JP7463773B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、装置の動作状況に応じた種類のアイコン画像を表示部に表示させる通常モード表示処理中に所望のアイコン画像を選択することで、当該アイコン画像についての説明画像を表示部に表示させる画像処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012-128473号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている画像処理装置では、動作状況に応じてアイコン画像の種類が異なる一方で、説明画像として表示されるガイドコンテンツ画像が画一的であるため、アイコン画像についての説明が理解し難い場合がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、状況に応じて表示内容が異なるデータについてのマニュアルを理解し易くすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、
所定の項目についてのユーザー固有のデータを表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記所定の項目について解説するマニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける第1の受付手段と、
前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されている場合、当該ユーザー固有のデータを取得し、前記マニュアルとしてあらかじめ用意されているサンプルデータであって、前記ユーザー固有のデータに対応するサンプルデータを当該ユーザー固有のデータに差し替えて当該マニュアルを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備え
前記第2の表示制御手段は、前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されていない場合、前記サンプルデータを掲載した前記マニュアルを前記表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、状況に応じて表示内容が異なるデータについてのマニュアルを理解し易くすることができる。
本実施形態の業務支援システムの概略構成図である。 サーバーの機能構成を示すブロック図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 ユーザーがサーバーにログインした際に端末装置の表示部に表示される端末表示画面を示す図である。 図4に示す端末表示画面においてハテナボタンを選択する入力操作が行われたときの端末表示画面を示す図である。 マニュアル表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 本画面に「働き方スコア」のデータが表示されている際に働き方スコアのマニュアル閲覧要求が行われたときの端末表示画面を示す図である。 本画面に「働き方スコア」のデータが表示されていないときの端末表示画面を示す図である。 図8に示す端末表示画面において働き方スコアのマニュアル閲覧要求が行われたときの端末表示画面を示す図である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。
<業務支援システムの構成>
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の業務支援システム100の概略構成図である。
業務支援システム100は、クライアントである会社組織等の団体ごとに、当該団体に所属する人員の健康の維持・増進と当該団体の業務効率の向上を図る健康経営を支援するシステムである。以下では、業務支援システム100による健康経営の支援の対象として、複数の社員で構成される会社を例に挙げて説明するが、これに限定する趣旨ではなく、業務支援システム100は、複数の人員で構成される団体を健康経営の支援の対象とすることができる。
図1に示すように、業務支援システム100は、サーバー(情報処理装置)1と、複数の端末装置2と、を備える。サーバー1と端末装置2とは通信ネットワークNを介して情報通信可能に接続される。
サーバー1は、例えば、クラウド上のサーバーであり、上述の健康経営を支援するための健康経営ソリューションを提供する。
端末装置2は、例えば、業務支援システム100を導入した会社の社員が使用する端末装置である。この端末装置2としては、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC等が挙げられる。なお、これに限定されず、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)であってもよい。
通信ネットワークNは、例えば、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。
<サーバーの構成>
次に、図2を参照して、サーバー1の機能構成について説明する。図2は、サーバー1の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバー1は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、記憶部13と、操作部14と、表示部15と、通信部16と、を備える。サーバー1の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU(第1の表示制御手段、第1の受付手段(受付手段)、第2の表示制御手段、第2の受付手段、第3の表示制御手段)11は、サーバー1の各部を制御するプロセッサである。CPU11は、記憶部13に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM12に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
RAM12は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU11により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部13は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などにより構成される。記憶部13には、CPU11で実行されるシステムプログラム、Webサーバプログラム等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
また、記憶部13には、人事データベース、勤怠データベース、健康診断データベース等が記憶されている。
人事データベースは、健康経営の支援の対象であるクライアントごとに、各ユーザーの人事に関する各種情報(例えば、社員番号、所属、年齢、性別、雇用区分、役職、資格、等級、職種など)が蓄積されているデータ群である。
勤怠データベースは、クライアントごとに、各ユーザーの勤務状況に関する各種情報(例えば、出勤日数、残業時間、休出回数、遅刻回数、早退回数、有休日数、欠勤日数、休職日数、休職日、退職日など)が蓄積されているデータ群である。
健康診断データベースは、クライアントごとに、各ユーザーが受診した健康診断の結果に関する各種情報が蓄積されているデータ群である。
なお、人事データベース、勤怠データベース及び健康診断データベースは、通信部16を介して通信可能に接続された他のファイルサーバ等に記憶されていても良い。
操作部14は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスと、を有している。操作部14は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
表示部15は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成され、CPU11から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
通信部16は、例えば、ネットワークカード等により構成されている。通信部16は、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器(例えば、端末装置2等)との通信を行う。
<端末装置の構成>
次に、図3を参照して、端末装置2の機能構成について説明する。図3は、端末装置2の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、端末装置2は、CPU21と、RAM22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、無線通信部26と、を備える。端末装置2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU21は、端末装置2の各部を制御するプロセッサである。CPU21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM22に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。例えば、CPU21は、ブラウザなどの情報表示入力プログラムを実行して、操作部24に対するユーザーの入力操作の内容に基づく情報を無線通信部26によりサーバー1に送信させたり、サーバー1から受信した情報を表示部25に表示させたりする。
RAM22は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、例えば、HDD、SSD、EEPROM、フラッシュメモリなどにより構成される。記憶部23には、CPU21で実行されるシステムプログラムやブラウザ等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
操作部24は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスと、を有している。操作部24は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
表示部(表示手段)25は、LCD、ELディスプレイ等で構成され、CPU21から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
無線通信部26は、例えば、アンテナ、変復調回路、信号処理回路等により構成されている。無線通信部26は、通信ネットワークNに接続されている基地局やアクセスポイント等と無線電波により情報の送受信を行い、通信ネットワークN上の機器(例えば、サーバー1等)との通信を行う。
《業務支援システムの動作》
図4は、ユーザー(例えば、ABC商事の社員である五十嵐蒼衣氏)がサーバー1にログインした際に端末装置2の表示部25に表示される端末表示画面30を示す図である。
図4に示すように、この端末表示画面30は、本画面(マイダッシュボード画面)31と、マニュアル表示画面32と、で構成されている。
サーバー1へのログイン当初、本画面31では「お知らせ」と「働き方」の各項目に関する情報が表示されるようになっている。具体的には、「お知らせ」の項目では、五十嵐蒼衣氏に対する人事部や健康保険組合からの告知(例えば、「健康診断を受信してください」など)が表示されるようになっている。「働き方」の項目では、五十嵐蒼衣氏を対象とした「働き方スコア」、「総労働時間」、「所定外労働時間」、「有休取得時間」、「欠勤時間」及び「休日出勤回数」の各項目に関する情報が表示されるようになっている。
また、「働き方」の項目では、過去30日間ボタン311、過去90日間ボタン312、過去12ヶ月間ボタン313が設けられている。
サーバー1にログインした社員は、これらのボタン311~313のうちいずれかのボタンを選択する入力操作を行うことで、「働き方スコア」、「総労働時間」、「所定外労働時間」、「有休取得時間」、「欠勤時間」及び「休日出勤回数」の各項目に表示される情報を過去30日間の情報と、過去90日間の情報と、過去12ヶ月間の情報とに切り替えることができるようになっている。
また、「働き方」の項目では、「働き方スコア」のデータ(ユーザー固有のデータ)D1の表示領域内の右上隅にハテナボタン(操作手段)314が設けられている。
サーバー1にログインした社員は、ハテナボタン314を選択する入力操作を行うことで、「働き方スコア」のデータD1を反転させ、この「働き方スコア」のデータD1の表示領域に働き方スコアの簡易マニュアルSMを表示することができるようになっている。
図5は、上述のハテナボタン314を選択する入力操作が行われたときの端末表示画面30を示す図である。
図5に示すように、この端末表示画面30の本画面31では、上述のように「働き方スコア」のデータD1の表示領域に働き方スコアの簡易マニュアルSMが反転表示される。この簡易マニュアルSMの“マニュアル”の文字315にはリンクが埋め込まれており、サーバー1にログインした社員は、この“マニュアル”の文字315(操作手段)を選択する入力操作を行うことで、働き方スコアの詳細マニュアルDM(図7参照)をマニュアル表示画面32に表示することができるようになっている。
また、図5に示す本画面31では、働き方スコアの簡易マニュアルSMの右上隅に反転ボタン316が設けられている。
サーバー1にログインした社員は、反転ボタン316を選択する入力操作を行うことで、働き方スコアの簡易マニュアルSMの表示を、図4に示す「働き方スコア」のデータD1の表示に戻すことができるようになっている。
また、本画面31では、「お知らせ」の項目の直上に本人情報照会ボタン317が設けられている。
サーバー1にログインした社員は、本人情報照会ボタン317を選択する入力操作を行うことで、当該社員の情報を表示する本人情報画面(図8、図9参照)に遷移させることができるようになっている。
また、サーバー1へのログイン当初、マニュアル表示画面32では、各マニュアルの見出しを書き出した目次が表示されるようになっている。
サーバー1にログインした社員は、所望の見出し(例えば、“働き方スコア”)を選択する入力操作を行うことで、所望の見出しに対応する詳細マニュアル(例えば、働き方スコアの詳細マニュアルDM)をマニュアル表示画面32に表示することができるようになっている。
[マニュアル表示制御処理]
次に、サーバー1により実行されるマニュアル表示制御処理の制御手順について説明する。
図6は、マニュアル表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。このマニュアル制御処理は、上述のように、図5に示す本画面31の“マニュアル”の文字315や、図4、図5、図8に示すマニュアル表示画面32の“働き方スコア”の見出しを選択する入力操作、すなわち働き方スコアのマニュアル閲覧要求が行われたことを契機として開始されるようになっている。
図6に示すように、マニュアル表示制御処理が開始されると、CPU11は、働き方スコアのマニュアル閲覧要求時に、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されているか否かを判定する(ステップS1)。なお、図5に示すように、本画面31の「働き方スコア」のデータD1の表示領域に働き方スコアの簡易マニュアルSMが表示されている場合も「働き方スコア」のデータD1が表示されているものとする。
ステップS1において、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されていると判定された場合(ステップS1;YES)、CPU11は、本画面31をキャプチャする(ステップS2)。なお、図5に示すように、本画面31の「働き方スコア」のデータD1の表示領域に働き方スコアの簡易マニュアルSMが表示されている場合、CPU11は、「働き方スコア」のデータD1が表示されている状態の本画面31をキャプチャする。
次いで、CPU11は、ステップS2でキャプチャされた画面(キャプチャ画面)から「働き方スコア」のデータD1の表示領域の画像データD2を取得(生成)する(ステップS3)。
次いで、CPU11は、あらかじめ用意されている働き方スコアのサンプルデータSD(図9参照)をステップS3で取得された画像データD2に差し替えた働き方スコアの詳細マニュアルDMをマニュアル表示画面32に表示する(ステップS4)。そして、CPU11は、マニュアル表示制御処理を終了する。
図7は、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されている際に働き方スコアのマニュアル閲覧要求が行われたときの端末表示画面30を示す図である。
図7に示すように、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されている際に働き方スコアのマニュアル閲覧要求が行われた場合、端末表示画面30のマニュアル表示画面32では、「働き方スコア」のデータD1に基づく画像データD2が用いられた働き方スコアの詳細マニュアルDMが表示されるようになっている。
また、ステップS1において、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されていないと判定された場合(ステップS1;NO)、CPU11は、あらかじめ用意されていた働き方スコアのサンプルデータSDを用いた働き方スコアの詳細マニュアルDMをマニュアル表示画面32に表示する(ステップS5)。そして、CPU11は、マニュアル表示制御処理を終了する。
図8は、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されていないとき(例えば、本人情報画面が表示されているとき)の端末表示画面30を示す図である。
図8に示すように、本画面31に「働き方スコア」のデータD1が表示されていない状況において、マニュアル表示画面32の“働き方スコア”の見出しを選択する入力操作(働き方スコアのマニュアル閲覧要求)が行われた場合、図9に示すように、端末表示画面30のマニュアル表示画面32では、サンプルデータSDが用いられた働き方スコアの詳細マニュアルDMが表示されるようになっている。
以上のとおり、本実施の形態によれば、サーバー1は、「働き方スコア」(所定の項目)のデータ(ユーザー固有のデータ)D1を表示部25に表示させ、働き方スコアについて解説するマニュアル(詳細マニュアル)DMを表示部25に表示する入力操作を受け付け、当該入力操作が受け付けられた際に、表示部25に「働き方スコア」のデータD1が表示されている場合、当該「働き方スコア」のデータD1に基づく画像データD2を取得し、あらかじめ用意されているサンプルデータSDを当該画像データD2に差し替えて働き方スコアの詳細マニュアルDMを表示部25に表示させる。
したがって、働き方スコアの詳細マニュアルDMを表示部25(マニュアル表示画面32)に表示させる際に、本画面31の表示状況に応じた詳細マニュアルDMにカスタマイズして当該詳細マニュアルDMを表示することができるので、当該詳細マニュアルDMを理解し易くすることができる。
また、サーバー1は、働き方スコアの詳細マニュアルDMを表示部25(マニュアル表示画面32)に表示させる際に、表示部25(本画面31)に「働き方スコア」のデータD1が表示されていない場合、サンプルデータSDを掲載した詳細マニュアルDMを表示部25に表示させるので、当該詳細マニュアルDMの表示を円滑に行うことができる。
また、サーバー1は、詳細マニュアルDMよりも簡易な簡易マニュアルSMを表示部25に表示する入力操作を受け付け、当該入力操作が受け付けられた場合、簡易マニュアルSMを表示部25に表示させる。
したがって、詳細マニュアルDMと簡易マニュアルSMとを利用することができるので、ユーザーの状況等に適したマニュアルを選択して閲覧することができるようになる。
また、サーバー1は、働き方スコアの簡易マニュアルSMを表示部25に表示する入力操作を行うためのハテナボタン(操作手段)314を「働き方スコア」のデータD1が表示されている表示領域内に備え、当該入力操作が受け付けられた場合、「働き方スコア」のデータD1が表示されている表示領域において、当該「働き方スコア」のデータD1の表示を反転させることで簡易マニュアルSMを表示させる。
したがって、「働き方スコア」のデータD1を視認している状態から視線を動かすことなく働き方スコアの簡易マニュアルSMを視認することができるので、当該簡易マニュアルSMを効率よく確認することができる。
また、サーバー1は、働き方スコアの詳細マニュアルDMを表示部25に表示する入力操作を行うための操作手段(“マニュアル”の文字315に埋め込まれたリンク)を当該働き方スコアの簡易マニュアルSM内に備える。
したがって、簡易マニュアルSMを閲覧した後、詳細マニュアルDMについても閲覧する必要性が生じた場合に、当該詳細マニュアルDMの閲覧要求を効率よく行うことができる。
なお、上記実施形態における記述は、本発明に係る情報処理装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態において、マニュアル表示制御処理の対象を働き方スコアのマニュアルとしたが、当該マニュアルだけに限らず、例えば、総労働時間、所定外労働時間、有休取得時間、欠勤時間、休日出勤回数などのマニュアルを対象としてマニュアル表示制御処理を実行するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、端末表示画面30において、本画面31とマニュアル表示画面32と左右に並べて表示する構成としたが、例えば、マニュアル表示画面32を適宜ポップアップさせて表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部13のHDD、SSD、EEPROM等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリや、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
所定の項目についてのユーザー固有のデータを表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記所定の項目について解説するマニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける第1の受付手段と、
前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されている場合、当該ユーザー固有のデータを取得し、前記マニュアルとしてあらかじめ用意されているサンプルデータを当該ユーザー固有のデータに差し替えて当該マニュアルを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記第2の表示制御手段は、前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されていない場合、前記サンプルデータを掲載した前記マニュアルを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記マニュアルよりも簡易な簡易マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける第2の受付手段と、
前記第2の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた場合、前記簡易マニュアルを前記表示手段に表示させる第3の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記簡易マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を行うための操作手段を前記ユーザー固有のデータが表示されている表示領域内に備え、
前記第3の表示制御手段は、前記第2の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた場合、前記ユーザー固有のデータが表示されている表示領域において、当該ユーザー固有のデータの表示を反転させることで前記簡易マニュアルを表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を行うための操作手段を前記簡易マニュアル内に備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
コンピュータを、
所定の項目についてのユーザー固有のデータを表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
前記所定の項目について解説するマニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける受付手段、
前記受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されている場合、当該ユーザー固有のデータを取得し、前記マニュアルとしてあらかじめ用意されているサンプルデータを当該ユーザー固有のデータに差し替えて当該マニュアルを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
100 業務支援システム
1 サーバー(情報処理装置)
11 CPU(第1の表示制御手段、第1の受付手段(受付手段)、第2の表示制御手段、第2の受付手段、第3の表示制御手段)
2 端末装置
25 表示部(表示手段)
314 ハテナボタン(操作手段)
315 “マニュアル”の文字(操作手段)

Claims (5)

  1. 所定の項目についてのユーザー固有のデータを表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記所定の項目について解説するマニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されている場合、当該ユーザー固有のデータを取得し、前記マニュアルとしてあらかじめ用意されているサンプルデータであって、前記ユーザー固有のデータに対応するサンプルデータを当該ユーザー固有のデータに差し替えて当該マニュアルを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
    を備え
    前記第2の表示制御手段は、前記第1の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されていない場合、前記サンプルデータを掲載した前記マニュアルを前記表示手段に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記マニュアルよりも簡易な簡易マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける第2の受付手段と、
    前記第2の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた場合、前記簡易マニュアルを前記表示手段に表示させる第3の表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記簡易マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を行うための操作手段を前記ユーザー固有のデータが表示されている表示領域内に備え、
    前記第3の表示制御手段は、前記第2の受付手段によって前記入力操作が受け付けられた場合、前記ユーザー固有のデータが表示されている表示領域において、当該ユーザー固有のデータの表示に代えて前記簡易マニュアルを表示させることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記マニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を行うための操作手段を前記簡易マニュアル内に備えることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    所定の項目についてのユーザー固有のデータを表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
    前記所定の項目について解説するマニュアルを前記表示手段に表示する入力操作を受け付ける受付手段、
    前記受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されている場合、当該ユーザー固有のデータを取得し、前記マニュアルとしてあらかじめ用意されているサンプルデータであって、前記ユーザー固有のデータに対応するサンプルデータを当該ユーザー固有のデータに差し替えて当該マニュアルを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
    として機能させ
    前記第2の表示制御手段は、前記受付手段によって前記入力操作が受け付けられた際に、前記表示手段に前記ユーザー固有のデータが表示されていない場合、前記サンプルデータを掲載した前記マニュアルを前記表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
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