JP7654261B2 - 横形製袋充填機における横シール装置 - Google Patents
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Description
筒状包装材(10)の搬送路を挟んで上下に位置して相互に反対方向に回転するホーン(17)とアンビル(18)とによって、筒状包装材(10)中に供給された物品(11)を挟む前後で挟持して筒状包装材(10)の搬送方向と交差する方向へ超音波振動により横シールを施す横形製袋充填機における横シール装置において、
前記ホーン(17)を配設した第1回転軸(21)におけるホーン(17)の両側の軸端側で、第1回転軸(21)を回転自在に支持する一対の第1支持部材(22,22)と、
前記アンビル(18)を配設した第2回転軸(23)におけるアンビル(18)の両側の軸端側で、第2回転軸(23)を回転自在に支持する一対の第2支持部材(24,24)と、
前記第1支持部材(22)と第2支持部材(24)における筒状包装材(10)の搬送方向の中間部で対面する斜面(27a)をスライドして前記ホーン(17)とアンビル(18)との距離を調節可能な楔部材(27)と、
該楔部材(27)をスライドする調節機構(28)と、
前記一対の第1支持部材(22,22)および前記一対の第2支持部材(24,24)を上下で対向するよう支持すると共に、前記第1支持部材(22)または第2支持部材(24)の内の何れか一方の支持部材(24)を、前記第1回転軸(21)および第2回転軸(23)の軸心を上下で揃えて他方の支持部材(22)に対して直線的にスライドするよう、接近・離間移動可能に支持するガイド手段(25)と、
前記上下で対向する前記一方の支持部材(24)を他方の支持部材(22)に向けて付勢するよう、ピストンロッドを直線的に上下に伸縮するエアシリンダ(37)と、
前記ガイド手段(25)を上部に配設すると共に、前記エアシリンダ(37)を下面側に垂下し、前記一対の第1支持部材(22,22)および前記一対の第2支持部材(24,24)を支持して昇降する昇降テーブル(15)と、
該昇降テーブル(15)を雌ネジ部材(50)と該雌ネジ部材(50)に螺合する調節ネジ(49)によって昇降して、前記ホーン(17)とアンビル(18)とによる筒状包装材(10)の挟持高さ位置を前記物品の高さに応じて調節可能な高さ調節機構(51)と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ホーンとアンビルとの回転軸における両軸端側において、ホーンとアンビルとの支持部材の相互間隔を、楔部材によって夫々独立して調節し得るので、包装材を挟持した時のホーンとアンビルとによる筒状包装材の挟持面の距離を高精度で調節することができ、横シール時に、包装材の挟持域の外側でホーンとアンビルの挟持面同士が接触して発振される超音波振動により、ホーンが破損したり超音波振動発振部が破損してしまったりするのを防止することができる。また、ホーンおよびアンビルの長手方向での筒状包装材への加圧力や両軸端における左右の加圧バランスなどを変更、調節することができるので、横シールを施す際に、包装材への加圧バランスが崩れたり、過度な圧力が加わったりして筒状包装材にエッジ切れや、ピンホールなどが生じて密封不良を招くことを防止して、良好に横シールを施すことができる。
また、筒状包装材中に供給された物品の高さに応じて、ホーンとアンビルとによる挟持高さ位置を調節して、包装品の高さ方向の中間に横シールを施すことができる。
前記エアシリンダ(37)は、前記ガイド部材(35,35)間において前記第1支持部材(22)または第2支持部材(24)の一方を付勢することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、包装材の厚みが、食品包装材として多く用いられる30~100μm程度の薄手の包装材であっても、エアシリンダによって、横シールするのに適正な加圧力で付勢することができると共に、加圧力を正確かつ精密に調節、管理することができる。
前記楔部材(27)をスライド可能に螺合する調節軸(40)と、
該調節軸(40)を回転可能に、前記第1支持部材(22)または第2支持部材(24)の外側部に配設した操作部(41)と、を備えたことを特徴とする。
請求項3の発明によれば、簡単な構成で楔部材をスライドさせて、ホーンとアンビルとの距離を調節できる。
本発明は実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、以下のようにも変更実施可能である。また、以下の変更例に限らず、実施例に記載した構成については、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得る。
(1) ホーン17とアンビル18の上下関係は実施例とは逆の配置でもよく、また第1支持部材22をガイド手段25に固定し、第2支持部材24を移動させる構成として例示したが、これらは逆の関係であってもよい。また、第1支持部材22および第2支持部材24を、ガイド手段25で移動可能に支持する構成を採用することができ、この構成では、両支持部材22,24の対向面間に配置した楔部材27に、両支持部材22,24の対向面に形成した傾斜面の夫々と対面する傾斜面を形成し、楔部材27のスライドによって両支持部材22,24が相互に接近・離間移動する構成とすればよい。また、両支持部材22,24の夫々を、他方に対してバネやエアシリンダなどの各種付勢手段によって付勢する構成を採用することができる。
(2) 付勢手段26は、エアシリンダ37に代えて、圧縮バネなどの付勢部材を用いる構成を採用することができる。
(3) ガイド手段25は、ガイドシャフト35,35に沿って第2支持部材24をスライド可能に構成したが、リニアガイドレールなどの各種ガイド部材で支持部材を移動可能に支持する構成を採用することができる。
(4) 調節機構28は、楔部材27に螺合した調節軸40を操作ダイアル41の回転によりスライドする構成としたが、それに限ら、各種の移動機構による調節機構とすることができる。また、表示手段は、調節量をデジタル表示するデジタルポジションインジケータなどを採用してもよい。
(5) 高さが異なる複数品種の物品11を包装するのに対応し、必要に応じてホーン17とアンビル18とによる包装材の挟持高さ位置を調節する高さ調節機構51を採用するようにすればよく、必要に応じて高さ調節機構51を省略できる。
(6) 実施例の横形製袋充填機の横シール装置に限らず、縦形製袋充填機の横シール装置として採用することができる。
(7) 楔部材27のスライド方向は、支持部材22,24の左右方向へ移動するのに代えて、それと直交する回転軸21,23の軸心方向にスライド調節可能に配設するようにしてもよい。その際には、楔部材27のスライド方向と直交する幅方向の中央が、回転軸21,23の回転中心を結ぶラインと合致して、該回転軸21,23の軸心に沿ってスライドするように構成することが望ましい。また、楔部材27は、実施例と同様に、支持部材22,24における軸心方向の中央に、スライド領域の中央が合致するよう配置されて、該スライド領域の中央を基準として回転軸21,23の軸心方向にスライドするように構成することが望ましい。
18 アンビル,21 第1回転軸,22 第1支持部材,23 第2回転軸
24 第2支持部材,25 ガイド手段,26 付勢手段,27 楔部材
27a 傾斜面(斜面),28 調節機構,35 ガイドシャフト(ガイド部材)
37 エアシリンダ,40 調節軸,41 操作ダイアル(操作部),51 高さ調節機構
Claims (3)
- 筒状包装材の搬送路を挟んで上下に位置して相互に反対方向に回転するホーンとアンビルとによって、筒状包装材中に供給された物品を挟む前後で挟持して筒状包装材の搬送方向と交差する方向へ超音波振動により横シールを施す横形製袋充填機における横シール装置において、
前記ホーンを配設した第1回転軸におけるホーンの両側の軸端側で、第1回転軸を回転自在に支持する一対の第1支持部材と、
前記アンビルを配設した第2回転軸におけるアンビルの両側の軸端側で、第2回転軸を回転自在に支持する一対の第2支持部材と、
前記第1支持部材と第2支持部材における筒状包装材の搬送方向の中間部で対面する斜面をスライドして前記ホーンとアンビルとの距離を調節可能な楔部材と、
該楔部材をスライドする調節機構と、
前記一対の第1支持部材および前記一対の第2支持部材を上下で対向するよう支持すると共に、前記第1支持部材または第2支持部材の内の何れか一方の支持部材を、前記第1回転軸および第2回転軸の軸心を上下で揃えて他方の支持部材に対して直線的にスライドするよう、接近・離間移動可能に支持するガイド手段と、
前記上下で対向する前記一方の支持部材を他方の支持部材に向けて付勢するよう、ピストンロッドを直線的に上下に伸縮するエアシリンダと、
前記ガイド手段を上部に配設すると共に、前記エアシリンダを下面側に垂下し、前記一対の第1支持部材および前記一対の第2支持部材を支持して昇降する昇降テーブルと、
該昇降テーブルを雌ネジ部材と該雌ネジ部材に螺合する調節ネジによって昇降して、前記ホーンとアンビルとによる筒状包装材の挟持高さ位置を前記物品の高さに応じて調節可能な高さ調節機構と、を備えた
ことを特徴とする横形製袋充填機における横シール装置。 - 前記ガイド手段は、前記楔部材のスライド方向に離間するガイド部材によって前記第1支持部材または第2支持部材の一方を移動可能に支持し、
前記エアシリンダは、前記ガイド部材間において前記第1支持部材または第2支持部材の一方を付勢することを特徴とする請求項1記載の横形製袋充填機における横シール装置。 - 前記調節機構は、
前記楔部材をスライド可能に螺合する調節軸と、
該調節軸を回転可能に、前記第1支持部材または第2支持部材の外側部に配設した操作部と、を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の横形製袋充填機における横シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022019899A JP7654261B2 (ja) | 2022-02-10 | 2022-02-10 | 横形製袋充填機における横シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022019899A JP7654261B2 (ja) | 2022-02-10 | 2022-02-10 | 横形製袋充填機における横シール装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023117269A JP2023117269A (ja) | 2023-08-23 |
| JP2023117269A5 JP2023117269A5 (ja) | 2023-11-08 |
| JP7654261B2 true JP7654261B2 (ja) | 2025-04-01 |
Family
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| JP2022019899A Active JP7654261B2 (ja) | 2022-02-10 | 2022-02-10 | 横形製袋充填機における横シール装置 |
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Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2003267323A (ja) | 2002-03-11 | 2003-09-25 | Saburo Nakanishi | シール済挟持シートの製造方法及びシール装置 |
| US20120073762A1 (en) | 2009-04-09 | 2012-03-29 | Robert Bosch Gmbh | Device For Processing A Packing Material Using Ultrasound |
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2022
- 2022-02-10 JP JP2022019899A patent/JP7654261B2/ja active Active
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| US20120073762A1 (en) | 2009-04-09 | 2012-03-29 | Robert Bosch Gmbh | Device For Processing A Packing Material Using Ultrasound |
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| JP2023117269A (ja) | 2023-08-23 |
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