JP7482277B1 - 座屈拘束ブレース - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、芯材の変形による木質拘束材の割裂を防ぐために、木質拘束材の長手方向の端部に芯材補剛部材との干渉を防ぐためのスリットを設けた構造が開示されている。
特許文献2には、圧縮耐力についての性能を確保することを目的として、第1拘束材および第2拘束材が、芯材に板厚方向の両側から密接している構造が開示されている。
芯材に局部座屈抑制部材が設けられることで、全体座屈抑制部材は、芯材の全体座屈に係る力に対してのみ対応することができる。よって、例えば、木製拘束部材が割裂することを抑えることができる。例えば、木製拘束部材が乾燥収縮等により変形した場合であっても、芯材の局部座屈を確実に抑えることができる。
座屈拘束ブレース100は、図1及び図2に示すように、芯材10と、局部座屈抑制部材20と、全体座屈抑制部材30と、アンボンド材40と、を備える。
芯材10における長手方向の中央が狭幅部11であり、長手方向の端部が広幅部12であることで、芯材10における長手方向の中央(狭幅部11)が塑性化し易い領域となり、塑性化部が前記中央に限定される。
補剛部材14及び広幅部12にはそれぞれ、図示しないボルト孔が開設されている。座屈拘束ブレース100は、ボルト孔に差し込まれる図示しないボルトによって、構造物に取り付けられる。
第1補強材21は、芯材10の両側面であって芯材10の板厚方向にそれぞれ面する両側面のうち一方に配置される。本実施形態において、第1補強材21の端部であって芯材10の板幅方向の端部は、例えば、図2に示すように、第1屈曲部21bにおいて芯材10から離れるように屈曲している。第1補強材21は、第1締結部材F1によって前記一方に締結される。本実施形態において、第1締結部材F1は、例えば、ボルト及びナットである。すなわち、第1補強材21は、後述する第2補強材22とともに、ボルト及びナットを介して芯材10に固定される。また、第1締結部材F1として、ボルト及びナットに加えて、不図示のコネクタが用いられてもよい。
コネクタとは、例えば、全体座屈抑制部材30の木製拘束部材31(後述する)の内部に配置された構成の筒状体である。コネクタは、それぞれ第1補強材21の側と第2補強材22の側に配置される。この状態でコネクタの内部にボルトを通し、第1補強材21の側と第2補強材22の側から芯材10を挟み込むようにしてボルトとナットとを締結する。このことで、コネクタは、第1補強材21と第2補強材22とを芯材10に固定することに加えて、木製拘束部材31を第1補強材21及び第2補強材22に密着させる機能も有する。本実施形態において、第1締結部材F1は、芯材10の長手方向に沿って、間隔をあけて複数設けられる。
全体座屈抑制部材30は、木材である。言い換えれば、全体座屈抑制部材30は、木製拘束部材31を含む。
第1木製拘束部材31aは、第1補強材21の側に配置される。第2木製拘束部材31bは、第2補強材22の側に配置される。本実施形態において、第1木製拘束部材31a及び第2木製拘束部材31bは、芯材10を基準として対称に配置される。
芯材10と木製拘束部材31との間の距離は、第1補強材21及び第2補強材22が芯材10と木製拘束部材31との間に配置されることにより、一定に維持される。
図2に示すように、第1補強材21は、第1補強材21の端部であって第1補強材21の板幅方向の端部において、第2締結部材F2によって第1木製拘束部材31aに固定される。第2補強材22は、第2補強材22の端部であって第2補強材22の板幅方向の端部において、第2締結部材F2によって第2木製拘束部材31bに固定される。
本実施形態において、第2締結部材F2は、芯材10の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられる。
第2締結部材F2は、例えば、ロングビスであってもよい。
上記各構成により、本実施形態に係る座屈拘束ブレース100が形成される。
芯材10に局部座屈抑制部材20が設けられることで、全体座屈抑制部材30は、芯材10の全体座屈に係る力に対してのみ対応することができる。よって、例えば、木製拘束部材31が割裂することを抑えることができる。例えば、木製拘束部材31が乾燥収縮等により変形した場合であっても、芯材10の局部座屈を確実に抑えることができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の第2座屈拘束ブレース200を、図3、図4を参照して説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
例えば、円筒状部材23に代えて、角筒状部材を用いてもよい。
第1補強材21及び第2補強材22は、屈曲していなくてもよい。
局部座屈抑制部材20の第1補強材21及び第2補強材22として、モルタルを用いてもよい。この場合は、例えば、木材を型枠として、芯材10の両側面にモルタルを流して固めることで、局部座屈抑制部材20を形成してもよい。
11 狭幅部
12 広幅部
13 幅変化部
14 補剛部材
20 局部座屈抑制部材
20S 切欠部
21 第1補強材
21b 第1屈曲部
22 第2補強材
22b 第2屈曲部
23 円筒状部材
30 全体座屈抑制部材
31 木製拘束部材
31a 第1木製拘束部材
31b 第2木製拘束部材
40 アンボンド材
100 座屈拘束ブレース
200 第2座屈拘束ブレース
D 化粧木
F1 第1締結部材
F2 第2締結部材
H 座繰穴
S 隙間
W 溶接部
Claims (20)
- 構造物に取り付けられる座屈拘束ブレースであって、
芯材と、
前記芯材を覆う局部座屈抑制部材と、
前記芯材及び前記局部座屈抑制部材を覆う全体座屈抑制部材と、
を備え、
前記局部座屈抑制部材は、互いに対向する両方向から前記芯材を拘束することで、前記芯材の局部座屈を抑制し、
前記全体座屈抑制部材は、前記芯材の全体座屈を抑制し、
前記局部座屈抑制部材の剛性は、前記全体座屈抑制部材の剛性より、高い、
ことを特徴とする座屈拘束ブレース。 - 前記芯材と前記局部座屈抑制部材とは、固着されていない、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記芯材の長手方向に沿う長さであって前記局部座屈抑制部材の長さは、前記長手方向に沿う長さであって前記芯材の塑性化部の長さより、長く、
前記芯材は板状に構成され、前記塑性化部の板幅方向の幅は、前記芯材の前記塑性化部以外の部分の板幅方向の幅よりも狭い、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記全体座屈抑制部材は、木材である、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記芯材の長手方向において、前記局部座屈抑制部材の両端は、前記全体座屈抑制部材の両端より内方に位置する、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記芯材の長手方向に沿う長さであって前記局部座屈抑制部材の長さは、前記長手方向に沿う長さであって前記芯材の塑性化部の長さより、長い、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材の長手方向の両端部には、切欠部が設けられている、
ことを特徴とする請求項6に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材の強度は、前記全体座屈抑制部材の強度より、高い、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材の寸法安定性は、前記全体座屈抑制部材の寸法安定性より、高い、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記全体座屈抑制部材は、木材であり、
前記局部座屈抑制部材は、鋼材、モルタル、FRP、又は、前記木材より比強度が高い木材である、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記全体座屈抑制部材は、前記芯材の全体座屈のみを抑制する、
ことを特徴とする請求項1に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材は、
前記芯材の両側面であって前記芯材の板厚方向にそれぞれ面する両側面のうち一方に配置される第1補強材と、
前記両側面の他方に配置される第2補強材と、
を含み、
前記全体座屈抑制部材は、
前記芯材、前記第1補強材、及び、前記第2補強材の外周を覆う木製拘束部材、
を含み、
前記第1補強材は、第1締結部材によって前記一方に締結され、
前記第2補強材は、前記第1締結部材によって前記他方に締結される、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記第1補強材は、前記第1補強材の端部において、第2締結部材によって前記木製拘束部材に固定される、
ことを特徴とする請求項12に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記第2締結部材は、ビスであり、
前記ビスは、前記木製拘束部材に対して斜めに配置される、
ことを特徴とする請求項13に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材は、
前記第1補強材と前記第2補強材との間に配置され、且つ、長手方向が前記板厚方向に沿う円筒状部材、
を含み、
前記第1締結部材は、前記円筒状部材に挿入される、
ことを特徴とする請求項14に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記第1補強材の前記板厚方向の厚さと、前記第2補強材の前記板厚方向の厚さと、は、同じである、
ことを特徴とする請求項15に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記第2締結部材は、ロングビスである、
ことを特徴とする請求項16に記載の座屈拘束ブレース。 - アンボンド材、
を更に備え、
前記アンボンド材は、前記第1補強材と前記芯材との間に介在し、且つ、前記第2補強材と前記芯材との間に介在する、
ことを特徴とする請求項17に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記芯材と前記木製拘束部材との間の距離は、前記第1補強材及び前記第2補強材が前記芯材と前記木製拘束部材との間に配置されることにより、一定に維持される、
ことを特徴とする請求項18に記載の座屈拘束ブレース。 - 前記局部座屈抑制部材は、
前記芯材の両側面であって前記芯材の板厚方向にそれぞれ面する両側面のうち一方に配置される第1補強材と、
前記両側面の他方に配置される第2補強材と、
を含み、
前記第1補強材は、第1締結部材によって前記一方に締結され、
前記第2補強材は、前記第1締結部材によって前記他方に締結され、
前記第1締結部材は、前記全体座屈抑制部材の内部に収容されている、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の座屈拘束ブレース。
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