JP7765359B2 - セグメント把持装置 - Google Patents
セグメント把持装置Info
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Description
まず、本実施形態に係る施工装置1を使用して施工するトンネル100およびトンネル100を施工するシールド工法の一般的な構成について説明する。本実施形態では、三分割セグメントを用いるシールド工法を採用しており、当該シールド工法では、シールドマシンSにより掘り進めた横穴を、三枚の円弧状セグメント101(以下、単に「セグメント101」と称する。)を組み合わせて形成する円筒状の壁面ユニット102で固定してトンネル100を形成する(図1)。
以下の説明において、「トンネル延長方向」という用語を用いて、トンネル100の延長方向に沿う方向を表す場合がある。施工装置1およびセグメント101の「トンネル延長方向」は、施工装置1およびセグメント101の使用時または設置後にトンネル100の延長方向に沿う方向を指すものとする。同様に、「トンネル内側」、「トンネル外側」、「トンネル径方向」、「トンネル周方向」の各用語は、いずれも、使用時または設置後におけるトンネル100との位置関係に基づいて、内側、外側、径方向、および周方向を指すものとする。また、前後方向はシールドマシンSの進行方向に従って定義されるものとする。加えて、トンネル周方向に関する回転方向について言及するときは、シールドマシンSの進行方向前方から後方に向かう方向に見た場合の時計回りまたは反時計回りとして表現することとする。
セグメント101は、120度の円弧状の断面を有する鉄筋コンクリート製のブロックである(図2、図3)。本実施形態では、トンネル100の仕上り内径が1000mmであり、これに対応して、セグメント101のトンネル内側の面は直径1000mmの円弧状である。なお、セグメント101のトンネル径方向の厚さは70mmであり、トンネル外側の面は直径1140mmの円弧状である。また、セグメント101のトンネル延長方向の長さは600mmである。
本実施形態に係る施工装置1は、セグメント101を押し上げることができる三つの押上装置10(第一押上装置10A、第二押上装置10B、および第三押上装置10C)と、三つの押上装置10をトンネル周方向に回転移動させることができる回転装置20、押上装置10に対してセグメント101を供給可能な供給装置30と、を備える(図4)。また、セグメント101には、押上装置10および供給装置30と連結可能なアタッチメント40が装着される。
押上装置10は、セグメント101を支持する主体として機能する支持部材11、支持部材11をトンネル径方向に移動させる動力を供給可能な油圧シリンダ12、支持部材11と油圧シリンダ12のロッド12aとを連結する第一接続部材13、および、支持部材11と回転装置20の胴体部分21とを連結する第二接続部材14、を有する(図5~図7)。
回転装置20は、三つの押上装置10を支持する胴体部分21と、胴体部分21をトンネル周方向に回転させることができる油圧モータと、を有する。油圧モータを動作させて胴体部分21を回転させることによって、三つの押上装置10の周方向の位置を変更でき、特に、三つの押上装置10を、第一姿勢、第二姿勢、および第三姿勢のいずれかに配置できる。
供給装置30は、本体部分31と、本体部分31の上面に設けられた溝部分32と、本体部分31から前方に延出可能に構成された左右一対のガイドアーム33(33A、33B)と、ガイドアーム33に取り付けられた当接部材34(34A、34B)と、ガイドアーム33に取り付けられたストッパ部材35(35A、35B)と、を有する。
アタッチメント40は、本体部分41と、ねじ部分42とを有する(図12~14)。ねじ部分42には、セグメント101の貫通孔107に形成された雌ねじと螺合可能な雄ねじが形成されている。ねじ部分42の雄ねじと貫通孔107の雌ねじとを螺合させることによって、セグメント101にアタッチメント40を取り付けることができる。
次に、本実施形態に係る施工装置1を用いて実施されるトンネル100の施工方法について説明する。施行に先立ち、供給装置30に、三枚のセグメント101(101A、101B、101C)が支持された状態にしてあり、それぞれのセグメント101にはアタッチメント40が装着されている。また、三つの押上装置10は、第一押上装置10Aが第一姿勢にあり、第二押上装置10Bが第三姿勢にあり、第三押上装置10Cが第二姿勢にあるように、それぞれ位置合わせされている。
最後に、本発明に係るセグメント把持装置のその他の実施形態について説明する。なお、以下のそれぞれの実施形態で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することも可能である。
10 :押上装置
11 :支持部材
111 :溝部分
111a :溝部分の端部(後方側)
111b :溝部分の端部(前方側)
111c :係合突起
112 :ゴムローラ
12 :油圧シリンダ
12a :ロッド
12b :シリンダヘッド
13 :第一接続部材
13a :第一リンク
13b :第二リンク
14 :第二接続部材
15 :チルトレバー
151 :チルトレバーの一端
16 :調整シリンダ
X1 :軸
X2 :軸
20 :回転装置
21 :胴体部分
30 :供給装置
31 :本体部分
311 :ゴムローラ
33 :ガイドアーム
34 :当接部材
35 :ストッパ部材
40 :アタッチメント
41 :本体部分
42 :ねじ部分
43 :突出部
44 :引退部
H :セグメント把持装置
100 :トンネル
101 :円弧状セグメント(セグメント)
102 :壁面ユニット
103 :突起部(トンネル周方向)
104 :溝部(トンネル周方向)
105 :突起部(トンネル延長方向)
106 :溝部(トンネル延長方向)
107 :貫通孔
S :シールドマシン
C1 :台車
C2 :台車
R :制御室
Claims (4)
- シールド工法によるトンネルの施工に使用可能な、セグメント把持装置であって、
セグメントに装着されるアタッチメントと、
前記アタッチメントと着脱自在に係合可能な支持部材と、
チルトレバーと、を備え、
前記支持部材が、支持軸のまわりに回動可能に軸支されており、
前記チルトレバーが、
前記支持部材の前記セグメントを支持する面の反対側の面の側に配置され、かつ、
前記支持部材の縁部を押圧するチルト姿勢と、当該縁部を押圧しない中立姿勢と、にわたって姿勢変更可能であり、
前記チルトレバーが前記チルト姿勢に姿勢変更すると、前記支持部材が前記支持軸のまわりに回動するセグメント把持装置。 - 前記チルトレバーが前記中立姿勢にあるときに、前記セグメントを支持する支持面が所定の姿勢を取るように付勢する付勢装置が、前記支持部材に設けられている請求項1に記載のセグメント把持装置。
- 前記アタッチメントが装着された前記セグメントを前記支持部材に供給して、当該アタッチメントと当該支持部材とを係合させることができる供給装置をさらに備え、
前記チルトレバーが、
回転軸に軸支され、かつ、
一端が前記支持部材の前記縁部に当接可能な位置に配置されるとともに、他端が前記供給装置と接触可能な位置に配置されており、
前記供給装置が前記セグメントを前記支持部材に供給するときに、前記供給装置が前記チルトレバーの前記他端と接触し、前記チルトレバーが前記支持軸の周りに回動して、前記一端が前記支持部材に当接することによって、前記チルト姿勢が実現される請求項1または2に記載のセグメント把持装置。 - 前記支持部材が、前記アタッチメントを挿入可能な溝部分を有し、
前記アタッチメントの、前記セグメントに装着されたときに当該セグメントに当接する面が、曲面として形成されており、
前記溝部分の壁面が、前記アタッチメントの曲面に沿う曲面として形成されている請求項1または2に記載のセグメント把持装置。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022117437A JP7765359B2 (ja) | 2022-07-22 | 2022-07-22 | セグメント把持装置 |
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Family Applications (1)
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| JP2022117437A Active JP7765359B2 (ja) | 2022-07-22 | 2022-07-22 | セグメント把持装置 |
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