JP7012314B1 - 車両用部材損傷保険加入判定システム、判定システムに使用する装置、判定システム及び装置の作動方法、及びそのプログラム。 - Google Patents

車両用部材損傷保険加入判定システム、判定システムに使用する装置、判定システム及び装置の作動方法、及びそのプログラム。 Download PDF

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    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
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Abstract

【課題】商品の購入なしに保証サービスを受けるために、少額短期保険への加入が可能かどうかを簡単に判定できるシステムを提供すること。【解決手段】申請画面配信手段と、申請者用端末からの申請内容を登録する、保険加入申請受付手段と、多数の車両用部材の状態を特定する画像を保存する、車両用部材状態特定用画像保存手段と、申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、車両用部材の画像とから、車両と、車両用部材とを識別する画像処理手段と、車両用部材の画像と車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、車両用部材の状態を特定する、車両用部材状態特定手段と、特定された車両用部材が保険加入対象かどうかを判断する、保険加入条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、判断結果を申請者用端末に配信する、判断結果配信手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用部材損傷保険加入判定システム、判定システムに使用する装置、判定システム及び装置の作動方法、及びそのプログラムに関する。
保険契約に関するシステムは従来から存在している。
たとえば、特許文献1は、保険申し込みから契約までをより時間短縮し、顧客の利便性を向上するためのものである。
また、特許文献2は、必要性を認識した時点で保険に関する手続きを即座に行うことがシステムを提供するためのものである。
さらに、特許文献3は、生命保険面接士と保険加入候補者との間で行われる面接の効率化を図り、保険加入候補者の負担を軽減するためのものである。
また、特許文献4のようにフロントガラスやタイヤのパンクを保証するサービスも存在している。
特開2005-322123号公報 特開2004-348302号公報 実用新案登録第3126082号明細書 特許第6714253号明細書
しかしながら、特許文献1は、リスク管理情報などの情報から契約を進めるものであるが、顧客が簡単に保険に加入できるかどうかを判断することはできなかった。
また、特許文献2では、保険審査に必要な書類の画像の真贋をタイムスタンプとスクランブルコードで判断するのみであった。
さらに、特許文献3では、あくまでも面接の効率を図るものであり、保険に加入可能かどうかを簡単に判定することはできない。
また、特許文献4は、あくまでも商品を購入した際の保証サービスであり、商品の購入なしに、保証サービスを提供することできない。
したがって、本発明の目的は、商品の購入なしに保証サービスを受けるために、少額短期保険への加入が可能かどうかを簡単に判定できるシステムを提供することにある。特に、車両用部材の損傷保証サービスを受けるための、車両用部材損傷保険加入判定システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、上記システムに使用する車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、上記システム、及び装置の作動方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、上記作動方法のプラグラムを提供することにある。
本発明の一の観点によれば、車両用部材損傷保険加入申請をする申請者用端末と、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置とを備える車両用部材損傷保険加入判定システムであって、上記申請者用端末と上記車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置とはネットワークを介して接続され、上記車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置は、上記申請者用端末からの要求を受信したときに、申請画面を上記申請者用端末に配信する、申請画面配信手段と、上記申請者用端末からの申請内容を登録する、保険加入申請受付手段と、多数の上記車両用部材の状態を特定する画像を保存する、車両用部材状態特定用画像保存手段と、上記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、上記車両用部材の画像とから、車両と、上記車両用部材とを識別する画像処理手段と、上記車両用部材の画像と上記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の上記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、上記車両用部材の状態を特定する、車両用部材状態特定手段と、特定された上記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断する、保険加入条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、判断結果を上記申請者用端末に配信する、判断結果配信手段と、を備える、これにより、申請者は申請者用端末から車両用部材損傷保険加入申請をすることにより、保険加入申請条件を満たすかどうかの判断結果を受信することができ、保険加入申請条件を満たす場合には、そのまま保険に加入することができる。
この車両用部材損傷保険加入判定システムでは、申請画面の要求は、ホームページなどからアクセスしたり、URLを申請者用端末から入力したりことにより行う。これにより、簡単に、申請画面に遷移することができる。
この車両用部材損傷保険加入判定システムでは、申請者用端末は、撮像手段を備え、QRコード(登録商標)を読み取ることにより、申請画面を要求することができる。これにより、さらに簡単に、申請画面に遷移することができる。
この車両用部材損傷保険加入判定システムでは、申請者用端末は、メール送受信手段を備え、申請画面の要求をすると、まず、メールアドレス登録画面が車両用部材損傷の保証申請可否を判断する装置から配信され、メールアドレスの登録が完了すると、そのメールアドレスに申請画面へのURLが送られる。これにより、メールを登録することにより、申請画面へのURLを受け取れるので、入力を中断した際にも、すぐに申請画面にアクセス可能となる。
この車両用部材損傷保険加入判定システムでは、判断結果を登録されたメールアドレスにも送信する。これにより、メールを検索することで、判断結果をいつでも表示することができる。
この車両用部材損傷保険加入判定システムでは、判断結果はQRコード(登録商標)を含む。これにより、QRコード(登録商標)を読み取るだけで、判断結果をいつでも表示することができる。
本発明の別の一つの観点によれば、上記車両用部材は、タイヤであり、上記車両の情報に関する画像には、車検証の画像、車両のフロントグリルの画像が含まれ、上記車両用部材の情報には、タイヤの画像、タイヤ溝の深さが分かる画像が含まれる。これにより、タイヤのパンクの少額短期保険に加入することができる。
本発明の別の一つの観点によれば、フロントガラスであり、上記車両の情報に関する画像には、車検証の画像、車両のフロントグリルの画像が含まれ、上記車両用部材の画像には、フロントガラスの画像画含まれる。これにより、フロントガラス損傷の少額短期保険に加入することができる。
本発明の別の一の観点によれば、この車両用部材損傷保険加入判定システムに使用する、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置。これにより、申請者からの申請画面要求を受けて申請画面の配信から、判断結果の申請者への配信及び/又は送信までを正確に、簡潔に、及び迅速に行うことができる。
本発明のさらに別の一の観点によれば、この車両用部材損傷保険加入判定システム、又はこの車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置に使用する、車両用部材損傷の保証申請の可否を判断する装置の作動方法であって、上記車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置の作動方法であって、上記申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、申請画面を上記申請者用端末に配信する段階と、上記申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、上記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、上記車両用部材の画像とから、車両と、上記車両用部材とを識別する段階と、上記車両用部材の画像と上記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の上記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、上記車両用部材の状態を特定する段階と、特定された上記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断する、保険加入条件を満たすかどうかを判断する段階と、判断結果を上記申請者用端末に配信する段階と、を含む。これにより、申請者からの申請画面要求を受けて申請画面の配信から、判断結果の申請者への配信及び/又は送信までを確実に行うことができる。
この車両用部材損傷の保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、申請画面を申請者用端末に配信する前に、メールアドレス登録画面を申請者用端末に配信する段階と、申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む。これにより、メールアドレスを介して、申請者用端末とのやり取りを確実に行うことができる。
この車両用部材損傷の保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、判断結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む。これにより、判断結果を申請者のメールアドレスに確実に送ることが出来る。
この車両用部材損傷の保証申請の可否を判断する装置の作動方法では、判断結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する。これにより、判断結果のQRコード(登録商標)の配信及び/又は送信を確実に行うことができる。
本発明のさらに別の一の観点によれば、この車両用部材損傷保険加入判定システム、又はこの車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置に使用する、上記車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置を作動するプログラムであって、上記申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、申請画面を上記申請者用端末に配信する段階と、上記申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、上記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、上記車両用部材の画像とから、車両と、上記車両用部材とを識別する段階と、上記車両用部材の画像と上記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の上記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、上記車両用部材の状態を特定する段階と、特定された上記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断する、保険加入条件を満たすかどうかを判断する段階と、判断結果を上記申請者用端末に配信する段階と、を含む。これにより、申請者からの申請画面要求を受けて申請画面の配信から、判断結果の申請者への配信及び/又は送信までを確実に行うことができる。
この車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置を作動するプログラムでは、申請画面を申請者用端末に配信する前に、メールアドレス登録画面を申請者用端末に配信する段階と、申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む。これにより、メールアドレスを介して、申請者用端末とのやり取りを確実に行うことができる。
この車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置を作動するプログラムでは、判断結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む。これにより、判断結果を申請者のメールアドレスに確実に送ることが出来る。
この車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置を作動するプログラムでは、判断結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する。これにより、判断結果のQRコード(登録商標)の配信及び/又は送信を確実に行うことができる。
本発明によれば、車両用部材損傷保険加入申請を申請する申請者は、申請者用端末から車両用部材損傷保険加入申請をすることにより、保険加入申請条件を満たすかどうかの判断結果を受信することができ、保険加入申請条件を満たす場合には、そのまま保険に加入することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る車 両用部材損傷保険加入判定システムの構成例を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20のハードウェア構成例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システムの車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システムの申請用端末のソフトウェア構成例を示す図である。 図5は、タイヤの側面の一例を示す図であり、タイヤを特定する番号等が示された位置を示す図である。 図6は、タイヤの溝の深さを測っている状態の画像の一例を示す図である。 図7は、タイヤの溝の深さを測っている状態の画像の別の一例を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る判断結果配信処理を示すフローチャート図である。 図9は、タイヤのパンクの保険加入申請を認めることができない条件を示した図である。 図10は、タイヤのパンクの保険加入申請の保留条件を示した図である。 図11は、車両のフロントグリルの画像の一例である。 図12は、車両の車検証の画像の一例である。 図13は、フロントガラスの損傷の一例を示す写真である。 図14は、フロントガラスの損傷の別の一例を示す写真である。 図15は、フロントガラスの損傷のさらに別の一例を示す写真である。 図16は、フロントガラスの損傷のさらに別の一例を示す写真である。 図17は、フロントガラスの損傷のさらに別の一例を示す写真である。 図18は、フロントガラスの代表的な損傷形態と、損傷形態の校正要素を説明した図である。 図19は、フロントガラスの損傷保険加入申請を認めることができない条件を示した図である。 図20は、フロントガラスの損傷保険加入申請を認めることができない別の条件を示した図である。 図21は、車両用部材の画像から車両用部材の状態の特定方法を示した模式図である。
本発明の実施形態を図1~19を参照しながら、以下に詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システム100の構成図を示す図である。図1を参照して、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システム100は車両用部材損傷保険加入申請をする申請者用端末10と、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20とを備える。申請者用端末10と車両用部材損傷の保険加入申請可否を判断するサーバ20とはネットワーク30を介して接続されている。図3は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷加入申請判定システムの車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。図3を参照して、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断するサーバ20は、申請者用端末10からの要求を受信したときに、申請画面を申請者用端末10に配信する、申請画面配信部201と、申請者用端末10からの申請内容を登録する、保証申請受付部202と、多数の車両用部材の状態を特定する画像40を保存する車両用部材特定用画像保存部203と、申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60とから、車両と車車両用部材の状態とを識別する画像処理手段と、を備える。さらに、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断するサーバ20は、車両用部材の画像60と、車両用部材の状態を特定する画像40とを比較して、車両用部材の状態を特定する、車両用部材の状態特定部205と、特定された車両用部材の状態が、保険加入申請条件を満たすかどうかを判断する申請判断部206とを備える。そして、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断するサーバ20は、判断結果を申請者用端末10に配信する、判断結果配信部207を備えている。
また、図4は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システム100の申請用端末10のソフトウェア構成例を示す図である。図4を参照して、申請者用端末10は、申請画面等を表示する画面表示部101と、車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60の画像保存部102、及び任意で撮像部103と、を備える。
車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20は、車両用部材損傷保険加入申請の申請画面(図示せず)を配信すると共に、車両用部材損傷保険加入申請を受け付けて、申請が保険加入条件に当てはまるかどうかを判断して、判断結果を配信する装置である。
車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20は、申請者用端末10からの要求に応じて、申請者用端末10が有する所定のアプリケーション・プログラムに申請画面を配信する。申請者用端末10は画面表示部101に申請画面を表示する。例えば車両用部材損傷の保証申請可否を判断するサーバ20がウェブサーバであるときには、配信される申請画面はウェブページであり、申請者用端末10にウェブブラウザ上にウェブページが表示されることになる。
申請者用端末10は、申請者が利用するパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末などを含む、各種の情報端末である。ウェブブラウザや、専用のアプリケーションなど、申請画面を表示するためのアプリケーション・プログラムがあらかじめインストールされている。
ネットワーク30は、有線、無線を含む通信ネットワークである。ネットワーク30は、例えば、インターネット、公衆回線網、WiFi(登録商標)などを含む。
図2は、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20のハードウェア構成例を示す図である。図2に示すように、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、HDD(Hard Disk Unit)24、及び通信装置25を有する。
CPU21は各種のプログラムの実行や演算処理を行う。ROM22は起動時に必要なプログラムなどが保存されている。RAM23はCPU21での処理を一時的に記憶し、データを記憶する作業領域である。HDD24には各種データ及プログラムが格納されている。通信装置25はネットワーク30を介して申請者用端末10等の装置と通信を行う。
図3は、本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システムの車両用部材損傷保証申請可否を判断するサーバのソフトウェア構成例を示す図である。
車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20は、主な機能として、申請画面配信部201と、保証申請受付部202と、保存部203と、画像処理部204と、状態特定部205と、申請判断部206と、判断結果配信部207とを有する。
申請画面配信部201は、申請者用端末10からの要求に応じて、車両用部材損傷保険加入申請画面を申請者用端末10に配信する。
保険加入申請受付部202は、申請者用端末10からの車両用部材損傷保険加入申請を受け付ける。
保存部203には、車両用部材状態特定データベースがあり、様々な種類の多数の車両用部材の状態を特定する画像が保存されている。
画像処理部204は、申請者用端末10から送られた車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60とを受信すると、車両と、車両用部材とを識別する。
状態特定部205は、画像処理部で取得した、車両用部材の状態と保存部203の車両用部材状態特定用データベースに保存されている車両用部材の状態を特定する画像40とを比較して、車両用部材の状態を特定する。
申請判断部206は、画像処理部204で特定された車両の情報と、状態特定部205で特定された車両用部材の状態から、保険加入申請条件を満たしているかどうかを判断する。
判断結果配信部207は、申請判断部206で判断された申請可否の判断結果を申請者用端末10に配信する。
申請者用端末10は、主な機能として、画面表示部101と、車両用部材損傷の画像保存部102と、任意で撮像部103とを有する。
画面表示部101は、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20から配信された申請画面、判断結果を表示する。また、画面表示部101から申請画面を要求するURLを入力する。
申請者用端末10の画像保存部102は、撮影された車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60が保存されている。
撮像部103は、車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60を撮影したり、申請画面を要求するQRコード(登録商標)を読み取ったりするのに使用される。
なお、各機能部は、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20及び申請者用端末10を構成するコンピュータのCPU,ROM、RAM、HDD,通信手段等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムにより実現されるものである。したがって、これらの機能部は、「手段」、「モジュール」、「ユニット」又は「回路」と読み替えてもよい。
さらに、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバの各機能部の配置は一例であり、システムの構成上、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20全体として各機能を有していればよい。たとえば、車両用部材損傷保険加入申請可否を判断するサーバ20の保存部203を別のサーバに移してもよい。
本発明の実施形態に係る車両用部材損傷保険加入判定システム100の情報処理について説明する。
図14は、本発明の実施形態に係る、車両用部材損傷加入判定を示すフローチャートである。
S1:申請画面配信部201は、申請者用端末10からの申請画面要求を受信したか否かを判定する。申請画面要求を受信した場合には、S2へ進む。
S2:申請画面を申請者用端末10に配信する。
申請者用端末10では、申請画面を受け取ると保険加入申請内容を入力する。さらに、車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60を指定する。車両の情報に関する画像は、車検証(図12参照のこと)と車両のフロントグリルの画像(図11参照のこと)である。全ての必要事項を入力し、必要なデータを指定したあとで、たとえば「申請」ボタンをクリックすることにより、申請が完了する。
S3:申請者用端末10からの申請を受け取るとS4へ進む。
S4:、車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60を画像処理して、車両と車両用部材を識別する。
画像処理部204に車両の情報に関する画像50と、車両用部材の画像60を入力すると、画像の画素値に基づいて特徴量を抽出する。それにより、車両の情報に関する画像50、例えば、車検証とフロントグリルの画像から車両を識別する。さらに、車両用部材の画像60に示されている情報を自動的に認識して、車両用部材を識別する。車両用部材を認識できない場合には、人の目により判断して特定する。それでも特定できない場合には、申請者用端末10の撮像部103を介して、動画から確認することもできる。
さらに、画像処理された車両用部材の画像60と、保存部203に保存されている多数の前記車両用部材の状態を特定する画像40と比較して、車両用部材の状態を特定する。状態が特定できない場合には人の目により判断して特定する。それでも特定できない場合には、申請者用端末10の撮像部103を介して、動画から確認することもできる。
車両用部材の状態の特定が完了すると、S5へ進む。
S5:車両の情報に関する画像50、例えば車検証の画像とフロントグリルの画像と、車両用部材の画像60を画像処理することにより識別された車両、及び車両用部材が、保険加入対象である場合には、S6へ進む。対象でない場合には、S8へ進む。対象でない場合には、車検証とフロントグリルの画像(ナンバー、フォルムが示されより、これらの全ての情報により、車種、年式を特定)の車両とが一致しない場合、一致するが車両が保険加入対象外である場合がある。また、識別された車両用部材自体が保険加入対象外である場合もある。
なお、S4では車両と車両用部材の識別のみを行い、S5で識別された車両用部材が保険加入対象である場合に、車両用部材の状態を特定するようにしてもよい。
S6:車両用部材の画像60を画像処理することにより特定された車両用部材の状態が、保証加入申請条件を満たす場合にはS7へ進む。満たさない場合にはS9へ進む。
S7:保険加入申請を許可する旨の判断結果を申請者用端末10に配信する。許可する旨の判断結果と共に、QRコード(登録商標)を配信してもよいし、判断結果をメールにて送信してもよい。またメールにより判断結果と共にQRコード(登録商標)を送信してもよい。判断結果には、そのまま保管加入を進めるためのリンクがあってもよいし、契約する保険の確認画面が表示されてもよい。
S8:車両用部材が保険加入対象でないので保険監修申請を認めることが出来ない旨の判断結果を申請者用端末10に配信する。
S9:車両用部材の状態が申請条件を満たさないため保険加入申請を認めることは出来ない旨の判断結果を申請者用端末10に配信する。
この結果に納得がいかない場合には、その旨を電話等によりお客様相談窓口に問い合わせる。
車両用部材がタイヤの場合には、車両用部材の画像60は、タイヤの画像61とタイヤの溝の深さを測っている状態の画像62となり、多数の車両用部材の状態を特定する画像は、タイヤの溝の深さを測っている状態の画像41となる。
上記のS4では、タイヤの画像61には、A:メーカー名、B:タイヤシリーズ名、C:タイヤサイズ、D:タイヤの構造(例えばTREAD PLIES:1POLYESTER+2STEEL+1POLYAMIDE SIDEWALL PLIES:1 POLYSTER)、E:UTQGマーキング、F:タイヤ識別番号(含むDOT)、G:最大荷重、最大空気圧(MAX LOAD:8.25Kg MAX PRESS:340KPa)が示されており、これらの全ての情報により、タイヤを特定可能である。なお、タイヤを特定できればよく、これらの情報が全て必要でなくてもよいし、これらの情報以外の情報から特定してもよいことは当業者から明らかである。これにより特定されたタイヤが保険加入対象外である場合には、S5でS8保険加入申請不許可と進む(例えば、対象外の国制のタイヤや、対象外の製造年のタイヤ)。図9の写真判別時の条件1と2を満たす場合にも、S5でS8保険加入申請不許可S8と進む。図10の保険加入申請の保留条件に当たる場合にも、S5でS8保険加入申請不許可と進む。
上記のS6では、図6、図7に示すように、深さ測定ゲージJや硬化Kでタイヤの溝を測っている状態の画像62を画像処理部204に入力すると、画像の画素値に基づいて特徴量を抽出する。図21に示すように、画像処理部204は、抽出した画像の特徴量と、車両用部材状態特定用データベースに登録された、学習データに登録されたタイヤの溝を測っている状態の画像41の画像特徴量とを比較することで、所定スコア以上近似する登録された車両用部材損傷の画像と同じであると認識して(パターン認識)、タイヤの状態(溝の深さ)を特定する。溝の深さが保険加入対象である場合には、S7保険加入申請許可へ進み、溝の深さが保険加入対象でない場合には、S9保険加入申請不許可へ進む。溝の深さが特定出来ない場合には、人の目により判断して特定する。
車両用部材がフロントガラスの場合には、車両用部材の画像60は、車両のフロントガラスの画像63となる。これは、車両の情報に関する画像50のフロントグリルの画像から切り出してもよい(図11を参照のこと)。
上記のS4では、車両のフロントグリルの画像には、ナンバー、フォルムが示されより、これらの全ての情報により、車種、年式を特定し、フロントガラスを特定可能である。なお、フロントガラスを特定できればよく、これらの情報が全て必要でなくてもよいし、これらの情報以外の情報から特定してもよいことは当業者から明らかである。
上記のS6では、フロントガラスの画像63を画像処理することにより特定された状態が、図19の「写真判別時の条件」を満たす場合には、S9保険加入申請不許可へ進む。満たさない場合にはS7保険加入申請許可へ進む。また、特定された状態が、図20の「写真判別時の条件」を満たす場合にも、S9保険加入申請不許可へ進む(図12~図18参照のこと)。
以上、図面を参照して、本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
10 申請者用端末
20 車両用部材損傷保険加入可否を判断するサーバ
30 ネットワーク
40 前記車両用部材の状態を特定する画像
41 タイヤの溝の深さを測っている状態の画像
50 車両の情報に関する画像
60 車両用部材の画像
61 タイヤの画像
62 タイヤの溝の深さを測っている状態の画像
63 フロントガラスの画像
100 車両用部材損傷保険加入判定システム
101 画面表示部
102 画像保存部
103 撮像部
201 申請画面配信部
202 保険加入申請受付部
203 保存部
204 画像処理部
205 状態特定部
206 申請判断部
207 判断結果配信部
A メーカー名
B タイヤシリーズ名
C タイヤサイズ
D タイヤの構造
E UTQGマーキング
F タイヤ識別番号(含むDOT)
G 最大荷重、最大空気圧
H ナンバー
I フォルム
J 深さ測定ゲージ
K 硬貨

Claims (17)

  1. 車両用部材損傷保険加入申請をする申請者用端末と、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置とを備える車両用部材損傷保険加入判定システムであって、
    前記申請者用端末と前記車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置とはネットワークを介して接続され、
    前記車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置は、
    前記申請者用端末からの要求を受信したときに、申請画面を前記申請者用端末に配信する、申請画面配信手段と、
    前記申請者用端末からの申請内容を登録する、保険加入申請受付手段と、
    多数の車両用部材の状態を特定する画像を保存する、車両用部材状態特定用画像保存手段と、
    前記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、前記車両用部材の画像とから、車両と、前記車両用部材とを識別する画像処理手段と、
    前記車両用部材の画像と前記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の前記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、前記車両用部材の状態を特定する、車両用部材状態特定手段と、
    特定された前記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断、保険加入条件を満たすかどうかを判断する申請判断手段と、
    判断結果を前記申請者用端末に配信する、判断結果配信手段と、を備える、
    車両用部材損傷保険加入判定システム。
  2. 前記申請画面の要求は、URLを前記申請者用端末から入力することにより行う、請求項1に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  3. 前記申請者用端末は、撮像手段を備え、QRコード(登録商標)を読み取ることにより、前記申請画面を要求する、請求項1に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  4. 前記申請者用端末は、メール送受信手段を備え、前記申請画面の要求をすると、まず、メールアドレス登録画面が前記車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置から配信され、メールアドレスの登録が完了すると、そのメールアドレスに前記申請画面へのURLが送られる、請求項1~3のいずれか一項に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  5. 前記判断結果を登録されたメールアドレスにも送信する、請求項4に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  6. 前記判断結果はQRコード(登録商標)を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  7. 前記車両用部材は、タイヤであり、前記車両の情報に関する画像には、車検証の画像、車両のフロントグリルの画像が含まれ、前記車両用部材の情報には、タイヤの画像、タイヤ溝の深さが分かる画像が含まる、請求項1~6のいずれか一項に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  8. 前記車両用部材は、フロントガラスであり、前記車両の情報に関する画像には、車検証の画像、車両のフロントグリルの画像が含まれ、前記車両用部材の画像には、フロントガラスの画像含まれる、請求項1~6のいずれか一項に記載の車両用部材損傷保険加入判定システム。
  9. 請求項1~8のいずれか一項のシステムに使用する、車両用部材損傷保険加入申請の可否を判断する装置。
  10. 請求項1~8のいずれか一項のシステム、又は請求項9の車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置に使用する、前記車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置の作動方法であって、前記申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、
    申請画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、
    前記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、前記車両用部材の画像とから、車両と、前記車両用部材とを識別する段階と、
    前記車両用部材の画像と前記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の前記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、前記車両用部材の状態を特定する段階と、
    特定された前記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断、保険加入条件を満たすかどうかを判断する段階と、
    判断結果を前記申請者用端末に配信する段階と、を含む、
    作動方法。
  11. 申請画面を前記申請者用端末に配信する前に、
    メールアドレス登録画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、
    登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、
    前記申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む、請求項4、または請求項4に従属する請求項5~9、に従属する請求項10に記載の方法。
  12. 判定結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 判定結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する、請求項10~12いずれか一項に記載の方法。
  14. 請求項1~8のいずれか一項のシステム、又は請求項9の車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置に使用する、前記車両用部材損傷の保険加入申請の可否を判断する装置を作動するプログラムであって、前記申請者用端末からの申請要求を受信する段階と、
    申請画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からの申請内容を登録する段階と、
    前記申請内容に含まれる、車両の情報に関する画像と、前記車両用部材の画像とから、車両と、前記車両用部材とを識別する段階と、
    前記車両用部材の画像と前記車両用部材状態特定用画像保存手段に保存された多数の前記車両用部材の状態を特定する画像とを比較して、前記車両用部材の状態を特定する段階と、
    特定された前記車両用部材が保険加入対象かどうかを判断、保険加入条件を満たすかどうかを判断する段階と、
    判断結果を前記申請者用端末に配信する段階と、を含む、
    プログラム。
  15. 申請画面を前記申請者用端末に配信する前に、
    メールアドレス登録画面を前記申請者用端末に配信する段階と、
    前記申請者用端末からのメールアドレスを登録する段階と、
    登録されたメールアドレスに、申請者画面へのアクセス用のURLを送信する段階と、
    前記申請者用端末からのアクセスを受ける段階と、を含む、請求項4、または請求項4に従属する請求項5~9、に従属する請求項14に記載のプログラム。
  16. 判定結果を登録されたメールアドレスに送信する段階を含む、請求項15に記載のプログラム。
  17. 判定結果にQRコード(登録商標)を含めて配信及び/又は送信する、請求項14~16のいずれか一項に記載のプログラム。
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連載インシュアテック 保険業界のAI活用による業務プロセス革新[online],2018年09月27日,URL<https://thefinance.jp/fintech/180927>,[検索日:2021年11月9日]

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