JP7547273B2 - 既設管更生方法及び更生管用の製管装置 - Google Patents
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Description
前記既設管の前記到達側端部または前記発進側端部において、固定位置に設置された元押し式の副製管装置により、帯状部材を螺旋状に巻回するとともに一周違いの帯状部材の縁部どうしを嵌合することにより、前記更生管より小径の螺旋管を製管する工程と、製管された前記螺旋管を製管途中の前記更生管内に搬送する工程と、製管途中の前記更生管内に配置された前記螺旋管の帯状部材から、前記主製管装置により前記更生管を製管する工程と、を備え、前記主製管装置で前記更生管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きと、前記副製管装置で前記螺旋管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きを、逆にすることを特徴とする。
この方法によれば、元押し式の副製管装置で製管した小径の螺旋管を、製管途中の更生管内に搬送し、この螺旋管の帯状部材から主製管装置が更生管を製管するので、帯状部材を主製管装置に搬送する作業の負担を軽減することができる。また、主製管装置で更生管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きと、副製管装置で螺旋管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きを、逆にすることにより、螺旋管からの帯状部材を主製管装置に円滑に供給することができる。
この方法によれば、ケーブルがあっても帯状部材のケーブルへの絡まりを抑制することができる。
この方法によれば、人手を要さずに螺旋管の帯状部材の嵌合を外すことができ、より一層円滑に帯状部材を主製管装置に供給することができる。
この方法によれば、ケーブルと嵌合製管部の干渉を確実に回避することができる。
この方法によれば、螺旋管の重量を減じることにより、搬送の負担を軽減できる。
この方法によれば、簡易な手段で水量を調節することができる。
さらに嵌合外し部材を備え、前記嵌合外し部材は、前記更生管より小径に製管されて前記更生管内に配置された螺旋管の帯状部材の嵌合を外し、当該帯状部材を前記嵌合製管部へと供給する。
この構成によれば、螺旋管の帯状部材の嵌合を製管装置の嵌合外し部材により外すことにより、円滑に帯状部材を製管装置に供給することができる。
前記嵌合外し部材は、直線状に延びてその両端が前記内周規制体に着脱可能に連結されている。
この構成によれば、嵌合外し部材を安定して保持することができる。
この構成によれば、更生管の製管中に内周規制体が回る過程で内径が変動しても、嵌合外し部材が抵抗として働かず、内周規制体への負担を軽減することができる。
この構成によれば、比較的簡易な構造で伸縮性を確保できる。
この構成によれば、帯状部材を傷つけない。
図2に示すように、主製管装置5は、嵌合製管部20と、この嵌合製管部20に連結された内周規制体30と、径方向に延びてその両端が内周規制体30の後側(製管方向の反対側)に着脱可能に連結された嵌合外し棒40(嵌合外し部材)と、を備えている。
図4、図5に示すように、嵌合外し棒40は、断面正方形の鉄パイプからなる長尺の主ロッド41(剛性ロッド)と、この主ロッド41の両端部に軸方向移動可能に挿入された断面円形の鉄パイプからなる短尺の副ロッド42(剛性ロッド)と、主ロッド41と副ロッド42を被覆する樹脂製のカバー43と、副ロッド42に連結された連結金具44と、を有している。
本発明では元押し式の副製管装置7も用いられる。この副製管装置7は、到達側マンホール2Bにおいて既設管1の端部近傍に設置され、後述するように更生管4より小径の螺旋管8を製管する。
元押し式の副製管装置7の構造は公知であるので詳述しないが、半割体を着脱可能に連結してなる環状のフレーム7aと、このフレーム7aの頂部に設けられた嵌合製管部7bとを備えている。嵌合製管部7bは、自走式の主製管装置5の嵌合製管部20と同様の構造を有している。副製管装置7は、既設管1の管口に設置され、マンホール2Bや既設管1に固定される。副製管装置7は、供給された帯状部材10をらせん状に巻きつつ嵌合することで、後述する螺旋管8を既設管や更生管内に向けて伸ばしていく。
副製管装置7による螺旋管8の帯状部材10の螺旋巻き方向と、主製管装置5による更生管4の帯状部材10の螺旋巻き方向は、逆である。
以下、既設管1のライニング工程、すなわち更生管4の製管工程を詳しく説明する。なお、本実施形態では、ライニング工程を、既設管1に水が流れている状態で実行する。
ライニング工程の第1段階では、図1(A)に示すように、帯状部材10は、発進側マンホール2Aの近傍の地上に設置されたドラム6から、マンホール2A内に引き出され、既設管1内の発進側端部に設けられた自走式主製管装置5(主製管装置)に供給される。なお、この第1段階では、主製管装置5の嵌合外し棒40は、内周規制体30に取り付けられていない。
第1段階の後に実行される第2段階では、ドラム6からの帯状部材10を、発進側マンホール2A、製管途中の更生管4、既設管1を経て、到達側マンホール2Bに設置された元押し式の副製管装置7に供給する。この副製管装置7では、更生管4より小径の螺旋管8を製管する。この螺旋管8は副製管装置7で新たに巻かれる帯状部材10により発進側に向かって押されるようにして延伸される。
第2段階が終了したのち、第3段階に移行する。詳述すると、製管途中の更生管4の先端に位置する帯状部材10の終端と、主製管装置5の近傍に位置する螺旋管8の帯状部材10の始端とを接続する。また、嵌合外し棒40を内周規制体20に連結する。この後、主製管装置5を稼働させて、螺旋管8の帯状部材10から更生管4を製管する。帯状部材10が製管された螺旋管8から主製管装置6の近傍で供給されるので、主製管装置6が既設管1の発進側の端部から離れていても帯状部材10の搬送作業の負担を軽減することができる。また、帯状部材10の供給の際に光ファイバーケーブル3と絡むことはない。
上述した実施形態のライニング工程の第1段階を省くこともできる。この場合、ライニング工程の開始時には、副製管装置で小径の螺旋管を製管し、この螺旋管を発信側マンホールまで搬送し、既設管の発進側端部に配置された主製管装置がこの螺旋管の帯状部材から更生管の製管を開始する。
副製管装置を発進側マンホールに設置し、更生管内に螺旋管を送り出してもよい。
既設管を水が流れる場合、更生管の延伸方向(主製管装置の自走方向)と逆方向に流れていてもよい。
既設管は、下水道管に限られず、既設管は、上水道管、農業用水管、水力発電導水管、ガス管、トンネル等であってもよい。
既設管内を通るケーブルは、光ファイバーケーブル以外に、他の通信ケーブルや電力ケーブルであってもよい。
主製管装置は、内周規制体を備えないものであってもよく、帯状部材にて更生管を製管しつつ既設管内を移動するようになっていればよい。副製管装置は、自走式製管装置をマンホールや既設管に固定したものであってもよい。
3 光ファイバーケーブル(ケーブル)
4 更生管
5 自走式の主製管装置
7 元押し式の副製管装置
8 小径の螺旋管
10 帯状部材
20 嵌合製管部
30 内周規制体
40 嵌合外し棒(嵌合外し部材)
41 主ロッド(剛性ロッド)
42 副ロッド(剛性ロッド)
43 カバー
50 水量調節板(水量調節手段)
Claims (11)
- 既設管内で、自走式の主製管装置が、帯状部材を螺旋状に巻回するとともに一周違いの帯状部材の縁部どうしを嵌合することにより、更生管を前記既設管の発進側端部から到達側端部に向かって製管し延伸させるとともに、前記主製管装置が前記更生管の先端で螺旋を描きながら前記到達側端部に向かって自走する既設管更生方法において、
前記既設管の前記到達側端部または前記発進側端部において、固定位置に設置された元押し式の副製管装置により、帯状部材を螺旋状に巻回するとともに一周違いの帯状部材の縁部どうしを嵌合することにより、前記更生管より小径の螺旋管を製管する工程と、
製管された前記螺旋管を製管途中の前記更生管内に搬送する工程と、
製管途中の前記更生管内に配置された前記螺旋管の帯状部材から、前記主製管装置により前記更生管を製管する工程と、
を備え、前記主製管装置で前記更生管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きと、前記副製管装置で前記螺旋管を製管する際の帯状部材の螺旋の向きを、逆にすることを特徴とする既設管更生方法。 - 前記既設管にはケーブルが通っており、前記副製管装置は前記ケーブルを前記螺旋管の内側に通すようにして前記螺旋管を製管し、前記主製管装置は前記ケーブルを前記更生管の内側に通すようにして前記更生管を製管することを特徴とする請求項1に記載の既設管更生方法。
- 前記主製管装置は、嵌合外し部材を有し、前記嵌合外し部材により前記螺旋管の帯状部材の嵌合を外しながら、前記更生管を製管することを特徴とする請求項1に記載の既設管更生方法。
- 前記既設管にはケーブルが通っており、前記副製管装置は前記ケーブルを前記螺旋管の内側に通すようにして前記螺旋管を製管し、前記主製管装置は前記ケーブルを前記更生管の内側に通すようにして前記更生管を製管し、
前記主製管装置は、帯状部材を嵌合させる嵌合製管部と、前記嵌合製管部に連結される環状の内周規制体とを有し、前記嵌合外し部材が直線状をなしてその両端が前記内周規制体に着脱可能に連結され、前記嵌合外し部材により前記内周規制体の内側の空間が、前記嵌合製管部側の第1領域と、前記嵌合製管部の反対側の第2領域に区分けされ、
前記主製管装置は、前記ケーブルを前記第2領域に通した状態で前記更生管を製管することを特徴とする請求項3に記載の既設管更生方法。 - 前記既設管に水が流れており、前記螺旋管を前記更生管内へと搬送する工程では、搬送対象の螺旋管の上流側において水量調節手段により前記搬送対象の螺旋管を流れる水量を減じることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の既設管更生方法。
- 前記水量調節手段が、前記搬送対象の螺旋管の上流端にあてがわれる水量調節板であることを特徴とする請求項5に記載の既設管更生方法。
- 帯状部材を螺旋状に巻回するとともに一周違いの帯状部材の縁部どうしを嵌合することにより更生管を製管する嵌合製管部を備え、前記更生管を既設管内で製管し延伸させるとともに、前記更生管の先端で螺旋を描きながら前記更生管の延伸方向に前進する自走式の製管装置において、
さらに嵌合外し部材を備え、前記嵌合外し部材は、前記更生管より小径に製管されて前記更生管内に配置された螺旋管の帯状部材の嵌合を外し、当該帯状部材を前記嵌合製管部へと供給することを特徴とする更生管用の製管装置。 - さらに前記嵌合製管部に連結された環状の内周規制体を備え、
前記嵌合外し部材は、直線状に延びてその両端が前記内周規制体に着脱可能に連結されていることを特徴とする請求項7に記載の更生管用の製管装置。 - 前記嵌合外し部材が、その軸線方向に伸縮可能であることを特徴とする請求項8に記載の更生管用の製管装置。
- 前記嵌合外し部材が、同軸をなして配置されるとともに軸線方向に相対移動可能に連結された複数の剛性ロッドを有していることを特徴とする請求項9に記載の更生管用の製管装置。
- 前記複数の剛性ロッドには、樹脂製のカバーが被されていることを特徴とする請求項10に記載の更生管用の製管装置。
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| JP2021058068A JP7547273B2 (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | 既設管更生方法及び更生管用の製管装置 |
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