JP2011215758A - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 情報処理装置は、利用者が機能を選択するためのメニューを含むユーザインターフェースを表示する表示部と、利用者によるユーザインターフェースの操作履歴を記憶する記憶部と、ユーザインターフェースを階層構造で表示部に表示させる表示制御手段と、操作履歴を記憶部に記憶させる(S103)記憶制御手段とを備え、表示制御手段は、記憶部に記憶されている操作履歴に基づいて利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて階層構造を決定する(S105)ことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ユーザインターフェースを変更することができる情報処理装置に関する。
従来、ユーザインターフェースを変更することができる情報処理装置として、利用者の操作回数に基づいてGUI(Graphical User Interface)を変更するものが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開平11−39127号公報 特開2002−108528号公報
GUIが階層構造になっている場合、上位の階層のGUIは、それより下位の全ての階層のGUIが操作されるときに必ず先に操作される。つまり、上位の階層のGUIは、下位の階層のGUIと比較して、利用者による操作回数が多くなる傾向にある。
従来の情報処理装置においては、利用者の操作回数のみに基づいてGUIを変更しているので、GUIが階層構造になっている場合、利用者が実質的に頻繁に使用するGUIと比較して、そのGUIのために利用者が単に通過しただけの上位の階層のGUIが優先的に表示されるという問題が生じる。
そこで、本発明は、利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、利用者が機能を選択するためのメニューを含むユーザインターフェースを表示するUI表示手段と、前記利用者による前記ユーザインターフェースの操作履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記ユーザインターフェースを階層構造で前記UI表示手段に表示させる表示制御手段と、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする。
この構成により、本発明の情報処理装置は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間に基づいて階層構造を決定するので、単なるアクセス回数に基づいて階層構造を決定する構成と比較して、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。したがって、本発明の情報処理装置は、利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる。
また、本発明の情報処理装置の前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス1回あたりのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することが好ましい。
下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースは、利用者によるアクセス1回あたりのアクセス時間が短い可能性が高い。本発明の情報処理装置は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス1回あたりのアクセス時間に基づいて階層構造を決定するので、下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースを上位の階層に変更することを防ぐことができ、その結果、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。
また、本発明の情報処理装置の前記記憶制御手段は、前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間が所定の時間以上であるときのみ、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させることが好ましい。
下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースは、利用者によるアクセス1回あたりのアクセス時間が短い可能性が高い。本発明の情報処理装置は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間が所定の時間未満の操作履歴を記憶しないので、下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースを上位の階層に変更することを防ぐことができ、その結果、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。
また、本発明の情報処理装置の前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時期を求め、求めた前記アクセス時期と、現在の時期とに基づいて前記階層構造を決定することが好ましい。
この構成により、本発明の情報処理装置は、ユーザインターフェースの過去のアクセス時期と、現在の時期とに基づいてユーザインターフェースの階層構造を決定するので、ユーザインターフェースの階層構造を現在の時期に適した階層構造に変更することができる。
また、本発明の情報処理装置の前記記憶制御手段は、前記ユーザインターフェースによって実行される機能に応じたタイミングで、前記ユーザインターフェースの前記操作履歴を前記履歴記憶手段から削除することが好ましい。
ユーザインターフェースによって実行される機能には、利用者によって頻繁に使用される必要がないものがある。本発明の情報処理装置は、機能に応じたタイミングでユーザインターフェースの操作履歴を削除するので、利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを更に適切に変更することができる。
また、本発明の情報処理プログラムは、利用者が機能を選択するためのメニューを含むユーザインターフェースを表示するUI表示手段と、前記利用者による前記ユーザインターフェースの操作履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記ユーザインターフェースを階層構造で前記UI表示手段に表示させる表示制御手段と、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させる記憶制御手段としてコンピュータを機能させる情報処理プログラムであって、前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする。
この構成により、本発明の情報処理プログラムを実行するコンピュータは、利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間に基づいて階層構造を決定するので、単なるアクセス回数に基づいて階層構造を決定する構成と比較して、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。したがって、本発明の情報処理プログラムを実行するコンピュータは、利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる。
本発明の情報処理装置は、利用者の操作履歴に基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる。
本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の制御構成を示すブロック図である。 図1に示す表示部に表示される画面を示す図である。 図1に示す情報処理装置のユーザインターフェースの階層構造を示す図である。 HTMLブラウザを実行しているときの図1に示す制御部の動作のフローチャートである。 図1に示す操作履歴を示す図である。 図1に示す操作履歴に基づいた統計情報を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態に係る情報処理装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る情報処理装置10の制御構成を示すブロック図である。
図1に示すように、情報処理装置10は、情報処理装置10全体を制御するための制御部11と、制御部11によって実行されるプログラムや各種のデータを記憶する記憶部12と、利用者によって種々の操作が入力される操作部13と、ユーザインターフェースを表示する本発明のUI表示手段としての表示部14とを備えている。情報処理装置10としては、例えばデジタルカメラ、複合機などの画像形成装置、PC(Personal Computer)など、種々の装置が採用され得る。
制御部11は、記憶部12に記憶されているプログラムを実行することによって制御部11を動作させる演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)などによって構成されている。
制御部11は、後述するHTML(HyperText Markup Language)ブラウザ12aを実行することによって、ユーザインターフェースを階層構造で表示部14に表示させるようになっており、表示制御手段11aとして機能するようになっている。また、制御部11は、HTMLブラウザ12aを実行することによって、後述する操作履歴12bを記憶部12に記憶させるようになっており、記憶制御手段11bとして機能するようになっている。
記憶部12は、例えば、制御部11のCPUによって実行されるプログラムや各種のデータを予め記憶しているROM(Read Only Memory)、制御部11のCPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)、各種のデータを記憶可能なEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの記憶デバイスによって構成されている。
例えば、記憶部12は、情報処理装置10が有する各種の機能を表示部14に表示して機能の実行の指示を操作部13から受け付けるための本発明の情報処理プログラムとしてのHTMLブラウザ12aと、利用者によるユーザインターフェースの操作履歴12bとを記憶している。すなわち、記憶部12は、本発明の履歴記憶手段を構成している。
操作部13は、例えばスイッチやボタンなどの入力デバイスから構成されている。
表示部14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスから構成されている。
図2は、表示部14に表示される画面を示す図である。図3は、情報処理装置10のユーザインターフェースの階層構造を示す図である。
制御部11がHTMLブラウザ12aを実行することによって表示部14に表示させる画面は、例えば図2に示すようなものである。また、情報処理装置10のユーザインターフェースは、図3に示すような階層構造になっている。図2および図3において、白丸は、各種のメニュー21を示しており、黒丸は、情報処理装置10が実行可能な各種の機能22を示している。つまり、表示部14に表示されている画面において何れかのメニュー21が選択されると、制御部11は、そのメニュー21の下位の階層のメニュー21および機能22を表示部14に表示させるようになっている。また、表示部14に表示されている画面において何れかの機能22が選択されると、制御部11は、その機能22を実行するようになっている。
なお、メニュー21の中には、上位の階層に、ワンタッチ操作メニュー21aが含まれている。ここで、ワンタッチ操作メニュー21aとは、利用者によって高頻度に使用される機能22が少ない操作回数で実行可能になるように、これらの機能22が特別に集められたメニューのことである。
次に、情報処理装置10の動作について説明する。
図4は、HTMLブラウザ12aを実行しているときの制御部11の動作のフローチャートである。
図4に示すように、制御部11は、情報処理装置10の操作中であるか否かを判断する(S101)。ここで、情報処理装置10の操作中とは、利用者が操作部13を操作している一瞬のことではなく、利用者が操作部13を操作することによって情報処理装置10に対して行う一連の操作の最中のことである。
制御部11は、情報処理装置10の操作中であるとS101において判断すると、利用者による情報処理装置10に対する操作が初期化操作であるか否かを判断する(S102)。ここで、初期化操作とは、ユーザインターフェースの変更に関する各種の設定を初期の状態に戻す操作のことである。
利用者による情報処理装置10に対する操作が初期化操作ではないとS102において制御部11が判断すると、制御部11の機能の1つである記憶制御手段11bは、利用者による情報処理装置10に対する操作に基づいて記憶部12に操作履歴12bを記憶させ(S103)、再びS101の処理に戻る。
図5は、操作履歴12bを示す図である。
図5に示すように、操作履歴12bは、各種のメニュー21や機能22毎にアクセス開始時間およびアクセス終了時間が記憶されている情報である。図5に示す各行は、それぞれ操作履歴12bを表している。
図4に示すように、情報処理装置10の操作中ではないとS101において制御部11が判断すると、制御部11の機能の1つである表示制御手段11aは、記憶部12から操作履歴12bを読み込んだ後(S104)、S104において読み込んだ操作履歴12bに基づいてHTMLブラウザ12aのHTMLファイルを自動で書き換えることによってユーザインターフェースの階層構造を更新する(S105)。
図6は、操作履歴12bに基づいた統計情報を示す図である。
表示制御手段11aは、S105の処理において、操作履歴12bに基づいて図6に示すような統計情報を作成し、統計情報における総アクセス時間に基づいてメニュー21や機能22の階層構造を決定する。なお、総アクセス時間に基づいてどのように階層構造を決定するかは設計次第である。例えば、表示制御手段11aは、総アクセス時間が長いほど上位の階層になるように決定するようになっていても良い。
図4に示すように、表示制御手段11aは、S105の処理の後、S104において読み込んだ操作履歴12bに基づいてHTMLブラウザ12aのHTMLファイルを自動で書き換えることによってワンタッチ操作メニュー21aを更新し(S106)、再びS101の処理に戻る。
表示制御手段11aは、S106の処理においても、S105の処理と同様に操作履歴12bに基づいてアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいてワンタッチ操作メニュー21aを決定する。なお、アクセス時間に基づいてどのようにワンタッチ操作メニュー21aを決定するかは設計次第である。例えば、表示制御手段11aは、アクセス時間が長い上位の数個の機能22がワンタッチ操作メニュー21aにも表示されるように決定するようになっていても良い。
制御部11は、利用者による情報処理装置10に対する操作が初期化操作であるとS102において判断すると、記憶部12上の操作履歴12bを初期化し(S107)、HTMLブラウザ12aのHTMLファイルを自動で書き換えることによってユーザインターフェースの階層構造を初期化し(S108)、HTMLブラウザ12aのHTMLファイルを自動で書き換えることによってワンタッチ操作メニュー21aも初期化し(S109)、再びS101の処理に戻る。
以上に説明したように、情報処理装置10は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間に基づいて階層構造を決定するので、単なるアクセス回数に基づいて階層構造を決定する構成と比較して、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。したがって、情報処理装置10は、利用者の操作履歴12bに基づいてユーザインターフェースを従来より適切に変更することができる。
下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースは、利用者によるアクセス1回あたりのアクセス時間が短い可能性が高い。そこで、表示制御手段11aは、S105の処理において、記憶部12に記憶されている操作履歴12bに基づいて利用者によるユーザインターフェースのアクセス1回あたりのアクセス時間(図6参照。)を求め、求めたアクセス時間に基づいて階層構造を決定するようになっていても良い。情報処理装置10は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス1回あたりのアクセス時間に基づいて階層構造を決定するようになっている場合、下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースであるメニュー21を上位の階層に変更することを防ぐことができ、その結果、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。
上述したように、下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースは、利用者によるアクセス1回あたりのアクセス時間が短い可能性が高い。そこで、記憶制御手段11bは、アクセス時間が例えば10秒などの所定の時間以上であるときのみ操作履歴12bを記憶部12に記憶させるようになっていても良い。情報処理装置10は、利用者によるユーザインターフェースのアクセス時間が所定の時間以上であるときのみ操作履歴12bを記憶部12に記憶させるようになっている場合、アクセス時間が所定の時間未満の操作履歴12bを記憶しないので、下位の階層のユーザインターフェースのために利用者が単に通過しただけの階層のユーザインターフェースであるメニュー21を上位の階層に変更することを防ぐことができ、その結果、利用者が実質的に頻繁に使用するユーザインターフェースを上位の階層に変更することができる。
また、表示制御手段11aは、記憶部12に記憶されている操作履歴12bに基づいて利用者によるユーザインターフェースのアクセス時期を求め、求めたアクセス時間と、現在の時期とに基づいて階層構造を決定するようになっていても良い。例えば、アクセス時期としては、時間、曜日、日付、月など様々な時期がある。この構成により、情報処理装置10は、ユーザインターフェースの過去のアクセス時期と、現在の時期とに基づいてユーザインターフェースの階層構造を決定するので、ユーザインターフェースの階層構造を現在の時期に適した階層構造に変更することができる。
例えば、情報処理装置10がデジタルカメラである場合であって、18時から24時までのアクセス時期に夜景モードが頻繁に使用されているという傾向が操作履歴12bにあるとき、表示制御手段11aは、現在の時期が18時から24時までの時期であれば、夜景モードの機能22を上位の階層やワンタッチ操作メニュー21aに変更する。また、情報処理装置10がデジタルカメラである場合であって、全ての機能22のうち一日の最初に使用される機能22が時計合わせの機能22であるという傾向が操作履歴12bに出ているとき、表示制御手段11aは、現在の時期が一日のうち未だ何れの機能22も使用されていない時期であれば、時計合わせの機能22を上位の階層やワンタッチ操作メニュー21aに変更する。
ユーザインターフェースによって実行される機能22には、利用者によって頻繁に使用される必要がないものがある。そこで、記憶制御手段11bは、機能22に応じたタイミングでユーザインターフェースの操作履歴12bを記憶部12から削除するようになっていても良い。例えば、情報処理装置10がテレビである場合、通常、時計合わせの機能22が利用者によって頻繁に使用されることはないので、記憶制御手段11bは、時計合わせの機能22の操作履歴12bを記憶部12に記憶してから1日のタイミングで記憶部12から削除するようになっていても良い。情報処理装置10は、機能22に応じたタイミングでユーザインターフェースの操作履歴12bを記憶部12から削除する場合、利用者の操作履歴12bに基づいてユーザインターフェースを更に適切に変更することができる。何れの機能22の操作履歴12bをどのようなタイミングで記憶部12から削除するかは、設計次第である。
なお、情報処理装置10は、表示制御手段11aが階層構造やワンタッチ操作メニュー21aを決定するときに操作履歴12bに基づいて統計情報を作成するようになっているが、操作履歴12bを記憶部12に記憶するときに統計情報を作成するようになっていても良い。
また、本実施の形態においては、ブラウザとしてHTMLブラウザ12aについて説明したが、HTMLブラウザ以外のブラウザであっても良い。
10 情報処理装置
11a 表示制御手段
11b 記憶制御手段
12 記憶部(履歴記憶手段)
12a HTMLブラウザ(情報処理プログラム)
12b 操作履歴
14 表示部(UI表示手段)
21 メニュー
22 機能

Claims (6)

  1. 利用者が機能を選択するためのメニューを含むユーザインターフェースを表示するUI表示手段と、前記利用者による前記ユーザインターフェースの操作履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記ユーザインターフェースを階層構造で前記UI表示手段に表示させる表示制御手段と、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス1回あたりのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間が所定の時間以上であるときのみ、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時期を求め、求めた前記アクセス時期と、現在の時期とに基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶制御手段は、前記ユーザインターフェースによって実行される機能に応じたタイミングで、前記ユーザインターフェースの前記操作履歴を前記履歴記憶手段から削除することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 利用者が機能を選択するためのメニューを含むユーザインターフェースを表示するUI表示手段と、前記利用者による前記ユーザインターフェースの操作履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記ユーザインターフェースを階層構造で前記UI表示手段に表示させる表示制御手段と、前記操作履歴を前記履歴記憶手段に記憶させる記憶制御手段としてコンピュータを機能させる情報処理プログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている前記操作履歴に基づいて前記利用者による前記ユーザインターフェースのアクセス時間を求め、求めたアクセス時間に基づいて前記階層構造を決定することを特徴とする情報処理プログラム。
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