JPH01102642A - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
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- JPH01102642A JPH01102642A JP25999587A JP25999587A JPH01102642A JP H01102642 A JPH01102642 A JP H01102642A JP 25999587 A JP25999587 A JP 25999587A JP 25999587 A JP25999587 A JP 25999587A JP H01102642 A JPH01102642 A JP H01102642A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 27
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 101100112085 Arabidopsis thaliana CRT3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100141330 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RNR4 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目次]
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
[概要]
本発明は、入力された複数の2値論理情報の時間的変化
に対応した分岐先の処理を特定して実行する処理装置に
関するものであり、 分岐先処理の特定を効輌良く行なえる処理装置の提供を
目的とし、 このため複数の2値論理情報を所定の時間間隔で取込む
情報取込手段と、現在取込まれた各情報による2値論理
列情報と前回取込まれた各情報による2値論理列情報と
を成分とした合成値を求め □る合成値演算手
段と、全ての合成値について処理特定情報を各々対応さ
せて記憶する情報記憶手段と、求められた合成値に対応
した処理特定情報を検索する情報検索手段と、検索され
た情報で特定された分岐先の処理を実行する処理実行手
段と、を有する、ことを特徴としている。
に対応した分岐先の処理を特定して実行する処理装置に
関するものであり、 分岐先処理の特定を効輌良く行なえる処理装置の提供を
目的とし、 このため複数の2値論理情報を所定の時間間隔で取込む
情報取込手段と、現在取込まれた各情報による2値論理
列情報と前回取込まれた各情報による2値論理列情報と
を成分とした合成値を求め □る合成値演算手
段と、全ての合成値について処理特定情報を各々対応さ
せて記憶する情報記憶手段と、求められた合成値に対応
した処理特定情報を検索する情報検索手段と、検索され
た情報で特定された分岐先の処理を実行する処理実行手
段と、を有する、ことを特徴としている。
[産業上の利用分野]
本発明は、入力された複数の2値論理情報の時間的変化
に対応した分岐先の処理を特定して実行する処理装置に
関する。
に対応した分岐先の処理を特定して実行する処理装置に
関する。
多くの監視装置や制御装置では入力された複数の2値論
理情報の時間的変化に対応した分岐処理が選択されて実
行されており、特に、高い処理速度が要求される場合に
はプログラムがアセンブラで記述される。
理情報の時間的変化に対応した分岐処理が選択されて実
行されており、特に、高い処理速度が要求される場合に
はプログラムがアセンブラで記述される。
[従来の技術]
第8図には従来装置における分岐先処理の特定作用が説
明されており、そのプログラムは処理速度を高めるため
にアセンブラで記述されている。
明されており、そのプログラムは処理速度を高めるため
にアセンブラで記述されている。
同図において2値論理情報a1.a2は時刻tとその時
刻tから所定の時間間隔Δtだけ経過した時刻t+Δt
で取込まれており、時刻尤における情報al (t)
、a2 (t>の論理値と時刻t+Δtにおける情報
ai(t+Δt)、 a2 (を十Δt)の論理値と
に応じて16の分岐先処理1゜2.3,4,5,6,7
,8,9,10,11゜12.13,14,15,16
のうち、いずれかが特定される。
刻tから所定の時間間隔Δtだけ経過した時刻t+Δt
で取込まれており、時刻尤における情報al (t)
、a2 (t>の論理値と時刻t+Δtにおける情報
ai(t+Δt)、 a2 (を十Δt)の論理値と
に応じて16の分岐先処理1゜2.3,4,5,6,7
,8,9,10,11゜12.13,14,15,16
のうち、いずれかが特定される。
そして特定された処理が実行され、これにより入力の時
間的変化に適合した処理結果が得られる。
間的変化に適合した処理結果が得られる。
ここで、実行すべき分岐先の処理を特定するためには第
8図のようにツリー構造の処理を行なうことが必要とな
り、入力される2値論理情報の数が値m(第8図ではm
=2)で示されるときには、値2m(第8図においては
2x2=4>で示される数の判断ステップが実行される
。
8図のようにツリー構造の処理を行なうことが必要とな
り、入力される2値論理情報の数が値m(第8図ではm
=2)で示されるときには、値2m(第8図においては
2x2=4>で示される数の判断ステップが実行される
。
その実行のために予め用意すべきステップ数は値22I
11−1(第8図では24−1=15>で示され、した
がって入力される2値論理情報の数に対して指数関数的
に増加する。
11−1(第8図では24−1=15>で示され、した
がって入力される2値論理情報の数に対して指数関数的
に増加する。
また時刻1.1+Δtのときの2値論理情報を保持する
ことが必要となるので、例えば8ビツトCPUの場合に
は2mバイトのワークエリアが必要となる。
ことが必要となるので、例えば8ビツトCPUの場合に
は2mバイトのワークエリアが必要となる。
ざらに時刻1.1+Δを間の処理が終了した後に時刻t
+Δt、t+2Δを間の処理を行なう場合には、時刻t
における2値論理情報が格納されていたワークエリアへ
時刻t+Δtにおける2値論理情報を予め移し換える作
業が必要となる。
+Δt、t+2Δを間の処理を行なう場合には、時刻t
における2値論理情報が格納されていたワークエリアへ
時刻t+Δtにおける2値論理情報を予め移し換える作
業が必要となる。
この移し換えは時刻t+Δtにおける2値論理情報をア
キムレータに取込み、′その情報をワークメモリ内でそ
れまでに時刻tにおける2値論理情報が格納されていた
位置に格納することにより行なわれ、したがって値2m
で示される回数の操作が必要となる。
キムレータに取込み、′その情報をワークメモリ内でそ
れまでに時刻tにおける2値論理情報が格納されていた
位置に格納することにより行なわれ、したがって値2m
で示される回数の操作が必要となる。
[発明が解決しようとする問題点1
以上の説明から理解されるように従来においては、2値
論理情報の数に応じてステップ数が指数関数的に増加し
、また広いワークエリアが必要となり、ざらに取込まれ
た2値論理情報の移し換えのために多くの操作が必要と
なるので、プログラムがアセンブラで記述されても、分
岐先の処理を効率良く特定できず、したがって入力の時
間的変化に対応した処理を迅速に実行できないという問
題があった。
論理情報の数に応じてステップ数が指数関数的に増加し
、また広いワークエリアが必要となり、ざらに取込まれ
た2値論理情報の移し換えのために多くの操作が必要と
なるので、プログラムがアセンブラで記述されても、分
岐先の処理を効率良く特定できず、したがって入力の時
間的変化に対応した処理を迅速に実行できないという問
題があった。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、入力の時間的変化に対応した分岐先の処理
を効率良く特定してこれを入力変 ′化に対し
迅速に実行できる処理装置を提供することにある。
その目的は、入力の時間的変化に対応した分岐先の処理
を効率良く特定してこれを入力変 ′化に対し
迅速に実行できる処理装置を提供することにある。
[問題点を解決するためめ手段]
第1図では本発明の詳細な説明されており、複数の2値
論理情報は所定の時間間隔で情報取込手段10に取込ま
れている。
論理情報は所定の時間間隔で情報取込手段10に取込ま
れている。
そして情報取込手段10に現在取込まれた各情報による
2値論理列情報と前回取込まれた各情報による2値論理
列情報とを成分とした合成値が合成値演算手段12で求
められており、その合成値は情報検索手段14に与えら
れている。
2値論理列情報と前回取込まれた各情報による2値論理
列情報とを成分とした合成値が合成値演算手段12で求
められており、その合成値は情報検索手段14に与えら
れている。
情報記憶手段161は全ての情報値について処理特定情
報が各々対応して記憶されており、合成値演算手段12
で求められた合成値と対応した処理情報は情報検索手段
14により情報記憶手段16から検索されている。
報が各々対応して記憶されており、合成値演算手段12
で求められた合成値と対応した処理情報は情報検索手段
14により情報記憶手段16から検索されている。
この情報検索手段14により検索された情報で実行すべ
き処理が特定されており、その処理は処理実行手段18
で実行されている。
き処理が特定されており、その処理は処理実行手段18
で実行されている。
[作用]
本発明では複数の2値論理情報が情報取込手段10に所
定の時間間隔で2回取込まれると、先に取込まれた各情
報による2値論理列情報と後に取込まれた2値論理列情
報とを成分とした合成値が合成値演算手段12で求めら
れる。
定の時間間隔で2回取込まれると、先に取込まれた各情
報による2値論理列情報と後に取込まれた2値論理列情
報とを成分とした合成値が合成値演算手段12で求めら
れる。
その合成値に対応した処理特定情報が情報記憶手段16
から情報検索手段14により検索されると、この検索情
報で特定された処理が処理実行手段18で実行される。
から情報検索手段14により検索されると、この検索情
報で特定された処理が処理実行手段18で実行される。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第2図は実施例の構成を説明するものであり、外部入力
の2値論理情報はMPU20の管理下で110デ一タR
AM22に書込まれている。
の2値論理情報はMPU20の管理下で110デ一タR
AM22に書込まれている。
そしてMPU20ではプログラムRAM24に格納され
たアセンブラプログラムがシステムプログラムRAM2
6のシステムプログラムに従ってワークRAM28を用
いて実行されており、その実行結果はVRAM30に書
込まれてCRT32で表示されている。
たアセンブラプログラムがシステムプログラムRAM2
6のシステムプログラムに従ってワークRAM28を用
いて実行されており、その実行結果はVRAM30に書
込まれてCRT32で表示されている。
またテーブルRAM34には第1図における情報記憶手
段16の内容に相当したデータが記憶されており、これ
を用いて特定されたプログラムRAM24内分岐先処理
がMPU20で実行されている。
段16の内容に相当したデータが記憶されており、これ
を用いて特定されたプログラムRAM24内分岐先処理
がMPU20で実行されている。
本実施例は以上の構成からなり、以下その作用を説明す
る。
る。
ただし、ここでも2値論理情報al 、a2が入力され
るものとし、それらの時間的変化に対応したものが処理
1,2,3,4,5,6.7ノ8゜9.10,11,1
2,13,14,15,16゜から特定されるものとす
る。
るものとし、それらの時間的変化に対応したものが処理
1,2,3,4,5,6.7ノ8゜9.10,11,1
2,13,14,15,16゜から特定されるものとす
る。
第3図では本実施例における合成値A(t)のデータ構
造が説明されており、合成値A(t)は8ビツトデータ
とされている。
造が説明されており、合成値A(t)は8ビツトデータ
とされている。
そしてその上位4ビツトが余り桁とされており、下位4
ビツトが有効桁とされている。
ビツトが有効桁とされている。
ざらに有効桁のうち上位側2桁には時刻tにおける2値
論理情報al (t)、a2 (t)が書込まれて
それらによる2値論理列情報が形成されており、下位側
2桁には時刻t+Δtにおける2値論理情報al (を
十Δt)、a2 (を十Δt)が書込まれて他の2値
論理列情報が形成されている。
論理情報al (t)、a2 (t)が書込まれて
それらによる2値論理列情報が形成されており、下位側
2桁には時刻t+Δtにおける2値論理情報al (を
十Δt)、a2 (を十Δt)が書込まれて他の2値
論理列情報が形成されている。
第4図では合成値A(t)の更新作用が説明されており
、時刻tでは同図(A>の様に下位の有効4桁がrlo
oIJとなっている。
、時刻tでは同図(A>の様に下位の有効4桁がrlo
oIJとなっている。
そして時間間隔Δtが経過すると、同図(B)の様に2
値論理情報数m=2に相当した2桁だけ上位側へシフト
が行なわれ、シフト後における下位側2桁には論理値O
が書込まれる。
値論理情報数m=2に相当した2桁だけ上位側へシフト
が行なわれ、シフト後における下位側2桁には論理値O
が書込まれる。
さらに時刻を十Δtにおける2値論理情報a1(t+Δ
t>、a2 (t+Δt)が論理値1であるか否かが
吟味され、論理値1のときにのみ同図(C)の様にその
値が該当の桁に書込まれる。
t>、a2 (t+Δt)が論理値1であるか否かが
吟味され、論理値1のときにのみ同図(C)の様にその
値が該当の桁に書込まれる。
その後、上位側の余り4桁が同図(D>の様にマスクさ
れ、これにより時刻を十Δtにおける合成値A(t+Δ
t)が得られる。
れ、これにより時刻を十Δtにおける合成値A(t+Δ
t)が得られる。
以上の様にして得られた合成値A(t)、A(t+Δt
)における有効桁の上位側2桁による2値論理列情報(
前回)と下位側2桁による2値論理列情報(現在)とは
前述の処理1,2,3゜4.5,6,7,8,9,10
,11,12,13.14,15.16と第5図の様に
対応しており、両2値論理列情報でそれらのうちのいず
れかを特定できる。
)における有効桁の上位側2桁による2値論理列情報(
前回)と下位側2桁による2値論理列情報(現在)とは
前述の処理1,2,3゜4.5,6,7,8,9,10
,11,12,13.14,15.16と第5図の様に
対応しており、両2値論理列情報でそれらのうちのいず
れかを特定できる。
第5図のマトリクス表は予め作成され、これに従ってテ
ーブルRAM34の記憶内容が決定される。
ーブルRAM34の記憶内容が決定される。
第6図ではその記憶内容が説明されてあり、その死頭1
バイト目には処理1を示す合成値[00000000J
が書込まれ、次の2バイトを利用して処理1の先頭アド
レスが書込まれる。
バイト目には処理1を示す合成値[00000000J
が書込まれ、次の2バイトを利用して処理1の先頭アド
レスが書込まれる。
同様にして処理2,3・・・16についてもデータ及び
アドレスが3バイトずつ使用して順次書込まれ、従って
合成値A(t)、A(t+Δt〉で示される先頭アドレ
スの分岐先処理を直ちに特定できる。
アドレスが3バイトずつ使用して順次書込まれ、従って
合成値A(t)、A(t+Δt〉で示される先頭アドレ
スの分岐先処理を直ちに特定できる。
第7図では本実施例の作用がフローチャートで説明され
ており、同図においてはまずインデックスレジスタTX
にテーブルRAM34の先頭アドレスが格納される(ス
テップ100)。
ており、同図においてはまずインデックスレジスタTX
にテーブルRAM34の先頭アドレスが格納される(ス
テップ100)。
そしてインデックスレジスタIXの内容がアキュームレ
ータACCXに格納されると(ステップ102>、アキ
ュームレータACCXの内容とワークRAM28におけ
る合成値Aとが比較される(ステップ104)。
ータACCXに格納されると(ステップ102>、アキ
ュームレータACCXの内容とワークRAM28におけ
る合成値Aとが比較される(ステップ104)。
ざらに両者が一致したか否かが判断され(ステップ10
6)、一致していないときにはインデックスレジスタI
Xの値を3だけ増加させ(ステップ108)、以上の処
理(ステップ102,104.106>が繰り返される
。
6)、一致していないときにはインデックスレジスタI
Xの値を3だけ増加させ(ステップ108)、以上の処
理(ステップ102,104.106>が繰り返される
。
その後に一致の確認が行なわれると(ステップ106で
YES) 、インデックスレジスタIXの値に1.2を
加えたアドレスのデータで示される処理が実行される(
ステップ110)。
YES) 、インデックスレジスタIXの値に1.2を
加えたアドレスのデータで示される処理が実行される(
ステップ110)。
以上説明したように本実施例によれば、第6図に示され
たテーブルRAM34を使用して実行すべき分岐先の処
理が特定されるので、その分岐ステップの数が1となり
、2値論理情報数mに対して2IIl−1の数だけ必要
とされていた従来に比べてその数を大巾に削減でき、こ
のためプログラムの作成が極めて容易なものとなる。
たテーブルRAM34を使用して実行すべき分岐先の処
理が特定されるので、その分岐ステップの数が1となり
、2値論理情報数mに対して2IIl−1の数だけ必要
とされていた従来に比べてその数を大巾に削減でき、こ
のためプログラムの作成が極めて容易なものとなる。
また本実施例によれば、合成値Aに対する分岐先はテー
ブルRAM34の分岐先アドレスを書き換えることによ
り変更でき、このためにプログラムの変更は必要とされ
ず、従って仕様変更に対する柔軟性が著しく高い。
ブルRAM34の分岐先アドレスを書き換えることによ
り変更でき、このためにプログラムの変更は必要とされ
ず、従って仕様変更に対する柔軟性が著しく高い。
そして本実施例によれば、従来では実行すべき分岐先処
理を特定するために論理値に応じた分岐の判断に数10
バイトのプログラム領域を要したのに対し、第6図から
理解される様に1バイトに対して3バイトのプログラム
領域のみが必要とされ、従ってそのためのプログラム領
域を4分の1から5分の1に削減することが可能となる
。
理を特定するために論理値に応じた分岐の判断に数10
バイトのプログラム領域を要したのに対し、第6図から
理解される様に1バイトに対して3バイトのプログラム
領域のみが必要とされ、従ってそのためのプログラム領
域を4分の1から5分の1に削減することが可能となる
。
ざらに従来では2mバイトが必要とされたワーク領域が
第3図のように2mビットとなり、このためそのワーク
領域を大巾に削減できる。
第3図のように2mビットとなり、このためそのワーク
領域を大巾に削減できる。
また従来ではワークデータの転送に2m回の操作が必要
であったが、m桁のシフト操作と1回の上位側ピットマ
スク操作でこれを行なえ、従ってそのプログラム及びプ
ログラム領域をコンパクト化できる。
であったが、m桁のシフト操作と1回の上位側ピットマ
スク操作でこれを行なえ、従ってそのプログラム及びプ
ログラム領域をコンパクト化できる。
°このようにプログラム領域、ワーク領域の削減及びワ
ークデータ転送操作の簡略が可能となるので、入力の時
間的変化に対して高速な処理を行なうことが可能となる
。
ークデータ転送操作の簡略が可能となるので、入力の時
間的変化に対して高速な処理を行なうことが可能となる
。
例えば、ネットワークの状態を監視してその状態変化に
即応した処理を行なってその処理結果を直ちにCRT3
2に表示させることができる。
即応した処理を行なってその処理結果を直ちにCRT3
2に表示させることができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、2値論理情報の論
理値に応じ分岐を行なって最終的に分岐先の処理が特定
される従来装置に対し、入力の2値論理値情報による合
成値で分岐先の処理を特定する情報が検索されるので、
プログラムエリアを大巾に削減でき、またワークエリア
も同様に削減でき、ざらにワークデータの転送操作を著
しく簡略化でき、このため入力愛他に高速応答した処理
を行なうことが可能となる。
理値に応じ分岐を行なって最終的に分岐先の処理が特定
される従来装置に対し、入力の2値論理値情報による合
成値で分岐先の処理を特定する情報が検索されるので、
プログラムエリアを大巾に削減でき、またワークエリア
も同様に削減でき、ざらにワークデータの転送操作を著
しく簡略化でき、このため入力愛他に高速応答した処理
を行なうことが可能となる。
しかも、実行すべき分岐先の処理を検索で特定でき、そ
の検索で対象となる記憶内容を書き換えるのみで分岐先
を変更できるので、プログラムの作成や変更を著しく容
易化することが可能となる。
の検索で対象となる記憶内容を書き換えるのみで分岐先
を変更できるので、プログラムの作成や変更を著しく容
易化することが可能となる。
第1図は発明の原理説明図、第2図は実施例の構成説明
図、第3図は合成値のデータ構造説明図、第4図は合成
値の交信作用説明図、第5図はテーブルRAM記憶内容
の決定作用説明図、第6図はテーブルRAMの記憶内容
説明図、第7図は実施例の作用を説明するフローチャー
ト、第8図は従来装置における分岐先処理の特定作用説
明図である。 10・・・情報取込手段 12・・・合成値演算手段 14・・・情報検索手段 16・・・情報記憶手段 18・・・処理実行手段 20・・・MPtJ 22・・・I10データRAM 24・・・プログラムRAM 26・・・システムプログラムRAM 28・・・ワークRAM 30・ VRAM 32・・・CRT 34・・・テーブルRAM
図、第3図は合成値のデータ構造説明図、第4図は合成
値の交信作用説明図、第5図はテーブルRAM記憶内容
の決定作用説明図、第6図はテーブルRAMの記憶内容
説明図、第7図は実施例の作用を説明するフローチャー
ト、第8図は従来装置における分岐先処理の特定作用説
明図である。 10・・・情報取込手段 12・・・合成値演算手段 14・・・情報検索手段 16・・・情報記憶手段 18・・・処理実行手段 20・・・MPtJ 22・・・I10データRAM 24・・・プログラムRAM 26・・・システムプログラムRAM 28・・・ワークRAM 30・ VRAM 32・・・CRT 34・・・テーブルRAM
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の2値論理情報を所定の時間間隔で取込む情報取込
手段(10)と、 現在取込まれた各情報による2値論理列情報と前回取込
まれた各情報による2値論理列情報との合成値を求める
合成値演算手段(12)と、全ての合成値について処理
特定情報を各々対応させて記憶する情報記憶手段(16
)と、 求められた合成値に対応した処理特定情報を検索する情
報検索手段(14)と、 検索された情報で特定された分岐先の処理を実行する処
理実行手段(18)と、 を有する、ことを特徴とする処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25999587A JPH01102642A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25999587A JPH01102642A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102642A true JPH01102642A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17341830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25999587A Pending JPH01102642A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01102642A (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP25999587A patent/JPH01102642A/ja active Pending
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