JP7770943B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
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Description
本開示は、スクロール圧縮機に関するものである。
従来、固定スクロールと固定スクロールに噛み合わされる旋回スクロールとを有するスクロール圧縮機が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、圧縮機側ハウジングと電動機側ハウジングとを、その間に隔壁部材を挟んで固定することにより、圧縮機側ハウジングと電動機側ハウジングとの間が隔てられる。隔壁部材には、両側の部屋を連通させる複数の吸気口が設けられている。
冷媒ガスは、電動機側ハウジングを流通しながら電動機を冷却した後に、隔壁部材の吸気口を経て圧縮機側ハウジング内に流入する。圧縮機側ハウジング内に流入した冷媒ガスは、固定スクロールと旋回スクロールとの間の可変容積室に吸い込まれて圧縮され、高圧になって圧縮機側ハウジングの端部から吐出される。特許文献1のスクロール圧縮機において、冷媒ガスにはオイルが含有されており、オイルがミスト上になってハウジング内を漂い、ハウジング内の各部が潤滑される。
しかしながら、特許文献1では、隔壁部材に形成される複数の吸気口に導かれた冷媒ガスは、モータの回転軸に連結される主軸を支持するメインベアリングや、旋回スクロールの背面に取り付けられたドライブベアリング等が配置される領域を経由せずに、固定スクロールと旋回スクロールとの間の可変容積室に吸い込まれる。そのため、冷媒ガスに含まれるオイルをメインベアリングやドライブベアリングを潤滑するために効率よく供給することができない。
本開示は、このような事情に鑑みてなされたものであって、混合冷媒に含まれる潤滑油を軸受部へ確実に導くとともに混合冷媒に含まれる冷媒ガスを圧縮部へ確実に導くことが可能なスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るスクロール圧縮機は、固定スクロールと前記固定スクロールに噛み合わされる旋回スクロールとを有する圧縮部と、前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して公転旋回させるモータと、前記モータにより軸線回りに回転するとともに前記軸線から偏心して配置される偏心軸を介して前記旋回スクロールに取り付けられる回転軸と、前記回転軸を支持する軸受部と、前記軸線に沿って筒状に形成されるとともに前記モータおよび前記圧縮部を収容する内部空間を有するハウジングと、を備え、前記ハウジングは、前記内部空間を前記モータが配置される第1空間と前記軸受部および前記圧縮部が配置される第2空間とに仕切る隔壁部を有し、前記隔壁部は、前記第1空間から前記第2空間の前記軸受部が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒を導く第1連通路と、前記第2空間の前記領域へ導かれた前記混合冷媒に含まれる前記冷媒ガスを前記圧縮部へ導く第2連通路と、を有する。
本開示によれば、混合冷媒に含まれる潤滑油を軸受部へ確実に導くとともに混合冷媒に含まれる冷媒ガスを圧縮部へ確実に導くことが可能なスクロール圧縮機を提供することができる。
本開示の一実施形態にかかるスクロール圧縮機について、図1~図5を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るスクロール圧縮機の概略構成を示す縦断面図である。本実施形態のスクロール圧縮機100は、例えば車両用空気調和機に用いられるものである。図2は、図1に示すスクロール圧縮機のハウジングを圧縮部側からみた図である。図1は、図2に示すスクロール圧縮機100のA-A矢視断面図となっている。図2において、回転方向RDは、回転軸40の回転方向を示す。
図1に示すように、スクロール圧縮機100は、ハウジング10と、圧縮部20と、モータ30と、回転軸40と、軸受部50と、軸受部60と、バランスウェイト70と、インバータ80と、を有する。
ハウジング10は、スクロール圧縮機100の外殻をなすものであり、アルミニウム合金により形成されている。ハウジング10は、第1ハウジング11と第2ハウジング12と第3ハウジング13とを有する。第1ハウジング11と第2ハウジング12と第3ハウジング13は、ボルト14により締結して一体となるように構成されている。図2に示すように、ハウジング10は、軸線Xを水平方向に配置した状態で、脚部15を介して筐体200に固定されている。
図1に示すように、ハウジング10には、鉛直方向(重力方向)VDの上方側に、吸入ポートP1が設けられている。外部から供給される冷媒は、吸入ポートP1からハウジング10の内部空間ISに導入される。ハウジング10に導入された冷媒は、軸線Xに沿ってモータ30を通過して圧縮部20に向けて導かれる。吸入ポートP1から吸入される冷媒は、潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒である。
第1ハウジング11は、軸線Xに沿って略円筒状に形成されるとともに圧縮部20およびモータ30を収容する内部空間ISを有する。第2ハウジング12は、第1ハウジング11の軸線Xに沿った一端を密閉するものであり、圧縮部20により圧縮された冷媒ガスの吐出ポート(図示略)が設けられる。第3ハウジング13は、第1ハウジング11の軸線Xに沿った他端を密閉するものであり、インバータ80を内部に収容する空間が設けられている。
ハウジング10は、内部空間ISをモータ30が配置される第1空間IS1と軸受部50および圧縮部20が配置される第2空間IS2とに仕切る隔壁部16を有する。隔壁部16は、第1ハウジング11と一体に形成される軸受支持部16aと、スラストプレート16bと、を有する。隔壁部16の詳細については後述する。
圧縮部20は、第1ハウジング11の内部に配置されるとともに軸線X回りに回転して冷媒ガスを圧縮する装置である。圧縮部20は、第2ハウジング12に固定される固定スクロール21と、固定スクロール21に噛み合わされる旋回スクロール22とを有する。圧縮部20は、モータ30の駆動力により、旋回スクロール22を固定スクロール21に対して公転旋回させることにより冷媒ガスを圧縮する。
モータ30は、圧縮部20の旋回スクロール22を固定スクロール21に対して軸線X回りに公転旋回させる装置である。モータ30は、ステータ31と、ロータ32とを有する。ロータ32は回転軸40に連結されている。
回転軸40は、モータ30により軸線X回りに回転する軸状部材である。回転軸40の一端は、第3ハウジング13に固定された軸受部60により支持される。回転軸40の他端は、軸受支持部16aに固定された軸受部50により支持される。回転軸40の圧縮部20側の端部には、軸線Xに対して偏心して配置される偏心軸41が設けられている。
偏心軸41は、バランスウェイト70を介して旋回スクロール22の背面に固定された軸受部22bに回転可能に取り付けられる。回転軸40は、このようにして、偏心軸41を介して旋回スクロール22に取り付けられる。
軸受部50は、軸受支持部16aに圧入されるとともに回転軸40を軸線X回りに回転可能に支持する部材である。
軸受部60は、第3ハウジング13に圧入されるとともに回転軸40を軸線X回りに回転可能に支持する部材である。
軸受部60は、第3ハウジング13に圧入されるとともに回転軸40を軸線X回りに回転可能に支持する部材である。
バランスウェイト70は、回転軸40の偏心軸41に固定されるとともに軸線X回りに回転する部材である。バランスウェイト70は、旋回スクロール22の公転旋回運動に起因する振動を打ち消すものである。
インバータ80は、モータ30を駆動する駆動電圧を生成し、モータ30の回転数を制御する装置である。
次に、隔壁部16の詳細について説明する。
軸受支持部16aは、内部空間ISを第1空間IS1と第2空間IS2に仕切るとともに軸受部50が圧入される部材である。図2に示すように、軸受支持部16aのスラストプレート16b側の面には、貫通穴16a1と、貫通穴16a2と、貫通穴16a3とがそれぞれ2つずつ形成されている。貫通穴16a1,16a2,16a3は、それぞれ軸受支持部16aのモータ30側の面と圧縮部20側の面とを連通させる穴である。
軸受支持部16aは、内部空間ISを第1空間IS1と第2空間IS2に仕切るとともに軸受部50が圧入される部材である。図2に示すように、軸受支持部16aのスラストプレート16b側の面には、貫通穴16a1と、貫通穴16a2と、貫通穴16a3とがそれぞれ2つずつ形成されている。貫通穴16a1,16a2,16a3は、それぞれ軸受支持部16aのモータ30側の面と圧縮部20側の面とを連通させる穴である。
図2に示すように、軸受支持部16aのスラストプレート16b側の面には、貫通穴16a1および第2空間IS2と連通する溝部16a4が形成されている。溝部16a4は、軸線Xに直交する径方向に延びるように2箇所に形成されている。溝部16a4は、貫通穴16a1から導かれる混合冷媒を径方向に沿って第2空間IS2の軸受部50が配置される領域へ導く。図2において、溝部16a4は、ハッチングを付して示している。後述する溝部16a5についても同様である。また、図4および図6においても、溝部16a5にハッチングを付して示している。
図2に示すように、軸受支持部16aのスラストプレート16b側の面には、第2空間IS2と連通する溝部16a5が形成されている。溝部16a5は、軸線Xに直交する径方向に延びるように、軸受支持部16aの鉛直方向VDの上端に1箇所形成されている。溝部16a5の入口領域(内周側領域)の回転方向RD(軸線X回りの周方向)の幅はW1となっている。溝部16a5の出口領域(外周側領域)の回転方向RDの幅はW1よりも広いW2となっている。
スラストプレート16bは、軸受支持部16aに取り付けられるとともに圧縮部20の旋回スクロール22の端面22aと接触する摺動面16bAにより旋回スクロール22を支持する板状部材である。図3は、図1に示すスラストプレート16bの平面図である。図3に示すように、スラストプレート16bには、軸受支持部16aに形成される溝部16a5と対応する位置に配置される切欠部16b1が形成されている。切欠部16b1は、溝部16a5の入口領域を塞ぎつつ溝部16a5の出口領域を塞がないように避ける形状となっている。
切欠部16b1の回転方向RDの幅はW3となっている。回転方向RDにおいて、軸受支持部16aの溝部16a5の入口領域の幅W1は、切欠部16b1の幅W3よりも狭い。切欠部16b1の幅W3は、軸受支持部16aの溝部16a5の出口領域の幅W2と略一致している。
スラストプレート16bには、軸受支持部16aに形成される貫通穴16a2と対応する位置に配置される切欠部16b2が形成されている。切欠部16b2は、貫通穴16a2と重複する領域を塞がないように避ける形状となっている。回転方向RDにおいて、切欠部16b2の幅は、軸受支持部16aの貫通穴16a2の幅と略一致している。
スラストプレート16bには、軸受支持部16aに形成される貫通穴16a3と対応する位置に配置される切欠部16b3が形成されている。切欠部16b3は、貫通穴16a3と重複する領域を塞がないように避ける形状となっている。回転方向RDにおいて、切欠部16b3の幅は、軸受支持部16aの貫通穴16a3の幅と略一致している。
図4は、図2に示すハウジング10にスラストプレート16bを取り付けた状態を示す図である。図4に示すように、軸受支持部16aに形成される貫通穴16a1,溝部16a4,溝部16a5は、スラストプレート16bの対向面16bB(図1参照)により覆われる。対向面16bBは、軸受支持部16aのスラストプレート16b側の面と対向する面である。
第1空間IS1から貫通穴16a1に導かれた混合冷媒は、スラストプレート16bの対向面16bBと衝突し、貫通穴16a1と連通する溝部16a4に導かれる。溝部16a4に導かれた混合冷媒は、軸線Xに直交する径方向に沿って軸線Xに向けて導かれる。混合冷媒が導かれる領域は、第2空間IS2の軸受部50が配置される領域である。
このように、軸受支持部16aとスラストプレート16bにより構成される隔壁部16は、第1空間IS1から第2空間IS2の軸受部50が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒を導く第1連通路16c(図1参照)を有する。第1連通路16cは、貫通穴16a1と溝部16a4とスラストプレート16bの対向面16bBにより形成される。
第2空間IS2の軸受部50が配置される領域に導かれた混合冷媒は、回転方向RDに沿って流通し、軸受支持部16aの溝部16a5の入口領域に流入し、出口領域に導かれる。溝部16a5の出口領域へ導かれた冷媒ガスは、切欠部16b1を介して第2空間IS2の圧縮部20が配置される領域へ導かれる。
このように、隔壁部16は、第2空間IS2の軸受部50が配置される領域へ導かれた混合冷媒に含まれる冷媒ガスを圧縮部20へ導く第2連通路16d(図1参照)を有する。第2連通路16dは、溝部16a5とスラストプレート16bの対向面16bBと切欠部16b1により形成される。
第1空間IS1から貫通穴16a2に導かれた混合冷媒は、軸受部50が配置される領域を経由せずに第1空間IS1から第2空間IS2の圧縮部20の吸入位置P3へ導かれる。これは、スラストプレート16bの貫通穴16a2と対応する位置に切欠部16b2が形成されているからである。吸入位置P3は、固定スクロール21の端部(巻き終わりの部分)である。また、吸入位置P3は、旋回スクロール22の端部(巻き終わりの部分)である。
このように、隔壁部16は、軸受部50が配置される領域を経由せずに第1空間IS1から第2空間IS2の圧縮部20へ冷媒ガスを導く第3連通路16eを有する。第3連通路16eは、固定スクロール21の端部または旋回スクロール22の端部が配置される吸入位置P3に冷媒ガスを導く。
第1空間IS1から貫通穴16a3に導かれた混合冷媒は、軸受部50が配置される領域を経由せずに第1空間IS1から第2空間IS2の圧縮部20へ導かれる。これは、スラストプレート16bの貫通穴16a3と対応する位置に切欠部16b3が形成されているからである。
スラストプレート16bには、ハウジング10の鉛直方向VDの下方に滞留する潤滑油(図示略)を摺動面16bA側から対向面16bB側に戻す切欠部(油戻し部)16b5が形成されている。図4に示すように、第2連通路16dは、軸線Xに対して切欠部16b5の反対側に形成されている。第2連通路16dは、軸線X回りの周方向において、切欠部16b5に対して90度以上かつ270度以下の角度範囲で離れた位置に形成されている。第2連通路16dを軸線Xに対して切欠部16b5の反対側に形成することで、第2連通路16dに潤滑油が導かれることを抑制することができる。
図4に示す例では、第2連通路16dが配置される位置から回転方向RDの逆方向に約135度離れた位置と、約315度離れた位置の2箇所に第1連通路16cを配置するものとした。この場合、回転方向RDにおいて、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが約135度以上離れた状態となる。
図4に示す例は、他の変形例に変更してもよい。例えば、回転方向RDにおいて、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが180度以上離れるようにしてもよい。図6は、変形例のスクロール圧縮機100Aのハウジング10を圧縮部20側からみた図である。図6では、第2連通路16dが配置される位置から回転方向RDの逆方向に約315度離れた位置の1箇所にのみ第1連通路16cが配置される。この場合、回転方向RDにおいて、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが約315度離れた状態となる。
回転方向RDにおいて、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが離れるほど、第1連通路16cから第2空間IS2の軸受部50が配置される領域に導かれた混合冷媒に含まれる潤滑油が第2連通路16dに導かれることが抑制される。これは、第1連通路16cから第2連通路16dまでの回転方向RDの長さが長くなるのど潤滑油が冷媒ガスから分離しやすくなるからである。
図6に示す例では、第2連通路16dが配置される位置から回転方向RDの逆方向に約315度離れた位置の1箇所にのみ第1連通路16cを配置するものとしたが、種々の変形が可能である。例えば、回転方向RDにおいて、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが180度以上離れるようにすれば他の位置であってもよい。
以上説明した本実施形態のスクロール圧縮機100が奏する作用および効果について説明する。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、モータ30により回転軸40が軸線X回りに回転し、偏心軸41を介して回転軸40が取り付けられた旋回スクロール22が固定スクロール21に対して公転旋回し、冷媒ガスを圧縮して吐出する。モータ30および圧縮部20を収容するハウジング10の内部空間ISは、隔壁部16により、モータ30が配置される第1空間IS1と軸受部50および圧縮部20が配置される第2空間IS2とに仕切られる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、モータ30により回転軸40が軸線X回りに回転し、偏心軸41を介して回転軸40が取り付けられた旋回スクロール22が固定スクロール21に対して公転旋回し、冷媒ガスを圧縮して吐出する。モータ30および圧縮部20を収容するハウジング10の内部空間ISは、隔壁部16により、モータ30が配置される第1空間IS1と軸受部50および圧縮部20が配置される第2空間IS2とに仕切られる。
隔壁部16が有する第1連通路16cにより、第1空間IS1から第2空間IS2の軸受部50が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスを含む混合冷媒が導かれる。第2連通路16dにより、第2空間IS2の軸受部50が配置される領域導かれた混合冷媒に含まれる冷媒ガスが圧縮部20へ導かれる。このように、本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、混合冷媒に含まれる潤滑油を軸受部50へ確実に導くとともに混合冷媒に含まれる冷媒ガスを圧縮部20へ確実に導くことができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、吸入ポートP1から第1空間IS1に供給される混合冷媒を、貫通穴16a1を通過させて溝部16a4へ導き、溝部16a4とスラストプレート16bの対向面16bBとの間を通過させ、第2空間IS2の軸受部50が配置される領域へ導くことができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、第2空間IS2に供給される混合冷媒に含まれる冷媒ガスを、溝部16a5とスラストプレート16bの対向面16bBとの間を通過させ、切欠部16b1から圧縮部20へ導くことができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、第3連通路16eにより、軸受部50が配置される領域を経由せずに第1空間IS1から第2空間IS2の圧縮部20の吸入位置P3へ冷媒ガスが導かれる。そのため、冷媒ガスが軸受部50を通過して加熱されることによる熱損失を発生させずに、冷媒ガスを圧縮部20の吸入位置P3へ直接的に導くことができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、第2連通路16dが軸線Xに対して切欠部16b5が形成される位置の反対側に形成される。そのため、第2連通路16dへ潤滑油が導かれることを適切に防止することができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、溝部16a5の幅W1が切欠部16b1の幅W3よりも狭いため、溝部16a5の幅を切欠部16b1の幅と同じにする場合に比べ、混合冷媒に含まれる潤滑油が切欠部16b1から圧縮部20へ導かれることを抑制することができる。
本実施形態のスクロール圧縮機100によれば、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが180度以上離れている状態とすることにより、第1連通路16cから第2空間IS2に流入した潤滑油を回転方向RDに180度以上移動させることができる。そのため、第1連通路16cが配置される位置と第2連通路16dが配置される位置とが回転方向に離れる角度を180度未満とする場合に比べ、軸受部50の周囲に滞留する潤滑油の量を増加させることができる。
以上説明した本実施形態に記載のスクロール圧縮機は、例えば以下のように把握される。
本開示に係るスクロール圧縮機(100)は、固定スクロール(21)と前記固定スクロールに噛み合わされる旋回スクロール(22)とを有する圧縮部(20)と、前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して公転旋回させるモータ(30)と、前記モータにより軸線(X)回りに回転するとともに前記軸線から偏心して配置される偏心軸(41)を介して前記旋回スクロールに取り付けられる回転軸(40)と、前記回転軸を支持する軸受部(50)と、前記軸線に沿って筒状に形成されるとともに前記モータおよび前記圧縮部を収容する内部空間(IS)を有するハウジング(10)と、を備え、前記ハウジングは、前記内部空間(IS)を前記モータが配置される第1空間(IS1)と前記軸受部および前記圧縮部が配置される第2空間(S2)とに仕切る隔壁部(16)を有し、前記隔壁部は、前記第1空間から前記第2空間の前記軸受部が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒を導く第1連通路(16c)と、前記第2空間の前記領域へ導かれた前記混合冷媒に含まれる前記冷媒ガスを前記圧縮部へ導く第2連通路(16d)と、を有する。
本開示に係るスクロール圧縮機(100)は、固定スクロール(21)と前記固定スクロールに噛み合わされる旋回スクロール(22)とを有する圧縮部(20)と、前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して公転旋回させるモータ(30)と、前記モータにより軸線(X)回りに回転するとともに前記軸線から偏心して配置される偏心軸(41)を介して前記旋回スクロールに取り付けられる回転軸(40)と、前記回転軸を支持する軸受部(50)と、前記軸線に沿って筒状に形成されるとともに前記モータおよび前記圧縮部を収容する内部空間(IS)を有するハウジング(10)と、を備え、前記ハウジングは、前記内部空間(IS)を前記モータが配置される第1空間(IS1)と前記軸受部および前記圧縮部が配置される第2空間(S2)とに仕切る隔壁部(16)を有し、前記隔壁部は、前記第1空間から前記第2空間の前記軸受部が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒を導く第1連通路(16c)と、前記第2空間の前記領域へ導かれた前記混合冷媒に含まれる前記冷媒ガスを前記圧縮部へ導く第2連通路(16d)と、を有する。
本開示に係るスクロール圧縮機によれば、モータにより回転軸が軸線回りに回転し、偏心軸を介して回転軸が取り付けられた旋回スクロールが固定スクロールに対して公転旋回し、冷媒ガスを圧縮して吐出する。モータおよび圧縮部を収容するハウジングの内部空間は、隔壁部により、モータが配置される第1空間と軸受部および圧縮部が配置される第2空間とに仕切られる。
隔壁部が有する第1連通路により、第1空間から第2空間の軸受部が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスを含む混合冷媒が導かれる。第2連通路により、第2空間の軸受部が配置される領域導かれた混合冷媒に含まれる冷媒ガスが圧縮部へ導かれる。このように、本開示に係るスクロール圧縮機によれば、混合冷媒に含まれる潤滑油を軸受部へ確実に導くとともに混合冷媒に含まれる冷媒ガスを圧縮部へ確実に導くことができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記隔壁部は、前記内部空間を前記第1空間と前記第2空間とに仕切るとともに前記軸受部が圧入される軸受支持部(16a)と、前記軸受支持部に取り付けられるとともに前記旋回スクロールの端面と接触する摺動面により前記旋回スクロールを支持する板状のスラストプレート(16b)と、を有し、前記第1連通路(16c)は、前記軸受支持部に形成される貫通穴(16a1)と、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成されるとともに前記貫通穴および前記第2空間と連通する第1溝部(16a4)と、前記第1溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面(16bB)により形成される構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第1空間に供給される混合冷媒を、貫通穴を通過させて第1溝部へ導き、第1溝部とスラストプレートの対向面との間を通過させ、第2空間の軸受部が配置される領域へ導くことができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記第2連通路(16d)は、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成される第2溝部(16a5)と、前記第2溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面と、前記スラストプレートに形成されるとともに前記第2溝部から前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く切欠部により形成される構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2空間に供給される混合冷媒に含まれる冷媒ガスを、第2溝部とスラストプレートの対向面との間を通過させ、切欠部から圧縮部へ導くことができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記隔壁部は、前記内部空間を前記第1空間と前記第2空間とに仕切るとともに前記軸受部が圧入される軸受支持部と、前記軸受支持部に取り付けられるとともに前記旋回スクロールの端面と接触する摺動面により前記旋回スクロールを支持する板状のスラストプレートと、を有し、前記第2連通路は、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成される第2溝部と、前記第2溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面と、前記スラストプレートに形成されるとともに前記第2溝部から前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く切欠部により形成される構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2空間に供給される混合冷媒に含まれる冷媒ガスを、第2溝部とスラストプレートの対向面との間を通過させ、切欠部から圧縮部へ導くことができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記隔壁部は、前記軸受部が配置される前記領域を経由せずに前記第1空間から前記第2空間の前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く第3連通路(16e)を有し、前記第3連通路は、前記固定スクロールの端部または前記旋回スクロールの端部が配置される吸入位置(P3)に前記冷媒ガスを導く構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第3連通路により、軸受部が配置される領域を経由せずに第1空間から第2空間の圧縮部の吸入位置へ冷媒ガスが導かれる。そのため、冷媒ガスが軸受部を通過して加熱されることによる熱損失を発生させずに、冷媒ガスを圧縮部の吸入位置へ直接的に導くことができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記スラストプレートには、前記ハウジングの下方に滞留する前記潤滑油を前記摺動面側から前記対向面側に戻す油戻し部(16b5)が形成されており、前記第2連通路は、前記軸線に対して前記油戻し部が形成される位置の反対側に形成されている構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2連通路が軸線に対して油戻し部が形成される位置の反対側に形成される。そのため、第2連通路へ潤滑油が導かれることを適切に防止することができる。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2連通路が軸線に対して油戻し部が形成される位置の反対側に形成される。そのため、第2連通路へ潤滑油が導かれることを適切に防止することができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記回転軸の回転方向において、前記第2溝部の幅が前記切欠部の幅よりも狭い構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2溝部の幅が切欠部の幅よりも狭いため、第2溝部の幅を切欠部の幅と同じにする場合に比べ、混合冷媒に含まれる潤滑油が切欠部から圧縮部へ導かれることを抑制することができる。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第2溝部の幅が切欠部の幅よりも狭いため、第2溝部の幅を切欠部の幅と同じにする場合に比べ、混合冷媒に含まれる潤滑油が切欠部から圧縮部へ導かれることを抑制することができる。
本開示に係るスクロール圧縮機において、前記回転軸の回転方向において、前記第1連通路が配置される位置と前記第2連通路が配置される位置とは180度以上離れている構成としてもよい。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第1連通路が配置される位置と第2連通路が配置される位置とが180度以上離れているため、第1連通路から第2空間に流入した潤滑油を回転方向に180度以上移動させることができる。そのため、第1連通路が配置される位置と第2連通路が配置される位置とが回転方向に離れる角度を180度未満とする場合に比べ、軸受部の周囲に滞留する潤滑油の量を増加させることができる。
本構成のスクロール圧縮機によれば、第1連通路が配置される位置と第2連通路が配置される位置とが180度以上離れているため、第1連通路から第2空間に流入した潤滑油を回転方向に180度以上移動させることができる。そのため、第1連通路が配置される位置と第2連通路が配置される位置とが回転方向に離れる角度を180度未満とする場合に比べ、軸受部の周囲に滞留する潤滑油の量を増加させることができる。
10 ハウジング
11 第1ハウジング
12 第2ハウジング
13 第3ハウジング
14 ボルト
15 脚部
16 隔壁部
16a 軸受支持部
16a1,16a2,16a3 貫通穴
16a4,16a5 溝部
16b スラストプレート
16b1,16b2,16b3,16b5 切欠部
16bA 摺動面
16bB 対向面
16c 第1連通路
16d 第2連通路
16e 第3連通路
20 圧縮部
21 固定スクロール
22 旋回スクロール
22a 端面
22b 軸受部
30 モータ
40 回転軸
41 偏心軸
50,60 軸受部
70 バランスウェイト
80 インバータ
100,100A スクロール圧縮機
IS 内部空間
IS1 第1空間
IS2 第2空間
P1 吸入ポート
P3 吸入位置
RD 回転方向
VD 鉛直方向
X 軸線
11 第1ハウジング
12 第2ハウジング
13 第3ハウジング
14 ボルト
15 脚部
16 隔壁部
16a 軸受支持部
16a1,16a2,16a3 貫通穴
16a4,16a5 溝部
16b スラストプレート
16b1,16b2,16b3,16b5 切欠部
16bA 摺動面
16bB 対向面
16c 第1連通路
16d 第2連通路
16e 第3連通路
20 圧縮部
21 固定スクロール
22 旋回スクロール
22a 端面
22b 軸受部
30 モータ
40 回転軸
41 偏心軸
50,60 軸受部
70 バランスウェイト
80 インバータ
100,100A スクロール圧縮機
IS 内部空間
IS1 第1空間
IS2 第2空間
P1 吸入ポート
P3 吸入位置
RD 回転方向
VD 鉛直方向
X 軸線
Claims (8)
- 固定スクロールと前記固定スクロールに噛み合わされる旋回スクロールとを有する圧縮部と、
前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して公転旋回させるモータと、
前記モータにより軸線回りに回転するとともに前記軸線から偏心して配置される偏心軸を介して前記旋回スクロールに取り付けられる回転軸と、
前記回転軸を支持する軸受部と、
前記軸線に沿って筒状に形成されるとともに前記モータおよび前記圧縮部を収容する内部空間を有するハウジングと、を備え、
前記ハウジングは、前記内部空間を前記モータが配置される第1空間と前記軸受部および前記圧縮部が配置される第2空間とに仕切る隔壁部を有し、
前記隔壁部は、前記第1空間から前記第2空間の前記軸受部が配置される領域へ潤滑油と冷媒ガスとを含む混合冷媒を導く第1連通路と、前記第2空間の前記領域へ導かれた前記混合冷媒に含まれる前記冷媒ガスを前記圧縮部へ導く第2連通路と、を有するスクロール圧縮機。 - 前記隔壁部は、
前記内部空間を前記第1空間と前記第2空間とに仕切るとともに前記軸受部が圧入される軸受支持部と、
前記軸受支持部に取り付けられるとともに前記旋回スクロールの端面と接触する摺動面により前記旋回スクロールを支持する板状のスラストプレートと、を有し、
前記第1連通路は、前記軸受支持部に形成される貫通穴と、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成されるとともに前記貫通穴および前記第2空間と連通する第1溝部と、前記第1溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面により形成される請求項1に記載のスクロール圧縮機。 - 前記第2連通路は、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成される第2溝部と、前記第2溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面と、前記スラストプレートに形成されるとともに前記第2溝部から前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く切欠部により形成される請求項2に記載のスクロール圧縮機。
- 前記隔壁部は、
前記内部空間を前記第1空間と前記第2空間とに仕切るとともに前記軸受部が圧入される軸受支持部と、
前記軸受支持部に取り付けられるとともに前記旋回スクロールの端面と接触する摺動面により前記旋回スクロールを支持する板状のスラストプレートと、を有し、
前記第2連通路は、前記軸受支持部の前記スラストプレート側の面に形成される第2溝部と、前記第2溝部を覆うように配置される前記スラストプレートの前記軸受支持部側の対向面と、前記スラストプレートに形成されるとともに前記第2溝部から前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く切欠部により形成される請求項1に記載のスクロール圧縮機。 - 前記隔壁部は、前記軸受部が配置される前記領域を経由せずに前記第1空間から前記第2空間の前記圧縮部へ前記冷媒ガスを導く第3連通路を有し、
前記第3連通路は、前記固定スクロールの端部または前記旋回スクロールの端部が配置される吸入位置に前記冷媒ガスを導く請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のスクロール圧縮機。 - 前記スラストプレートには、前記ハウジングの下方に滞留する前記潤滑油を前記摺動面側から前記対向面側に戻す油戻し部が形成されており、
前記第2連通路は、前記軸線に対して前記油戻し部が形成される位置の反対側に形成されている請求項3に記載のスクロール圧縮機。 - 前記回転軸の回転方向において、前記第2溝部の入口領域の幅が前記切欠部の幅よりも狭い請求項3または請求項4に記載のスクロール圧縮機。
- 前記回転軸の回転方向において、前記第1連通路が配置される位置と前記第2連通路が配置される位置とは180度以上離れている請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のスクロール圧縮機。
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| JP5039327B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2012-10-03 | 三菱重工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| JP5201113B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2013-06-05 | 株式会社豊田自動織機 | スクロール型圧縮機 |
| JP5511438B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-06-04 | 三菱重工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| JP6170279B2 (ja) | 2012-03-06 | 2017-07-26 | ダイヤモンド電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
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| KR102087141B1 (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 전동식 압축기 |
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2023
- 2023-01-19 CN CN202320110952.3U patent/CN219317184U/zh active Active
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|---|---|---|---|---|
| JP2013167216A (ja) | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型圧縮機 |
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