JP7523961B2 - 簡易型パーティション - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、左右縦支柱の仕切り板が嵌入支持される保持溝部に直行する保持溝部に、第二の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第二の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第二の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が三面に配された平面視でコ字形の仕切りスペースが形成され、これら三面の仕切り板のうちの少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項1記載の簡易型パーティションである。
請求項3の発明は、縦支柱の第二の仕切り板が嵌入支持された保持溝部に対して逆側の保持溝部に、第三の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第三の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第三の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が平面視でH字形に配されていて相対する前後が仕切られた仕切りスペースが形成され、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項2記載の簡易型パーティションである。
請求項4の発明は、縦支柱の第一の仕切り板が嵌入支持された保持溝部に対して逆側の保持溝部に、第四の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第四の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第四の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該第四の縦支柱の保持溝部から第五の仕切り板を第二の仕切り板と同方向に向く状態で抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第五の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第五の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が平面視でE字形をして配されていて相対する左右が仕切られた仕切りスペースが形成され、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項2記載の簡易型パーティションである。
請求項5の発明は、前記H字形の仕切りスペースが形成されたものの前後の仕切りとなる仕切り板を嵌入する左右何れか一方の縦支柱の仕切り板が嵌入支持されていない保持溝部に、さらに別の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該別の仕切り板の他方の端縁部にさらに別の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該別の縦支柱の前後の保持溝部に、前記別の仕切り板がT字形の脚片となるようさらなる別の二枚の仕切り板を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該さらなる二枚の仕切り板の遊端となる端縁部にさらなる別の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持するか、前記E字形の仕切りスペースが形成されたものの前後の仕切りとなる仕切り板の端縁部が嵌入支持される縦支柱の保持溝部に、左右を仕切る仕切り板とは逆側に向く状態でさらに別の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、遊端となる他方の端縁部にさらに別の縦支柱の保持溝部を抜き差し自在に嵌入支持することで、前後左右が仕切り板によって四つに仕切られた仕切りスペースが形成されるものとし、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項3または4記載の簡易型パーティションである。
請求項6の発明は、仕切り板は、全てが透明板であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の簡易型パーティションである。
請求項7の発明は、前後の仕切りスペースを仕切る仕切り板は、あいだに中間の縦支柱を介して複数枚の仕切り板が連接されたものであり、中間縦支柱と、該中間縦支柱に一方の端縁部が嵌入支持される仕切り板と直交する仕切り板の遊端となる端縁部が嵌入支持される縦支柱との上端縁部間に補強用の連結杆が着脱自在に支架されることを特徴とする請求項4または5記載の簡易型パーティションである。
請求項8の発明は、仕切り板の中から選択される少なくとも一枚の仕切り板は、下半部がないものであり、該下半部がない仕切り板の下端縁部は、左右の縦支柱間に配した前記縦支柱と同材からなる横支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持されることを特徴とする請求項4または5記載の簡易型パーティションである。
請求項2、3、4の発明とすることにより、対向側を透視できるパーティションとして、平面視でコ字形、H字形、E字形をしたものを簡単に構成することができる。
請求項5の発明とすることにより、前後左右が仕切り板によって仕切られた四つの仕切りスペースが形成されるパーティションを、H字型、E字型のものから簡単に構成することができる。
請求項6の発明とすることにより、パーティションが設けたものでありながら、仕切り板の全てが透明板から構成されるので、室内空間を遮るものがなく全方位的に見通せることになって、室内空間が狭く感じることもない。
請求項7の発明とすることにより、前面板が幅広なパーティションを、あいだに縦支柱を設けることで簡単に形成することができる。
請求項8の発明とすることにより、少なくとも一枚の仕切り板を、下半部がなく、通気性を有したものにすることが簡単に形成することができる。
保持溝部2cは、入り口部2eと溝奥部2fとが溝幅Xとなり、これらのあいだの中間部2gの溝幅Yが前記溝幅Xよりも幅広(Y>X)となるよう設定されている。
また不透明板5は、軽量で強度もあって取り扱いが容易な段ボールとすることが好ましいが、段ボールとした場合に、紙製だけでなく、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂製のものものを採用することができ、このように合成樹脂製の段ボールとした場合には、清掃時に水が使用されることを想定して防水処理を施す必要がない。さらに不透明板5として合成樹脂材を採用する場合には、ポリウレタンやポリスチレン等の合成樹脂材を素材として形成した発泡板を採用することができる。勿論、不透明板5としてアルミニウム等の金属製板材を用いてもよいことはいうまでもない。また不透明板5としては、透光性がないものだけでなく、反対側のシルエットを視認できる程度の透光性がある半透明のものであつてもよいことは勿論である。
勿論、不透明板5の板厚についても、透明板4と同様、保持溝部2cに遊嵌する肉薄のものとすることができ、この場合には透明板4の場合と同様スペーサ6を用いて縦支柱2に嵌入支持されたものになる。
そして透明板4を、両脚部6b間に挟持される状態で内嵌すると、前記脚部6bの基端側半部6baと先端側半部6bbとのあいだに形成され、中間部2g部位に位置する折曲部6cが透明板4の表面から離間するく字状態になり、透明板4は、このスペーサ6が外嵌取り付けされた状態で保持溝部2cに抜き差し自在に嵌入することで組付け現場において縦支柱2の保持溝部2cに取付けられるようになっている。そして該嵌入組み込みされたスペーサ6は、跨部6aが溝奥部2fに嵌入し、脚部6bの先端側半部6bbが入り口部2eに弾圧状に支持されることになるが、さらにこのものでは折曲部6cが入り口部2eの溝幅Xよりも幅広になっているためスペーサ6の保持溝部2cからの不用意な抜け止めが阻止される構成になっている。
尚、透明板4を保持溝部2cから抜き取る場合に、スペーサ6は、折曲部6cが入り口部2eよりも幅広となる状態になっているため、透明板4と共に抜け出ることはあまりなく、スペーサ6が保持溝部2c内に残ることが多いが、該残ったスペーサ7は、透明板4が抜け出て存在していないため元の縮小した姿勢になり、簡単に保持溝部2eから抜き出すことができることになる。
因みに本実施の形態のものは、縦支柱2と仕切り板3とは上下方向同寸法(同長)のものとして説明しているが、仕切り板3を縦支柱2よりも短い(例えば15mm程度短い)ものとすることで、パーティション1を組立てた場合に、組み立て時の誤差や仕切り板3、縦支柱2の加工誤差等があったとしても、仕切り板3の上端縁が縦支柱2の上端縁よりも低いものにすることができることになり、この結果、仕切り板3を特に透明板4とした場合に、透明板4の硬いコーナー部が縦支柱2から突出した状態となってしまうことを回避できる、という利点がある。
また透明板4についても、板厚を不透明板5と同様の板厚のものを用いることができ、この場合にはスペーサ6を不要にした縦支柱2への取り付けができることになる。
尚、本実施の形態に設けられる補助板9は、上辺が先端側ほど低くなるよう傾斜した形状になっているが、これに限定されることなく、縦支柱に嵌入支持される辺側が直角になったものであれば、四角形状、三角形状(直角三角形)、台形形状等、適宜の形状のものを採用できることは言うまでもない。
勿論、これらコ字形、H字形、そしてE字形をしたパーティション1を形成する場合に、前記手順による組み増しによって形成する必要はなく、最初から組み立てる場合には、その組み立て順序を問わないものである。
前記H型のパーティション1から組み増しする場合には、前後の仕切りとなる第一の仕切り板3を嵌入する左右何れか一方の第一縦支柱2の仕切り板3が嵌入支持されていない保持溝部2cに、第六の仕切り板3-6の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第六の仕切り板3-6の他方の端縁部にさらに第六の縦支柱2-6の保持溝部2cに抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該第六の縦支柱2-6の前後の保持溝部2cに、前記第六仕切り板3-6がT字形の脚片となるようさらに第七の二枚の仕切り板3-7を抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該第七の仕切り板3-7の遊端となる端縁部に第七の縦支柱2-7の保持溝部2cに抜き差し自在に嵌入支持することで組み増し形成することができる。
因みに、該四つの仕切りスペースSを有したパーティション1において、全ての仕切り板3を透明板4とした場合(図8(A)参照)には、前方および左右に隣接する仕切りスペースSおよび左右方向外側方の全てを透視できる。
このようなパーティション1とした場合に、全ての仕切り板3を透明板4にしたものに限定されず、例えば図8(B)に示す如く、左右の仕切り板3を透明板4とし、前後の仕切り板3を不透明板5としたもの、図8(C)に示す如く、前後の仕切り板および中央の側面仕切り板3を透明板4とし、左右両側の仕切り板3を不透明板5にしたもの、図8(D)に示す如く、中央の側面仕切り板を不透明板5とし、残り全てを透明板4にしたもの等、種々のパターンを選択できることになり、このような選択は、組み立て後においても仕切り板3について、透明板4と不透明板5との交換をすることで簡単にできることになる。
尚、図8においては、判りやすくするため、透明板4を細線で、不透明板5を太線で描いている。
この場合に、前側の2枚の仕切り板3を連結する中間の縦支柱2に2本の連結杆7を平面視でV字状に組み込んだ場合、仕切りスペースSの中央部分の上方には連結杆7が避けた配置となり、この結果、仕切りスペースSに位置する人が立ち上がったときに連結杆7が邪魔になることを効果的に回避できることになる。
この場合に、横支柱8の前後方向に突出する保持溝部8aに棚板10を嵌入支持することで、簡易的な物置き板として機能させることができる。そして前面及び側面の仕切り板3を、ともにあいだに横支柱8が設けられた状態で二分割したものにおいては、横支柱8が直角状に配設されることになり、この直角状の横支柱8に棚板10の前端縁および側端縁を嵌入支持することにより、該棚板10の保持の補強を図ることができる。
さらには、該仕切り板3を分割した場合に、例えば下側の仕切り板3dがないものとした場合には、該下側が通気性の維持が図れ、例えば前後に配した机を仕切る場合に、机上部分は仕切ることができるが、机下部分は通気性の維持が図れ、居住性の向上が図れることになる。
また仕切り板3を介して物の移動をする必要がある場合には、仕切り板3に連通孔を設けたものとすることもできる。この場合に設けられる連通孔は、相対する人の顔の位置よりも低位であって、手を自然に伸ばした高さとすることが好ましい。
また、前述したように仕切り板3を上下二分割し、下側の仕切り板3dがないものとした場合、横支柱8と縦支柱2のコーナー部位に前記補助板9に相当するものを設けることで、横支柱8、上側仕切り板3uの保持をより強固なものにすることができる。
2 縦支柱
2a 中心部
2c 保持溝部
3 仕切り板
4 透明板
5 不透明板
6 スペーサ
7 連結杆
8 横支柱
Claims (8)
- 部屋の床面に載置される簡易型パーティションであって、該簡易型パーティションは、左右の縦支柱と、該縦支柱に左右両端縁部が支持される仕切り板とを備えて構成されたものであり、
前記縦支柱は、床面から立設し、中心部と、横方向に対向する一対の保持片を備えた縦溝状のものが前記中心部から平面視で十文字状に延出する保持溝部とを備えて構成され、
仕切り板を、左右端縁部が左右の縦支柱からそれぞれ選択される一つの保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持されると共に、透明板材から構成されていて対向側が透視可能に構成し、
保持溝部は、同じ溝幅の入口部および溝奥部と、入口部よりも幅広な溝幅の中間部とを備え、
透明板材を、入口部の溝幅よりも肉薄であって、該透明板材に外嵌したスペーサを介して保持溝部に嵌入支持されたものとするにあたり、
スペーサは、跨部と、該跨部から延びる両脚部とを備えたコ字形をし、
両脚部は、自然状態で跨部から平行状に延出する基端側半部と、該基端側半部の先端を折曲部として先端側ほど対向間が幅狭になるよう傾斜状態で延出した先端側半部とを備えて構成され、
透明板材が内嵌された状態で保持溝部に嵌入保持されるスペーサの両脚部は、中間部部位に位置する折曲部が入口部の溝幅よりも幅広状に拡開し、入口部から突出する先端部が透明板材に当接し、先端側半部の中間部位が入口部に弾圧状に支持されるく字状態に変形した姿勢で嵌入保持され、
透明板材が抜き取られた状態で保持溝部に残ったスペーサは、両脚部が縮小した前記元の自然状態となって先端部が入口部から突出していることを特徴とする簡易型パーティション。 - 左右縦支柱の仕切り板が嵌入支持される保持溝部に直行する保持溝部に、第二の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第二の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第二の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が三面に配された平面視でコ字形の仕切りスペースが形成され、これら三面の仕切り板のうちの少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項1記載の簡易型パーティション。
- 縦支柱の第二の仕切り板が嵌入支持された保持溝部に対して逆側の保持溝部に、第三の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第三の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第三の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が平面視でH字形に配されていて相対する前後が仕切られた仕切りスペースが形成され、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項2記載の簡易型パーティション。
- 縦支柱の第一の仕切り板が嵌入支持された保持溝部に対して逆側の保持溝部に、第四の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第四の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第四の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該第四の縦支柱の保持溝部から第五の仕切り板を第二の仕切り板と同方向に向く状態で抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該第五の仕切り板の他方の遊端となる端縁部を第五の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持することで、両端縁部が縦支柱に支持された仕切り板が平面視でE字形をして配されていて相対する左右が仕切られた仕切りスペースが形成され、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項2記載の簡易型パーティション。
- 前記H字形の仕切りスペースが形成されたものの前後の仕切りとなる仕切り板を嵌入する左右何れか一方の縦支柱の仕切り板が嵌入支持されていない保持溝部に、さらに別の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該別の仕切り板の他方の端縁部にさらに別の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持し、さらに該別の縦支柱の前後の保持溝部に、前記別の仕切り板がT字形の脚片となるようさらなる別の二枚の仕切り板を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、該さらなる二枚の仕切り板の遊端となる端縁部にさらなる別の縦支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持するか、前記E字形の仕切りスペースが形成されたものの前後の仕切りとなる仕切り板の端縁部が嵌入支持される縦支柱の保持溝部に、左右を仕切る仕切り板とは逆側に向く状態でさらに別の仕切り板の一方の端縁部を抜き差し自在に嵌入支持すると共に、遊端となる他方の端縁部にさらに別の縦支柱の保持溝部を抜き差し自在に嵌入支持することで、前後左右が仕切り板によって四つに仕切られた仕切りスペースが形成されるものとし、これら仕切り板のうち少なくとも一面の仕切り板を対向側が透視可能な透明板材にしたことを特徴とする請求項3または4記載の簡易型パーティション。
- 仕切り板は、全てが透明板であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の簡易型パーティション。
- 前後の仕切りスペースを仕切る仕切り板は、あいだに中間の縦支柱を介して複数枚の仕切り板が連接されたものであり、中間縦支柱と、該中間縦支柱に一方の端縁部が嵌入支持される仕切り板と直交する仕切り板の遊端となる端縁部が嵌入支持される縦支柱との上端縁部間に補強用の連結杆が着脱自在に支架されることを特徴とする請求項4または5記載の簡易型パーティション。
- 仕切り板の中から選択される少なくとも一枚の仕切り板は、下半部がないものであり、該下半部がない仕切り板の下端縁部は、左右の縦支柱間に配した前記縦支柱と同材からなる横支柱の保持溝部に抜き差し自在に嵌入支持されることを特徴とする請求項4または5記載の簡易型パーティション。
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