JPH01101131A - 孔あきゴムマットの製造方法 - Google Patents

孔あきゴムマットの製造方法

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JPH01101131A
JPH01101131A JP26042087A JP26042087A JPH01101131A JP H01101131 A JPH01101131 A JP H01101131A JP 26042087 A JP26042087 A JP 26042087A JP 26042087 A JP26042087 A JP 26042087A JP H01101131 A JPH01101131 A JP H01101131A
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JP
Japan
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rubber
hole
rubber mat
mold
face
Prior art date
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Application number
JP26042087A
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English (en)
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JPH0338094B2 (ja
Inventor
Yoshiro Sano
佐野 芳郎
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DAIWA RUBBER KOGYO KK
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DAIWA RUBBER KOGYO KK
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ゴルフ場の通路などに敷設して使用する孔
あきゴムマットの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、表面に凹凸模様や孔を有するゴムマットは、上面
に所要形状を付与した下型と、下面を平面にした上型と
で加圧して成形しており、孔部は、型合せの状態で一方
の型(例えば下型)の突部が他方の型の内面に突き合わ
されることにより、形成される。
(遭明が解決しようとする問題点) しかしながら、上型と下型とに相当な加圧力を与えても
、一方の型の突部と他方の型の内面との間の材料を完全
に排除すること困難である。このため、型突部の先端側
にある孔あき部の端面にゴムの薄膜(例えば0.3m程
度)が残っていた。
従来この薄膜は、孔部の形状に沿ったカッターで打ち抜
いているが、多数の孔あき部を有するゴムマットでは、
カッターの位置合せが容易ではなく、作業効率が低下す
る問題点がある。
この発明は、上記問題点を解決することを基本的な目的
とし、孔部を有するゴムマットを効率よく製造すること
ができる製造方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) すなわちこの発明は、合せ型でゴム材を加圧して孔部を
有するゴムマット粗材を成形し、その後、−孔あき部端
面を研削して孔あきマットを得ることを特徴とするもの
である。
なお、孔部端面の残留薄膜の研削は、エンドレスのサン
ドベルトやバフを用いた研磨で行うことができる。
またゴム材と一方の型との間に圧縮可能な厚紙を配置す
ることにより、孔部端面の残留薄膜の厚みを減少させる
ことができる。
、(作 用) この発明によれば、上型と下型とを用いた加圧成形で孔
あき部の端面に残った薄膜は、孔部端面を研削すること
により容易に除去されて、孔の貫通が確保される。
(実施例1) 以下に、この在明の一実施例を第1図および第2図に基
づいて説明する。
第1図は、製造すべきゴムマット1の斜視図であり、表
面に凹凸模様が付与されているとともに、孔部2が形成
されている。
このゴムマット1は、上型3と、表面の凹凸模様に合せ
て内面に賦型した下型4とにより成形される。下型4に
は、孔部2に相当して、突部4aが形成されている。こ
の上型3と下型4との間に平板状のゴム材5を配し、加
圧する(2図(A))、加圧によりゴム材5は上型3と
下型4の内面形状に従って変形して成形がなされる(2
図(B))。加圧成形の終了後、型開きをして、成形さ
れたゴムマット粗材6を取出す(2図(C))。この状
態で、孔部2では、突部4aの先端側端面に、薄膜状の
ゴム膜7が残っており、孔部2は貫通していない状態に
ある。このゴムマット粗材6を図示しないライン上で移
動させる。ライン上には、エンドレスで表面にサンドを
固着させた研削ベルト8が配置されており、ゴムマット
粗材6の移動方向に相対して回転する。この研削ベルト
8を移動するゴムマッド粗材6の上面に当てると、ゴム
マット粗材6の上面は、研削ベルト8で所定厚みだけ削
り取られ、ゴム膜7が除去されて、孔部2が貫通する。
この研削作業は、ライン上でゴムマット粗材6を移動さ
せることにより連続的かつ効率よくなされ、所望のゴム
マット1が得られる。
なお、上記実施例では、ゴムマット粗材6の上面を一律
に研削したが、孔部2の端面を選択的に研削することも
可能である。なお、この研削量に見合うように、ゴムマ
ット粗材6の厚みを調整しておくことも可能である。
(実施例2) さらに、他の実施例として、第3図に示すよう 。
にゴム材5と上型3との間に、圧縮可能な厚紙9(例え
ばダンボール紙)を配しておく、この厚紙9の配置によ
り加圧成形の際には、厚紙9は圧縮されて、成形の妨げ
とはならず、さらには突部4aと上型との間に介在する
ので、孔部2の端面に残るゴム膜7の厚みが減少し、し
たがって後工程の研削量を少なくするができる。
また、上記2つの実施例では、研削方法とじて研削ベル
トについて説明したが、例えばバフ研磨により行うこと
も可能である。要は他部に傷などをつけることなく、ゴ
ムを適当量を研削できるものであればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、合せ型でゴム
材を加圧して孔部を有するゴムマット粗材を成形し、そ
の後、孔部端面の残留薄膜を研削するので、孔部を簡単
かつ効率よく貫通させることができ、作業効率が飛躍的
に向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法により得られるゴムマットの
斜視図、第2図(A)〜(D)は一実施例を示す工程図
、第3図は他の実施例を示す断面図である。 1・・・ゴムマット    2・・・孔  部3・・・
上  型     4・・・下  型4a・・・突  
部     5・・・ゴム材6・・・ゴムマット粗材 
 7・・・ゴム膜第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合せ型でゴム材を加圧して孔部を有するゴムマット
    粗材を成形し、ついで、孔部端面の残留薄膜を研削除去
    することを特徴とする孔あきゴムマットの製造方法 2 孔部端面の研削は、エンドレスの研削ベルトを当接
    ・移動させて行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の孔あきゴムマットの製造方法 3 孔部端面の研削は、バフ研磨とした特許請求の範囲
    第1項記載の孔あきゴムマットの製造方法
JP26042087A 1987-10-15 1987-10-15 孔あきゴムマットの製造方法 Granted JPH01101131A (ja)

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JPH01101131A true JPH01101131A (ja) 1989-04-19
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980704A (ja) * 1972-11-13 1974-08-03
JPS5210478A (en) * 1975-07-14 1977-01-26 Marubishi Baioneji:Kk An automatic device for controlling amounts of flowing nutrient soluti on
JPS5865622A (ja) * 1981-10-16 1983-04-19 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd ゴム、プラスチツク被覆ロ−ルのボイド検出方法
JPS6132724A (ja) * 1984-07-26 1986-02-15 Bando Chem Ind Ltd バリなし多孔ゴムシ−トの製造方法

Patent Citations (4)

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JPH0338094B2 (ja) 1991-06-07

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