JPH01102238A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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JPH01102238A
JPH01102238A JP62262177A JP26217787A JPH01102238A JP H01102238 A JPH01102238 A JP H01102238A JP 62262177 A JP62262177 A JP 62262177A JP 26217787 A JP26217787 A JP 26217787A JP H01102238 A JPH01102238 A JP H01102238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
static pressure
air
blower
air conditioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP62262177A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Maki
牧 俊逸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP62262177A priority Critical patent/JPH01102238A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、単一ダクト空調システムにおける省エネルギ
ーの空調制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の空調制御装置は、第4図〜第6図に示す
ような構成であった。第4図において、1o1は空調機
であシ、内部に室内103へ送風2ページ する送風機102、送風機102の回転数制御を行うイ
ンバータ制御盤104およびダク)107内に取付けた
静圧センサ106の信号を受け、室内103の負荷変動
に応じて、ダクト107内の圧力が一定になるよう、イ
ンバータ制御盤104へ信号を送る圧力調整器を備えて
いる。前記ダクト1o7と端末にはVAVユニット10
8を接続してあシ、VAVユニッ)108には室内に取
付けだ温度センサTを接続し端末は室内側1o3に接続
している。このVAVユニッ)108は、第5図に示す
ように室内温度センサTの信号を受け、操作器109に
よシダンパ111の開度を比例制御すると同時に、ダク
ト107内の圧力が変動しても前記操作器109で設定
された風量を維持するため、ダク)107の圧力とバネ
11oのバランスで、ダンパー111の開度を自動調整
する構造になっている。
以上のような構成で、たとえば最大冷房時の風量は、第
6図に示すように、送風機の最高周波特性曲線Faと、
空調装置抵抗曲線Rとの交点Aよ3ベージ 多風量QAが得られる。前記空調装置抵抗曲線Rは、静
圧センサの設定値P十静圧センサ106以降の抵抗損失
曲線R8の和で求まる。この静圧センサの設定値Pは、
VAVユニッ)108の特性を安定させるに必要な最小
静圧+静圧センサ106以降の抵抗損失曲線R8の和で
あシ、この値を満足していると、負荷が変動してもVA
Vユニット108は室内103に負荷に応じた必要風量
を確保できる。
ここで、冷房負荷が少なくなると、室内103の温度が
下がるため、VAVユニット108のダンパー111は
徐々に閉じてダクト内107の圧力が上昇する。これを
静圧センサ106で検知して、ダク)107内の圧力を
一定に保つよう、圧力調整器105からインバータ盤1
04へ減速信号を出し送風機1020回転数を下げるた
め、送風機の特性曲線は第6図のようにFaからFd 
 へと小さくなる。その際の必要風量は、空調装置抵抗
曲線Rとの交点A−4−B−,Cで、送風量QA→QB
−+Qc となっている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、室内103の負荷が小さく
なったときでも静圧センサ106を常に一定に保つ必要
があるため、抵抗損失が非常に大きく、送風機動力は低
負荷時でも大きな値が必要である。さらに、低負荷時に
は、送風機102の運転状態がサージング域に入シネ安
定な運転を行い、制御範囲が制約されるという問題を有
していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、VAVユ
ニットの全開信号の有無により、ダクト内の設定静圧を
自動変更して、装置抵抗損失曲線を極力少なくする空調
制御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 前記目的を達成するため本発明はダクト内に空調空気を
送風する空気調和機に内蔵された送風機と、この送風機
の運転をコントロールするインバータ制御盤と、前記ダ
クトから室内側へ吐出する送風量を調整するVAVユニ
ットと、前記ダクト5ヘーノ と、前記ダクト内に静圧センサを取付け、前記VAVユ
ニット内のダンパーの全開信号の有無により、前記静圧
センサ設定値を自動変更する圧力調整器を備えた空調制
御装置。
作  用 この構成により、室内負荷の変動に対しVAVのダンパ
ー開度を常に全開状態で使用できるようVAVの全開信
号を圧力調整器に送シ、ダクト内圧力が高いときは送風
機の回転数を下げ、ダクト内圧力が低いときは送風機の
回転数を上げるよう、静圧センサの設定値を段階的に変
化する。そうして、静圧センサの設定値を変化して、ダ
クト抵抗に極力近づけることにより、全体の装置抵抗損
失を極力小さくすることとなる。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第3図にもとすき説明す
る。第1図において、1は空調機であシ、この空調機1
内には室内3へ送風する送風機と、インバータ制御盤4
を備え、どのインバータ制御盤4により回転数制御を行
うようにしている。前6ページ 記送風機3にはダクト6を接続してあシ、ダクトθ内に
は静圧センサ5を取付けている。そして前記ダクト6と
室内3側の端末間にVAVユニット7を接続している。
前記VAVユニット6′は定風量特性を持ち、第2図に
示すように、風速を検出するプロペラファン8と、室内
サーモスタットT1の信号を受けて、ダンパー10の開
度を比例制御する操作器9を有し、ダクト6内の圧力が
変動しても、前記操作器9で設定された風量を維持する
ように、ダンパー10の開度を自動調整する構造になっ
ている。ここで、12は圧力調整器であり、■AVユニ
ットT内のダンパー10の全開状態を検出するリミット
スイッチ11の信号を受け、ダクト内6の圧力設定値を
変更し、送風機2の回転数をコシトロールする。この圧
力調整器12の動作は、室内サーモスタットT1で室内
温度低下を検知すると、ダンパー10は少し閉じ、静圧
センサ5はダクト内6の圧力上昇を検出する。それとと
もに、リミットスイッチ11はOFFになる。圧力調整
器12は、リミットスイッチ11が7ヘーノ OFFになった信号を受けると、一定時間周期で設定静
圧値を前回の設定値よシ少し下げた値にセットするため
、設定静圧値K、静圧センサ5の値が近づくよう、イン
バータ盤4で送風機2の回転数を下げて、ダクト内6の
圧力を下げ風量過多を補う。それでもダンパー10が全
開にならなければ、リミットスイッチ11はOFFのま
まのため、上記静圧設定値の変更を段階的に行い、ダン
パー1oを全開に近づける。いま、ダンパー10が全開
になるとリミットスイッチ11がONになシ、逆に、一
定時間周期で静圧設定値を少し高くし、送風量2の回転
数を上げて、ダクト内6の圧力を上げ、風量不足を補う
ようにし、ダンパー1oを常に全開状態で使用する制御
を行っている。
このような構成で、たとえば、最大冷房時の風量は、第
3図に示すように、送風機の最大周波数特性曲線”a 
”I と、空調装置抵抗曲線R1の交点A1からQAl
を得る。ここで、空調装置抵抗曲線R1は、静圧センサ
5以降の圧力損失R81+静圧センサ6までの抵抗損失
RP1の和で求まる。
なお、静圧センサ5の設定圧力値はR81と同じである
。この設定圧力値R81は、必要最小静圧が不要なVA
Vユニット7で、かつ、ダンパー10を常に全開状態で
使用する風量制御のため、静圧センサ6の設定圧力値R
81は、第3図のように、風量ダウンに応じて下げるこ
とができる。
いま、室内3の温度が下がると、ダンパー10は全開の
ままとなシ、ダクト内6の圧力上昇を静圧センサ6で検
出し、圧力調整器12で静圧設定値R81を下げるため
、送風機2の回転数は下がシ、室内3の温度が一定とな
るよう風量をコントロールする。その際の風量を求める
と、静圧センサ5の設定MR81が下がるため、空調装
置抵抗曲線R1も下がシ、第3図からQA1→QB1→
Rc1→QD1の送風量が得られることとなる。
発明の効果 以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、ダクト内の設定圧力を負荷に応じて、常に最小抵
抗損失になるよう設定値を変更することにより、空1調
装置抵抗損失を大幅に下げる9ヘーノ ことができるので、必要風量にかかる送風機動力を大き
く低減でき、かつ、低風量域においても送風機運転状態
がサージング域に入らないため、幅広い空調制御が行え
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の空調制御装置の構成図、第
2図は同空調制御装置のVAVユニットの構造図、第3
図は同空調制御装置の風量特性および抵抗損失特性、第
4図は従来の空調制御装置の構成図、第6図は同空調制
御装置のVAVユニ、トの構成図、第6図は同空調制御
装置の風量特性および抵抗損失特性である。 1・・・・・・空気調和機、2・・・用送風機、3・・
・・・・室内、4・・・・・・インバータ制御盤、5・
・・・・・静圧センサ、6・・・・・・ダクト、7・・
・・・・VAVユニット、1o・・・・・・ダンパー、
12・・・・・・圧力調整器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダクト内に空調空気を送風する空気調和機に内蔵された
    送風機と、この送風機の回転数をコントロールするイン
    バータ制御盤と、前記ダクトから室内側へ吐出す送風量
    を調整するVAVユニットと、前記ダクト内に静圧セン
    サを取付け、前記VAVユニット内のダンパーの全開信
    号の有無により、前記静圧のセンサ設定値を自動変更す
    る圧力調整器を備えた空調制御装置。
JP62262177A 1987-10-16 1987-10-16 空調制御装置 Pending JPH01102238A (ja)

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JP62262177A JPH01102238A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 空調制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04270851A (ja) * 1991-01-14 1992-09-28 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
CN112682883A (zh) * 2020-12-29 2021-04-20 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调及空调恒风量静压自适应控制方法

Cited By (3)

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JPH04270851A (ja) * 1991-01-14 1992-09-28 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
CN112682883A (zh) * 2020-12-29 2021-04-20 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调及空调恒风量静压自适应控制方法
CN112682883B (zh) * 2020-12-29 2023-11-28 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调及空调恒风量静压自适应控制方法

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