JPH01101516A - 液晶光学素子の配向制御方法 - Google Patents

液晶光学素子の配向制御方法

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JPH01101516A
JPH01101516A JP25903287A JP25903287A JPH01101516A JP H01101516 A JPH01101516 A JP H01101516A JP 25903287 A JP25903287 A JP 25903287A JP 25903287 A JP25903287 A JP 25903287A JP H01101516 A JPH01101516 A JP H01101516A
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JP
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liquid crystal
rubbing
orientation
substrate
substrates
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JP25903287A
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English (en)
Inventor
Koyo Yuasa
公洋 湯浅
Kenji Hashimoto
橋本 憲次
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶光学素子の配向制御方法に係り、液晶を
用いた表示素子、記憶素子等の製造工程において利用で
きる。
〔従来の技術〕
従来、強誘電性液晶を配向させる代表的方法としては、
次の3つがある。
(1)  スメクティックA相(S、A相)の状態にあ
る液晶に対し、この液晶を挟持する2枚のガラス基板・
を相互に僅かにずらして剪断応力をかけることにより配
向させる、いわゆるシアリング法(N、 A、 C1a
rk and S、 T、 Lagerwalt+ A
ppl、 Phys、 L’ett、、 36  (1
980) P899 ) 。
(2)  ガラス基板に高分子層をコーティングすると
ともに、コーティング表面を綿布等により一方向または
複数方向に軽くこすることにより、等吉相(I’s・相
)からの徐冷で配向させる、いわゆるラビング法(J、
 11. Goodby、 et al: Ferr’
oelectrics、、 59 (1984) P1
371 。
(3)IEIi & 板にポリビニルアルコール(PV
A)等の配向膜を設けるとともに、この配向膜を液晶セ
ルへの一方向の電界印加時の液晶分子の配向方向および
その逆方向の電界印加時の液晶分子の配向方向にそれぞ
れ合わせて二方向の配向処理をし、メモリー性を改良す
る二方向ラビング法(特開昭62−36634号公報)
(発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来の配向方法のうち、(+1の方法は、ガラ
ス基板の移動にマイクロメータ等による精密な制御が必
要であるばかりでなく、S、A相の狭いものでは温度制
御が困難であるという問題点があり、さらに、基板の接
着後は剪断応力を付与することができないという問題点
もある。
また、(2)の方法は、基板のコーティング、ラビング
等の前処理が必要となって作業工程が複雑であるという
問題点があるばかりでなく、コーティングする高分子に
よって効果が大きく異なり、かつ、基板に配向能力を付
与することから当然の結果として、双安定性が低下する
という問題点もある。
さらに、(3)の方法は、メモリー性は向上するものの
、初期配向状態を得るために従来のラビング法等の方法
のみを用いるので高度の配向を得ることが難しく、高い
コントラストを得にくい、また、用いる液晶の種類によ
りラビング条件等が大きく異なるため、条件設定が難し
いという問題点がある。
本発明の目的は、高度な配向を得ることができて著しく
コントラストが高く、かつ、メモリー性が非常に優れ、
しかも再現性のよい液晶光学素子の配向制御方法を提供
するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
少なくとも一方が透明導電膜を有する透明基板からなる
一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した状態で配向処理
を行う基板間配向処理に先立って、少なくとも一方の基
板表面に接する強誘電性液晶が前記基板間配向処理にお
ける配向方向に対して当該強誘電性液晶のほぼチルト角
の角度をなす方向に予め配向処理されていることを特徴
とする液晶光学素子の配向制御方法である。
本発明における基板は、少なくとも一方が透明導電膜を
有する透明基板であれば足り、他方は誘電体ミラー等で
あってもよい。
本発明において、基板間配向処理として行われる処理と
しては、例えば、一対の基板間に剪断力を付与するシア
リング法を挙げることができる。
また、シアリング法以外にも、所定振幅の振動を付与す
るものでもよい。
本発明において、基板間配向処理に先立って行われる配
向処理としては、例えば、少なくとも一方の基板に前記
基板間配向処理による液晶の配向方向と当該液晶のほぼ
チルト角θの方向をなす方向にラビング処理する方法を
挙げることができる。
このラビング処理は、一方の基板に対しチルト角θの一
方向のみについて行うものに限らず、−枚の基板に対し
液晶光学素子への一方向の電界印加時における液晶分子
の配向方向および逆方向の電界印加時の液晶分子の配向
方向にそれぞれ合わせて基板表面にそれぞれチルト角θ
だけ逆方向に傾いた二方向に行うもの、この二方向の処
理を一対の基板の双方に行うもの、さらには、一対の基
板のそれぞれに一方向のみ行い、これらの各基板の処理
方向を同一方向あるいは異なる方向にしたものでもよく
、要するに、−枚の基板に一方向のみ行う最も処理の少
ないものから、二枚の基板に各二方向行う最も処理の多
いものまで間のいかなるm+様の組み合わせでもよく、
その処理の方向がほぼチルト角の方向を向いていればよ
い。
本発明に用いられる強誘電性高分子液晶は、後に詳述・
するが、例示すれば、ポリアクリレート系、ポリエーテ
ル系、ポリシロキサン系、ポリエステル系、これらの各
県の操り返し単位を含む共重合体、その他のものがある
(実施例〕 以下、本発明の実施例につき、図面をも参照して説明す
る。
第1図には、本発明の対象となる液晶光学素子の基本的
構成が示され、この素子は、それぞれ透明導電膜1.2
を有する透明基板3.4間に強誘電性液晶(FLC)5
を挟持するとともに、両基板3.4の端部間にシール部
材6を介して固定して形成される。
なお、透明導電膜1,2を含む透明基板3.4の液晶5
に対向する面には、ポリビニルアルコール(PVA)、
ポリイミド(PI)等の高分子層からなる配向膜7.8
が必要に応じて被覆されている。
前記透明導電膜1.2としては、通常のものが用いられ
、具体的にはNESA膜といわれる酸化すず(SLIO
,)膜、ITO膜といわれる酸化すず(S、O,)を混
入させた酸化インジウム(夏、。
03)膜、さらには、金、チタン等の金属薄膜が用いら
れる。
また、透明基板3.4としては、通常のようにガラス、
プラスチック等が用いられ、さらに、シール部材6とし
てはエポキシ系等の接着剤、あるいは、ガラスファイバ
、繊維等の適宜な素材のスペーサを接着剤で接着したも
のが用いられる。なお、基板3,4は、必ずしも両者と
もに透明である必要はなく、少なくとも一方が透明導電
膜を有する透明基板であれば足り、他方は誘電体ミラー
等の不透明体でもよい。
このような構成における配向処理および光学素子の製作
は、次のようにして行う。
まず、一対の透明基板3.4のうち少なくとも一方の基
板にラビング処理をする。このラビング処理は、後に詳
述するシアリング法(基板間配向処理)による液晶分子
の配向方向と当該液晶のチルト角θの方向をなす方向に
行われ、かつ、このラビン・グ処理は、通常の方法と同
じく、配向膜7゜8の表面を綿布、脱脂綿、ティッシュ
ペーパー、ダイヤモンドペースト等で一方向に軽くこす
ることにより行う。
前記ラビング処理の方向としては、例えば、第2図ない
し第6図に示されるものが考えられる。
第2図(A)において、ラビング処理は、上下一対の基
板3,4の両者に対して行われ、かつ、それぞれラビン
グ方向Q、、Q、の二方向とされている。このラビング
方向Q+ 、Q、は、液晶5がスメクティックA相(S
、A相)を示す状態で、シアリング処理後の液晶分子の
配向方向Pに対し、図中時計および反時計方向にそれぞ
れ角度θすな、わちほぼ液晶5のチルト角に等しい角度
の二方向とされている。従って、第2図にも示されるよ
うに、シアリング配向後の素子に、カイラルスメクテイ
ックC相(S、C10相)の状態で、上方の基板3から
下方の基板4に向かう方向の電界E(図中、E■で示す
)を印加したときには、液晶分子5Aは、前記配向方向
Pに対し反時計方向に角度θだけ傾いて配向し、一方、
下方の基板4から上方の基板3に向かう方向の電界E(
図中、EOで示す)を印加したときには、液晶分子5B
は、前記配向方向Pに対し時計方向に角度θだけ傾いて
配向する。逆に言えば、これらの電界により配向される
角度θ(チルト角)に合わせた二方向にラビングするも
のである。
このような第2図(A)のラビング処理を、以下、ラビ
ング処理Aと称する。
第3図に示す方法は、上方の基板3には前記第2図と同
様に、配向方向Pに対しそれぞれ角度θだけ傾いた二方
向にラビング処理し、下方の基板4にはなんらラビング
処理をしない方法であり、以下、ラビング処理Bと称す
る。なお、このラビング処理Bには、上方の基板3に何
の処理をも施こさず、下方の基板4に二方向のラビング
を行うもの、すなわち、図示との上下の基板3.4に対
する処理を逆にしたものも含まれる。
4  第4図に示す方法は、上方の基板3には、配向方
向Pに対し時計方向に角度θだけ傾いた一方向すなわ・
ち方向Q、のみのラビングを行い、一方、下方の基板4
には、上方の基板3とは異なり、配向方向Pに対し反時
計方向に角度θだけ傾いた一方向すなわち方向Q8のみ
のラビングを行う処理方法である。以下、この方法をラ
ビング処理Cと称する。このラビング処理Cは、上下の
基板3゜4ともにその処理方向が一方向かつ互いに異な
る方向であり、処理時間とその効果の面で最も好ましい
方法である。なお、このラビング処理Cにおいては、上
下の基板3,4のラビング方向Q+ 。
Q雪をそれぞれ逆にしたものも含まれる。
第5図に示す方法は、上下の基板3.4ともに一方向で
、かつ、その方向が配向方向Pに対し時計方向に角度θ
だけ傾いた方向Q1の方向にラビングを行う処理方法で
あり、以下、ラビング処理りと称する。なお、このラビ
ング処理りにおいては、上下の基板3.4のラビング方
向Q、をともに逆、すなわち両者ともに反時計方向に角
度θ傾けたものも含まれる。
第6図に示す方法は、上方の基板3に配向方向Pに対し
、時計方向の一方向すなわち方向Q1のみのラビングを
行い、下方の基板4には何ら処理を行わない方法であり
、以下、ラビング処理Eと称する。なお、このラビング
処理Eには、基板3でのラビング方向Q1を反時計方向
にしたもの、基板3には何ら処理を行わず、基板4に時
計方向あるいは反時計方向に角度θ傾いた方向のいずれ
か一方向にラビングするものも含まれる。
このようにしてラビング処理A−Hのいずれかの処理を
された基板3,4間に、所定の強誘電性液晶5を挟持し
た後、基板間配向処理として、例えばシアリング処理を
行う。
このシアリング処理は、用いられる液晶5が等吉相(I
I(l相)とスメクティックA相(SいA相)との混和
、または■3゜相とカイラルスメクティックC相(S、
C”相)との混和、またはS。
A相、またはs、c”相を示す温度において、上下の基
板3.4を互いにずらして剪断力を付与し、配向させる
方法である。この際、液晶分子の配向方向は、第2図(
A)に示されるように、剪断方向Sに対し直交する方向
すなわち前記配向方向Pの方向に配向する。
このシアリング処理の終了後、エポキシ系接着剤等のシ
ール部材6で二枚の基板3,4を固定して素子を完成さ
せる。
なお、基板間配向処理としては、前述のシアリング処理
の他に、振動を付与して行う方法もある。
すなわち、付与される振動は、物質により適正値が異な
るが、IHz〜10MHzの音波振動が用いられ、その
付与方法としては、例えば、第1図に示される素子にお
いて、シール部材6による側基板3.4の固定の前に、
一方の基板例えば下方の基板4を固定台に固定するとと
もに、他方の基板3には駆動用振動素子の加振子を取り
付け、さらに基板3,4全体を恒温容器中に配置した装
置を用り、前記振動素子を交流電源により駆動して片方
の基板3のみに振動を付与する。この振動による剪断を
加えながら、恒温容器の温度を調整して液晶5を全体が
I、。相またはI、。相とS、A相との混相の温度また
はIm。相とs、c”相の混和の温度から、例えばS、
A相またはs、c”相等の配向完成温度まで徐冷して配
向させ、この後、側基板3.4の端部間を接着剤、スペ
ーサ等のシール部材6で固定して所期の液晶光学素子を
得る方法でもよい、この場合、付与振動数は、好ましく
は100七〜3M七である。
また、振動付与の他の方法としては、側基板3゜4の端
部間をシール部材6で固定された液晶光学素子の端面に
駆動用振動素子の加振子を取り付け、さらに液晶光学素
子全体を恒温容器内に配置した装置を用い、前記振動素
子を交流電源により駆動して光学素子全体に振動を付与
する。この振動を加えながら、恒温容器の温度を調整し
て液晶5を全体が!、。相または■、。相とS、A相と
の混和の温度または!、。相とs、c”相の混和の温度
から、S、A相、s、c”相等の配向完成温度まで徐冷
して配向させ、所期の液晶光学素子を得る。この際、液
晶15が配向する原理は、光学素子全体の加振により液
晶15の層内に定在波が生じ、これが密度波となって空
間的に透明温度Tcが規則的に変化し、このため、冷却
に伴い振動方向に垂直の方向に核となるドメイン(配向
領域)が成長し、最終的に高度に配向した状態になるも
のである。
この場合、付与振動数は、好ましくは100 KHz〜
10MHzである。
これらの振動付与方法において、振動素子としては、電
磁式、圧電・電歪素子等が用いられる。
また、冷却速度は0.05〜b 好ましくは0.05〜10″C/sinの範囲である。
本発明に用いられる強誘電性液晶としては、低分子化合
物系、高分子系を問わず強誘電性を示すもの全てを用い
るこ七ができるが、カイラルスメクティックC相(S、
C”相)をとるものが好ましく、具体的には次のような
化合物に適用できる。
(1)低分子化合物系 次式で表わされる化合物。
R1+CH8+「6脩0−P2 式中、■は1〜30の整数、Wは0またはlであり、R
1は水素または、エステル基やエーテル基を含むことも
ある炭素数2〜20のアルキル基、HCOO1?4また
は−R1であり、Rイは不斉炭素原子を1つ以上含む炭
素数4〜10の連鎖状または分枝状のアルキル基、ハロ
アルキル基あるいはシアノアルキル基である。
(2)高分子系: 本発明に用いられる強誘電性高分子液晶としては、特に
限定はなく種々のものを用いることができるが、通常は
、スペーサを介してメソーゲンを側鎖に有する高分子化
合物が好適に使用できる。
この側鎖型高分子液晶は、ポリマー主鎖、メソーゲンお
よびスペーサの三部分から構成されるもので、例えば、
次の一般式(1)で表されるものを挙げることができる
→B −j−r−fB ’h    日)■ 但し、(1)式中、→[! 汁→E′ 栓はポリマー主
鎖であり、Dはスペーサであり、Mはメソーゲンである
。bは、0であってもよい、bがOでない場合には、式
中の(E−D−M)の単位および(E′) の単位は、
ブロックで結合していても、ランダムで結合していても
、交互に結合していてもよい。
主鎖としては、各種の高分子の主鎖が使用できるが、好
ましい主鎖として、ポリアクリレート、ポリシロキサン
、ポリエーテル、ポリエステル、ポリメタクリレート等
を挙げることができる。
スペーサDとしては、種々のものを用いることができる
が、例えば、次の(2)式で表されるものを好適なもの
として挙げることができる。
→C00h−+CHth−(2) 但し、(2)式中、CはOまたは1、dは1〜30の整
数を表す。
メソーゲンMとしては、種々のものを用いることができ
るが、例えば、次の(3)式で表されるものが好適に使
用できる。
→A+TTI          (3)但し、(3)
式中、LはOまたは1、Aは0(酸素原子)または−〇
〇〇−(エステル結合)を表し、T1 は次の(4)に
示される各式で表されるものが好適に使用できる。
但し、上記(4)の各式中Gは、例^ば−C00−1−
OCO−を表し、T8は、例えば−COO丁3、−0C
OTs、−0丁1、−COTi 、−Tsを表し、この
T、は、例えば、アルキル基、−CI 、−F等のハロ
ゲン原子、−CN、クロロアルキル基、フルオロアルキ
ル基、シアノアルキル基を表す。
これらの高分子液晶の中でも、電界応答速度、コントラ
スト等の点から、強誘電性高分子液晶が好ましく、特に
、カイラルスメクチックC相(SC1l相)を有する強
誘電性高分子液晶が好ましい。
このようなカイラルスメクチックC相を有する強誘電性
高分子液晶としては、例えば次の(1)〜(Vl)の高
分子液晶を挙げることができる。なお、これら(1)〜
(Vl)の高分子液晶は、通常室温域〜150℃付近の
温度領域において、力4ラルスメクチックC相を有し、
応答速度、コントラストおよび製膜性に著しく優れたも
のである。
(1)ポリアクリレート系高分子液晶(特願昭61−3
05251号および特願昭62−106353号として
本出願人が出願したもの等) 下記−船式からなる繰り返し単位を有するポリアクリレ
ート系高分子およびその共重合体+Cut−CH)− C00−+−CH2七→Z hRs 式中、jは1から30までの整数、好ましくは4〜20
の整数であり、mは0または1であり、Zは−o−,−
coo−であり、 であり、Xは−COO−または一0CO−であり、R6
は−C00R7、−0COR?、−OR,、−COR,
、または−R1であり、ここでR7は ることができ、ここでR11+?、は、−CO,、CN
、 FまたはC1、好ましくは−CH,であり、かつ、
gおよびhは0からlOの整数、qはOか1であり、C
*は不斉炭素原子である。但し、R9が−CH,である
ときは、hは0ではない、また、R7として特に好まし
いものとして、 藝 −CIl□Cl−C1H+sを挙げることができる。
このポリマーの一般的な合成方法は、下式、C1,−C
H C00+CH2h−(−2)f−R6 (ここで、j 、 m 、L R5ならびにこれらに関
連するX、 lj&、 R?+ RI+  Rq、  
g、  hおよびqは、前記のものである。) で示される七ツマ−を公知の方法で重合することにより
得ることができる。
なお、ポリアクリレート系のうち、次式で示す液晶のs
、c”相を示す温度Tsc” 、書き込み電圧v4およ
び平均分子量M7の例を示すと、次の通りである。
→CH,CH← C,0 (a)j  =  1 2.  Ma  −5300,
Tsc”:  5〜12℃。
V、:5V (b)j  =  1 4 、  Mll −6500
、T、ど:13〜31”C1V、:5V CI+)ポリエーテル系(特願昭61−309466号
として本出願人が出願したもの等) 一40C)lxCH)− 1(C1lt+←Z )□Rs 式中、j、m、z、Rs は前記ポリアクリレート系と
同一であり、これらに関連する記号も同一である。
このポリマーの一般的な合成方法は、下記一般式 (ここで、j、m、z、R,等は、前記のものである。
) で示される七ツマ−を公知の方法で重合することにより
得ることができる。
なお、ポリエーテル系のうち、次式で示す液晶のs、c
”相を示す温度T、♂、書き込み電圧■、および平均分
子量M7の例を示すと、次の通りである。
(a) j = 8 、 Ma −2800,Tsc”
:20〜49°C1■纏 :3■ Q)) j −10、M−=3200. Tsc”:2
0〜45°C1V、:3V (III)ポリシロキサン系(特願昭62−11471
6号として本出願人が出願したもの等) R+・ ■ 一+o−5i)− 【 +C11斤→Z )TRs 式中、R3゜は低級アルキル基であり、kは1〜30の
整数であり、m、Z、Rs は前記のものであり、これ
らのZ、R,に関連する記号も前記のものである。
このポリマーは、例えば、下式 %式% (式中、R1・は前記と同じ意味を有する。)で表され
る繰り返し単位からなるアルキルヒドロポリシロキサン
と、下式 %式%) (式中、k、m、Z、R,等は、前記と同じ意味を有す
る。) で表される液晶ユニット化合物とを一定条件で反応させ
ることにより合成することができる。
なお、ポリキシロサン系のうち次式で示す液晶のs、、
c”相を示す温度Tsc”、書き込み電圧V4および平
均分子NM7の例を示すと、次の通りである。
Ils ■ (a)k  =  6 、  M、、−16400、T
sc” : 70〜85°C1Va:1V (b)k −8、M、  −15000、T、、” :
 14〜82°C1V−:IV (rV)ポリエステル系(特願昭61−206851号
として本出願人が出願したもの等) 式中のR11はH,CH,またはC,H,、Sは1〜2
0の整数であり、k、m、Z、Rs は前記のものであ
り、これらのに、m、Z、Rsに関連する記号も前記の
ものである。
または、 式中のs、に、m、Z、Rsならびにこれらに関連する
記号は前記のものである。
これらのポリマーは、通常のポリエステルの縮重合反応
によって得られる。即ち、上記構造の二塩基酸またはこ
れらの酸クロライドと、二価アルコールの縮重合反応に
よって得られる。
(V) 前記(1)ポリアクリレート系、(II)ポリエーテル
系、(III)ポリシロキサン系および(IV)ポリエ
ステル系の繰り返し単位を含む共重合体。
前記(1)〜(rV)の繰り返し単位を含む具体例とし
ては次のものがある。
■(1)の繰り返し単位と、以下の繰り返し単位とを含
む共重合体。
i・・ →CHIC← OR+z     等。
式中R1m は11.c11! またはCtであり、R
1,はC5〜、。
のアルキルまたはアリールである。
また、(1)の繰り返し単位は、20〜90%が好まし
い。
■(1)の繰り返し単位の前駆体単量体であるC8〜−
CB ■ CGO−+CHffi−斤→Z)TR%と以下の単量体
との重合により得られる共重合体。
式中、RI4はC1〜8.のアルキルまたはアリール(
液晶性を有するビフェニル、フェニルベンゾエイト等を
含んでいてもよい、)である。
■(1)の繰り返し単位と +CI+、−CH)− ■ C00(CHz)pOR+s の繰り返し単位とを含む共重合体。
Yは−coo−,−oco−または−CO−N−であり
、R1,は−COOR+t、−0COR+y、−OR+
t 、 COR+tまたは−R1?であり、RI7はC
I〜1゜のアルキル、フロオロアルキルまたはクロロア
ルキルであり、pは1〜20の整数である。
(Vl) プロトン供与体および/またはプロトン受容体をそれぞ
れに有するポリマーと低分子化合物とのブレンド物(特
願昭61−169288号として本出願人が出願したも
のから類推できる)、゛ この液晶は、例えば下記に示す低分子液晶とポリビニル
アセテートとが水素結合して高分子状となっているもの
である。
強誘電性低分子液晶としては、例えば、次のものかあ、
る。
■ CI。
ここで、fは3〜30の整数である。
■ 4−(4°−(12−ジメチロールプロピオニルオ
キシドデカニルオキシ)ベンゾキシ〕ヘンゼンー4−カ
ルボン酸2−メチルブチルエステル■ 4− (4’ 
−(12−(2,2−ジアセトキシ)プロピオニルオキ
シドデカニルオキシ)ベンゾキシ〕ベンゼンー4−カル
ボン酸2−メチルブチルエステル■ 4’−(4”−1
2ジメチロールプロピオニルオキシドデカニルオキシ)
ビフェニル−4−カルボン酸2−メチルブチルエステル ■ 4’ −(4” −(12−(2,2ジアセトキシ
)プロピオニルオキシ)ドデカニルオキシフビフェニル
−4−カルボン酸2−メチルブチルエステル■ 4−〔
4″−(12−ジメチロールプロピオニルオキシ)ドデ
カニルオキシビフェニル−4°−カルボニルオキシ〕カ
ルボン酸−2−メチルブチルエステル ■ 4−〔4”−(12−(2,2ジアセトキシ)プロ
ピオニルオキシ)ドデカニルオキシフビフェニル−4゛
−カルボニルオキシ〕カルボン酸−2−メチルブチルエ
ステル 以上(1)〜(Vl)で述べたような本発明で用いられ
る高分子液晶の数平均分子量は、1 、000〜1.0
00,000好ましくは2,000〜400.000で
ある。
2、000未満であると、高分子液晶のフィルムや塗膜
としての成形性に支障を生じる場合があり、−方、40
0,000を越えると、応答速度が遅い等の好ましくな
い結果が現れることがある。そして、数平均分子量の特
に好ましい範囲は、置換基の種類等に依存するので一概
に規定できないが、通常3゜000〜200.000で
ある。
なお、これらの高分子液晶は、本発明の目的に支障のな
い範囲で複数のものを適宜併用して用いてもよい。
本発明に係る高分子液晶は、本発明の目的に支障のない
範囲で、さらに他の液晶状ポリマーやオレフィン系樹脂
、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリスチレン系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、
スチレン−ブタジェン共重合体、塩化ビニリデン−アク
リロニトリル共重合体等の通常の樹脂と混合して使用し
て、高分子液晶膜を作成することも可能である。しかし
、これらの樹脂を大量に入れると液晶性が低下するので
、高分子液晶に対して重量比で2以下とすることが好ま
しい。
一方、応答性を改善するために強誘電性低分子液晶、例
えばp−デシロキシベンジリデン−P′−アミノ−2−
メチルブチルシンナメート(DOBAMBG)のような
カイラルスメクチックC相を有する液晶化合物を混合し
て使用することもできる。混合割合は、重量比で5以下
とすることが好ましい。
前記各成分の配合方法としては特に制限はなく、通常の
方法によってブレンドすることによって行い得る。
本発明に用いられる強誘電性高分子液晶としては、ポリ
マー中の側鎖の末端部分に不斉炭素が1または2存在す
るものに限定されるものではなく、側鎖の末端部分に不
斉炭素が3以上含まれるものも使用できる。
その他、高分子系としては次のものがある。
〔■〕
強誘電性低分子液晶と熱可塑性非晶質ポリマー七のブレ
ンド物〔特願昭59−169590号(特開昭61−4
7427号)として本出願人が出願したもの等〕この液
晶は、熱可塑性非晶質ポリマーlO〜80WL%と、低
分子液晶90〜20WL%とからなる液晶組成物であっ
て、本来は、自己形状保持能力がない低分子液晶に特定
の非晶質ポリマーを一定量加えることによって、この混
合物をフィルム等に形成することを可能にし、このフィ
ルム状等にすることにより自己形状保持能力を付与した
ものである。
この液晶組成物に用いられる熱可塑性非晶質ポリマーと
しては、ポリスチレン、ポリカーボネート等の光学的異
方性を有しないものが用いられる。
また、・低分子液晶としては、例えば、■ DOBAM
BC(P−デシロキシベンジリデンp’−アミノ 2 
メチルブチルシンナメイト)■ 4−オクチルオキシビ
フェニル−4°−カルボン酸−2−メチルブチルエステ
ル ■ 4−(4°−オクチルオキシフェニルベンゾイルオ
キシ)−2−メチルブチルベンゾエート■ 4−(2−
メチルブチルオキシ)フェニル−4゛−オクチルオキシ
ベンゾエート ■ 4′ −オクチルオキシビフェニル−4−イル−3
−メチル−2−クロロペンタノーエ ■ 3−メチル−2−クロロペンタノイックアシッド−
4°、4″−オクチルオキシビフヱニルエステル■ ヘ
キシルオキシベンジリデン−p′−アミノ−2−クロロ
ブロピルシンナメイト ■ 4−O−(2−メチル)−プチルレゾルシリデンー
4′−オクチルアニリン 等のs、c”相をとる強誘電性液晶が用いられる。
ス]L匠 (実験例1) この実験例1は、強誘電性低分子液晶を用いたもので、
具体的には液晶として次式で示されるDOBAMBC(
p−デシロキシベンジリデン−p′−アミノ2メチルプ
チルシンナメイト)を用いた。
予め、第2図(A)に示すラビング処理Aを施したガラ
ス基板で2μm径のガラスファイバをスペーサとして挟
持し、S、A相(100℃)においてシアリング配向さ
せた。シアリングは振幅的100μmで数回行った結果
、欠陥のほとんどないモノドメインが得られた。この後
、70℃まで冷却し、s、c”相においてコントラスト
比を測定したところ、±5■の印加で50以上を得た。
この状態は、電界を取り除いた後も安定に保たれ、24
時間以上の放置でも配向状態は全く変化しなかった。
ここに、コントラスト比とは、直交する偏光板に液晶光
学素子を挟み、印加電界の符号を反転したときに生ずる
透過光強度の比をいう。
この実験例1に関連し、シアリング条件を変えずにラビ
ング条件を変えたきころ、ラビング処理B(第3図参照
)、ラビング処理C(第4図参照)でも同等のコントラ
スト比(50以上)が得られ、やはり24時間後も安定
なメモリー状態を保持した。
また、ラビング処理D(第5図参照)およびラビング処
理E(第6図参照)では、人為的なIKHzの三角波か
らなる(+)、  (−)電界印加に対し、非対称な特
性を得た。印加電界の符号により闇値電界Ethが異な
る様子を第7図に示す、なお、第8図には、前記ラビン
グ処理り、Hにおけるラビング方向、剪断方向および方
向の異なる電界E■およびEOを印加したときの液晶分
子5A、5の配向状態が示されている。
(実験例2) 強誘電性高分子液晶を用いることでシアリング条件が著
しく緩やかになり、より簡単に高コントラストを得るこ
とができる。このため、本実験例では、強誘電性高分子
液晶として次のアクリレート系のものを用いた。
÷C1hCH)− ■ 平均分子IM、 −4500 相転移挙動は、次の通りであり、glass はガラス
相を示す。
この液晶を、ラビング処理Cを施した一1’ T O付
きガラス基板で挟持し、セル厚3pmの液晶素子とした
後、44℃(Ig。+s、c”相)において振幅約1閣
の剪断を与えて配向させた。゛この後26℃(s、c”
相)に冷却し、基板を接着後コントラストを測定したと
ころ、±4■の印加によりコントラスト比270を得た
。前記実施例1に比較して、シアリング条件を変えても
(振幅10pm〜5■、回数1回〜5回、温度46°C
〜30℃)、はぼ前述の極めて良好な配向状態が得られ
、常にコントラスト比は250以上が得られた。
メモリー性についてはラビング処理なしの液晶光学素子
では、24時間後透過光強度が約10%変化したのに対
して、ラビング処理Cを施したものでは全く変化せずに
特に良好なメモリー性が得られた。
(実験例3) 実験例2とは異なる強誘電性高分子液晶として次のポリ
オキシラン系のものを用いた。
平均分子量M11−1800 相転移挙動は、次の通りである。
この液晶を48℃で振幅0.5−  の剪断を与えて配
向させた。20℃におけるコントラスト比は、±5vで
200以上得られる良好な配向状態である。電界を取り
除いた状態でメモリー性が24時間以上保持されるため
には、ラビング処理なしの基板を用いた場合には素子厚
を1.5μm以下にしなければならないが、ラビング処
理Cでは素子厚を3μm、ラビング処理Aでは3.7.
umの素子でも実現することができた。
(比較例) 比較のために通常のラビングで配向させた素子(ポリイ
ミドをスピンコードで基板上に形成後、布で1方向に数
回ラビングする)を作製した結果、20℃におけるコン
トラスト比は20程度しか得られず、また、約1μmの
薄い素子でも24時間後のメモリー性は十分でなく、3
0%の透過光強度の変化を生じた。
以上の実験例1〜3および比較例から、非常に配向能力
の大きなシアリング法と、チルト角方向のラビングとの
併用により、非常にコントラストが高(、しかもメモリ
ー性が極めて優れた液晶光学素子を実現できることが明
らかとなった。特に強誘電性液晶として強誘電性高分子
液晶を用いれば、極めて良好な配向を得られ、その液晶
厚さも厚くてよいから、製造が非常に容易となる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、著しくコントラストが高
いとともに、メ°モリー性に非常に優れ、かつ、再現性
良い高配向の液晶光学素子を得られるという効果がある
。特に、液晶として強誘電性高分子液晶を用いれば、製
造が容易であって生産性がよく、大面積の素子を得るこ
とができる。また、強誘電性液晶を用いるので、高速応
答性にもすぐれているという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液晶表示素子の基本構成例を示す
断面図、第2図(A)、(B)は本発明におけるラビン
グ処理の例を示す説明図、第3図ないし第6図は本発明
におけるラビング処理のそれぞれ異なる他の例を示す説
明図、第7図は実験例1の関連実験における印加電界と
透過光強度との関係を示す線図、第8図は第7図の実験
におけるラビング処理の説明図である。 1.2・・・透明導電膜、3.4・・・透明基板、5・
・・強誘電性液晶、6・・・シール部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方が透明導電膜を有する透明基板か
    らなる一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した状態で配
    向処理を行う基板間配向処理に先立って、少なくとも一
    方の基板表面に接する強誘電性液晶が前記基板間配向処
    理における配向方向に対して当該強誘電性液晶のほぼチ
    ルト角の角度をなす方向に予め配向処理されていること
    を特徴とする液晶光学素子の配向制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03139614A (ja) * 1989-10-26 1991-06-13 Canon Inc 液晶素子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272719A (ja) * 1985-05-27 1986-12-03 Hosiden Electronics Co Ltd 強誘電性液晶セル及びその製造方法

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