JPH01102086A - イソシアネートの製造方法およびそのイソシアネートをエステル基含有ポリイソシアネートの製造のために使用する方法 - Google Patents

イソシアネートの製造方法およびそのイソシアネートをエステル基含有ポリイソシアネートの製造のために使用する方法

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JPH01102086A
JPH01102086A JP63228937A JP22893788A JPH01102086A JP H01102086 A JPH01102086 A JP H01102086A JP 63228937 A JP63228937 A JP 63228937A JP 22893788 A JP22893788 A JP 22893788A JP H01102086 A JPH01102086 A JP H01102086A
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JP
Japan
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silylated
isocyanate
groups
yield
hydroxyl groups
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Application number
JP63228937A
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English (en)
Inventor
Werner Mormann
ヴエルナール・モールマン
Gabriele Leukel
ガブリエル・ロイケル
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages
    • C07F7/1872Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20
    • C07F7/1892Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20 by reactions not provided for in C07F7/1876 - C07F7/1888

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、置換基としてシリル化ヒドロキシル基または
シリル化カルゲキシル基を含むイソシアネートの新しい
製造方法、およびこの方法によって得られた化合物を、
エステル基を含むポリイソシアネートの製造におけるイ
ソシアナトカルカン酸ハライドのための反応剤として使
用することに関するものである。
〔発明の背景〕
置換基としてシリル化したアルコール性水酸基を含む有
機イソシアネートの製造法は公知である。
例えば、シリルオキシアルキルイソシアネートは、その
イソシアネートに対応するアミノアルコールをビス(3
−クロにフェニル)カーがネートト反応させてN−(2
−ヒドロキシアルキル)−カルdミン酸≠−クロルフェ
ニルエステルを生成すせ;その反応生成物を等モル量や
トリエチルアミンの存在下にトリメチルクロルシランで
シリル化シ;そして生成したカルバミン酸エステルを分
解fることによって得られる(バー嗜エル・クリツヒエ
ルドルフ(H,R,Kr1eheldorf )、リー
ビツヒス・アナーレン・デル・ヘミ−(Llablgs
 Annalend@r Ch@mie ) (/り7
3)、772)。
シリル化したフェノール性水酸基を置換基として含む芳
香族イソシアネートに対応する0−フェニルウレタンを
熱分解することによってその芳香族イソシアネートを製
造することも上記のバー・エル・クリツヒエルドル7の
文献に記載されている。この目的のために使用されるエ
ステルは、トリエチルアずンの存在下でN、O−ビス−
シリル化y ミ/ フェノールトクロル蟻酸フェニルエ
ステルから製造しなければならない。
シリル化したヒドロキシル基を含むイソシアネートのも
う一つの製造方法は、トリメチルシリルオキシベンゾイ
ルクロリドとtリメチルシリルアジドとの反応を基とし
ておシ、そしてそのイソシアネートは酸アジドのクルチ
ウス分解(Curtiusd@gradatlon )
 Kよって生ずる0本方法は、トリメチルシリルオキジ
アルカノイルクロリドを製造することができないので、
トリメチルシリルオキシアリールイソシアネートに限定
される(グー・シz a* /l/ツ(G、5ehva
r+c )、バーーアルベルツ(H,ムlb@rts 
)%バー・エル会りリツヒエルドルフ(H,R,Kr1
eheldorf )、リービツヒス・アナーレン・デ
ル・ヘミ−(L1@bigs Anna1個n d@r
Ch@m1個)(15;’J’/)、/2!7 )。
当該技術において知られているこれらのすべてのプロセ
スは1重要な意味をもつ実用的な工業技術が明示される
ことなく、一般に適用が不可能で、しかも従来、科学的
な文献にしか記述されなかった、面倒な多段階プロセス
である。
驚くべきことには、置換基としてシリル化ヒドロキシル
基またはシリル化カルがキシル基、好ましくはアルコー
ル性水酸基またはフェノール性水酸基を含む有機イソシ
アネートは、それらのイソシアネートに対応する0−シ
リル化アζノフェノール、72ノアルコールまたはアミ
ノカルボン酸と、少なくとも当量の非揮発性有機ポリイ
ソシアネートとの昇温下における反応によって容易に得
られることがとこに発見された。この反応のために使用
される0−シリル化出発原料は、対応するアミノフェノ
ール、アミノアルコールまたはアミノカルボン酸を単に
ヘキサメチルジシラデン(HMD8)と反応させること
によって順に得ることができる。
〔発明の構成および発明の詳細な説明〕本発明は、1個
または2個以上のシリル化ヒドロキシル基またはシリル
化カルがキシル基、好ましくはシリル化したアルコール
性水酸基またはフェノール性水酸基で置換されたイソシ
アネート化合物の製造方法IIc訃いて、 1)/(Iまたは2個以上のシリル化ヒドロキシル基ま
たはシリル化カルがキシル基で置換された前記イソシア
ネート化合物に対応するアミン前駆体と。
11)前記製造方法の条件下で本質的に非揮発性である
有機ポリイソシアネートの少なくとも約1モル量〜約2
0モル量 との混合物を、随意に減圧の下で、約、20℃〜約30
0℃の温度に加熱することからなる、前記製造方法に関
するものである。
本方法の生成物は反応の進行中に得られる留出物の形で
回収される。
本発明方法における成分(1)として使用されるアミン
前駆体は、少なくとも7個のシリル化したアルコール性
またはフェノール性水酸基あるいは少なくとも7個のシ
リル化したカルボキシル基で置換され、かつ対応するイ
ソシアネートに転化するのに適したヒドロキシルアミン
または第一アミンであ)得る。特に好適な出発原料は次
の式に該当する化合物であシ、 または H2N−(CH2)m−081(CH,)3゜式中、m
はOまたはλ〜≠の整数である。
好適な0−シリル化アミノフェノールはまた、アミン基
に対するλ−位に不活性な置換基を担持している0−シ
リル化アミノフェノールである。
この不活性な置換基として採用できる置換基は塩素、臭
素、ニド四基、7〜20個、好ましくは/〜弘個の炭素
原子を有するアルキル基、7〜20個、好ましくは/〜
≠個の炭素原子を有するアルコキシ基およびアルコキシ
部分に7〜20個、好ましくは/〜≠個の炭素原子を有
するアルコキシカルがニル基である。
例えば、次のもの、すなわち2−23−および≠−(ト
リメチルシリルオキシ)アニリン、コー(トリメチルシ
リルオキシ)エチルアミン、3−(トリメチルシリルオ
キシ)−グロビルアミンおよび≠−(トリメチルシリル
オキシ)ブチルアミンが好適なアミン前駆体である。例
えば、/−(,2−アミノエトキシ)−,2−)リメチ
ルシリルオキシエタン、へ/−ジメチルー2−トリメチ
ルシリルオキシエチルアミン、トーリメチルシリルオ#
シフiン、≠−(トリメチルシリルオキシ)−シクロヘ
キシルアミン、グーアミノ安息香酸トリメチルシリルエ
ステルまたは2−メチル−≠−トリメチルシリルオキシ
フェニルアミンも適している。珪素原子上の幾つかの置
換基またはすべての置換基がメチル基の代シに高級なア
ルキル基1例えばエチル基、プロピル基またはブチル基
である。
上記化合物に対応する化合物も適しているが、前記化合
物はど好ましくない。
この型の0−シリル化アばノアェノールおよびアミノア
ルコールは、例えば、ニー・ルーケフイツツ(E、Lu
k・マits )等がツー・オプシュク・キ記載した方
法と類似した方法によシ、ヘキサアルキルジシラザン、
好ましくはへキサメチルジシラザン(HMDS)を使用
してアミノフェノールまたはアミノアルコールをモノシ
リル化することによって製造できる。反応は、例えば、
/ : 0.j〜/二0.乙のヒドロキシル基対HMD
Sのモル比に対応する割合のアミノフェノールまたはア
ぐノアルー−ルとHMDSとを、触媒量のトリメチルク
ロルシランの存在下で170℃までの温度(好ましくは
30〜170℃)に加熱することによって遂行すること
ができる。アンモニアを同時に排出しながらヒドロキシ
ル基の選択的なシリル化が起こる。
本発明方法における成分(ii)として使用される、本
質的に非揮発性のポリイソシアネートは高沸点のポリイ
ソシアネートである0本明細書中で使用されるr高沸点
ポリイソシアネート」という用語は、本発明方法のため
に用いられる*件下では沸騰しない有機ポリイソシアネ
ートを包含している。
すなわち、その高沸点ポリイソシアネートは留出できな
いポリイソシアネートであるか、あるいは本方法の生成
物の沸点よ)も好1しくけ少なくとも20℃高い沸点を
有する高沸点ポリイソシアネートである。これらの条件
を満足する有機ポリイソシアネートはいずれも原則とし
て適しているが、適切な芳香族ポリイソシアネートが好
ましい、特に好適なポリイソシアネートは1例えば、≠
、4!t−ジイソシアナトジフェニルメタンのようなジ
フェニルメタン系のポリイソシアネートまたはポリイソ
シアネート混合物;とれらのポリイソシアネートと2,
4A’−および、随意に、λ、2′−ジイソシアナトジ
フェニルメタンとの混合物;あるいは上記の異性体の他
に多核ポリイソシアネートを含むポリイソシアネート混
合物1例えばアニリン−ホルムアルデヒド縮合物のホス
ゲン化から得られる混合物である。ヘキサメチレンジイ
ソシアネートまたはイソホロンジイソシアネートのよう
な脂肪族Iリイソシアネートも原則として適している。
ポリイノシアネー) (if)は本発明方法において少
なくとも轟量使用される。これは、成分(1)の各アミ
ノ基について少なくとも約l、好ましくは少なくとも/
、/、モしてよシ好ましくは20個の、成分(11)の
イソシアネート基を利用することを意味している。原則
としてこれよシも過剰の成分01)を使用することがで
きるけれども、収率は増大しないと考えられる。
本発明方法は、例えば、攪拌機と蒸留ブリッジ(dls
tlllation brldge )を備えた適轟な
反応容器の中にポリイソシアネート成分(ll)を導入
し、ついで20〜300℃、好ましくは20〜200C
モしてよシ好ましくは初めに約1oo−tttocK加
熱してから成分(iDをすべて加えた後200℃に加熱
する方法で成分(1)を少しづつ攪拌しながら加えるこ
とによって遂行できる。ついで、自動的に生成する本方
法の生成物は随意に真空下の留出物の形で回収される。
別法として、成分(1)と(11)を、200℃よシも
低い温度で互に混合してから随意に減圧下で200℃に
加熱するとともできる。その結果得られた本方法の生成
物は同時に留出物として回収することができる。
本発明方法の好ましい生成物は次の式に該自し、または 0CN−(CH2)−−081(CH3)、 。
式中、mはOtたは2〜II−の整数である。
シリル化したアルコール性またはフェノール性水酸基を
担持している本発明方法の生成物はエステル基を含むポ
リイソシアネートを製造するための貴重な中間体である
。とれらの生成物はポリウレタンを製造するためのポリ
イソシアネート成分として順に使用することができる。
本発E!QKよるこの用途のため、本発明の前記生成物
をインシアナトカルーン酸ハライド、好ましくはインシ
アナトカルがン酸りgtIJドと反応させる。好適なイ
ンシアナトカルがン酸り四リドは次の一般式に相当する
化合物を包含しておシ、0CN−R−COCI 式中 Rは/−J”個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基ま
たは6〜10個の炭素原子を有する芳香族炭化水素基で
あシ、そしてこれらの基の中で少なくとも2個の炭素原
子がイソシアネート基とクロルカルぎエル基との間に配
列されている。
このような特に好ましいイソシアナト安息香酸クロリド
の例は、3−イソシアナトプロピオン酸クロリド、≠−
インシアナト酪酸り四リド、3−イソシアナト安息香酸
クロリド、および≠−インシアナト安息香酸クロリドを
包含している。
これらの特に好ましいインシアナトカルダン酸り四リド
の他に、一般式OCN −R−COClの中で8が6個
よシも多い炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表わすか
、あるいは脂環式炭化水素基を表わす、イソシアナトカ
ルがン酸クロリドも使用できる。
このようなイソシアナト安息香酸クロリドの例は12−
イソシアナトドデカン酸りロリド訃よび≠−イソシアナ
トシクロヘキサンカルゲン酸クロリドを包含している。
イソシアナト基に関する2位に不活性の置換基を担持し
ているイソシアナト安息香酸クロリドを使用することも
できる。採用できる不活性の置換基はアミノフェノール
について既に前に述べた不活性置換基である。
1個よシも多いイソシアネート基または1個よシも多い
カルIン酸りロリド基を含むインシアナトカルがン酸り
ロリド屯適している。これらは、例えば、λ、!−ジイ
ソシアナト安息香酸クロリド、λ、6−ジイツシアナト
カプロン酸りpリド、およびλ−イソシアナトグルタル
酸ジクロリドを包含している。しかしながら、1個よシ
も多いイソシアネート基またはクロルカル?ニル基を含
むこのような化合物は上に挙げた他のものほど好ましく
ない。
シリル化したカルボキシル基を担持している本発明方法
の生成物は、これをPOCI、または5oct2のよう
な塩素化剤と反応させることKよって、その生成物に対
応するイソシアナトカルがン酸クロリドに容易に転化す
ることができる。
前に例示したイソシアナトりルダン酸クロリドとの反応
剤として(すなわち、本方法の前述の生成物を出発原料
として使用してエステル基を含む?ジイソシアネートを
製造する方法において)シリル化したアルコール性また
はフェノール性水酸基を担持している本発明方法の生成
物を使用するとき、これらの反応剤の量は一般に、クロ
ルカルがニル基1モルに付き少なくとも002モルのシ
リル化ヒドロキシル基が供給されるように選ばれる。
反応剤の量は、好ましくは、クロルカルがニル基1モル
に付キO0g〜/、2モルのシリル化ヒドロキシル基が
供給されるように選けれる0等モル量(すなわち、前記
反応基のモル比がl:lでなるような量)を使用するの
が特に好ましい。λつの成分のうちの一方を0.f −
/、2モルの範囲を越えて過剰に使用することができる
けれども、そのようKしても収率が低下するにすぎない
エステル形成反応は一般にjO〜/70℃の温度におい
て遂行される。反応の終〕は、赤外スペクトル中の/l
00es  において酸クロリドカルーニル帯が消失す
ることによって容易に検知することができる(過剰の酸
り四リドを使用しなかった場合)。
エステル形成反応は適当な触媒の助けをかりて遂行する
ことができる。このような触媒は反応剤の重量を基にし
て、007〜70重量%、好ましくは0./−2重量%
添加される。好適な触媒は三塩化チタン、二塩化錫、お
よび塩化亜鉛のようなルイス酸;硫酸のような酸;また
は≠−ジメチルアシノビリジンのような塩基を包含して
いる。
エステル形成反応は適当な溶剤とともに、あるいはこの
ような溶剤なしに遂行することができる。
好適な溶剤は、例えば、ジエチルエーテル、トルエン、
キシレン、クロルベンゼン、O−ジクロルベンゼン、ト
リク四ルエチレン、酢酸エチル、酢酸ブチル、およびこ
のような溶剤のあらゆる混合−物である。
本発明方法の生成物から得られるニス会ル基含有ポリイ
ソシアネートはポリウレタンプラスチックを製造するた
めの貴重な出発原料である。上記化合物に対応する。脂
肪族状または脂環式状に結合したイソシアネート基を含
む化合物は、−液性または二液性のポリウレタンラッカ
ーを製造するのに著しく適している。エステル基を含む
ポリイソシアネートの官能性は、そのポリイソシアネー
トの製造のために使用される出発原料を適当に選ぶばか
シでなく、種々の出発原料の混合物を使用することによ
っても、意図する用途に適合させることができる。
芳香族インシアナトカルがン酸り四リドとシリル化イン
シアナトフェノールを基にしたエステルジイソシアネー
トはまた、興味ある液晶性を有する。
以下の実施例は本発明方法の詳細をさらに説明するもの
である。これまでに開示された事項の中で説明されてい
る本発明はとれらの実施例によってその精神または範囲
が解釈または制限されるものではない。当業者ならば、
下記方法の条件の公知の変形を本発明方法において使用
できることが容易に理解できるであろう、別に明記され
ていなければすべての温度は℃によって示されておシ、
百分率はすべて重量百分率である。
〔実施例〕
実施例1 磁気撹拌棒、内部温度計、滴下P斗、および還流凝縮器
、並びに計泡器、乾燥管、および排気管を備えりj″O
O−の二頭フラスコの中にヒドロキシル基またはカルが
キシル基を含むアミノ化合物(1モル)を導入する。ヘ
キサメチルジシラデン(0,j J”七ル)を速やかに
滴下しながら加える。
触媒としてトリメチルクロルシラノを3滴加えた後、場
合によシネ均質となっている液体混合物を徐々に加熱す
る。アンモニアの発生は!0−!j℃において目立つよ
うになシ、そしてアミノアルコールについ゛ては♂3〜
り3℃において極めて激しくなシ、そしてアミノフェノ
ールについては130℃において極めて激しくなる。温
度をl!/L0〜170℃に上昇させ、そしてガスの放
出が止むまで(3〜7時間)その温度を維持する。つい
で、ミラードービグローeカラム(m1rrOr@d 
vlgreuxcolumn )を使用する精留によっ
て均質な液体を精製する。
本方法は以下の化合物によって例証される。
ニルアミン 収率:ざ♂、6チ bp://≠〜//l、℃(2のミリパール)20 。
n D−/−J″/♂タ ニルアミン 収率:glチ bp  : //j=//j’c(20ミ!j l−h
 )実施例/、3  ≠−トリメチルシリル薯キシツチ
ルアミン 収率:♂3% bp:lz3〜乙弘℃(20ミリバール)赤外スペクト
ル: 3310および3300cm−’(NH伸縮振動
)、/ lz 00cm−’ (NH曲げ振動) 元素分析(ts) : 計算値:C,に/、伴:H,//、乙:N、乙、Q測定
値”、c、zi、μ0 : H,//、/ : N、j
、♂ビルアミン 収率ニアjチ bp:/j+〜/38<≠り!ミリバール)2G 。
nD、/*弘lり3 赤外スペクトル:33りOおよび33≠Ocm −’(
Nu伸縮振動)、/乙00G−1(皿曲げ振動) ’HNMRスペクトル: 3.l/Lに(t 、2M)
 :、2.J’j(t 。
J R) * / −4’ j(m * −2H) :
 0−J’ j (s t −2H)22m ルアはン 収率:r3ts bp :3r〜32℃(,20ミリバール)n” : 
/、4A/3/ 赤外スペクトル: 3310および3300国・−2(
Nu伸縮振動)、/jりOcm”” (NH曲げ振動) 一メチルグロビルアミン 収率:♂J−チ bp  :31r 〜3r、j℃(20iリパ−ル)n
” : /、1AOIり 赤外スペクトル: 3310および3210cm(NH
伸縮振動)、l!りOcm  (N)1曲げ振動) 収率:lrざチ bp:♂l−♂3℃(20ミリバール)n” : /、
lIj// 赤外スペクトル:336!および3.2tOの一1収率
:j/チ bp:タタ〜1ooc 2°: /、11.010 nD 赤外スペクトル: 3370および3210crrt−
’リルエステル 収率:り/!Ji bp:/10℃(0,0/にミリバール)mp  : 
lx 2℃ 赤外スペクトル: 3370および7730m−1ルオ
キシフエニルアミン 収率:り≠チ bp:/コ/C(JOミリバール) 赤外スペクトル:3≠60.3370および32♂O、
−1 磁気攪拌棒、内部温度計、滴下炉斗および蒸留ブ・リッ
ジを備え、かつ受器として100−の窒素封入フラスコ
と連絡している300−のガラス製フラスコの中に≠、
≠−ジイソシアナトジフェニルメタン(!;009..
2モル)を秤量して導入する。
ジイソシアネート化合物がアルゴンの下で溶融した後、
トリメチルシリルオキシアリール(アルキル)アミン(
0,11モル)をiio〜/20℃において滴下しなが
ら徐々に導入すると、白い懸濁液が生ずる。アミンを全
て加えてしまった後、装置をさらに200’Cまで加熱
しながら、注意深く空圧する。留出した無色の液体をそ
の後分留する。
以上の方法を下記の化合物によって説明する。
実施例2./  IA−トリメチルシリルオキシフェニ
ルイソシアネート 収率:り!チ bp:j、2〜!3℃(0,2≠ミリパール)n” :
 /、、!;032 赤外スペクトル: 2210em  (N=C−0)’
HNMRスペクトル=乙、ターi! (m e 4’ 
H) : 0−j / (s e元素分析(%): 計算値: c・、!!、0 : H#乙、j;N、4.
J’測定値:C1!?、p:H,乙、、2:N、7.2
ニルイソシアネート 収率:7タチ bp =lOり℃(20ミリバール) n” : /J()2; 赤外スペクトル:2λざOα (N=C=0)’HNM
Rスペクトル:乙、りj (m s ’l H) : 
0−j ’A(s、りH)ppm 元素分析(%) : 計算値:C,J−♂aO:’H,乙、3”、N、l、、
♂測定値:c、y、り: H# 6−4’ : N #
 6−7実施例2.3 弘−トリメチルシリルオキシラ
チルイソシアネート 収率ニア0チ bpニア、t〜7乙℃(20ミリバール)n” : 1
mグλj0 赤外スペクトk : 2270cm  (NxCs=O
)’HNMP、xdり)ル: 3J I (t g2H
) :j−27(t*−2H):/−j♂Cm 、弘H
) * 0−Oj (1#りH)ppm 元素分析(%): 計算値: c、sl、3: H,P、t ’:N、r、
z測定値: c、jO,4t: Haり、0:N、7.
tttビルイソシアネート 収率:り4t1% bp=乙r、z 〜gりC(20i1)パーk)n” 
: /a≠200 赤外スペクトル:22ざOcm−’ (N=C−0)’
HNMRスペクトル=3.乙J (t o −2H) 
: j−jり(t。
2H):/、7T(m、、2H) ;0.0り(1#5
’H)92m 元素分析(チ): 計算値: c、RJ : He♂、7:*、J’、l測
定値: Ct”gJ’−P : Hs 5’−7: N
 *I−2ルイソシアネート 収率:♂弘チ bp二≠にC(20ミリバール) 20 ・ no−/e≠/弘O 赤外スペクトk : 22IrOおよU22!ItOc
m−’(N=C=O) ’HNMRスペクトル:3.乙♂(t 、、2H) :
3.30(’ 5e 2H) ; 0−/ 7 (s 
aりH)ppm元素分析(%): 計算値:C1弘j’、2 : H、♂、2 : N 、
 r、♂測定値:C9桿、7 ; H、7,乙;N、ざ
、ざ実施例−1、,2−トリメチルシリルオキシ−λ−
メチルプロピルイソシアネート 収率:り6ts bpニア7℃ 20  。
nD、1.≠oii 赤外スペクトル=22乙Ocm −’ ’HNMRスペクトル: 3.1AO(1,2H);/
、コλ(sjH):(7,/コ(s、2H)ppm元素
分析(チ): 計算値: c、j/J : Heり、、2:N、7.J
”測定値’、C,j1.り:H,ター3: N s 7
.tオキシシクロヘキシルイソシアネ ート 収率:り3qII bp:26〜り♂℃(λOミリノ脅−ル)n”  : 
/、’l−’Iタコ 赤外スペクトル: −2J77cm−’元素分析(*)
 : 計算値: C、66−3: H*り、00 : N 、
 t、J’7測定値’、C,に!、タ ;H,ターOj
 ; Nx乙、!実施例λ1.r トリメチルシリルオ
キシイソシアネート 収率17ts bp:10jC 20。
no  @ /J乙/l 赤外スペクトルココ2♂Ois −’ 収″4二♂?チ bp:♂J” C(0,03ξリパール)mp:+r’
c 赤外スペクトル:ココ♂O$−よび/730crs−’
キシフェニルイソシアネート 収率:20% bp  : is 7〜& I C(0−04ミリクー
ル)!l” : i、zoz乙 り 赤外メイクトル:2210儒−1 磁気攪拌枠、微量分留ブリッジ、乾燥管および受器を備
えた2611gの丸底フラスコの中にトリメチルシリル
オキシフェニルイソシアネート、トリメチルシリルオキ
シエチルイソシアネートまたはトリメチルシリルオキシ
ラチルイソシアネート(μモル)を導入する8等モル量
の乙−イソシアナトヘキサン酸クロリドまたは3−イソ
シアナトfaピオン酸クロリドをピペットで添加する。
反応混合物を130℃に加熱してから1反応が終了する
まで(約2≠時間)攪拌しなからこの温度を維持する。
液体はパルツーチェーツ蒸留装置(bulb −tub
@dlstillation apparatus )
で精製する。
本方法を下記の化合物によって例証する。
収率ニア2チ bp:/1sO−/ざ0℃(0,37ミリノ々−ル)n
20: /J23! 赤外スヘク) k : 2210cts−’ (NxC
y−0) 。
/ 7j jes−’ (Coo ) ’HNMRスペクトル: 7.02 (s 、 ll−
H) ; 3JO(t。
2H):2Jj(t、21):/J4(m、21)29
m 元素分析(%) : 計算値: C、ls/、3 : H,j、/ : N、
10.2測定値: C,lp/、1 : H,J−、/
 : N、10.6収率ニアj− bp:/70℃<0.02之リノ々−ル)n” : /
−3,21AO 赤外スペクトlにココIOam(N−C工0)/ 7!
 1m−’ (Coo ) ’IINMRスペクトル: 7.0J (2!I 、4
LH) :j、、24t(t。
JR):J、44コ(’5JH):/−J″り(m、J
H)29m 元素分析(チ): 計算値: C,l、1.3 : H,j、/ : N、
10..2測定値:C,4/、弘; 11.J−,2:
 N、10.3収率:tjチ bp  : /l!−/70℃(0,07ミリバール)
n20 =7.ん一〇 赤外スヘ/ ) k : 2210apr−’ (N+
=C=O) 。
/73j備 (COO) ’HNMRスペクトル:≠、Oり(t 、2H) :j
・3弘(t。
4!H):2.j、2(t、2H):/、jj(m、1
0H)99m 元素分析(%): 計算値: C、J’4.7 ; H,7,/ ; N、
//、0測定ffi: c、!6J ;H,7,0: 
N、1tJ−イノシアナトエチルエステル 収率:31% bp  : /30−160℃(0,l建すパール)赤
外スベ/ トk : J、2J’ Oes  (N−C
xO) 。
/73jcrs   (Coo) ’HNMRスペクトル:弘、lり(toコH):jJO
(t。
、2H):j、jO(i、コH);J、jJ’(t 、
2H):/J7(m、/:H)Ppm μ− 本方法は以下の化合物によって例証される。
≠−イソシアナトフェニルエステ で! 収率ニア0チ bp:/40℃(0,04tミリバール)n20: /
−jJ77 赤外スペクトル:2270個 (N=C=O)/ 73
0ts−’ (Co ) ’HNMRスペクトルニアJO(m、≠H) = 3−
 t 3(t #JH):J−7り(t、JH)ppm 元素分析(チ): 計算値’、c、zt、≠;H1≠、コニNt/コ、O測
定値:C,jG、り: H,3,7S N、/、2./
土 収率ニアJ% bp”、ijo〜l20℃(0,03建リパール)mp
  :1AjN4clsc 赤外スペクトh:、2213cm  (N=CxO)。
1760国 (COO) ’HNMRスペクト#ニア、jJ(m、コn):+、り
7(m。
2n) ;3.73(t 、l):jJ4(t 、2m
)99m 元素分析(%) : 計算値:C,J”6.弘: n、3.≠: N 、 /
、2.0測定値:C,J″A、7 : H,jJ : 
N、/7.1収率:乙0qb bp”、iso〜170℃<0.0jオリパール)n”
  : 1個弘!りg 赤外スペクトル: 、2−2J’ 0ua−’ (N=
C=O) 。
1733cm−’ (COO) ’HNMRスペクト/I/: II−、II (j、J
H) :j−4’j(msIAI):λ、60(t 、
2H):/、7/(t、lI!−H)99m 元素分析(qb): 計算値: C* j□−!P: He j −7; N
* 13’測定値: Cs 30−f : H*乙、o
:y、/3.≠実施例3.3 11−−イソシアナトベ
ンゾイルクロリドおよび3−イソシアナトペン 発明の利用 IO−の0−ジクロルペンせンを溶媒として使用し、か
つ001%の触媒の存在下に1反応の終シまで163℃
に加熱することによって、実施例3の一般方法を変更す
る。溶媒を除去した後、パルプーチェーツ蒸留装置にお
ける蒸留によって生成物を精製する0本方法は次の表の
中の化合物によって例証される。
(以下余白) 実施例≠ 本発明の利用 実施例3の−、般方法につづいて、下記の表に示したよ
うなジイソシアネート≠、l−≠、3を製造する・ (以下余白) 本発明はこれまでに説明の目的で詳しく述べられてきた
けれども、このような詳細な説明は専らその目的のため
であって1本発明が特許請求の範囲に記載された事項に
よって制限されることを除き、本発明の精神と範囲を外
れないで、当業者がその中で様々な変更をなし得ること
は当然理解されるべきである。
以上1発明の詳細な説明において詳しく説明した本発明
を具体的に要約すれば次のとおシである。
(1)2個または2個以上のシリル化ヒドロキシル基ま
たはシリル化カルゴキシル基で置換されたイソシアネー
ト化合物の製造方法において、1)7個゛または2個以
上のシリル化ヒドロキシル基またはシリル化カルがキシ
ル基で置換された前記イソシアネート化合物に対応する
アミン前駆体と、 ii) 前記製造方法の条件下で本質的に非揮発性であ
る有機ポリイソシアネートの少なくとも1モル量〜約2
0モル量 との混合物を約20℃〜約300℃の温度に加熱するこ
とからなる、前記製造方法。
(2)前記加熱温度が約20℃〜約200℃である、前
記第(1)項記載の方法。
(3)前記温度が初めに約200℃〜約/≠Q℃であシ
、その後約200℃に上昇する。前記第(1)項記載の
方法。
(4)  大気圧下または減圧下で遂行する、前記第(
1)項記載の方法。
(5)  アミン前駆体が下記の式を有する。前記第(
1)項記載の方法、 または H2N−1−(CH2)、、−081(CM、)、 。
式中、mは0またはλ〜≠の整数である。
(6)本質的に非揮発性の有機ポリイソシアネートがジ
フェニルメタンジイソシアネートである、前記第(1)
項記載の方法・ (7)本質的に非揮発性の有機ポリイソシアネートが≠
、弘′−ジイソシアナトジフェニルメタン。
J、4L’−ジイソシアナトジフェニルメタン、および
コ、2′−ジイソシアナトジフェニルメタンからなる群
から選ばれた/81または2種以上の化合物である、前
記第(1)項記載の方法。
(s)  I)下記の式を有するアミン前駆体と。
または H2N −(CH,)Tn−081(CM、)、 。
(式中、m拡λ〜≠の整数である) ii)  ≠、44#−ジイソシアナトジフェニルメタ
ン、λ、4A#−ジイソシアナトジフェニルメタン、お
よびコ、コー−ジイソシアナトジフェニルメタンからな
る群から選ばれた/11または一種以上の化合物少なく
とも約7モル量〜約2θモル量 との混合物を、大気圧下または減圧下で約、20℃゛〜
約200℃の温度に加熱することからなる。前記第(1
)項記載のシリル化したアルコール性またはフェノール
性水酸基で置換されたイソシアネート化合物の製造方法
(9)前記第(1)項記載の方法によって製造された、
1個または2個以上のシリル化したアルコール性水酸基
またはフェノール性水酸基で置換されたイソシアネート
化合物をインシアナト−カルがン酸ハライドと反応させ
ることからなる、エステル基含有ポリイノシアネートの
製造方法。
(ト)下記の式で表わされるジイソシアネート。
α溌 下記の式で表わされるジイソシアネート。
(2)下記の式で表わされるジイソシアネート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1個または2個以上のシリル化ヒドロキシル基ま
    たはシリル化カルボキシル基で置換されたイソシアネー
    ト化合物の製造方法において、 i)1個または2個以上のシリル化ヒドロキシル基また
    はシリル化カルボキシル基で置換された前記イソシアネ
    ート化合物に対応するアミン前駆体と、 ii)前記製造方法の条件下で本質的に非揮発性である
    有機ポリイソシアネートの少なくとも1モル量〜約20
    モル量 との混合物を約20℃〜約300℃の温度に加熱するこ
    とからなる、前記製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の方法によつて製
    造された、1個または2個以上のシリル化したアルコー
    ル性水酸基またはフェノール性水酸基で置換されたイソ
    シアネート化合物をイソシアナト−カルボン酸ハライド
    と反応させることからなる、エステル基含有ポリイソシ
    アネートの製造方法。
  3. (3)下記の式で表わされるジイソシアネート。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  4. (4)下記の式で表わされるジイソシアネート。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  5. (5)下記の式で表わされるジイソシアネート。 ▲数式、化学式、表等があります▼
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US4946990A (en) 1990-08-07
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US4870198A (en) 1989-09-26
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US4886902A (en) 1989-12-12

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