JP2001186677A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP2001186677A
JP2001186677A JP37175299A JP37175299A JP2001186677A JP 2001186677 A JP2001186677 A JP 2001186677A JP 37175299 A JP37175299 A JP 37175299A JP 37175299 A JP37175299 A JP 37175299A JP 2001186677 A JP2001186677 A JP 2001186677A
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power supply
control device
power
supply circuit
circuit
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Keizo Hagiwara
敬三 萩原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源を複数個直列に接続して構成される電源回
路の一部の電源が故障して電源を喪失した場合でも、電
源が完全に喪失することを防止して必要最低限の運転性
能を確保すること。 【解決手段】バッテリ等の電源1を複数個直列に接続し
てなる電源回路により得られる電気エネルギーをエネル
ギー源として使用する制御装置において、直列に接続さ
れた複数個の電源1を2以上のグループに分割するよう
にそれぞれ設けられた接点手段4と、各接点手段4を動
作させるための駆動手段5と、電源回路の状態を監視
し、当該電源回路の故障を検出するとどの電源1に故障
が発生しているかを判別し、当該故障電源を含む電源グ
ループを電源回路から切り離すように駆動手段5の制御
信号を出力する判別手段6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ等の電源
を複数個直列に接続して構成される電源回路により得ら
れる電気エネルギーをエネルギー源として使用する電動
機駆動用制御装置等の制御装置に係り、特に電源回路の
一部の電源が故障して電源を喪失した場合でも、電源が
完全に喪失することを防止して必要最低限の運転性能を
確保できるようにした制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば車両用の電動機を駆動
する装置としては、インバータを利用した電動機駆動用
制御装置が多く用いられてきている。
【0003】すなわち、この種の電動機駆動用制御装置
は、バッテリ等の電源からの直流電力を交流電力に変換
して電動機を駆動するインバータを備えて構成されてい
る。
【0004】そして、このような電動機駆動用制御装置
においては、電源として大きなエネルギーが必要な場合
が多いことから、この場合には、バッテリ等の電源を複
数個直列に接続して電源回路を構成し、この電源回路に
より得られる電気エネルギーをエネルギー源として使用
するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなバッテリ等の電源を複数個直列に接続して構成され
る電源回路により得られる電気エネルギーをエネルギー
源として使用する従来の電動機駆動用制御装置において
は、個々の電源の状態にばらつきが生じ易いという問題
がある。
【0006】すなわち、現在一般に使用されているバッ
テリ等の電源の種類としては、鉛バッテリやNiMHバ
ッテリ、リチウム電池等の化学反応により電気を発生す
るバッテリが多いが、このタイプのバッテリは、特に個
々の充電状態、劣化状態のばらつきを生じ易い。
【0007】そして、このばらつきは、最も状態の悪い
バッテリを急速に劣化を進める傾向があるため、大多数
のバッテリは正常であるにもかかわらず、一部の少数の
バッテリが故障することが多い。
【0008】ところが、電源を複数個直列に接続して電
源回路を構成しているために、1個のバッテリの故障に
よっても電源回路が使用できなくなり、電動機駆動への
電源を喪失して、駆動が行なえない状況に陥る恐れがあ
る。
【0009】この場合、特に電動機駆動の目的によって
は、多少性能が低下しても運転を継続したい場合がある
のであるが、それがバッテリ等を電源としている少数の
故障で実現できなくなる状況が生じる恐れがある。
【0010】以上のように、バッテリ等の電源の故障に
よるシステムダウンは、一部の少数の電源の故障によっ
て発生するため頻度が高い。
【0011】本発明の目的は、電源を複数個直列に接続
して構成される電源回路の一部の電源が故障して電源を
喪失した場合でも、電源が完全に喪失することを防止し
て必要最低限の運転性能を確保することが可能な制御装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に対応する発明では、バッテリ等の電源
を複数個直列に接続して構成される電源回路により得ら
れる電気エネルギーをエネルギー源として使用する制御
装置において、直列に接続された複数個の電源を2以上
のグループに分割するようにそれぞれ設けられた接点手
段と、各接点手段を動作させるための駆動手段と、電源
回路の状態を監視し、当該電源回路の故障を検出すると
どの電源に故障が発生しているかを判別し、当該故障電
源を含む電源グループを電源回路から切り離すように駆
動手段に対して制御信号を出力する判別手段とを備えて
いる。
【0013】従って、請求項1に対応する発明の制御装
置においては、電源回路の状態を監視して故障を検出す
ると、どの電源に故障が発生しているかを判別して、そ
の故障電源を含む電源グループを電源回路から切り離す
ことにより、電源の故障時には、グループ分けして直列
に接続された複数個の電源のうち、故障電源の存在しな
い健全な電源のグループをエネルギー源として選択して
使用するため、必要最低限の運転性能を確保することが
できる。これにより、信頼性の高い制御装置を、小形、
軽量、かつ安価に実現することができる。
【0014】また、請求項2に対応する発明では、上記
請求項1に対応する発明の制御装置において、各接点手
段のうちの一部を、ダイオード等の半導体素子としてい
る。
【0015】従って、請求項2に対応する発明の制御装
置においては、接点手段のうちの一部を半導体素子で構
成することにより、動作点を減らせるため、上記請求項
1に対応する発明と同様の故障電源を含む電源グループ
の電源回路からの切り離しを、より少ない動作で行なう
ことができる。これにより、信頼性の高い制御装置を、
より一層小形、軽量、かつ安価に実現することができ
る。
【0016】さらに、請求項3に対応する発明では、上
記請求項1または請求項2に対応する発明の制御装置に
おいて、判別手段に、判別結果を故障状態信号として出
力する機能を付加し、判別手段からの故障状態信号によ
り、あらかじめ設定されている電源回路電圧に基づいて
故障電源の切離時前の制御特性と同等に合わせるように
制御調整を行なう手段を付加している。
【0017】従って、請求項3に対応する発明の制御装
置においては、電源回路の故障状態により、あらかじめ
設定されている電源回路電圧を基に故障電源の切離時前
の制御特性と同等に合わせるように制御調整を行なうこ
とにより、電源電圧に応じた最適制御に移行するため、
電源の故障時にもあまり遜色ない、すなわち電源故障前
とそれ程変わらない運転を継続して行なうことができ
る。
【0018】さらにまた、請求項4に対応する発明で
は、上記請求項3に対応する発明の制御装置において、
判別手段からの故障状態信号により、電源回路電圧に応
じた昇圧を行なう電源電圧昇圧手段を付加している。
【0019】従って、請求項4に対応する発明の制御装
置においては、電源回路の故障状態により、電源回路電
圧に応じた昇圧を行なうことにより、駆動力を確保する
制御に移行するため、電源の故障時にもあまり遜色な
い、すなわち電源故障前とほぼ同等の運転を継続して行
なうことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0021】(第1の実施の形態)図1は、本実施の形
態による制御装置の構成例を示すブロック回路図であ
る。なお、ここでは、車輪またはスクリュー回転用の電
動機をインバータで駆動する制御装置を例として示して
いる。
【0022】図1において、電源(本例ではバッテリ)
1を複数個直列に接続して電源回路を構成し、この電源
回路により得られる電気エネルギーをエネルギー源とし
て使用するようにしている。
【0023】そして、この電源回路からの直流電力をイ
ンバータ2に入力し、インバータ2で交流電力に変換し
て、電動機3を駆動するようにしている。
【0024】一方、直列に接続された複数個の電源1か
らなる電源回路には、複数個の電源1を2以上のグルー
プに分割するようにそれぞれ機械式の接点4を設けてい
る。
【0025】また、後述する判別回路6からの制御信号
により、上記各接点4を動作させて切り換えるための駆
動回路5を設けている。
【0026】さらに、上記電源回路の状態を監視し、こ
の電源回路の故障を検出するとどの電源に故障が発生し
ているかを判別し、故障電源を含む電源グループを電源
回路から切り離すように駆動回路5に対して制御信号を
出力する判別回路6を設けている。
【0027】次に、以上のように構成した本実施の形態
の制御装置の作用について説明する。
【0028】図1において、判別回路6は、電源回路の
状態を常時監視している。そして、電源回路の一部の電
源1に故障が発生したことが検出されると、どの電源1
に故障が発生しているかを判別し、故障電源を含む電源
グループを電源回路から切り離すように、駆動回路5を
制御することにより、機械式の接点4が作動して回路の
切り換えを行なう。
【0029】これにより、電源の故障時には、グループ
分けして直列に接続された複数個の電源1のうち、故障
電源の存在しない健全な電源1のグループを、エネルギ
ー源として選択して使用するため、必要最低限の運転性
能を確保することができる。
【0030】この結果、信頼性の高い制御装置を、小
形、軽量、かつ安価に実現することができる。
【0031】上述したように、本実施の形態の制御装置
では、電源1を複数個直列に接続して構成される電源回
路の一部の電源1が故障して電源を喪失した場合でも、
電源が完全に喪失することを防止して必要最低限の運転
性能を確保することができ、信頼性の高い制御装置を、
小形、軽量、かつ安価に実現することが可能となる。
【0032】(第2の実施の形態)図2は、本実施の形
態による制御装置の構成例を示すブロック回路図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0033】すなわち、本実施の形態の制御装置は、図
2に示すように、図1における機械式の各接点4のうち
の一部を、半導体素子(本例ではダイオード)7により
構成したものとしている。
【0034】ここでは、電源回路を構成する一方の電源
グループ内における接点4のうちの1個を、半導体素子
7により構成している。
【0035】次に、以上のように構成した本実施の形態
の制御装置の作用について説明する。
【0036】図2において、判別回路6は、電源回路の
状態を常時監視している。そして、電源回路の一部の電
源1に故障が発生したことが検出されると、どの電源1
に故障が発生しているかを判別し、故障電源を含む電源
グループを電源回路から切り離すように、駆動回路5を
制御することにより、機械式の接点4が作動して回路の
切り換えを行なう。
【0037】これにより、電源の故障時には、グループ
分けして直列に接続された複数個の電源1のうち、故障
電源の存在しない健全な電源1のグループを、エネルギ
ー源として選択して使用するため、必要最低限の運転性
能を確保することができる。
【0038】この場合、各接点4のうちの一部を半導体
素子7で構成していることにより、前述した第1の実施
の形態に比べて動作点を減らせるため、故障電源を含む
電源グループの電源回路からの切り離しを、より少ない
動作で行なうことができる。
【0039】この結果、信頼性の高い制御装置を、より
一層小形、軽量、かつ安価に実現することができる。
【0040】上述したように、本実施の形態の制御装置
では、電源1を複数個直列に接続して構成される電源回
路の一部の電源1が故障して電源を喪失した場合でも、
電源が完全に喪失することを防止して必要最低限の運転
性能を確保することができ、信頼性の高い制御装置を、
より一層小形、軽量、かつ安価に実現することが可能と
なる。
【0041】(第3の実施の形態)図3は、本実施の形
態による制御装置の構成例を示すブロック回路図であ
り、図2と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0042】すなわち、本実施の形態の制御装置は、図
3に示すように、図2における判別回路6に、前記判別
結果を故障状態信号としてインバータ2に出力する機能
を付加し、さらに判別回路6からの故障状態信号によ
り、あらかじめ設定されている電源回路電圧に基づいて
前記故障電源の切離時前の制御特性と同等に合わせるよ
うに制御調整を行なう機能を、インバータ2に付加した
構成としている。
【0043】次に、以上のように構成した本実施の形態
の制御装置の作用について説明する。なお、ここでは、
前述した図2と同一部分の作用についてはその説明を省
略し、ここでは異なる部分の作用についてのみ述べる。
【0044】図3において、インバータ2は、前述した
作用により判別回路6から故障状態信号が入力される
と、あらかじめ設定されている電源回路電圧に応じて出
力電流を増加させる等、故障電源の切離時前の制御特性
と同等に合わせるように制御調整を行なう。
【0045】これにより、電源電圧に応じた最適制御に
移行するため、電源1の故障時にもあまり遜色ない、す
なわち電源故障前とそれ程変わらない運転を継続して行
なうことができる。
【0046】上述したように、本実施の形態の制御装置
では、前述した第2の実施の形態の場合と同様の効果を
得ることができるのに加えて、電源1の故障時にも、電
源故障前とそれ程変わらない運転を継続することが可能
となる。
【0047】(第4の実施の形態)図4は、本実施の形
態による制御装置の構成例を示すブロック回路図であ
り、図3と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0048】すなわち、本実施の形態の制御装置は、図
4に示すように、図3におけるインバータ2の一次側、
すなわち直流側に、電源電圧昇圧手段である昇降圧チョ
ッパ回路8を付加した構成としている。
【0049】昇降圧チョッパ回路8は、前記判別回路6
からの故障状態信号により、前記電源回路電圧に応じた
昇圧を行なうものである。
【0050】次に、以上のように構成した本実施の形態
の制御装置の作用について説明する。なお、ここでは、
前述した図3と同一部分の作用についてはその説明を省
略し、ここでは異なる部分の作用についてのみ述べる。
【0051】図4において、昇降圧チョッパ回路8は、
前述した作用により判別回路6から故障状態信号が入力
されると、この故障状態信号により、電源回路電圧に応
じた昇圧を行なう。
【0052】これにより、駆動力を確保する制御に移行
するため、電源1の故障時にもあまり遜色ない、すなわ
ち電源故障前とほぼ同等の運転を継続して行なうことが
できる。
【0053】上述したように、本実施の形態の制御装置
では、前述した第3の実施の形態の場合と同様の効果を
得ることができるのに加えて、電源1の故障時にも、電
源故障前とそれ程変わらない運転を継続することが可能
となる。
【0054】(他の実施の形態)以上、本発明の好適な
実施の形態について、添付図面を参照しながら説明した
が、本発明はかかる構成に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇において、
当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得
るものであり、それら変更例及び修正例についても本発
明の技術的範囲に属するものである。
【0055】(a)前記実施の形態では、本発明を車輪
またはスクリュー回転用の電動機をインバータで駆動す
る制御装置に適用した場合について説明したが、何らこ
れに限られるものではなく、電源を複数個直列に接続し
てなる電源回路により得られる電気エネルギーをエネル
ギー源として使用する制御装置の全てについて、本発明
を同様に適用することができるものである。
【0056】(b)前記各実施の形態では、電源として
バッテリを用いた場合について説明したが、何らこれに
限られるものではない。
【0057】(c)前記第2乃至第3の各実施の形態で
は、半導体素子としてダイオードを用いた場合について
説明したが、何らこれに限られるものではない。
【0058】(d)前記第3の実施の形態では、第2の
実施の形態における判別回路6に、故障状態信号をイン
バータ2に出力する機能を付加し、さらに判別回路6か
らの故障状態信号により制御調整を行なう機能をインバ
ータ2に付加した場合について説明したが、何らこれに
限られるものではなく、第1の実施の形態における判別
回路6に、故障状態信号をインバータ2に出力する機能
を付加し、さらに判別回路6からの故障状態信号により
制御調整を行なう機能をインバータ2に付加した構成と
してもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制御装置
によれば、電源を複数個直列に接続して構成される電源
回路の一部の電源が故障して電源を喪失した場合でも、
電源が完全に喪失することを防止して必要最低限の運転
性能を確保することができ、信頼性の高い制御装置を、
小形、軽量、かつ安価に実現することが可能となる。
【0060】また、電源の故障時にも、電源故障前とそ
れ程変わらない運転を継続して行なうことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御装置の第1の実施の形態を示
すブロック回路図。
【図2】本発明による制御装置の第2の実施の形態を示
すブロック回路図。
【図3】本発明による制御装置の第3の実施の形態を示
すブロック回路図。
【図4】本発明による制御装置の第4の実施の形態を示
すブロック回路図。
【符号の説明】
1…電源 2…インバータ 3…電動機 4…接点 5…駆動回路 6…判別回路 7…半導体素子(ダイオード) 8…昇降圧チョッパ回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ等の電源を複数個直列に接続し
    て構成される電源回路により得られる電気エネルギーを
    エネルギー源として使用する制御装置において、 前記直列に接続された複数個の電源を2以上のグループ
    に分割するようにそれぞれ設けられた接点手段と、 前記各接点手段を動作させるための駆動手段と、 前記電源回路の状態を監視し、当該電源回路の故障を検
    出するとどの電源に故障が発生しているかを判別し、当
    該故障電源を含む電源グループを前記電源回路から切り
    離すように前記駆動手段に対して制御信号を出力する判
    別手段と、 を備えて成ることを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の制御装置におい
    て、 前記各接点手段のうち一部を、ダイオード等の半導体素
    子としたことを特徴とする制御装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載の制
    御装置において、 前記判別手段に、前記判別結果を故障状態信号として出
    力する機能を付加し、 前記判別手段からの故障状態信号により、あらかじめ設
    定されている前記電源回路電圧に基づいて前記故障電源
    の切離時前の制御特性と同等に合わせるように制御調整
    を行なう手段を付加したことを特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載の制御装置におい
    て、 前記判別手段からの故障状態信号により、前記電源回路
    電圧に応じた昇圧を行なう電源電圧昇圧手段を付加した
    ことを特徴とする制御装置。
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