JP7502042B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7502042B2 JP7502042B2 JP2020022106A JP2020022106A JP7502042B2 JP 7502042 B2 JP7502042 B2 JP 7502042B2 JP 2020022106 A JP2020022106 A JP 2020022106A JP 2020022106 A JP2020022106 A JP 2020022106A JP 7502042 B2 JP7502042 B2 JP 7502042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sipe
- curved surface
- sipes
- dimensional
- closed end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 6
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 229920003049 isoprene rubber Polymers 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003712 anti-aging effect Effects 0.000 description 1
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
特許文献1には、少なくとも一端(閉塞端)が陸部内で閉塞したサイプにおいて、サイプの閉塞端部領域が動きやすく、クラックが生じやすいため、サイプの閉塞端を含む端部領域の深さをサイプ中央側領域よりも浅くすることが開示されている。
トレッド部の陸部に配置されるサイプを有し、
前記サイプは、前記陸部内で閉塞する閉塞端と、サイプ中央側領域と、を有し、
前記閉塞端から前記サイプ中央側領域までの前記サイプの底は、前記サイプの長さ方向に沿った断面においてタイヤ径方向外側且つサイプ中央側に向けて凸になる形状の凸曲面を有する。
図2及び図3に示すように、ショルダー主溝30aに隣接する内側陸部32bには、第1サイプ9(9a)が形成されている。第1サイプ9(9a)は、第1端が陸部32b内で閉塞する閉塞端90であり、第2端が主溝30(センター側主溝30b)に開口する解放端91である。図3は、サイプ9aの踏面33の平面視の形状、サイプ長さ方向LDと深さ方向を通る断面形状、三次元サイプ3Dの屈曲形状、或る深さ位置におけるサイプ平面視の形状、および、閉塞端部の拡大断面図を示す。第1サイプ9aは、図3に示す平面視において、中央部に配置された2回折れ曲がる屈曲部92と、屈曲部92の両側に直線部93と、を有する。屈曲部92のサイプ深さは、屈曲部92のサイプ長さ方向LDの両側の部位のサイプ深さに比べて浅くなるブリッジ部96が屈曲部92に設けられている。屈曲部92が存在すれば、サイプ9の動きによって屈曲部92におけるサイプ壁面の衝突が生じやすいので、屈曲部92にクラックが発生しやすくなる。そこで、屈曲部92のサイプ深さを両側よりも浅いブリッジ部96を設けることで、屈曲部92の動きを抑制してクラックを抑制可能となる。
図2及び図5に示すように、ショルダー主溝30aに隣接する内側陸部32bには、第2サイプ9(9b)が形成されている。図5に示すように、第2サイプ9は、第1端が閉塞端90であり、第2端が解放端91である。第2サイプ9bは、平面視において、二回折れ曲がる屈曲部92がない、直線部93のみで形成されている。第2サイプ9bが、閉塞端90を含む端部領域Ar1に凸曲面95aを有する点は、第1サイプ9aと同じである。第2サイプ9bは、閉塞端90を含む端部領域Ar1に三次元サイプ3Dを有し、サイプ中央側領域Ar3に二次元サイプ2Dを有する。第2サイプ9bは、一方の端部領域Ar1に三次元サイプ3Dが形成され、他方の端部領域Ar2に三次元サイプが形成されていない。平面視において、サイプの長さ方向LDに沿った三次元サイプ3Dの合計長(Ar1)はサイプ全長(Ar1+Ar2+Ar3)に対して20%以上且つ80%以下であることが好ましい。
図2に示すように、ショルダー主溝30aに隣接しない内側陸部32cに形成される第3サイプ9cは、二次元サイプ2Dのみを有し、三次元サイプ3Dが形成されていない。複数の内側陸部32b,32cのうち、ショルダー主溝30aに隣接しない内側陸部32cは、タイヤ赤道CLに近いため、動きにくく摩耗しやすい。そこで、内側陸部32cに三次元サイプ3Dが形成されず二次元サイプ2Dが形成されることで、陸部が動きやすくなる。一方、ショルダー主溝30aに隣接する内側陸部32bには、三次元サイプ3Dを有するサイプが形成される。これにより、ショルダー部に作用する負荷が大きいため、負荷が大きい内側陸部32bの剛性を三次元サイプ3Dで確保可能となる。
図2に示すように、ショルダー陸部32aには、第1ショルダーサイプ9dが形成されている。図6に示すように、第1ショルダーサイプ9dは、第1端が閉塞端90であり、第2端が解放端91である。第1ショルダーサイプ9dは、平面視において、二回折れ曲がる屈曲部92がない、直線部93のみで形成されている。第1ショルダーサイプ9dは、閉塞端90を含む端部領域Ar1に凸曲面95aを有する点は、第1サイプ9aと同じである。第1ショルダーサイプ9dは、解放端91を含む端部領域Ar2に三次元サイプ3Dを有し、サイプ中央側領域Ar3に二次元サイプ2Dを有する。第1ショルダーサイプ9dは、一方の端部領域Ar2に三次元サイプ3Dが形成され、他方の端部領域Ar1に三次元サイプが形成されていない。すなわち、第1ショルダーサイプ9dは、ショルダー主溝30a側に三次元サイプ3Dが形成され、タイヤ幅方向外側WD1が二次元サイプ2Dで形成されている。平面視において、サイプの長さ方向LDに沿った三次元サイプ3Dの合計長(Ar2)はサイプ全長(Ar1+Ar2+Ar3)に対して20%以上且つ80%以下であることが好ましい。
図2に示すように、ショルダー陸部32aには、第2ショルダーサイプ9eが形成されている。図7に示すように、第2ショルダーサイプ9eは、第1端が閉塞端90であり、第2端が閉塞端90である。第2ショルダーサイプ9eは、平面視において、中央部に配置された2回折れ曲がる屈曲部92と、屈曲部92の両側に直線部93と、を有する。第2ショルダーサイプ9eは、閉塞端90を含む端部領域Ar2に三次元サイプ3Dを有し、サイプ中央側領域Ar3に二次元サイプ2Dを有する。第2ショルダーサイプ9eは、一方の端部領域Ar2に三次元サイプ3Dが形成され、他方の端部領域Ar1に三次元サイプが形成されていない。すなわち、第2ショルダーサイプ9eは、ショルダー主溝30a側に三次元サイプ3Dが形成され、タイヤ幅方向外側WD1が二次元サイプ2Dで形成されている。平面視において、サイプの長さ方向LDに沿った三次元サイプ3Dの合計長(Ar2)はサイプ全長(Ar1+Ar2+Ar3)に対して20%以上且つ80%以下であることが好ましい。屈曲部92に対応してブリッジ部96が設けられていることは、図3と同じである。
図2に示すトレッドパターンには設けていないが、図8に示すサイプ9fを設けてもよい。図8に示す例では、平面視におけるサイプ9fの形状はストレート形状である。サイプ9fの端は、閉塞端90でもよいし、解放端91でもよい。サイプ9fにおけるサイプ長さ方向LDのサイプ中央側領域Ar3に三次元サイプ3Dが形成され、サイプ長さ方向LDの両端部領域Ar1、Ar2に二次元サイプ2Dが形成されている。このサイプによれば、陸部32の剛性を確保可能となる。
第2実施形態について説明する。第2実施形態と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。図2に示す第1実施形態のセンター側主溝30bは、複数の環状部と、各々の環状部を接続する1本溝部とを有する。一方、図9に示すように、第2実施形態のセンター側主溝30bは、1本の溝がタイヤ周方向CDに延びるだけで、環状部を形成していない。図9に示すように、2本のセンター側主溝30bが配置され、センター側主溝30bによってショルダー主溝30aに隣接していない内側陸部32cが区画され、センター側主溝30b及びショルダー主溝30aによってショルダー主溝30aに隣接する内側陸部32bが区画されている。サイプ9の配置は、図2と同じである。
サイプ9は、陸部32内で閉塞する閉塞端90と、サイプ中央側領域Ar3と、を有し、
閉塞端90からサイプ中央側領域Ar3までのサイプ9の底は、サイプ9の長さ方向LDに沿った断面においてタイヤ径方向外側RD1且つサイプ中央側LD2に向けて凸になる形状の凸曲面95aを有することが好ましい。
9、9a、9b、9c、9d、9e サイプ
90 鉛直閉塞端(閉塞端)
94 平坦底
95 曲面
95a 凸曲面
95b 第1曲面
95c 第2曲面
3D 三次元サイプ
2D 二次元サイプ
Ar1 端部領域
Ar2 端部領域
Ar3 サイプ中央側領域
S1 サイプ底部位
S2 上方部位
Claims (5)
- トレッド部の陸部に配置されるサイプを有し、
前記サイプは、前記陸部内で閉塞し且つ鉛直方向に沿った鉛直閉塞端と、サイプ深さ方向に直交する水平方向に沿った平坦底と、前記鉛直閉塞端に接続された第1曲面と、前記平坦底に接続された第2曲面と、前記第1曲面と前記第2曲面とを接続する少なくとも1つの凸曲面と、を有し、
前記第1曲面及び前記第2曲面は、タイヤ径方向内側且つ前記閉塞端側に凸となる形状であり、
前記少なくとも1つの凸曲面は、前記サイプの長さ方向に沿った断面においてタイヤ径方向外側且つサイプ中央側に向けて凸になる形状である、空気入りタイヤ。 - トレッド部の陸部に配置されるサイプを有し、
前記サイプは、前記陸部内で閉塞する閉塞端と、サイプ深さ方向に直交する水平方向に沿った平坦底と、を有し、
前記閉塞端から前記平坦底に至る部位は、前記サイプの長さ方向に沿った断面においてタイヤ径方向外側且つサイプ中央側に向けて凸になる形状の凸曲面を有し、
前記サイプは、少なくとも1つの端部領域に形成された三次元サイプと、前記三次元サイプよりもサイプ中央側に形成された二次元サイプと、を有する、空気入りタイヤ。 - 前記三次元サイプが形成された少なくとも1つの前記端部領域は、前記閉塞端を含む、請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 平面視において、前記サイプの長さ方向に沿った前記三次元サイプの合計長はサイプ全長に対して20%以上且つ80%以下である、請求項2又は3に記載の空気入りタイヤ。
- トレッド部の陸部に配置されるサイプを有し、
前記サイプは、前記陸部内で閉塞し且つ鉛直方向に沿った鉛直閉塞端と、サイプ深さ方向に直交する水平方向に沿った平坦底と、を有し、
前記鉛直閉塞端から前記平坦底に至る部位は、前記サイプの長さ方向に沿った断面においてタイヤ径方向外側且つサイプ中央側に向けて凸になる形状の凸曲面を有し、
前記サイプは、前記凸曲面を通り且つサイプ幅方向及び前記サイプ深さ方向に沿った断面において、前記凸曲面を含むサイプ底側部位と、前記サイプ底側部位よりも踏面側となる上方部位と、を有し、
前記断面において、前記サイプ底側部位のサイプ幅は、前記上方部位のサイプ幅よりも大きい、空気入りタイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019145111 | 2019-08-07 | ||
JP2019145111 | 2019-08-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021024553A JP2021024553A (ja) | 2021-02-22 |
JP7502042B2 true JP7502042B2 (ja) | 2024-06-18 |
Family
ID=74662110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020022106A Active JP7502042B2 (ja) | 2019-08-07 | 2020-02-13 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7502042B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019006371A (ja) | 2017-06-20 | 2019-01-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3898267B2 (ja) * | 1997-03-25 | 2007-03-28 | 株式会社ブリヂストン | 重荷重用空気入りタイヤ |
-
2020
- 2020-02-13 JP JP2020022106A patent/JP7502042B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019006371A (ja) | 2017-06-20 | 2019-01-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021024553A (ja) | 2021-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5727965B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5238050B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4670880B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP6412461B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP5768909B1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5144721B2 (ja) | 重荷重用ラジアルタイヤ | |
JP5942795B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6189320B2 (ja) | 重量物運搬車両用タイヤの構造体とトレッドパターンの組み合わせ | |
JP6173291B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2014521548A (ja) | 土木工事車両用タイヤのためのトレッドパターン | |
KR20120098472A (ko) | 공기 타이어 | |
KR20110116977A (ko) | 공기 타이어 | |
JP6217726B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013220718A (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2017061509A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2017061490A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2019038341A (ja) | タイヤ | |
WO2017061506A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6649724B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US10449803B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP5006629B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP7147781B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP7495791B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4758366B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2008308060A (ja) | ランフラット用空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7502042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |