JP7475159B2 - 固定治具及び金型の固定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、固定治具及び固定治具を用いた金型の固定方法に関する。
街灯や信号等の支柱として用いられる鋼管柱が知られている(例えば、特許文献1参照)。
鋼管柱は、金型により鋼板をプレス成形して鋼板を円筒状に湾曲させ、向かい合った端部同士を溶接等によって接合することにより形成される。鋼管柱のプレス成形ラインにおいては、製造する鋼管柱の径に応じてプレス機の金型を交換する。
特開2013-079567号公報
しかし、プレス成形ラインのレイアウト変更等により、プレス機の近くに他の装置が設置されたりすることでプレス機の金型を交換していた作業スペースが十分に確保できなくなることもある。この場合、プレス機の近くの他の場所に作業スペースがあるにもかかわらず、作業スペースが十分ではない不安定な当初の場所で交換作業を行わなければならないという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、作業スペースが十分に確保できない場所での作業を減らして、他の空いたスペースを作業スペースとして有効に活用することができる固定治具及び固定治具を用いた金型の固定方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様は、本体部と、前記本体部とで金型を挟む押さえ部とを備えるプレス機に金型を固定する固定治具であって、前記本体部及び前記押さえ部に挿通される軸部と、前記押さえ部に係合して前記軸部の軸線回りの前記金型の回転を規制する回転規制部と、前記回転規制部とで前記本体部と前記押さえ部と前記金型とを挟み込んで締結する締結部と、を備えることを特徴とする。
また、前記回転規制部は、前記軸部の一端に設けられていることが好ましい。
また、前記回転規制部は、前記軸部の一端側から他端側に向けて延びる延在部を有していることが好ましい。
また、前記軸部の他端には、前記締結部に螺合するネジ溝が形成されていることが好ましい。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様は、上記の固定治具を用いたプレス機への金型の固定方法であって、前記固定治具の前記軸部を前記押さえ部に挿通する工程と、前記固定治具の前記回転規制部を前記押さえ部に係合させる工程と、前記プレス機に対して一方の側から前記固定治具の前記軸部を前記本体部に挿通する工程と、前記プレス機に対して他方の側から前記回転規制部と前記締結部とで前記本体部と前記押さえ部と前記金型とを挟み込んで締結する工程と、を有することを特徴とする。
本発明の態様によれば、作業スペースが十分に確保できない不安定な場所での作業を減らして、他の空いたスペースを作業スペースとして有効に活用することができる。
固定治具の斜視図である。 固定治具の正面図である。 固定治具を用いてプレス機に金型を固定する方法を説明する図である。 固定治具を用いてプレス機に金型を固定した状態を示す図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は例示であり、本発明の範囲において種々の形態をとりうる。
<固定治具の構成>
最初に、固定治具の構成について説明する。
図1~図4に示すように、固定治具1は、例えば、鋼板をプレス成形して鋼管柱を製造する製造ラインのプレス機10において、金型11をプレス機10の本体部12に押さえ部13を用いて固定する治具である。すなわち、金型11は、本体部12と押さえ部13とで挟み込むことにより、プレス機10に固定される。
図1、図2に示すように、固定治具1は、軸部2と、回転規制部3と、締結部4と、を備えている。
(軸部)
軸部2は、プレス機10の本体部12及び押さえ部13に挿通される部材である。軸部2は、例えば、ボルトから構成されている。軸部2の軸線方向(長手方向)一端側には、締結用工具を嵌め込む六角柱形状の頭部21が形成されている。頭部21は、本体部12及び押さえ部13に形成された軸部2の挿通孔よりも大きくなるように形成されており、本体部12及び押さえ部13に挿通した際に、頭部21が本体部12及び押さえ部13を通り抜けないようにするストッパとなっている。
軸部2の軸線方向他端側の外周面には、ネジ溝22が形成されている。ネジ溝22は、締結部4に螺合するように形成されており、軸部2の軸線方向に沿って螺旋状に形成されている。
(回転規制部)
回転規制部3は、軸部2を押さえ部13に挿通した際に、押さえ部13に係合して軸部2の軸線回りの金型11及び押さえ部13の回転を規制する部材である。回転規制部3は、例えば、L字状に屈曲形成された板材から構成されている。回転規制部3は、軸部2の一端側に設けられている。具体的には、回転規制部3の一端は、軸部2の頭部21に溶接等によって接合され、軸部2と一体に形成されている。
回転規制部3は、第1の延在部31と、第2の延在部32とを有している。
第1の延在部31は、軸部2の頭部21から軸部2の径方向(軸線方向に直交する方向)に沿って延びるように形成されている。
第2の延在部32は、第1の延在部31の先端部から軸部2の他端側に向けて、軸部2の軸線方向に沿ってほぼ平行に延びるように形成されている。第2の延在部32は、回転規制部3を押さえ部13に係合した際に、押さえ部13よりも突出しないような長さに形成されている。
第1の延在部31と第2の延在部32は、その延在方向が直交していることから、側面視L字状に形成されている。
ここで、第1の延在部31の長さは、軸部2と第2の延在部32との間隔に相当するので、プレス機10の押さえ部13の大きさに合わせて、第1の延在部31の長さを調整すればよい。
なお、第1の延在部31と第2の延在部32は、一枚の板材を屈曲形成してもよいし、二枚の板材を溶接等によって接合して形成してもよい。
(締結部)
締結部4は、軸部2のネジ溝22に螺合することにより、回転規制部3とで本体部12と押さえ部13と金型11とを挟み込んで締結する部材である。締結部4は、例えば、ナットから構成されている。締結部4は、締結用工具を嵌め込むことができるように六角柱形状に形成されている。締結部4は、本体部12及び押さえ部13に形成された軸部2の挿通孔よりも大きくなるように形成されている。
締結部4の内周面には、ネジ溝41が形成されている。ネジ溝41は、軸部2のネジ溝22に螺合するように形成されており、締結部4の軸線方向に沿って螺旋状に形成されている。
<金型の固定方法>
次に、固定治具1を用いたプレス機10への金型11の固定方法について説明する。
図3に示すように、鋼管柱のプレス成形ラインにおいて、プレス機10の延在方向に沿った一方の側(図3における紙面に対して左側で、本来、プレス機10の金型11を交換する作業をしていた側)に、プレス成形後の鋼管柱を搬送する搬送台50が設けられたとする。
このような場合、作業者は、固定治具1の軸部2を押さえ部13に挿通し、固定治具1の回転規制部3を押さえ部13に密着させて係合させる。
次に、作業者は、本体部12と押さえ部13とで金型11を挟みつつ、プレス機10に対して一方の側から固定治具1の軸部2を本体部12に挿通する。これにより、軸部2の軸線方向に沿って、本体部12、金型11、押さえ部13、及び回転規制部3が並んだ状態となり、軸部2は本体部12及び押さえ部13に挿通された状態となる。
次に、作業者は、プレス機10に対して他方の側(図3における紙面に対して右側で、搬送台50が設置されていない側)に移動し、プレス機10に対して他方の側から締結部4を軸部2のネジ溝22に螺合させて、回転規制部3と締結部4とで本体部12と押さえ部13と金型11とを挟み込んで締結する。
以上の工程により、図4に示すように、金型11がプレス機10に固定される。
以上のように、金型11を固定する際には、固定治具1を用いることで、作業者は、固定治具1を押さえ部13と本体部12に挿通する作業のみをプレス機10の一方側で行い、締結部4による締結等の他の作業を障害物のないプレス機10の他方側で的確に行うことができる。よって、金型11を交換する作業スペースが十分に確保できない不安定な場所(プレス機10の一方側)での作業を大幅に減らして、他の空いたスペースを作業スペースとして有効に活用することができ、作業効率の向上、安全性の向上を図ることができる。また、金型11を1セット交換する際には、一度に複数個(例えば、16個)の金型11を交換することが多いので、固定治具1を用いることで作業効率の向上効果をさらに高めることができる。
すなわち、従来であれば、金型11を交換する作業者は、搬送台50の存在により、プレス機10の傍に立って金型11の交換作業をすることができず、不安定な搬送台50の上で金型11の締結等の交換作業を行う必要があった。
しかし、固定治具1を用いることで、搬送台50への昇降、搬送台50上での横移動、搬送台50のローラやベアリングの踏みつけをなくすことができるので、既存設備を改造することなく、作業効率、安全性を大幅に向上させることができる。また、搬送台50への昇降回数が減少することで、作業負荷を減らすことができる。
また、従来は搬送台50上での作業負荷を減らすため、金型11を固定するボルト(軸部2の代わり)をプレス機10の本体部12に溶接することが多かったが、固定治具1を用いることで、ボルトを本体部12に溶接しておく必要もないので、プレス機10のメンテナンス作業を軽減することができる。
また、固定治具1は、回転規制部3を備えているので、プレス機10の他方側で締結部4を締結する際でも押さえ部13の共回りを防止することができる。
<その他>
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。また、例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更することができる。
例えば、軸部2と締結部4は、ネジ溝22,41同士の螺合によって締結されるものに限らず、軸部2に孔を形成し、この孔にピンを挿入して押さえ部13と本体部12と金型11とを挟み込んで固定するようにしてもよい。
また、回転規制部3は、押さえ部13の形状に合わせて形成することが好ましく、回転規制部3と押さえ部13のがたつきを防ぐためにも、互いに相補的形状とすることが好ましい。
1 固定治具
2 軸部
3 回転規制部
4 締結部
10 プレス機
11 金型
12 本体部
13 押さえ部
21 頭部
22 ネジ溝
31 第1の延在部
32 第2の延在部
41 ネジ溝

Claims (3)

  1. 本体部と、前記本体部とで金型を挟む押さえ部とを備えるプレス機に金型を固定する固定治具であって、
    前記本体部及び前記押さえ部に挿通される軸部と、
    前記押さえ部に係合して前記軸部の軸線回りの前記金型の回転を規制する回転規制部と、
    前記回転規制部とで前記本体部と前記押さえ部と前記金型とを挟み込んで締結する締結部と、
    を備え、
    前記回転規制部は、前記軸部の一端に設けられた頭部の端面と一体に接合され、前記軸部の一端側から他端側に向けて延びる側面視L字状の延在部を有し、
    前記延在部は、前記軸部の前記頭部から前記軸部の径方向に沿って延びる第1の延在部と、前記第1の延在部の先端部から前記軸部の他端側に向けて前記軸部と平行に延びる第2の延在部と、を有しており、
    前記第2の延在部は、前記回転規制部を前記押さえ部に係合した際に、前記押さえ部よりも突出しないような長さに形成されており、
    前記回転規制部は、前記本体部と前記押さえ部との間に前記金型を挟み込んだ状態で前記締結部により締結する場合の前記本体部および前記押さえ部の回転を規制することを特徴とする固定治具。
  2. 前記軸部の他端には、前記締結部に螺合するネジ溝が形成されていることを特徴とする請求項に記載の固定治具。
  3. 請求項1からまでのいずれか一項に記載の固定治具を用いたプレス機への金型の固定方法であって、
    前記固定治具の前記軸部を前記押さえ部に挿通する工程と、
    前記固定治具の前記回転規制部を前記押さえ部に係合させる工程と、
    前記プレス機に対して一方の側から前記固定治具の前記軸部を前記本体部に挿通する工程と、
    前記プレス機に対して他方の側から前記回転規制部と前記締結部とで前記本体部と前記押さえ部と前記金型とを挟み込んで締結する工程と、
    を有することを特徴とするプレス機への金型の固定方法。
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