JPH01103027A - 電圧制御発振回路 - Google Patents
電圧制御発振回路Info
- Publication number
- JPH01103027A JPH01103027A JP62260066A JP26006687A JPH01103027A JP H01103027 A JPH01103027 A JP H01103027A JP 62260066 A JP62260066 A JP 62260066A JP 26006687 A JP26006687 A JP 26006687A JP H01103027 A JPH01103027 A JP H01103027A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 230000032683 aging Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、受光量を抵抗値に変換する受光素子を備えた
フォトカプラを有し、周波数設定用に印加される電圧に
応じて発光素子の発光量を制御することにより受光素子
の抵抗値の変化に基づいて出力周波数が設定されるよう
にした電圧制御発振回路に関するものである。
フォトカプラを有し、周波数設定用に印加される電圧に
応じて発光素子の発光量を制御することにより受光素子
の抵抗値の変化に基づいて出力周波数が設定されるよう
にした電圧制御発振回路に関するものである。
従来より、入力電流に応じて出力抵抗を可変することが
できるフォトカプラを用いることにより、入力電圧に応
じた出力周波数が得られるようにした電圧制御発振回路
が提供されている。従来のこの種の電圧制御発振回路は
、第2図に示すように、受光量に応じて抵抗値が変化す
るCdS等の受光素子2bを備えたフォトカプラ2を有
し、受光素子2bの抵抗値の変化に応じて発振部1の出
力周波数foutが変化するようになっている。フォト
カプラ2の発光素子2aには、抵抗R1とともに電流制
御用のトランジスタQが直列接続されており、トランジ
スタQはベースへの入力電流に応じて発光素子2aへの
通電電流を制御するようになっている。したがって、発
振部1の出力周波数routはトランジスタQのベース
電流を調節することで可変されることになるが、フォト
カプラ2の受光素子2bの抵抗値はばらつきが大きく、
しかも周囲温度により特性が変化するという問題がある
。また、経年変化もある。そこで、発振部1の出力周波
数を設定するための入力電圧Vinを温度補正部5を介
して電圧−電流変換部6に入力し、電圧−電流変換部6
の出力でトランジスタQのベース電流を調節するよ)に
しているが、このような構成では温度特性以外は改善さ
れないものである。
できるフォトカプラを用いることにより、入力電圧に応
じた出力周波数が得られるようにした電圧制御発振回路
が提供されている。従来のこの種の電圧制御発振回路は
、第2図に示すように、受光量に応じて抵抗値が変化す
るCdS等の受光素子2bを備えたフォトカプラ2を有
し、受光素子2bの抵抗値の変化に応じて発振部1の出
力周波数foutが変化するようになっている。フォト
カプラ2の発光素子2aには、抵抗R1とともに電流制
御用のトランジスタQが直列接続されており、トランジ
スタQはベースへの入力電流に応じて発光素子2aへの
通電電流を制御するようになっている。したがって、発
振部1の出力周波数routはトランジスタQのベース
電流を調節することで可変されることになるが、フォト
カプラ2の受光素子2bの抵抗値はばらつきが大きく、
しかも周囲温度により特性が変化するという問題がある
。また、経年変化もある。そこで、発振部1の出力周波
数を設定するための入力電圧Vinを温度補正部5を介
して電圧−電流変換部6に入力し、電圧−電流変換部6
の出力でトランジスタQのベース電流を調節するよ)に
しているが、このような構成では温度特性以外は改善さ
れないものである。
本発明は上述の点に鑑みて為されたらのであって、フォ
トカプラにおける周囲温度、素子の特性のばらつき、経
年変化等による特性変化を抑制した電圧制御発振回路を
提供することを目的としている。
トカプラにおける周囲温度、素子の特性のばらつき、経
年変化等による特性変化を抑制した電圧制御発振回路を
提供することを目的としている。
本発明に係る電圧制御発振回路は、受光量を抵抗値に変
換する受光素子を備えた7オトカプ2を有し受光素子の
抵抗値の変化に基づいて出力周波数が設定される発振部
と、発振部の出力周波数に対応する電圧値を出力する周
波数−電圧変換部と、周波数設定用に印加される入力電
圧と周波数−電圧変換部の出力電圧とを比較しその差を
零にするようにフォトカプラの発光素子への通電電流を
調節して発光素子の発光量を制御する誤差増幅部とを具
備して成るものである。 に作用】 しかるに、フォトカプラよりも特性のばらつきが少なく
、しかも温度特性のよい周波数−電圧変換部を通して発
振部の出力周波数を電圧に変換し、周波数設定用の入力
電圧を目標値として周波数−電圧変換部の出力電圧が目
標値に等しくなるようにフィードバック制御を打なうこ
とにより、フォトカプラの素子特性のばらつきや温度特
性、経年変化の影響を抑制し出力周波数を安定させるよ
うにしたものである。 【実施例1 第1図は本発明の概略回路図である。発振部1は7すト
カブラ2を備えており、CdSよりなる受光素子2bの
抵抗値の変化により出力周波数が設定されるようになっ
ている。フォトカプラ2の発光素子2aには発光素子2
aへの通電電流を制御するトランジスタQが直列接続さ
れており、トランジスタQのベース電流を制御すること
により、発光素子2aの発光量が変化して発振部1の出
力周波数foutが可変されるようになっている。 発振部1の出力は周波数−電圧変換部3を通して出力周
波数foutに対応した電圧に変換されるようになって
おり、周波数−電圧変換部3の出力電圧は周波数設定用
の入力電圧Viaとともに誤差増幅部4に入力され、入
力電圧Vinとしょうき出力電圧とが比較されてその差
に相当する出力電流が得られるようになっている。誤差
増幅部4の出力電流は、トランジスタQのベースに入力
される。 したがって、周波数設定用の入力電圧Vinを目標値と
して周波数−電圧変換部3の出力電圧が調節されるよう
に発振部1の出力周波数fontがフィードバック制御
されることになるのである。ここに、周波数−電圧変換
部3はうがフォトカプラ2に比較して温度特性が十分に
よいから、温度特性が向上し、またフィードバック制御
であるから、フォトカプラ2の特性のばらつきや経年変
化を抑制でき、発振部1の出力周波数routは周波数
設定用の入力電圧Vinに呼応して略一定に保たれるの
である。誤差増幅部4には、周波数−電圧変換部3の出
力電圧のリップルを除去するように、コンデンサCと抵
抗Rとが接続されでいる。 【発明の効果1 本発明は上述のように、受光量を抵抗値に変換する受光
素子を備えたフォトカプラを有し受光素子の抵抗値の変
化に基づいて出力周波数が設定される発振部と、発振部
の出力周波数に対応する電圧値を出力する周波数−電圧
変換部と、周波数設定用に印加される入力電圧と周波数
−電圧変換部の出力電圧とを比較しその差を零にするよ
うに7tトカブラの発光素子への通電電流を調節して発
光素子の発光量を制御する誤差増幅部とを具備して成る
ものであり、7すトカプラよりも特性のばらつきが少な
く、しかも温度特性のよい周波数−電圧変換部を通して
発振部の出力周波数を電圧に変換し、周波数設定用の入
力電圧を目標値として周波数−電圧変換部の出力電圧が
目標値に等しくなるようにフィードバック制御を行なう
ので、フォトカプラの特性のばらつき、温度特性、経年
変化にかかわりなく、出力周波数を安定させることがで
きるという利点を有するのである。
換する受光素子を備えた7オトカプ2を有し受光素子の
抵抗値の変化に基づいて出力周波数が設定される発振部
と、発振部の出力周波数に対応する電圧値を出力する周
波数−電圧変換部と、周波数設定用に印加される入力電
圧と周波数−電圧変換部の出力電圧とを比較しその差を
零にするようにフォトカプラの発光素子への通電電流を
調節して発光素子の発光量を制御する誤差増幅部とを具
備して成るものである。 に作用】 しかるに、フォトカプラよりも特性のばらつきが少なく
、しかも温度特性のよい周波数−電圧変換部を通して発
振部の出力周波数を電圧に変換し、周波数設定用の入力
電圧を目標値として周波数−電圧変換部の出力電圧が目
標値に等しくなるようにフィードバック制御を打なうこ
とにより、フォトカプラの素子特性のばらつきや温度特
性、経年変化の影響を抑制し出力周波数を安定させるよ
うにしたものである。 【実施例1 第1図は本発明の概略回路図である。発振部1は7すト
カブラ2を備えており、CdSよりなる受光素子2bの
抵抗値の変化により出力周波数が設定されるようになっ
ている。フォトカプラ2の発光素子2aには発光素子2
aへの通電電流を制御するトランジスタQが直列接続さ
れており、トランジスタQのベース電流を制御すること
により、発光素子2aの発光量が変化して発振部1の出
力周波数foutが可変されるようになっている。 発振部1の出力は周波数−電圧変換部3を通して出力周
波数foutに対応した電圧に変換されるようになって
おり、周波数−電圧変換部3の出力電圧は周波数設定用
の入力電圧Viaとともに誤差増幅部4に入力され、入
力電圧Vinとしょうき出力電圧とが比較されてその差
に相当する出力電流が得られるようになっている。誤差
増幅部4の出力電流は、トランジスタQのベースに入力
される。 したがって、周波数設定用の入力電圧Vinを目標値と
して周波数−電圧変換部3の出力電圧が調節されるよう
に発振部1の出力周波数fontがフィードバック制御
されることになるのである。ここに、周波数−電圧変換
部3はうがフォトカプラ2に比較して温度特性が十分に
よいから、温度特性が向上し、またフィードバック制御
であるから、フォトカプラ2の特性のばらつきや経年変
化を抑制でき、発振部1の出力周波数routは周波数
設定用の入力電圧Vinに呼応して略一定に保たれるの
である。誤差増幅部4には、周波数−電圧変換部3の出
力電圧のリップルを除去するように、コンデンサCと抵
抗Rとが接続されでいる。 【発明の効果1 本発明は上述のように、受光量を抵抗値に変換する受光
素子を備えたフォトカプラを有し受光素子の抵抗値の変
化に基づいて出力周波数が設定される発振部と、発振部
の出力周波数に対応する電圧値を出力する周波数−電圧
変換部と、周波数設定用に印加される入力電圧と周波数
−電圧変換部の出力電圧とを比較しその差を零にするよ
うに7tトカブラの発光素子への通電電流を調節して発
光素子の発光量を制御する誤差増幅部とを具備して成る
ものであり、7すトカプラよりも特性のばらつきが少な
く、しかも温度特性のよい周波数−電圧変換部を通して
発振部の出力周波数を電圧に変換し、周波数設定用の入
力電圧を目標値として周波数−電圧変換部の出力電圧が
目標値に等しくなるようにフィードバック制御を行なう
ので、フォトカプラの特性のばらつき、温度特性、経年
変化にかかわりなく、出力周波数を安定させることがで
きるという利点を有するのである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図である。 1は発振部、2はフォトカプラ、2aは発光素子、2b
は受光素子、3は周波数−電圧変換部、4は誤差増幅部
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 2a・・・発光素子 2b・・・受光素子 3・・・周波数−電圧変換部 4・・・誤差増@部 第1図
例を示す回路図である。 1は発振部、2はフォトカプラ、2aは発光素子、2b
は受光素子、3は周波数−電圧変換部、4は誤差増幅部
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 2a・・・発光素子 2b・・・受光素子 3・・・周波数−電圧変換部 4・・・誤差増@部 第1図
Claims (1)
- (1)受光量を抵抗値に変換する受光素子を備えたフォ
トカプラを有し受光素子の抵抗値の変化に基づいて出力
周波数が設定される発振部と、発振部の出力周波数に対
応する電圧値を出力する周波数−電圧変換部と、周波数
設定用に印加される入力電圧と周波数−電圧変換部の出
力電圧とを比較しその差を零にするようにフォトカプラ
の発光素子への通電電流を調節して発光素子の発光量を
制御する誤差増幅部とを具備して成ることを特徴とする
電圧制御発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260066A JPH01103027A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 電圧制御発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260066A JPH01103027A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 電圧制御発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103027A true JPH01103027A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17342834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62260066A Pending JPH01103027A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 電圧制御発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01103027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738429A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 自動周波数制御回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122946A (ja) * | 1973-03-27 | 1974-11-25 | ||
JPS5174558A (ja) * | 1974-12-24 | 1976-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS561446A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Matsushita Electronics Corp | Electron gun for cathode ray tube |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP62260066A patent/JPH01103027A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122946A (ja) * | 1973-03-27 | 1974-11-25 | ||
JPS5174558A (ja) * | 1974-12-24 | 1976-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS561446A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Matsushita Electronics Corp | Electron gun for cathode ray tube |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738429A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 自動周波数制御回路 |
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