JPH01103224A - 鋸の製造方法 - Google Patents

鋸の製造方法

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Publication number
JPH01103224A
JPH01103224A JP25926187A JP25926187A JPH01103224A JP H01103224 A JPH01103224 A JP H01103224A JP 25926187 A JP25926187 A JP 25926187A JP 25926187 A JP25926187 A JP 25926187A JP H01103224 A JPH01103224 A JP H01103224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw
hard metal
edge
metal plating
tilted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25926187A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Nagaike
長池 滿雄
Shinji Kobayashi
小林 進治
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication of JPH01103224A publication Critical patent/JPH01103224A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、一列に並んだ鋸歯を左右の各片面側が交互に
傾斜するように目立てした鋸の91造方法に関する発明
である。
[背景技術] 従来の鋸は鋼のみで形成してあり、鋸A′の端縁に沿っ
て多数の鋸歯1′を−1列に連続形成し、この一列に並
んだ鋸歯1′を左右の各片面側か交互に傾斜するように
やすりなどで研削して目立てして形成してあった。とこ
ろがこの従来の鋸A′にあっては、鋸A″を使用してい
くと、短時間で鋸歯1′のエツジ部が摩耗してfJIi
7図(a)から第7図(b)のようになり、このため直
ぐに切れ味が悪くなるという問題があった。
[発明の目的1 本発明は、上記の従来の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、鋸歯のエツジ部分が
摩耗して切れ味が悪くなるのを防止する鋸を簡単に製造
できる鋸の製造方法を提供するにある。
[発明の開示] 本発明の鋸の製造方法は、端縁に沿って多数の鋸歯1を
一列に連続形成した鋸本体2の少なくとも一列に並んだ
鋸歯1の全外面にクロムメッキのような硬質金属メッキ
3を施し、その後、一列に並んだ鋸歯1を左右の各片面
側が交互に傾斜するようにやすりなどで研削して目立て
して目立てした傾斜面4部分に鋸本体2の素材を露出さ
せることを特徴とするものであって、二のような構成を
採用することで、上記した本発明の目的を達成したもの
である。すなわち、本発明にあっては、少なくとも一列
に並んだ鋸歯1の全外面にクロムメッキのような硬質金
属メッキ3を施す工程と、その後において一列に並んだ
鋸歯1を左右の各片面側が交互に傾斜するようにやすり
などで研削して目立てする工程の2工程で鋸歯1の片面
が硬質金属メッキ3で他の片面が鋸本体2の素材が露出
する傾斜面4となって鋸歯1のエツジを構成する片面側
に硬質金属メッキ3が存在する鋸Aを簡単に形成できる
ようになったものである。そして、本発明により製造し
た鋸Aは鋸歯1のエツジを構成する片面が硬質金属メッ
キ3であることにより使用に当たって摩耗しないように
なったものであり、しかも、鋸歯1のエツジを構成する
片面である傾斜面4は鋸本体2の素材が露出することで
、使用するに伴ってこの傾斜面4が摩耗することでエツ
ジがより鋭くなり、切れ味が向上するようになったもの
である。
以下本発明を添付図面に示す実施例により詳述する。
鋸本体2は端縁に多数の鋸歯1を一列に連続して形成し
てあって、この鋸本体2は鋼で形成しである。上記鋸本
体2の少なくとも鋸tillの全外面にクロムメッキ等
の硬質金属メッキ3を施す。この場合例えば、クロムメ
ッキ槽等のメッキ槽に鋸本体1をとぶ漬けして鋸本体1
の全外面に硬質金属メッキ3を施すものであるが、最低
限鋸歯1の全外面をとぶ漬けして硬質金属メッキ3を施
してもよいものである。その後、上記のようにして少な
くとも鋸歯1の全外面に硬質金属メッキ3を施した鋸本
体2を通常鋸歯1を目立てするのと同じように、一列に
並んだ鋸歯1を左右の各片面側が交互に傾斜するように
やすりなどで研削して目立てするのである。このように
目立てすると第5図のように傾斜面4部分は硬質金属メ
7It3部分が削られて鋸本体2の素材が露出すること
となる。
そして各鋸歯1のエツジは、片面が硬質金属メッキ3で
他の片面が鋼が露出した傾斜面4となるものである。な
お、通常の市販に供される鋸Aを少なくとも鋸歯1に硬
質金属メッキ3を施し、その後傾斜部に沿ってやすり等
で目立てをして傾斜面4に鋼を露出させるようにしても
よい。
しかして、本発明により製造した鋸Aは左側の片面が傾
斜した傾斜面4と右側の片面が傾斜した傾斜面4とが交
互に存在するように多数の鋸歯1を一列に並んでいるの
で、通常の従来の鋸と同じ原理により木質材等を切断す
るのであるが、この場合、鋸歯1のエツジは硬質金属メ
ッキ3の片面と鋼が露出した傾斜面4との′なす鋭角部
分であるため、硬質金属メッキ3によりエツジが摩耗せ
ず、エツジの切れ味を損ねないだけでなく、使用を重ね
るにしたがい鋼が露出した傾斜面4は第6図の破線のよ
うに摩耗するので、エツジの角度はより鋭くなって切れ
昧が増す傾向となり、長期間に亘って切れ味が低下しな
いものである。
[発明の効果1 本発明にあっては、叙述のように端縁に沿って多数の鋸
歯を一列に連続形成した鋸本体の少なくとも一列に並ん
だ鋸歯の全外面にクロムメッキのような硬質金属メッキ
を施し、その後、一列に並んだ鋸歯を左右の各片面側が
交互に傾斜するようにやすりなどで研削して目立てして
目立てした傾斜面部分に鋸本体の素材を露出させるので
、少な(とも一列に並んだ鋸歯の全外面にクロムメッキ
のような硬質金属メッキを施す工程と、その後において
一列に並んだ鋸歯を左右の各片面側が交互に傾錯するよ
うにやすりなどで研削して目立てする工程の2工程によ
り□鋸歯の片面が硬質金属メッキで他の片面が鋸本体の
素材が露出する傾斜面となって鋸歯のエツジを構成する
片面側に硬質金属メッキが存在する鋸を簡単に形成で終
るものであり、また本発明により製造した鋸は鋸歯のエ
ツジを構成する片面が硬質金属メッキであるため使用に
当たって鋸歯の二2〕が摩耗せず、しかも鋸歯のニック
を構成する片面である傾斜面は鋸本体の素材が露出する
ことで、使用するに伴ってこの傾斜面が摩耗することで
エツジがより鋭くなり、切れ味が向上するものであり、
これらの理由により長期間に亘って切れ味が低下しない
鋸を闇単に製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により製造する鋸の斜視図、第2図は同
上の鋸歯部分の拡大斜視図、第3図は同上の硬質金属メ
ッキを施す前の鋸歯部分の拡大断面図、第4図は同上の
硬質金属メッキを施した後の鋸歯部分の拡大断面図、第
5図は同上の目立てをした後の拡大断面図、第6図は本
発明の鋸を使用して傾斜面部分が摩耗してエツジ部分が
尖っている状態を示す拡大断面図、第7図(a)(1+
)は従来例の鋸歯部分の断面図及ゾ使用により鋸歯が摩
耗した状態を示す断面図であって、1は鋸歯、2は鋸本
体、3は硬質金属メッキ、4は傾斜面である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図   第4図   第5図 第6図 第7図 (G)     (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端縁に沿って多数の鋸歯を一列に連続形成した鋸
    本体の少なくとも一列に並んだ鋸歯の全外面にクロムメ
    ッキのような硬質金属メッキを施し、その後、一列に並
    んだ鋸歯を左右の各片面側が交互に傾斜するようにやす
    りなどで研削して目立てして目立てした傾斜面部分に鋸
    本体の素材を露出させることを特徴とする鋸の製造方法
JP25926187A 1987-10-14 1987-10-14 鋸の製造方法 Pending JPH01103224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25926187A JPH01103224A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 鋸の製造方法

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JP25926187A JPH01103224A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 鋸の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPH01103224A true JPH01103224A (ja) 1989-04-20

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ID=17331647

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JP25926187A Pending JPH01103224A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 鋸の製造方法

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JP (1) JPH01103224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10455875B2 (en) 2007-06-06 2019-10-29 Higher Dimension Materials, Inc. Cut, abrasion and/or puncture resistant knitted gloves

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10455875B2 (en) 2007-06-06 2019-10-29 Higher Dimension Materials, Inc. Cut, abrasion and/or puncture resistant knitted gloves

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