JP7460273B2 - 情報送受信システム - Google Patents

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Description

本発明は、主に測定機器および外部機器における情報送受信システムに関する。
従来、測定対象を測定し測定情報を出力する複数の測定機器と、測定情報を処理する測定情報収集装置と、を備える情報送受信システムが知られている。測定機器は、例えば、デジタル測定工具であるノギスやマイクロメータ、インジケータ、リニアスケール、リニアゲージ等である。
特許文献1に記載の送受信装置および測定システム(情報送受信システム)は、複数の測定器(測定機器)とデータ処理装置(測定情報収集装置)との他に、複数の測定器の各々に接続された子送受信機と、データ処理装置に接続された親送受信機と、を備える。親送受信機は測定データを着信すると子送受信機に着信確認信号を送信し、子送受信機は、着信確認信号を受信したことを告知するブザー等の告知手段を有する。
各子送信機は、測定データ送信開始条件が満たされた際、測定器で測定された測定データにその測定器固有のID番号を付して無線送信するとともに、親送受信機から着信確認信号を受信したとき着信を告知する第1の送信モードと、測定データ送信開始条件が満たされた際、測定器で測定された測定データに連続する測定データ番号を順番に付し、かつ、測定器固有のID番号を付して無線送信する第2の送信モードとを有する。親送受信機は、第1の送信モードによって各子送受信機から送信された送信データを受信した際、着信確認信号を子送受信機へ無線送信する第1の受信モードと、第2の送信モードによって各子送受信機から送信された送信データを受信した際、測定データ番号が連続番号であるか否かを判別し、連続番号でないとき通信エラーを告知する第2の受信モードと、を備えている。
これにより、子送受信機を有する測定器は、親送受信機からの着信確認信号に基づいて、子送受信機の告知手段にて着信を告知することができるため、作業者は、データ処理装置のそばにいなくとも、測定器を介して測定データの通信状況を確認することができる。すなわち、親送受信機と子送受信機との無線送受信が可能な範囲内であれば、作業者は親送受信機が見えない位置にいても測定データの送受信状況や測定エラー等が確認できるため、作業範囲を拡大させることができるとともに、無理な作業姿勢を強いられることなく作業効率を向上させることができる。
特開2007-114906号公報
ここで、情報送受信システムに用いられる測定機器には、測定後に測定データ等出力ボタンを押下したり、測定機器にタイマーを組み込み一定時間ごとに測定データ等を送信したり等、所定のイベントに応じて測定データ等を送信するタイプと、測定対象に対して複数の測定機器を取り付け、測定後に測定データ等を一括で送信するタイプと、がある。後者のタイプの測定機器では、複数の子送受信機から複数の測定データ等を一括で1つの親送受信機に送信すると、各測定データ等が通信において干渉することがある。これにより、親送受信機は、複数の測定データ等の内、いずれかの測定データ等を受信できないときがある。そのため、子送受信機は、以下の方法により、各子送受信機が送信したすべての測定データ等を親送受信機で受信できるようにしている。
図7は、従来の情報送受信システムにおける内部処理を示すフローチャートである。
従来の情報送受信システムでは、測定データ等を送信した子送受信機は、親送受信機から着信確認信号を受信できないとき、親送受信機から着信確認信号が確認できるまで複数回、測定データ等を再送信する。
具体的には、図7に示すように、先ず、子送受信機は、親送受信機に測定データ等を送信する測定データ等送信工程を実行する(ステップST11)。次に、子送受信機は、親送受信機から着信確認信号を受信したか否かを確認する(ステップST12)。そして、子送受信機は、親送受信機から着信確認信号を受信し確認できたとき(ステップST12でYES)、告知手段に測定データ等の通信状況が正常である旨を告知させる告知工程を実行する(ステップST13)。
しかし、所定の時間内に親送受信機からの着信確認信号を受信できず着信確認信号が確認できないとき(ステップST12でNO)、子送受信機は、ステップST14を経て、再度、測定データ等を親送受信機に送信する測定データ等送信工程を実行する(ステップST11)。このとき、ステップST14において、子送受信機は、親送受信機への測定データ等の再送回数をカウントしている。例えば、再送回数のカウントが3回未満であるとき(ステップST14でNO)、子送受信機は、再度、測定データ等を親送受信機に送信する(ステップST11)。再送回数のカウントが3回であるとき(ステップST14でYES)、子送受信機は、測定データ等を親送受信機に送信せず、告知手段に測定データ等の通信状況に異常がある旨を告知させる警告工程を実行する(ステップST15)。
このように、従来の情報送受信システムでは、子送受信機は、親送受信機から着信確認信号を受信できないとき、あらかじめ定められた所定の回数だけ測定データ等を再送信することで、通信状況を安定させている。
しかしながら、子送受信機による測定データ等の再送回数は、あらかじめ定められており、再送回数が少ない場合は、警告工程(ステップST15)が実行される可能性が高くなり、使用者のメンテナンス負担が増加するという問題がある。また、子送受信機が測定データ等の再送信を必要以上に繰り返すと、消費電力が多くなり、コストがかかるという問題がある。
本発明の目的は、メンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる情報送受信システムを提供することである。
本発明の情報送受信システムは、測定対象を測定し測定情報を出力する複数の測定機器と、測定情報を処理する測定情報収集装置と、を備える。測定情報収集装置は、複数の測定機器と送受信して情報を処理する第1処理手段を備える。複数の測定機器は、それぞれに測定情報収集装置と送受信して情報を処理する第2処理手段を備える。第1処理手段は、測定情報を受信したとき第2処理手段に確認信号を送信する確認信号送信部を備える。第2処理手段は、測定情報を送信する測定情報送信部と、確認信号を受信する確認信号受信部と、測定情報を送信した後、確認信号の受信がないとき、測定情報送信部に測定情報を再送させる再送部と、を備える。情報送受信システムは、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、情報送受信システムは、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段を備えるため、第2処理手段(子送受信機)の再送部における測定情報(測定データ等)の再送回数を、使用者が任意で設定することができる。これにより、再送部における再送回数が少ない場合に生じ得る使用者のメンテナンス負担を抑制し、再送信を必要以上に繰り返すことで生じ得る消費電力によるコストを軽減することができる。したがって、情報送受信システムは、使用者によるメンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる。
この際、再送回数設定手段は、情報送受信システムにおける所定のイベントに基づいて、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定できることが好ましい。
ここで、所定のイベントとは、例えば、測定機器における測定数値が変動したときや、スリープ状態から解除されたとき等である。このような構成によれば、再送回数設定手段は、情報送受信システムにおける所定のイベントに基づいて、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定できるため、イベントに対応した再送回数を設定することができる。
この際、再送回数設定手段は、測定情報収集装置に設けられ、測定情報収集装置は、再送回数設定手段にて設定された再送回数を第1処理手段から第2処理手段に送信し、第2処理手段は、受信した再送回数に基づいて再送部に再送させることが好ましい。
このような構成によれば、再送回数設定手段は、測定情報収集装置に設けられているため、測定情報収集装置から第2処理手段における再送部の再送回数を設定することができる。これにより、使用者は、処理手段から簡単に再送部の再送回数を設定することができる。
または、再送回数設定手段は、測定機器に設けられ、設定された再送回数に基づいて再送部に再送させることが好ましい。
このような構成によれば、再送回数設定手段は、測定機器に設けられているため、使用者は、処理手段を介さずとも、測定機器から再送部の再送回数を設定することができる。また、再送回数設定手段が測定機器に設けられていることで、複数の測定機器において、それぞれ異なる再送回数を設定することができるため、生じ得る通信不良に対し各測定機器において個別に対応することができる。
または、測定機器と測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する再送回数設定手段を有する再送回数設定装置を備える。再送部は、再送回数設定装置により設定された再送回数に基づいて、測定情報を送信した後、確認信号の受信がないとき、再送部に測定情報を再送させることが好ましい。
このような構成によれば、測定機器と測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する再送回数設定手段を有する再送回数設定装置を備えるため、測定機器や測定情報収集装置に再送回数設定手段が設けられていなくても、再送回数設定装置により後から再送回数設定手段を情報送受信システムに設けることができる。また、再送回数を設定するときだけ測定機器や測定情報収集装置に取り付けることで再送部に再送回数を設定することができるため、省スペース化を図ることができる。
この際、情報送受信システムは、情報送受信システムにおける送受信の状態を状態情報として記録する記録手段と、記録手段に記録された状態情報に基づいて再送回数を演算する再送回数演算手段と、を備える。再送回数設定手段は、再送回数演算手段により演算された再送回数に基づいて再送部に再送させることが好ましい。
このような構成によれば、再送回数設定手段は、再送回数演算手段により演算された再送回数に基づいて再送部に再送させることができるため、使用者が再送回数を設定しなくても、情報送受信システムにおける送受信の状態に基づいて再送回数を自動で設定することができる。したがって、情報送受信システムは、再送回数の設定の効率化を図ることができる。
本発明の情報送受信システムにおいて測定情報を処理する測定情報収集装置は、設定された再送回数を第1処理手段から第2処理手段に送信する再送回数設定手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、測定情報収集装置は、再送回数設定手段を備えるため、測定情報収集装置から第2処理手段における再送部の再送回数を設定することができる。これにより、使用者は、処理手段から簡単に再送部の再送回数を設定することができる。
本発明の情報送受信システムにおいて測定対象を測定し測定情報を出力する複数の測定機器は、設定された再送回数に基づいて再送部に再送させる再送回数設定手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、測定機器は、再送回数設定手段を備えるため、使用者は、処理手段を介さずとも、測定機器から再送部の再送回数を設定することができる。また、測定機器が再送回数設定手段を備えることで、複数の測定機器において、それぞれ異なる再送回数を設定することができるため、生じ得る通信不良に対し各測定機器において個別に対応することができる。
本発明の情報受信システムにおいて測定機器と測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する再送回数設定装置は、設定された再送回数で再送部に再送させる再送回数設定手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、再送回数設定装置は、測定機器と測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する再送回数設定手段を備えるため、測定機器や測定情報収集装置に再送回数設定手段が設けられていなくても、再送回数設定装置により後から再送回数設定手段を情報送受信システムに設けることができる。また、再送回数を設定するときだけ測定機器や測定情報収集装置に取り付けることで再送部に再送回数を設定することができるため、省スペース化を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る情報送受信システムを示すシステム図 前記情報送受信システムにおけるブロック図 前記情報送受信システムにおける第1処理手段および第2処理手段の内部処理を示すフローチャート 本発明の第2実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図 本発明の第3実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図 本発明の第4実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図 従来の情報送受信システムにおける内部処理を示すフローチャート
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図1から図3に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報送受信システムを示すシステム図である。
情報送受信システム1は、図1に示すように、測定対象を測定し得られた測定情報を出力する複数の測定機器2と、測定情報を処理する測定情報収集装置3と、測定機器2と測定情報収集装置3との通信状況を告知する図示しない告知手段を備える。告知手段は、例えば、所定の条件で点滅するLED(Light Emitting Diode)や所定の条件で発音するブザーなどである。
複数の測定機器2は、例えばデジタルインジケータを用いることができる。また、測定情報収集装置3は、例えばパーソナルコンピュータなどの外部機器である。なお、測定情報収集装置は、測定情報を処理することができれば、どのようなものを用いてもよい。
複数の測定機器2と測定情報収集装置3とは、無線にて接続されている。具体的には、測定機器2には、測定情報を測定情報収集装置3に送受信するための子送受信機Cが設けられ、測定情報収集装置3には、測定情報を測定機器2に送受信するための親送受信機Pが設けられている。子送受信機Cは、測定機器2に後付けできる形式の送受信機である。また、親送受信機Pも同様に、測定情報収集装置3に後付けできる形式の送受信機である。複数の測定機器2と測定情報収集装置3とは、子送受信機Cおよび親送受信機Pを用いて無線通信を実行する。
本実施形態では、複数の測定機器2は、第1測定機器2aと第2測定機器2bと第3測定機器2cとを備える。また、複数の測定機器2a~2cは3台であるのに対し、測定情報収集装置3は1台である。そして、複数の測定機器2a~2cにはそれぞれ子送受信機Cが設けられ、測定情報収集装置3には親送受信機Pが設けられている。測定情報収集装置3は、3台の測定機器2a~2cから送信される測定情報を受信して処理を実行する。なお、測定情報とは、測定対象を測定することで得られる測定値の他に、測定機器2に関するエラーや測定機器2の設定情報など、その他の測定機器2に関する情報も含んでよい。
図2は、情報送受信システム1におけるブロック図である。
図2に示すように、測定情報収集装置3は、複数の測定機器2a~2cと送受信して情報を処理する第1処理手段5を備える。具体的には、第1処理手段5は、測定情報収集装置3に設けられる親送受信機P内に設けられ、子送受信機Cから送信された測定情報に基づき処理を実行する。
複数の測定機器2a~2cは、それぞれに測定情報収集装置3と送受信して情報を処理する第2処理手段をさらに備える。具体的には、第2処理手段6は、測定機器2に設けられる子送受信機C内に設けられ、親送受信機Pから送信される信号に基づき処理を実行する。
第1処理手段5は、第2処理手段6から測定情報を受信したとき、第2処理手段6に確認信号を送信する確認信号送信部51を備える。
第2処理手段6は、測定機器2による測定情報を送信する測定情報送信部61と、確認信号送信部51からの確認信号を受信する確認信号受信部62と、測定情報を送信した後、確認信号の受信がないとき、測定情報送信部61に測定情報を再送させる再送部63と、を備える。
情報送受信システム1は、確認信号受信部62が確認信号を受信するまで再送部63において測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段7を備える。具体的には、再送回数設定手段7は、測定情報収集装置3における第1処理手段5内に設けられている。使用者は、例えば測定情報収集装置3における図示しないキーボード等の入力手段を用いて再送回数設定手段7に再送回数を入力し設定する。測定情報収集装置3は、使用者により再送回数設定手段7に設定された再送回数を、第2処理手段6に送信する。第2処理手段6は、受信した再送回数に基づいて再送部63における再送回数を設定する。
また、再送回数設定手段7は、情報送受信システム1における所定のイベントに基づいて、確認信号受信部62が確認信号を受信するまで再送部63における再送回数を設定できる。なお、所定のイベントとは、例えば、測定機器2における測定数値が変動したときや、測定機器2がスリープ状態から解除されたとき等である。
図3は、情報送受信システム1における第1処理手段5および第2処理手段6の内部処理を示すフローチャートである。以下、図3を用いて、情報送受信システム1における第1処理手段5および第2処理手段6の動作を説明する。
図3に示すように、先ず、所定のイベント時等に、使用者は、測定情報収集装置3の入力手段を用いて再送回数設定手段7に再送回数を例えば「n回」と入力する。再送回数設定手段7は、使用者による入力に基づいて再送部63における再送回数を「n回」と設定する再送回数設定工程を実行する(ステップST01)。次に、第2処理手段6の測定情報送信部61は、第1処理手段5に測定情報を送信する測定情報送信工程を実行する(ステップST02)。第2処理手段6の確認信号受信部62は、第1処理手段5の確認信号送信部51から確認信号を受信したか否かを確認する(ステップST03)。確認信号受信部62は、確認信号送信部51から確認信号を受信でき、それが確認できたとき(ステップST03でYES)、告知手段に測定情報の通信状況が正常である旨を告知させる告知工程を実行する(ステップST04)。
一方、所定の時間内に確認信号送信部51から確認信号を受信できず、確認信号が確認できないとき(ステップST03でNO)、第2処理手段6は、ステップST05を経て、再度、第1処理手段5に測定情報を送信する測定情報送信工程を実行する(ステップST02)。ステップST05にて、再送部63は、測定情報の再送回数をカウントしている。ステップST01にて「n回」再送することが設定されているため、再送部63は、測定情報送信部61に再送指令を出す際、「n-1回」として再送回数をカウントする。そして、再送回数のカウントが「0回」でないとき(ステップST05でNO)、測定情報送信部61は、再度、測定情報を第1処理手段5に送信する(ステップST01)。再送回数のカウントが「0回」であるとき(ステップST05でYES)、測定情報送信部61は、測定情報を第1処理手段5に送信せず、告知手段は、測定情報の通信状況に異常がある旨を告知させる警告工程を実行する(ステップST06)。情報送受信システム1は、以上のような工程を経ることで、測定情報送信部61に測定情報を再送させ、使用者によるメンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる。
このような本実施形態によれば、以下の作用・効果を奏することができる。
(1)情報送受信システム1は、確認信号受信部62が確認信号を受信するまで再送部63に測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段7を備えるため、第2処理手段6の再送部における測定情報の再送回数を、使用者が任意で設定することができる。これにより、再送部63における再送回数が少ない場合に生じ得る使用者のメンテナンス負担を抑制し、再送信を必要以上に繰り返すことで生じ得る消費電力によるコストを軽減することができる。したがって、情報送受信システム1は、使用者によるメンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる。
(2)再送回数設定手段7は、情報送受信システム1における所定のイベントに基づいて、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部63に測定情報を再送させる再送回数を設定できるため、イベントに対応した再送回数を設定することができる。
(3)再送回数設定手段7は、測定情報収集装置3に設けられているため、測定情報収集装置3から第2処理手段6における再送部63の再送回数を設定することができる。これにより、使用者は、測定情報収集装置3から簡単に再送部63の再送回数を設定することができる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態を図4に基づいて説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図である。
前記第1実施形態では、再送回数設定手段7は、測定情報収集装置3に設けられていた。
第2実施形態では、図4に示すように、情報送受信システム1Aにおける測定情報収集装置3Aの第1処理手段5Aは、再送回数設定手段7を備えない点で前記第1実施形態と異なる。また、測定機器2Aの第2処理手段6Aは、再送回数設定手段7Aを備え、再送部63は、再送回数設定手段7Aにて設定された再送回数に基づいて測定情報を再送させる点で、前記第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、使用者は、例えば測定機器2Aにおける図示しないボタン等の入力手段を用いて再送回数設定手段7Aに再送回数を入力する。再送回数設定手段7Aは、入力された再送回数に基づいて再送部63における再送回数を設定する。
情報送受信システム1Aにおける第1処理手段5Aおよび第2処理手段6Aの動作は、前記第1実施形態と略同様の動作であるが、再送回数設定工程(ステップST01)における再送回数の設定方法について前記第1実施形態と異なる。
具体的には、図3に示すように、先ず、使用者は、測定機器2Aの入力手段を用いて再送回数設定手段7Aに再送回数を例えば「n回」と入力する。再送回数設定手段7Aは、使用者による入力に基づいて再送部63における再送回数を「n回」と設定する再送回数設定工程を実行する(ステップST01)。
情報送受信システム1Aは、前記第1実施形態の略同様の工程を経ることで、測定情報送信部61に測定情報を再送させ、使用者によるメンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる。
このような第2実施形態においても、前記第1実施形態における(1),(2)と同様の作用、効果を奏することができる他、以下の作用、効果を奏することができる。
(4)再送回数設定手段7Aは、測定機器2Aに設けられているため、使用者は、測定情報収集装置3Aを介さずとも、測定機器2Aから第2処理手段6A内の再送部63の再送回数を設定することができる。また、再送回数設定手段7Aが測定機器2Aに設けられていることで、複数の測定機器2a~2c(図1参照)において、それぞれ異なる再送回数を設定することができるため、生じ得る通信不良に対し各測定機器2a~2cにおいて個別に対応することができる。
〔第3実施形態〕
以下、本発明の第3実施形態を図5に基づいて説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5は、本発明の第3実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図である。
前記第1実施形態では、再送回数設定手段7は、測定情報収集装置3に設けられ、前記第2実施形態では、再送回数設定手段7Aは、測定機器2Aに設けられていた。
第3実施形態では、図5に示すように、情報送受信システム1Bでは、測定機器2Bは、再送回数設定手段7Aを備えず、測定情報収集装置3Aは、第2実施形態と同様に再送回数設定手段7を備えず、測定機器2Bと接続する再送回数設定手段7Bを有する再送回数設定装置8を備える点で前記第1実施形態および前記第2実施形態と異なる。
再送回数設定装置8は、測定機器2Bや測定情報収集装置3Aとは異なる別体の装置であり、情報送受信システム1Bにおいて再送回数設定手段7Bを制御するための専用の装置である。このため、再送回数設定装置8は、再送部63に再送回数を設定することができれば、どのような装置であってもよい。この際、再送回数設定装置8は、図示しない複数の接続手段を用いて複数の測定機器2Bのそれぞれと接続することも可能であるが、再送回数を設定したい測定機器2Bのみに接続することも可能である。
また、再送回数設定手段7Bは、再送回数設定装置8により設定された再送回数に基づいて、測定情報を送信した後、確認信号の受信がないとき、再送部63に測定情報を再送させる点で、前記第1実施形態および前記第2実施形態と異なる。
具体的には、第3実施形態では、使用者は、例えば再送回数設定装置8における図示しないボタン等の入力手段を用いて再送回数設定手段7Bに再送回数を入力する。再送回数設定手段7Bは、入力された再送回数に基づいて再送部63における再送回数を設定する。
情報送受信システム1Bにおける第1処理手段5Aおよび第2処理手段6の動作は、前記第1実施形態と略同様の動作であるが、再送回数設定工程(ステップST01)における再送回数の設定方法について前記第1実施形態と異なる。
具体的には、図3に示すように、先ず、使用者は、再送回数設定装置8の入力手段を用いて再送回数設定手段7Bに再送回数を例えば「n回」と入力する。再送回数設定手段7Bは、使用者による入力に基づいて再送部63における再送回数を「n回」と設定する再送回数設定工程を実行する(ステップST01)。
情報送受信システム1Bは、前記第1実施形態の略同様の工程を経ることで、測定情報送信部61に測定情報を再送させ、使用者によるメンテナンス負担の軽減を図りつつ、省電力化を図ることができる。
このような第3実施形態においても、前記第1実施形態における(1),(2)と同様の作用、効果を奏することができる他、以下の作用、効果を奏することができる。
(5)情報送受信システム1Bは、測定機器2Bと接続する再送回数設定手段7Bを有する再送回数設定装置8を備えるため、測定機器2Bや測定情報収集装置3Aに再送回数設定手段7Bが設けられていなくても、再送回数設定装置8により後から再送回数設定手段7Bを情報送受信システム1Bに設けることができる。
(6)再送回数を設定するときだけ測定機器2Bや測定情報収集装置3Aに取り付けることで再送部63に再送回数を設定することができるため、省スペース化を図ることができる。
〔第4実施形態〕
以下、本発明の第4実施形態を図6に基づいて説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6は、本発明の第4実施形態に係る情報送受信システムにおけるブロック図である。
前記第1実施形態では、情報送受信システム1における再送回数設定手段7は、測定情報収集装置3の図示しないキーボード等の入力手段を用いて再送回数設定手段7に再送回数を入力し設定していた。そして、測定情報収集装置3は、使用者により再送回数設定手段7に設定された再送回数を、第2処理手段6に送信し、第2処理手段6は、受信した再送回数に基づいて再送部63における再送回数を設定していた。
第4実施形態では、図6に示すように、情報送受信システム1Cは、情報送受信システム1Cにおける送受信の状態を状態情報として記録する記録手段9と、記録手段9に記録された状態情報に基づいて再送回数を演算する再送回数演算手段10と、を備える。再送回数設定手段7Cは、再送回数演算手段10により演算された再送回数に基づいて再送部63に再送させる点で前記第1実施形態と異なる。
記録手段9と再送回数演算手段10は、情報送受信システム1Cにおける測定情報収集装置3C内に設けられている。記録手段9は、例えば、測定情報収集装置3Cに用いることができるパーソナルコンピュータにおけるメモリであり、再送回数演算手段10は、例えば、測定情報収集装置3Cにインストールされたプログラムである。
ここで、記録手段9が記録する状態情報とは、使用者の使用環境における電波の強弱や情報送受信システム1Cにおける使用環境、送受信履歴、再送履歴など、情報送受信システム1Cにおける送受信の状態のことをいう。
情報送受信システム1Cにおける第1処理手段5Cおよび第2処理手段6の動作は、前記第1実施形態と略同様の動作であるが、再送回数設定工程(ステップST01)(図3参照)における再送回数の設定方法について前記第1実施形態と異なる。
具体的には、第4実施形態では、情報送受信システム1Cは、使用者の代わりに、再送回数演算手段10に再送回数設定手段7Cへの再送回数の入力をさせて再送回数を設定させる再送回数設定工程を実行する(ステップST01)。
情報送受信システム1Cは、前記第1実施形態の略同様の工程を経ることで、測定情報送信部61に測定情報を再送させる。これにより、情報送受信システム1Cは、再送回数演算手段10により演算された再送回数に基づいて、使用者に再送回数を設定させることなく測定情報を再送させることができるため、効率化を図ることができる。
このような第4実施形態においても、前記第1実施形態における(1),(2)と同様の作用、効果を奏することができる他、以下の作用、効果を奏することができる。
(7)再送回数設定手段は、再送回数演算手段により演算された再送回数に基づいて再送部に再送させることができるため、使用者が再送回数を設定しなくても、情報送受信システムにおける送受信の状態に基づいて再送回数を自動で設定することができる。したがって、情報送受信システムは、再送回数の設定の効率化を図ることができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記各実施形態では、測定機器2,2A~2Bは、デジタルインジケータであったが、ノギスやマイクロメータ、ダイヤルゲージ(テストインジケータ)、リニアゲージ等の他の測定機器であってもよい。要するに、測定機器は、測定対象を測定し測定情報を出力することができれば、どのようなものであってもよい。
前記各実施形態では、第1処理手段5は親送受信機P内に設けられていたが、測定情報収集装置のメモリ等に設けられていてもよい。また、第2処理手段6は子送受信機C内に設けられていたが、測定機器のメモリ等に設けられていてもよい。要するに、測定情報収集装置は、複数の測定機器と送受信して情報を処理する第1処理手段を備え、複数の測定機器は、それぞれに測定情報収集装置と送受信して情報を処理する第2処理手段を備えていればよい。
前記第1実施形態では、再送回数設定手段7は第1処理手段5内に設けられていたが、測定情報収集装置内に設けられていればどこに設けられていてもよく、前記第2実施形態では、再送回数設定手段7Aは第2処理手段6A内に設けられていたが、測定機器内に設けられていればどこに設けられていてもよい。要するに、情報送受信システムは、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段を備えていればよい。
前記各実施形態では、複数の測定機器2と測定情報収集装置3は無線にて通信を実行していたが、有線にて通信を実行してもよい。また、前記各実施形態では、子送受信機Cは、測定機器2に後付けできる形式の送受信機であり、親送受信機Pも同様に、測定情報収集装置3に後付けできる形式の送受信機であったが、子送受信機は測定機器にあらかじめ内蔵されていてもよく、親送受信機も同様に測定情報収集装置にあらかじめ内蔵されていてもよい。要するに、複数の測定機器および測定情報収集装置は、どのような方法で接続されていてもよい。
前記第3実施形態では、再送回数設定装置8は、測定機器2Bと接続していたが、測定情報収集装置3Aと接続していてもよい。要するに、測定回数設定装置は、測定機器と測定情報収集装置との少なくとも一方と接続していれば、どの機器と接続していてもよい。
前記各実施形態では、再送回数設定手段7,7A~7Bは、情報送受信システム1,1A~1Bにおける所定のイベントに基づいて、再送回数を設定していたが、再送回数設定手段は、所定のイベントに基づいて再送回数を設定しなくてもよく、使用者の任意のタイミングで再送回数を設定してもよい。
また、前記各実施形態では、再送回数設定手段7,7A~7Bは、使用者による入力に基づいて再送部63における再送回数を「n回」と設定する再送回数設定工程を実行し、再送部63は、測定情報送信部61に再送指令を出す際、「n-1回」として再送回数をカウントダウンしていたが、再送部は、カウントアップすることで、再送回数をカウントしてもよい。要するに、再送部は、再送回数設定手段により設定された再送回数に応じて測定情報送信部に測定情報を再送させることができれば、どのように再送回数をカウントしてもよい。
前記第4実施形態では、記録手段9と再送回数演算手段10は、情報送受信システム1Cにおける測定情報収集装置3C内に設けられていたが、測定情報収集装置内に設けられていなくてもよく、測定機器に設けられていてもよいし、測定情報収集装置や測定機器とは別の装置に設けられていてもよい。
また、前記第4実施形態では、情報送受信システム1Cは、情報送受信システム1Cにおける送受信の状態を状態情報として記録する記録手段9を備えていたが、記録手段を備えていなくてもよい。さらに、情報送受信システム1Cは、記録手段9に記録された状態情報に基づいて再送回数を演算する再送回数演算手段10を備え、再送回数演算手段10により演算された再送回数を再送回数設定手段7Cに入力し設定していたが、再送回数設定手段への再送回数の入力は、使用者によるものと併用してもよいし、再送回数演算手段による入力によるものでなくてもよい。要するに、再送回数設定手段は、確認信号受信部が確認信号を受信するまで再送部に測定情報を再送させる再送回数を設定することができればよい。
以上のように、本発明は、測定機器および外部機器における情報送受信システムに好適に利用できる。
1,1A~1B 情報送受信システム
2,2A~2B 測定機器
3,3A 処理手段
5,5A 第1処理手段
51 確認信号送信部
6,6A~6B 第2処理手段
61 測定情報送信部
62 確認信号受信部
63 再送部
7,7A~7B 再送回数設定手段
8 再送回数設定装置

Claims (8)

  1. 測定対象を測定し測定情報を出力する複数の測定機器と、前記測定情報を処理する測定情報収集装置と、を備える情報送受信システムであって、
    前記測定情報収集装置は、前記複数の測定機器と送受信して情報を処理する第1処理手段を備え、
    前記複数の測定機器は、それぞれに前記測定情報収集装置と送受信して情報を処理する第2処理手段を備え、
    前記第1処理手段は、前記測定情報を受信したとき前記第2処理手段に確認信号を送信する確認信号送信部を備え、
    前記第2処理手段は、前記測定情報を送信する測定情報送信部と、前記確認信号を受信する確認信号受信部と、前記測定情報を送信した後、前記確認信号の受信がないとき、前記測定情報送信部に前記測定情報を再送させる再送部と、を備え、
    前記情報送受信システムは、前記確認信号受信部が前記確認信号を受信するまで前記再送部に前記測定情報を再送させる再送回数を設定する再送回数設定手段を備え
    前記再送回数設定手段は、前記情報送受信システムにおける所定のイベントに基づいて、前記確認信号受信部が前記確認信号を受信するまで前記再送部に前記測定情報を再送させる再送回数を設定でき、
    前記所定のイベントは、前記測定機器における測定数値が変動したとき、または、前記測定機器がスリープ状態から解除されたとき、の少なくとも一方であり、
    前記複数の測定機器は、デジタル測定工具であることを特徴とする情報送受信システム。
  2. 請求項1に記載された情報送受信システムにおいて、
    前記再送回数設定手段は、前記測定情報収集装置に設けられ、
    前記測定情報収集装置は、前記再送回数設定手段にて設定された前記再送回数を前記第1処理手段から前記第2処理手段に送信し、
    前記第2処理手段は、受信した前記再送回数に基づいて前記再送部に再送させることを特徴とする情報送受信システム。
  3. 請求項1に記載された情報送受信システムにおいて、
    前記再送回数設定手段は、前記測定機器に設けられ、
    設定された前記再送回数に基づいて前記再送部に再送させることを特徴とする情報送受信システム。
  4. 請求項1に記載された情報送受信システムにおいて、
    前記測定機器と前記測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する前記再送回数設定手段を有する再送回数設定装置を備え、
    前記再送部は、前記再送回数設定装置により設定された再送回数に基づいて、前記測定情報を送信した後、前記確認信号の受信がないとき、前記再送部に前記測定情報を再送させることを特徴とする情報送受信システム。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載された情報送受信システムにおいて、
    前記情報送受信システムにおける送受信の状態を状態情報として記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された前記状態情報に基づいて再送回数を演算する再送回数演算手段と、を備え、
    前記再送回数設定手段は、
    前記再送回数演算手段により演算された再送回数に基づいて前記再送部に再送させることを特徴とする情報送受信システム。
  6. 請求項1または請求項に記載された情報送受信システムにおいて前記測定情報を処理する測定情報収集装置であって、
    設定された前記再送回数を前記第1処理手段から前記第2処理手段に送信する前記再送回数設定手段を備えることを特徴とする測定情報収集装置。
  7. 請求項1または請求項に記載された情報送受信システムにおいて測定対象を測定し測定情報を出力する複数の測定機器であって、
    設定された前記再送回数に基づいて前記再送部に再送させる前記再送回数設定手段を備えることを特徴とする複数の測定機器。
  8. 請求項1または請求項に記載された情報受信システムにおいて前記測定機器と前記測定情報収集装置との少なくとも一方と接続する再送回数設定装置であって、
    設定された前記再送回数で前記再送部に再送させる前記再送回数設定手段を備えることを特徴とする再送回数設定装置。
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