JPH01100103A - 生合成農薬生成物含有組成物、その製法およびその使用方法 - Google Patents

生合成農薬生成物含有組成物、その製法およびその使用方法

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JPH01100103A
JPH01100103A JP63231404A JP23140488A JPH01100103A JP H01100103 A JPH01100103 A JP H01100103A JP 63231404 A JP63231404 A JP 63231404A JP 23140488 A JP23140488 A JP 23140488A JP H01100103 A JPH01100103 A JP H01100103A
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    • A01N63/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing microorganisms, viruses, microbial fungi, animals or substances produced by, or obtained from, microorganisms, viruses, microbial fungi or animals, e.g. enzymes or fermentates
    • A01N63/20Bacteria; Substances produced thereby or obtained therefrom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は生合成農薬生成物含有組成物並びにその製法お
よび利用に関する。
(従来の技術) 生合成農薬生成物は化学合成農薬(pesticide
)と比較して、特にその高い特異性のために多くの顕著
な利点を有している。従って、昆虫に対して毒性もしく
は病原性の生合成農薬は、一般にヒトおよび他の生きた
生物に対して非毒性かつ非病原性である。更に、その特
異性の故に、一般に、駆除しようとする昆虫の捕食動物
および寄生虫並びに投出を危機にさらすことはない。こ
れらは植物毒性をもたずしかも何等有害な残留物を残す
ことはない。最後に、□有機合成による殺昆虫剤を使用
した際にみられるのとは逆に、昆虫はこの種の農薬に対
する抵抗性を発現するとは考えられない。
生合成農薬は広範な微生物から得ることができる。いく
つかの昆虫を駆除するのに最も一般的にエンシス(Ba
cillus  thurin 1ensis )およ
びバから得られ、これらの変種が多数知られている。
生合成農薬は一般に可溶性ではないので、その利用には
特別な技術の利用が必要とされる。これらは乾燥固体粒
子または固体粒子を適当な液体中に懸濁した状態であり
得る。一般に、懸濁液として使用され、これはそれ自体
公知の様々な方法で感染領域に散布される。大きな表面
積、例えば森林または広大な耕地あるいはまた大きな水
域、湿地あるいは河川などを処理するのにしばしば利用
される一技術は該生合成農薬の懸濁液を空中散布するこ
とからなる。
米国特許第3.087.865号は一種の生合成農薬組
成物の処方を提案しており、該組成物は胞子、封入体(
結晶)およびバチルス属微生物、例えばバチルス スリ
ンジエンシス(Bacillus旦肛旦紅蜆旺と)由来
の可溶性要素を含んでいる。
これらの組成物は懸濁液または乾燥粉末状態であり得る
。かくして、(場合により水に分散(クリーム状)され
る)発酵生成物(粉末)のフィルターケーキを乾燥して
得られる粉末または発酵培地の濃縮物(ペースト)を使
用できる。液状(懸濁液)にある組成物は、特に、該生
合成農薬と相容性の殺真菌剤または殺菌剤を含むことが
できる。
同様にフランス特許第1.393.646号はキシレン
などの殺菌剤または静菌化合物を、pHが5.5〜3.
5の範囲内にある生合成農薬組成物に添加することを提
案している。
しかしながら、この公知の殺菌剤または静菌剤の添加は
達成される殺菌効果については良好な結果を与えるもの
の、屋外で使用できる優れた組成物を得るのに必要な重
大な問題を解決することを依然として可能としてはいな
い。すなわち、公知の殺菌剤を用いて、貯蔵中に良好な
活性を維持し、しかも同時に該懸濁液の貯蔵中に発生す
る不快な臭気の放出を防止できる安定な組成物を調製す
ることは不可能であり、かつ生合成農薬組成物を収容す
る容器の膨潤または収縮を防止することもできなかった
。同様に、殺菌剤または静菌剤を加えたにも拘らず、任
意のpH,例えば中性、わずかに酸性またはわずかにア
ルカリ性のpHにて該生合成農薬生成物を用いることは
不可能であった。その上、該生合成農薬組成物にキシレ
ンなどのいくつかの化合物を添加することは強く反対さ
れた。というのは、この添加により該組成物が温血およ
び/または変温動物に対し有毒となるからである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、公知の組成物の上記諸欠点を何等示さ
ない生合成農薬生成物を含有する組成物を提供すること
にある。本発明の目的は、安定で、ガスを発生せず、貯
蔵中に良好な活性を保ち、経時によって色並びに粘度が
変化しない、生合成農薬生成物の組成物を提供すること
にあり、これら組成物を収納する容器は、周囲温度下で
長期間貯蔵した後でさえ、あるいは該生合成農薬が中性
、わずかに酸性またはわずかにアルカリ性のpHをもつ
場合にふいてさえ膨潤も収縮もしない。また、本発明の
目的は農業局(official agricultu
redepartments)の許可を受けることので
きる組成物を提供することにある。というのは、これら
は実際に温血動物および/または変温動物に対して無毒
であるからである。
(課題を解決するための手段) このために、本発明は液中に懸濁された固体粒子として
生合成農薬生成物を含有する組成物に関し、該組成物は
以下の一般式(■): (ここで、Rは水素またはハロゲン原子を表す)で示さ
れる物質または該物質から誘導される塩の少なくとも一
種を含むことを特徴とする。この場合、アルカリ土類金
属塩、アンモニウム塩、または有機塩基もしくは窒素原
子含有ラジカルの塩を用いることが好ましい。
かくして規定した物質は該生合成農薬生成物を、微生物
による変更および汚染から保護する。即ち、これら物質
は殺菌性もしくは少なくとも静菌性を有していて、バク
テリアなどの微生物の増殖を防止もしくは停止する。
好ましい態様に右いて、Rは水素、塩素または臭素を表
し、また上記物質は該物質由来の塩であり、特にナトリ
ウムまたはカリウムなどのアルカリ金属の塩、アンモニ
ウム塩もしくは例えばトリエタノールアミンなどの有機
塩基の塩である。
特に好ましい態様において、Rは水素または塩素を表す
。良好な結果を与える本発明の物質の一例は1,2−ベ
ンズイソチアゾール−3−オン(1,2−ベンズイソチ
アゾリン−3−オン)である。
本発明の組成物において、該物質は使用する特定の生合
成農薬生成物の相容性の種々の量で存在する。一般にそ
の重量は使用する生合成農薬生成物の重量の0.000
1〜1.0であり、好ましくは0.01〜0.2%の範
囲である。
水を含む液体中に懸濁した状態にある本発明の組成物は
3.5〜8.5の範囲のpHにおいて長い貯蔵寿命を有
する。
更に詳細には、本発明の組成物はpH3,5〜6.5の
酸性pH領域、pH6,5〜7゜5の中性pH領域およ
びp)17.5〜8.5のアルカリpH領域で使用する
ことができる。このような状況の結果は、本発明の組成
物がpHを上記の任意の領域における値に調節すること
により利用できることである。更に、この状況は、最終
的にpHを設定するため徹底的な手段を必要とすること
なく、pHを自由に変えることのできる安定な組成物を
得ることを可能とする。簡単にいえば、この状況は、本
発明の組成物が何の危険もなしに、従来公知の組成物よ
りも長期間に亘り貯蔵することを可能とする。
用語“生合成農薬生成物”とは、ヒト、動物および植物
に寄生する動物および植物(但し、ヒトおよび動物に病
気を起こさせる微生物を除く)および寄生並びにウィル
ス病の媒介剤を駆逐できる生合成農薬生成物を意味する
ものとする。バイオペスチシド(biopestici
des)ともいわれるこれら生合成農薬は、かくして静
真菌または殺真菌作用(抗陰花植物作用(anticr
yptogamic action)とも呼ばれる)、
除草作用、あるいはまた節足動物に対する作用および特
に昆虫に対する作用をもつことができる。本発明は殺昆
虫もしくは抗隠花植物作用をもつ生合成農薬を特別に利
用する。良好な結果は殺昆虫作用をもつ生合成農薬につ
いて得られた。
これらの生合成農薬は微生物(ウィルス、真菌、原生動
物およびバクテリア)および線虫などの種々の型の病原
性生物由来のものであり得る。これらは、また毒性産生
をコードし、かつ病原性微生物由来のDNAを挿入する
ことにより組換えられた任意の微生物由来のものであっ
てもよい。
この生合成農薬は本発明の濃厚な組成物中に種々の形状
で存在し得る。即ち、これらは発育の任意の段階にある
生物自体(可能な増殖型を含む)、その培地との組合せ
、完全にまたは部分的に溶解されたもの、完全にまたは
部分的に胞子形成した形状、種々の手段例えばバクテリ
ア自己融解などによって完全にもしくは部分的に放出さ
れた胞子をもつ形状あるいは外毒素などの生物によって
自然に分泌される生成物の形、内毒素などのこれら生物
から抽出できる生成物の形(問題とする生物の溶解を含
むもしくは含まない、それ自体公知の方法による抽出)
、生物の発育のある段階中に該生物により放出される生
成物(胞子と結合したあるいは結合していない結晶また
は内毒素の形、あるいはまた同時にこれら形状のいくつ
かを組合せた形などを例示できる。
これらの様々な形状は場合によっては培地残留物と組合
せることができる。良好な結果は胞子、結晶または結合
した内毒素および場合により胞子形成の終了時のバクテ
リアの自己融解中に自然に形成される外毒素を含む混合
物を用いた場合に得られた。このような混合物は胞子の
他に、該胞子と結合したあるいは結合していない結晶お
よび場合によっては外毒素、細胞または細胞デブリス並
びに培養に用いた栄養培地からの残留固体生成物を含む
ことができる。
一般に生合成農薬源として適しているバクテリア型の微
生物として、例えばスボルラレス(Sporulale
s)綱のユ バ −1  レス(Eubacteria
les ) 、特にバシラーレス(Bact flai
es)目のもの、例えばバチルス属など ゛のバシラセ
アエ(Bacillaceae )を例示できる。
後者の中で、バチルス スlンジエンシス匹neせvと
)が特に適している。
良好な結果はバチルス スフエリカスおよびバ±に7 
 スリンジz 7 ’/ Xの全血清型、より特定的に
は血清型1a、2a2b、2a2c、5a5b、25.
26a26b、26a26Cのバ土ルス スフエリカス
および血清型1.3a、3a3b、4.6.7.8.8
a8b、9.10および14のバチルス スリンジエン
シスを用いて得られる。最良の結果は血清型5a5bお
よび25および14 (イスラエレンシス(israe
lensis)変において、微生物自体をそのままもし
くは溶解した形で、その胞子として、該胞子と結合した
あるいは結合していない内毒素もしくは結晶としである
いはこれら形状のいくつかの組合せとして使用できる。
これらの様々な形状のものを、場合により培地残留物と
組合せて用いることが可能である。
良好な結果は胞子と、胞子形成の終了時におけるバクテ
リアの自己融解中に自然に形成される結合結晶蛋白とを
含む混合物を用いることにより得られる。このような混
合物は胞子およびこれと結合したもしくは結合していな
い結晶に加えて、細胞またはそのデブリス並びに培養に
用いた栄養培地からの残留固体生成物を含むことができ
る。
本発明の組成物は種々の量の生合成農薬を含むことがで
きる。これら組成物は、一般に少なくとも3重量%およ
びより高頻度で少なくとも5重量%の生合成農薬を含む
。この組成物の生合成農薬含有率は一般に90%を越え
ず、かつより頻繁には組成物重量の80重量%を越えな
い。これらの値は何等臨界的なものではない。
本発明による組成物は、更に様々な他の添加物も含むこ
とができ、その性質並びに機能はこれら組成物の用途に
依存する。本発明の組成物は香料、臭気隠蔽剤、種々の
型の保存剤、例えば酸化防止剤、特にBHT (ブチル
化ヒドロキシトルエン)およびメチルp−ヒドロキシベ
ンゾエート、糖例えばソルビトールおよび紫外線吸収剤
(紫外線は生合成農薬の失活を起こす可能性がある)、
充填剤、pH−調節剤、定着剤、接着剤、餌、脂肪物質
、界面活性剤、分散または乳化剤、例えばアミン特にモ
ルホリン、ジェタノールアミンまたはトリエタノールア
ミンを含むことができる。これら組成物は、また存機合
成農薬(化学農薬)を含むことができる。−最に、これ
ら添加物は少なくとも1種の保存剤と少なくとも1種の
phi調節剤を含む。
この保存剤は一般に有機化合物である。
添加物の殆どは液相を構成する溶媒中に溶解もしくは分
散し得るように選ばれる。一般に、添加物は水に可溶も
しくは分散性であるように選ばれる。
種々の添加物が、一般に生合成農薬の重量を越えない量
で存在する。これらの殆どが生合成農薬の重量の0.0
1〜50%の量で存在する。
本発明の組成物は生合成農薬の製造の際に得られる残留
物を含むこともできる。
本発明の組成物は液体中に懸濁した状態である。
該液体は該生合成農薬に対して不活性でなければならず
、かつ特にこれらを失活させるものであってはならず、
しかも凝固もしくは任意の他の物理的変質を起こすもの
であってはならない。この液体は単一の溶媒であっても
溶媒混合物であってもよい。一般に、該溶媒は水を含む
良好な結果は、該溶媒が少なくとも75重量%およびよ
り頻繁には少なくとも90重量%の水を含む場合に得ら
れた。一般に、本発明の組成物中に存在する溶媒は本質
的に水からなる。他の使用可能な溶媒は殆ど界面活性剤
の可能な溶媒または他の添加物の可能な溶媒である。一
般に、これらは普通の溶媒、例えばアルコールおよびよ
り特定的には1〜7個の炭素原子をもつアルコール、例
えば特にメタノールおよびエタノールである。
本発明の組成物は一般に少なくとも1種の酸、例えば酒
石酸、リンゴ酸、クエン酸、燐酸、プロピオン酸、アス
コルビン酸、ソルビン酸、オレイン酸、またはこれら酸
の2種以上の混合物を含む。
良好な結果はクエン酸、燐酸およびプロピオン酸単独も
しくはこれらの混合物によって得られた。
生合成農薬の重量基準で5.0〜0.01重量%の酸が
一般に使用される。
本発明の組成物は殺真菌作用または静真菌作用をもつ物
質をも含むことができる。良好な結果はメチルp−ヒド
ロキシベンゾエート、O−フェニルフェノール、および
プロピオン酸で得られ、これらは単独であるいは混合物
として使用できる。これらは生合成農薬生成物の重量基
準で0.0001〜1.0重量%の割合で使用される。
本発明の組成物は生合成農薬生成物の固体粒子を液体中
に懸濁した状態であることが有利である。
この懸濁液は一般に2〜40重量%、より頻繁には3〜
30重景%重量合成農薬生成物および60〜98重量%
、より頻繁には70〜97重量%の液体を含む。
本発明は上記本発明の組成物の製法にも関する。
本発明による物質は、本発明の組成物形成のために、生
合成農薬またはその可能な前駆体製造の、あるいは本発
明の組成物製造の任意の段階で使用される。但し、該農
薬を生成する微生物の発酵よりも後でなければならない
本発明の組成物を製造するのに適した方法の−つは、該
生合成農薬生成物を産生ずる微生物の培地を取出し、該
培地から公知の水分離法、例えば遠心分離、限外濾過、
アセトンなどの非溶媒の添加による沈殿あるいは凝集な
どにより水を分離してペーストを得ることからなる。
バーJ−7L/ x  スユヱ乏五l之スおよびバチル
スエ27z’、+、<5の場合には、培地は例えば胞子
形成相の終点で取出される。
もう一つの方法は生合成農薬生成物産生微生物の培地か
ら、胞子形成相終点において、内毒素または胞子または
これら両者に富む両分を分離することからなる。次いで
、これらの両分をペーストの処理に対して利用されるも
のと同じ方法に従って処理する。
乾燥粉末として組成物を得るためには、かくして得たペ
ーストを公知の方法、例えば噴霧乾燥、凍結乾燥あるい
はドラム乾燥などで乾燥して、−般に15%未満、好ま
しくは12%未満の水を含有する固体粒子を得る。
更に別の方法は乾燥前に該ペーストに上記物質および必
要な他の添加剤を加え、上記方法のいずれかの方法によ
り得られた混合物を乾燥することからなる。
本発明の組成物を懸濁液として得る場合には、固体農薬
粒子を、好ましくは水を含みかつ上記物質並びに必要な
他の添加物を付随的に含む液体相中に分散させて、クリ
ームとして形成できる。
もう一つの方法は発酵培地から水を除いた後に得られる
ペーストに、上記物質(必要ならば、濃厚液として)、
並びに他の必要な添加物を配合することからなる。
本発明は更に、該組成物の利用法にも関する。
本発明の組成物は農薬、より詳しくいえば任意の発育段
階にある昆虫を駆除するための薬剤として使用できる。
そのため、本発明の組成物は感染した表面、植物、河川
、小川および任意の水域に散布される。この散布はそれ
自体公知の任意の方法、例えば手による撒布、機械的散
布、およびより詳細には空中散布によって行われる。該
組成物は特に昆虫が感染した表面、特に鱗翅目昆虫、双
翅目昆虫、甲虫、隠翅目昆虫、直翅目昆虫、等翅目昆虫
、および同翅目昆虫により感染した表面に散布できる。
使用すべき用量は使用する生合成農薬および駆除すべき
病原性試薬に依存する。
バチルス スユ詠ゴ乞とと4入およびバチルスX7z’
iXの場合、lha当たり50〜5.000gの固体粒
子が一般に散布される。本発明の組成物は、これが懸濁
液である場合にはそのまま散布できる。これはまた、水
あるいは有機希釈側、例えば原油蒸留生成物(例えばガ
ス油)などの希釈剤中に分散、希釈または乳化すること
も可能である。この場合、該組成物はその希釈剤の体積
の1〜300倍、通常2〜120倍、好ましくは4〜6
0倍に希釈される。
(実施例) 以下の実施例は本発明を例示するものである。
実施例1 血清型3a3bのバチルス スリンジエンシスの培養中
の胞子形成後に得られた生成物に、o −フェニルフェ
ノールの25%メタノール溶液0.4%を加え、次いで
0.2%のクエン酸粉末を加える。
この生成物のpHは燐酸を添加して4に調節する。
かくして得た生成物を濃縮して乾燥物質約15%を含む
ペーストを得る。
このペーストの殺昆虫活性を、L、シャルモイル(Ch
ar+aoille)等のフィチアトリー・フィトファ
ルマーシア(Phytiatrie−Phytopha
rmacie)、1974.2主、p、223−234
に記載の生物滴定法に従って、アナガスタ クーニエラ
2゜(Anagasta Kuhniella Z、 
)を用いて測定する。
メタノール61fに、23kgのメチルp−ヒドロキシ
ベンゾエートと21kgの1.2−ベンズイソチアゾリ
ン−3−オン33%を含む水性溶液を混合し、次いで1
1kgの界面活性剤(アルキルフェノール上のエチレン
オキシド)を加える。
ペースト1dにつきこの混合物6.71を加える。
こうして得た組成物は上記ペーストと同じ殺昆虫活性を
もつ。
これを周囲温度にて6ケ月貯蔵する。
安定性のテストを行う。
不快な臭気の放出はまったくみられず、しかもこの組成
物を含有する容器は変形されない。
殺昆虫活性は保存されていた。
実施例2 血清型4のバチルス スリンジエンシスの発酵により得
た生成物を実施例1に記載のものと同様に処理する。
得られた組成物の活性は、11.ドウ バリアツク(f
l、 de Barjac)および■、チラルット (
Larget)(WHO−VBC−79,744)の生
物滴定法に従って、ヤブカ(Aedes aegypt
i)を用いて測定した。
この組成物を周囲温度で保存する。
安定性の研究によれば、この組成物は18ケ月全体に亘
りその全殺昆虫活性を維持しており、不快な臭気の放出
はこの期間中全く朱さす、この組成物の色は安定に維持
されることがわかる。
実施例3 の発酵により得た生成物を、実施例1に記載の生成物と
同様に処理する。この生成物は乾燥物質約15%を含む
安定性を調べたところ、この組成物は周囲温度にて15
ケ月に亘りその全殺昆虫活性を維持しており、ガスまた
は不快臭の放出は全くみられず、しかもその色は変化し
ないことがわかった。
実施例4 血清型3a3bのバチルス スリンジエンシスの発酵に
より得た生成物を、胞子形成後に実施例1に記載の生成
物と同様に処理した。
次に、得られた組成物に3重量%の塩化す) +Jウム
、0.2重量%のプロピオン酸、0.2重量%のソルビ
ン酸および44.8重量%の水性濃縮物(70%のソル
ビトール含有)を加える。
この組成物を収容した容器は周囲温度にて6ケ月間の保
存後も何等変形しなかった。
このものの殺昆虫活性を、周囲温度での保存1ヶ月およ
び6ケ月後に測定したが有意な変化は何等みられなかっ
た。
実施例5 血清型5a5bのバチルス スフエリカスの発酵により
、その胞子形成後に得られた生成物に、0−フェニルフ
ェノールの25%メタノール溶液0.4%、次いで0.
2%のクエン酸粉末を加える。
この生成物のpHは濃燐酸を加えて4に調整する。
かくして得た生成物を濃縮して約12%の固形分を含む
ペーストを得る。
61fのメタノールに、23kgのメチルp−ヒドロキ
シベンゾエート、11kgの界面活性剤(アルキルフェ
ノール上のエチレンオキシド)および1.2−ベンズイ
ソチアゾリン−3−オン33%を含有する水性溶液21
kgを混合する。
ペーストl mlにつきこの混合物6.71を加える。
かくして得た組成物はテスト期間中ずっと安定である。
この組成物を含有する容器は周囲温度にて15ヶ月間保
存した後も何等変形しなかった。この組成物の色は安定
であり、黒化はみられない。
このものの殺昆虫活性をアカイエカ(Culexpip
iens)につき測定する。保存後15ケ月経過しても
有意な変化はみられない。
30℃にて24時間インキュベーションしたペトリ皿上
で計数を行ったところ、調製時の組成物はl+++g当
たり2.lX10’個の生きた胞子を含み、15ケ月後
には1mg当たり2.4X10’個の生きた胞子が含ま
れていた。
実施例6 血清型7のバチルス スリンジエンシスの発酵により、
胞子形成後に得られた生成物を実施例1記載の生成物と
同様に処理する。
生きた胞子の計数をペトリ皿について行い、該ベトリ皿
は胞子の発芽に有利でかつバクテリアの成長に有利な寒
天栄養培地を含み、しかも30℃で24時間インキュベ
ートされたものである。この組成物の調製時点において
、これは1mg当たり1.3X10?個の胞子を含んで
いた。10ケ月経過後の胞子数は変化せず、ガスの放出
はまったくみられず、しかも黒化も何等記録されなかっ
た。
実施例7R(比較例) 血清型3a3bのバチルス スリンジエンシスの発酵に
より胞子形成後に得られた生成物遠心分離し、次にpn
をクエン酸の添加により4に調節する。
こうして得たペーストに、0.3%の両性界面活性剤消
毒薬(重質分子アミノ酸含有:商標テゴ(Tego) 
 103 G)を加える。
30℃にて貯蔵した13日後に、このサンプルを収容し
た容器は膨潤し、該生成物は不快臭を放出し、かつ黒化
し始める。
実施例8および比較例9RおよびIOR血清型3 a’
 3 bのバチルス スリンジエンシスの発酵により得
られる生成物を、胞子形成後に遠心分離し、次にpHを
一つのサンプルについては7.4に、またもう一つのサ
ンプルについては6に、クエン酸で設定する。
次に、これらサンプルの各々に以下のものを加える。
0実施1例8については、1.2−ベンズイソチアゾリ
ン−3−オンを33%含有する水性?V ?f10.2
%および2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノー
ル(BIT)を22%含有する水性溶液0.1%; 0比較例9Rについては、10%のクロロアセタミドを
含む水性溶液0.6%および22%の2゜6−ジーt−
ブチル−4−メチルフェノール(BHT)を含む水性溶
液0.1%; 0比較例10Rについては付加的成分を加えず。
これら種々の生成物を25℃にて保存し、その安定性を
ある時間に亘り観察する。用いた評価基準は以下の通り
である。即ち、ガス生成、顕微鏡観察による汚染物の存
在、サンプルを収容するフラスコの変形、サンプルの黒
化。貯蔵寿命はこれら基準の一つを用いて評価する。こ
のテストは100日後に終了した。結果を第1表に示す
1上表 実施例11および比較例12R 血清型14のバチルス スリンジエンシスの発酵により
、胞子形成後に得られた生成物に、0.2%のクエン酸
を加え、次いで得られた生成物のpHを42%燐酸で4
に調整する。
この生成物を遠心分離して、濃厚ペーストを得る。
比較例12Rのサンプルには付随的な成分を何も加えな
い。
本発明による実施例11のサンプルに対応するペースト
に、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンを含むア
ルコール性混合物を実施例1におけるように6.7β/
dの量で加える。
周囲温度にて16ケ月間の貯蔵後、実施例12Rのペー
ストはガスの放出を示し、これを収容するフラスコは変
形されるが、実施例11のペーストはガスを放出せず、
安定であり、かつこれを収容するフラスコは変形されな
い。
実施例13および比較例14R 血清型14のバチルス スリンジエンシスの発酵により
、胞子形成後に得られた生成物に、o−−フェニルフェ
ノールの25%メタノール性溶液0.2%を加える。
この組成物のpHは8.2である。
本発明による実施例13のサンプルに対応する組成物に
、実施例1に記載のように、1,2−ベンズイソチアゾ
リン−3−オンを含むアルコール性混合物6.1!/イ
を加える。
比較例14Rのサンプルは付随的成分を全く加えない。
25℃にて6ケ月間保存した後に、実施例14Rの組成
物は黒化し、かつこれを収容したフラスコは変形され、
一方実施例13の組成物は正常な色をもち、かつこれを
収容するフラスコは変形されない。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液中に懸濁した固体粒子として生合成農薬生成物
    を含む組成物であって、以下の一般式( I ):▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) (該一般式( I )において、Rは水素またはハロゲン
    原子を表す)で示される物質および該物質から誘導され
    る塩の少なくとも1種を含有することを特徴とする上記
    組成物。
  2. (2)上記Rが水素、塩素または臭素原子を表し、ある
    いは上記物質から誘導される塩がアルカリ土類金属塩、
    例えばナトリウムまたはカリウム塩、アンモニウム塩、
    または有機塩基、例えばトリエタノールアミンの塩であ
    る請求項(1)記載の組成物。
  3. (3)上記物質が1,2−ベンズイソチアゾール−3−
    オンである請求項(1)または(2)記載の組成物。
  4. (4)上記組成物のpHが3.5〜8.5の範囲内であ
    る請求項(1)〜(3)のいずれか1項記載の組成物。
  5. (5)上記組成物のpHが3.5〜6.5の範囲の酸性
    pH領域にある請求項(4)記載の組成物。
  6. (6)上記組成物のpHが6.5〜7.5の範囲の中性
    領域にある請求項(4)記載の組成物。
  7. (7)上記組成物のpHが7.5〜8.5の範囲のアル
    カリ領域にある請求項(4)記載の組成物。
  8. (8)上記一般式( I )の物質を0.0001〜1.
    0%含有する上記請求項のいずれか1項に記載の組成物
  9. (9)メチルp−ヒドロキシベンゾエートおよび/また
    はo−フェニルフェノールおよび/またはクエン酸を含
    む請求項(1)〜(8)のいずれか1項に記載の組成物
  10. (10)上記生合成農薬生成物がバチルス科微生物、例
    えばバチルススリンジエンシス属またはバチルススフェ
    リカス属の微生物由来のものである請求項(1)〜(9
    )のいずれか1項に記載の組成物。
  11. (11)上記微生物の培地を取出し、これから水を分離
    してペースト状物を得、上記一般式( I )の物質を該
    ペーストに配合することを特徴とする請求項(1)〜(
    10)のいずれか1項に記載の組成物の製法。
  12. (12)請求項(1)〜(10)のいずれか1項に記載
    の組成物を感染表面に散布することを特徴とする昆虫の
    駆除法。
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