JP7456228B2 - プログラム、情報処理方法および情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法および情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、プログラム、情報処理方法および情報処理装置に関する。
日時の情報と数値情報とを関連付けて取扱うような情報の提供方法として、例えば日付の情報と対応付けた消費電力量に基づき、例えば消費電力量をカレンダ(七曜表)と関連付けて、当該月中の日付毎の電力消費量が所定の閾値を超えているか否かによってカレンダ中の日付を色分け表示するようにした技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特許第5650874号公報
前記特許文献には、日付を単位として数値情報の多寡を色分け表示するようにした技術が記載されている。そこで、日付を単位とした場合のみならず、その他の時間的な要素に基づいた集計を行ない、得られた集計結果を理解しやすい形態で出力できるような技術が模索されていた。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カレンダのユーザにより選択された期間で各種の時間的な要素に基づく集計を行なって結果を見易く表示することが可能なプログラム、情報処理方法および情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様に係るプログラムは、情報処理装置が内蔵するプロセッサが実行するプログラムであって、前記プロセッサにより、時間情報と関連付けた数値情報を記憶させ、第1の期間内の第2の期間を指定させ、指定させた前記第2の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、前記第1の期間のカレンダを表示させるとともに、前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させる。
また、本発明の一態様に係るプログラムは、情報処理装置が内蔵するプロセッサが実行するプログラムであって、前記プロセッサにより、時間情報と関連付けた数値情報を記憶させ、第1の期間のカレンダを表示させ、前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させ、前記カレンダは、前記第1の期間を外れた前後の期間の少なくとも一方を含み、前記第1の期間を外れた期間のグラフを、前記第1の期間内のグラフと対応する関係の位置で識別可能に表示させる。
本発明によれば、カレンダのユーザにより選択された期間で各種の時間的な要素に基づく集計を行なって結果を見易く表示することが可能となる。
図1は、一実施形態に係る携帯情報端末の回路構成の概略を示すブロック図である。 図2は、同実施形態に係る第1の動作例の処理内容を示すフローチャート。 図3は、同実施形態に係る第1の動作例の表示画面を例示する図。 図4は、同実施形態に係る第2の動作例の処理内容を示すフローチャート。 図5は、同実施形態に係る第2の動作例の表示画面を例示する図。 図6は、同実施形態に係る第3の動作例の処理内容を示すフローチャート。 図7は、同実施形態に係る第3の動作例の表示画面を例示する図。 図8は、同実施形態に係る第3の動作例の他の表示画面を例示する図。 図9は、同実施形態に係る第4の動作例の処理内容を示すフローチャート。 図10は、同実施形態に係る第4の動作例の表示画面を例示する図。 図11は、同実施形態に係る第4の動作例の他の表示画面を例示する図。 図12は、同実施形態に係る第5の動作例の処理内容を示すフローチャート。 図13は、同実施形態に係る第5の動作例の表示画面を例示する図。 図14は、同実施形態に係る第5の動作例の他の表示画面を例示する図。
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、例えば販売管理ソフトを予めインストールしたハンディターミナル装置やスマートフォンなどの携帯情報端末に適用した場合について説明する。
[構成]
図1は、本実施形態に係る携帯情報端末10の回路構成を示すブロック図である。携帯情報端末10は、バスライン19を介して互いに接続されたプロセッサ11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、ストレージ14と、入力デバイス15と、ディスプレイ16と、通信インタフェイス(I/F)17とを備える。
プロセッサ11は、各種信号処理等を行う。プロセッサ11に代えてまたはプロセッサ11と共に、CPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、又はGPU(Graphics Processing Unit)等の各種集積回路が用いられてもよい。すなわち、端末10では、各種プロセッサが用いられ得る。
ROM12は、起動プログラム等を記録している。RAM13は、プロセッサ11の主記憶装置として機能する。ストレージ14には、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、eMMC(Embedded Multi Media Card)等が用いられる。ストレージ14には、プロセッサ11で用いられるOS(Operating System)や後述する販売管理ソフトを含む各種アプリケーションソフト等の各種プログラムと、各種パラメータ等の情報が記録されている。加えてストレージ14には、販売管理ソフトで使用する、この携帯情報端末10のユーザ個人の売上高の金額と売上件数を含んだ、販売時刻の時間情報と関連付けた販売実績情報が記録されている。RAM13及びストレージ14は、これに限らず各種記憶装置に置換され得る。
入力デバイス15は、キー操作部とタッチパネルとを含む。ディスプレイ16は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等のフラットパネルディスプレイである。入力デバイス15のタッチパネルは、ディスプレイ16と一体化される。通信インタフェイス17は、携帯情報端末10の外部の機器と通信を行う際に用いられる。通信インタフェイス17は、例えばインターネットを含んだネットワークNWに接続可能となる。
[第1の動作例]
第1の動作例では、販売実績情報の集計対象とする第1の期間を「月」、集計単位とする時間的な分類属性を「週」として、ストレージ14に記録された販売実績情報中の売上高の金額の集計結果をグラフ表示させる場合について、図2及び図3を用いて説明する。
図2は、入力デバイス15により「年」と「月」を指定して当該月の七曜表によるカレンダをディスプレイ16に表示させた後に実行する、主としてプロセッサ11による処理内容を示すフローチャートである。
処理当初にプロセッサ11は、カレンダに対応する第1週乃至最大第6週までの、各週毎の売上高の金額の合計値を求めて、変数val[n](n:1,2,…,6)に代入する(ステップS101)。
このとき、カレンダ上の第1週において前月の日付も含まれている場合と、第5週または第6週で翌月の日付も含まれている場合には、それら他の月の日付の売上高の金額も含めて各週毎の合計値を求める。
変数val[1]~val[6]の代入後、プロセッサ11は得た変数val[1]~val[6]の中の最大値を変数maxに代入する(ステップS102)。
さらにプロセッサ11は、当該月のカレンダが第1週で前月の日付、第5週または第6週で翌月の日付を含んでいる場合に、それぞれ各週の前月、翌月の日付分の売上高の金額の合計値を求めて、変数val2[n](n:1,5または6)に代入する(ステップS103)。
なお、前月の日付、翌月の日付が含まれていない場合には、変数val2[n]を「0(ゼロ)」とする。
次にプロセッサ11は、ディスプレイ16で表示しているカレンダ内でグラフ表示を行なうエリアを設定してそのエリアの長さを変数Lに代入する(ステップS104)。
ここでエリアの長さLは、例えば時間的な分類属性として「週」が指定され、カレンダの「月曜日」~「土曜日」が表示エリアと設定される場合に、当該表示エリアの横方向の長さに相当するものとする。
プロセッサ11は、指定した月以外の前月、翌月の集計結果を色を変えて表示するように、予め設定されているか否かを判断する(ステップS105)。
ここで指定した月以外の他の月の集計結果を色を変えて表示するように予め設定されていると判断した場合(ステップS105のYES)、プロセッサ11は各週毎に、
当月分:L*(val[n]-val2[n])/max
他月分:L*val2[n]/max
を算出して、得た各週毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上でカレンダに重畳して表示させ(ステップS107)、以上で処理を一旦終了する。
図3は、このときディスプレイ16で表示されるカレンダの画面を例示する図である。図3では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「週」が選択されたことが表示されると共に、その下部、画面のほぼ全域を使って七曜表による当該月のカレンダが表示されている。さらに「月曜日」~「土曜日」を表示エリアとして、各週に対応する位置に、集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
この図3では特に、第1週において前月の期間「2019年2月」の「24日」~「28日」が、第6週において翌月の期間「2019年4月」の「1日」~「6日」が、それぞれ同時に表示されている。それら前月、翌月の集計結果は、該当する週の位置に合せて棒グラフ化されているが、当月とは識別可能とするために、例えば色を変えて表示するものとしており、容易にその状態が視認できる。
またステップS105において、指定した月以外の他の月の集計結果を色を変えて表示するように予め設定されていないと判断した場合(ステップS105のNO)、プロセッサ11は各週毎に、
L*val[n]/max
を算出して、得た各週毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上に重畳して表示させ(ステップS106)、以上で処理を一旦終了する。
このとき、第1週において前月の日付が存在する場合と、第5週または第6週において翌月の日付が存在する場合には、それら他月の日付が含まれる週の集計結果は、それら他月の日付の分も含んだ内容として棒グラフ化して表示され、当月分と区別して認識することはできない。
[第2の動作例]
第2の動作例では、販売実績情報の集計対象とする第1の期間を「月」、集計単位とする時間的な分類属性を「曜日」として、ストレージ14に記録された販売実績情報中の売上高の金額の集計結果をグラフ表示させる場合について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、入力デバイス15により「年」と「月」を指定して当該月の七曜表によるカレンダをディスプレイ16に表示させた後に実行する、主としてプロセッサ11による処理内容を示すフローチャートである。
処理当初にプロセッサ11は、カレンダに対応する日曜日乃至土曜日までの、各曜日毎の売上高の金額の合計値を求めて、変数val[n](n:1,2,…,7)に代入する(ステップS201)。
このとき、カレンダ上の第1週において前月の日付も含まれている場合と、第5週または第6週で翌月の日付も含まれている場合には、それら他の月の日付の売上高の金額も含めて各曜日毎の合計値を求める。
変数val[1]~val[7]の代入後、プロセッサ11は得た変数val[1]~val[7]の中の最大値を変数maxに代入する(ステップS202)。
さらにプロセッサ11は、当該月のカレンダが第1週で前月の日付、第5週または第6週で翌月の日付を含んでいる場合に、それぞれ各曜日の前月、翌月の日付分の売上高の金額の合計値を求めて、変数val2[n](n:1,2,…,7)に代入する(ステップS103)。
なお、前月の日付、翌月の日付が含まれていない場合には、変数val2[n]を「0(ゼロ)」とする。
プロセッサ11は、ディスプレイ16で表示しているカレンダ内でグラフ表示を行なうエリアを設定してそのエリアの長さを変数Lに代入する(ステップS204)。
ここでエリアの長さLは、例えば時間的な分類属性として「曜日」が指定され、カレンダの「日曜日」~「土曜日」が表示エリアと設定される場合に、当該表示エリアの縦方向の長さに相当するものとする。
次にプロセッサ11は、指定した月以外の前月、翌月の集計結果を色を変えて表示するように、予め設定されているか否かを判断する(ステップS205)。
ここで指定した月以外の他の月の集計結果を色を変えて表示するように予め設定されていると判断した場合(ステップS205のYES)、プロセッサ11は各曜日毎に、
当月分:L*(val[n]-val2[n])/max
前月分:L*val2[n]/max
翌月分:L*val3[n]/max
を算出して、得た各曜日毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上でカレンダに重畳して表示させ(ステップS207)、以上で処理を一旦終了する。
図5は、このときディスプレイ16で表示されるカレンダの画面を例示する図である。図5では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「曜日」が選択されたことが表示されると共に、その下部、画面のほぼ全域を使って七曜表による当該月のカレンダが表示されている。さらに「日曜日」~「土曜日」を表示エリアとして、各曜日に対応する位置に、集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
この図3では、「日曜日」~「土曜日」の何れでも前月及び翌月の日付が同時に表示されており、それら前月、翌月の集計結果も、該当する週の位置に合せて棒グラフ化されている。しかしながら、当月とは識別可能とするために、例えば色を変えて、前月分は当月分の上側、翌月分は当月分の下側に表示するものとしており、容易にその状態が視認できる。
またステップS205において、指定した月以外の他の月の集計結果を色を変えて表示するように予め設定されていないと判断した場合(ステップS205のNO)、プロセッサ11は各曜日毎に、
L*val[n]/max
を算出して、得た各曜日毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上に重畳して表示させ(ステップS206)、以上で処理を一旦終了する。
このとき、前月の日付と翌月の日付が存在する場合にも、それら他月の日付が含まれる曜日の集計結果は、それら他月の日付の分も含んだ内容として棒グラフ化して表示され、当月分と区別して認識することはできない。
[第3の動作例]
第3の動作例では、販売実績情報の集計対象とする第1の期間内の第2の期間を「月」または「週」内の「日」、集計単位とする時間的な分類属性を「(1時間単位の)時刻帯」として、ストレージ14に記録された販売実績情報中の売上高の金額の集計結果をグラフ表示させる場合について、図6乃至図8を用いて説明する。
図6は、入力デバイス15により「年」と「月」を指定して当該月の七曜表によるカレンダをディスプレイ16に表示させ、表示させたカレンダ中の任意の日付の指定を受け付けた後に実行する、主としてプロセッサ11による処理内容を示すフローチャートである。
処理当初にプロセッサ11は、指定された「年」と「月」のカレンダに対応する各日付毎の、売上高のデータを求めて変数val[n](n:1,2,…,31(3月の場合))に、売上件数のデータを求めて変数val2[n]に、それぞれ代入する(ステップS301)。
次にプロセッサ11は、指定された日付に対応する1時間単位の各時刻帯毎の、売上高のデータを求めて変数val3[n](n:1,2,…,24)に、売上件数のデータを求めて変数val4[n]に、それぞれ代入する(ステップS302)。
変数val3[1]~val3[24]と変数val4[1]~val4[24]の代入後、プロセッサ11は得た変数val3[1]~val3[24]の中の最大値を変数max3に、変数val4[1]~val4[24]の中の最大値を変数max4に代入する(ステップS303)。
プロセッサ11は、ディスプレイ16で表示しているカレンダ内でグラフ表示を行なうエリアを設定してそのエリアの長さを変数Lと変数L2に代入する(ステップS304)。
ここでエリアの長さL、L2は、例えば時間的な分類属性として「時刻帯」が指定され、カレンダの「第1週」~「第5週」が表示エリアと設定される場合に、当該表示エリアの縦方向の長さに相当するものとする。
プロセッサ11は各時刻帯毎に、
売上高:L*val3[n]/max3
売上件数:L2*val4[n]/max4
を算出して、得た各時刻帯毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上でカレンダに重畳して表示させる(ステップS305)。
図7は、このときディスプレイ16で表示されるカレンダの画面を例示する図である。図7では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ウィンドウWD1により第2の期間として「3日」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示しないこと(図では「数値無」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上高」であることが表示される。
第2の期間の指定に関しては、ディスプレイ16上に表示されたカレンダ中の任意の日付(ここでは「3日」)をユーザがタッチ操作することで、当該日付が他の日付と色分け等により識別可能に表示すると共に、前述した如く、ウィンドウWD1により第2の期間として「3日」が指定されたことを表示する。
ディスプレイ16の画面上部を除いたほぼ全域を使って、七曜表による当該月のカレンダが表示されており、カレンダ中の「第1週」~「第5週」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
当該グラフ表示に関して、本来はカレンダ中の「3日」のエリア内部で時刻帯毎のグラフ表示を行なうことで、時間的な分類属性に直接的に対応した位置での表示となる。
しかしながら、ディスプレイ16の表示容量の関係から、実用上、そのような表示とすることで却って視認しづらいものとなる。そのため、本実施形態では、指定された日付「3日」を他の日付と識別可能に表示すると共に、カレンダ内のほぼ全面を使ってグラフを表示することにより、視認し易いグラフ表示としながら、当該グラフがカレンダ中のどの期間に対応したものであるのかを表現している。
さらに、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されている場合には、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するよう表示させ(ステップS306)、以上で図6の処理を一旦終了する。
図8は、図7に代えて、ディスプレイ16で表示されるカレンダの他の画面を例示する図である。図8では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月3日~9日」が指定されたこと、ウィンドウWD1により第2の期間として「3日」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示すること(図では「数値有」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上件数」であることが表示される。
第2の期間の指定に関しては、ディスプレイ16上に表示されたカレンダ中の任意の日付(ここでは「3日」)をユーザがタッチ操作することで、当該日付が他の日付と色分け等により識別可能に表示すると共に、前述した如く、ウィンドウWD1により第2の期間として「3日」が指定されたことを表示する。
ディスプレイ16の画面上部を除いたほぼ全域を使って、3月の「3日」を含む第2週「3日~9日」のカレンダが表示されており、さらに「月曜日」~「金曜日」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されているため、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するように表示している。
[第4の動作例]
第4の動作例では、販売実績情報の集計対象とする第1の期間を「月」または「週」、集計単位とする時間的な分類属性を「(1時間単位の)時刻帯」として、ストレージ14に記録された販売実績情報中の売上高の金額の集計結果をグラフ表示させる場合について、図9乃至図11を用いて説明する。
図9は、入力デバイス15により「年」と「月」を指定して当該月の七曜表によるカレンダをディスプレイ16に表示させた後に実行する、主としてプロセッサ11による処理内容を示すフローチャートである。
処理当初にプロセッサ11は、指定された「年」と「月」のカレンダに対応する各日付毎の、売上高のデータを求めて変数val[n](n:1,2,…,31(3月の場合))に、売上件数のデータを求めて変数val2[n]に、それぞれ代入する(ステップS401)。
次にプロセッサ11は、指定された月の全日付に対応する各時刻帯毎の、売上高のデータを求めて変数val3[n](n:1,2,…,24)に、売上件数のデータを求めて変数val4[n]に、それぞれ代入する(ステップS402)。
変数val3[1]~val3[24]と変数val4[1]~val4[24]の代入後、プロセッサ11は得た変数val3[1]~val3[24]の中の最大値を変数max3に、変数val4[1]~val4[24]の中の最大値を変数max4に代入する(ステップS403)。
プロセッサ11は、ディスプレイ16で表示しているカレンダ内でグラフ表示を行なうエリアを設定してそのエリアの長さを変数Lと変数L2に代入する(ステップS404)。
ここでエリアの長さL、L2は、例えば時間的な分類属性として「時刻帯」が指定され、カレンダの「第1週」~「第5週」が表示エリアと設定される場合に、当該表示エリアの縦方向の長さに相当するものとする。
プロセッサ11は各時刻帯毎に、
売上高:L*val3[n]/max3
売上件数:L2*val4[n]/max4
を算出して、得た各時刻帯毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上でカレンダに重畳して表示させる(ステップS405)。
図10は、このときディスプレイ16で表示されるカレンダの画面を例示する図である。図10では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示しないこと(図では「数値無」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上高」であることが表示される。
ディスプレイ16の画面の上部を除いたほぼ全域を使って、七曜表による当該月のカレンダが表示されており、カレンダ中の「第1週」~「第5週」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
さらに、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されている場合には、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するよう表示させ(ステップS406)、以上で図9の処理を一旦終了する。
図11は、図10に代えて、ディスプレイ16で表示されるカレンダの他の画面を例示する図である。図11では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月3日~9日」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示すること(図では「数値有」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上件数」であることが表示される。
ディスプレイ16の画面上部を除いたほぼ全域を使って、3月の第2週のカレンダが表示されており、さらに「月曜日」~「金曜日」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されているため、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するように表示している。
[第5の動作例]
第5の動作例では、販売実績情報の集計対象とする第1の期間を「月」または「週」、第2の期間を「曜日」や任意の複数の日付、集計単位とする時間的な分類属性を「(1時間単位の)時刻帯」として、ストレージ14に記録された販売実績情報中の売上高の金額の集計結果をグラフ表示させる場合について、図12乃至図14を用いて説明する。
図12は、入力デバイス15により「年」と「月」を指定して当該月の七曜表によるカレンダをディスプレイ16に表示させた後に実行する、主としてプロセッサ11による処理内容を示すフローチャートである。
処理当初にプロセッサ11は、指定された「年」と「月」のカレンダに対応する各日付毎の、売上高のデータを求めて変数val[n](n:1,2,…,31(3月の場合))に、売上件数のデータを求めて変数val2[n]に、それぞれ代入する(ステップS501)。
次にプロセッサ11は、指定された第2の期間に対応する各時刻帯毎の、売上高のデータを求めて変数val3[n](n:1,2,…,24)に、売上件数のデータを求めて変数val4[n]に、それぞれ代入する(ステップS502)。
変数val3[1]~val3[24]と変数val4[1]~val4[24]の代入後、プロセッサ11は得た変数val3[1]~val3[24]の中の最大値を変数max3に、変数val4[1]~val4[24]の中の最大値を変数max4に代入する(ステップS503)。
プロセッサ11は、ディスプレイ16で表示しているカレンダ内でグラフ表示を行なうエリアを設定してそのエリアの長さを変数Lと変数L2に代入する(ステップS504)。
ここでエリアの長さL、L2は、例えば時間的な分類属性として「時刻帯」が指定され、カレンダの「第1週」~「第5週」が表示エリアと設定される場合に、当該表示エリアの縦方向の長さに相当するものとする。
プロセッサ11は各時刻帯毎に、
売上高:L*val3[n]/max3
売上件数:L2*val4[n]/max4
を算出して、得た各時刻帯毎の値をグラフの長さとしてディスプレイ16上でカレンダに重畳して表示させる(ステップS505)。
図13は、このときディスプレイ16で表示されるカレンダの画面を例示する図である。図13では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ウィンドウWD1により第2の期間として「4日~8日日」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な分類属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示しないこと(図では「数値無」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上高」であることが表示される。
第2の期間の指定に関しては、ディスプレイ16上に表示されたカレンダ中の任意の日付(ここでは「4日」~「8日」)をユーザが手指でタッチ位置をスライド操作することで、当該日付の期間が他の日付と色分け等により識別可能に表示すると共に、前述した如く、ウィンドウWD1により第2の期間として「4日~8日」が指定されたことを表示する。
ディスプレイ16の画面上部を除いたほぼ全域を使って、七曜表による当該月のカレンダが表示されており、カレンダ中の「第1週」~「第5週」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
当該グラフ表示に関して、本来はカレンダ中の「4日~8日」のエリアの内部で時刻帯毎のグラフ表示を行なうことで、時間的な属性に直接的に対応した位置での表示となる。
しかしながら、ディスプレイ16の表示容量の関係から、実用上、そのような表示とすることで却って視認しづらいものとなる。そのため、本実施形態では、指定された日付の期間「4日~8日」を他の日付と識別可能に表示すると共に、カレンダ内のほぼ全面を使ってグラフを表示することにより、視認し易いグラフ表示としながら、当該グラフがカレンダ中のどの期間に対応したものであるのかを表現している。
さらに、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されている場合には、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するよう表示させ(ステップS506)、以上で図12の処理を一旦終了する。
図14は、図13に代えて、ディスプレイ16で表示されるカレンダの他の画面を例示する図である。図14では、ディスプレイ16の上部において、ボタンBT1により第1の期間「2019年3月」が指定されたこと、ウィンドウWD1により第2の期間として「4日~8日」が指定されたこと、ボタンBT2により時間的な属性「24H」(時刻帯)が選択されたこと、ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示すること(図では「数値有」)、ボタンBT4によりグラフの表示対象が「売上件数」であることが表示される。
第2の期間の指定に関しては、ディスプレイ16上に表示されたカレンダ中の任意の日付(ここでは「4日」~「8日」)をユーザが手指でタッチ位置をスライド操作することで、当該日付の期間を他の日付と色分け等により識別可能に表示すると共に、前述した如く、ウィンドウWD1により第2の期間として「4日~8日」が指定されたことを表示する。
ディスプレイ16の画面上部を除いたほぼ全域を使って、3月の第2週「3日~9日」のカレンダが表示されており、そのうちの第2の期間として指定された「4日~8日」が色分け等により識別可能に表示されると共に、この「4日」~「8日」を表示エリアとして、「0時台」~「23時台」の24時間分の時刻帯毎の集計結果が棒グラフ化されて重畳表示されている。
ボタンBT3により日付毎の集計データの数値を表示することが指定されているため、カレンダ内の各日付に対して、売上高の変数val[n]と売上件数の変数val2[n]の各集計結果の数値を併記するように表示している。
[実施形態の効果]
以上詳述した如く本実施形態によれば、カレンダのユーザにより選択された期間で各種の時間的な要素に基づいた集計を行なって結果を見易く表示することが可能となる。
また本実施形態では、指定したカレンダの任意の日付等を指定することで、指定した範囲をカレンダ内で識別表示すると共に、その指定した範囲で数値集計を行ない、集計結果を対応する位置でグラフ表示するようにしたので、任意の範囲の集計結果を指定した上で集計結果を視覚的に理解しやすい形態で提示できる。
さらに本実施形態では、グラフをその分類属性に対応したカレンダの位置に表示したので、視覚的にも表示されたグラフを理解し易くなる。
また本実施形態では、カレンダの表示に際して隣接する他の期間も同時に表示する場合には、カレンダの構成に基づいてグラフ上でカレンダの期間と外れた期間とを識別可能に表示するものとしたので、カレンダの期間に対するグラフの内容を正確に認識できる。
さらに本実施形態では、カレンダに対する時間的な分類属性として、週、曜日、時刻帯等を選択した場合について説明したが、これに限らず、年、季節、月、平日、休日等の中から少なくとも1つを任意に選択可能としても良く、ユーザの希望に応じて多様な集計処理とその結果の理解しやすい提示とを実現できる。
なお、本実施形態では、販売管理ソフトを予めインストールした携帯情報端末に適用し、集計結果を棒グラフで表示させる場合について説明したが、本発明は取り扱う数値情報やグラフ等の種類を制限するものではない。
その他、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
情報処理装置が内蔵するプロセッサが実行するプログラムであって、前記プロセッサにより、
時間情報と関連付けた数値情報を記憶させ、
第1の期間のカレンダを表示させ、
前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、
前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させる、
プログラム。
[請求項2]
前記第1の期間内の第2の期間を指定させ、
前記第1の期間に代えて、指定させた第2の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、
前記第2の期間を前記カレンダで識別可能に表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
[請求項3]
前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダの前記分類属性に対応した位置に重畳して表示させる、
請求項1に記載のプログラム。
[請求項4]
前記カレンダは、前記第1の期間を外れた前後の期間の少なくとも一方を含み、
前記第1の期間を外れた期間のグラフを、前記第1の期間内のグラフと対応する関係の位置で識別可能に表示させる、
請求項1または3に記載のプログラム。
[請求項5]
前記時間的な分類属性として、年、季節、月、週、曜日、平日、週末および時刻帯の中から選ばれる1つ以上の分類属性のうちの少なくとも1つを特定させる、
請求項1乃至4いずれかに記載のプログラム。
[請求項6]
時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶工程と、
第1の期間のカレンダを表示する第1の表示工程と、
前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶工程で記憶した数値情報を集計する集計工程と、
前記集計工程での集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示する第2の表示工程と、
を有する情報処理方法。
[請求項7]
時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶部と、
第1の期間のカレンダを表示する第1の表示制御部と、
前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶部で記憶した数値情報を集計する集計部と、
前記集計部での集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示する第2の表示制御部と、
を備える情報処理装置。
10…携帯情報端末
11…プロセッサ
12…ROM
13…RAM
14…ストレージ
15…入力デバイス
16…ディスプレイ
17…通信インタフェイス(I/F)
19…バスライン
NW…ネットワーク

Claims (9)

  1. 情報処理装置が内蔵するプロセッサが実行するプログラムであって、前記プロセッサにより、
    時間情報と関連付けた数値情報を記憶させ、
    第1の期間内の第2の期間を指定させ、
    指定させた前記第2の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、
    前記第1の期間のカレンダを表示させるとともに、前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させる、
    プログラム。
  2. 前記第2の期間を前記カレンダで識別可能に表示させる、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダの前記分類属性に対応した位置に重畳して表示させる、
    請求項1に記載のプログラム。
  4. 情報処理装置が内蔵するプロセッサが実行するプログラムであって、前記プロセッサにより、
    時間情報と関連付けた数値情報を記憶させ、
    第1の期間のカレンダを表示させ、
    前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計させ、
    前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させ、
    前記カレンダは、前記第1の期間を外れた前後の期間の少なくとも一方を含み、
    前記第1の期間を外れた期間のグラフを、前記第1の期間内のグラフと対応する関係の位置で識別可能に表示させる、
    ログラム。
  5. 前記時間的な分類属性として、年、季節、月、週、曜日、平日、週末および時刻帯の中から選ばれる1つ以上の分類属性のうちの少なくとも1つを特定させる、
    請求項1乃至いずれかに記載のプログラム。
  6. 時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶工程と、
    第1の期間内の第2の期間を指定する指定工程と、
    前記第2の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計する第2の集計工程と、
    前記第1の期間のカレンダを表示させるとともに、前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させる表示工程と、
    を有する情報処理方法。
  7. 時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶工程と、
    第1の期間のカレンダを表示する第1の表示工程と、
    前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計する集計工程と、
    前記集計工程での集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示する第2の表示工程と、
    を有し、
    前記カレンダは、前記第1の期間を外れた前後の期間の少なくとも一方を含み、
    前記第2の表示工程は、前記第1の期間を外れた期間のグラフを、前記第1の期間内のグラフと対応する関係の位置で識別可能に表示させる、
    情報処理方法。
  8. 時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶部と、
    第1の期間内の第2の期間を指定させる指定部と、
    指定させた第2の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶させた数値情報を集計する第2の集計部と、
    前記第1の期間のカレンダを表示させるとともに、前記集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示させる表示制御部と、
    を備える情報処理装置。
  9. 時間情報と関連付けた数値情報を記憶する記憶部と、
    第1の期間のカレンダを表示する第1の表示制御部と、
    前記第1の期間内の時間的な分類属性に基づいて、前記記憶部で記憶した数値情報を集計する集計部と、
    前記集計部での集計により得た結果をグラフ化し、前記カレンダに重畳して表示する第2の表示制御部と、
    を備え、
    前記カレンダは、前記第1の期間を外れた前後の期間の少なくとも一方を含み、
    前記第2の表示制御部は、前記第1の期間を外れた期間のグラフを、前記第1の期間内のグラフと対応する関係の位置で識別可能に表示させる、
    情報処理装置。
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