JP7836331B2 - タイヤメンテナンス方法及びタイヤメンテナンスキット - Google Patents

タイヤメンテナンス方法及びタイヤメンテナンスキット

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Description

本発明は自動車メンテナンスの技術分野に関し、具体的にはタイヤメンテナンス方法に関する。
また、本発明は自動車メンテナンスツールの技術分野に関し、具体的にはタイヤメンテナンスキットに関する。
自動車の走行中に、タイヤの不具合、例えばタイヤの空気圧不足や破損等が発生することがある。このような場合では、通常、空気圧不足又は破損したタイヤをスペアタイヤに交換するか、又はタイヤに対する迅速な補修及び空気充填を行う。
タイヤへの応急的な空気充填に使用されるものとして、携帯型の空気充填装置がある。また、破損したタイヤへの一時的な補修に使用されるものとして、携帯型のシーラント注入装置もある。当該装置で使用されるシーラントは、通常液体状の高分子合成物であり、密封装置内に貯留されている。タイヤを補修する際に、シーラントはタイヤ内に圧送される。タイヤ内に入ったシーラントがタイヤの回転により破損箇所に到達することで、タイヤが補修される。タイヤがこのように補修された車両は、さらなる処理のためにタイヤ補修工場まで走行することができる。
中国実用新案公告第211058971号明細書は、ポンプ本体を備える車載空気充填ポンプを開示している。前記ポンプ本体の外部には液晶パネルが固定して接続されており、外部液晶パネルモジュールを通じて制御が行われる。使用時には、空気充填項目を選択し、空気充填チューブをタイヤに接続する。タッチによる手動制御及び/又は携帯電話のアプリケーションによる制御が可能である。
中国実用新案公告第208252316明細書は、ハウジングを備えたブルートゥース(登録商標)車載空気充填ポンプを開示している。ハウジング内には空気充填ポンプ取付けられている。ハウジングの側壁上にはブルートゥースコントローラが設けられており、当該ブルートゥースコントローラは、携帯電話と通信接続されて空気充填ポンプを制御する制御ユニットと、携帯電話からの指令を受信して制御ユニットに送信するブルートゥース通信ユニットと、制御ユニットに接続されたタイヤ圧力モニタとを有する。
中国実用新案公告第CN209381695号明細書は、タイヤ空気圧センサ、タイヤ空気圧監視制御器及び無線通信サブ装置を備え、且つ、移動可能なサブ装置、空気漏れ箇所検出サブ装置及びタイヤ補修液噴射サブ装置のうちの少なくとも1つを備えるタイヤ空気圧監視及び応急処置装置を開示している。当該タイヤ空気圧監視及び応急処置装置は、タイヤ圧力の変化をリアルタイムで監視する。空気漏れ箇所が発生した場合、タイヤ空気圧監視及び応急処置装置は、空気漏れ箇所の位置を検出してその上方に移動し、タイヤ補修サブ装置を介してタイヤ修理液を空気漏れ箇所に噴射する。これにより、空気漏れが低減され、パンクが防止される。
中国実用新案公告第211058971号明細書 中国実用新案公告第208252316明細書 中国実用新案公告第209381695号明細書
本発明の第一態様は、
端末機器と、タイヤに接続されたメンテナンス装置とを通信接続させるステップと、
前記端末機器上にタイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示するステップと、
ユーザ入力に基づいて、前記タイヤメンテナンスモードによって指定されたメンテナンス作業をタイヤに対して実施するように前記メンテナンス装置を制御するステップと、
タイヤの作業結果の少なくとも1つを前記端末機器上において生成するステップと、を含むタイヤメンテナンス方法、
を提供する。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記メンテナンス装置がタイヤに対して前記タイヤメンテナンスモードによって指定されたメンテナンス作業を実施すると、前記メンテナンス作業を反映する少なくとも1つの状態が計算され、前記少なくとも1つの状態を示す情報が前記端末機器にフィードバックされる、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記メンテナンス作業を反映する少なくとも1つの状態を計算する前記ステップは、前記タイヤの固有情報の入力、前記インタラクティブインターフェースを介したユーザからの入力、タイヤのリアルタイムの状態の入力、及び前記メンテナンス装置の固有情報の入力、のうちの少なくとも1つを含む、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
タイヤ仕様、タイヤ初期圧力、予め設定されたタイヤ標的圧力、及び前記メンテナンス装置の作動電力に基づいてタイヤの空気充填時間が計算される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記予め設定されたタイヤ標的圧力は、自動的に提供されるか、又は手動設定によって提供される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記空気充填時間は、以下の式により求められ、
前記空気充填時間=タイヤ容積×(a×(タイヤ標的圧力)3+b×(タイヤ標的圧力)2+c×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(d×(タイヤ初期圧力)3+e×(タイヤ初期圧力)2+f×(タイヤ初期圧力))
ここで、a、b、c、d、e、fは前記メンテナンス装置の作動電力に応じて決まるパラメータである、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
空気漏れ率が自動的に計算され、タイヤに空気漏れが発生しているか否かを示す結果が前記端末機器に表示される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記タイヤメンテナンスモードは、少なくとも第一タイヤメンテナンスモード及び第二タイヤメンテナンスモードを含み、
前記第一タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを前記端末機器上に表示するか、又は前記第二タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを前記端末機器上に表示するかが、ユーザ入力に基づいて決定される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記第二タイヤメンテナンスモードに適した前記インタラクティブインターフェースは、電子説明書及び/又は前記メンテナンス装置に対するユーザの操作を案内するための、予め構築されたインタラクティブインターフェースを表示する、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記第一タイヤメンテナンスモードが空気充填モードであり、前記第二タイヤメンテナンスモードが補修モードである、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
補修モードにおいて、エアーコンプレッサとシーラント瓶との組み合わせを制御してタイヤに対して補修を実施し、
前記エアーコンプレッサと前記シーラント瓶との組み合わせはタイヤに接続される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記端末機器上に前記第二タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示することは、前記第一タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースと同一のインタラクティブインターフェースを表示することを含む、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
ユーザに対する、タイヤを使用することの指示が、前記端末機器上に表示され、且つタイヤの使用後に空気漏れ率が計算される、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記端末機器上にタイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示するステップの前に、前記端末機器上に車両情報を設定するインタラクティブインターフェースを表示する、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
自動車情報を設定する前記インタラクティブインターフェース上で、タイヤ仕様、タイヤ容積及びタイヤ圧力標準値の設定が求められる、
構成を含むことができる。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、他の実施形態は、
前記タイヤの少なくとも1つの作業結果が保存され、且つ、前記タイヤメンテナンス方法が改めて実施されるときに、前記端末機器上に前記タイヤの少なくとも1つの作業結果が表示される、
構成を含むことができる。
本発明の第二態様は、前記いずれかの形態のタイヤメンテナンス方法を実行する端末機器を提供する。
本発明の第三態様は、
コンピュータプログラムが記憶された可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、前記いずれかの形態のタイヤメンテナンス方法が実施される可読記憶媒体、
を提供する。
本発明の第四態様は、
メンテナンスの対象であるタイヤに接続されたメンテナンス装置と、
前記いずれかの形態のタイヤメンテナンス方法を実施するように前記メンテナンス装置をリモート制御するために操作される端末機器にロードされたコンピュータプログラムと、を含むタイヤメンテナンスキット、
を提供する。
上記特徴のうちの1つまたは複数に加えて、または代替として、
前記メンテナンス装置は、タイヤに空気を充填するためのエアーコンプレッサ、タイヤにシーラントを提供するための瓶、又は前記エアーコンプレッサ及び前記瓶の組み合わせである、
構成を含むことができる。
本発明は以下の有益な効果を奏する。
本発明は、従来の機械的操作からインテリジェントアプリケーションと組み合わされた操作への変換を実現した。従来の空気充填設備による空気充填の場合、ユーザは設備の設定済みのパラメータを変更することができない。本発明の場合、操作過程中に、タイヤデータ、メンテナンス装置データ、及びメンテナンス作業データはすべて、端末機器上に反映され得る。したがって、ユーザは、空気充填時の充填時間及び残り時間を知ることができ、タイヤに漏れが発生したか否かを知ることができ、更に、端末機器を介してデータを正確に読み取ることができる。これは、特に、暗い又は不安定な環境でのメンテナンス作業に役立ち、ユーザは、これらの環境から離れることができる。
本発明では、端末機器上でメンテナンス装置をリモート操作するようにしているので、メンテナンス装置上に配置されるブリッジスイッチなどの機械的スイッチが不要になる。また、メンテナンス装置にはブルートゥースモジュールなどの通信装置が増設され、タイヤ圧力を測定するための圧力ゲージがセンサに置き換えられている。これらの改良により、製品中の構成要素の数及び重量が全体的に減少し、製品が軽量になる。
また、本発明は端末機器を通じてユーザにメンテナンス装置の使用方法を知らせることができるので、初めてのユーザ、又は長期間使用していないために装置の使用方法を忘れたユーザにとって好適である。また、本発明は履歴記録を提供するので、ユーザは履歴記録との比較を行い、タイヤの使用状態を理解することができる。
本発明の他の態様及び特徴は、添付の図面を参照した以下の詳細な説明から明らかになる。しかしながら、図面は単に説明のためのものであって本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の範囲については添付の特許請求の範囲を参照すべきことを理解されたい。また、図面は、本明細書に記載されている構造及び工程を概念的に示すことを意図しているに過ぎず、特に断りのない限り、正確な縮尺で作成される必要がないことも理解されたい。
本発明は、具体的な実施形態に対する以下の詳細な説明を図面と組み合わせて参照することによって、より完全に理解されるであろう。図面において、同じ参照番号は常に同じ要素を指し示す。
本発明に係るタイヤメンテナンス方法の一実施形態のフローチャートである。 本発明に係るタイヤメンテナンスシステムの一実施形態を示す模式図である。 本発明に係るタイヤメンテナンスキットの一実施形態を示す模式図である。 本発明に係るタイヤメンテナンス方法の他の実施形態のフローチャートである。 本発明によるインタラクティブインターフェースの一実施形態を示す模式図である。 本発明によるインタラクティブインターフェースの他の実施形態を示す模式図である。 本発明によるインタラクティブインターフェースの更に他の実施形態を示す模式図である。
当業者が本願において請求される主題を正確に理解できるように、以下、図面を参照しながら本願の具体的な実施形態について詳細に説明する。
本発明に係るタイヤメンテナンス方法は、図1に示すステップを含む。
ステップ101においては、インタラクティブインターフェースを有する端末装置と、タイヤに接続されたメンテナンス装置とを通信可能に接続する。
端末機器は、携帯端末、ハンドヘルド端末、インテリジェント端末、リモコンコントローラ、リモート器具などであって良く、端末機器は、携帯電話のスクリーンなどのヒューマンコンピュータインタラクションインターフェースを有する。
ステップ102においては、前記端末機器上に、タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示する。
ステップ103においては、ユーザが前記インタラクティブインターフェースに基づいて情報を入力し、システムが、少なくとも1つの指定されたメンテナンス作業をタイヤに対して実施するようにメンテナンス装置を制御する。入力は、メンテナンス作業が実施される期間中のタイヤの状態、または、インターフェースを介してユーザによって修正可能な、システムによって提供される基準値であって良い。入力は1つ以上であって良い。入力はユーザの命令であっても良い。入力は、ユーザの命令から変換された可読情報であっても良い。更に、入力は、タイヤの固有情報、メンテナンス装置の固有情報、タイヤのパラメータ、メンテナンス装置のパラメータなどであっても良い。上記入力を満たすインタラクティブインターフェースが生成され得る。タイヤに対する空気の充填又はシーラントの注入などのメンテナンス作業は、入力に基づいて実施される。
ステップ104においては、タイヤの作業結果の少なくとも1つを端末機器において生成する。作業結果は、メンテナンス作業の経過、メンテナンス作業の異なる時期でのタイヤの1つ又は複数の状態を反映するものであっても良く、タイヤに対する検査の結果、ユーザへの指示等を反映するものであっても良い。
ユーザは、作業の全体を通して、端末機器を介してタイヤに対するリモート操作を行うことができ、且つメンテナンス作業の様々なパラメータを設定することができる。また、ユーザは、メンテナンス作業中のタイヤの様々な情報や結果を、端末機器を介して取得することができる。
メンテナンスモードは複数であって良い。ユーザは、インターフェースにより、どのメンテナンスモードを実行すべきかが案内される。又は、ユーザは、実行するメンテナンスモードを直接的に選択することができる。生成されたインターフェースは、ユーザ体験が向上するように、ユーザ入力ベースのインターフェース、選択インターフェース、及び予め設定された又はカスタマイズされたインターフェースを含んでも良い。これは特に初心者ユーザにとって有益であり、誤操作を回避し、効率を向上させることができる。経験を積んだユーザの場合、インターフェースは、過去の使用記録に基づいて推奨パラメータを提供し、ユーザが特定のメンテナンスモードを実行するのに必要な設定を決定するのを助けることもできる。
本発明はまた、コンピュータプログラムが記憶された可読記憶媒体に関する。コンピュータプログラムが、端末機器のプロセッサなどのプロセッサによって実行されるとき、図1に示される方法が実行される。
図2は、制御ユニットと、制御ユニットにそれぞれ接続された接続ユニット、第1モードユニット、第2モードユニット、計算ユニット、記憶ユニットおよび試験ユニットとを備える、本発明に係るタイヤメンテナンスシステムを示す。これらのうち、接続ユニットは、インタラクティブインターフェースを有する端末機器と、タイヤに接続されたメンテナンス装置との間の通信接続を確立するためのものである。通信接続は、ブルートゥースプロトコルを含む無線接続であって良い。第1モードユニットは、第1タイヤメンテナンスモードによって指定された1つまたは複数のメンテナンス作業をタイヤに対して実行するためのものであり、第1のモードユニットはまた、ユーザとのインタラクティブを実現するために、端末機器上に第1タイヤメンテナンスモードのためのインターフェースを表示する。ユーザが命令を入力または送信すると、第1モードユニットは、第1タイヤメンテナンスモードでのメンテナンス作業の実施中に、メンテナンス作業の結果を示す新たなインターフェースを端末機器上に表示する。このインターフェースは、ユーザが次の入力を行うためのインタラクティブインターフェースとすることができる。第2モードユニットは、第2タイヤメンテナンスモードによって指定された1つまたは複数のメンテナンス作業をタイヤに対して実行するためのものであり、第2モードユニットはまた、ユーザとのインタラクティブを実現するために、端末機器上に第2タイヤメンテナンスモードのためのインターフェースを表示する。ユーザが命令を入力または送信すると、第2モードユニットは、第2タイヤメンテナンスモードでのメンテナンス作業の実施中に、メンテナンス作業の結果を示す新たなインターフェースを端末機器上に表示する。このインターフェースは、ユーザが次の入力を行うためのインタラクティブインターフェースとすることができる。第1モードユニット及び第2モードユニットは、制御ユニットと選択的にデータ接続されるか、または順次に制御ユニットと直列にデータ接続される。計算ユニットは、タイヤの空気充填時間、タイヤの空気漏れ率などの、メンテナンス作業を反映する少なくとも1つの状態を計算するためのものである。記憶ユニットは、電子説明書及、び/又はメンテナンス装置に対するユーザの操作を案内するための、予め構築されたインタラクティブインターフェースを記憶するためのものである。記憶ユニットは、車両モデルとタイヤ仕様との対応関係を含むがこれに限定されない車両情報を記憶するためのものでもある。試験ユニットは、タイヤに圧力降下が発生したかどうかを検査するなど、タイヤがメンテナンス作業の意図された結果を満たすかどうかを検査するためのものである。試験ユニットは、タイヤの補修結果を決定する際にユーザを案内するために、計算ユニットと共に使用されても良い。
第1モードユニット、第2モードユニット及び試験ユニットは、制御ユニットにデータを送信し、制御ユニットは、第1モードユニット、第2モードユニット及び試験ユニットにフィードバックを送信する。制御ユニットは、記憶ユニット及び計算ユニットからデータを取り出す。
図3は、メンテナンス装置とリモートコントローラとを備える、本発明に係るタイヤメンテナンスキットを示す。これらのうち、メンテナンス装置は、タイヤに対して空気を充填するエアーコンプレッサ、タイヤにシーラントを供給するシーラントボトル、又はエアーコンプレッサとシーラントボトルとの組み合わせなどであっても良い。シーラントボトルは、タイヤセメントボトルとしても知られている。リモートコントローラは、ユーザによって手で保持されるか又は端末機器に接続される端末機器であって良い。したがって、コントローラは、端末機器上に統合されても良く、又は端末機器から分離されても良い。コントローラにはコンピュータプログラムがロードされ、又は、端末機器にはコンピュータプログラムがインストールされている。メンテナンス装置は、コントローラと通信接続される。ユーザは、コントローラを使用してメンテナンス装置をリモート制御し、図1に示すタイヤメンテナンス方法を実行する。或いは、メンテナンス装置は、端末機器と通信接続される。端末機器は、コンピュータプログラムを実行してメンテナンス装置をリモート制御し、図1に示すタイヤメンテナンス方法を実行する。
図4は、本発明に係るタイヤメンテナンス方法の実施過程を示す。
この方法を実施する前に、ユーザは、まず、メンテナンス装置をタイヤに接続する。例えば、ユーザは、メンテナンス装置のホースをタイヤのバルブコアに接続する。但し、接続はこれに限定されない。ブルートゥースを介して端末機器をメンテナンス装置とペアリングするなど、メンテナンス装置と端末機器との間の無線接続をオンにして通信接続を確立する。
端末機器には、タイヤメンテナンス方法を実施するためのシステムが既に記憶されている。ユーザはシステムを起動させる。最初に、アカウント及びパスワードを入力してログインをする。
ログイン後、メンテナンス装置への接続に関するインターフェースが端末機器上に現れる。初めてのログインである場合、端末機器は、周囲のオンライン中の無線装置を表示し、ユーザは、接続すべきメンテナンス装置を指定する。ユーザがメンテナンス装置を選択すると、端末機器は、メンテナンス装置と無線接続される。
初めてのログインでない場合、端末機器は、メンテナンス装置を自動的に検索し、接続すべきメンテナンス装置の名前を識別して当該装置との通信接続を確立する。その後、モード選択インターフェースに進む。
端末機器がメンテナンス装置を見つけられなかった場合、システムは、ユーザに通知するためのインターフェースを端末機器上に表示する。ユーザは、端末機器の無線設定がオンにされているか否か、メンテナンス装置がオンにされているか否か、及びメンテナンス装置の無線設定がオンにされているか否かを確認する。
モード選択インターフェースでは、空気充填モード及び補修モードが、ユーザによって選択されるために表示される。空気充填モードへ進むことが予め設定されていても良い。すなわち、選択されない場合、システムはデフォルトとして空気充填モードに進む。又は、検出された圧力降下に基づいて、システムが自動的に、実行が必要なモードに進むこともできる。更に、ユーザが選択できるように、より多くの、あるいは他のモードが提供されることも考えられる。
空気充填モードに進むと、端末機器は、図5に示されるインターフェースを表示する。当該インターフェースは、現在の圧力値、手動圧力調整ボタン、圧力単位選択ボタン、現在の電流値、予め設定された圧力値、空気充填開始ボタン等を表示する。ユーザは、インターフェース内の手動圧力調整ボタン「+」及び「-」によって表示される、空気が充填されるタイヤの標的圧力を調整することができる。ユーザは、適切な圧力単位を選択することもできる。圧力単位は、bar、psi、及びkpaを含むが、これらに限定されない。システムは、選択された圧力単位に基づいて換算を行う。
当然ながら、システムは、当該インターフェースに進んだ後に、空気が充填されるタイヤの予め設定された標的圧力値を提供することもできる。ユーザは、システムによって推奨された標的圧力値を使用するか、又は自身で標的圧力値を設定することができる。
標的圧力は、任意のモードに進む前に設定されても良い。
インターフェースは、オン状態又はオフ状態などのメンテナンス装置の状態、端末機器とメンテナンス装置との通信接続状態を表示することもでき、更に、車両とタイヤの情報設定を表示することもできる。例えば図5のインターフェースの下部に示されるように、左のボタンは、メンテナンス装置がオンにされているか否かを示し、中央のボタンは、端末機器とメンテナンス装置とのブルートゥース接続が確立されているか否かを示し、右のボタンは、車両又はタイヤの基本情報が当該ボタンを介して設定され得ることを示す。
ユーザがタイヤ及びメンテナンス装置をより良く理解できるように、インターフェースにおいてより多くの情報をユーザに提供することもでき、例えば、現在の電流値は、メンテナンス装置の使用状況を反映することができる。また、タイヤ及びメンテナンス装置のリアルタイムの状態を反映するために他の情報をインターフェースに表示することができ、例えば、ヒューズ電流仕様などの情報を表示することにより、メンテナンス装置を安全に使用することができるか否かをユーザに知らせることができる。
ユーザが開始ボタンをクリックすると、メンテナンス装置はタイヤに対する空気の充填を始める。システムは、図6に示されるように、インターフェースにおいて、空気充填作業での残りの空気充填時間を提供する。
空気充填時間は、システムによって計算される。システムは、タイヤ容積、タイヤ初期圧力、及びタイヤ標的圧力に基づいて空気充填時間を計算する。本発明の発明者は、線形の計算式を用いて空気充填時間を推定できることを見出した。空気充填時間は、容積とメンテナンス装置の性能と速度係数との積にほぼ等しい。タイヤのモデルを取得すると、システムはタイヤ容積を計算する。メンテナンス装置の性能と速度係数はメンテナンス装置に依存する。メンテナンス装置のモデルを取得すると、メンテナンス装置の性能と速度係数を得ることができる。このようにして、タイヤに対する空気充填に要する時間を大まかに推定することができる。これまでの空気充填作業では、メンテナンス装置は空気充填時間を提供することができず、夜間の場合、ユーザはメンテナンス装置の圧力計の指針を識別することすら困難であった。そのため、ユーザは空気充填時間を知ることができなかった。本発明によれば空気充填時間が提供されるので、使用者がやみくもに待つことを回避することが可能になる。
空気充填時間は、以下の式によって計算される。
空気充填時間=タイヤ容積×(a×(タイヤ標的圧力)3+b×(タイヤ標的圧力)2+c×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(d×(タイヤ初期圧力)3+e×(タイヤ初期圧力)2+f×(タイヤ初期圧力))。
実施例1
メンテナンス装置のコンプレッサ電力は、性能及び速度を反映することができる。コンプレッサ電力が96W~120Wであった場合、
空気充填時間=タイヤ容積×(0.0024×(タイヤ標的圧力)3+0.000006×(タイヤ標的圧力)2+0.0507×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(0.0024×(タイヤ初期圧力)3+0.000006×(タイヤ初期圧力)2+0.0507×(タイヤ初期圧力))。
タイヤ容積は36Lであり、初期圧力は0であり、標的圧力は2.5barであり、空気充填時間は5.91分であった。
タイヤ容積は、タイヤモデルから得ることができる。初期圧力は、センサによって検出される。
実施例2
メンテナンス装置のコンプレッサ電力が120W~180Wであった場合、
空気充填時間=タイヤ容積×(0.0007×(タイヤ標的圧力)3+0.0027×(タイヤ標的圧力)2+0.0344×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(0.0007×(タイヤ初期圧力)3+0.0027×(タイヤ初期圧力)2+0.0344×(タイヤ初期圧力))。
タイヤ容積は36Lであり、初期圧力は0であり、標的圧力は2.5barであり、空気充填時間は4.10分であった。
実施例3
メンテナンス装置のコンプレッサ電力が180W~240Wであった場合、
空気充填時間=タイヤ容積×(0.0007×(タイヤ標的圧力)3+0.001×(タイヤ標的圧力)2+0.0197×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(0.0007×(タイヤ初期圧力)3+0.001×(タイヤ初期圧力)2+0.0197×(タイヤ初期圧力))。
タイヤ容積は36Lであり、初期圧力は0であり、標的圧力は2.5barであり、空気充填時間は2.39分であった。
標的圧力まで空気が充填されると、システムは、タイヤに空気漏れが発生しているか否かの検査を行い、且つ漏れの検査が進行中であるプロンプトをインターフェースに表示する。設定された圧力まで空気を充填できない場合、システムは、タイヤを補修するか否かをユーザに尋ねる電子説明書を表示する。
タイヤの圧力降下率(例えば、単位時間当たりのタイヤ圧力の変化)/空気漏れ率を閾値と比較し、計算された値が閾値よりも大きいことは、タイヤに空気漏れが発生していることを示す。
空気漏れが発生している場合、システムは、空気漏れのプロンプトをインターフェースに表示し、タイヤを補修するか否かをユーザに尋ねる。
空気漏れが発生していない場合、システムは、タイヤが正常であるプロンプトをインターフェースに表示し、メンテナンス装置を取り外すようにユーザに通知する。
空気漏れを検査する機能により、ユーザには、空気充填後に依然として空気漏れが発生しているか否か、又は補修モードに切り替える必要があるか否かがタイムリーに通知され、且つ補修の結果が通知されるので、ユーザの安全な運転が可能になる。
補修モードに進む指示がユーザによって入力されると、システムは補修モードに進むと共に関連のインターフェースを表示する。
なお、ユーザがモード選択インターフェースにおいて補修モードを選択した場合、システムは、そのまま補修モードに進み、前述した関連のインターフェースと同じインターフェースを表示する。
システムは、ユーザによるメンテナンス装置の操作を案内するために電子説明書をインターフェースに表示することができる。操作は、例えば、空気充填作業を行うためのメンテナンス装置を取り外し、補修作業を行うための他のメンテナンス装置を取り付けること、又は、シーラントボトルのホースをタイヤのバルブコアに接続し、エアーコンプレッサをシーラントボトルに接続するなど、現在のメンテナンス装置に対して構成要素を追加すること、を含むが、これらに限定されない。エアーコンプレッサは、空気をシーラントボトルに送り込むことにより、シーラントボトル内のシーラントを、ホースを介してタイヤに流動させ、タイヤに入ったシーラントは内部空間を迅速に埋める。又は、シーラントボトルが一体化されたエアーコンプレッサの場合、エアーコンプレッサが空気充填モードから補修モードに切り替わるように指示する。電子説明書は、テキスト、図形、音声などの形態などの様々な方法で表示することができる。
電子説明書は、任意のモードに移行した直後に表示しても良い。
一連の操作を実行した後、ユーザは、インターフェース内の「次へ」をクリックして、補修モードの設定インターフェースに進む。
図5に示すように、インターフェースは空気充填モードのインターフェースと同一であって良い。ユーザは、タイヤ標的圧力を改めて設定することができる。設定方法は、空気充填モードと同様である。ユーザは、自身でタイヤ標的圧力を定義することができ、又は、システムの計算結果に基づいてタイヤ標的圧力を決定することができる。
ユーザが開始ボタンをクリックすると、メンテナンス装置が作業を開始し、シーラントがタイヤに注入される。タイヤ圧力が標的圧力に達すると、シーラントの充填が完了し、システムはタイヤ漏れの検査を開始する。
インターフェースに、数キロメートル運転するようにユーザを促すプロンプトが表示される。タイヤ補修マニュアル及び要件によれば、タイヤ補修が成功したか否かを検証するためには、所定キロメートル運転する必要がある。これに限定されないが、例えば、5キロメートル運転するようにユーザを促すプロンプトが表示される。
このプロンプトにしたがい、ユーザは、メンテナンス装置を取り外し、5キロメートル運転する。インターフェース又は車両内のメータは、運転距離を表示することができる。
車両が停止すると、システムは、タイヤに空気漏れが発生しているかを検査する。ここでの漏れ検査方法は、空気充填モードにおける漏れ検査と同様である。タイヤ圧力が降下しなかった場合、システムは、インターフェースにおいてプロンプトを表示し、タイヤ補修が成功したことをユーザに知らせる。
一方、タイヤ圧力が降下した場合、システムはインターフェースを介してユーザに通知し、ユーザは、さらに5キロメートル運転して二回目の検査を実行することができる。この検査においてタイヤ圧力が降下しなかった場合、タイヤ補修は成功である。しかし、タイヤ圧力の降下がやはり検出された場合、タイヤ補修は失敗であり、システムは救援を要請するようにユーザを促す。
補修モードが終了する。
システムはまた、図7に示すように、ユーザが、車両ブランド、車両モデル、タイヤ仕様、タイヤ容積、タイヤ圧力標準値などを含むがこれらに限定されない車両情報を入力することが可能な、車両情報設定インターフェースを表示しても良い。システムは、記憶ユニット及び演算ユニットを有することができる。システムは、タイヤ仕様を取得すると、関連するタイヤ情報を記憶ユニットから取り出すことができ、計算ユニットは、タイヤの体積を計算することができる。システムは、タイヤ圧力標準値をタイヤ標的圧力としてユーザに推奨することができる。タイヤ圧力標準値は、ユーザマニュアル、燃料タンクキャップ又は車両のドアのフレームから得ることができる。
システムはまた、履歴記録インターフェースを提供し、特定のタイヤに対する空気充填の回数、補修の回数、過去の空気充填時間、過去の補修時間、過去の空気充填におけるタイヤ標的圧力値及びタイヤ初期圧力値などを含むがこれらに限定されない過去の使用履歴をユーザに通知することができる。これにより、ユーザは、タイヤ及びメンテナンス装置の使用状況を理解し、履歴記録との比較を行い、履歴記録を参照して現在の作業に対する入力を決定することができる。
本発明の原理を説明するために、本発明の特定の実施形態を詳細に図示及び説明したが、本発明は、その原理から逸脱することなく他の形態で実施され得ることを理解されたい。

Claims (18)

  1. 端末機器と、タイヤに接続されたメンテナンス装置とを通信接続させるステップと、
    前記端末機器上にタイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示するステップと、
    ユーザ入力に基づいて、前記タイヤメンテナンスモードによって指定されたメンテナンス作業をタイヤに対して実施するように前記メンテナンス装置を制御するステップと、
    タイヤの作業結果の少なくとも1つを前記端末機器上において生成するステップと、を含み、
    ユーザに対する、タイヤを使用することの指示が、前記端末機器上に表示され、且つタイヤの使用後に空気漏れ率が計算され、
    前記指示は、車両を所定距離運転することを含むタイヤメンテナンス方法。
  2. 前記メンテナンス装置がタイヤに対して前記タイヤメンテナンスモードによって指定されたメンテナンス作業を実施すると、前記メンテナンス作業を反映する少なくとも1つの状態が計算され、前記少なくとも1つの状態を示す情報が前記端末機器にフィードバックされる、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  3. 前記メンテナンス作業を反映する少なくとも1つの状態を計算する前記ステップは、前記タイヤの固有情報の入力、前記インタラクティブインターフェースを介したユーザからの入力、タイヤのリアルタイムの状態の入力、及び前記メンテナンス装置の固有情報の入力、のうちの少なくとも1つを含む、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  4. タイヤ仕様、タイヤ初期圧力、予め設定されたタイヤ標的圧力、及び前記メンテナンス装置の作動電力に基づいてタイヤの空気充填時間が計算される、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  5. 前記予め設定されたタイヤ標的圧力は、自動的に提供されるか、又は手動設定によって提供される、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  6. 前記空気充填時間は、以下の式により求められ、
    前記空気充填時間=タイヤ容積×(a×(タイヤ標的圧力)3+b×(タイヤ標的圧力)2+c×(タイヤ標的圧力))-タイヤ容積×(d×(タイヤ初期圧力)3+e×(タイヤ初期圧力)2+f×(タイヤ初期圧力))
    ここで、a、b、c、d、e、fは前記メンテナンス装置の作動電力に応じて決まるパラメータである、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  7. 空気漏れ率が自動的に計算され、計算の結果が前記端末機器に表示される、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  8. 前記タイヤメンテナンスモードは、少なくとも第一タイヤメンテナンスモード及び第二タイヤメンテナンスモードを含み、
    前記第一タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを前記端末機器上に表示するか、又は前記第二タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを前記端末機器上に表示するかが、ユーザ入力に基づいて決定される、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  9. 前記第二タイヤメンテナンスモードに適した前記インタラクティブインターフェースは、電子説明書及び/又は前記メンテナンス装置に対するユーザの操作を案内するための、予め構築されたインタラクティブインターフェースを表示する、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  10. 前記第一タイヤメンテナンスモードが空気充填モードであり、前記第二タイヤメンテナンスモードが補修モードである、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  11. 補修モードにおいて、エアーコンプレッサとシーラント瓶との組み合わせを制御してタイヤに対して補修を実施し、
    前記エアーコンプレッサと前記シーラント瓶との組み合わせはタイヤに接続される、請求項10に記載のタイヤメンテナンス方法。
  12. 前記端末機器上に前記第二タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示することは、前記第一タイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースと同一のインタラクティブインターフェースを表示することを含む、請求項から10のいずれか一項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  13. 前記端末機器上にタイヤメンテナンスモードに適したインタラクティブインターフェースを表示するステップの前に、前記端末機器上に車両情報を設定するインタラクティブインターフェースを表示する、請求項に記載のタイヤメンテナンス方法。
  14. 車両情報を設定する前記インタラクティブインターフェース上で、タイヤ仕様、タイヤ容積及びタイヤ圧力標準値の設定が求められる、請求項13に記載のタイヤメンテナンス方法。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載のタイヤメンテナンス方法を実行する端末機器。
  16. コンピュータプログラムが記憶された可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法が実施される、可読記憶媒体。
  17. メンテナンスの対象であるタイヤに接続されたメンテナンス装置と、請求項1から14のいずれか一項に記載のタイヤメンテナンス方法を実施するように前記メンテナンス装置をリモート制御するために操作される端末機器にロードされたコンピュータプログラムと、を含むタイヤメンテナンスキット。
  18. 前記メンテナンス装置は、タイヤに空気を充填するためのエアーコンプレッサ、タイヤにシーラントを提供するための瓶、又は前記エアーコンプレッサ及び前記瓶の組み合わせである、請求項17に記載のタイヤメンテナンスキット。
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