JPH01101775A - ライン終端符号探索方式 - Google Patents

ライン終端符号探索方式

Info

Publication number
JPH01101775A
JPH01101775A JP25997987A JP25997987A JPH01101775A JP H01101775 A JPH01101775 A JP H01101775A JP 25997987 A JP25997987 A JP 25997987A JP 25997987 A JP25997987 A JP 25997987A JP H01101775 A JPH01101775 A JP H01101775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
register
bits
addition
result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25997987A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Azuma
圭三 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25997987A priority Critical patent/JPH01101775A/ja
Publication of JPH01101775A publication Critical patent/JPH01101775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 C概要〕 イメージデータをランレジゲス符号化方式により圧縮し
て伝送し、伸長してイメージデータに復元する際に使用
するライン終端符号を高速に探索する方式に関し、 回路構成を簡易化することを可能とすると共に、ライン
終端符号の検出速度を速くすることを目的とし、 8ビット毎のデータの上位ビットからの連続する“0#
の個数を示すテーブルAと、8ビット毎のデータの下位
ビットからの連続する“0”の個数から整数11を引い
た値を示すテーブルBと、受信データを格納するメモリ
のアドレスを送出するアドレスレジスタと、メモリから
読出されたデータを格納するデータバッファメモリと、
データバッファメモリのデータが総て“O”であること
を検出する手段と、初期設定時に−11を設定されるレ
ジスタと、レジスタの値とテーブルAから読出された値
とを加算する回路と、加算結果が0以上でデータが総て
“0”で無い場合、ライン終端符号検出と判定し、加算
結果が0以上でデータが総て“O#の場合、レジスタに
Oを代入し、加算結果が0未満でデータが総て“0”で
無い場合、レジスタにテーブルBの値を代入し、加算結
果が0未満でデータが総て“0“の場合、加算結果をレ
ジスタに代入する制御手段とを設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はイメージデータをランレングス符号化方式によ
り圧縮して伝送し、伸長してイメージデータに復元する
際に使用するライン終端符号を高速に探索する方式に関
する。
近年、例えば表示装置に計算機システムで処理した図形
や文章等のイメージデータを、電話回線等を用いて伝送
し、表示させることが多くなって来た。このような場合
電話回線等の伝送効率を高めるため、送信側でイメージ
データを圧縮して伝送し、受信側で伸長してイメージデ
ータを復元している。
このようにイメージデータを圧縮する方式の一つに、フ
ァクシミリ装置に用いられるランレングス符号化方式が
ある。このランレングス符号化方式で使用するランレン
グス符号はCCITTの勧告に従ってファクシミリ伝送
上用いられる符号であり、1ラインのデータは可変長符
号の連続から成る。
各符号は白又は黒のランレングスを表し、白うンレング
ス符号と黒ランレングス符号とは交互に生ずる。そして
、総てのデータラインは白ランレングスの符号で始まり
、もし実際の走査線が黒で始まるならば、長さ0の白ラ
ンレングス符号が送られる。
又ランレングス符号は最小が2ビットで最大は13ビッ
トで構成される。このランレングス符号は連続した符号
列で伝送されるため、白ランレングス符号と黒ランレン
グス符号との境界が分かるように符号構成が考慮されて
いる。そして、各ラインのデータの後にはライン終端符
号(EOL)が付加される。
ところで、ランレングス符号は電話回線等を伝送される
ため、ノイズ等によりデータエラーが発生することがあ
り、このデータエラーのリカバリのために、例えば、ラ
インスキップが行われる。
この場合データエラーとなったラインの終端を示すF、
OLを検索する必要があるが、この検索時間は短く、且
つ回路構成は簡易であることが必要である。
〔従来の技術〕
第6図は圧縮データ形式を説明する図である。
ランレングス符号化方式では各ラインのデータの後にE
OLが付加されるが、このEOLは1ページの最初のデ
ータラインの前にも付加される。
従って、1電文の先頭にEOLが付加されて送信が開始
され、1電文の最後にはEOLが6個付加されて送信さ
れることで、1電文の送信終了を通知している。
従って、1電文の圧縮データ形式は第6図に示す如く、
最初にEOLが存在し、続いて圧縮されたランレングス
符号で構成される第1ラインのデータ、このデータの後
にEOLが付加され、続いて第2ラインのデータ、この
第2ラインのデータの後にEOLが付加され、続いて第
3ラインのデータと、このデータの後にEOLというよ
うに構成されて順次送信される。そして、1電文の最後
にEOLが6個連続して送信される。
第7図はEOLを説明する図である。
EOLのフォーマントは”oooooooo。
001”であり、11個の0″と1個の“1″から構成
される。ところで、データエラーのチエツク等のために
、送信データは例えば8ビット、即ち、1バイト毎に区
分されて送信される。しかし、ランレングス符号の連続
するデータは可変長であるため、EOLがバイト境界に
存在するとは限らない。
即ち、EOLは第7図の点線で示す範囲のように、例え
ば、バイト■からバイト■に連なって存在する。
前記の如く、ランレングス符号は伝送中にデータエラー
を発生することがあるが、ランレングス符号は1ビット
変化しても、伸長した場合は白又は黒のランレングスが
全く異なる長さに変化するため、利用出来ない。従って
、エラーリカバリとして、例えば、前のラインのデータ
を利用して、データを復元するか、データエラーしたラ
インはスキップする等の処理を行う。
この場合、データエラーしたラインの次のラインを検出
しなければならないが、このためには、次のラインの先
頭に存在するEOL、即ち、データエラーしたラインの
後に付加されているEOLを検出する必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来EOLを検出する方法は各種提供されているが、い
ずれも回路が複雑で、検出速度が遅いという問題がある
本発明はハードウェア及びマイクロプログラムにおける
数値比較では、0との比較が最も速度が速く、最も回路
が簡易となることを利用して、ビットの“0”が11個
連続した時に、レジスタの値がOとなるようにして、回
路構成を簡易化することを可能とすると共に、EOL検
出速度を速くすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
制御手段23はレジスタ17に−11をセットし、アド
レスレジスタ13を初期化して、メモリ12にアドレス
を送出させる。
このアドレスにより、メモリ12に格納されたページの
最初のラインの先頭から、順次8ビットずつデータが読
出され、データバッファメモリ14に格納される。
検出手段22はデータバッファメモリ14に読出された
8ビットのデータが総て“0′″ならば“1”を制御手
段23に送出し、それ以外では“0”を送出する。
又、データバッファメモリ14の8ビットのデータは第
1のテーブル24と第2のテーブル25に送出される。
第1のテーブル24は8ビット毎に区切ったデータの上
位ビットからの“0′″の連続する個数を、2進数の増
大する順に整列させており、第2のテーブル25は8ビ
ット毎に区切ったデータの下位ビットからの“0′″の
連続する個数から整数11を引いた値を、2進数の増大
する順に整列させている。
従って、第1のテーブル24はデータバッファメモリ1
4が送出する8ビットのデータに対応する値を加算手段
26に送出し、第2のテーブル25はこの8ビットのデ
ータに対応する値をマルチプレクサ21に送出する。
加算手段26はレジスタ17の送出する値と第1のテー
ブル24が送出する値を加算し、制御手段23に送出す
る。
制御手段23は加算手段26の加算結果と検出手段22
の検出結果を参照して、検出手段22の検出結果が8ビ
ット総てが“0”では無く、加算手段26の加算結果が
零以上である場合は、ライン終端符号が検出されたと判
定する。
又、検出手段22の検出結果が8ビット総てが“0”で
あり、加算手段26の加算結果が零以上である場合は、
レジスタ17に零を代入する。
又、検出手段22の検出結果が8ビット総てが“0″で
は無く、加算手段26の加算結果が零より小さい場合は
、レジスタ17にデータバッファメモリ14に読出され
た8ビットのデータに対応したアドレスで第2のテーブ
ル25から読出された値をマルチプレクサ21を経て代
入する。
又、検出手段22の検出結果が8ビット総てが“0”で
あり、加算手段26の加算結果が零より小さい場合は、
レジスタ17に加算手段26の加算結果をマルチプレク
サ21を経て代入する。
そして、制御手段23はアドレスレジスタ13のアドレ
スをインクリメントさせ、次の8ビットのデータをデー
タバッファメモリ14に読出させ、ライン終端符号が検
出されるまで、前記動作を繰り返させる。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、制御手段23の制御に
基づき、アドレスレジスタ13はメモリ12にアドレス
を送出し、データバッファメモリ14に8ビットずつデ
ータを読出させる。そして、検出手段22は制御手段2
3に8ビットのデータが総て“0”か否かを通知する。
又、第1のテーブル24はデータバッファメモリ14に
読出されたデータに対応した上位ピントから“0”の連
続する個数を加算手段26に送出し、−11を初期設定
されたレジスタ17の値を加算した結果を制御手段23
に送出する。
従って、制御手段23は検出手段22と加算手段26の
結果を参照して、検出手段22の検出結果が8ビット総
てが“0”では無く、加算手段26の加算結果が零以上
である場合は、ライン終端符号が検出されたと判定する
しかし、検出手段22の検出結果が8ビット総てが“θ
″であり、加算手段26の加算結果が零以上である場合
は、レジスタ17に零を代入し、検出手段22の検出結
果が8ビット総てが“O”では無く、加算手段26の加
算結果が零より小さい場合は、レジスタ17にデータバ
ッファメモリ14に読出された8ビットのデータに対応
したアドレスで第2のテーブル25から読出された値を
マルチプレクサ21を経て代入し、検出手段22の検出
結果が8ビット総てが“0”であり、加算手段26の加
算結果が零より小さい場合は、レジスタ17に加算手段
26の加算結果をマルチプレクサ2■を経て代入してか
ら、アドレスレジスタ13のアドレスをインクリメント
させ、次の8ビットのデータをデータバッファメモリ1
4に読出させる動作を行うことで、ライン終端符号を検
出することが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するフローチャートである
メモリ12には送信側から受信したページの最初のライ
ンから、順次各ラインのデータが格納されている。制御
回路16はレジスタ17を初期化し、第3図に示す如く
、−11を入力する。
そして、制御回路16はページの最初のラインのデータ
から、順次各ラインのデータを読出すため、アドレスレ
ジスタ13を初期化して、メモリ12にアドレスを送出
させ、メモリ12に格納されたページの最初のラインの
データの先頭から、順次8ビットずつデータバッファメ
モリ14に読出させる。
データバッファメモリ14に読出された8ビットのデー
タはNOR回路15に送出され、総てのビットが“0”
の時“l”が制御回路16に送出される。
データバッファメモリ14は格納された8ビットのデー
タをテーブルA18とテーブルB19に送出する。テー
ブルA18は、この8ビットのデータを索引情報として
、このデータに対応した値を加算回路20に送出し、テ
ーブルB19はこの8ビットのデータを索引情報として
、このデータに対応した値をマルチプレクサ21に送出
する。
加算回路20は第3図に示す如く、テーブルA18の値
とレジスタ17が送出する値とを加算する。
第4図はテーブルAの内容を説明する図で、第5図はテ
ーブルBの内容を説明する図である。
テーブルA18は8ビットのデータの上位ビットから連
続する“0”の個数を2進数の増大する順に整列させて
、表にしたものであり、テーブルB19は8ビットのデ
ータの下位ビットから連続する“O”の個数から−11
した値を2進数の増大する順に整列させて、表にしたも
のである。
即ち、テーブルA18は、8ビットのデータがoooo
oooo”時は、′O”の数が8個であり、次の“oo
oooooi”は“0”の数が7個であり、”0000
0010″は6個で、0O000011”も6個、“0
0000100”〜“00000111″は5個、−・
、“10000000”〜“11111111”は0個
である状態を表にしたものである。
又、テーブルB19は8ビットのデータが0ooooo
oo″の時は“0”の数が8個であるため8−11であ
り、次の“oooooooi″の時は“O′の数が0個
であるため0−11であり、次の“00000010”
はO”の数が1個であるため、1−11であり、”00
000011”は“0”の数が0個のため0−11であ
り、00000100”は“0”の数が2個のため2−
11であり、”00000101″は0”の数が0個で
あるため0−11である。
このようにして“11111111”まで作成した表が
テーブルB19の内容であり、第5図では、例えば8−
11の如く表現されているが実際の値は計算された数値
−3が格納されている。
前記の如く、加算回路20はレジスタ17が送出する値
とテーブルA18が送出する上位ビットから“0”が連
続する数値を加算して、制御回路16に送出する。制御
回路16は加算回路20が加算した結果とNOR回路1
5が送出する結果とを用いて、下記条件で第3図に示す
■〜■の中のどれかに分岐する。
イ)データが8ビット総て“0”では無<NOR回路1
5が“1″を送出せず、加算回路20の加算結果が0以
上である場合■に分岐する。これは既に11個以上の連
続する“0″のビット列があり、且つ“ドのビットを持
つデータが検出されたことを示す。即ち、EOLが検出
されたことを示すため、制御回路16は端子CにEOL
検出信号を送出して、動作を終了する。
ロ)データが8ビット総て“0″で、NOR回路15が
“1”を送出しており、加算回路20の加算結果が0以
上であった場合は■に分岐する。即ち、レジスタ17に
Oを入力する。これは、既に11個以上の連続する“0
”のビット列が検出されたが、“1”のビットを持つデ
ータが検出されていないことを示す。従って、レジスタ
17の容量を越えて“0”のビット列が連続する場合に
備えて、レジスタ17に0を入力する。
ハ)データが8ビット総て“0″では無く、NOR回路
15が“1”を送出せず、加算回路20の加算結果がO
より小さい場合、■に分岐する。即ち、マルチプレクサ
21を切替えてレジスタ17にテーブルB19の値を入
力する。これは、11個以上の連続する“0”のビット
列が検出されずに、“1”のビットを持つデータが検出
されたことを示す。
即ち、EOLが見つからなかったため、データの下位ビ
ットからの“O″の個数を求めるために、テーブルB1
9が前記の如(マルチプレクサ21に送出する値を、マ
ルチプレクサ21を制御してレジスタ17に入力させる
二)データが8ビット総て“O″であり、加算結果がO
より小さい場合、■に分岐する。即ち、マルチプレクサ
21を切替えてレジスタ17に加算回路20の加算結果
を入力する。これは、11個以上の連続する“0”のビ
ット列は検出されていないが、“1″のビットを持つデ
ータも検出されていないことを示す。従って、加算結果
をレジスタ17に入力する。
分岐■〜■の場合、即ち上記口)〜二)はいずれもEO
Lが検出されなかった場合であり、処理データが無くな
るまで、アドレスレジスタ2のアドレスをインクリメン
トして、メモリ1から次のデータを読出し、上記動作を
繰り返す。
そして、データが終了した場合、制御回路16はEOL
検出信号の送出を行わず動作を終了する。
ここで、上記分岐条件を整理すると下記の如くになる。
分岐■  データ≠“0” 加算結果≧0分岐■  デ
ータ=“0” 加算結果≧0分岐■  データ≠“0″
  加算結果〈0分岐■  データ=“O” 加算結果
〈0次に上記動作を第7図を利用して具体的に説明する
。第7図のバイト■に示す8ビットのデータは“010
11000”である。従って、NOR回路15は“O”
を制御回路16に送出する。テーブルA18はこの8ビ
ットのデータに対応する数値を加算回路20に送出する
。即ち、第4図の先頭アドレスを(1)とし、最終アド
レスを(256)とすると、”01011000″はア
ドレスが89であり、加算回路20にはテーブルA18
から1が送出される。
従って、制御回路16にはNOR回路15が“0”を送
出し、加算回路20は−10を送出する。
このため制御回路16は分岐条件を参照し、分岐■を実
行する。即ち、テーブルB19から8ビットのデータに
対応する数値をマルチプレクサ21を経てレジスタ17
に格納させる。即ち、第5図の先頭アドレスをfl)と
し、最終アドレスを(256)とすると、“01011
000”はアドレスが89であり、3−11=−8がレ
ジスタ17に格納される。
次に、第7図のバイト■に示す8ビットのデータがデー
タバッファメモリ14に読出されると、NOR回路15
は8ビット総て“0”のため、“1”を制御回路16に
送出し、テーブルA18はデータ”oooooooo″
のアドレスが(1)のため、加算回路20に8を送出す
る。従って、加算回路20は8−8=Oを制御回路16
に送出する。
従って、制御回路16は分岐条件を参照し、分岐■を実
行する。即ち、レジスタ17にOを入力する。
次に第7図のバイト■に示す8ビットのデータがデータ
バッファメモリ14に読出されると、このデータは“1
0110110”であるため、NOR回路15が“0”
を制御回路8に送出し、テーブルA18はデータ“10
110110”のアドレスが(183)であるため、加
算回路20にOを送出する。従って、加算回路20は0
+0=0を制御回路16に送出する。
従って、制御回路16は分岐条件を参照し、分岐■を実
行する。即ち、EOLが検出されたので動作を終了する
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は例えばランレングス符号化
方式の如く、ラインの終わりに11個の“0″に続いて
1個の“1”を持つEOLを用いて、データを圧縮して
伝送し、伸長して圧縮データを復元する場合、データエ
ラーのリカバリに使用されるEOLを高速に検出するこ
とが出来ると共に、このEOL検出回路を簡易化するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するフローチャート、第4
図はテーブルAの内容を説明する図、第5図はテーブル
Bの内容を説明する図、第6図は圧縮データ形式を説明
する図、第7図はEOLを説明する図である。 図において、 12はメモリ、     13はアドレスレジスタ、1
4はデータハ゛ツファメモリ、 15はNOR回路、  16は制御回路、17はレジス
タ、   18はテーブルA119はテーブルB1 2
0は加算回路、21はマルチプレクサ、22は検出手段
、23は制御手段、   24は第1のテーブル、25
は第2のテーブル、26は加算手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イメージデータを走査して得られる1ライン毎のデータ
    が圧縮され、この圧縮された各ラインのデータの終わり
    を示すために、各ラインのデータ毎に11個の連続した
    “0”の列と、それに続く1個の“1”から構成される
    ライン終端符号が付加されて送信されたデータを受信し
    、この受信データを該ライン終端符号に基づき区分して
    伸長し、該イメージデータを復元する装置において、 8ビット毎に区切ったデータの上位ビットからの“0”
    の連続する個数を、2進数の増大する順に整列させた第
    1のテーブル(24)と、 8ビット毎に区切ったデータの下位ビットからの“0”
    の連続する個数から整数11を引いた値を、2進数の増
    大する順に整列させた第2のテーブル(25)と、 前記受信データを格納したメモリ(12)に、8ビット
    毎のデータを読出すアドレスをインクリメントして送出
    するアドレスレジスタ(13)と、該アドレスレジスタ
    (13)が送出するアドレスで、該メモリ(12)から
    読出された8ビットのデータを格納するデータバッファ
    メモリ(14)と、 該データバッファメモリ(14)に格納された8ビット
    が総て“0”であることを検出する検出手段(22)と
    、 初期設定時に整数の−11をセットされるレジスタ(1
    7)と、 該レジスタ(17)が送出する値と該データバッファメ
    モリ(14)に読出された8ビットのデータに対応した
    アドレスで該第1のテーブル(24)から読出された値
    とを加算する加算手段(26)と、 該加算手段(26)の加算結果と該検出手段(22)の
    検出結果を参照して、該検出手段(22)の検出結果が
    8ビット総てが“0”では無く、該加算手段(26)の
    加算結果が零以上である場合は、ライン終端符号が検出
    されたと判定し、該検出手段(22)の検出結果が8ビ
    ット総てが“0”であり、該加算手段(26)の加算結
    果が零以上である場合は、前記レジスタ(17)に零を
    代入し、該検出手段(22)の検出結果が8ビット総て
    が“0”では無く、該加算手段(26)の加算結果が零
    より小さい場合は、前記レジスタ(17)に前記データ
    バッファメモリ(14)に読出された8ビットのデータ
    に対応したアドレスで前記第2のテーブル(25)から
    読出された値を代入し、該検出手段(22)の検出結果
    が8ビット総てが“0”であり、該加算手段(26)の
    加算結果が零より小さい場合は、前記レジスタ(17)
    に該加算手段(26)の加算結果を代入する制御手段(
    23)とを設け、 前記メモリ(12)から8ビットのデータを前記データ
    バッファメモリ(14)に読出す毎に、該データバッフ
    ァメモリ(14)に読出された8ビットのデータに対応
    したアドレスで前記第1のテーブル(24)の値を前記
    加算手段(26)に送出して、前記レジスタ(17)の
    値に加算した結果と、前記検出手段(22)の検出結果
    を前記制御手段(23)に送出する動作を、ライン終端
    符号を検出するまで繰り返すことを特徴とするライン終
    端符号探索方式。
JP25997987A 1987-10-15 1987-10-15 ライン終端符号探索方式 Pending JPH01101775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25997987A JPH01101775A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 ライン終端符号探索方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25997987A JPH01101775A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 ライン終端符号探索方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01101775A true JPH01101775A (ja) 1989-04-19

Family

ID=17341590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25997987A Pending JPH01101775A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 ライン終端符号探索方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01101775A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2915568B2 (ja) テープドライブシステムのための適応データ圧縮装置
US5177622A (en) Method and apparatus for detecting run length of two successive pixels and subjecting run length to universal coding
JPH08317227A (ja) 復号化装置
KR930006750B1 (ko) 화상데이터 부호화장치
JPH01101775A (ja) ライン終端符号探索方式
US20220360278A1 (en) Data compression techniques using partitions and extraneous bit elimination
JPS60140979A (ja) 画信号符号化および復号化の並列処理装置
JP3199292B2 (ja) ハフマン符号の符号化でのランレングス抽出方法、ハフマン符号変換方法およびmh符号化処理方法
JP3433276B2 (ja) 画像信号圧縮方法及び装置,画像信号復元方法及び装置,画像信号圧縮・復元方法及び装置,並びにプリンタ装置
JP3193140B2 (ja) 画像と符号のデータ圧縮方法
JPH0255987B2 (ja)
US5903675A (en) System and method for compressing data using a dynamically changing compression window
US6912320B2 (en) Data decompressing method, data decompressing unit, and computer-readable storage medium storing data decompressing program
JPH0311883A (ja) 可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システム
JP2002091407A (ja) 画像表示装置
JPH01302917A (ja) データ圧縮方式
JP3105330B2 (ja) 画像データの圧縮復元方式
JP2833362B2 (ja) 画像信号伸張装置
JPH021469B2 (ja)
JPH04286084A (ja) データ圧縮および復元方式
JPS63157564A (ja) 階層的画像における符号化復号化方式
JPH06152988A (ja) 可変長符号の復号化装置
JP3142911B2 (ja) 符号化復号化装置の処理方法
JPH0358572A (ja) データ圧縮方式
JPS59174066A (ja) 多重フアクシミリ信号符号化方式