JP7475036B2 - 給水装置 - Google Patents

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本開示は、給水装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の給水装置では、複数の給水ユニット、並びに少なくとも第1制御基板及び第2制御基板を備えている。各給水ユニットは、ポンプ及び電動モータ等を有して構成されている。
第1制御基板及び第2制御基板は、複数の給水ユニットを制御するための制御部である。そして、通常時は、第1制御基板のみで全ての給水ユニットを制御する。当該第1制御基板が故障した場合には、第2制御基板にて全ての給水ユニットを制御する。つまり、特許文献1に記載の給水装置は、故障時に備えたバックアップ用制御部として第2制御基板を設けることにより給水装置の信頼性を高めた発明である。
特許第5568113号公報
本開示は、電源部の異常発生にも対応可能な給水装置の一例を開示する。
給水装置は、ポンプ部(Pp)及びモータ部(Pm)を有する電動ポンプ(P)と、電動ポンプ(P)の作動を制御する制御部(CTL)と、電力を供給するための第1電源部(Ps1)及び第2電源部(Ps2)と、第1電源部(Ps1)から制御部(CTL)に電力を供給する場合と第2電源部(Ps2)から制御部(CTL)に電力を供給する場合と切り替える監視部(30)と、監視部(30)に電力を供給する第3電源部(Ps3)とを備えることが望ましい。
これにより、当該給水装置は、第1電源部(Ps1)に異常が発生しても第2電源部(Ps2)にて制御部(CTL)に電力を供給することができる。さらに、監視部(30)に電力を供給する第3電源部(Ps3)を備えるので、監視部(30)を確実に作動させることが可能である。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
第1実施形態に係る給水装置を示す図である。 第1実施形態に係る電源部を示す図である。 第2実施形態に係る電源部を示す図である。
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されない。
少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。本開示に示された給水装置は、少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位等の構成要素、並びに図示された構造部位を備える。
(第1実施形態)
<1.給水装置の概要>
本実施形態は、例えば、マンションや商業ビル等の建物に適用される給水装置に本開示に係る給水装置の一例が適用されたものである。図1に示されるように、本実施形態に係る給水装置1は、少なくとも1つの電動ポンプP及び制御部CTL、並びに操作基板10及び電源基板20等を少なくとも備える。
電動ポンプPは、ポンプ部Pp及びモータ部Pmを有する電動式のポンプである。当該電動ポンプPは、制御部CTLにより制御される。当該制御部CTLは、モータ部Pmを駆動するための駆動回路(本実施形態では、インバータ方式の駆動回路)IC及び当該駆動回路を制御するインバータ制御部EC等を少なくとも有する。
そして、本実施形態に係る制御部CTL、つまりインバータ制御部ECは、モータ部Pmを駆動する駆動周波数(出力周波数ともいう。)を制御することにより、電動ポンプPの吐出し流量や吐出し圧力等を制御する。
制御部CTLには、流量センサFSの検出値が入力されている。流量センサFSは、電動ポンプPの吐出し流量に相当する電気信号を出力する。圧センサPsは、給水装置1の吐出し圧力に相当する電気信号を出力する。
そして、制御部CTLは、吐出し圧センサPs1の検出圧力が、予め決められた所定の圧力範囲となるようにモータ部Pmの回転速度を制御する。制御部CTLは、流量センサFSの検出流量が予め決められた流量以下となったときにモータ部Pmを停止させる。
操作基板10は、例えば、各制御部CTLの制御に必要なパラメータ等を作業者が設定する場合等に利用されるものである。このため、操作基板10は、制御部CTL(具体的には、インバータ制御部EC)と通信可能である。
電源基板20は、制御部CTL(具体的には、インバータ制御部EC)に電力を供給する。なお、駆動回路ICには、電源基板20を介すことなく、他の電力供給部(例えば、商用電源)から電力が供給されている。
<2.電源基板>
電源基板20は、図2に示されるように、第1電源部Ps1、第2電源部Ps2、第3電源部Ps3、及び監視部30等を少なくとも有する。第1電源部Ps1、第2電源部Ps2及び第3電源部Ps3は電力を供給する。
なお、第1電源部Ps1、第2電源部Ps2及び第3電源部Ps3は、出力として直流電圧を出力可能である。少なくとも、第1電源部Ps1及び第2電源部Ps2は、同一使用の電源基板であって、商用交流電力を変換して所定電圧の直流電圧を出力する。
第1電源部Ps1及び第2電源部Ps2は、制御部CTLに電力を供給するための電源基板である。監視部30は、第1電源部Ps1から制御部CTLに電力を供給する場合と第2電源部Ps2から制御部CTLに電力を供給する場合と切り替えることが可能である。
具体的には、監視部30は、通常時は、第1電源部Ps1から制御部CTLに電力を供給させる。そして、第1電源部Ps1から電力を供給している際に、当該第1電源部からの供給電力が予め決められた電力以下となったとき(以下、「異常時」という。)に、第2電源部Ps2からの電力供給に切り替える。
なお、本実施形態に係る監視部30は、第1電源部Ps1の出力電圧が、第3電源部Ps3から比較器に入力されている電圧以下となった時に、第1電源部からの供給電力が予め決められた電力以下となったと判断する。
監視部30は、第1電源部Ps1から電力を供給している間は、少なくとも第2電源部Ps2への電力供給を遮断・禁止している。なお、本実施形態では、第1電源部Ps1から電力を供給している間は、図2に示されるように、第2電源部Ps2から制御部CTLへの電力供給も遮断・禁止される。
このため、監視部30は、第2電源部Ps2からの電力供給を開始する時に第2電源部Ps2への電力供給を許可する。これは、リレーX1により第2電源部Ps2から制御部CTLへの電力供給が許可されても、第2電源部Ps2への電力供給が遮断・禁止された状態では、第2電源部Ps2から制御部CTLに電力を供給できないからである。
第3電源部Ps3は、監視部30(図2では、監視部30の比較器)に電力(電圧)を供給する。このため、第3電源部Ps3は、比較器の入力端子に電圧を供給可能な電源であれば十分である。
なお、リレーX1は、比較器から電圧が出力された時に、上記切替作動を行う切替器である。第3電源部Ps3から供給される電圧は、抵抗にて所定の電圧に減圧された後、比較器に入力される。
操作基板10又は電源基板20には、報知器40が設けられている。報知器40は、電動ポンプPに異常が発生したときに、その旨を報知する警報器である。当該報知器40は、ブザーやランプ等により異常発生を報知する。
報知器40は、第1電源部Ps1及び第2電源部Ps2のいずれからも電力の供給を受けることが可能である。つまり、通常時は、第1電源部Ps1から報知器40に電力が供給され、異常時には、第2電源部Ps2から報知器40に電力が供給される。
<3.本実施形態に係る給水装置の特徴>
給水装置1は、第1電源部Ps1から制御部CTLに電力を供給する場合と第2電源部Ps2から制御部CTLに電力を供給する場合と切り替える監視部30を備える。これにより、第1電源部Ps1に異常が発生しても第2電源部Ps2にて制御部CTLに電力を供給することができる。
給水装置1は、監視部30に電力を供給する第3電源部Ps3を備えるので、監視部30を確実に作動させることが可能である。
監視部30は、第1電源部Ps1から電力を供給している間は、少なくとも第2電源部Ps2への電力供給を遮断・禁止する。これにより、第2電源部Ps2を使用していないときに、当該第2電源部Ps2の電力供給が停止した状態となる。
電源基板20は、第1電源部Ps1を構成する電源基板と第2電源部Ps2を構成する電源基板とが別々であるので、第1電源部Ps1又は第2電源部Ps2に異常が発生しても、作業者は、容易に、いずれかの電源基板を交換でき得る。
なお、本開示は、電源基板の交換作業に備えて、直流出力の切換時の電圧低下を防止するために、リレー接点X1の2次側に、短時間の電圧保持のためにコンデンサが接続された構成であってよい。
(第2実施形態)
本実施形態に係る電源基板20は、図3に示されるように、第3電源部Ps3が廃止され、監視部30(比較器)に第2電源部Ps2から電圧が供給される構成である。
これにより、本実施形態に係る給水装置1では、電源基板20の構成が簡素になるとともに、故障確率が低減する。
なお、その他の構成は、第1実施形態に係る電源基板20と同じであるので、同一の構成要件等は、上述の実施形態と同一の符号が付されている。このため、本実施形態では、重複する説明は省略されている。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、1つの電動ポンプPを備える給水装置であった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、複数の電動ポンプPを備える給水装置であってもよい。このとき、電源基板20を1つとして共用とした構成、又は制御部CTL毎に複数の電源基板20が設けられた構成であってよい。
上述の実施形態では、第1電源部Ps1を構成する電源基板と第2電源部Ps2を構成する電源基板とが別々であった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、2つの電源基板が一体となった構成であってもよい。
上述の実施形態では、監視部30は、第1電源部Ps1から電力を供給している間は、少なくとも第2電源部Ps2への電力供給を遮断・禁止した。しかし、本開示はこれに限定されない。
すなわち、当該開示は、例えば、第1電源部Ps1から電力を供給している間は、第2電源部Ps2からの制御部CTLへの電力供給を遮断・禁止し、当該間であっても第2電源部Ps2への電力供給を許可する構成であってよい。
上述の実施形態に係る報知器40は、第1電源部Ps1及び第2電源部Ps2のいずれからも電力の供給を受けることが可能であって。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、報知器40が廃止された構成、又はその他の電源から報知器40に電力が供給される構成であってもよい。
さらに、本開示は、上述の実施形態に記載された開示の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態が組み合わせられた構成、又は上述の実施形態において、図示された構成要件もしくは符号を付して説明された構成要件のうちいずれかが廃止された構成であってもよい。
1… 給水装置
10… 操作基板
20… 電源基板
30… 監視部
40… 報知器
P… 電動ポンプ
CTL… 制御部
Ps1… 第1電源部
Ps2… 第2電源部
Ps3… 第3電源部

Claims (5)

  1. ポンプ部及びモータ部を有する電動ポンプと、
    前記電動ポンプの作動を制御する制御部であって、前記モータ部を駆動するための駆動回路及び当該駆動回路を制御するインバータ制御部を有する制御部と、
    前記インバータ制御部に電力を供給するための第1電源部及び第2電源部と、
    前記第1電源部から前記インバータ制御部に電力を供給する場合と前記第2電源部から前記インバータ制御部に電力を供給する場合と切り替える監視部であって、前記第1電源部から電力を供給している際に、当該第1電源部からの供給電力が予め決められた電力以下となったときに、前記第2電源部からの電力供給に切り替える監視部と、
    前記監視部に電力を供給する第3電源部と
    前記第1電源部、前記第2電源部、前記第3電源部、及び前記監視部を少なくとも有する電源基板とを備え
    さらに、前記駆動回路には、前記電源基板を介すことなく、他の電力供給部から電力が供給されている給水装置。
  2. 前記監視部は、前記第1電源部から電力を供給している際に、当該第1電源部の出力電圧が、前記第3電源部の電圧以下となった時に、前記第2電源部からの電力供給に切り替える請求項1に記載の給水装置。
  3. 前記監視部は、前記第1電源部から電力を供給している間は、前記第2電源部への電力供給を禁止し、
    さらに、前記監視部は、前記第2電源部からの電力供給を開始する時に前記第2電源部への電力供給を許可する請求項2に記載の給水装置。
  4. ポンプ部及びモータ部を有する電動ポンプと、
    前記電動ポンプの作動を制御する制御部であって、前記モータ部を駆動するための駆動回路及び当該駆動回路を制御するインバータ制御部を有する制御部と、
    前記インバータ制御部に電力を供給する第1電源部と、
    前記第1電源部の状態を監視する監視部と、
    前記監視部に電力を供給する第2電源部と
    前記第1電源部、前記第2電源部、及び前記監視部を少なくとも有する電源基板とを備え、
    前記駆動回路には、前記電源基板を介すことなく、他の電力供給部から電力が供給されており、
    さらに、前記監視部は、前記第1電源部から電力を供給している際に、当該第1電源部の出力電圧が、前記第2電源部の電圧以下となった時に、前記第2電源部から前記インバータ制御部に電力を供給させる給水装置。
  5. 前記電動ポンプに異常が発生したときに、その旨を報知する報知器を備え、
    前記報知器は、前記第1電源部及び前記第2電源部のいずれからも電力の供給を受けることが可能である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の給水装置。
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JP2018119512A (ja) 2017-01-27 2018-08-02 株式会社荏原製作所 給水装置
JP2019210819A (ja) 2018-05-31 2019-12-12 株式会社荏原製作所 給水装置を制御するための制御ユニット、及び給水装置

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