JP7461919B2 - 分析用サンプルの調製方法 - Google Patents

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Description

本発明は、分析用サンプルの調製方法に関する。
近年、電子部品等における金使用量の削減(省金化)などの影響により、リサイクル原料における貴金属品位が低下してきている。貴金属量の確保のためには、リサイクル原料の処理量の増加や、高マージン原料へのシフトが必要である。高マージン原料としては、ミックスメタルが挙げられる。ミックスメタルは、主にメタル成分を含む一般廃棄物の焼却残渣から発生する粉塊混じりの原料であり、貴金属品位が高い原料として知られている。
ミックスメタルから貴金属を採取する場合、ミックスメタルの品位を事前に評価する必要があり、評価のためには、ミックスメタルから適切なサンプルを採取する必要がある。サンプルの採取に関する技術として、特許文献1,2等が知られている。
国際公開第2014-174699号 特開2003-106962号公報
しかしながら、ミックスメタルは、その多くが焼却灰である粉体からなるものの、焼却で粉体とならなかった塊や粉体が焼結した粒等をその一部に含む。このため、これらの塊や粒がサンプルに含まれるとサンプルの内容物にばらつきが生じる傾向にあり、ミックスメタルの品位を精度よく分析できないおそれがある。現状では、採取するサンプル数を増やして対応しているが、より簡便に精度よく分析することが可能なサンプルの採取方法の出現が望まれている。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ミックスメタルから簡便に分析精度の高い分析用サンプルを得ることが可能な分析用サンプルの調製方法を提供することを目的としている。
本明細書開示の分析用サンプルの調製方法は、ミックスメタルからサンプルを得る第1工程と、前記サンプルを複数の粒度範囲に分級する第2工程と、分級後の前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれから一部のサンプルを取り出し、前記第1工程で得た前記サンプルに対する前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれの重量比と同じ比率で前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれを含む分析用サンプルを得る第3工程と、を含む。
本明細書開示の分析用サンプルの調製方法によれば、ミックスメタルから簡便に分析精度の高い分析用サンプルを得ることができる。
図1は、ミックスメタルから分析用サンプルを調製する方法を模式的に示す図である。 図2は、分級機と縮分機を示す図である。 図3は、試料Aの粒度範囲ごとの重量比を示す表である。 図4(a)は、試料Aの各粒度範囲におけるCuの分析値のばらつき(変動係数CV)を示すグラフであり、図4(b)は、各粒度範囲におけるAuの分析値のばらつき(変動係数CV)を示すグラフである。 図5は、図1の方法で分析用サンプルを調製したときの分析値のばらつきと、比較例の方法で分析用サンプルを調製したときの分析値のばらつきを示す図である。
以下、一実施形態について、図1~図5に基づいて詳細に説明する。
図1には、ミックスメタルから分析用サンプルを調製する方法が模式的に示されている。本実施形態のミックスメタルは、主にメタル成分を含む一般廃棄物の焼却残渣から発生する粉塊混じりの原料である。ミックスメタルは、フレキシブルコンテナバック(以下、「フレコンバック」と呼ぶ)内に入れられた状態で、所定位置まで搬送されてくる。フレコンバック1つを1ロットとし、1ロットのフレコンバックには約1tのミックスメタルが入っているものとする。また、本実施形態では、1ロット(約1t)のミックスメタルから、例えば500gの分析用サンプルを調製するものとする。
作業者は、所定位置に搬送されたミックスメタルから、所定割合(例えば5%)の1次サンプルをサンプリング(採取)する(ステップS10)。フレコンバックに1tのミックスメタルが入っている場合、例えば50kgのミックスメタルを1次サンプルとしてサンプリングする。1次サンプルのサンプリング方法としては、偏ったサンプリングとならない適切な方法(例えばJISM8100に則った方法)を採用する。
次いで、作業者は、サンプリングした1次サンプルを容器に入れ、縮分機の近傍まで搬送する。図2には、以降の処理で用いる縮分機10と、分級機20の配置例が示されている。縮分機10は、立体架台50上(2階部分)に設けられ、分級機20は、立体架台50の下側(1階部分)に設けられている。なお、縮分機10と分級機20を上下に配置することで、省スペース化を図ることができる。また、立体架台50の近傍には、昇降装置40(図2では二点鎖線にて示している)が設けられている。作業者が1次サンプルの入った容器を縮分機10の近傍まで搬送する際には、昇降装置40を用いる。
次いで、作業者は、縮分機10の近傍まで搬送された1次サンプルを縮分機10のホッパー12から投入し、1次サンプルをオートサンプリング(縮分)する(ステップS20)。この場合、縮分機10では、例えば縮分比1/10に縮分し、1次サンプルの90%(例えば45kg)は廃サンプルとなり、シュート14を通って、廃鉱ボート30に送られる。なお、廃鉱ボート30に廃サンプルが貯まった場合、廃鉱ボート30は、フォークリフト等を用いて回収される。一方、縮分機10で縮分された1次サンプルの10%(例えば、5kg)は2次サンプルとなり、管路16を通って、分級機20に送られる。
分級機20に送られた2次サンプルは、分級機20において3種類の粒度範囲のサンプルに分けられる(ステップS30)。ここで、分級機20は、篩目a(aは2~10mmの範囲から選択可能)の第1篩と、篩目b(bは0.5~3mmの範囲から選択可能である。ただし、b<a)の第2篩を有するものとする。分級機20では、1次サンプルが篩目aの第1篩にかけられ、篩上と篩下に篩別される。また、第1篩の篩下は、篩目bの第2篩にかけられ、篩上と篩下に篩別される。なお、以下においては、説明の便宜上、第1篩の篩上(粒径約a以上のサンプル)を「第1分級後サンプル」、第2篩の篩上(粒径約b~aのサンプル)を「第2分級後サンプル」、第2篩の篩下(粒径約b未満のサンプル)を「第3分級後サンプル」と呼ぶものとする。
作業者は、図2に示す分級機20の回収口22から第1分級後サンプルを回収することができ、回収口24から第2分級後サンプルを回収することができ、回収口26から第3分級後サンプルを回収することができる。
なお、1次サンプルのサンプリングは、JISM8100に記載の方法に則ったサンプリング方法を採用し、1次サンプルから2次サンプルを採取する際もオートサンプリング(縮分)を行っている。また、2次サンプルの量は例えば5kgであり、後述する通り、最終的に調製する分析用サンプルよりも十分に多い(例えば10倍)。このため、2次サンプルに含まれる第1~第3分級後サンプルの重量比(X:Y:Z)は、1ロット全体の3つの粒度範囲(a以上、b~a、b未満)の重量比を代表性よく表す。
次いで、作業者は、回収口22において回収された第1分級後サンプルを等分機まで搬送し、等分機に投入する(ステップS40)。等分機では、第1分級後サンプルをn等分(nは2以上の自然数)し、n等分のうちのm個(mはnよりも小さい自然数)を取り出す。例えば、n=10、m=1であれば、第1分級後サンプルの全体重量の1/10だけ取り出すことができる。同様に、作業者は、回収口24において回収された第2分級後サンプルを等分機に投入し(ステップS42)、第2分級後サンプルの全体重量のm/n(=1/10)だけ取り出す。更に、作業者は、回収口26において回収された第3分級後サンプルを等分機に投入し(ステップS44)、第3分級後サンプルの全体重量のm/n(=1/10)だけ取り出す。そして、作業者は等分機から取り出した各サンプルを混合して、分析用サンプルとする。
この分析用サンプルは、分級機20に送られた2次サンプル(5kg)のうちの1/10(500g)に相当する。また、分析用サンプルに含まれる第1分級後サンプル、第2分級後サンプル、第3分級後サンプルの重量比(x:y:z)は、2次サンプルに含まれる第1分級後サンプル、第2分級後サンプル、第3分級後サンプルの重量比(X:Y:Z)と一致することになる。
ここで、分析用サンプルに含まれる第1~第3分級後サンプルの重量比x:y:zをX:Y:Zとする理由について説明する。
本発明者は、分級試験として、ミックスメタル(試料Aとする)を3つの粒度範囲(a以上、b~a、b未満)に分級し、各粒度範囲それぞれの重量比を計測した。その結果、図3に示すような値を得た。図3に示すように、重量比は、粒径b~aが最大であり、粒径a以上が最小であった。
また、本発明者は、試料Aの各粒度範囲それぞれにおいて、銅(Cu)と金(Au)がどの程度含まれるかを分析した。その結果、粒度範囲ごとに銅(Cu)と金(Au)の品位が異なり、粒度が細かくなるほど高品位になる傾向があることが分かった。
また、本発明者は、試料Aの各粒度範囲それぞれから、サンプルを5つずつ採取し、各粒度範囲におけるCuの分析値のばらつき(変動係数CV)と、各粒度範囲におけるAuの分析値のばらつき(変動係数CV)を算出した。変動係数CV(質量%)は、標準偏差÷平均値から計算することができる。この結果、図4(a)、図4(b)に示すような算出結果を得た。なお、図4(a)、図4(b)には、重量比を考慮せずに(3つの粒度範囲に分級せずに)試料Aから採取したサンプルの変動係数CVの値も比較例として示している。
図4(a)、図4(b)からは、特にa以上の粒度範囲で分析値のばらつき(変動係数CV)が大きくなる傾向があることが分かった。粒度範囲3mm以上の場合、比較例よりも分析値のばらつきが大きい。このことは、1ロット全体における粒度a以上のサンプルの割合に対して、分析用サンプルが粒度範囲a以上のサンプルを多く含むと、分析用サンプルの分析値のばらつきが大きくなることを示している。これに対し、本実施形態では、分析用サンプルに含まれる第1分級後サンプルの重量比xを2次サンプルに含まれる第1分級後サンプルの重量比Xと合わせている。このことで、分析用サンプルに含まれる粒度範囲a以上のサンプルの割合を1ロット全体での割合と同程度とし、粒度範囲a以上のサンプル(変動係数CVが大きいサンプル)を取り過ぎることを防ぐことができる。
上述の通り、試料Aは粒度範囲ごとに銅(Cu)と金(Au)の品位が異なっていた。また、図4(a)、図4(b)からは、b~a、b未満の粒度範囲で分析値のばらつき(変動係数CV)が小さくなる傾向があることが分かった。粒度範囲b~a、b未満の場合、比較例よりも分析値のばらつきが小さい。このことは、3つの粒度範囲にサンプルを分類したとき、少なくともb~a、b未満の粒度範囲で粒度範囲ごとにサンプルが一定の性状を持つことを示している。したがって、分析用サンプルに含まれる第1~第3分級後サンプルの重量比(x:y:z)を2次サンプルに含まれる第1~第3分級後サンプルの重量比(X:Y:Z)と合わせることで、分析用サンプルを、2次サンプルと同程度の性状、すなわち1ロット全体のミックスメタルと同程度の性状とすることができる。
例えば図1において分級(ステップS30)を行わずに、1次サンプルを縮分や等分して分析用サンプルを得ることとした場合、分析用サンプルに各粒度範囲のものがランダムに含まれることとなり、分析用サンプルごとに内容物にばらつきが生じるおそれがある。本実施形態では、サンプルごとに内容物にばらつきが生じるのを防ぐため、2次サンプルを分級し、粒度範囲ごとに按分して、分析用サンプルを調製することとしている。
図5には、ミックスメタル6ロット(サンプルNo.1~No.6)について、本例(図1の方法)に従って分析用サンプルを取得して、分析を行ったときのCu,Auの分析値のばらつき(標準偏差σ)を算出した結果が示されている。なお、Cuの標準偏差σの単位は、%(質量%)であり、Auの標準偏差σの単位はg/tである。また、図5には、ミックスメタル6ロット(サンプルNo.1~No.6)について、比較例(図1の1次サンプルを縮分することで、500gの分析用サンプルを取得する方法)で分析用サンプルを取得して、分析を行ったときの分析値のばらつき(標準偏差σ)を算出した結果も示されている。なお、図5においては、算出された標準偏差σを最小値(-σ)から最大値(+σ)までの範囲を示すエラーバーにより示している。なお、本例については、分析用サンプルを1ロットにつき2つずつ採取し、比較例については、分析用サンプルを1ロットにつき6つずつ採取した。その結果、図5に示すように、いずれのロットにおいても、本例は、比較例よりも分析値のばらつきが小さくなるか、同等になることが分かった。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、ミックスメタルから1次サンプルをサンプリングし(S10)、1次サンプルを縮分(S20)して2次サンプルを得た後、複数の粒度範囲に分級し(S30)、分級後の各粒度範囲のサンプル(第1~第3分級後サンプル)それぞれから一部を取り出し、2次サンプルに対する第1~第3分級後サンプルの重量比と同じ比率で第1~第3分級後サンプルを含む分析用サンプルを得る。これにより、分析精度の高い分析用サンプルを得ることができる。また、分析精度を高くするために分析用サンプルの採取数を増やさなくてもよいため、簡便に分析精度の高い分析用サンプルを得ることができる。分析用サンプルの採取数が減ることで、作業者の作業負担を低減することができる。
また、本実施形態では、ステップS40~S44において、等分機を用いて第1~第3分級後サンプルそれぞれを同一の等分比で等分することとしている。これにより、2次サンプルに含まれる第1~第3分級後サンプルの重量比(X:Y:Z)と同一の重量比で、分析用サンプルに第1~第3分級後サンプルを含めることができる。これにより、自動的に、精度よくミックスメタルの分析を行うことが可能な分析用サンプルを得ることができる。
また、本実施形態では、縮分(S20)において縮分機10を用い、分級(S30)において分級機20を用い、等分(S40~S44)において等分機を用いることとしている。これにより、作業者の負担を軽減することができるとともに、ランダムに分析用サンプルを調製することができる。
なお、上記実施形態では、分級(S30)する際に、2つの篩を用いて、2次サンプルを3つの粒度範囲に分級する場合について説明したが、これに限らず、2つの粒度範囲に分級してもよいし、4つ以上の粒度範囲に分級してもよい。
なお、上記実施形態では、篩目がa(2~10mm)及びb(0.5~3mm)の篩を用いる場合について説明したが、これに限られるものではなく、処理するミックスメタルの変化に合わせて、使用する篩を変更してもよい。この場合、ミックスメタルのサンプルを分級して、各粒度範囲でサンプルが一定の性状(変動係数CVや金属含有量)を示す複数の粒度範囲を特定し、特定した複数の粒度範囲に分級できるように篩を選択することができる。
なお、上記実施形態では、ステップS40~S44(等分)において、第1~第3分級後サンプルを等分する等分比を1/10とした場合について説明したが、これに限られるものではない。ただし、等分比を例えば1/8以下として、分析用サンプルに対する2次サンプルの量を8倍以上とし、第1~第3分級後サンプルの重量比(X:Y:Z)の1ロット全体に対する代表性を確保するために十分な量の2次サンプルを採取することも可能である。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
10 縮分機
20 分級機

Claims (7)

  1. ミックスメタルからサンプルを得る第1工程と、
    前記サンプルを複数の粒度範囲に分級する第2工程と、
    分級後の前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれから一部のサンプルを取り出し、前記第1工程で得た前記サンプルに対する前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれの重量比と同じ比率で前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれを含む分析用サンプルを得る第3工程と、
    を含む分析用サンプルの調製方法。
  2. 前記第2工程では、前記サンプルを3以上の粒度範囲に分級することを特徴とする請求項1に記載の分析用サンプルの調製方法。
  3. 前記第2工程では、少なくとも、篩目が2~10mmの第1篩、及び前記第1篩の篩目よりも小さく、篩目が0.5~3mmの第2篩を用いて、前記サンプルを分級することを特徴とする請求項2に記載の分析用サンプルの調製方法。
  4. 前記第3工程では、前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれから、全体重量のうちの所定割合の重量のサンプルを取り出し、前記分析用サンプルを得ることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の分析用サンプルの調製方法。
  5. 前記所定割合は、1/8以下であることを特徴とする請求項4に記載の分析用サンプルの調製方法。
  6. 前記第3工程では、前記複数の粒度範囲のサンプルそれぞれを等分機でn等分(nは2以上の自然数)し、n等分のうちのm個(mはnよりも小さい自然数)を取り出し、前記分析用サンプルを得ることを特徴とする請求項4又は5に記載の分析用サンプルの調製方法。
  7. 前記第1工程では、前記ミックスメタルからその一部を取り出し、当該取り出したミックスメタルを縮分機を用いて縮分することで前記サンプルを得ることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の分析用サンプルの調製方法。
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