JP7635671B2 - 積載形トラッククレーン - Google Patents
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Description
また安定性能による定格荷重の算出は、以下に定義される転倒ラインに基づいて行われる場合がある。すなわち図6に示す平面視において、左右の外側の制限位置まで張り出されたアウトリガ装置33の各ジャッキの中心(例えば右ジャッキ38aの中心)と、左右の後輪23間に亘って設けられた後軸の左右中心OTと、を結んだ直線を右転倒ラインLRT(上記の転倒基線と同義)と定義する。
ここからは特許文献2と同じである。すなわち平面視において、この右転倒ラインLRTからブーム32の回転中心OCに向けて垂線を引く(以下本稿において、この垂線と、積載形トラッククレーンのブームの車両前方のイニシャルポジションと、からなる角度を「従来旋回角度θRT」ということがある)。この垂線の長さは、右転倒ラインLRT上の各点からブームの回転中心OCまでの長さの中で一番短く、この垂線上にブームがある状態が最も安定度が悪くなると理論上考えられるので、この状態を考慮して、定義された転倒ラインLRT、LLTが用いられて、転倒モーメントが算出され、安定性能による側方領域における定格荷重が決定されていた。すなわち、この転倒ラインを基礎として、転倒モーメントに関する計算の多くが行われていた。
本発明は上記事情に鑑み、安定性能による側方領域における定格荷重の算出を正確に行うことが可能な積載形トラッククレーンを提供することを目的とする。
第2発明の積載形トラッククレーンは、第1発明において、前記制御装置は、前記転倒ラインから実質的後軸中心を算出することを特徴とする。
第2発明によれば、ジャッキ反力から求めた転倒ラインを用いて実質的後軸中心を算出することにより、アウトリガ装置の張出幅が変更されても高精度に転倒ラインを求めることができる。
(積載形トラッククレーン10)
図2には本発明の第1実施形態に係る積載形トラッククレーン10の側面図を示す。図2に示すように、積載形トラッククレーン10は、汎用トラック20の運転室27と荷台28との間の車両フレーム29にクレーン装置21が搭載されたものである。汎用トラック20には、左右対称に前輪22が設けられている。さらに汎用トラック20には、左右対称に後輪23が設けられている。
図3には、本実施形態に係る積載形トラッククレーン10の油圧回路図を示す。図3に示すように、クレーン装置21の油圧回路40は、主に、油圧バルブユニット41と、油圧バルブユニット41にタンク42内の作動油を供給する油圧ポンプ43と、油圧ポンプ43と油圧バルブユニット41とを接続する主油路44と、油圧バルブユニット41とタンク42とを接続する戻油路45と、ブーム32の伸縮動作、またはウインチの巻上げ巻下げ、ブーム32の起伏動作、ブーム32の旋回動作などを行うための、複数のクレーン装置用アクチュエータ46a~46d、2つのジャッキ38a、38b、およびアウトリガ装置33の左右の張出アクチュエータ38c、38dを含んで構成されている。クレーン装置用アクチュエータ46a~46d、ジャッキ38a、38b、右張出アクチュエータ38c、および左張出アクチュエータ38dは、油圧バルブユニット41に接続している。
図4には、本実施形態に係る積載形トラッククレーン10の制御回路図を示す。制御装置12の入力側には、ブーム長検出器15aと、ブーム旋回角度検出器15bと、ブーム起伏角度検出器15cと、起伏支持力検出器15dと、右反力情報検出器16aと、左反力情報検出器16bと、右張出情報検出器17aと、左張出情報検出器17bと、が電気的に接続されている。また、制御装置12の出力側には警報器14と、ブーム伸縮用制御弁47a、ウインチ用制御弁47b、ブーム起伏用制御弁47c、ブーム旋回用制御弁47d、右側ジャッキ制御弁48a、左側ジャッキ制御弁48b、右張出制御弁48c、左張出制御弁48dが電気的に接続されている。
図5は、本実施形態に係る積載形トラッククレーン10の作業領域の説明図である。図5では、積載形トラッククレーン10を平面視で示している。本実施形態では、積載形トラッククレーン10には、アウトリガ装置33がクレーン装置21近傍、すなわち運転室27と荷台28との間に備えられている。積載形トラッククレーン10の使用者は、このアウトリガ装置33を外側に十分張出した状態で積荷の上げ下ろしの作業を行う。
図1には、本発明の第1実施形態に係る積載形トラッククレーン10の転倒ラインLRS、LLSの説明図を示す。この転倒ラインLRS、LLSは、少なくとも積載形トラッククレーン10の側方領域における転倒モーメントを算出するのに用いられる。右転倒ラインLRSおよび左転倒ラインLLSの求め方は、左右が違う以外は同じであるので、右転倒ラインLRSの決定方法について説明する。
12 制御装置
21 クレーン装置
27 運転室
28 荷台
32 ブーム
33 アウトリガ装置
38a 右ジャッキ
38b 左ジャッキ
LRS 右転倒ライン
LLS 左転倒ライン
OS 実質的後軸中心
θRS 右第1旋回角
θLS 左第1旋回角
Claims (2)
- 運転室の荷台との間に、クレーン装置およびアウトリガ装置が備えられた積載形トラッククレーンであって、
該積載形トラッククレーンには、
前記アウトリガ装置の左右外側端部にそれぞれ設けられたジャッキと、
該ジャッキの接地反力信号を受ける制御装置と、が設けられ、
該制御装置は、
前記クレーン装置を構成するブームの旋回位置が側方領域にある場合に、
左右いずれか一方の側方領域においてブームを旋回させた際に、
左右いずれか他方のジャッキの接地反力信号が最も低い値を示したときの旋回角を、第1旋回角とし、
平面視において、前記左右いずれか一方の側方領域に位置するジャッキの中心を通り、前記第1旋回角と90°の角度を有する直線を転倒ラインとし、
該転倒ラインを用いて転倒モーメントを算出する、
ことを特徴とする積載形トラッククレーン。 - 前記制御装置は、
前記転倒ラインから実質的後軸中心を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の積載形トラッククレーン。
Priority Applications (1)
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| JP2021132557A JP7635671B2 (ja) | 2021-08-17 | 2021-08-17 | 積載形トラッククレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2021132557A JP7635671B2 (ja) | 2021-08-17 | 2021-08-17 | 積載形トラッククレーン |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2023027459A JP2023027459A (ja) | 2023-03-02 |
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ID=85330521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2021132557A Active JP7635671B2 (ja) | 2021-08-17 | 2021-08-17 | 積載形トラッククレーン |
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| JP (1) | JP7635671B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007297169A (ja) | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Tadano Ltd | 荷台を有する移動式クレーンの安定限界監視装置。 |
| CN104828722A (zh) | 2014-12-19 | 2015-08-12 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 起重机及其防倾翻设备和防倾翻方法 |
| JP2021084718A (ja) | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 株式会社タダノ | 移動式クレーン |
| WO2021210554A1 (ja) | 2020-04-14 | 2021-10-21 | 株式会社タダノ | 積載形トラッククレーン及びブームの限界旋回角算出方法 |
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| WO2021210554A1 (ja) | 2020-04-14 | 2021-10-21 | 株式会社タダノ | 積載形トラッククレーン及びブームの限界旋回角算出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2023027459A (ja) | 2023-03-02 |
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