JP7499042B2 - 木質耐震壁の強度評価方法 - Google Patents
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Description
特許文献1の木質耐震壁は、CLTからなる壁体を備え、この壁体の上端と下端が鉄骨または鉄筋コンクリートからなる上梁と下梁に梁接合部を介してそれぞれ接合された木質耐震壁であって、梁接合部は、上梁または下梁に固定され、壁体に向けて突出する梁側の鋼板と、壁体の上端または下端から上梁または下梁に向けて突出するとともに壁体の内部に挿入配置される壁体内部側の鋼板と、これらの鋼板を接合するボルトと、壁体の上端面または下端面に配置され、壁体内部側の鋼板に接合する端面側の鋼板とを含んで構成され、壁体と壁体内部側の鋼板は、これらを貫通して配置される棒状の鋼製部材によって一体的に固定され、壁体と端面側の鋼板は、端面側の鋼板の外側から壁体の内部に挿入配置される外周にねじが形成された棒状のねじ付き鋼製部材によって一体的に固定されるものである。この特許文献1の木質耐震壁は、剛性、靱性、耐力に優れている。
次に、本発明の実施例について説明する。
梁接合部の破壊荷重はCLTに生じる割れによる梁接合部の集合破壊で決定するものとし、この時の破壊断面として図1の太線で示される断面1~断面4の4通りの破壊断面を仮定する。また、これらの破壊断面により集合破壊する破壊領域をLSB、ピンの配置により図2の3ケースと仮定する。
CLT耐震壁全体は、図3に示すように四隅の梁接合部4辺を梁に接続する形態となっている。この際、耐震壁の梁接合部には、図4に示すように、鉛直荷重(引張荷重)Tと水平荷重(せん断荷重)Qが同時に作用するものとし、T、Qそれぞれの荷重により変形するCLTの領域を荷重領域と定義する。
梁接合部の破壊荷重を算定するため、これまでに設定した各荷重T,Tt,Tq,Q,Qq,Qtの値を定める。
Tの分力Tt,Tqの比率をαt=Tt/Tqとすれば、図5(1)、図6(1)を参照して以下となる。
Tt,TqはTの分力なので、
T=Tt+Tq
よって、αt=Tt/Tqより、
Tt=T×αt/(1+αt) ・・・(式1)
Tq=T/(1+αt) ・・・(式2)
Tt/(b1×t)=Et×δ/h2
Tq/(h1×t)=Gt×δ/b2
よって、
αt=Tt/Tq=(Et/Gt)×(b1×b2)/(h1×h2)・・・(式3)
ここに、EtはCLT強軸方向の引張弾性係数、GtはCLT強軸方向のせん断弾性係数、tはCLTの厚さ、b1,b2,h1,h2は図5(1)に示される寸法、δは図6(2)に示される変形である。
Qの分力Qq,Qtの比率をαq=Qt/Qqとすれば、図5(1),図6(1)を参照して以下となる。
Qq,QtはQの分力なので、
Q=Qq/Qt
よって、αq=Qt/Qqより、
Qq=Q/(1+αq) ・・・(式4)
Qt=Q×αq/(1+αq) ・・・(式5)
Qt/(h1×t)=Eq×δ/b2
Qq/(b1×t)=Gq×δ/h2
よって、
αq=Qt/Qq=(Eq/Gq)×(h1×h2)/(b1×b2)・・・(式6)
TとQの比率は一定の値となることから、T,Qの合力PとT,Qの間には、図7を参照して以下の関係が成り立つ。
T/Q=tanθ0 ・・・(式7a)
P=SQRT(T2+Q2) ・・・(式7b)
ここに、θ0はPの方向を示す角度で、耐震壁の寸法(壁の幅と高さ)より定まる一定の値となる。
(T+N)/Q=tanθ0 ・・・(式8a)
P=SQRT{(T+N)2+Q2} ・・・(式8b)
(4.1 各破壊断面の破壊強度)
図1に示した破壊断面の破壊強度は図2に示される破壊断面tt,tq,qq,qtに対応する断面1~断面4の破壊強度として求まる。断面1~断面4の破壊強度は各ラミナごとの断面欠損を考慮した断面積にそのラミナの引張強度、または、せん断強度をかけて得られる荷重値となる。図9および図10に断面ごとの具体的な算定方法を、図11に図9および図10で用いる諸量を示す。
終局荷重は、図1、図2に示した破壊断面においてCLTのラミナが破壊する際の破壊荷重とする。終局荷重算定のための条件としては、次の各破壊断面ごとの条件である[条件1]~[条件4]、および、引張荷重Tとせん断荷重Qの複合的効果の影響を考慮した[条件5]・[条件6]を考慮し、[条件1]~[条件6]のうち、最も荷重値が小さくなる場合の値として荷重値を定める。ただし、上記の[条件5]・[条件6]で終局荷重が決まる場合、Tt,Tq,Qq,Qtの値は必ず[条件1]~[条件4]で決まるTt,Tq,Qq,Qtの値よりも小さくなるので、実際は[条件1]~[条件4]で終局荷重が決まることはない。従って、終局荷重の算定の際は、[条件5]・[条件6]のみを考慮すればよい。
[条件2] Tq≧Tqmaxとなった時に破壊
[条件3] Qq≧Qqmaxとなった時に破壊
[条件4] Qt≧Qtmaxとなった時に破壊
[条件5] (Tt/Ttmax)2+(Qq/Qqmax)2≧1となった時に破壊
[条件6] (Tq/Tqmax)2+(Qt/Qtmax)2≧1となった時に破壊
ここに、
Ttmax:破壊断面ttの引張破壊強度
Tqmax:破壊断面tqのせん断破壊強度
Qqmax:破壊断面qqのせん断破壊強度
Ttmax,Tqmax,Qqmax,Qtmaxについては、図9および図10を参照する。
(式1)より、
Tt=T×αt/(1+αt) ・・・(式9)
(式2)より、
Tq=T×1/(1+αt) ・・・(式10)
(式4)より、
Qq=Q×1/(1+αq) ・・・(式11)
(式5)より、
Qt=Q×αq/(1+αq) ・・・(式12)
(式7a)より、
T/Q=tanθ0 ・・・(式13)
(式3)より、
αt=Tt/Tq ・・・(式14)
(式6)より、
αq=Qt/Qq ・・・(式15)
(Tt/Ttmax)2+(Qq/Qqmax)2=1 ・・・(式16)
(Tq/Tqmax)2+(Qt/Qtmax)2=1 ・・・(式17)
(T/Ttmax×αt/(1+αt))2+(T/(Qqmax×tanθ0)×1/(1+αq))2=1
よって、Tが以下のように求まる。
Q=T5/tanθ0 (=Q5とする) ・・・(式18b)
P=SQRT(T52+Q52) (=P5とする) ・・・(式18c)
となる。
(T/Tqmax×1/(1+αt))2+(T/(Qtmax×tanθ0)×αq/(1+αq))2=1
よって、Tが以下のように求まる。
Q=T6/tanθ0 (=Q6とする) ・・・(式19b)
P=SQRT(T62+Q62) (=P6とする) ・・・(式19c)
となる。
Pu=min(P5,P6) ・・・(式20a)
ただし、
Pu=P5の時、断面tt・断面qqにおいて、断面ttの引張荷重・断面qqのせん断荷重の複合的な効果で破壊
Pu=P6の時、断面tq・断面qtにおいて、断面tqのせん断荷重・断面qtの引張荷重の複合的な効果で破壊
と判定される。
Pu=P5の時、Tu=T5,Qu=Q5 ・・・(式20b)
Pu=P6の時、Tu=T6,Qu=Q6 ・・・(式20c)
以上の各条件ごとの算定式を図12に示す。
短期荷重は4.2による終局荷重の2/3なる値とする。荷重の決定条件も終局荷重の決定条件と同じとなり、[条件5]、または、[条件6]のいずれかとなる。
Ta=Tu×(2/3) ・・・(式21a)
Qa=Qu×(2/3) ・・・(式21b)
Pa=Pu×(2/3) ・・・(式21c)
ここに、
Ta:接合部の鉛直荷重の短期荷重
Qa:接合部の水平荷重の短期荷重
Pa:接合部の鉛直荷重と水平荷重の合力の短期荷重
Tu:接合部の鉛直荷重の終局荷重
Qu:接合部の水平荷重の終局荷重
Pu:接合部の鉛直荷重と水平荷重の合力の終局荷重
(5.1 耐震壁全体のせん断荷重)
耐震壁全体に載荷される水平方向のせん断荷重Pwによって耐震壁内に生じる荷重を模式的に示すと図13のようになる。PwはCLT内部にかかるPw0とCLT四隅接合部の圧縮側(鉛直荷重として圧縮力Cがかかる側)においてCLTと接合用鋼材との間に生じる摩擦力によるPwnとに分解される。
せん断荷重 Pw0=T×b/(h/2)=Q×2
(T≒Cと仮定)
ここに、T:四隅部の引張荷重
C:四隅部の圧縮荷重
Q:四隅部のせん断荷重
M:壁全体のモーメント
Pwn=μ×C≒μ×T
となる。
以上より、耐震壁全体に載荷される水平方向のせん断荷重Pwが(式22)のように求まる。
Pw =Pw0+Pwn ・・・(式22a)
Pw0=T×b/(h/2)=Q×2 ・・・(式22b)
Pwn=μ×T ・・・(式22c)
耐震壁全体の終局せん断荷重をPwuとすれば、(式22)における荷重T,Qが終局荷重に達した点としてPwuの値が定まることからPwuは(式23)のように求まる。
Pwu =Pw0u+Pwnu ・・・(式23a)
Pw0u=Tu×b/(h/2)=Qu×2 ・・・(式23b)
Pwnu=μ×Tu ・・・(式23c)
ここに、
Pw0u:Pw0の終局荷重
Pwnu:Pwnの終局荷重
Tu :Tの終局荷重、図12、(式18)~(式20)より、
Tu= min(T5,T6)
Qu :Qの終局荷重、図12、(式18)~(式20)より、
Qu=min(Q5,Q6)
Pwa =Pw0a+Pwna ・・・(式24a)
Pw0a=Ta×b/(h/2)=Qa×2 ・・・(式24b)
Pwna=μ×Ta ・・・(式24c)
ここに、
Pw0a:Pw0の短期荷重
Pwna:Pwnの短期荷重
Ta :Tの短期荷重で(式21)より求まる
Qa :Qの短期荷重で(式21)より求まる
Pwa =Pwu ×(2/3) ・・・(式25a)
Pw0a=Pw0u×(2/3) ・・・(式25b)
Pwna=Pwnu×(2/3) ・・・(式25c)
12 梁接合部
14 壁体
16 上梁
18 下梁
20 鋼材
22,24 鋼板
26 ピン(鋼製部材)
28 LSB(ねじ付き鋼製部材)
Claims (2)
- CLTからなる壁体を備え、この壁体の上端と下端が上梁と下梁に梁接合部を介してそれぞれ接合された木質耐震壁の強度を、コンピュータを用いて評価する方法であって、
前記梁接合部は、前記上梁または前記下梁に固定され、前記壁体に向けて突出して前記壁体の上端または下端から前記壁体の内部に挿入配置される壁体内部側の鋼板と、前記壁体の上端面または下端面に配置されて壁体内部側の前記鋼板に接合する端面側の鋼板とを含んで構成され、前記壁体と壁体内部側の前記鋼板は、これらを貫通して配置される棒状の鋼製部材によって一体的に固定され、前記壁体と端面側の前記鋼板は、端面側の前記鋼板の外側から前記壁体の内部に挿入配置されるとともに外周にねじが形成された棒状のねじ付き鋼製部材によって一体的に固定されるものであり、
前記コンピュータが、
前記梁接合部の荷重領域、破壊断面、集合破壊領域と、CLTのラミナの引張強度またはせん断強度とに基づいて、前記破壊断面の破壊荷重として短期荷重または終局荷重の少なくとも一方を算定し、算定した前記破壊荷重から前記梁接合部の強度を評価するステップを有し、
前記破壊断面として、前記梁接合部の破壊荷重が、CLTに生じる割れによる前記梁接合部の集合破壊で決定されるという仮定のもとに、壁体内部側の前記ねじ付き鋼製部材の端部の位置を通る水平方向の第一の破壊断面と、前記鋼製部材の位置を通る水平方向の第二の破壊断面と、前記ねじ付き鋼製部材の位置を通る鉛直方向の第三の破壊断面と、前記鋼製部材の位置を通る鉛直方向の第四の破壊断面が設定され、
前記集合破壊領域は、前記第一~第四の破壊断面のうち、互いに垂直な2つの前記破壊断面により集合破壊する領域として設定され、
前記荷重領域は、前記梁接合部に対して鉛直荷重と水平荷重が同時に作用すると仮定して、設定した前記破壊断面に基づいて、前記鉛直荷重と前記水平荷重によりCLTが変形する領域として設定される、
ことを特徴とする木質耐震壁の強度評価方法。 - 前記荷重領域は、所定の軸力を付加した鉛直荷重が作用するという仮定に基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載の木質耐震壁の強度評価方法。
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