JP7820165B2 - 貼り合わせウェーハの加工方法 - Google Patents

貼り合わせウェーハの加工方法

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Description

本発明は、表面側に複数のデバイスが形成され、かつ、外周縁に面取り部を有するウェーハと、該ウェーハの該表面と貼り合わせられる表面を有する支持ウェーハと、を含む貼り合わせウェーハの加工方法に関する。
IC(Integrated Circuit)等のデバイスのチップは、携帯電話及びパーソナルコンピュータ等の各種電子機器において不可欠の構成要素である。このようなチップは、例えば、表面側に複数のデバイスが形成されたウェーハを所望の厚さに至るまで研削した後、複数のデバイスの境界に沿ってウェーハを貫通するように切削することで製造される。
ウェーハは、その外周縁においてクラックが生じやすい。そのため、チップの製造工程においては、各種工程に先立って、ウェーハの外周縁が面取りされる、すなわち、ウェーハの外周縁に面取り部が形成されることが多い。ただし、外周縁に面取り部を有するウェーハの裏面側を研削すると、外周縁の裏面側がナイフエッジのような形状になる。
そして、この部分には、応力が集中してクラックが生じやすい。そのため、チップの製造工程においては、ウェーハの外周縁に形成された面取り部の表面側の一部を除去するようにウェーハを切削した後に、この面取り部の残部を除去するようにウェーハの裏面側を研削することがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000-173961号公報
チップの製造工程においては、接着剤を用いてウェーハを別のウェーハに貼り合わせて貼り合わせウェーハを形成した後、この貼り合わせウェーハを分割してチップが製造されることがある。例えば、製造されるチップの小型化等を目的として、それぞれの表面側に複数のデバイスが形成された複数のウェーハ(以下、「デバイスウェーハ」ともいう。)が接着剤を用いて支持ウェーハに貼り合わせられることがある。
具体的には、まず、支持ウェーハの表面とデバイスウェーハの表面とを接着剤を介して貼りあわせて貼り合わせウェーハを形成する。次いで、支持ウェーハの裏面を吸引することによって貼り合わせウェーハを保持した状態で、デバイスウェーハの外周縁に形成された面取り部と面取り部に付着した接着剤とを除去するようにデバイスウェーハを切削する。次いで、デバイスウェーハの裏面側を研削する。
次いで、研削されたデバイスウェーハの裏面と別のデバイスウェーハの表面とを接着剤を介して貼り合わせて、積層された2枚のデバイスウェーハを含む貼りあわせウェーハを形成する。次いで、支持ウェーハの裏面を吸引することによって貼り合わせウェーハを保持した状態で、当該別のデバイスウェーハの外周縁に形成された面取り部と面取り部に付着した接着剤とを除去するように当該別のデバイスウェーハを切削する。次いで、当該別のデバイスウェーハの裏面側を研削する。
以下、必要に応じて同様の処理を繰り返すことによって、積層された3枚以上のデバイスウェーハを含む貼り合わせウェーハを形成することができる。このように貼り合わせウェーハが形成される場合、デバイスウェーハの外周縁に形成された面取り部に付着した接着剤を除去してからデバイスウェーハの裏面側が研削される。これにより、この研削に伴って接着剤が引き出されて貼り合わせウェーハが破損することを防止できる。
ただし、支持ウェーハの裏面を吸引することによって貼り合わせウェーハを保持した状態でデバイスウェーハを切削すると、この切削によって生じた切削屑が支持ウェーハの裏面側に引き込まれて支持ウェーハの裏面に付着することがある。そして、支持ウェーハの裏面に切削屑が付着した状態でデバイスウェーハの裏面側を研削すると、デバイスウェーハの裏面にディンプルが形成され、かつ/又は、デバイスウェーハが破損するおそれがある。
この点に鑑み、本発明の目的は、支持ウェーハの裏面を吸引することによって貼り合わせウェーハを保持した状態でデバイスウェーハを切削した後に、同様の状態でデバイスウェーハの裏面側を研削する際に、デバイスウェーハの裏面にディンプルが形成され、かつ/又は、デバイスウェーハが破損することを防止することが可能な貼り合わせウェーハの加工方法を提供することである。
本発明によれば、表面側に複数のデバイスが形成され、かつ、外周縁に面取り部を有するウェーハと、該ウェーハの該表面と貼り合わせられる表面を有する支持ウェーハと、を含む貼り合わせウェーハの加工方法であって、該支持ウェーハの裏面を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該ウェーハの該面取り部を除去するように該ウェーハを切削する切削ステップと、該切削ステップの後に、該ウェーハの裏面を洗浄する第1洗浄ステップと、該第1洗浄ステップの後に、該ウェーハの該裏面側を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該支持ウェーハの該裏面を洗浄する第2洗浄ステップと、該第2洗浄ステップの後に、該支持ウェーハの該裏面を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該ウェーハの裏面側を研削する研削ステップと、を備える貼り合わせウェーハの加工方法が提供される。
本発明は、支持ウェーハの裏面を吸引することによって貼り合わせウェーハを保持した状態でウェーハを切削する切削ステップと、同様の状態でウェーハの裏面側を研削する研削ステップとの間に支持ウェーハの裏面を洗浄する洗浄ステップを備える。
そのため、この本発明においては、研削ステップに先立つ洗浄ステップにおいて支持ウェーハの裏面に付着した切削屑を洗い流すことができる。その結果、本発明においては、研削ステップにおいて、デバイスウェーハの裏面にディンプルが形成され、かつ/又は、デバイスウェーハが破損することを防止することが可能になる。
図1(A)は、ウェーハの一例を模式的に示す上面図であり、図1(B)は、ウェーハの一例を模式的に示す断面図である。 図2は、貼り合わせウェーハの加工方法の一例を模式的に示すフローチャートである。 図3(A)は、貼り合わせウェーハの一例を模式的に示す断面図であり、図3(B)は、切削ステップの様子を模式的に示す一部断面側面図である。 図4(A)は、ウェーハ洗浄ステップの様子を模式的に示す一部断面側面図であり、図4(B)は、支持ウェーハ洗浄ステップの様子を模式的に示す一部断面側面図である。 図5(A)は、研削ステップの様子を模式的に示す一部断面側面図であり、図5(B)は、研削ステップが完了した後の貼り合わせウェーハを模式的に示す断面図である。 図6は、貼り合わせウェーハの加工方法の別の例を模式的に示すフローチャートである。 図7(A)は、貼り合わせウェーハの別の例を模式的に示す断面図であり、図7(B)は、第2研削ステップが完了した後の貼り合わせウェーハを模式的に示す断面図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1(A)は、ウェーハの一例を模式的に示す上面図であり、図1(B)は、ウェーハの一例を模式的に示す断面図である。図1(A)及び図1(B)に示されるウェーハ11は、例えば、シリコン(Si)からなる。
このウェーハ11の表面11a側には、複数のデバイス13が形成されている。複数のデバイス13のそれぞれは、例えば、IC、半導体メモリ又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを構成するための素子を含む。また、複数のデバイス13の境界は、例えば、格子状に延在する。
さらに、ウェーハ11には、シリコン貫通電極(TSV(Through-Silicon Via))等の配線が設けられる開口(表面11aから裏面11cまで延在する貫通孔)又は溝が形成されていてもよい。また、ウェーハ11の外周縁は、面取りされている、すなわち、ウェーハ11の外周縁には面取り部が形成されている。換言すると、ウェーハ11の側面11bは、外側に凸になるように湾曲している。
なお、ウェーハ11の材質、形状、構造又は大きさ等に制限はない。ウェーハ11は、例えば、シリコン以外の半導体材料(例えば、炭化シリコン(SiC)又は窒化ガリウム(GaN)等)からなっていてもよい。同様に、デバイス13の種類、数量、形状、構造、大きさ又は配置等にも制限はない。
図2は、ウェーハ11を含む貼り合わせウェーハの加工方法の一例を模式的に示すフローチャートである。また、図3(A)は、この貼り合わせウェーハの一例を模式的に示す断面図である。
図2に示される方法においては、まず、ウェーハ11の表面11aと支持ウェーハ15の表面15aとを貼り合わせて貼り合わせウェーハ17を形成する(貼り合わせステップ:S1)。この貼り合わせステップ(S1)においては、例えば、接着剤19が設けられた支持ウェーハ15の表面15aにウェーハ11の表面11aを押し付けることによって貼り合わせウェーハ17が形成される(図3(A)参照)。
なお、支持ウェーハ15は、ウェーハ11と概ね等しい径を有し、例えば、シリコン等の半導体材料からなる。また、支持ウェーハ15は、ベアウェーハであってもよいし、何らかのデバイスが形成されたウェーハであってもよい。
例えば、この貼り合わせウェーハ17を用いてBSI(Back Side Illumination)型CMOSイメージセンサが製造される場合には、支持ウェーハ15の表面15a側にイメージセンサの画素回路が形成されていてもよい。また、接着剤19は、例えば、アクリル系接着剤又はエポキシ系接着剤である。
次いで、支持ウェーハ15の裏面15bを吸引することによって貼り合わせウェーハ17を保持した状態でウェーハ11の面取り部を除去するようにウェーハ11を切削する(切削ステップ:S2)。図3(B)は、切削装置において実施される切削ステップ(S2)の様子を模式的に示す一部断面側面図である。
図3(B)に示される切削装置2は、円柱状のθテーブル4を有する。θテーブル4の上部には、円盤状のチャックテーブル6が設けられている。また、θテーブル4は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されている。そして、この回転駆動源を動作させると、チャックテーブル6の中心を通り、かつ、鉛直方向に沿った直線を回転軸として、θテーブル4及びチャックテーブル6が回転する。
また、チャックテーブル6は、ステンレス鋼等の金属材料からなる枠体6aを有する。この枠体6aは、円盤状の底壁と、この底壁の周縁部から上方に向かって設けられている円環状の側壁とを有する。そして、枠体6aの底壁及び側壁によって画定される凹部には、多孔質セラミックスからなり、かつ、凹部の内径と概ね同じ径を有する円盤状のポーラス板(不図示)が固定されている。
また、チャックテーブル6のポーラス板は、枠体6aに形成されている流路を介してエジェクタ等の吸引源(不図示)に連通する。そして、この吸引源を動作させると、ポーラス板の上面(チャックテーブル6の保持面)近傍の空間が負圧になる。そのため、チャックテーブル6の保持面に支持ウェーハ15の裏面15bが接触した状態で当該吸引源を動作させると、支持ウェーハ15の裏面15bが吸引されて貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル6によって保持される。
さらに、θテーブル4及びチャックテーブル6は、第1水平方向移動機構(不図示)に連結されている。この第1水平方向移動機構を動作させると、鉛直方向と直交する方向(第1水平方向)に沿ってθテーブル4及びチャックテーブル6が移動する。
また、チャックテーブル6の上方には、切削ユニット8が設けられている。切削ユニット8は、第2水平方向移動機構及び鉛直方向移動機構に連結されている。この第2水平方向移動機構を動作させると、鉛直軸方向及び第1水平方向の双方と直交する方向(第2水平方向)に沿って切削ユニット8が移動する。また、この鉛直方向移動機構を動作させると、鉛直方向に沿って切削ユニット8が移動する、すなわち、切削ユニット8が昇降する。
切削ユニット8は、第2水平方向に沿って延在する円柱状のスピンドル10を有する。そして、スピンドル10の一端部には、円環状の切刃を有する切削ブレード12が装着されている。なお、切削ブレード12に含まれる切刃の幅(第2水平方向に沿った長さ)は、ウェーハ11の外周縁に形成されている面取り部の幅よりも広い。
切削ブレード12は、例えば、ハブタイプの切削ブレードである。ハブタイプの切削ブレードは、金属等からなる円環状の基台と、基台の外周縁に沿う円環状の切刃とによって構成される。また、この切刃は、例えば、ダイヤモンド又は立方晶窒化ホウ素(cBN:cubic Boron Nitride)等からなる砥粒がニッケル等の結合材によって固定された電鋳砥石によって構成される。
あるいは、切削ブレード12は、ワッシャータイプの切削ブレードであってもよい。ワッシャータイプの切削ブレードは、例えば、金属、セラミックス又は樹脂等からなる結合材によって砥粒が固定された円環状の切刃によって構成される。
また、スピンドルの他端部は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されている。この回転駆動源が動作すると、スピンドル10の中心を通り、かつ、第2水平方向に沿った直線を回転軸として、スピンドル10及び切削ブレード12が回転する。
切削装置2においてウェーハ11の面取り部を除去するようにウェーハ11を切削する際には、まず、支持ウェーハ15の裏面15bの中心をチャックテーブル6の保持面の中心に一致させるように貼り合わせウェーハ17をチャックテーブル6の保持面に搬入する。次いで、貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル6によって保持されるようにチャックテーブル6のポーラス板と連通する吸引源を動作させる。
次いで、ウェーハ11の外周縁に形成された面取り部の直上に切削ブレード12が位置付けられるように、第1水平方向におけるチャックテーブル6の位置及び/又は第2水平方向における切削ユニット8の位置を調整する。次いで、スピンドル10を回転させながら、ウェーハ11の表面11aよりも低く、かつ、支持ウェーハ15の表面15aよりも高い位置に切削ブレード12の下端が至るまで切削ユニット8を下降させる。
次いで、スピンドル10を回転させたまま、チャックテーブル6を少なくとも一回転させるようにθテーブル4に連結されている回転駆動源を動作させる(図3(B)参照)。これにより、ウェーハ11の外周縁に形成された面取り部と面取り部に付着した接着剤19とが除去される。以上によって切削ステップ(S2)が完了する。
また、この切削ステップ(S2)においては切削屑が生じる。そして、この切削屑は、ウェーハ11の裏面11cに付着するのみならず、チャックテーブル6側から吸引されて支持ウェーハ15の裏面15bに付着することがある。そこで、図2に示される方法においては、切削ステップ(S2)の後に貼り合わせウェーハ17の両面を洗浄する。
具体的には、ウェーハ11の裏面11cを洗浄し(第1洗浄ステップ:S3)、それから、支持ウェーハ15の裏面15bを洗浄する(第2洗浄ステップ:S4)。図4(A)は、洗浄装置において実施される第1洗浄ステップ(S3)の様子を模式的に示す一部断面側面図であり、図4(B)は、洗浄装置において実施される第2洗浄ステップ(S4)の様子を模式的に示す一部断面側面図である。
図4(A)及び図4(B)に示される洗浄装置14は、円柱状のスピンドル16を有する。このスピンドル16の上部には、円盤状のチャックテーブル18が設けられている。また、スピンドル16は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されている。そして、この回転駆動源を動作させると、チャックテーブル18の中心を通り、かつ、鉛直方向に沿った直線を回転軸として、スピンドル16及びチャックテーブル18が回転する。
また、チャックテーブル18は、ステンレス鋼等の金属材料からなる枠体18aを有する。この枠体18aは、円盤状の底壁と、この底壁の周縁部から上方に向かって設けられている円環状の側壁とを有する。そして、枠体18aの底壁及び側壁によって画定される凹部には、多孔質セラミックスからなり、かつ、凹部の内径と概ね同じ径を有する円盤状のポーラス板(不図示)が固定されている。
また、チャックテーブル18のポーラス板は、枠体18aに形成されている流路を介してエジェクタ等の吸引源(不図示)に連通する。そして、この吸引源を動作させると、ポーラス板の上面(チャックテーブル18の保持面)近傍の空間が負圧になる。そのため、チャックテーブル18の保持面に支持ウェーハ15の裏面15bが接触した状態で、当該吸引源を動作させると、支持ウェーハ15の裏面15bが吸引されて貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル18によって保持される。
また、チャックテーブル18の上方には、ノズルユニット20が設けられている。ノズルユニット20は、チャックテーブル18の外側に位置し、かつ、鉛直方向に沿って延在する筒状の軸部(不図示)を有する。この軸部の下端部には、軸部を回転させるためのモータ等の回転駆動源(不図示)が連結されている。
また、この軸部の上端部には、軸部の上端部からチャックテーブル18の保持面に対して平行な方向に沿って延在する筒状の腕部20aが接続されている。この腕部20aの先端部(軸部と接続されない側の腕部20aの端部)には、下方に向いた洗浄ノズル20bが設けられている。さらに、洗浄ノズル20bは、腕部20a及び軸部を介して、洗浄用の流体供給源(不図示)に連通している。
そのため、洗浄ノズル20bがチャックテーブル18の上方に位置付けられた状態で流体供給源から洗浄ノズル20bに洗浄用の流体が供給されると、洗浄ノズル20bからチャックテーブル18の保持面に向けて洗浄用の流体が供給される。この流体は、水を含む。また、この流体は、水と空気の混合流体であってもよい。
洗浄装置14においてウェーハ11の裏面11cを洗浄する際には、まず、支持ウェーハ15の裏面15bの中心をチャックテーブル18の保持面の中心に一致させるように貼り合わせウェーハ17をチャックテーブル18の保持面に搬入する。なお、必要に応じて、貼り合わせウェーハ17の搬入に先立って、洗浄ノズル20bをチャックテーブル18から離隔させるように、ノズルユニット20の軸部の下端部に連結されている回転駆動源を動作させて当該軸部を回転させてもよい。
次いで、貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル18によって保持されるようにチャックテーブル18のポーラス板と連通する吸引源を動作させる。次いで、洗浄ノズル20bを貼り合わせウェーハ17の上方の所望の位置に位置付けるようにノズルユニット20の軸部の下端部に連結されている回転駆動源を動作させる。
次いで、スピンドル16及びチャックテーブル18を回転させるようにスピンドル16に連結されている回転駆動源を動作させながら、洗浄ノズル20bからウェーハ11の裏面11cに向けて洗浄用の流体を供給する(図4(A)参照)。これにより、第1洗浄ステップ(S3)が完了し、ウェーハ11の裏面11cに付着した切削屑を除去することができる。
次いで、チャックテーブル18のポーラス板と連通する吸引源の動作を停止させる。次いで、ウェーハ11の裏面11cの中心をチャックテーブル18の保持面の中心に一致させるように貼り合わせウェーハ17を反転させる。なお、必要に応じて、貼り合わせウェーハ17の反転に先立って、洗浄ノズル20bをチャックテーブル18から離隔させるように、ノズルユニット20の軸部の下端部に連結されている回転駆動源を動作させて当該軸部を回転させてもよい。
次いで、貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル18によって保持されるようにチャックテーブル18のポーラス板と連通する吸引源を動作させる。次いで、洗浄ノズル20bを貼り合わせウェーハ17の上方の所望の位置に位置付けるようにノズルユニット20の軸部の下端部に連結されている回転駆動源を動作させる。
次いで、スピンドル16及びチャックテーブル18を回転させるようにスピンドル16に連結されている回転駆動源を動作させながら、洗浄ノズル20bから支持ウェーハ15の裏面15bに向けて洗浄用の流体を供給する(図4(B)参照)。これにより、第2洗浄ステップ(S4)が完了し、支持ウェーハ15の裏面15bに付着した切削屑を除去することができる。
なお、第2洗浄ステップ(S4)においては、ウェーハ11の裏面11cが吸引された状態で支持ウェーハ15の裏面15bが洗浄されるため、ウェーハ11の裏面11cに傷が形成され、かつ/又は、切削屑等の異物が付着するおそれがある。しかしながら、ウェーハ11の裏面11c側は後述する研削ステップ(S5)において研削されるため、これらが問題となることはない。
次いで、支持ウェーハ15の裏面15bを吸引することによって貼り合わせウェーハ17を保持した状態でウェーハ11の裏面11c側を研削する(研削ステップ:S5)。図5(A)は、研削装置において実施される研削ステップ(S5)の様子を模式的に示す一部断面側面図である。
図5(A)に示される研削装置22は、円盤状のチャックテーブル24を有する。このチャックテーブル24は、セラミックス等からなる枠体24aを有する。この枠体24aは、円盤状の底壁と、この底壁の周縁部から上方に向かって設けられている円環状の側壁とを有する。
そして、枠体24aの底壁及び側壁によって画定される凹部には、多孔質セラミックスで形成され、凹部の内径と概ね同じ径を有する円盤状のポーラス板24bが固定されている。このポーラス板24bの下面は概ね平坦であり、その上面は中央が外周縁に比べてわずかに突出した形状、すなわち、円錐の側面に相当する形状になっている。
また、ポーラス板24bは、枠体24aに形成されている流路を介してエジェクタ等の吸引源(不図示)に連通する。そして、この吸引源を動作させると、ポーラス板24bの上面(チャックテーブル24の保持面)近傍の空間が負圧になる。そのため、チャックテーブル24の保持面に支持ウェーハ15の裏面15bが接触した状態で、当該吸引源を動作させると、支持ウェーハ15の裏面15bが吸引されて貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル24によって保持される。
さらに、チャックテーブル24の下部には、円柱状のスピンドル26の上部が連結されている。なお、チャックテーブル24は、スピンドル26から取り外し可能である。このスピンドル26の下部は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されている。そして、この回転駆動源を動作させると、チャックテーブル24の保持面の中心を通り、かつ、スピンドル26が延在する方向に沿った直線を回転軸として、スピンドル26及びチャックテーブル24が回転する。
チャックテーブル24の下方には、チャックテーブル24を支持する環状のベアリング28が設けられている。このベアリング28の下方には、環状の支持板30が固定されている。そして、ベアリング28は、支持板30に対してチャックテーブル24が回転できる態様でチャックテーブル24を支持している。また、支持板30の下方には、環状のテーブルベース32が設けられている。
スピンドル26は、ベアリング28、支持板30及びテーブルベース32のそれぞれの中央に設けられた開口に位置する。また、テーブルベース32の下面側には、テーブルベース32の下面の周方向に沿って互いに離隔するように、3つの支持機構(固定支持機構34a、第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34c)が設けられている。なお、本明細書では、これら3つの支持機構をまとめて、傾き調整ユニット34と称する。
テーブルベース32は、固定支持機構34a、第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34cに支持されている。固定支持機構34aは、所定の長さの支柱(固定軸)を有する。この支柱の上部は、テーブルベース32の下面に固定された上部支持体を支持しており、この支柱の下部は、支持ベースに固定されている。
第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34cのそれぞれは、先端部に雄ねじが形成された支柱(可動軸)36を有する。この支柱36の先端部(上部)は、テーブルベース32の下面に固定された上部支持体38に回転可能な態様で連結されている。具体的には、上部支持体38は、雌ねじを有するロッド等の金属製柱状部材であり、支柱36の雄ねじは、上部支持体38の雌ねじに回転可能な態様で螺合している。
第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34cの支柱36の基端部(下部)には、所定の径を有する円環状のベアリング40が設けられている。このベアリング40の一部は、階段状の支持板42に支持されている。そして、第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34cのそれぞれは、支持板42に支持されている。
また、支柱36の下部には、支柱36を回転させるモータ44が連結されている。そして、上部支持体38と螺合する支柱36を緩めるようにモータ44を動作させると、上部支持体38が上昇する。また、上部支持体38と螺合する支柱36を締めるようにモータ44を動作させると、上部支持体38が下降する。
そのため、研削装置22においては、第1可動支持機構34b及び第2可動支持機構34cのそれぞれによって上部支持体38を昇降させることによって、テーブルベース32(すなわち、チャックテーブル24)の傾きを調整することができる。
さらに、チャックテーブル24は、水平方向移動機構(不図示)に連結されている。そして、この水平方向移動機構を動作させると、鉛直方向と直交する方向(水平方向)に沿ってチャックテーブル24が移動する。
チャックテーブル24の上方には、研削ユニット46が設けられている。この研削ユニット46は、鉛直方向移動機構(不図示)に連結されている。そして、この鉛直方向移動機構を動作させると、研削ユニット46が鉛直方向に沿って移動する。また、研削ユニット46は、鉛直方向に沿って延在する円柱状のスピンドル48を有する。
このスピンドル48の先端部(下端部)には、ステンレス鋼等からなる円盤状のホイールマウント50の上面が固定されている。また、ホイールマウント50の下部には、ホイールマウント50と概ね径が等しい円環状の研削ホイール52が取り外し可能な態様で装着されている。
研削ホイール52は、円環状のホイール基台54を有する。このホイール基台54は、例えば、ステンレス鋼等からなり、その下面側には、ホイール基台54の周方向に沿って複数の研削砥石56が概ね等間隔で配置されている。
また、スピンドル48の基端部(上端部)は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されている。そして、この回転駆動源が動作すると、スピンドル48の中心を通り、かつ、鉛直方向に沿った直線を回転軸として、スピンドル48、ホイールマウント50及び研削ホイール52が回転する。
研削装置22においてウェーハ11の裏面11c側を研削する際には、まず、研削ホイール52から離隔し、かつ、貼り合わせウェーハ17をチャックテーブル24の保持面に搬入可能な位置にチャックテーブル24を位置付けるように、水平方向移動機構がチャックテーブル24を移動させる。
次いで、支持ウェーハ15の裏面15bの中心をチャックテーブル24の保持面の中心に一致させるように貼り合わせウェーハ17をチャックテーブル24の保持面に搬入する。次いで、貼り合わせウェーハ17がチャックテーブル24によって保持されるようにポーラス板24bと連通する吸引源を動作させる。
次いで、チャックテーブル24の傾きを調整する。具体的には、チャックテーブル24の保持面の外周のうち最も高くなる点と保持面の中心とを結ぶ線分が鉛直方向と直交するように、傾き調整ユニット34がチャックテーブル24の傾きを調整する。
次いで、平面視において、研削ホイール52を回転させた時の複数の研削砥石56の軌跡と、上記の線分の一端及び他端とが重なるように、水平方向移動機構がチャックテーブル24を移動させる。次いで、研削ホイール52を回転させるようにスピンドル48の基端部に連結された回転駆動源を動作させ、かつ、チャックテーブル24を回転させるようにスピンドル26の下部に連結された回転駆動源を動作させる。
次いで、研削ホイール52及びチャックテーブル24を回転させたまま、複数の研削砥石56の下面をウェーハ11の裏面11cに接触させるように鉛直方向移動機構が研削ユニット46を下降させる。これにより、複数の研削砥石56によってウェーハ11の裏面11c側が研削される。
そして、この研削は、貼り合わせウェーハ17が所望の厚さに至るまで継続される。すなわち、鉛直方向移動機構は、貼り合わせウェーハ17が所望の厚さに至るまで研削ユニット46を下降させる。以上によって、研削ステップ(S5)が完了する。
図5(B)は、研削ステップ(S5)が完了した後の貼り合わせウェーハ17を模式的に示す断面図である。この研削ステップ(S5)は、ウェーハ11の外周縁に形成された面取り部に付着した接着剤19を除去してから行われる。そのため、この研削に伴って接着剤19が引き出されて貼り合わせウェーハ17が破損することを防止できる。
図2に示される貼り合わせウェーハの加工方法は、支持ウェーハ15の裏面15bを吸引することによって貼り合わせウェーハ17を保持した状態でウェーハ11を切削する切削ステップ(S2)と、同様の状態でウェーハ11の裏面11c側を研削する研削ステップ(S5)との間に支持ウェーハ15の裏面15bを洗浄する第2洗浄ステップ(S4)を備える。
そのため、この方法においては、研削ステップ(S5)に先立つ第2洗浄ステップ(S4)において支持ウェーハ15の裏面15bに付着した切削屑を洗い流すことができる。その結果、この方法においては、研削ステップ(S5)において、ウェーハ11の裏面11cにディンプルが形成され、かつ/又は、ウェーハ11が破損することを防止することが可能になる。
図6は、ウェーハ11とは別のウェーハ(第2ウェーハ)を含む貼り合わせウェーハの加工方法の一例を模式的に示すフローチャートである。具体的には、図6は、積層された2枚のウェーハ(ウェーハ11及び第2ウェーハ)を含む貼りあわせウェーハの加工方法の一例を模式的に示すフローチャートである。また、図7(A)は、このような貼り合わせウェーハの一例を模式的に示す断面図である。
図6に示される方法においては、まず、第2ウェーハ21の表面21aと貼り合わせ研削されたウェーハ11の裏面11cとを貼り合わせて貼り合わせウェーハ23を形成する(第2貼り合わせステップ:S6)。この第2貼り合わせステップ(S1)においては、例えば、接着剤25が設けられたウェーハ11の裏面11cに第2ウェーハ21の表面21aを押し付けることによって貼り合わせウェーハ23が形成される(図7(A)参照)。
なお、第2ウェーハ21は、支持ウェーハ15に貼り合わせられる前のウェーハ11と同様の構造を有する。また、第2ウェーハ21の表面21a側には、ウェーハ11の表面11a側に形成されているデバイスと接続されるデバイスが形成されていてもよいし、ウェーハ11の表面11a側に形成されているデバイスから独立したデバイスが形成されていてもよい。また、接着剤25は、例えば、アクリル系接着剤又はエポキシ系接着剤である。
次いで、支持ウェーハ15の裏面15bを吸引することによって貼り合わせウェーハ23を保持した状態で第2ウェーハ21の面取り部を除去するように第2ウェーハ21を切削する(第2切削ステップ:S7)。なお、第2切削ステップ(S7)は、例えば、上述した切削ステップ(S2)と同様に行われる。そのため、第2切削ステップ(S7)の詳細については割愛する。
また、この第2切削ステップ(S7)においては切削屑が生じる。そして、この切削屑は、第2ウェーハ21の裏面21bに付着するのみならず、支持ウェーハ15の裏面15bに付着することがある。そこで、図6に示される方法においては、第2切削ステップ(S7)の後に貼り合わせウェーハ17の両面を洗浄する。
具体的には、第2ウェーハ21の裏面21bを洗浄し(第3洗浄ステップ:S8)、それから、支持ウェーハ15の裏面15bを洗浄する(第4洗浄ステップ:S9)。なお、第3洗浄ステップ(S8)及び第4洗浄ステップ(S9)は、例えば、上述した第1洗浄ステップ(S3)及び第2洗浄ステップ(S4)と同様に行われる。そのため、第3洗浄ステップ(S8)及び第4洗浄ステップ(S9)の詳細については割愛する。
次いで、支持ウェーハ15の裏面15bを吸引することによって貼り合わせウェーハ23を保持した状態で第2ウェーハ21の裏面21b側を研削する(第2研削ステップ:S10)。なお、第2研削ステップ(S10)は、例えば、上述した研削ステップ(S5)と同様に行われる。そのため、第2研削ステップ(S10)の詳細については割愛する。
図7(B)は、第2研削ステップ(S10)が完了した後の貼り合わせウェーハ23を模式的に示す断面図である。この第2研削ステップ(S10)は、第2ウェーハ21の外周縁に形成された面取り部に付着した接着剤25を除去してから行われる。そのため、この研削に伴って接着剤25が引き出されて貼り合わせウェーハ23が破損することを防止できる。
また、図6に示される貼り合わせウェーハの加工方法においては、図2に示される貼り合わせウェーハの加工方法と同様に、第2研削ステップ(S10)において、第2ウェーハ21の裏面21bにディンプルが形成され、かつ/又は、第2ウェーハ21が破損することを防止することが可能になる。
また、本発明においては、図6に示される方法を繰り返すことによって、積層された3枚以上のウェーハを含む貼り合わせウェーハを形成することも可能である。その他、上述した実施形態にかかる構造及び方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 :切削装置
4 :θテーブル
6 :チャックテーブル(6a:枠体)
8 :切削ユニット
10:スピンドル
11:ウェーハ(11a:表面、11b:側面、11c:裏面)
12:切削ブレード
13:デバイス
14:洗浄装置
15:支持ウェーハ(15a:表面、15b:裏面)
16:スピンドル
17:貼り合わせウェーハ
18:チャックテーブル(18a:枠体)
19:接着剤
20:ノズルユニット(20a:腕部、20b:ノズル)
21:第2ウェーハ(21a:表面、21b:裏面)
22:研削装置
23:貼り合わせウェーハ
24:チャックテーブル(24a:枠体、24b:ポーラス板)
25:接着剤
26:スピンドル
28:ベアリング
30:支持板
32:テーブルベース
34:傾き調整ユニット
(34a:固定支持機構、34b:第1可動支持機構、34c:第2可動支持機構)
36:支柱
38:上部支持体
40:ベアリング
42:支持板
44:モータ
46:研削ユニット
48:スピンドル
50:ホイールマウント
52:研削ホイール
54:ホイール基台
56:研削砥石

Claims (1)

  1. 表面側に複数のデバイスが形成され、かつ、外周縁に面取り部を有するウェーハと、該ウェーハの該表面と貼り合わせられる表面を有する支持ウェーハと、を含む貼り合わせウェーハの加工方法であって、
    該支持ウェーハの裏面を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該ウェーハの該面取り部を除去するように該ウェーハを切削する切削ステップと、
    該切削ステップの後に、該ウェーハの裏面を洗浄する第1洗浄ステップと、
    該第1洗浄ステップの後に、該ウェーハの該裏面側を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該支持ウェーハの該裏面を洗浄する第2洗浄ステップと、
    第2洗浄ステップの後に、該支持ウェーハの該裏面を吸引することによって該貼り合わせウェーハを保持した状態で該ウェーハの裏面側を研削する研削ステップと、
    を備える貼り合わせウェーハの加工方法。
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