JP7452585B2 - 温水製造システム - Google Patents
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Description
近年、工場など多くの事業所では、温室効果ガスである二酸化炭素の排出量削減を目的として、各種設備の付帯機器を高エネルギー効率のものに転換する取り組みを行っている。そこで、特許文献1,2に示されるように、圧縮空気の製造と同時に熱回収により温水を製造することのできるコジェネレーション形の空気圧縮システムが提案されている。
新たな温水活用の展開先としては、食料品・飲料の製造工場や自動車・金属製品・機械器具の製造工場の生産用水が考えられるが、エアコンプレッサの熱回収量は、工場内の圧縮空気需要によって変動するという特性がある。そのため、特許文献1,2に記載されているようなシステムでは、熱回収によって得られる加熱エネルギーが不安定で、生産用の温水製造システムとして非常に使いづらいものとなっている。
(5)熱回収型の電気式ヒートポンプによりボイラ給水を加熱する第4加熱装置を更に備える(3)または(4)に記載の温水製造システム。
以下、本発明の温水製造システム1の第1実施形態について、図1を参照しながら説明する。なお、本明細書における「ライン」とは、流路、経路、管路等の流体の流通が可能なラインの総称である。
図1は、第1実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。温水製造システム1は、事業所などにおいて、エアコンプレッサで発生する圧縮熱を熱源利用しつつ、負荷設備での「温水需要」に応えるシステムである。温水製造システム1で温水化された用水は、洗浄水等に直接使用される。
給水設備から温水タンク20までには、給水ラインL0が設けられている。給水ラインL0は、給水設備から温水タンク20に補給水W0を供給するラインである。給水ラインL0は、給水設備から分岐点P1を経て2本のラインで温水タンク20に接続されている。具体的には、分岐点P1で分岐した給水ラインL0の一方が第1給水ラインL01であり、他方が第2給水ラインL02である。
第1加熱装置30は、電動式エアコンプレッサ31(略号:CP)を備えている。電動式エアコンプレッサ31は、給油式エアコンプレッサ、水添加式エアコンプレッサ、オイルフリー式エアコンプレッサなど、任意のタイプから選ばれている。電動式エアコンプレッサ31は、圧縮空気、潤滑油、潤滑水、本体ジャケット冷却水等の圧縮熱を含む熱流体から熱回収を行うための熱回収用熱交換器と、熱回収を行えないときに熱流体を冷却するためのクーラ(空冷式または水冷式クーラ)を有している。電動式エアコンプレッサ31は1台でもよいが、複数台を並列設置した1群で第1加熱装置30を構成することもできる。
[条件1]電動式エアコンプレッサ31が所定回転数以上の有負荷で運転中(すなわち、圧縮空気需要あり)であること。
[条件2]負荷設備10での温水需要(または温熱需要)があること。
[条件3]電動式エアコンプレッサ31が停止中、所定回転数未満の有負荷で運転中、または無負荷で運転中(すなわち、圧縮空気需要なし)であること。
[条件4]負荷設備10での温水需要(または温熱需要)がないこと。
第2加熱装置40は、電気式ヒートポンプ41(略号:HP)を備えている。電気式ヒートポンプ41は、空気熱源型および水熱源型(地下水、廃温水など)のうちのいずれでもよい。また、冷温水同時取り出しが可能なヒートポンプチラーでもよい。電気式ヒートポンプ41は1台でもよいが、複数台を並列設置した1群で第2加熱装置40を構成することもできる。
第3加熱装置50は、第1加熱装置30および第2加熱装置40の2基のみでは負荷設備10の温水需要(あるいは温熱需要)を賄えない場合に起動される補助的な加熱装置である。第3加熱装置50は、燃焼式ボイラとしての蒸気ボイラ51(略号:BS)、給蒸ラインL2および蒸気加熱器22を備えている。蒸気ボイラ51は、給蒸ラインL2によって蒸気加熱器22と接続されている。給蒸ラインL2は、蒸気ボイラ51から蒸気ヘッダを介して延設されている。そして、蒸気加熱器22に備えられた蒸気ヒータ等の加熱要素に給蒸ラインL2の末端が接続されている。これにより、蒸気ボイラ51で生成された蒸気Sは、給蒸ラインL2を通じて蒸気加熱器22に供給される。
温水製造システム1は、第1から第3の加熱装置30,40,50に加えて、第4加熱装置を備えることもできる。第4加熱装置は、廃温水等を熱源とする熱回収型の電気式ヒートポンプを備え、蒸気ボイラのボイラ給水を加熱する。これにより、燃焼式ボイラ51のCO2排出量を大幅に削減することができる。
制御部100は、加熱モード選択手段110および制御手段120を備えている。加熱モード選択手段110は、電動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可に応じて、複数の加熱モードの中から一つを選択する。具体的には、加熱モード選択手段110は、前述した条件1および条件2を満たす場合には、電動式エアコンプレッサ31の熱回収が可能であると判断して第1加熱モードを選択する。また、加熱モード選択手段110は、前述した条件3または条件4を満たす場合には、電動式エアコンプレッサ31の熱回収が不可能であると判断して第2加熱モードを選択する。
加熱モード選択手段110は、電動式エアコンプレッサ31の負荷運転中信号に基づき条件1と条件3のどちらを満たすかを判断する。また、加熱モード選択手段110は、水位センサ21の検知水位に基づき条件2と条件4のどちらを満たすかを判断する。
制御手段120は、水位センサ21の検知水位に基づき負荷設備10での温水需要の増減を判別する。また、制御手段120は、第1加熱装置30で生成される温水Wの流量や温度に基づき、第1加熱装置30の熱出力の増減を判別する。
まず、加熱モード選択手段110は、電動式エアコンプレッサ31の負荷運転中信号に基づき条件1と条件3のどちらを満たすかを判断すると共に、水位センサ21の検知水位に基づき条件2と条件4のどちらを満たすかを判断する。負荷運転中信号がONである場合、「圧縮空気需要あり」の判定となって条件1を満足する。逆に、負荷運転中信号がOFFである場合、「圧縮空気需要なし」の判定となって条件3を満足する。水位センサ21により第1水位超過が検知されている場合、温水タンク20が満水であるので「温水需要なし」の判定となって条件2を満足する。逆に、水位センサ21により第1水位未満が検知されている場合、温水タンク20が減水を始めているので「温水需要あり」の判定となって条件4を満足する。
そして、加熱モード選択手段110は、条件1および条件2を同時に満たす場合には、電動式エアコンプレッサ31の熱回収が可能であると判断して第1加熱モードを選択し、条件3および条件4の少なくとも一方を満たす場合には、電動式エアコンプレッサ31の熱回収が不可能であると判断して第2加熱モードを選択する。
第1加熱装置30の起動とは、第1サブ循環ポンプLSP1の駆動開始、すなわち熱回収の開始を意味する。また、第1加熱装置30の停止とは、第1サブ循環ポンプLSP1の駆動終了、すなわち熱回収の終了を意味する。
第2加熱装置40の起動とは、冷媒圧縮機の駆動開始および第2サブ循環ポンプLSP2の駆動開始を意味する。また、第2加熱装置40の停止とは、冷媒圧縮機の駆動終了および第2サブ循環ポンプLSP2の駆動終了を意味する。
第3加熱装置50の起動とは、蒸気加熱器22への蒸気Sの供給開始を意味する。また、第3加熱装置50の停止とは、蒸気加熱器22への蒸気Sの供給終了を意味する。
また、第3加熱装置50の起動後であって第3加熱装置50が停止されるまでの期間は、第2加熱装置40と第3加熱装置50の2基による協調運転がなされる。なお、第3加熱装置50の運転中は、第1加熱装置30と第2加熱装置40の関係に着目すると、第2加熱装置40の単独運転となっている。
以下、本発明の温水製造システム1の第2実施形態について、図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の第2実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
循環ラインL3は、温水タンク20から用水を連続的に取り出しながら、温水タンク20に戻すラインである。循環ラインL3の取水部は、補給水W0の流入により低温になりやすい部位、すなわち給水ラインL0の出水部付近に接続されている。一方、循環ラインL3の入水部は、加熱された温水Wの流入により高温になりやすい部位、すなわち配水ラインL1の取水部付近に接続されている。
第2加熱装置40の運転中には、後述する制御部100(または装置内のローカル制御器)により出力制御が行われる。具体的には、第1加熱モードでは、第2サブ熱交換器42の出口温度が目標温度になるように、循環ポンプCPの回転数をフィードバック制御する。この出力制御中、第2サブ循環ポンプLSP2および電気式ヒートポンプ41の冷媒圧縮機は、所定回転数(例えば、定格回転数)にて駆動される。また、第2加熱モードでは、第2サブ熱交換器42の出口温度が目標温度になるように、電気式ヒートポンプ41の冷媒圧縮機の回転数をフィードバック制御する。この出力制御中、循環ポンプCPおよび第2サブ循環ポンプLSP2は、所定回転数(例えば、定格回転数)にて駆動される。
なお、第1加熱装置30および第3加熱装置50の出力制御は、第1実施形態と同様である。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
また、第3加熱装置50の起動後であって第3加熱装置50が停止されるまでの期間は、第2加熱装置40と第3加熱装置50の2基による協調運転がなされる。なお、第3加熱装置50の運転中は、第1加熱装置30と第2加熱装置40の関係に着目すると、第2加熱装置40の単独運転となっている。
以下、本発明の温水製造システム1の第3実施形態について、図3を参照しながら説明する。図3は、本発明の第3実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
第3実施形態の循環ラインL3は、第2実施形態の循環ラインL3と異なり、途中で分岐している。具体的には、分岐点P3で第1循環ラインL31と第2循環ラインL32とに分岐している。第1循環ラインL31には、第1加熱装置30が備えられており、第2循環ラインL32には、第2加熱装置40が備えられている。すなわち、第1サブ熱交換器32の低温側流路に対して第1循環ラインL31が接続され、第2サブ熱交換器42の低温側流路に対して第2循環ラインL32が接続されている。第1サブ熱交換器32で生成された温水Wと、第2サブ熱交換器42で生成された温水Wとは、第1加熱装置30および第2加熱装置40の下流側で合流し、温水タンク20に戻される。
第3実施形態では、給水ラインL0は、給水設備から温水タンク20まで、分岐なく1本のラインとして延伸されている。給水ラインL0には、上流側から順に、インバータ制御が可能な給水ポンプWPおよび流量センサ24(略号:FM)が設けられている。これにより、後に説明するように、例えば流量センサ24の検知結果に基づいて、給水ポンプWPの回転数(駆動周波数)をインバータ制御することが可能になる。
制御部100は、水位センサ21の検知水位と設定水位に基づいて、給水ポンプWPの回転数(駆動周波数)をインバータ制御する。具体的には、制御部100は、水位センサ21の検知水位に応じて給水ポンプWPの回転数を切り替え、給水流量を3段階(停止によるゼロ流量<中間回転数による中間流量<最大回転数による最大流量)で調整する。
第1加熱装置30の運転中には、制御部100(または装置内のローカル制御器)により出力制御が行われる。具体的には、第1サブ熱交換器32の出口温度が目標温度になるように、第1循環ポンプCP1の回転数をフィードバック制御する。この出力制御中、第1サブ循環ポンプLSP1は、所定回転数(例えば、定格回転数)にて駆動される。
なお、第2加熱装置40および第3加熱装置50の運転中における出力制御は、第2実施形態と同様であり、循環ポンプCPは第1循環ポンプCP1に読み替えるものとする。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
以下、本発明の温水製造システム1の第4実施形態について、図4を参照しながら説明する。図4は、本発明の第4実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
第4実施形態では、給水ラインL0は、給水設備から1本のラインで延伸され、分岐点P3にて2本のラインに分岐している。そして、分岐した一方のラインに第1給水ポンプWP4が設けられ、他方のラインに第2給水ポンプWP5が設けられている。分岐した2本のラインは、第1給水ポンプWP4および第2給水ポンプWP5の下流側で合流し、再び1本のラインが形成される。
制御部100は、水位センサ21の検知水位と設定水位に基づいて、給水ポンプWP4,WP5の駆動と停止を制御する。具体的には、制御部100は、水位センサ21の検知水位に応じて給水ポンプWP4,WP5の駆動台数を切り替え、給水流量を3段階(全台停止によるゼロ流量<1台駆動による中間流量<2台駆動による最大流量)で調整する。なお、給水ポンプWP4,WP5の駆動時は、定格回転数にて駆動される。
第1加熱装置30の構成は、第1実施形態と同様である。第1加熱装置30は、給水ラインL0の合流点よりも下流側に配置されている。第4実施形態においては、第1加熱装置30の運転中において出力制御は行わず、第1サブ熱交換器32の出口温度はなりゆきとする。なお、第1加熱装置30の熱出力が不足する場合、後述するように第2加熱装置40が起動される。
第2加熱装置40の構成は、第1実施形態と同様である。上述のように、第2加熱装置40は、配水ラインL1に配置されている。具体的には、第2サブ熱交換器42の低温側流路には、入口側に配水ポンプSPからの配水ラインL1が接続され、出口側に第3加熱装置50への配水ラインL1が接続されている。第2サブ熱交換器42は、配水ラインL1を流通する用水(温水タンク20から送給される温水W)と、第2サブ循環ラインLS2を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を加熱する補機として機能する。第2サブ熱交換器42で生成した温水Wは、第3加熱装置50を経て、負荷設備10に供給される。
第4実施形態における第3加熱装置50は、第4実施形態の蒸気加熱器22に替えて蒸気熱交換器52を備えている。第3加熱装置50は、温水タンク20ではなく、配水ラインL1に配置されている。具体的には、蒸気熱交換器52の低温側流路には、入口側に第2加熱装置40からの配水ラインL1が接続され、出口側に負荷設備10への配水ラインL1が接続されている。燃焼式ボイラ51からの給蒸ラインL2は、蒸気熱交換器52の高温側流路に接続されている。この構成により、給蒸ラインL2を通って供給されてきた蒸気Sと、配水ラインL1を流通する温水Wとの間で、間接熱交換が行われる。その結果、第1加熱装置30や第2加熱装置40で生成された温水Wが再加熱される。なお、給蒸ラインL2には、図示しない給蒸弁が設けられている。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
以下、本発明の温水製造システム1の第5実施形態について、図5を参照しながら説明する。図5は、本発明の第5実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
第1加熱装置30の構成は、第1実施形態の第1加熱装置30と同様である。上述のように、第1加熱装置30は、配水ラインL1に配置されている。具体的には、第1サブ熱交換器32の低温側流路には、入口側に配水ポンプSPからの配水ラインL1が接続され、出口側に第2加熱装置40への配水ラインL1が接続されている。第1サブ熱交換器32は、配水ラインL1を流通する用水(温水タンク20から送給される温水W)と、第1サブ循環ラインLS1を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を加熱する補機として機能する。第1サブ熱交換器32で生成した温水Wは、第2加熱装置40および第3加熱装置50を経て、負荷設備10に供給される。
なお、第2加熱装置40および第3加熱装置50の出力制御は、第1実施形態と同様である。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
以下、本発明の温水製造システム1の第6実施形態について、図6を参照しながら説明する。図6は、本発明の第6実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
制御部100は、負荷設備10での温水出力に対して、第1給水ポンプWP4および第2給水ポンプWP5をインバータ制御する。具体的には、流量センサ24の検知流量から末端圧力を推定し、末端圧力が目標圧力になるように、2台の給水ポンプを同時に駆動しつつ、各給水ポンプの回転数をフィードバック制御する。
なお、フィードバック制御に替えて、定圧制御を採用してもよい。定圧制御では、給水ポンプ二次側の圧力タンク内の圧力を圧力スイッチで検知し、「第1給水ポンプWP1停止圧力>第1給水ポンプWP1起動圧力>第2給水ポンプWP2停止圧力>第2給水ポンプWP2起動圧力」の圧力設定にて給水ポンプの駆動台数を制御する。
第1加熱装置30、第2加熱装置40および第3加熱装置50の運転中における出力制御は、第5実施形態と同様である。
第6実施形態の温水製造システム1では、負荷設備10から給水ラインL0への温水の戻り配管である返水ラインL1B(図6に破線で図示)を敷設してもよい。返水ラインL1Bの接続先としては、末端部を第3加熱装置50の出口側で給水ラインL0に合流させる構成(破線A)、末端部を第2加熱装置40と第3加熱装置50との中間で給水ラインL0に合流させる構成(破線B)、末端部を第2加熱装置40の入口側で給水ラインL0に合流させる構成(破線C)が例示される。破線Bまたは破線Cに返水ラインL1Bを敷設すると、還流する温水Wを必要に応じて再加熱することができるため、特に好ましい。なお、返水ラインL1Bには、返水ポンプRPを設置し、返送する温水Wの圧力を補給水W0よりも高圧に調節する。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
以下、本発明の温水製造システム1の第7実施形態について、図7を参照しながら説明する。図7は、本発明の第7実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
図7は、第1実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。温水製造システム1は、事業所などにおいて、エアコンプレッサで発生する圧縮熱を熱源利用しつつ、負荷設備での「温熱需要」に応えるシステムである。温水製造システム1で温水化された用水は、熱媒水として間接使用される。
蓄熱タンクである温水タンク20から負荷設備10へは、配水ラインL1が敷設され、負荷設備10から温水タンク20へは、返水ラインL1Bが敷設されている。返水ラインL1Bには、負荷設備10の側から順に、第1加熱装置30および第2加熱装置40が配置されている。
第1加熱装置30の構成は、第1実施形態と同様である。上述のように、第1加熱装置30は、返水ラインL1Bにおいて第2加熱装置40の上流側に配置されている。具体的には、第1サブ熱交換器32の低温側流路には、入口側に負荷設備10からの返水ラインL1Bが接続され、出口側に第2加熱装置40への返水ラインL1Bが接続されている。第1サブ熱交換器32は、返水ラインL1Bを流通する用水(負荷設備10から返送される温水W)と、第1サブ循環ラインLS1を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を再加熱する補機として機能する。第1サブ熱交換器32で生成した温水Wは、第2加熱装置40を経て、温水タンク20に戻される。
第2加熱装置40の構成は、第1実施形態と同様である。上述のように、第2加熱装置40は、返水ラインL1Bにおいて第1加熱装置30の下流側に配置されている。具体的には、第2サブ熱交換器42の低温側流路には、入口側に第1加熱装置30からの返水ラインL1Bが接続され、出口側に温水タンク20への返水ラインL1Bが接続されている。第2サブ熱交換器42は、返水ラインL1Bを流通する用水(第1加熱装置30から送給される温水W)と、第2サブ循環ラインLS2を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を再加熱する補機として機能する。第2サブ熱交換器42で生成した温水Wは、温水タンク20に戻される。
第3加熱装置の構成および運転中の出力制御は、第1実施形態と同様である。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
以下、本発明の温水製造システム1の第8実施形態について、図8を参照しながら説明する。図8は、本発明の第8実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
第8実施形態では、返水ラインL1Bが途中で分岐している。具体的には、返水ラインL1Bは、分岐点P6で、返水ラインL1B(D)と返水ラインL1B(E)とに分岐している。そして、返水ラインL1B(D)に第1加熱装置30が配置され、返水ラインL1B(E)に第2加熱装置40が配置されている。これにより、第1加熱装置30と第2加熱装置40とが、返水ラインL1Bの途中で並列に配置される。また、返水ラインL1B(D)おける第1加熱装置30の下流側であって、返水ラインL1B(E)との合流点の上流側には、バルブBVが設けられている。このバルブBVは、返水ラインL1B(D)おける第1加熱装置30の上流側に設けられていてもよい。
第1加熱装置30の構成は、第1実施形態と同様である。上述のように、第1加熱装置30は、返水ラインL1B(D)に配置されている。具体的には、第1サブ熱交換器32の低温側流路には、入口側に分岐点P6からの返水ラインL1B(D)が接続され、出口側に合流点への返水ラインL1B(D)が接続されている。第1サブ熱交換器32は、返水ラインL1B(D)を流通する用水(負荷設備10から返送される温水W)と、第1サブ循環ラインLS1を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を再加熱する補機として機能する。第1サブ熱交換器32で生成した温水Wは、合流点を経て温水タンク20に戻される。
第2加熱装置40の構成は、第1実施形態と同様である。上述のように、第2加熱装置40は、返水ラインL1B(E)に配置されている。具体的には、第2サブ熱交換器42の低温側流路には、入口側に分岐点P6からの返水ラインL1B(E)が接続され、出口側に合流点への返水ラインL1B(E)が接続されている。第2サブ熱交換器42は、返水ラインL1B(E)を流通する用水(負荷設備10から返送される温水W)と、第2サブ循環ラインLS2を流通する熱媒体との間の熱交換を行い、用水を再加熱する補機として機能する。第2サブ熱交換器42で生成した温水Wは、合流点を経て温水タンク20に戻される。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
負荷設備10での温熱出力の増減(すなわち、戻り温水温度の昇降)に対して第1加熱装置30および第2加熱装置40の運転制御を行うための温度設定は、第7実施形態と同様である。
以下、本発明の温水製造システム1の第9実施形態について、図9を参照しながら説明する。図9は、本発明の第9実施形態に係る温水製造システム1の構成を模式的に示す図である。以下の説明では、先に説明した実施形態と相違する点を中心に説明し、先に説明した実施形態と相違しない点についは、その説明を省略する。
加熱モード選択手段110は、第1実施形態と同様の手順により動式エアコンプレッサ31の熱回収の可不可を判断し、第1加熱モードおよび第2加熱モードのいずれかを選択する。
負荷設備10での温熱出力の増減(すなわち、戻り温水温度の昇降)に対して第1加熱装置30および第2加熱装置40の運転制御を行うための温度設定は、第7実施形態と同様である。
第2加熱モードでは、第2加熱装置40を単独運転して温水を製造する。負荷設備10での温水需要や温熱需要がある一方で、事業所内の圧縮空気需要がない場合には、電気式ヒートポンプ41の熱出力のみで温水需要や温熱需要を賄う。なお、廃温水等を熱源とする熱回収型のヒートポンプを組み込んだ第2加熱装置40を設置すると、圧縮空気需要がない場合でもランニングコストを大幅に抑制することができる。
また、第3加熱装置50を第1加熱装置30および第2加熱装置40で生成した温水Wの昇温アシスト用熱源装置として使用することも有用である。この使用によれば、第1加熱装置30および第2加熱装置40の上限出湯温度(例えば65℃以上75℃以下)以上の温水(例えば90℃)を容易に製造することができる。
10 負荷設備
20 温水タンク
21 水位センサ
24 流量センサ
30 第1加熱装置
31 電動式エアコンプレッサ
32 第1サブ熱交換器
LS1 第1サブ循環ライン
LSP1 第1サブ循環ポンプ
40 第2加熱装置
41 電気式ヒートポンプ
42 第2サブ熱交換器
LS2 第2サブ循環ライン
LSP2 第2サブ循環ポンプ
50 第3加熱装置
51 燃焼式ボイラ
52 蒸気熱交換器
SV 給蒸弁
L2 給蒸ライン
22 蒸気加熱器
100 制御部
110 加熱モード選択手段
120 制御手段
L0 給水ライン
L01 第1給水ライン
L02 第2給水ライン
L03 第3給水ライン
L1 配水ライン
L1B 返水ライン
L2 給蒸ライン
L3 循環ライン
W0 補給水(用水)
W 温水(用水)
S 蒸気
WP 給水ポンプ
SP 配水ポンプ
CP 循環ポンプ
Claims (5)
- 事業所内の負荷設備で利用する用水を温水化する温水製造システムであって、
電動式エアコンプレッサの熱回収により用水を加熱する第1加熱装置と、
電気式ヒートポンプにより用水を加熱する第2加熱装置と、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収の可不可に応じて、第1加熱モードおよび第2加熱モードを含む複数の加熱モードの中から一つを選択する加熱モード選択手段と、
前記加熱モード選択手段により選択された前記加熱モードに応じて、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置の運転を制御する制御手段と、を備え、
前記電気式ヒートポンプは、前記第2加熱装置を構成する前記電動式エアコンプレッサで発生する圧縮熱を熱源利用しない空気熱源型ヒートポンプ、水熱源型ヒートポンプ、またはヒートポンプチラーであり、
前記負荷設備は、温水化された用水を直接使用することにより温水需要が発生するものであり、
前記加熱モード選択手段は、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収が可能な場合に、前記第1加熱モードを選択し、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収が不能な場合に、前記第2加熱モードを選択し、
前記制御手段は、
前記負荷設備に対して付設された温水タンクの水位、または、補給水の流量によって前記負荷設備の温水需要を検知しつつ、検知された温水需要に応じて、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置を運転させ、
前記第1加熱モードでは、前記第1加熱装置の単独運転、並びに、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置の協調運転の切り替えを実行することにより、前記負荷設備の温水需要に対して温水供給を追従させ、
前記第2加熱モードでは、前記第2加熱装置の単独運転を実行することにより、前記負荷設備の温水需要に対して温水供給を追従させる
温水製造システム。 - 事業所内の負荷設備で利用する用水を温水化する温水製造システムであって、
電動式エアコンプレッサの熱回収により用水を加熱する第1加熱装置と、
電気式ヒートポンプにより用水を加熱する第2加熱装置と、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収の可不可に応じて、第1加熱モードおよび第2加熱モードを含む複数の加熱モードの中から一つを選択する加熱モード選択手段と、
前記加熱モード選択手段により選択された前記加熱モードに応じて、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置の運転を制御する制御手段と、を備え、
前記電気式ヒートポンプは、前記第2加熱装置を構成する前記電動式エアコンプレッサで発生する圧縮熱を熱源利用しない空気熱源型ヒートポンプ、水熱源型ヒートポンプ、またはヒートポンプチラーであり、
前記負荷設備は、温水化された用水を間接使用することにより温熱需要が発生するものであり、
前記加熱モード選択手段は、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収が可能な場合に、前記第1加熱モードを選択し、
前記電動式エアコンプレッサの熱回収が不能な場合に、前記第2加熱モードを選択し、
前記制御手段は、
前記負荷設備に対して形成された温水ループ系における温水の戻り温度、または、前記温水ループ系における温水の往き温度と戻り温度の差によって前記負荷設備の温熱需要を検知しつつ、検知された温熱需要に応じて、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置を運転させ、
前記第1加熱モードでは、前記第1加熱装置の単独運転、並びに、前記第1加熱装置および前記第2加熱装置の協調運転の切り替えを実行することにより、前記負荷設備の温熱需要に対して温熱供給を追従させ、
前記第2加熱モードでは、前記第2加熱装置の単独運転を実行することにより、前記負荷設備の温水需要に対して温水供給を追従させる
温水製造システム。 - ボイラで生成した蒸気により用水を加熱する第3加熱装置を更に備え、
前記制御手段は、前記負荷設備での温水需要に応じて、前記第3加熱装置を運転する
請求項1に記載の温水製造システム。 - ボイラで生成した蒸気により用水を加熱する第3加熱装置を更に備え、
前記制御手段は、前記負荷設備での温熱需要に応じて、前記第3加熱装置を運転する
請求項2に記載の温水製造システム。 - 熱回収型の電気式ヒートポンプによりボイラ給水を加熱する第4加熱装置を更に備える
請求項3または請求項4に記載の温水製造システム。
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