JP7670552B2 - 橋桁の縦リブの切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、高速道路等の高架の橋桁に溶接されている補強用の縦リブの溶接部分、あるいは橋桁のジョイント部分近傍に溶接されている落橋防止ブロックの溶接部分を切断するための、橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置に関するものである。
図8及び図9に示すように、高速道路51の橋桁52には、補強用の縦リブ(垂直補鋼材)53が、垂直方向に沿って溶接固定されている。この縦リブ53は、車両の走行による荷重が橋桁52を介して伝わるので、亀裂などの経年劣化が発生しやすく、そのため適宜に切断して撤去し、交換等が必要になる。
また、図16に示すように、橋桁52のジョイント部分54の両側には、落橋防止ブロック55が溶接固定されており、この2箇所の落橋防止ブロック55間にはワイヤー56が掛け渡されて、地震発生時の落橋を防止している。この落橋防止ブロック55は、錆などの経年劣化が発生しやすいので、適宜に切断して撤去し、交換等が必要になる。
なお、図8、図9及び図16中の符号58は、アスファルト舗装を示す。
本願出願人は、橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置について、特許情報プラットフォームで、「橋桁」「縦リブ」「垂直補鋼材」「落橋防止ブロック」「切断」「切断機」「切断装置」等のキーワードや、「E01D1/00」「E01D2/00」「E01D19/00」「E01D22/00」「E01D24/00」「B23D45/00」「B23D55/00」のIPC(国際特許分類)を用いて特許、実用新案の先行技術の検索を行ったが、橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置についての出願例又は登録例は見当たらない。
一方、特許文献1には、橋桁の下フランジの下部に隅肉溶接によって取り付けられているソールプレートの、隅肉溶接部分を切断する切断装置が開示されている。
この切断装置は、長板状の保持板の上部に一対のレール部材が設けられ、基台がレール部材の長手方向に沿って移動自在に設置されている。基台に設置される駆動モーターには、下フランジに沿って配設される切断刃が設けられている。また、下フランジに吸着可能に配設される磁石が保持板から上方に延設されて配置されている。この切断装置は、磁石を下フランジの下部に吸着させてから、切断刃を回転駆動させて、ソールプレートの隅肉溶接部分の切断を行う。
特開2015-121072号公報
この従来例の切断装置においては、橋桁の下フランジの下部に溶接されているソールプレートを切断する切断装置なので、ソールプレートとは溶接位置が異なる橋桁の縦リブや落橋防止ブロックに応用して使用するのは難しい。つまり、従来例の切断装置を縦リブや落橋防止ブロックに配置するのは難しく、切断が困難であるという問題点を有している。
従って、従来例における切断装置においては、高速道路の橋桁に溶接されている縦リブや落橋防止ブロックの溶接部分を正確にかつ効率的に切断すると共に、橋桁を傷つけることなく切断することに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本発明の要旨は、高架の橋桁に垂直方向に沿って溶接された長板状の縦リブの溶接部分を切断するための切断装置であって、該切断装置は、前記縦リブの長さ方向に沿って配設するガイド部と、該ガイド部のガイドレールに沿って移動可能で、かつ切断機を保持するブロックジョイントと、前記溶接部分を切断する切断刃を備える前記切断機とから構成されており、 前記ガイド部は、所用長さの本体部と該本体部に設けられる長板状の前記ガイドレールと、前記本体部の両端から折曲する折曲部の基部に設けられ前記縦リブを保持する保持手段とを有し、前記ブロックジョイントは、前記ガイドレールを挟持して移動可能なブロック部と、前記ガイドレールに締め付けて固定可能なストッパー部と、挿入された前記切断機を保持する保持部とを有し、前記切断機は、前記切断刃と、該切断刃を回転駆動させるモーターと、該モーターの駆動をオンオフするスイッチと、前記切断刃をコ字状に覆う切断ガイドとを有し、前記保持部の両側には、プレートボルトの締緩で取付位置が調整可能な調整プレートが設けられており、該調整プレートの端部には、凸条部を有し、前記切断ガイドには、前記凸条部に係止する係止レールが設けられており、前記切断機を前記保持部に挿入する状態で、前記凸条部に前記係止レールを係止させて、前記切断刃による切断位置のズレを防止する構成であることである。
また、前記保持手段は、クランプ又は磁石であること、;
前記ストッパー部は、前記ガイドレールに締め付けて固定状態に維持し、前記切断刃の回転によって生じる反動力を抑止する構成であること、;
前記切断刃は、ウェルディングソーであること、;
を含むものである。
本発明に係る橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置によれば、まず、縦リブを切断する場合は、ガイド部の保持手段(クランプ)で縦リブを挟持してクランプボルトで固定してから、ブロックジョイントのブロック部でガイドレールを挟持し、ストッパー部を操作してガイドレールに固定する。
そして、保持部に対して調整プレートの取付位置を調整してプレートボルトで固定してから、切断機を保持部に挿入すると共に、調整プレートの凸条部に切断ガイドの係止レールを係止させる。
さらに、切断機のスイッチをオンにしてモーターを駆動させて、切断刃を縦リブの溶接部分に押し当てて切削することで、縦リブの溶接部分を正確に切断できて、橋桁を傷つけることがない。また、火花が出ないので安全に作業が行えるという種々の優れた効果を奏する。
また、落橋防止ブロックを切断する場合は、ガイド部の保持手段(磁石)を橋桁に磁着して固定してから、ブロックジョイントのブロック部でガイドレールを挟持するなどの前記の場合と同様な手順を経る。そして、切断刃を落橋防止ブロックの溶接部分に押し当てて切削することで、落橋防止ブロックの溶接部分を正確に切断できて、橋桁を傷つけることがない。また、火花が出ないので安全に作業が行えるという種々の優れた効果を奏する。
保持手段は、縦リブを挟持するクランプ、又は橋桁に磁着させる磁石であることによって、縦リブを切断するときはクランプで縦リブを挟持して、クランプボルトで強固に固定することが可能であり、また、落橋防止ブロックを切断するときは磁石を橋桁に磁着させて強固に固定することが可能であるという優れた効果を奏する。
ストッパー部は、ガイドレールに締め付けて固定状態に維持することにより、切断刃の回転によって生じる反動力を抑止する構成であることによって、縦リブや落橋防止ブロックの切断時に切断刃の回転方向又は回転方向と逆方向の反動力を抑止できる。即ち、切断刃がブレたりズレたりしないで常に正確な切断位置を切断できるという優れた効果を奏する。
保持部の両側には、プレートボルトの締緩で取付位置が調整可能な調整プレートが設けられており、調整プレートの端部には、凸条部を有し、切断ガイドには、凸条部に係止する係止レールが設けられており、切断機を保持部に挿入する状態で、凸条部に係止レールを係止させて、切断刃による切断位置のズレを防止する構成であることによって、保持部に対して調整プレートの取付位置を予め調整してから、切断機を保持部に挿入して切断を開始することで、切断刃がズレることがない。つまり、任意の切断位置を正確に切断できて、切断刃の浮き上がり現象も防止でき、その結果、橋桁を傷つけることがないという優れた効果を奏する。
切断刃は、ウェルディングソーであることによって、硬質な鋼材などを切断できるので、縦リブや落橋防止ブロックの溶接部分を切断することが可能であるという優れた効果を奏する。
本発明に係る橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置の正面図である。 本発明に係る橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置の斜視図である。 クランプで縦リブを挟持したガイド部、及びガイド部に取り付けたブロックジョイントの斜視図である。 クランプで縦リブを挟持したガイド部、及びガイド部に取り付けたブロックジョイントの斜視図である。 切断機の斜視図である。 切断機の斜視図である。 (イ)切断ガイドと保持部とを分離して示す説明図である。(ロ)凸条部に係止レールを係止した、切断ガイドと保持部との説明図である。 橋桁に溶接されていると縦リブ及び本願発明の切断装置を示す高速道路の正面図である。 橋桁に溶接されていると縦リブ及び本願発明の切断装置を示す高速道路の正面図である。 橋桁に溶接されていると縦リブ及び本願発明の切断装置を示す高速道路の正面図である。 橋桁に溶接されていると縦リブ及び本願発明の切断装置を示す高速道路の正面図である。 縦リブを挟持したクランプ付きガイド部材の正面図である。 縦リブを挟持したクランプ付きガイド部材の背面図である。 縦リブを挟持したクランプ付きガイド部材の側面図である。 縦リブを挟持したクランプ付きガイド部材及び本体部に挿入した切断機の側面図である。 橋桁に溶接されていると落下防止ブロックを示す高速道路の正面図である。 落下防止ブロックを切断する本発明に係る切断装置の正面図である。 落下防止ブロックを切断する本発明に係る切断装置の正面図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図2において、符号11は橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置を示し、この切断装置11は、縦リブ53の長さ方向に沿って又は落橋防止ブロック55(図16参照)に沿って配設するガイド部12と、ガイド部12のガイドレール13(図1参照)に沿って移動可能で、かつ切断機15を保持するブロックジョイント14と、溶接部分を切断する切断刃16を備える切断機15とから構成される。
橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置11は、高速道路51等の高架の橋桁52に垂直方向に沿って溶接された長板状の縦リブ53の溶接部分53aを切断するための、あるいは橋桁52のジョイント部分54近傍に溶接された落橋防止ブロック55の溶接部分55aを切断するための切断装置である(図8から図11、図16及び図17参照)。
ガイド部12は、図2から図4に示すように、角柱状に形成された所用長さの本体部17と、本体部17の内側に沿って設けられる長板状のガイドレール13(図1参照)と、本体部17の両端から折曲する折曲部18の基部19に設けられ、縦リブ53又は橋桁52を保持する保持手段(クランプ21又は磁石22)とを有する。
折曲部18は、本体部17とは別体で厚板状に形成され、本体部17と折曲部18とを取付ボルト20で一体的に固定する(図2から図4参照)。なお、取付ボルト20を用いずに、本体部17と折曲部18とを一体成形してもよい。
保持手段は、具体的には、縦リブ53を挟持するクランプ21(図1から図4参照)、又は橋桁52に磁着する磁石22(図17参照)である。
縦リブ53を切断するときは、クランプ21で縦リブ53を挟持して、クランプボルト23で強固に固定する(図1から図4参照)。また、落橋防止ブロック55を切断するときは磁石22を橋桁52に磁着させて強固に固定する(図17参照)。なお、図17及び図18中の符号22aは、磁力を作動又は解除するための磁石スイッチである。
ブロックジョイント14は、図1及び図3に示すように、ガイドレール13を挟持して移動可能なブロック部24と、ガイドレール13に締め付けて固定可能なストッパー部25と、挿入された切断機15を保持する保持部26とを有する。
ブロック部24は、中央部分に図示しない溝状部を有しており、長板状のガイドレール13を挟持して長手方向に移動することができる仕組みになっている(図1参照)。
ストッパー部25は、レールストッパー27を操作することにより、ガイドレール13に締め付けて、ブロックジョイント14を固定状態に維持することができる。
このようにブロックジョイント14を固定状態に維持することによって、切断刃16の回転によって生じる反動力を抑止できる。つまり、縦リブ53や落橋防止ブロック55の切断時に切断刃16の回転方向又は回転方向と逆方向の反動力(図1の矢印A参照)を抑止できるので、切断刃16がブレたりズレたりしないで正確な切断位置を切断できるのである。
保持部26は、図1、図3及び図4に示すように、コ字状に形成されており、挿入される切断機15を囲繞して拘持する(図1及び図2参照)。
また、保持部26の両側には、板状の調整プレート28が設けられており、調整プレート28の端部に沿った位置には、凸条部30が設けられている(図2から図4参照)。
そして、調整プレート28は、長孔40にプレートボルト29が取り付けられており(図2から図4参照)、プレートボルト29の締緩操作で取付位置が調整可能であり、その結果、凸条部30を任意の位置に調整できる。
なお、凸条部30は、後述する切断ガイド33の係止レール34を係止する。
切断機15は、図5及び図6に示すように、切断刃16と、切断刃16を回転駆動させるモーター31と、モーター31の駆動をオンオフするスイッチ32と、切断刃16をコ字状に覆う切断ガイド33とを有する。
なお、図中の符号38は把手を示し、符号39は減速ギヤボックスを示す。
切断刃16は、円盤状に形成され、具体的木にはウェルディングソーである。従って、硬質な鋼材などを切断できるので、縦リブ53や落橋防止ブロック55の溶接部分53a、55aを切断することが可能である。
切断ガイド33の両側には、図5及び図6に示すように、L字状の係止レール34が所要長さに渡って設けられている。係止レール34は、切断機15を保持部26に挿入する状態において、調整プレート28の凸条部30を係止する部位である。
調整プレート28の凸条部30と、切断ガイド33の係止レール34との関係について説明する。
調整プレート28は、プレートボルト29の締緩操作により取付位置調整することで、凸条部30の位置調整ができる。つまり、切断機15を保持部26に挿入するときに、切断ガイド33と一連の切断刃16による切断位置が最適位置になるよう凸条部30の位置調整ができるのである。
従って、凸条部30を係止レール34に係止することによって、切断ガイド33と一連の切断刃16が最適で任意な切断位置を切削できて、切断刃の浮き上がり現象も防止でき、その結果、橋桁を傷つけることがない。
次に、切断装置11を使用して、図8及び図9に示す、高速道路51の橋桁52に垂直方向に沿って溶接された長板状の縦リブ53の溶接部分53a(図1参照)を切断する手順について説明する。
まず、ガイド部12のクランプ21で縦リブ53を挟持して、クランプボルト23で固定してから、ブロックジョイント14のブロック部24でガイドレール13を挟持し、レールストッパー27を操作してストッパー部25をガイドレール13に固定する。このときブロックジョイント14は固定状態に維持される。
そして、保持部26に対して調整プレート28の取付位置を調整してプレートボルト29で固定する。このとき、切断刃16による切断位置が適正位置になるよう凸条部30の位置調整がなされる。
次に、切断機15を保持部26に挿入すると共に、調整プレート28の凸条部30に切断ガイド33の係止レール34を係止させる。
さらに、切断機15のスイッチ32をオンにしてモーター31を駆動させて、切断刃16を縦リブ53の溶接部分に押し当てて切削する。
このようにして当該切断位置の切削が終了したら、レールストッパー27を操作してストッパー部25のガイドレール13への固定状態を解除し、ブロックジョイント14を縦リブ53の長さ方向に沿って下方向(又は上方向)に約5~20cm程度移動する。
そして、レールストッパー27を操作してストッパー部25をガイドレール13に再び固定してから、前記の場合と同様な手順を経て、切断刃16を縦リブ53の溶接部分に押し当てて切削する。
このような手順を複数回繰り返して、ガイド部12の長さ方向に沿って切断が終了したら、クランプボルト23を緩めて、クランプ21での縦リブ53への固定状態を解除してから、ガイド部12を縦リブ53の長さ方向に沿って下方向(又は上方向)に、次の切削区間へ移動する。
そして、次の切削区間でのガイド部12のセッティングを行い、レールストッパー27を操作してストッパー部25をガイドレール13に再び固定してから、前記の場合と同様な手順を経て、切断刃16を縦リブ53の溶接部分に押し当てての切削を複数回繰り返して切削を行う。
このようにして、縦リブ53を切削した後には、図10及び図11に示すように、縦リブ53上端部35及び下端部36に未切削部分が残る。
この未切削部分を切削する場合は、図12から図15に示す、クランプ付きガイド部材37を使用して切削を行う。
クランプ付きガイド部材37は、図12から図15に示すように、挿入される切断機15を保持するコ字状の本体部41と、本体部41の一端との間に縦リブ53を挟持するクランプ板42と、クランプ板42に設けられるクランプボルト43と、本体部41の両側に設けられる板状の調整プレート44とを有し、調整プレート44の端部には、凸条部45が設けられている。そして、調整プレート44は、長孔46にプレートボルト47が取り付けられており、プレートボルト47の締緩操作で取付位置が調整可能であり、その結果、凸条部45を任意の位置に調整できる。
凸条部45は、切断ガイド33の係止レール34を係止する部位である。
このような構成のクランプ付きガイド部材37を縦リブ53の上端部35(又は下端部36)にセッティングして、調整プレート44の取付位置の調整を行い、本体部41に切断機15を挿入すると共に、調整プレート44の凸条部45に切断ガイド33の係止レール34を係止させる。
さらに、切断機15のスイッチ32をオンにしてモーター31を駆動させて、切断刃16を縦リブ53の溶接部分に押し当てて、縦リブ53上端部35及び下端部36に残る未切削部分を切削する。
さらに、未切削部分が残存する場合は、残存部分をセーバーソーやチップソーで撤去する。
以上のような手順で縦リブ53の全長を切断することにより、縦リブ53の溶接部分を正確に切断できて、橋桁52を傷つけることがない。また、火花が出ないので安全に作業が行える。
次に、切断装置11を使用して、図16に示す、高速道路51の橋桁52のジョイント部分54近傍に溶接された落橋防止ブロック55の溶接部分を切断する手順について説明する。
まず、図17に示すように、ガイド部12の磁石22を磁石スイッチ22aのオンオフ操作で橋桁52に磁着して固定してから、ブロックジョイント14のブロック部24でガイドレール13を挟持するなどの、前記の縦リブ53を切断時と同様な手順を経て、切断刃16を落橋防止ブロック55の溶接部分に押し当てて切削する。
なお、落橋防止ブロック55の近傍に横リブ57が存在する場合には、図18に示すように、磁石22に代えて、クランプ21で横リブ57を挟持して、クランプボルト23で固定してから、前記の場合と同様な手順を経て切削を行うことができる。
以上のような手順で落橋防止ブロック55の溶接部分を切断することにより、落橋防止ブロック55の任意の切断位置を正確に切断できて、橋桁を傷つけることがない。また、火花が出ないので安全に作業が行える。
また、本発明の橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置11は、縦リブ53及び落橋防止ブロック55だけでなく、横リブ57に応用して切断することが可能である。
11 橋桁の縦リブ及び落橋防止ブロックの切断装置
12 ガイド部
13 ガイドレール
14 ブロックジョイント
15 切断機
16 切断刃
17 本体部
18 折曲部
19 基部
20 取付ボルト
21 クランプ
22 磁石
22a 磁石スイッチ
23 クランプボルト
24 ブロック部
25 ストッパー部
26 保持部
27 レールストッパー
28 調整プレート
29 プレートボルト
30 凸条部
31 モーター
32 スイッチ
33 切断ガイド
34 係止レール
35 上端部
36 下端部
37 クランプ付きガイド部材
38 把手
39 減速ギヤボックス
40 長孔
41 本体部
42 クランプ板
43 クランプボルト
44 調整プレート
45 凸条部
46 長孔
47 プレートボルト
51 高速道路
52 橋桁
53 縦リブ(垂直補鋼材)
53a 溶接部分
54 ジョイント部分
55 落橋防止ブロック
55a 溶接部分
56 ワイヤー
57 横リブ
58 アスファルト舗装

Claims (4)

  1. 高架の橋桁に垂直方向に沿って溶接された長板状の縦リブの溶接部分を切断するための切断装置であって、
    該切断装置は、前記縦リブの長さ方向に沿って配設するガイド部と、該ガイド部のガイドレールに沿って移動可能で、かつ切断機を保持するブロックジョイントと、前記溶接部分を切断する切断刃を備える前記切断機とから構成されており、
    前記ガイド部は、所用長さの本体部と、該本体部に設けられる長板状の前記ガイドレールと、前記本体部の両端から折曲する折曲部の基部に設けられ前記縦リブを保持する保持手段とを有し、
    前記ブロックジョイントは、前記ガイドレールを挟持して移動可能なブロック部と、前記ガイドレールに締め付けて固定可能なストッパー部と、挿入された前記切断機を保持する保持部とを有し、
    前記切断機は、前記切断刃と、該切断刃を回転駆動させるモーターと、該モーターの駆動をオンオフするスイッチと、前記切断刃をコ字状に覆う切断ガイドとを有し、
    前記保持部の両側には、プレートボルトの締緩で取付位置が調整可能な調整プレートが設けられており、該調整プレートの端部には、凸条部を有し、
    前記切断ガイドには、前記凸条部に係止する係止レールが設けられており、
    前記切断機を前記保持部に挿入する状態で、前記凸条部に前記係止レールを係止させて、前記切断刃による切断位置のズレを防止する構成であること
    を特徴とする橋桁の縦リブの切断装置。
  2. 前記保持手段は、クランプ又は磁石であること
    を特徴とする請求項1に記載の橋桁の縦リブの切断装置。
  3. 前記ストッパー部は、前記ガイドレールに締め付けて固定状態に維持し、前記切断刃の回転によって生じる反動力を抑止する構成であること
    を特徴とする請求項1に記載の橋桁の縦リブの切断装置。
  4. 前記切断刃は、ウェルディングソーであること
    を特徴とする請求項1に記載の橋桁の縦リブの切断装置。
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