JP2019164582A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】採用業務が間違いなく効率的に行われるようにする。【解決手段】サーバ2は、複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定し、一のステップ(例えば、受付ステップ)における所定の処理(例えば、受付処理)が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクT1(図6(a)参照)を生成する。【選択図】図14

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、従業員の採用等に伴って必要となる手続書類について、リストアップすると共に関係する管理日、提出期限や届出先を表示する人事手続きの進捗管理システムが開示されている(特許文献1参照)。
特開2017−21532号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている人事手続きの進捗管理システムでは、必要となる手続書類リストを提示してくれるが、人事手続きに不慣れな作業者にとっては、リストアップされた手続書類を揃えることができず、人事手続きを遂行することができない場合もある。特に小規模な事業者では、経営者や店長などが採用業務を兼務するケースが多いため、書類作成やシステムへのデータ登録を効率的に行える仕組みが求められている。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、採用業務が間違いなく効率的に行われるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、
複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、採用業務が間違いなく効率的に行われるようにすることができる。
本発明の実施の形態の業務支援システムを示すブロック図である。 サーバの機能構成を示すブロック図である。 (a)は一のユーザが経営する店舗の従業員データテーブルの一例を示す図であり、(b)は一のユーザが経営する店舗の求人申込データテーブルの一例を示す図であり、(c)は雛形データテーブルの一例を示す図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 (a)及び(b)は店舗ウェブサイト上のスタッフ募集ページの一例を示す図である。 (a)はタスクNo.1のToDoタスクが表示された状態のToDoリスト画面の一例を示す図であり、(b)は面接を行うか否かを決定するためのダイアログ画面の一例を示す図である。 (a)はタスクNo.2のToDoタスクが表示された状態のToDoリスト画面の一例を示す図であり、(b)は面接日を決定するためのダイアログ画面の一例を示す図である。 (a)はタスクNo.3〜5のToDoタスクが表示された状態のToDoリスト画面の一例を示す図であり、(b)は採用するか否かを決定するためのダイアログ画面の一例を示す図である。 面談チェックシートの一例を示す図である。 面談事前アンケートシートの一例を示す図である。 従業員登録画面の一例を示す図である。 タスクNo.6のToDoタスクが表示された状態のToDoリスト画面の一例を示す図である。 従業員様情報登録フォームの一例を示す図である。 採用雇用ナビ処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
<業務支援システム1の構成>
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の業務支援システム1の概略構成図である。
本実施形態の業務支援システム1は、例えば、経営者であるユーザが行うべきToDoタスク(作業項目)を管理するとともに、当該作業項目と関連付けられている業務(例えば、給与管理業務(雇用関連業務を含む)、会計管理業務、売上集計管理業務等)を支援するシステムである。
図1に示すように、業務支援システム1は、サーバ(情報処理装置)2と、複数の端末装置3とを備えている。サーバ2と端末装置3とは通信ネットワークNを介して情報通信可能に接続される。
サーバ2は、例えば、クラウド上のサーバであり、ユーザのToDoタスクを管理するためのToDoタスクサービス、給与管理業務を支援するための給与サービス、会計管理業務を支援するための会計サービス、売上集計管理業務を支援するための売上サービスを提供する。
端末装置3は、例えば、飲食店を経営する個人企業のオーナー、中小企業のオーナー等のユーザが所持する端末装置である。この端末装置3としては、例えば、スマートフォン、タブレットPC(Personal Computer)、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートPC、デスクトップPC等が挙げられる。
また、端末装置3は、ブラウザ等により、ユーザの操作入力を受け付けてサーバ2に送信し、サーバ2から送信された情報を受信して表示する。
通信ネットワークNは、例えば、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしても良い。
<サーバ2の構成>
次に、図2を参照して、サーバ2の構成について説明する。図2は、サーバ2の機能的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26とを備えている。また、サーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU(判定手段、生成手段、表示制御手段、第1の通知手段、第2の通知手段、第3の通知手段)21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラムやアプリケーションプログラムといった各種のプログラムを読み出してRAM22のワークエリアに展開し、当該プログラムに従ってサーバ2の各部の動作を制御する。例えば、CPU21は、アプリケーションプログラムの実行結果に応じて、端末装置3の表示部35に当該実行結果に係る表示を行わせるための制御信号を生成し、通信部26を介して端末装置3に送信する。
RAM22は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリなどにより構成される。
記憶部23には、CPU21で実行されるシステムプログラム、Webサーバプログラム等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。アプリケーションプログラムには、ToDoアプリケーションプログラム、給与アプリケーションプログラム、会計アプリケーションプログラム、売上集計管理アプリケーションプログラムといった各種プログラムが含まれる。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部23に格納されている。CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部23には、従業員データテーブル(図3(a)参照)、求人申込データテーブル(図3(b)参照)、雛形データテーブル(図3(c)参照)が記憶されている。また、記憶部23には、サーバ2により生成されたToDoタスクを登録するためのToDoタスクデータテーブル(図示省略)が記憶されている。
図3(a)は、一のユーザ(例えば、A氏)が経営する店舗の従業員データテーブル23aを示す図である。
図3(a)に示すように、従業員データテーブル23aでは、従業員ごとに、「従業員番号」、「氏名(姓)」、「氏名(名)」、「氏名(姓)フリガナ」、「氏名(名)フリガナ」、「権限」、「職種」、「給与形態」、「給与」、「生年月日」、「交通費(6ケ月)」等のそれぞれの項目の情報が登録されている。
なお、記憶部23には、各ユーザが経営する店舗の従業員データテーブルがそれぞれ記憶されている。
図3(b)は、一のユーザ(例えば、A氏)が経営する店舗の求人申込データテーブル23bを示す図である。求人申込データテーブル23bは、図5(a)及び(b)に示すように、店舗ウェブサイトのスタッフ募集ページ41,42の求人エントリーフォームF1より入力された申込人に関する各情報を登録するものである。
図3(b)に示すように、求人申込データテーブル23bでは、申込人ごとに、「申込人ID」、「申込日」、「姓」、「名」、「姓(ふりがな)」、「名(ふりがな)」、「性別」、「生年月日」、「年齢」、「電話番号」、「メールアドレス」、「職業」、「飲食店の職業経験」、「応募理由」、「通勤手段」、「連絡事項」、「面接希望日」のそれぞれの項目の情報が登録される。
なお、記憶部23には、各ユーザが経営する店舗の求人申込データテーブルがそれぞれ記憶されているものとする。
図3(c)は、雛形データテーブル23cの一例を示す図である。雛形データテーブル23cは、雇用関連業務に関するToDoタスクを生成する際の雛形として用いられるものである。
図3(c)に示すように、雛形データテーブル23cでは、生成するToDoタスクごとに、「タスクNo.」、「個別/業務」、「重要度」、「登録日時」、「期限」、「完了日」、「メッセージ」、「業務の関連付け」、「添付ファイル」のそれぞれの項目の雛形データが登録されている。ここで、「登録日時」の項目のA1は、求人申込がなされた日を代入するための変数、A2は、面接実施を決定した日を代入するための変数、A3は、面接日を決定した日を代入するための変数、A4は、面接日を代入するための変数、A5は、採用を決定した日を代入するための変数となっている。また、「添付ファイル」の項目のAF1は、面談チェックシート(図9参照)、AF2は、面談事前アンケートシート(図10参照)、AF3は、従業員様情報登録フォーム(図13参照)を示すものである。
操作部24は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有している。また、操作部24は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
表示部25は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成されている。また、表示部25には、CPU21から出力されて入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部26は、例えば、ネットワークカード等により構成されている。また、通信部26は、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器(例えば、端末装置3等)との通信を行う。
<端末装置3の構成>
次に、図4を参照して、端末装置3の機能的構成について説明する。図4は、端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
図4に示すように、端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、無線通信部36とを備えている。また、端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
CPU31は、記憶部33に記憶されているシステムプログラムやアプリケーションプログラムといった各種プログラムを読み出してRAM32のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って端末装置3の各部の動作を制御する。例えば、CPU31は、ブラウザなどの情報表示入力プログラムを実行して、操作部34に対するユーザの入力操作の内容に基づく情報を無線通信部36によりサーバ2に送信させたり、サーバ2から受信した情報を表示部35に表示させたりする。
RAM32は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU31により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部33は、例えば、HDD、SSD、EEPROM、フラッシュメモリなどにより構成される。記憶部33には、CPU31で実行されるシステムプログラムやWebブラウザ等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
操作部34は、例えば、タッチパネルを備え、ユーザからのタッチ入力を受け付け、その操作情報をCPU31に出力する。
タッチパネルは、表示部35と一体となって形成され、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式等の各種方式により、ユーザによる表示部35上の接触位置のXY座標を検出する。そして、タッチパネルは、接触位置のXY座標に係る位置信号をCPU31に出力する。
表示部(表示手段)35は、例えば、LCDや有機ELディスプレイ等から構成されている。また、表示部35には、CPU31から出力されて入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
無線通信部36は、例えば、アンテナ、変復調回路、信号処理回路等により構成されている。また、無線通信部36は、通信ネットワークNに接続されている基地局やアクセスポイント等と無線電波により情報の送受信を行い、通信ネットワークN上の機器(例えば、サーバ2等)との通信を行う。
<採用雇用ナビ機能>
次に、サーバ2により提供される給与サービスの一環としての採用雇用ナビ機能について説明する。採用雇用ナビ機能は、一のユーザが経営する店舗ウェブサイトのスタッフ募集ページ(図5(a)及び(b)参照)から求人エントリー(求人申込)が受け付けられたことを契機として提供されるサービスである。以下、ユーザであるA氏が経営する店舗のウェブサイトから尾鹿太郎氏による求人エントリーが受け付けられた場合を例に挙げて説明を行う。
尾鹿太郎氏による求人エントリーが受け付けられると、サーバ2では、雛形データテーブル23cのタスクNo.1の雛形データを用いて、ToDoタスクが生成され、生成されたToDoタスクがToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録される。そして、A氏が端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面が表示され、その画面中にタスクNo.1のToDoタスクが表示されるようになっている。
図6(a)は、タスクNo.1のToDoタスクT1が表示された状態のToDoリスト画面43を示す図である。
図6(a)に示すように、ToDoリスト画面43では、雛形データテーブル23cのタスクNo.1の雛形データに基づき、「スタッフの申込がありました。内容を確認し、面接するか決めましょう。」というメッセージが記載されたToDoタスクT1が表示される。これにより、A氏は、スタッフの申込があったことを認識し、面接を行うかを決定する作業を行うこととなる。
ToDoタスクT1では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年1月23日)、締切日(1月25日(木)あと2日)、重要度(★★★)、タスクが処理された場合に選択操作されるチェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.1の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA1に対応しており、尾鹿太郎氏の申込日(2018年1月23日)(図3(b)参照)がA1に代入されることにより、更新日(2018年1月23日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.1の雛形データのうちの「期限」の項目のA1+2日に対応しており、尾鹿太郎氏の申込日(2018年1月23日)がA1に代入されることにより、締切日(1月25日(木)あと2日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.1の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoタスクT1では、ToDoタスクT1それ自体を押下操作可能となっており、A氏によるToDoタスクT1の押下操作が行われた場合、面接を行うか否かを決定するためのダイアログ画面が表示される。
図6(b)は、面接を行うか否かを決定するためのダイアログ画面D1を示す図である。
図6(b)に示すように、ダイアログ画面D1では、メッセージ(例えば、「面接するか決定してください。面接しない場合は、システムより申込人へ連絡がいきます。」)に対して回答するための、するボタンB1、しないボタンB2が表示される。
そして、A氏により、するボタンB1の押下操作が行われた場合、タスクNo.2の雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクがToDoリスト画面に表示されることとなる。一方、しないボタンB2の押下操作が行われた場合、面接を行わない旨を記したお断りのメールがサーバ2より尾鹿太郎氏のメールアドレスに送信されることとなる。
図7(a)は、タスクNo.2の雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクT2が表示された状態のToDoリスト画面44を示す図である。
図7(a)に示すように、ToDoリスト画面44では、雛形データテーブル23cのタスクNo.2の雛形データに基づき、「面接日を決め、申込人へ連絡しましょう。」というメッセージが記載されたToDoタスクT2が表示される。これにより、A氏は、面接日を決める作業を行うこととなる。
ToDoタスクT2では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年1月24日)、締切日(1月25日(木)あと1日)、重要度(★★★)、チェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.2の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA2に対応しており、ダイアログ画面D1にて、するボタンB1の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年1月24日)がA2に代入されることにより、更新日(2018年1月24日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.2の雛形データのうちの「期限」の項目のA2+1日に対応しており、するボタンB1の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年1月24日)がA2に代入されることにより、締切日(1月25日(木)あと1日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.2の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoタスクT2では、ToDoタスクT1と同様に、ToDoタスクT2それ自体を押下操作可能となっており、A氏によるToDoタスクT2の押下操作が行われた場合、面接日を決定するためのダイアログ画面が表示される。
図7(b)は、面接日を決定するためのダイアログ画面D2を示す図である。
図7(b)に示すように、ダイアログ画面D2では、メッセージ(例えば、「面接日を選択しましょう。面接日を決定すると、システムより申込人へ面接の連絡がいきます。」)に対して回答するための、面接日選択フォームF2、登録ボタンB3、クリアボタンB4が表示される。
面接日選択フォームF2は、カレンダー形式となっており、尾鹿太郎氏の面接希望日(2018年2月14日;図3(b)参照)が認識可能な状態(例えば、網掛けの表示状態)で表示される。そして、A氏は、面接日選択フォームF2に対する入力操作を行うことで面接日を選択することができるようになっている。また、A氏による登録ボタンB3の押下操作が行われた場合、面接日選択フォームF2で選択された面接日の登録が行われるとともに、当該面接日を知らせるメールがサーバ2より尾鹿太郎氏のメールアドレスに送信されることとなる。更に、A氏による登録ボタンB3の押下操作が行われた場合、タスクNo.3〜5の各雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクがToDoリスト画面に表示されることとなる。また、A氏によるクリアボタンB4の押下操作が行われた場合、面接日選択フォームF2で選択された面接日がクリアされることとなる。
図8は、タスクNo.3〜5の各雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクT3〜T5が表示された状態のToDoリスト画面45を示す図である。
図8に示すように、ToDoリスト画面45では、雛形データテーブル23cのタスクNo.3の雛形データに基づき、「面接の1週間前になりました。・・・」というメッセージが記載されたToDoタスクT3が表示される。これにより、A氏は、面接の前に尾鹿太郎氏へ送付すべき書類を用意して送付する作業を行うこととなる。
ToDoタスクT3では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年1月27日)、締切日(2月7日(水)あと11日)、重要度(★★★)、チェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.3の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA3に対応しており、ダイアログ画面D2にて、登録ボタンB3の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年1月27日)がA3に代入されることにより、更新日(2018年1月27日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.3の雛形データのうちの「期限」の項目のA4−7日に対応しており、登録された面接日(例えば、2018年2月14日)がA4に代入されることにより、締切日(2月7日(水)あと11日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.3の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoタスクT3では、チェックボックスCBの下に丸囲みの添ボタンB5が表示される。
添ボタンB5の表示は、添付ファイルが存在することを示しており、A氏により添ボタンB5の押下操作が行われた場合、図示は省略するが、面談チェックシートを示すファイル名と面談事前アンケートシートを示すファイル名が表示部35に表示される。そして、A氏によりいずれかのファイル名を指定する操作が行われた場合、指定されたファイル名の書類が表示部35に表示される。
図9は、A氏により面談チェックシートを示すファイル名を指定する操作が行われた際に表示部35に表示される面談チェックシートの一例を示す図である。
図9に示すように、面談チェックシートの「氏名」の項目には、求人申込データテーブル23bに登録されている尾鹿太郎氏の「姓」及び「名」の項目の情報(尾鹿太郎)が転記された状態で表示されるようになっている。
図10は、A氏により面談事前アンケートシートを示すファイル名を指定する操作が行われた際に表示部35に表示される面談事前アンケートシートの一例を示す図である。
図10に示すように、面談事前アンケートシートの個人情報欄の「氏名」、「年齢」、「性別」、「電話番号」、「メールアドレス」の各項目には、求人申込データテーブル23bに登録されている尾鹿太郎氏の「姓」及び「名」の項目の情報(尾鹿太郎)、「年齢」の項目の情報(20歳)、「性別」の項目の情報(男)、「電話番号」の項目の情報(01-2345-6789)、「メールアドレス」の項目の情報(abc@def.co.jp)がそれぞれ対応する項目に転記された状態で表示されるようになっている。また、面談事前アンケートシートのアンケート欄の「1」、「3」、「6」の各項目には、求人申込データテーブル23bに登録されている尾鹿太郎氏の「職業」の項目の情報(学生)、「飲食店の職業経験」の項目の情報(なし)、「応募理由」の項目の情報(一人暮らしのため料理が作れるようになりたい)、「通勤手段」の項目の情報(徒歩(10分))、「連絡事項」の項目の情報(キッチンをやってみたいです)がそれぞれ対応する項目に転記された状態で表示されるようになっている。
また、ToDoリスト画面45では、雛形データテーブル23cのタスクNo.4の雛形データに基づき、「尾鹿様の面接日です。」というメッセージが記載されたToDoタスクT4が表示される。これにより、A氏は、尾鹿太郎氏との面接の日を忘れないようにすることができる。
ToDoタスクT4では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年1月27日)、締切日(2月14日(水)あと18日)、重要度(★★★)、チェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.4の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA3に対応しており、ダイアログ画面D2にて、登録ボタンB3の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年1月27日)がA3に代入されることにより、更新日(2018年1月27日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.4の雛形データのうちの「期限」の項目のA4に対応しており、登録された面接日(例えば、2018年2月14日)がA4に代入されることにより、締切日(2月14日(水)あと18日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.4の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoリスト画面45では、雛形データテーブル23cのタスクNo.5の雛形データに基づき、「採用するか決めましょう。」というメッセージが記載されたToDoタスクT5が表示される。これにより、A氏は、採用するか否かを決定する作業を行うこととなる。
ToDoタスクT5では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年1月27日)、締切日(2月17日(土)あと21日)、重要度(★★★)、チェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.5の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA3に対応しており、ダイアログ画面D2にて、登録ボタンB3の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年1月27日)がA3に代入されることにより、更新日(2018年1月27日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.5の雛形データのうちの「期限」の項目のA4+3日に対応しており、登録された面接日(例えば、2018年2月14日)がA4に代入されることにより、締切日(2月17日(土)あと21日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.4の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoタスクT5では、ToDoタスクT1及びT2と同様に、ToDoタスクT5それ自体を押下操作可能となっており、A氏によるToDoタスクT5の押下操作が行われた場合、採用するかを決定するためのダイアログ画面が表示される。
図8(b)は、採用するかを決定するためのダイアログ画面D3を示す図である。
図8(b)に示すように、ダイアログ画面D3では、メッセージ(例えば、「面接の結果を入力してください。採用の場合は従業員登録画面へ、不採用の場合はシステムから申込人へメールがいきます。」)に対して回答するための採用ボタンB6、不採用ボタンB7が表示される。
A氏により採用ボタンB6の押下操作が行われた場合、表示部35に従業員登録画面が表示されるようになっている。また、この採用ボタンB6の押下操作によって、タスクNo.6の雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクがToDoリスト画面に表示されることとなる。一方、A氏により不採用ボタンB7の押下操作が行われた場合、不採用の旨を記したお断りのメールがサーバ2より尾鹿太郎氏のメールアドレスに送信されることとなる。
図11は、従業員登録画面46を示す図である。
図11に示すように、従業員登録画面46では、「氏名(姓)」、「氏名(名)」、「氏名(姓)フリガナ」、「氏名(名)フリガナ」、「メールアドレス」、「性別」、「生年月日」等の各項目に、求人申込データテーブル23bに登録されている尾鹿太郎氏の「姓」の項目の情報(尾鹿)、「名」の項目の情報(太郎)、「姓(ふりがな)」の項目の情報(おしか)、「名(ふりがな)」の項目の情報(たろう)、「メールアドレス」の項目の情報(abc@def.co.jp)、「性別」の項目の情報(男)、「生年月日」の項目の情報(1998/1/3)がそれぞれ対応する項目に転記された状態で表示されるようになっている。つまり、従業員登録画面46が表示された際に、上記の転記された項目以外の項目(例えば「従業員番号」、「権限」等)について入力作業を行うだけで済むようになっている。また、従業員登録画面46では、登録ボタンB8と戻るボタンB9が表示される。
A氏により登録ボタンB8の押下操作が行われた場合、従業員登録画面46で入力された各情報が従業員データテーブル23aに登録されるようになっている。また、A氏により戻るボタンB9の押下操作が行われた場合、ToDoリスト画面に戻るようになっている。
図12は、タスクNo.6の雛形データに基づき生成・登録されたToDoタスクT6が表示された状態のToDoリスト画面47を示す図である。
図12に示すように、ToDoリスト画面47では、雛形データテーブル23cのタスクNo.6の雛形データに基づき、「面接結果を連絡しましょう。また、雇用に関連する書類を送付しましょう。」というメッセージが記載されたToDoタスクT6が表示される。これにより、A氏は、尾鹿太郎氏へ連絡するとともに雇用に関する書類を送付する作業を行うこととなる。
ToDoタスクT6では、上記のメッセージの他に、更新日(2018年2月17日)、締切日(2月18日(日)あと1日)、重要度(★★★)、チェックボックスCBが表示される。更新日は、タスクNo.6の雛形データのうちの「登録日時」の項目のA5に対応しており、ダイアログ画面D3にて、採用ボタンB6の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年2月17日)がA5に代入されることにより、更新日(2018年2月17日)が表示されるようになっている。また、締切日は、タスクNo.6の雛形データのうちの「期限」の項目のA5+1日に対応しており、採用ボタンB6の押下操作がなされたときの日付(例えば、2018年2月17日)がA5に代入されることにより、締切日(2月18日(日)あと1日)が表示されるようになっている。また、重要度は、タスクNo.3の雛形データのうちの「重要度」の項目の3(★の数)に対応しており、重要度(★★★)が表示されるようになっている。
また、ToDoタスクT6では、チェックボックスCBの下に添ボタンB5が表示される。
A氏により添ボタンB5の押下操作が行われた場合、図示は省略するが、従業員様情報登録フォームを示すファイル名が表示部35に表示されるようになっている。そして、A氏により従業員様情報登録フォームを示すファイル名を指定する操作が行われた場合、従業員様情報登録フォームが表示部35に表示されるようになっている。
図13は、A氏により従業員様情報登録フォームを示すファイル名を指定する操作が行われた際に表示部35に表示される従業員様情報登録フォームの一例を示す図である。
図13に示すように、従業員様情報登録フォームの氏名・住所等の欄の「氏名(姓)」、「氏名(名)」、「氏名(姓)フリガナ」、「氏名(名)フリガナ」、「メールアドレス」、「性別」、「生年月日」の各項目に、求人申込データテーブル23bに登録されている尾鹿太郎氏の「姓」の項目の情報(尾鹿)、「名」の項目の情報(太郎)、「姓(ふりがな)」の項目の情報(おしか)、「名(ふりがな)」の項目の情報(たろう)、「メールアドレス」の項目の情報(abc@def.co.jp)、「性別」の項目の情報(男)、「生年月日」の項目の情報(1998/1/3)がそれぞれ対応する項目に転記された状態で表示されるようになっている。
なお、尾鹿太郎氏により記入された面談事前アンケートシートの内容に基づき、上述の従業員登録画面46において、例えば、尾鹿太郎氏の郵便番号や住所が登録されている場合、従業員様情報登録フォームの氏名・住所等の欄の「郵便番号」及び「住所」の各項目に、従業員登録画面46において登録された尾鹿太郎氏の郵便番号及び住所が転記された状態で表示されるようにしても良い。
<採用雇用ナビ処理>
次に、サーバ2における採用雇用ナビ処理の制御手順について説明する。
図14は、採用雇用ナビ処理の制御手順を示すフローチャートである。採用雇用ナビ処理は、上述したように、一のユーザが経営する店舗のウェブサイトから求人エントリー(求人申込)が受け付けられたことを契機として実行される。
採用雇用ナビ処理が開始されると、先ず、CPU21は、雛形データテーブル23cのタスクNo.1の雛形データを用いて、ToDoタスクを生成し、生成されたToDoタスクをToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録する(ステップS1)。これにより、ユーザが端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面43(図6(a)参照)が表示され、その画面中にタスクNo.1のToDoタスクT1が表示されることとなる。
次いで、CPU21は、面接不実施決定の操作があったか否か、すなわち、ダイアログ画面D1(図6(b)参照)において、しないボタンB2の押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、しないボタンB2の押下操作がなされたと判定された場合(ステップS2;YES)、CPU21は、面接を行わない旨を記したお断りのメールを申込人(例えば、尾鹿太郎氏)のメールアドレスに送信し(ステップS3)、採用雇用ナビ処理を終了する。
一方、ステップS2において、しないボタンB2の押下操作がなされていないと判定された場合(ステップS2;NO)、CPU21は、面接実施決定の操作があったか否か、すなわち、ダイアログ画面D1(図6(b)参照)において、するボタンB1の押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、するボタンB1の押下操作がなされていないと判定された場合(ステップS4;NO)、CPU21は、処理をステップS2へ戻す。
一方、ステップS4において、するボタンB1の押下操作がなされたと判定された場合(ステップS4;YES)、CPU21は、雛形データテーブル23cのタスクNo.2の雛形データを用いて、ToDoタスクを生成し、生成されたToDoタスクをToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録する(ステップS5)。これにより、例えば、ユーザが端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面44(図7(a)参照)が表示され、その画面中にタスクNo.2のToDoタスクT2が表示されることとなる。
次いで、CPU21は、面接日決定の操作があったか否か、すなわち、ダイアログ画面D2(図7(b)参照)において、面接日選択フォームF2により面接日が選択され、登録ボタンB3の押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS6)。
ステップS6において、登録ボタンB3の押下操作がなされていないと判定された場合(ステップS6;NO)、CPU21は、面接日選択フォームF2により面接日が選択され、登録ボタンB3の押下操作がなされるまで、ステップS6の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS6において、面接日選択フォームF2により面接日が選択され、登録ボタンB3の押下操作がなされたと判定された場合(ステップS6;YES)、CPU21は、雛形データテーブル23cのタスクNo.3の雛形データを用いて、ToDoタスクを生成するとともに、求人申込データテーブル23bに登録されている申込人(例えば、尾鹿太郎氏)の情報を転記した状態の必要書類(面談チェックシート(図9参照)及び面談事前アンケートシート(図10参照))を生成し、当該必要書類を添付したタスクNo.3のToDoタスクをToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録し、更に、面接日を知らせるメールを申込人のメールアドレスに送信する(ステップS7)。これにより、例えば、ユーザが端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面45(図8(a)参照)が表示され、その画面中にタスクNo.3のToDoタスクT3が表示されることとなる。
次いで、CPU21は、雛形データテーブル23cのタスクNo.4,5の雛形データを用いて、ToDoタスクを生成し、生成されたToDoタスクをToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録する(ステップS8)。これにより、例えば、ユーザが端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面45(図8(a)参照)が表示され、その画面中にタスクNo.4,5のToDoタスクT4及びT5が表示されることとなる。
次いで、CPU21は、不採用決定の操作があったか否か、すなわち、ダイアログ画面D3(図8(b)参照)において、不採用ボタンB7の押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS9)。
ステップS9において、不採用ボタンB7の押下操作がなされたと判定された場合(ステップS9;YES)、CPU21は、不採用の旨を記したお断りのメールを申込人(例えば、尾鹿太郎氏)のメールアドレスに送信し(ステップS10)、採用雇用ナビ処理を終了する。
一方、ステップS9において、不採用ボタンB7の押下操作がなされていないと判定された場合(ステップS9;NO)、CPU21は、採用決定の操作があったか否か、すなわち、ダイアログ画面D3(図8(b)参照)において、採用ボタンB6の押下操作がなされたか否かを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、採用ボタンB6の押下操作がなされていないと判定された場合(ステップS11;NO)、CPU21は、処理をステップS9へ戻す。
一方、ステップS11において、採用ボタンB6の押下操作がなされたと判定された場合(ステップS11;YES)、求人申込データテーブル23bに登録されている申込人(例えば、尾鹿太郎氏)の情報を転記した状態の従業員登録画面46(図11参照)を表示部35に表示させる(ステップS12)。
次いで、CPU21は、雛形データテーブル23cのタスクNo.6の雛形データを用いて、ToDoタスクを生成するとともに、求人申込データテーブル23bに登録されている申込人(例えば、尾鹿太郎氏)の情報や、従業員登録画面46で登録された情報を転記した状態の必要書類(従業員様情報登録フォーム(図13参照))を生成し、当該必要書類を添付したタスクNo.6のToDoタスクをToDoタスクデータベース(図示省略)へ登録し(ステップS13)、採用雇用ナビ処理を終了する。これにより、例えば、ユーザが端末装置3を介してサーバ2へアクセスしToDoアプリを起動させた場合、表示部35にToDoリスト画面47(図12参照)が表示され、その画面中にタスクNo.6のToDoタスクT6が表示されることとなる。
以上、本実施の形態によれば、サーバ2は、複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定し、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成したこととなる。
このため、ユーザが各ステップの業務を終えるごとに、次のステップにおけるToDoタスクを生成することによって、ユーザが次のステップで何をすべきかを案内することができるので、一連の採用業務が間違いなく効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された場合(ステップS6;YES(図14参照))、次のステップである面接事前連絡ステップにおけるToDoタスクT3を生成するとともに、面接事前連絡ステップで必要な書類(面談チェックシート(図9参照)及び面談事前アンケートシート(図10参照))を生成し、生成されたToDoタスクT3に当該書類を添付したこととなる。
このため、面接事前連絡ステップでは、当該ステップで必要な書類をユーザが用意する手間を省くことができるので、当該ステップでの業務が間違いなく効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、面接事前連絡ステップで必要な書類を生成する際に、受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の書類を生成するので、ユーザが当該書類への必要事項の記入を行う手間を省くことができ、当該ステップでの業務がより効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された際に(ステップS11;YES(図14参照))、受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の従業員登録フォーム(図11参照)を表示部35に表示させたこととなる。
このため、採用を決定する流れで即座に従業員登録を行えるようにすることができるので、一連の採用業務が効率的に行われるようにすることができる。また、従業員登録する際の従業員登録フォームには、受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報が反映されているので、当該フォームへの入力作業の負担を軽減することができ、一連の採用業務がより効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された場合(ステップS11;YES(図14参照))、次のステップである面接後連絡ステップにおけるToDoタスクT6を生成するとともに、面接後連絡ステップで必要な書類(従業員様情報登録フォーム(図13参照))を生成し、生成されたToDoタスクT6に当該書類を添付したこととなる。
このため、面接後連絡ステップでは、当該ステップで必要な書類をユーザが用意する手間を省くことができるので、当該ステップでの業務が間違いなく効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、面接後連絡ステップで必要な書類を生成する際に、受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させるとともに、採用業務の過程で入力された求人申込に関する情報以外の情報がある場合には当該情報を反映させた状態の書類を生成するので、ユーザが当該書類への必要事項の記入を行う手間を省くことができ、当該ステップでの業務がより効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、採用決定ステップで不採用を決定する処理が行われたと判定された際に(ステップS9;YES(図14参照))、不採用を申込人へメールで通知するので、ユーザが申込人へ連絡する手間を省くことができ、当該ステップでの業務が効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された際に(ステップS6;YES(図14参照))、面接日を申込人へメールで通知するので、ユーザが申込人へ連絡する手間を省くことができ、当該ステップでの業務が効率的に行われるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、面接決定ステップで面接の不実施を決定する処理が行われたと判定された際に(ステップS2;YES(図14参照))、面接の不実施を申込人へメールで通知するので、ユーザが申込人へ連絡する手間を省くことができ、当該ステップでの業務が効率的に行われるようにすることができる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部23のHDD、SSD等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る情報処理装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
また、上記実施の形態における業務支援システム1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、サーバ2は、採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された場合(ステップS11;YES(図14参照))、更に、店舗スタッフの欠員をすべて補充できたかを判定し、すべて補充できたと判定された場合、店舗ウェブサイトのスタッフ募集ページを公開の状態から非公開の状態に切り替えるようにしても良い。また、すべて補充できていないと判定された場合は、欠員を補充できた募集の募集要項のみをスタッフ募集ページから削除するようにしても良い。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記複数のステップには、少なくとも面接日を決定する面接日決定ステップが含まれ、
前記生成手段は、前記判定手段によって、前記面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された場合、次のステップである面接事前連絡ステップにおけるToDoタスクを生成するとともに、面接事前連絡ステップで必要な書類を生成し、生成されたToDoタスクに当該書類を添付することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記複数のステップには、求人申込を受け付ける受付ステップが含まれ、
前記生成手段は、前記面接事前連絡ステップで必要な書類を生成する際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の書類を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記複数のステップには、採用を決定する採用決定ステップが含まれ、
前記判定手段によって、前記採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の従業員登録フォームを表示手段に表示させる表示制御手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記生成手段は、前記判定手段によって、前記採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された場合、次のステップである面接後連絡ステップにおけるToDoタスクを生成するとともに、面接後連絡ステップで必要な書類を生成し、生成されたToDoタスクに当該書類を添付することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記生成手段は、前記面接後連絡ステップで必要な書類を生成する際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させるとともに、前記採用業務の過程で入力された前記求人申込に関する情報以外の情報がある場合には当該情報を反映させた状態の書類を生成することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記判定手段によって、前記採用決定ステップで不採用を決定する処理が行われたと判定された際に、不採用を申込人へ通知する第1の通知手段を備えることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項8>
前記判定手段によって、前記面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された際に、面接日を申込人へ通知する第2の通知手段を備えることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項9>
前記複数のステップには、面接を実施するか否かを決定する面接決定ステップが含まれ、
前記判定手段によって、前記面接決定ステップで面接の不実施を決定する処理が行われたと判定された際に、面接の不実施を申込人へ通知する第3の通知手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項10>
コンピュータを、
複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定する判定手段、
前記判定手段によって、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成する生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 業務支援システム
2 サーバ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 バス
3 端末装置
31 CPU
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部
36 無線通信部
37 バス
N 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成する生成手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記複数のステップには、少なくとも面接日を決定する面接日決定ステップが含まれ、
    前記生成手段は、前記判定手段によって、前記面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された場合、次のステップである面接事前連絡ステップにおけるToDoタスクを生成するとともに、面接事前連絡ステップで必要な書類を生成し、生成されたToDoタスクに当該書類を添付することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数のステップには、求人申込を受け付ける受付ステップが含まれ、
    前記生成手段は、前記面接事前連絡ステップで必要な書類を生成する際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の書類を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記複数のステップには、採用を決定する採用決定ステップが含まれ、
    前記判定手段によって、前記採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させた状態の従業員登録フォームを表示手段に表示させる表示制御手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成手段は、前記判定手段によって、前記採用決定ステップで採用決定処理が行われたと判定された場合、次のステップである面接後連絡ステップにおけるToDoタスクを生成するとともに、面接後連絡ステップで必要な書類を生成し、生成されたToDoタスクに当該書類を添付することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記生成手段は、前記面接後連絡ステップで必要な書類を生成する際に、前記受付ステップで受け付けられた求人申込に関する情報を反映させるとともに、前記採用業務の過程で入力された前記求人申込に関する情報以外の情報がある場合には当該情報を反映させた状態の書類を生成することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定手段によって、前記採用決定ステップで不採用を決定する処理が行われたと判定された際に、不採用を申込人へ通知する第1の通知手段を備えることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記判定手段によって、前記面接日決定ステップで面接日決定処理が行われたと判定された際に、面接日を申込人へ通知する第2の通知手段を備えることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記複数のステップには、面接を実施するか否かを決定する面接決定ステップが含まれ、
    前記判定手段によって、前記面接決定ステップで面接の不実施を決定する処理が行われたと判定された際に、面接の不実施を申込人へ通知する第3の通知手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータを、
    複数のステップからなる一連の採用業務において、各ステップにおける所定の処理がそれぞれ行われた否かを判定する判定手段、
    前記判定手段によって、一のステップにおける所定の処理が行われたと判定された場合、次のステップにおけるToDoタスクを生成する生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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