JP7505364B2 - 表示装置、および表示制御方法 - Google Patents

表示装置、および表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、および表示制御方法に関する。
運転者が、車両の停車時間中にできる車載機器の操作を判断する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、運転者の利便性を向上させる技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005-67403号公報 特開2019-38448号公報
運転者は、車両での運転中に、車載機器を操作したり、身だしなみを整えたりするなど、能動的な動作を行うことがある。赤信号などの一時停止中に、運転者が能動的な動作を行う際の安全性を向上させることが望まれる。
本発明は、安全に能動的な動作を行うことのできる表示装置、および表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様の表示装置は、自車両の走行道路に存在する信号機の表示状態に関する信号情報を取得する信号情報取得部と、前記自車両の走行速度情報を含む車両情報を取得する車両情報取得部と、前記信号情報と、前記車両情報とに基づいて、前記自車両が赤信号で停車したことを判定する判定部と、前記自車両が赤信号で停車したと判定された場合、前記信号情報に基づいて、前記自車両の運転者に対して、赤信号での停車時間内に完了可能な能動的動作名の一覧を表示部に表示させる提示部と、赤信号での停車時間が所定時間以下となった場合に、前記車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知する通知部と、を備える。
本発明の一態様の表示制御方法は、自車両の走行道路に存在する信号機の表示状態に関する信号情報を取得するステップと、前記自車両の走行速度情報を含む車両情報を取得するステップと、前記信号情報と、前記車両情報とに基づいて、前記自車両が赤信号で停車したことを判定するステップと、前記自車両が赤信号で停車したと判定された場合、前記信号情報に基づいて、前記自車両の運転者に対して、赤信号での停車時間内に完了可能な能動的動作名の一覧を表示部に表示させるステップと、赤信号での停車時間が所定時間以下となった場合に、前記車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知するステップと、を含む。
本発明によれば、安全に能動的な動作を行うことができる。
図1は、第1実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図3は、第1実施形態に係る動作情報の一例を説明するための図である。 図4は、第1実施形態の第1変形例に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、第1実施形態の第2変形例に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、第2実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 図7は、第2実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、第3実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 図9は、第3実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1を用いて、第1実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、表示装置10は、入力部12と、表示部14と、音声出力部16と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信部18と、記憶部20と、CAN(Controller Area Network)インターフェース部22と、通信部24と、制御部26と、を備える。表示装置10は、例えば、自動車などの車両に搭載される。表示装置10は、例えば、車両が赤信号で停車した際には、車両の運転者に対して、赤信号で停車している間に、運転者が行うことのできる能動的な動作に関する情報を提示する。本実施形態では、赤信号で停車している間に、運転者が行うことのできる能動的な動作は、例えば、自身の身だしなみを修正させる(整えさせる)動作である。なお、自身の身だしなみを修正する動作は、能動的な動作の一例であり、本発明を限定するものではない。また、本実施形態では、提示する能動的な動作の項目名は、運転者が任意に選択して設定しておいてもよい。
入力部12は、表示装置10に対する、各種の操作を入力するための入力装置である。入力部12は、ユーザから各種の操作を受け付ける。入力部12は、例えば、自車両が赤信号で停車している際に、運転者に身だしなみを修正させるための通知を行うための操作を受け付ける。入力部12は、例えば、ボタン、スイッチ、およびタッチパネルなどで実現される。入力部12は、例えば、音声を受け付けるマイクなどで構成されてもよい。
表示部14は、各種の情報を表示する。表示部14は、例えば、赤信号で停車している間に運転者が身だしなみを修正することのできる項目に関する情報を表示する。表示部14は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
音声出力部16は、各種の音声を出力する。音声出力部16は、例えば、運転者に対して身だしなみを修正させるための音声を出力する。音声出力部16は、例えば、スピーカで実現される。
GNSS受信部18は、図示しないGNSS衛星からGNSS信号を受信する。GNSS受信部18は、GNSS受信回路およびGNSS受信装置などで実現される。GNSS受信部18は、受信したGNSS信号を位置情報取得部36に出力する。
記憶部20は、各種の情報を記憶するメモリである。記憶部20は、例えば、制御部26の演算内容、およびプログラムなどの情報を記憶する。記憶部20は、例えば、車両が赤信号で停車している間に運転者が行い得る、能動的な動作に関する情報を記憶する。記憶部20は、例えば、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)のような主記憶装置、HDD(Hard Disk Drive)などの外部記憶装置とのうち、少なくとも1つ含む。
CANインターフェース部22は、CANを介して各種の車両情報を取得するためのインターフェースである。車両情報には、車両の運転操作を示す運転操作情報と、車両の状態を示す状態情報との少なくともどちらかが含まれている。運転操作情報は、例えば、前照灯の点灯操作、クラクションの鳴動操作、ステアリング操作、ブレーキ操作、アクセル操作などの操作情報を含む。状態情報は、例えば、車両の車速、車両の加速度などの状態情報を含む。
通信部24は、表示装置10と、外部の装置との間で、各種の情報の送受信を行う。通信部24は、例えば、道路上の信号機などに設置された情報送信装置との間で信号機の点灯色の情報を含む各種の情報を受信する。通信部24は、例えば、Wi-Fi(登録商標)などの通信モジュールで実現される。
制御部26は、表示装置10の各部の動作を制御する。制御部26は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、記憶部20などに記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。制御部26は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。制御部26は、ハードウェアと、ソフトウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部26は、信号情報取得部30と、車両情報取得部32と、入力情報取得部34と、位置情報取得部36と、判定部38と、提示部40と、通知部42と、通信制御部44と、を備える。
信号情報取得部30は、信号機の表示状態に関する信号情報を取得する。信号情報取得部30は、例えば、自車両の周辺の信号機の表示状態に関する信号情報を取得する。信号情報取得部30は、例えば、自車両の走行道路の信号機の表示状態に関する信号情報を取得する。信号情報取得部30は、例えば、自車両の走行道路の進行方向の信号機の表示状態に関する信号情報を取得する。信号情報取得部30は、例えば、信号機の表示状態に関する信号情報を信号機に設けられた情報送信装置から取得する。
車両情報取得部32は、自車両の車両情報を取得する。車両情報取得部32は、例えば、CANインターフェース部22を介して、CANから自車両の車両情報を取得する。車両情報には、少なくとも、自車両の走行速度に関する走行速度情報が含み得る。
入力情報取得部34は、入力部12に入力された入力情報を取得する。入力情報取得部34は、例えば、車両の運転者に対して、赤信号で停車している間に、運転者が行うことのできる能動的な動作に関する情報を提示させるための操作を受け付ける。
位置情報取得部36は、GNSS受信部18からGNSS信号を受信する。位置情報取得部36は、例えば、GNSS受信部18から取得したGNSS信号に基づいて、車両の現在位置情報を周知の方法で算出する。位置情報取得部36は、例えば、GNSS信号に基づいて、自車両が道路上に位置していることを算出する。
判定部38は、自車両に関する各種の条件を判定する。判定部38は、例えば、車両情報に基づいて、自車両が停車していることを判定する。判定部38は、例えば、信号情報と、車両情報とに基づいて、自車両が赤信号で停車したか否かを判定する。判定部38は、例えば、信号情報と、車両情報と、位置情報とに基づいて、自車両が赤信号で停車したか否かを判定する。
提示部40は、自車両の運転者に対して各種の情報を提示する。提示部40は、例えば、運転者などが入力部12を用いて選択可能な各種の情報を表示部14に表示させる。提示部40は、例えば、自車両が赤信号で停車した際に、入力部12を用いて選択可能な停車時間内に完了可能な能動的動作名の一覧を表示部に表示させる。
通知部42は、自車両の運転者に対して各種の情報を通知する。通知部42は、赤信号での停車時間が所定時間以下となった場合に、自車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知する。通知部42は、例えば、表示部14および音声出力部16の少なくとも一方を用いて、自車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知する。
通信制御部44は、通信部24を制御する。通信制御部44は、通信部24を制御して、外部の装置との間で、情報の送受信を行う。
[表示装置の処理]
図2を用いて、実施形態に係る表示装置の処理について説明する。図2は、実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
車両情報取得部32は、自車両の車両情報を取得する(ステップS10)。具体的には、車両情報取得部32は、CANインターフェース部22を介して、少なくとも自車両の走行速度に関する速度情報を含む車両情報を取得する。そして、ステップS12に進む。
判定部38は、自車両が停車しているか否かを判定する(ステップS12)。具体的には、判定部38は、車両情報取得部32が取得した自車両の速度情報に基づいて、自車両の速度が0を示す場合、自車両が停車していると判定する。判定部38は、車両情報取得部32が取得した自車両の車両情報に基づいて、自車両にアイドリングストップ機能が働いていることを認識することで、自車両が停車しているか否かを判定してもよい。自車両が停車していると判定された場合(ステップS12;Yes)、ステップS14に進む。自車両が停車していないと判定された場合(ステップS12;No)、ステップS36に進む。
ステップS12でYesと判定された場合、位置情報取得部36は、車両の現在の位置情報を取得する(ステップS14)。具体的には、位置情報取得部36は、例えば、GNSS信号に基づいて、周知の方法を用いて、現在の位置情報を算出する。例えば、位置情報取得部36は、自車両の現在位置が図示しない地図データなどに基づいて道路上であることを算出する。地図データは、例えば、記憶部20が記憶してもよいし、表示装置10とは異なる外部のサーバ装置などから取得されてもよい。そして、ステップS16に進む。
信号情報取得部30は、信号情報を取得する(ステップS16)。具体的には、信号情報取得部30は、例えば、通信部24を介して、信号機に設置された情報送信装置からVICS(登録商標)(Vehicle Information and Communication System)情報を取得し、VICS情報に基づいて、自車両の走行道路の信号機の状態を示す信号情報を取得する。信号情報には、信号機の点灯色に関する情報が含まれ得る。そして、ステップS18に進む。
判定部38は、自車両が赤信号で停車したか否かを判定する(ステップS18)。具体的には、判定部38は、車両情報と、信号情報に基づいて、自車両が赤信号で停車したか否かを判定する。判定部38は、車両情報と、信号情報とに加え、位置情報を加味して、自車両が赤信号で停車したか否かを判定してもよい。自車両が赤信号で停車したと判定された場合(ステップS18;Yes)、ステップS20に進む。自車両が赤信号で停車していないと判定された場合(ステップS18;No)、ステップS36に進む。
ステップS18でYesと判定された場合、判定部38は、停車時間を算出する(ステップS20)。具体的には、判定部38は、信号情報に基づき赤信号の継続時間を算出することで、自車両の停車時間を算出する。すなわち、判定部38は、赤信号の継続時間を自車両の停車時間として算出する。そして、ステップS22に進む。
提示部40は、自車両の運転者に対して、身だしなみを修正するか否かを確認する(ステップS22)。具体的には、提示部40は、例えば、音声出力部16を制御して、運転者に対して、「身だしなみを修正しますか?」といった身だしなみを修正するか否かを音声で確認する。そして、ステップS24に進む。
提示部40は、修正可能な身だしなみの項目を表示部14に表示させる(ステップS24)。具体的には、提示部40は、運転者が修正可能な項目を、ステップS22での音声の出力とともに、自車両の停車時間と、記憶部20に記憶された動作情報に基づいて、表示部14に表示させる。提示部40は、例えば、自車両の停車時間と、所要時間とを比較して、運転者が停車時間内に完了することができる動作を表示部14に表示させる。
図3は、第1実施形態に係る動作情報の一例を説明するための図である。図3に示すように、動作情報20aでは、動作名と、その動作を完了するまでにかかる所要時間とが関連付けられている。例えば、動作名「I1」の所要時間は「T1」、動作名「I2」の所要時間は「T2」、動作名「I3」の所要時間は「T3」である。図3に示す例では、動作名は「I1」から「I3」のように概念的に示しているが、実際には、具体的な動作名を示す。動作名としては、「髪を整える」、「化粧を整える」、および「ネクタイを整える」などの身だしなみに関する各種の動作を含み得る。所要時間は「T1」から「T3」のように、概念的に示しているが、実際には、「15秒」、「30秒」、「1分」といった具体的な時間を示す。本実施形態では、動作情報20aに含まれる動作は、身だしなみを修正する動作であるものとして説明するが、本発明は、これに限られない。例えば、動作情報20aに含まれる動作は、運転者が自車両の停車中に行い得る動作であればよい。具体的には、動作情報20aに含まれる動作は、運転者が自車両の停車中に能動的に行い得る動作であってよい。例えば、運転者が能動的に行い得る動作としては、「ナビゲーション装置に目的地を入力する」、「ナビゲーション装置の画面を拭く」、「運転席の周りを掃除する」、および「スマートフォンを充電する」などの動作が含まれ得るが、これらに限定されない。
動作情報20aに含まれる各動作についての所要時間は、各ユーザに共通の時間であってもよいし、ユーザに応じた時間であってもよい。所要時間が各ユーザに共通の時間である場合、例えば、複数のユーザにおいて、対象の動作を開始してから完了するまでの平均時間を用いればよい。所要時間がユーザに応じた時間である場合、ユーザが任意に設定してもよいし、ユーザごとに対象の動作を開始してから完了するまでの平均時間を用いてもよい。
図2に戻る。入力情報取得部34は、表示部14に表示された修正可能な項目が選択されたか否かを判定する(ステップS26)。具体的には、入力情報取得部34は、運転者などにより入力部12に入力された入力情報に基づいて、表示部14に表示された修正可能な項目が選択されたか否かを判定する。修正可能な項目が選択されたと判定された場合(ステップS26;Yes)、ステップS28に進む。修正可能な項目が選択されていないと判定された場合(ステップS26;No)、ステップS36に進む。入力情報取得部34は、例えば、赤信号から青信号に変わる時間が所定時間未満になった場合に、修正可能な項目が選択されていないと判定してよい。所定時間は、例えば、20秒であるが、これに限定されない。
ステップS26でYesと判定された場合、通知部42は、身だしなみの修正開始の通知を行う(ステップS28)。具体的には、通知部42は、音声出力部16を制御して、身だしなみの修正の開始の通知を音声で行う。例えば、通知部42は、ステップS26で「髪を整える」という項目が選択された場合に、運転者に対して「髪を整えて下さい。」といったような通知を音声で行う。そして、ステップS30に進む。
通知部42は、自車両が発進するまでの時間が所定時間未満であるか否かを判定する(ステップS30)。具体的には、通知部42は、例えば、通信部24を介して取得したVICS情報に基づいて、信号機の点灯が赤信号から青信号に変わる時間が所定時間未満であるか否かを判定する。所定時間は、例えば、15秒であるが、これに限定されない。すなわち、通知部42は、信号機の点灯が赤信号から青信号に変わるまでの時間を、自車両が発進するまでの時間として判定する。自車両が発進するまでの時間が所定時間未満であると判定された場合(ステップS30;Yes)、ステップS32に進む。自車両が発進するまでの時間が所定時間未満でないと判定された場合(ステップS30;No)、ステップS34に進む。
ステップS30でYesと判定された場合、通知部42は、自車両の運転者に対して発進準備の通知を行う(ステップS32)。具体的には、通知部42は、音声出力部16を制御して、運転者に対して自車両の発進の準備をする旨の通知を音声で行う。例えば、通知部42は、運転者に対して「発進の準備をして下さい。」といった通知を音声で行う。この場合、通知部42は、発進の準備をする旨の通知の音声を、例えば、VICS情報に基づいた発進遅れ防止機能で通知される音声よりも、大きな音で通知するようにしてもよい。通知部42は、発進の準備をする旨の通知のタイミングを、例えば、VICS情報に基づいた発進遅れ防止機能で通知のタイミングよりも、早めのタイミングで通知するようにしてもよい。通知部42は、「発進の準備をして下さい。」といったような音声を運転者が自車両を発進するまで、繰り返し通知するようにしてもよい。そして、図2の処理を終了する。
ステップS30でNoと判定された場合、入力情報取得部34は、運転者の身だしなみの修正が完了したか否かを判定する(ステップS34)。具体的には、入力情報取得部34は、運転者などにより入力部12に入力された入力情報に基づいて、運転者の身だしなみの修正が完了したか否かを判定する。入力情報取得部34は、例えば、運転者などから身だしなみの修正が完了した旨の入力を受け付けた場合に、運転者の身だしなみの修正が完了したと判定する。入力情報取得部34は、例えば、身だしなみの修正が完了した旨の入力を受け付けた場合には、身だしなみの項目と、身だしなみの修正が完了した時刻とを関連付けて、完了情報として記憶部20に記憶させてもよい。運転者の身だしなみの修正が完了したと判定された場合(ステップS34;Yes)、図2の処理を終了する。入力情報取得部34は、運転者の身だしなみの修正が完了していないと判定された場合(ステップS34;No)、ステップS30に進む。
ステップS12でNo、ステップS18でNo、またはステップS26でNoと判定された場合、制御部26は、図2の処理を終了するか否かを判定する(ステップS36)。具体的には、制御部26は、処理を終了する旨の操作を受け付けた場合および電源をオフする動作を受け付けた場合に、処理を終了すると判定する。処理を終了すると判定された場合(ステップS36;Yes)、図2の処理を終了する。処理を終了しないと判定された場合(ステップS36;No)、ステップS10に進む。
上述のとおり、第1実施形態は、自車両が赤信号で停車した場合に、停車中に修正することのできる身だしなみの項目を表示させて、選択された身だしなみの項目について身だしなみの修正を開始させる旨の通知を行う。具体的には、第1実施形態は、赤信号から青信号に変わるまでの時間が所定時間未満となった場合に、自車両を発進する準備を開始させる旨の通知を行う。これにより、第1実施形態は、赤信号での停車中において、運転者の身だしなみを安全に修正させることができる。
[第1実施形態の第1変形例]
図4を用いて、第1実施形態の第1変形例に係る表示装置の処理について説明する。図4は、第1実施形態の第1変形例に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第1実施形態の第1変形例は、運転を開始(エンジンを始動)してから運転を終了(エンジンが停止)するまでの間に修正した身だしなみの項目が有る場合に処理を変更する。具体的には、第1実施形態の第1変形例は、自車両が赤信号で停車した場合に、所定時間前に運転者が身だしなみを修正したか否かを判定する。第1実施形態の第1変形例は、運転者が所定時間前に身だしなみを修正していた場合には、身だしなみの修正を終えた項目を除いて、修正可能な項目を表示する。例えば、第1実施形態の第1変形例は、5分前にネクタイを整えていた場合には、再度整える必要がないと想定されるので、「ネクタイを整える」という項目を除いて、その他の修正可能な項目を表示する。
ステップS40からステップS52の処理は、それぞれ、図2に示すステップS10からステップS22の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS52の後、提示部40は、運転者が所定時間前に身だしなみの修正が完了した項目があるか否かを判定する(ステップS54)。具体的には、提示部40は、例えば、記憶部20に記憶された完了情報と、現在の時刻とに基づいて、運転者などが所定時間前内に身だしなみの修正が完了した旨を入力した項目が有るか否かを判定する。より具体的には、提示部40は、例えば、現在の時刻から所定時間前に身だしなみの修正した項目があるか否かを判定する。所定時間は、身だしなみの項目に応じて異なってよい。例えば、身だしなみの崩れやすい項目については所定時間を比較的短く設定し、身だしなみの崩れにくい項目については所定時間を比較的長く設定するようにしてよい。所定時間前に身だしなみの修正を完了した項目がないと判定された場合(ステップS54;No)、ステップS56に進む。所定時間前に身だしなみの修正が完了した項目があると判定された場合(ステップS54;Yes)、ステップS66に進む。
ステップS56からステップS64、ステップS68、およびステップS70の処理は、それぞれ、図2に示すステップS24からステップS36の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS54でYesと判定された場合、提示部40は、修正が完了した身だしなみの項目を除いて、修正可能な身だしなみの項目を表示部14に表示させる(ステップS66)。具体的には、提示部40は、運転者がネクタイを整え終えている場合には、「ネクタイを整える。」という項目を表示させず、それ以外の修正可能な身だしなみの項目を表示部14に表示させる。そして、ステップS58に進む。
上述のとおり、第1実施形態の第1変形例は、自車両が赤信号で停車した場合に、所定時間前に身だしなみの修正が完了した項目が有る場合には、その項目を除いて停車中に修正することのできる身だしなみの項目を表示させる。これにより、第1実施形態の第1変形例は、赤信号での停車中において、身だしなみを修正する必要のない項目は表示されないので、より効率的に運転者の身だしなみを修正させることができる。
[第1実施形態の第2変形例]
図5を用いて、第1実施形態の第2変形例に係る表示装置の処理について説明する。図5は、第1実施形態の第2変形例に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第1実施形態の第2変形例は、自車両が赤信号で停車した場合に、身だしなみを修正している途中の項目があるか否かを判定する。第1実施形態の第2変形例は、運転者が身だしなみを修正している途中の項目がある場合には、その項目を優先的に通知する。
ステップS80からステップS92の処理は、それぞれ、図2に示すステップS10からステップS22の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS92の後、提示部40は、運転者が身だしなみの修正途中であるか否かを判定する(ステップS94)。具体的には、提示部40は、身だしなみの修正開始の通知をした後、運転者から身だしなみの修正が完了した旨の入力がされていない項目があるか否かを判定する。身だしなみの修正途中でないと判定された場合(ステップS94;No)、ステップS96に進む。身だしなみの修正途中であると判定された場合(ステップS94;Yes)、ステップS106に進む。
ステップS96からステップS104、ステップS108、およびステップS110の処理は、それぞれ、図2に示すステップS24からステップS36の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS94でYesと判定された場合、通知部42は、運転者が修正途中の身だしなみの修正開始の通知を行う(ステップS106)。具体的には、通知部42は、運転者がネクタイの修正途中であった場合には、運転者に対して「ネクタイを整えて下さい。」といったような通知を音声で行う。すなわち、通知部42は、修正途中の身だしなみの項目について優先的に通知を行う。そして、ステップS102に進む。
上述のとおり、第1実施形態の第2変形例は、自車両が赤信号で停車した場合に、身だしなみの修正途中の項目がある場合には、その項目の身だしなみを修正する旨が優先的に通知される。これにより、第1実施形態の第2変形例は、より効率的に運転者の身だしなみを修正させることができる。
[第2実施形態]
図6を用いて、第2実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図6は、第2実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。
図6に示すように、表示装置10Aは、制御部26Aが目的地情報取得部46を備える点で、図1に示す表示装置10と異なる。
目的地情報取得部46は、自車両の目的地に関する情報を取得する。目的地情報取得部46は、例えば、自車両に搭載された図示しないナビゲーション装置から自車両の目的地への到着予測時間に関する情報を取得する。
図7を用いて、第2実施形態に係る表情装置の処理について説明する。図7は、第2実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS120からステップS130の処理は、それぞれ、図2に示すステップS10からステップS20と同一なので、説明を省略する。
ステップS130の後、目的地情報取得部46は、目的地の到着予測時間に関する情報を取得する(ステップS132)。具体的には、目的地情報取得部46は、図示しないナビゲーション装置などから目的地の到着予測時間に関する情報を取得する。そして、ステップS134に進む。
ステップS134の処理は、図2に示すステップS22の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS134の後、提示部40は、目的地の到着予測時間に応じて、修正可能な身だしなみの項目を表示部14に表示させる(ステップS136)。具体的には、提示部40は、目的地に到着するまでの時間が所定時間未満となった場合に、比較的崩れやすい身だしなみの項目を優先的に表示させる。言い換えれば、提示部40は、髪の毛などの比較的崩れやすい項目については、目的地に到着する時間が所定時間未満となる前には優先度を低くし、目的地に到着するまでの時間が所定時間未満となった場合に優先度を高くする。そして、ステップS138に進む。
ステップS138からステップS148の処理は、それぞれ、図2に示すステップS26からステップS36の処理と同一なので、説明を省略する。
上述のとおり、第2実施形態は、目的地に到着するまでの時間に応じて、表示部に表示させる身だしなみの項目の優先度を変更する。これにより、第2実施形態では、運転者は比較的崩れやすい項目は目的地に近づいた場合に、修正することができる。
[第3実施形態]
図8を用いて、第3実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図8は、第3実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。
図8に示すように、表示装置10Bは、制御部26Bが天気情報取得部48を備える点で図1に示す表示装置10と異なる。
天気情報取得部48は、天気に関する天気情報を取得する。天気情報取得部48は、例えば、通信部24を介して、天気予報を提供する外部のサーバなどから天気情報を取得する。天気情報には、天気、気温、湿度、風速、気圧、降水確率などの各種の情報を含み得る。天気情報取得部48は、例えば、現在地の天気情報を取得してもよいし、目的地の天気情報を取得してもよい。
図9を用いて、第3実施形態に係る表示装置の処理について説明する。図9は、第3実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS150からステップS160の処理は、それぞれ、図2に示すステップS10からステップS20と同一なので、説明を省略する。
ステップS160の後、天気情報取得部48は、天気予報に関する天気情報を取得する(ステップS162)。具体的には、天気情報取得部48は、通信部24を介して、各種の天気情報を取得する。そして、ステップS164に進む。
ステップS164の処理は、図2に示すステップS22の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS164の後、提示部40は、天気情報に応じて、修正可能な身だしなみの項目を表示部14に表示させる(ステップS166)。具体的には、提示部40は、天気に応じて表示部14に表示させる身だしなみの項目を変化させる。提示部40は、例えば、天気が雨である場合には、雨具の準備を促す通知を行うための表示を表示部14に表示させる。提示部40は、例えば、天気が晴れで日差しが強いと予想される場合には、日焼け止めを塗らせるための通知を行うための表示を表示部14に表示させる。すなわち、第3実施形態では、優先的に通知すべき情報が天気情報に応じて、通知されるべき項目が予め定められている。そして、ステップS168に進む。
ステップS168からステップS178の処理は、それぞれ、図2に示すステップS26からステップS36の処理と同一なので、説明を省略する。
上述のとおり、第3実施形態は、天気情報に応じて、運転者に修正させる身だしなみの種類を変更する。これにより、第3実施形態は、天気に応じて、運転者に修正させる身だしなみの項目を変更させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10,10A,10B 表示装置
12 入力部
14 表示部
16 音声出力部
18 GNSS受信部
20 記憶部
22 CANインターフェース部
24 通信部
26,26A,26B 制御部
30 信号情報取得部
32 車両情報取得部
34 入力情報取得部
36 位置情報取得部
38 判定部
40 提示部
42 通知部
44 通信制御部
46 目的地情報取得部
48 天気情報取得部

Claims (5)

  1. 自車両の走行道路に存在する信号機の表示状態に関する信号情報を取得する信号情報取得部と、
    前記自車両の走行速度情報を含む車両情報を取得する車両情報取得部と、
    前記自車両の目的地への到着予測時間に関する情報を取得する目的地情報取得部と、
    前記信号情報と、前記車両情報とに基づいて、前記自車両が赤信号で停車したことを判定する判定部と、
    前記自車両が赤信号で停車したと判定された場合、前記信号情報および前記目的地への到着予測時間に関する情報に基づいて、前記自車両の運転者に対して、赤信号から青信号に変わるまの時間内に完了可能な能動的動作の項目名の一覧を、前記能動的動作の優先度に応じて表示部に表示させる提示部と、
    赤信号から青信号に変わるまの時間が所定時間以下となった場合に、前記車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知する通知部と、
    を備える、表示装置。
  2. 前記提示部は、前記運転者が行っている途中の能動的動作があるか否かを判定し、
    前記通知部は、前記運転者が能動的動作を行っている途中であると判定された場合に、前記運転者が行っている途中の能動的動作の開始を通知する、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記提示部は、赤信号で停車した際に、所定期間内に完了している能動的動作が有る場合には、完了している能動的動作を除いた他の能動的動作名の一覧を表示部に表示させる、
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記提示部は、前記能動的動作の項目名として、修正可能な身だしなみの項目を表示部に表示させる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 自車両の走行道路に存在する信号機の表示状態に関する信号情報を取得するステップと、
    前記自車両の走行速度情報を含む車両情報を取得するステップと、
    前記自車両の目的地への到着予測時間に関する情報を取得するステップと、
    前記信号情報と、前記車両情報とに基づいて、前記自車両が赤信号で停車したことを判定するステップと、
    前記自車両が赤信号で停車したと判定された場合、前記信号情報および前記目的地への到着予測時間に関する情報に基づいて、前記自車両の運転者に対して、赤信号から青信号に変わるまの時間内に完了可能な能動的動作の項目名の一覧を、前記能動的動作の優先度に応じて表示部に表示させるステップと、
    赤信号から青信号に変わるまの時間が所定時間以下となった場合に、前記車両の運転者に対して、運転準備を開始する旨の情報を通知するステップと、
    を含む、表示制御方法。
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