JP7496907B1 - オゾン消臭除菌装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この衣服消毒殺菌ボックスは、筐体と、この筐体の一端側に回動可能に取り付けられ、当該筐体の内部空間を密閉状態又は開放状態とするための扉と、前記筐体内に設けられ、衣服を吊り下げるための吊下用部材と、前記筐体内に設けられ、当該筐体の内部空間が密閉状態である場合に当該内部空間にオゾンを充満させ、前記吊り下げられた衣服を消毒殺菌するためのオゾン発生装置とを備えている。
このような消臭と除菌は、例えば上述した従来の衣服消毒殺菌ボックスを使用する、つまりオゾンガスを使用することによって可能である。
前記収容庫にオゾンを供給するオゾン供給部と、
前記収容庫に設けられ、前記被処理物を保持する保持部と、
前記保持部を振動させる振動部と、
を備えたことを特徴とする。
オゾン供給部は、オゾン発生部を備えており、オゾン発生部としては、エキシマUVランプが好適に使用される。
保持部は、例えばハンガーに掛けられた衣服を吊るすための吊下用部材と、履物を支持する支持用部材とによって構成することができる。
振動部としては、例えば、ウーハースピーカー(超低音用)に商用電源(AC100V,50または60Hz)をトランスで低電圧化した電圧を加えて振動させる構成とし、当該ウーハースピーカーを保持部に取り付ければよい。
前記筐体の内部でかつ前記収容庫の天井裏空間に設けられて、前記収容庫の天井から清浄化された空気を前記オゾン発生部で発生したオゾンとともに吹き出すファンフィルタユニットとを備え、
前記ファンフィルタユニットが作動することによって、前記オゾン発生部で発生したオゾンが前記ファンフィルタユニットに吸い込まれ、前記天井から前記ファンフィルタユニットによって清浄化された空気とともに前記オゾンが吹き出されるようにしてもよい。
前記空気循環路は、前記収容庫の下部空間、前記収容庫の側部空間および前記天井裏空間とを備え、
前記オゾン発生部は前記側部空間に設けられ、
前記ファンフィルタユニットが作動することによって、前記収容庫内の空気を、前記下部空間に吸い込み、前記側部空間を通して前記天井裏空間からオゾンとともに前記収容庫に吹き出して戻す際に、前記空気を前記ファンフィルタユニットで清浄化するようにしてもよい。
また、被処理物に塵や埃等の異物が付着していた場合、ファンフィルタユニットから吹き出した空気およびオゾンの風流によって、異物を吹き飛ばして除去でき、除去された異物は収容庫から空気循環路を通ってファンフィルユニットによって除去される。このため、異物が収容庫に流入するのを防止できる。
図1および図2に示すように、オゾン消臭除菌装置は、筐体10と、オゾン供給部11と、保持部12と、振動部13とを備えている。
また、筐体10の正面側に扉16が開閉可能に設けられている。扉16は正面視における略中央部に縦長矩形状の透明なガラス板16aを備えており、当該ガラス板16aを通して内部が視認可能となっている。扉16はヒンジ16b,16bを軸として前後(図1において紙面と直交する方向)に回動可能となっており、開閉レバー16cを操作して、手前に引くことによって開くようになっている。
オゾン発生部20は、エキシマUVランプによって構成されており、オゾンを20mg/hで発生する。オゾン発生部20は、筐体10の内部でかつ収容庫15の外側に設けられている。具体的には、オゾン発生部20は、収容庫15の側部空間30aに設けられている。側部空間30aは、収容庫15を形成する一方(図1において左方)の側壁15bと、筐体10の左側端部を形成する外壁との間に設けられた横断面矩形状の空間であり、上下に延在している。この側部空間30aの上部にオゾン発生部20が設けられている。筐体10の正面側の左側端部の上部には、透明なガラス窓22が設けられている。このガラス窓22からオゾン発生部20を視認可能となっている。
なお、ファンフィルタユニット21の処理風量は、約3m3/minである。
そして、ファンフィルタユニット21を作動させることによって、収容庫15内の空気やオゾンが収容庫15の下部空間30cに引き込まれて流入し、側部空間30aを通って天井裏空間30bに流入し、ファンフィルタユニット21から収容庫15に再び吹き出して戻る、つまり空気循環路30によって収容庫15内の空気やオゾンを循環させることができるので、収容庫15外に空気やオゾンを排出させることなく、被処理物を消臭除菌できるとともに天井から吹き出す空気を清浄化できる。なお、空気循環路30による循環回数は120回/時である。
また、図1に示すように、前記支柱34,34の下端部が支持用部材33の左右両端部に固定されるとともに、図2に示すように、支持用部材33の前後方向(図2において左右方向)の中央部に固定されている。これによって、支柱34,34は垂直に保持されている。
また、収容庫15と下部空間30cとを連通している連通部には、プレフィルタ35が設けられており、このプレフィルタ35によって、連通部を通る空気やオゾンに含まれている塵や埃等の異物が除去される。
このような振動部13が振動すると、振動部13とともに保持部12が振動し、これによって、保持部12に保持されている衣服Cおよび履物Fが振動する。
なお、振動部13をオゾン供給部11とは独立して作動するように構成してもよい。この場合、操作パネル40に振動部13を作動させるボタンを設ければよい。
また、被処理物に塵や埃等の異物が付着していた場合、ファンフィルタユニット21から吹き出した空気およびオゾンの風流によって、異物を吹き飛ばして除去でき、除去された異物はプレフィルタ35によって大部分が除去され、さらに、収容庫15から空気循環路30を通ってファンフィルユニット21によって除去される。このため、異物が収容庫15に流入するのを防止できる。
次に実験例について説明する。
本実施形態のオゾン消臭除菌装置の収容庫15に衣服(無塵衣)Cおよび履物(靴)Fを収容し、保持部12に保持する。そして、振動部13の動作の有無別に、時間(分)の経過に伴う収容庫15内の所定の位置(測定点)におけるオゾン濃度(ppm)を測定した。
また、収容庫15に衣服(無塵衣)Cおよび履物(靴)Fを収容していない場合についても、振動部13の動作の有無別に、時間(分)の経過に伴う収容庫15内の所定の位置(測定点)におけるオゾン濃度(ppm)を測定した。
(1)は、収容庫に無塵衣・靴無し、振動無しの場合、(2)は収容庫に無塵衣・靴無し、振動有りの場合、(3)は収容庫に無塵衣・靴有り、振動無しの場合、(4)は収容庫に無塵衣・靴無有り、振動有りの場合を示している。
測定点については、図3に示すオゾン消臭除菌装置の概略図中に×印で示している。
また、消臭除菌の実験を行う前に収容庫内のオゾン濃度の確認を行って、オゾン濃度が0ppmであることを確認した。また、コーキング(収容庫内の気密性を保持するために、隙間に充填された充填剤)等から発生するガスともオゾンが反応するため数回空焚きし、オゾン濃度が安定した後に濃度の確認を行った。
収容庫内の条件は表1のとおりである。収容庫内への衣服・靴の投入の有無、振動の有無の条件を変えて実験を行い、無塵衣・靴が無い場合および無塵衣・靴が有る場合について、図3に×印にて示す測定点でオゾン濃度を測定した。
なお、図4において、「振動無天井」とは、振動無しで天井吹出し付近のオゾン濃度を測定した場合、「振動無中央」とは、振動無しで収容庫の中央部のオゾン濃度を測定した場合、「振動無循環口」とは、振動無しで収容庫下部の下部循環口付近のオゾン濃度を測定した場合を示す。同様に、「振動有天井」とは、振動有りで天井吹出し付近のオゾン濃度を測定した場合、「振動有中央」とは、振動有りで収容庫の中央部のオゾン濃度を測定した場合、「振動有循環口」とは、振動有りで収容庫下部の下部循環口付近のオゾン濃度を測定した場合を示す。
収容庫内のオゾン濃度は振動がない場合、最大で3ppm弱、振動がある場合、最大で2.5ppmとなり、どちらの場合も収容庫内の濃度の分布は非常によく拡散し易いことがわかる。
なお、図5および図6において、「振動無天井」とは、振動無しで天井吹出し付近のオゾン濃度を測定した場合、「振動無服内」とは、振動無しで収容庫内の無塵衣内の中央部のオゾン濃度を測定した場合、「振動無靴内」とは、振動無しで収容庫内の靴内部のオゾン濃度を測定した場合を示す。同様に、「振動有天井」とは、振動有りで天井吹出し付近のオゾン濃度を測定した場合、「振動有服内」とは、振動有りで収容庫内の無塵衣内の中央部のオゾン濃度を測定した場合、「振動有靴内」とは、振動有りで収容庫内の靴内部のオゾン濃度を測定した場合を示す。
また、無塵衣内の濃度は収容庫内の80%程度で最大1.3ppm、靴の内部は収容庫内の30%程度で最大0.5ppmとなった。
また、自然分解後、測定上はほぼ0となるがわずかにオゾン臭があった。
オゾンの自然分解後、測定上はオゾン濃度がほぼ0なのは振動がない場合と同じであるが、オゾン臭は殆ど感じられなかった。
被験者6人(A~F)に振動無しの場合と、振動有りの場合にオゾン臭を感じるかと、気になるレベルの臭いかを確認した。結果を以下に示す。
オゾンの嗅覚閾値は、0.01~0.02ppm程度と幅がある為、振動が無い場合、被験者の半数(三人)はオゾン臭はしないと感じ、二人がオゾン臭が僅かにあるが気にならないと感じ、一人がオゾン臭があり気になると感じた。
また、振動が無い場合にオゾン臭を感じた被験者は、振動を加えることでオゾン臭が減少した又は無くなる結果となった。
以上により、振動によりオゾン分解が促進され、消臭されることが分かる。
11 オゾン供給部
12 保持部
13 振動部
15 収容庫
20 オゾン発生部
21 ファンフィルタユニット
30 空気循環路
30a 側部空間
30b 天井裏空間
30c 下部空間
Claims (3)
- 内部の収容庫に衣服や履物等の被処理物を収容可能な筐体と、
前記収容庫にオゾンを供給するオゾン供給部と、
前記収容庫に設けられ、前記被処理物を保持する保持部と、
前記保持部を振動させる、振動数が50Hzまたは60Hzの振動部と、
を備え、
前記振動部によって前記保持部を振動させて、当該保持部に保持された前記被処理物を振動させることによって、オゾン分解を促進して、オゾン臭を抑制することを特徴とするオゾン消臭除菌装置。 - 前記オゾン供給部は、前記筐体の内部でかつ前記収容庫の外側に設けられたオゾン発生部と、
前記筐体の内部でかつ前記収容庫の天井裏空間に設けられて、前記収容庫の天井から清浄化された空気を前記オゾン発生部で発生したオゾンとともに吹き出すファンフィルタユニットとを備え、
前記ファンフィルタユニットが作動することによって、前記オゾン発生部で発生したオゾンが前記ファンフィルタユニットに吸い込まれ、前記天井から前記ファンフィルタユニットによって清浄化された空気とともに前記オゾンが吹き出されることを特徴とする請求項1に記載のオゾン消臭除菌装置。 - 前記筐体の内部でかつ前記収容庫の外側に、空気循環路が設けられ、
前記空気循環路は、前記収容庫の下部空間、前記収容庫の側部空間および前記天井裏空間とを備え、
前記オゾン発生部は前記側部空間に設けられ、
前記ファンフィルタユニットが作動することによって、前記収容庫内の空気を、前記下部空間に吸い込み、前記側部空間を通して前記天井裏空間からオゾンとともに前記収容庫に吹き出して戻す際に、前記空気を前記ファンフィルタユニットで清浄化することを特徴とする請求項2に記載のオゾン消臭除菌装置。
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- 2023-02-14 JP JP2023020538A patent/JP7496907B1/ja active Active
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