JP7474680B2 - コネクタ保持構造 - Google Patents

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本発明は、コネクタ保持構造に関する。
従来、コネクタのロック部を、コネクタホルダの被ロック部に嵌合させることでコネクタを保持するコネクタ保持構造が知られている(例えば特許文献1~3参照)。このようなコネクタ保持構造において、コネクタホルダには、嵌合されるコネクタの向きや周辺レイアウト等の車両要件に応じた被ロック部を形成する必要がある。特に、車両の両側面に用いられるコネクタホルダについては、部品点数削減の目的から左右対称形状にすることが好ましく、コネクタホルダの被ロック部に対してコネクタのロック部を一方側及びその反対側となる他方側の双方から取付可能とすることが好ましい。
特開2001-176619号公報 特開2014-99358号公報 特開平11-265753号公報
しかし、コネクタホルダの被ロック部について、単純にコネクタのロック部を一方側及び他方側の双方から取付可能に構成した場合、一方側用の被ロック部と他方側用の被ロック部とを設けることとなり、被ロック部の長さが一方側から他方側に掛けて約2倍に長くなってしまう。
そこで、例えば一方側用の被ロック部と他方側用の被ロック部とのそれぞれの長さを半分に形成することが考えられるが、この場合には、各被ロック部の長さが短くなってコネクタがコネクタホルダから外れ易くなってしまう。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、被ロック部が一方側から他方側に掛けて長くなることを抑えつつも、コネクタをコネクタホルダから外れ難くすることが可能なコネクタ保持構造を提供することにある。
本発明に係るコネクタ保持構造は、コネクタホルダの被ロック部に嵌合させることでコネクタをコネクタホルダに保持させる構造であって、被ロック部は、第1嵌合部を有した板状部材と、板状部材とコネクタホルダ本体とを接続する柱部材とを有している。ロック部は、ガイド部材と、ガイド部材が板状部材の両側に所定量スライド挿入されることで第1嵌合部に嵌合する第2嵌合部と、第2嵌合部が第1嵌合部に嵌合して嵌合が完了した場合に柱部材に突き当たる突当部とを有している。ガイド部材は、板状部材の一方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合、スライド挿入方向の先端が板状部材の他方側まで進入し、板状部材の他方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合、スライド挿入方向の先端が板状部材の前記一方側まで進入する。
本発明によれば、ガイド部材は、板状部材の一方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合に先端が他方側まで進入し、板状部材の他方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合に先端が一方側まで進入する。このため、ロック部のガイド部材は被ロック部の一方側又は被ロック部の他方側のみと嵌合することがなく、一方側からのスライド挿入時には他方側まで至り、他方側からのスライド挿入時には一方側まで至り、単純に被ロック部の長さを2倍とせずとも嵌合距離を長くすることができる。従って、被ロック部が一方側から他方側に掛けて長くなることを抑えつつも、コネクタをコネクタホルダから外れ難くすることが可能なコネクタ保持構造を提供することができる。
本実施形態に係るコネクタ保持構造を示す構成図である。 本実施形態に係るコネクタ保持構造を示す平面図である。 ロック部と被ロック部とが嵌合した場合の断面図であり、コネクタを一方側から嵌合した場合を示している。 ロック部と被ロック部とが嵌合した場合の概略断面図である。 第1比較例に係るコネクタ保持構造を示す構成図である。 第1比較例に係るコネクタホルダの被ロック部の平面図であり、一部構成を破線にて示している。 第1比較例に係るコネクタのロック部の平面図である。 第2比較例に係るコネクタ保持構造を示す平面図である。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明するが、これに先立って、比較例に係るコネクタ保持構造を説明する。図5は、第1比較例に係るコネクタ保持構造を示す構成図である。図6は、第1比較例に係るコネクタホルダの被ロック部の平面図であり、一部構成を破線にて示している。図7は、第1比較例に係るコネクタのロック部の平面図である。
図5に示すように、第1比較例に係るコネクタ保持構造100において、コネクタホルダHの被ロック部110は、板状部材111と、柱部材112とを備えている。板状部材111は、コネクタホルダ本体Bに対して所定距離を空けて位置する板材である。柱部材112は、板状部材111とコネクタホルダ本体Bとを接続する部材である。図6に示すように、柱部材112は、所定方向(コネクタCのロック時におけるスライド挿入方向)に延びる2本の長尺柱部材112aを有して構成されている。また、板状部材111は、2本の長尺柱部材112aの間に位置して、これらに沿って延びる長尺なロック孔111aを有している。
コネクタCのロック部120は、図7に示す平面視状態で略H形状となる部材であって、ガイド部材121と、ロック片122と、突当部123とを備えている。ガイド部材121は、H形状の両側辺となる部材である。このガイド部材121は、板状部材111の幅(図6の平面視状態でスライド挿入方向に直交する方向の長さ)Wよりも大きい間隔Iを有した対向する一対の鉤型部121aを有している。被ロック部110とロック部120とは、一対の鉤型部121aの間に板状部材111がスライド挿入されるようにして、嵌合させられることとなる。
ロック片122は、図7に示す平面視状態でH形状の中心部から一方側に突出する部材であって、ガイド部材121が板状部材111の両側に所定量スライド挿入されることでロック孔111aに嵌合する突起部122a(図5参照)を有している。
さらに、被ロック部110は、柱部材112の後端側(一方側)に突き当て壁113を有している。この突き当て壁113には、被ロック部110とロック部120との嵌合時に、ガイド部材121の先端に位置する突当部123が接触することで、過挿入が防止されるようになっている。
図8は、第2比較例に係るコネクタ保持構造を示す平面図である。なお、第2比較例に係るコネクタ保持構造においてロック部については第1比較例と同じ構造である。また、第2比較例に係るロック部が第1比較例と同じ構造であるため、同じ符号を付すものとする。
第2比較例に係るコネクタ保持構造200の被ロック部210は、コネクタCのロック部120を一方側及び他方側の双方から取付可能にしたものである。この被ロック部210は、第1比較例に係る被ロック部110(図6参照)を背中合わせ状態で結合したものとなっている。このため、第2比較例においては、図6に示した突き当て壁113が一体となって連結突き当て壁213を形成している。
しかし、図8に示すように、第1比較例に係る被ロック部110を背中合わせ状態で結合した場合、被ロック部210は、第1比較例に係る被ロック部110の約2倍の長さとなってしまう。
そこで、図8の破線に示すように、被ロック部210の板状部材211の長さを半分にすることが考えられる(ロック部120のガイド部材121の長さも短く形成する)。しかし、この場合には、板状部材211とロック部120のガイド部材121との嵌合距離が短くなってしまい、コネクタCがコネクタホルダHから外れ易くなってしまう。
次に、本発明の実施形態に係るコネクタ保持構造について説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本実施形態に係るコネクタ保持構造1を示す構成図であり、図2は、本実施形態に係るコネクタ保持構造1を示す平面図である。図1及び図2に示すように、コネクタ保持構造1は、樹脂成型品からなるコネクタCとコネクタホルダHとを有し、コネクタCのロック部20を、コネクタホルダHの被ロック部10に嵌合させることでコネクタCをコネクタホルダHに保持させるものである。なお、コネクタホルダHは、不図示の車体への固定部を有しており、固定部を介して車体に取り付けられる。
コネクタホルダHの被ロック部10は、板状部材11と、柱部材12とを備えている。板状部材11は、コネクタホルダ本体Bに対して所定距離を空けて位置するものであって、ロック孔(第1嵌合部)11aを有している。本実施形態においてロック孔11aは貫通孔となっている。さらに、本実施形態において板状部材11は、一方側及び他方側の双方から嵌合可能とするために、一方側及び他方側のそれぞれにロック孔11aを有している。
柱部材12は、板状部材11とコネクタホルダ本体Bとを接続する部材である。図2の破線に示すように、柱部材12は、板状部材11を平面視した場合にH字形状となる部材であって、2本の長尺柱部材12aと、接続柱部材12bとを備えている。2本の長尺柱部材12aは、一方側から他方側に向かって(スライド挿入方向に沿って)互いに平行に延びている。接続柱部材12bは、2本の長尺柱部材12aを接続するものであり、2本の長尺柱部材12aの長手方向の中心位置同士を接続している。なお、上記した2つのロック孔11aは、2本の長尺柱部材12aの間、且つ、接続柱部材12bの一方側及び他方側となる位置に形成されている。
さらに、図1に示すように被ロック部10は、コネクタホルダ本体B側に溝部13を有している。溝部13は、2本の長尺柱部材12aの間に位置するようにして一方側から他方側に向かって形成されている。この溝部13は、ロック部20が有する後述のロック片22の弾性撓みを許容する空間となる。すなわち、ロック部20と被ロック部10とが嵌合する際、ロック片22が板状部材11に当接してコネクタホルダ本体B側に弾性変形する。溝部13は、このようなロック片22の弾性変形を許容する空間として機能する。なお、溝部13は嵌合解除時におけるロック片22の弾性変形についても許容する。
さらに、被ロック部10は、溝部13の幅方向両側にレール部14を有している。本実施形態においてレール部14は、図8に示す第2比較例のように連結突き当て壁213が形成されておらず、一方側から他方側に掛けて連結した構造となっている(図2参照)。
コネクタCのロック部20は、図2に示す平面視状態で略H形状となる部材であって、ガイド部材21と、ロック片(第2嵌合部)22と、突当部23とを備えている。ガイド部材21は、H形状の両側辺となる部材である。このガイド部材21は、一対の鉤型部21aを有して構成されている。一対の鉤型部21aは、一端がコネクタCに接続され、他端側が90度に屈曲して互いに向かい合うように延びて構成されている。一対の鉤型部21aは、コネクタCに接続される一端側同士の間隔がI1となっており、互いに向かい合う他端側同士の間隔がI2となっている。間隔I1は板状部材11の幅Wよりも大きく、間隔I2は板状部材11の幅Wよりも小さい。このため、板状部材11は一対の鉤型部21aの間にスライド挿入に可能とされることとなる。スライド挿入後はコネクタCにコネクタホルダHから離間する力が加わったとしても、一対の鉤型部21aが板状部材11を保持することによりコネクタCが外れてしまう事態を防止することとなる。
ロック片22は、図2に示す平面視状態でH形状の中心部から一方側に突出する部材であって、ガイド部材21が板状部材11の両側に所定量スライド挿入されることでロック孔11aに嵌合する突起部22a(図1参照)を有している。この突起部22aはスライド挿入が容易となるように傾斜した傾斜面を有している。
さらに、突当部23は、ロック片22がロック孔11aに嵌合して嵌合が完了した場合に柱部材12に突き当たる部位である。図3は、ロック部20と被ロック部10とが嵌合した場合の断面図であり、コネクタCを一方側にスライド挿入した場合(すなわちコネクタホルダHの他方側からコネクタCを嵌合した場合)を示している。図3に示すように、本実施形態においては、ガイド部材21とロック片22との間となる凹部位置が突当部23となっている。突当部23には柱部材12のうち2本の長尺柱部材12aの長手方向端部に接触するようになっている。突当部23が柱部材12に接触することで、過挿入が防止されるようになっている。
次に本実施形態に係るコネクタ保持構造1の作用を説明する。まず、本実施形態においてレール部14は一方側から他方側に掛けて連通している。このため、コネクタCを他方側にスライド挿入した場合(被ロック部10の一方側からコネクタCを嵌合した場合)、ガイド部材21の先端(スライド挿入方向の先端)21bは、図8に示すような連結突き当て壁213に接触することなく、板状部材11の他方側まで進入する。なお、図示を省略するが、被ロック部10の他方側から嵌合した場合も同様に、ガイド部材21の先端21bは、板状部材11の一方側まで進入する。
この結果、ガイド部材21と板状部材11との嵌合距離Lを長くすることができる。よって、被ロック部10を図8に示す例のように2倍の長さを確保することなく嵌合距離Lを長くできることから、被ロック部10が一方側から他方側に掛けて長くなることを抑えつつも、コネクタCがコネクタホルダHから外れ難くすることが可能となる。
図4は、ロック部20と被ロック部10とが嵌合した場合の概略断面図である。図4に示すようにロック部20と被ロック部10とが嵌合した場合、コネクタCに対してコネクタホルダHから離間する力F1が作用したとする。この場合、ロック部20のガイド部材21についてもコネクタホルダHから離間する力F2が作用する。よって、板状部材11には長尺柱部材12aを回転中心とした回転方向の力F3が加わることとなる。すなわち、長尺柱部材12aが力F3の方向に倒れ込み、コネクタホルダHからコネクタCが外れてしまう可能性がある。しかし、本実施形態に係る被ロック部10は、回転方向の力F3が加わる側に接続柱部材12bを有している。このため、長尺柱部材12aの倒れ込みを押さえてコネクタCがコネクタホルダHから外れてしまう可能性を低減させることとなる。
このようにして、本実施形態に係るコネクタ保持構造1によれば、ガイド部材21は、板状部材11の一方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合に先端21bが他方側まで進入し、板状部材11の他方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合に先端21bが一方側まで進入する。このため、ロック部20のガイド部材21は被ロック部10の一方側又は被ロック部10の他方側のみと嵌合することがなく、一方側からのスライド挿入時には他方側まで至り、他方側からのスライド挿入時には一方側まで至り、単純に被ロック部10の長さを2倍とせずとも嵌合距離Lを長くすることができる。従って、被ロック部10が一方側から他方側に掛けて長くなることを抑えつつも、コネクタCがコネクタホルダHから外れ難くすることが可能なコネクタ保持構造1を提供することができる。
また、柱部材12は、板状部材11を平面視した場合に一方側から他方側に向かって互いに平行に延びる2本の長尺柱部材12aと、2本の長尺柱部材12aを接続する接続柱部材12bとを有する。このため、コネクタCにコネクタホルダHから離れるような力が加わった場合に、接続柱部材12bが無い場合のように2本の長尺柱部材12aが幅方向に倒れ込むように変形して被ロック部10からロック部20が外れてしまう可能性を低減させることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。さらには、可能な範囲で適宜他の技術を組み合わせてもよい。
例えば本実施形態においてロック孔11aは貫通孔となっているが、これに限らず、第2比較例のように有底のロック孔11aとなっていてもよい。また、本実施形態に係るコネクタ保持構造1において被ロック部10は接続柱部材12bを有しなくともよい。なお、本実施形態において被ロック部10は接続柱部材12bを有するため、ロック片22をロック孔11aから解除する場合には、ロック孔11aを貫通孔とすることが解除操作性の観点から好ましい。すなわち、コネクタCを一方側からコネクタホルダHに取り付けた場合において接続柱部材12bを有しない場合には、他方側から冶具を挿入してロック片22の嵌合を解除できるが、接続柱部材12bを有する場合には他方側から冶具を挿入できない。このため、接続柱部材12bを有する場合にはロック孔11aを貫通孔とすることでロック片22を操作可能とすることが好ましい。
また、本実施形態において被ロック部10は溝部13を有しているが、これに限らず、レール部14自体を溝部13と同じ深さに形成するようにてしてもよい。さらに、本実施形態においては被ロック部10がロック孔11aを有しロック部20がロック片22を有しているが、ロック部20がロック孔11aを有し被ロック部10がロック片22を有していてもよい。
1 :コネクタ保持構造
10 :被ロック部
11 :板状部材
11a :ロック孔(第1嵌合部)
12 :柱部材
12a :長尺柱部材
12b :接続柱部材
20 :ロック部
21 :ガイド部材
21a :鉤型部
21b :先端
22 :ロック片(第2嵌合部)
22a :突起部
23 :突当部
B :コネクタホルダ本体
C :コネクタ
H :コネクタホルダ
L :嵌合距離

Claims (2)

  1. コネクタのロック部を、コネクタホルダの被ロック部に嵌合させることで前記コネクタを前記コネクタホルダに保持させるコネクタ保持構造であって、
    前記被ロック部は、コネクタホルダ本体に対して所定距離を空けて位置すると共に第1嵌合部を有した板状部材と、前記板状部材と前記コネクタホルダ本体とを接続する柱部材と、を有し、
    前記ロック部は、前記板状部材の一方側又は前記一方側の反対側となる他方側の双方からスライド挿入可能な一対の鉤型構造をなすガイド部材と、前記ガイド部材が前記板状部材の両側に所定量スライド挿入されることで前記第1嵌合部に嵌合する第2嵌合部と、前記第2嵌合部が前記第1嵌合部に嵌合して嵌合が完了した場合に前記柱部材に突き当たる突当部と、を有し、
    前記ガイド部材は、前記板状部材の前記一方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合、スライド挿入方向の先端が前記板状部材の前記他方側まで進入し、前記板状部材の前記他方側からスライド挿入されて嵌合完了した場合、前記スライド挿入方向の先端が前記板状部材の前記一方側まで進入する
    ことを特徴とするコネクタ保持構造。
  2. 前記柱部材は、前記板状部材を平面視した場合に前記一方側から前記他方側に向かって互いに平行に延びる2本の長尺柱部材と、前記2本の長尺柱部材を接続する接続柱部材と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ保持構造。
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