JP6578607B1 - タイヤパンク修理判定システム、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置及び、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法 - Google Patents

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【課題】パンク保証サービスを受けるタイヤの購入者のストレスを軽減するタイヤパンク判定システムを提供すること。【解決手段】タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置20は、申請者用端末10からの要求を受信したときに、申請画面を申請者用端末に配信する、申請画面配信手段と、申請者用端末からの申請内容を登録する、保証申請受付手段と、多数のタイヤパンクの画像を保存するタイヤパンク画像保存手段と、申請内容に含まれるタイヤの画像と、タイヤパンクの画像から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する画像処理手段と、タイヤパンクの状態と、保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する、タイヤパンクの種類特定手段と、特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、判断結果を申請者端末に配信する、判断結果配信手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤパンク修理判定システム、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置及び、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法に関する。
従来から、車のタイヤが1本パンクした際に、そのパンクが保証対象に該当する場合、タイヤを1本又は4本とも新しいタイヤに交換する保証サービスがあった。
たとえば、第一の保証サービスとしては、タイヤパンク保証サービスに加入したタイヤの購入者が、1本のタイヤをパンクした場合には、タイヤパンク保証サービスを提供するタイヤの販売店等(このサービスを提供する販売店等であればよく、タイヤの購入先である必要はない)に、保証書と車を持って行き、その販売店等の店員が保証対象のパンクであるかどうかを確認し、保証対象であれば、パンク箇所の写真を撮り、必要なデータを保証会社にメールで送っていた。保証会社では、それらのデータから、そのタイヤ自体が保証対象であることを確認すると共に、そのタイヤのパンクが保証対象であるかどうかをタイヤのパンクの写真から視認して判定し、判定結果を、販売店等に送っていた。
また、第二の保証サービスとしては、インターネット上でタイヤを販売する会社もあり、そこでも同様なタイヤパンク保証サービスを提供している。タイヤの販売自体はインターネット上で行うが、タイヤの取り付けは、全国にある提携タイヤ販売店等にて行う。パンク保証サービスに加入したタイヤの購入者が、1本のタイヤをパンクした場合には、まず、タイヤを購入した会社にパンクしたこと説明する電話をした後に、パンクの写真と保証書兼サービス依頼書をメールにてその会社に送る。その会社では、それが保証対象であるかどうかを判定し、保証対象である場合には、その旨を購入者にメールにて送る。購入者は、タイヤの交換を希望する、提携タイヤ販売店等を指定すると共に、交換日時を第3希望位まで記載して、メールで返信する。販売会社はその情報を元に、提携タイヤ販売店等と交渉をして、交換日時を決定して、その結果を購入者にメールにて連絡していた。
しかしながら、第一のパンク保証サービスでは、実際のパンクが保証対象であるかの判定には5分位の時間で済むが、保証申請の数が多い場合には、保証会社での判定に時間がかかり、パンク保証サービスに加入したタイヤの購入者が、販売店にパンクした車を持ち込んでもその日のうちにタイヤを交換できない場合があった。また、仮に判定がすぐに終わったとしても、交換すべきタイヤの在庫がない場合もあり、そのような場合には、代替品のタイヤと交換するか、別の日に交換する必要があった。
第二のパンク保証サービスでは、第一のパンク保証サービスのようにタイヤの販売店等での時間的な拘束や、交換日の変更は生じないが、タイヤ交換前に電話、メールでの頻繁なやり取りが必要となり、パンク保証サービスを利用するタイヤの購入者の負担となっていた。
したがって、本発明の目的は、パンク保証サービスを受けるタイヤの購入者のストレスを軽減するタイヤパンク判定システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、上記システムに使用するタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、上記タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法を提供することにある。
本発明の一の観点によれば、タイヤパンク保証申請をする申請者用端末と、タイヤパンクの保証申請可否を判断する装置とを備えるタイヤパンク修理判定システムであって、申請者用端末とタイヤパンクの保証申請可否を判断する装置とはインターネットを介して接続され、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置は、申請者用端末からの要求を受信したときに、申請画面を表示端末に配信する、申請画面配信手段と、申請者用端末からの申請内容を登録する、保証申請受付手段と、多数のタイヤパンクの画像を保存するタイヤパンク画像保存手段と、申請内容に含まれる、タイヤの画像と、タイヤパンクの画像から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する画像処理手段と、タイヤパンクの状態と、タイヤパンク画像保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する、タイヤパンクの種類特定手段と、特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、判断結果を申請者端末に配信する、判断結果配信手段と、を備え、申請者用端末は、申請画面等を表示する画面表示手段と、タイヤの画像、及びタイヤパンクの画像保存手段と、を備える。これにより、申請者は申請者端末からタイヤパンク保証申請をすることにより、保証申請条件を満たすかどうかの判断結果を受信することができ、保証申請条件を満たす場合には、その結果をタイヤの販売店に持っていくだけで、新しいタイヤに交換することができる。また、販売店等にて申請する場合にも、判断結果を遅滞なく受け取ることが出来るため、保証申請条件を満たす場合には、すぐにタイヤを交換することができる。
このタイヤパンク修理判定システムでは、申請画面の要求は、保証書に記載されたURLを申請者用端末から入力することにより行う。これにより、URLを入力するだけで、申請画面に遷移することができる。
このタイヤパンク修理判定システムでは、申請者用端末は、撮像手段を備え、保証書に記載されたQRコード(登録商標)を読み取ることにより、申請画面を要求することができる。これにより、QRコード(登録商標)を撮像装置から読み取るだけで、申請画面に遷移することができる。
このタイヤパンク修理判定システムでは、申請者用端末は、メール送受信手段を備え、申請画面の要求をすると、まず、メールアドレス登録画面がタイヤパンクの保証申請可否を判断する装置から配信され、メールアドレスの登録が完了すると、そのメールアドレスに申請画面へのURLが送られる。これにより、メールを登録することにより、申請画面へのURLを受け取れるので、入力を中断した際にも、すぐに申請画面にアクセス可能となる。
このタイヤパンク修理判定システムでは、判断結果を登録されたメールアドレスにも送信する。これにより、メールを検索することで、判断結果をいつでも表示することができる。
このタイヤパンク修理判定システムでは、判断結果はQRコード(登録商標)を含む。これにより、QRコード(登録商標)をタイヤ販売店等で読み取ってもらうだけで必要な情報が販売店等で確認できるため、新しいタイヤとすぐに交換することができる。
本発明の別の一の観点によれば、このタイヤパンク修理判定システムに使用する、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置である。これにより、申請者からの申請画面要求を受けて申請画面の配信から、判断結果の申請者への配信及び/又は送信までを正確に、簡潔に、及び迅速に行うことができる。
本発明のさらに別の一の観点によれば、このタイヤパンク修理判定システム、又はこのタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置に使用する、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法であって、申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、申請画面を申請者用端末に配信する段階と、申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、画像処理装置により、申請内容に含まれる、タイヤの画像と、タイヤパンクの画像から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する段階と、タイヤパンクの状態とタイヤパンク画像保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する段階と、特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する段階と、判断結果を申請者端末に配信する段階と、を含む。これにより、申請者からの申請画面要求を受けて申請画面の配信から、判断結果の申請者への配信及び/又は送信までを確実に行うことができる。
このタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、申請画面を申請者端末に配信する前に、メールアドレス登録画面を申請者用端末に配信する段階と、申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む。これにより、メールアドレスを介して、申請者用端末とのやり取りを確実に行うことができる。
このタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、判断結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む。これにより、判断結果を申請者のメールアドレスに確実に送ることが出来る。
このタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、判断結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する。これにより、判断結果のQRコード(登録商標)の配信及び/又は送信を確実に行うことができる。
本発明によれば、タイヤパンク保証の申請者は申請者端末からタイヤパンク保証申請を行うことで、保証申請条件を満たすかどうかの判断結果受信することができ、保証申請条件を満たす場合には、その結果をタイヤの販売店等に持っていくだけで、1本又は4本の新しいタイヤに交換することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムの構成例を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係るタイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20のハードウェア構成例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムのタイヤパンク保証申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムの申請用端末のソフトウェア構成例を示す図である。 図5は、タイヤの側面の一例を示す図であり、タイヤを特定する番号等が示された位置を示す図である。 図6は、タイヤパンクの写真の一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る判断結果配信処理を示すフローチャート図である。 図8は、タイヤのパンクの保証申請を認める条件を示した図である。 図9は、タイヤのパンクの保証申請を認めることができない条件を示した図である。 図10は、タイヤパンク画像からパンクの種類を特定方法を示した模式図である。
本発明の実施形態を図1〜10を参照しながら、以下に詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムの構成図を示す図である。図1を参照して、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システム100はタイヤパンク保証申請をする申請者用端末10と、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20とを備える。申請者用端末10とタイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20とはインターネット30を介して接続されている。図3は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムのタイヤパンク保証申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。図3を参照して、タイヤパンクの保証申請の可否を判断するサーバ20は、申請者用端末10からの要求を受信したときに、申請画面を申請者端末10に配信する、申請画面配信部201と、申請者用端末10からの申請内容を登録する、保証申請受付部202と、多数のタイヤパンクの画像40を保存するタイヤパンク画像保存部203と、申請内容に含まれる、タイヤの画像50と、タイヤパンクの画像40から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する画像処理手段と、を備える。さらに、タイヤパンクの保証申請の可否を判断するサーバ20は、タイヤパンクの状態と、タイヤパンク画像保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像40とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する、タイヤパンクの種類特定部205と、特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する申請判断部206とを備える。そして、タイヤパンクの保証申請の可否を判断するサーバ20は、判断結果を申請者端末に配信する、判断結果配信手段207を備えている。
また、図4は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムの申請用端末のソフトウェア構成例を示す図である。図4を参照して、申請者用端末10は、申請画面等を表示する画面表示部101と、タイヤの画像50、及びタイヤパンクの画像保存102と、を備える。
タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20は、タイヤパンク保証申請の申請画面(図示せず)を配信すると共に、タイヤパンク保証申請を受け付けて、申請が保証条件に当てはまるかどうかを判断して、判断結果を配信する装置である。
タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20は、申請者端末10からの要求に応じて、申請者端末10が有する所定のアプリケーション・プログラムに申請画面を配信する。申請者端末10は画面表示部101に申請画面を表示する。例えばタイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20がウェブサーバであるときには、配信される申請画面はウェブページであり、申請者端末10にウェブブラウザ上にウェブページが表示されることになる。
申請者端末10は、申請者(タイヤの購入者、販売店等の店員)が利用するパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末などを含む、各種の情報端末である。ウェブブラウザや、専用のアプリケーションなど、申請画面を表示するためのアプリケーション・プログラムがあらかじめインストールされている。
ネットワーク30は、有線、無線を含む通信ネットワークである。ネットワーク30は、例えば、インターネット、公衆回線網、WiFi(登録商標)などを含む。
図2は、本発明の実施形態に係るタイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20のハードウェア構成例を示す図である。図2に示すように、本発明の実施形態に係るタイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、HDD(Hard Disk Unit)24、及び通信手段25を有する。
CPU21は各種のプログラムの実行や演算処理を行う。ROM22は起動時に必要なプログラムなどが保存されている。RAM23はCPU21での処理を一時的に記憶し、データを記憶する作業領域である。HDD24には各種データ及プログラムが格納されている。通信手段25はネットワーク30を介して申請者端末10等の装置と通信を行う。
図3は、本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システムのタイヤパンク保証申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。
タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20は、主な機能として、申請画面配信部201と、保証申請受付部202と、保存部203と、画像処理部204と、種類特定部205と、申請判断部206と、判断結果配信部207とを有する。
申請画像配信部201は、申請者端末10からの要求に応じて、タイヤパンク申請画面を申請者端末10に配信する。
保証申請受付部202は、申請者端末10からのタイヤパンク保証申請を受け付ける。
保存部203には、タイヤパンクデータベースがあり、様々な種類の多数のタイヤパンクの画像が保存されている。
画像処理部204は、申請者端末10から送られたタイヤの画像50とタイヤパンクの画像40とを受信すると、タイヤの画像50からタイヤを特定する情報を認識すると共にその情報を取得してタイヤを特定する。さらに、タイヤパンクの画像40からタイヤのパンク箇所を認識すると共にその情報を取得する。
種類特定部205は、画像処理部で取得したタイヤのパンク箇所401の情報と保存部203のタイヤパンクデータベースに保存されているタイヤパンクの画像とを比較して、パンクの種類を特定する。
申請判断部206は、画像処理部204で特定されたタイヤの情報と、種類特定部205で特定されたパンクの種類から、保証申請条件を満たしているかどうかを判断する。
判断結果配信部207は、申請判断部206で判断された申請可否の判断結果を申請者端末10に配信する。
申請者端末10は、主な機能として、画面表示部101と、タイヤパンクの画像保存部102と、任意で撮像部103とを有する。
画面表示部101は、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20から配信された申請画面、判断結果を表示する。また、画面表示部101から保証書に記載された、申請画面を要求するURLを入力する。
タイヤパンクの画像保存部102は、撮影されたタイヤパンクの画像40と、パンクしたタイヤを装着している車を示す画像(図示せず)が保存されている。
撮像部103は、タイヤパンクの画像40を撮影したり、保証書に記載された、申請画面を要求するQRコード(登録商標)を読み取ったりするのに使用される。
なお、各機能部は、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20及び申請者端末10を構成するコンピュータのCPU,ROM、RAM、HDD,通信手段等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムにより実現されるものである。したがって、これらの機能部は、「手段」、「モジュール」、「ユニット」又は「回路」と読み替えてもよい。
さらに、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバの各機能部の配置は一例であり、システムの構成上、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20全体として各機能を有していればよい。たとえば、タイヤパンクの保証申請可否を判断するサーバ20の保存部203を別のサーバに移してもよい。
本発明の実施形態に係るタイヤパンク修理判定システム100の情報処理について説明する。
図7は、本発明の実施形態に係る、パンク修理判定処理を示すフローチャートである。
S1:申請画面配信部201は、申請者端末10からの申請画面要求を受信したか否かを判定する。申請画面要求を受信した場合には、S2へ進む。
S2:申請画面を申請者端末10に配信する。
申請者端末10では、申請画面を受け取ると申請画面へのログイン画面が表示され、保証書の番号(例えば、TW-180617-152645-638497(企業コード-日付-時分秒‐コンマ秒)自動採番)を入力することにより、申請画面にログインできる。必要事項、例えば、申請が認められた場合の、タイヤを交換するタイヤ販売店を指定し、交換希望日を入力する。さらに、タイヤの画像50、及びタイヤパンクの画像40を指定する。パンクしたタイヤが取り付けられた車の側面の写真もさらに指定することができる。全ての必要事項を入力し、必要なデータを指定したあとで、たとえば「申請」ボタンをクリックすることにより、申請が完了する。
S3:申請用端末10からの申請を受け取るとS4へ進む。
S4:タイヤの画像50を画像処理して、タイヤを特定する。
図5に示すように、タイヤの画像50には、A:メーカー名、B:タイヤシリーズ名、C:タイヤサイズ、D:タイヤの構造(例えばTREAD PLIES:1POLYESTER+2STEEL+1POLYAMIDE SIDEWALL PLIES:1 POLYSTER)、E:UTQGマーキング、F:タイヤ識別番号(含むDOT)、G:最大荷重、最大空気圧(MAX LOAD:8.25Kg MAX PRESS:340KPa)が示されており、これらの全ての情報により、タイヤを特定可能である。
画像処理部204にタイヤの画像50を入力すると、画像の画素値に基づいて特徴量を抽出する。それにより、A〜Gの情報を自動的に認識して、タイヤを特定する。タイヤを特定出来ない場合には、人の目により判断して特定する。
さらに、タイヤパンクの画像40を画像処理して、保存部203に保存されている様々な種類の多数のタイヤパンクの画像と比較して、パンクの種類を特定する。
図6に示すように、タイヤパンクの画像40のパンクしたタイヤには、側面にパンク箇所401(円形の穴)が空いている場合がある。画像処理部204にタイヤパンクの画像40を入力すると、画像の画素値に基づいて特徴量を抽出する。図10に示すように、画像処理部204は、抽出した画像の特徴量と、タイヤパンクデータベースに登録された、学習データに登録された多数のタイヤパンクの画像特徴量とを比較することで、所定スコア以上近似する登録されたタイヤパンクの画像と同じであると認識して(パターン認識)、パンクの種類を特定する。パンクの種類が特定出来ない場合には、人の目により判断して特定する。
タイヤの特定とパンクの種類の特定が完了すると、S5へ進む。
S5:タイヤの画像50を画像処理することにより特定されたタイヤが、保証書に登録されているタイヤと一致する場合には、S6へ進む。一致しない場合には、S8へ進む。
なお、S4ではタイヤの特定のみを行い、S5で特定されたタイヤが保証書に登録されているタイヤと一致する場合に、パンクの種類を特定するようにしてもよい。
S6:タイヤパンクの画像40を画像処理することにより特定されたパンクの種類が、図8の「写真判別時の条件1」、「写真判別時の条件2」を満たす場合には、S7へ進む。満たさない場合にはS9へ進む。
S7:保証申請を許可する旨の判断結果を申請者端末10に配信する。許可する旨の判断結果と共に、QRコード(登録商標)を配信してもよいし、判断結果をメールにて送信してもよい。またメールにより判断結果と共にQRコード(登録商標)を送信してもよい。判断結果には、交換する販売店等、及び交換可能となる日時を含んでいてもよい。
その後、販売店等でタイヤを交換することになるが、図9で示した保留条件に該当する場合には、保証対象でないと認められ、すぐには保証を受けることはできない。
S8:タイヤが保証対象でないので申請を認めることが出来ない旨の判断結果を申請者端末10に配信する。
S9:タイヤのパンクが申請条件を満たさないため保証申請を認めることは出来ない旨の判断結果を申請者端末10に配信する。
この結果に納得がいかない場合には、その旨を電話等によりお客様相談窓口や販売店等に問い合わせるか、販売店等に従来通り、保証書と共に車を持っていくことになる。
以上、図面を参照して、本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
10:申請者用端末
20:タイヤパンクの保証可否を判断するサーバ
30:ネットワーク
40:タイヤパンクの画像
50:タイヤの画像
100:タイヤ修理判定システム
101:画面表示部
102:タイヤパンクの画像保存部
103:撮像部
201:申請画面配信部
202:保証申請受付部
203:保存部
204:画像処理部
205:種類特定部
206:申請判断部
207:判断結果配信部
401:パンク箇所
A:メーカー名
B:タイヤシリーズ名
C:タイヤサイズ
D:タイヤの構造
E:UTQGマーキング
F:タイヤ識別番号(含むDOT)
G:最大荷重、最大空気圧

Claims (11)

  1. タイヤパンク保証申請をする申請者用端末と、タイヤパンクの保証申請可否を判断する装置とを備えるタイヤパンク修理判定システムであって、
    前記申請者用端末と前記タイヤパンクの保証申請可否を判断する装置とはインターネットを介して接続され、
    前記タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置は、
    前記申請者用端末からの要求を受信したときに、申請画面を前記申請者用端末に配信する、申請画面配信手段と、
    前記申請者用端末からの申請内容を登録する、保証申請受付手段と、
    多数のタイヤパンクの画像を保存するタイヤパンク画像保存手段と、
    前記申請内容に含まれる、タイヤの画像と、タイヤパンクの画像から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する画像処理手段と、
    前記タイヤパンクの状態と、前記タイヤパンク画像保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する、タイヤパンクの種類特定手段と、
    特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、
    判断結果を前記申請者端末に配信する、判断結果配信手段と、を備え、
    前記申請者用端末は、
    前記申請画面表示する画面表示手段と、
    タイヤの画像、及びタイヤパンクの画像保存手段と、を備える、
    タイヤパンク修理判定システム。
  2. 前記申請画面の要求は、保証書に記載されたURLを前記申請者用端末から入力することにより行う、請求項1に記載のタイヤパンク修理判定システム。
  3. 前記申請者用端末は、撮像手段を備え、保証書に記載されたQRコード(登録商標)を読み取ることにより、前記申請画面を要求する、請求項1に記載のタイヤパンク修理判定システム。
  4. 前記申請者用端末は、メール送受信手段を備え、前記申請画面の要求をすると、まず、メールアドレス登録画面が前記タイヤパンクの保証申請可否を判断する装置から配信され、メールアドレスの登録が完了すると、そのメールアドレスに前記申請画面へのURLが送られる、請求項1〜3のいずれか一項に記載のタイヤパンク修理判定システム。
  5. 前記判断結果を登録されたメールアドレスにも送信する、請求項4に記載のタイヤパンク修理判定システム。
  6. 前記判断結果はQRコード(登録商標)を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載のタイヤパンク修理判定システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項のシステムに使用する、タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項のシステム、又は請求項7のタイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置に使用する、前記タイヤパンクの保証申請の可否を判断する装置の作動方法であって、前記申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、
    申請画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、
    前記画像処理手段により、申請内容に含まれる、タイヤの画像と、タイヤパンクの画像から、タイヤの情報とタイヤパンクの状態とを識別する段階と、
    前記タイヤパンクの状態と前記タイヤパンク画像保存手段に保存された多数のタイヤパンクの画像とを比較して、タイヤパンクの種類を特定する段階と、
    特定されたタイヤパンクの種類が、保証申請条件を満たすかどうかを判断する段階と、
    判定結果を前記申請者端末に配信する段階と、を含む、
    作動方法。
  9. 申請画面を前記申請者端末に配信する前に、
    メールアドレス登録画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、
    登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、
    前記申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む、請求項4、または請求項4に従属する請求項5〜7、に従属する請求項8に記載の方法。
  10. 判定結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 判定結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の方法。
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