JP7452491B2 - 制御装置、システム、車両、及び制御方法 - Google Patents

制御装置、システム、車両、及び制御方法 Download PDF

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Description

本開示は、制御装置、システム、車両、及び制御方法に関する。
特許文献1には、渋滞発生後に決定される走行計画に従って車両が走行するように車両の運転を支援することが記載されている。
特開2018-190315号公報
特許文献1では、対象車両の走行計画を決定するシステムが記載されている。このシステムは、渋滞を検知してから走行計画を決定するので、渋滞の発生を抑制することはできない。
本開示の目的は、渋滞の発生を抑制することである。
本開示に係る制御装置は、
車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定し、設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力し、前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを比較し、比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを決定する制御部を備える。
本開示に係る制御方法は、
車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を制御部により設定することと、
設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを前記制御部から出力することと、
前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを前記制御部により比較することと、
前記比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを前記制御部により決定することと
を含む。
本開示によれば、渋滞の発生を抑制することができる。
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。 車列に含まれる複数の車両を示す図である。 本開示の実施形態の一変形例として、制御装置が車両に搭載される例を示す図である。 本開示の実施形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 本開示の実施形態に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 本開示の実施形態の第1変形例に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 本開示の実施形態の第2変形例に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。
以下、本開示の幾つかの実施形態について、図を参照して説明する。
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。各実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
本開示の一実施形態について説明する。
図1Aを参照して、本実施形態に係るシステム10の構成を説明する。
本実施形態に係るシステム10は、図1Aに示すように、制御装置20と、車列に含まれる複数の車両12とを備える。複数の車両12のうちの1台である車両V2は、ユーザ11によって運転される。制御装置20は、ネットワーク40を介して、複数の車両12と通信可能である。
制御装置20は、データセンタなどの施設に設置される。制御装置20は、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属するサーバなどのコンピュータである。
各車両12は、例えば、ガソリン車、ディーゼル車、HV、PHV、EV、又はFCVなどの任意の種類の自動車である。「HV」は、hybrid vehicleの略語である。「PHV」は、plug-in hybrid vehicleの略語である。「EV」は、electric vehicleの略語である。「FCV」は、fuel cell vehicleの略語である。各車両12は、本実施形態では運転手によって運転されるが、任意のレベルで運転が自動化されていてもよい。自動化のレベルは、例えば、SAEのレベル分けにおけるレベル1からレベル5のいずれかである。「SAE」は、Society of Automotive Engineersの略語である。各車両12は、MaaS専用車両でもよい。「MaaS」は、Mobility as a Serviceの略語である。
ネットワーク40は、インターネット、少なくとも1つのWAN、少なくとも1つのMAN、又はこれらの任意の組合せを含む。「WAN」は、wide area networkの略語である。「MAN」は、metropolitan area networkの略語である。ネットワーク40は、少なくとも1つの無線ネットワーク、少なくとも1つの光ネットワーク、又はこれらの任意の組合せを含んでもよい。無線ネットワークは、例えば、アドホックネットワーク、セルラーネットワーク、無線LAN、衛星通信ネットワーク、又は地上マイクロ波ネットワークである。「LAN」は、local area networkの略語である。
図1Aを参照して、本実施形態の概要を説明する。
制御装置20は、車列に含まれる複数の車両12のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。制御装置20は、設定した目標速度を、複数の車両12のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力する。制御装置20は、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御装置20は、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
本実施形態によれば、渋滞を検知したかどうかに関わらず、少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて設定された目標速度での移動を第2車両のユーザ11に動機付けることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
本実施形態において、制御装置20は、車列に含まれる複数の車両12のうちの複数の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。複数の第1車両の平均速度とは、複数の第1車両の速度の平均値のことである。図1Aに示した車両V1,・・・,Vnは複数の車両12に相当する。車両12の台数nは2以上の整数である。車両V1,・・・,Vnのうちの少なくとも2台が複数の第1車両に相当する。車両V2が第2車両に相当する。必須ではないが、車両V2は、本実施形態では第1車両にも相当する。すなわち、複数の第1車両は、第2車両を含む。
本実施形態によれば、複数の第1車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
本実施形態の第1変形例として、目標速度は、複数の第1車両の平均速度の代わりに、第2車両の1台前に位置する先行車両の平均速度に応じて設定されてもよい。すなわち、「少なくとも1台の第1車両」は、「複数の第1車両」である代わりに、「先行車両」であってもよい。先行車両の平均速度とは、先行車両の速度の時間平均のことである。図1Bに示す例では、第2車両に相当する車両V2の1台前に位置する車両V1が先行車両に相当する。
第1変形例によれば、先行車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
本実施形態の第2変形例として、目標速度は、複数の第1車両の平均速度、又は先行車両の平均速度の代わりに、第2車両の平均速度に応じて設定されてもよい。すなわち、「少なくとも1台の第1車両」は、「複数の第1車両」又は「先行車両」である代わりに、「第2車両」であってもよい。第2車両の平均速度とは、第2車両の速度の時間平均のことである。この変形例では、システム10に備えられた制御装置20の代わりに、図1Cに示すように、第2車両に相当する車両V2に搭載された制御装置20aが目標速度を設定してもよい。制御装置20aは、例えば、ECUである。「ECU」は、electronic control unitの略語である。制御装置20aは、設定した目標速度を第2車両に指示する指示データを出力する。制御装置20aは、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御装置20aは、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
第2変形例によれば、第2車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
図2を参照して、本実施形態に係る制御装置20の構成を説明する。
制御装置20は、制御部21と、記憶部22と、通信部23とを備える。
制御部21は、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つのプログラマブル回路、少なくとも1つの専用回路、又はこれらの任意の組合せを含む。プロセッサは、CPU若しくはGPUなどの汎用プロセッサ、又は特定の処理に特化した専用プロセッサである。「CPU」は、central processing unitの略語である。「GPU」は、graphics processing unitの略語である。プログラマブル回路は、例えば、FPGAである。「FPGA」は、field-programmable gate arrayの略語である。専用回路は、例えば、ASICである。「ASIC」は、application specific integrated circuitの略語である。制御部21は、制御装置20の各部を制御しながら、制御装置20の動作に関わる処理を実行する。
記憶部22は、少なくとも1つの半導体メモリ、少なくとも1つの磁気メモリ、少なくとも1つの光メモリ、又はこれらの任意の組合せを含む。半導体メモリは、例えば、RAM又はROMである。「RAM」は、random access memoryの略語である。「ROM」は、read only memoryの略語である。RAMは、例えば、SRAM又はDRAMである。「SRAM」は、static random access memoryの略語である。「DRAM」は、dynamic random access memoryの略語である。ROMは、例えば、EEPROMである。「EEPROM」は、electrically erasable programmable read only memoryの略語である。記憶部22は、例えば、主記憶装置、補助記憶装置、又はキャッシュメモリとして機能する。記憶部22には、制御装置20の動作に用いられるデータと、制御装置20の動作によって得られたデータとが記憶される。
通信部23は、少なくとも1つの通信用インタフェースを含む。通信用インタフェースは、例えば、LANインタフェースである。通信部23は、制御装置20の動作に用いられるデータを受信し、また制御装置20の動作によって得られるデータを送信する。
制御装置20の機能は、本実施形態に係るプログラムを、制御部21としてのプロセッサで実行することにより実現される。すなわち、制御装置20の機能は、ソフトウェアにより実現される。プログラムは、制御装置20の動作をコンピュータに実行させることで、コンピュータを制御装置20として機能させる。すなわち、コンピュータは、プログラムに従って制御装置20の動作を実行することにより制御装置20として機能する。
プログラムは、非一時的なコンピュータ読取り可能な媒体に記憶しておくことができる。非一時的なコンピュータ読取り可能な媒体は、例えば、フラッシュメモリ、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、又はROMである。プログラムの流通は、例えば、プログラムを記憶したSDカード、DVD、又はCD-ROMなどの可搬型媒体を販売、譲渡、又は貸与することによって行う。「SD」は、Secure Digitalの略語である。「DVD」は、digital versatile discの略語である。「CD-ROM」は、compact disc read only memoryの略語である。プログラムをサーバのストレージに格納しておき、サーバから他のコンピュータにプログラムを転送することにより、プログラムを流通させてもよい。プログラムをプログラムプロダクトとして提供してもよい。
コンピュータは、例えば、可搬型媒体に記憶されたプログラム又はサーバから転送されたプログラムを、一旦、主記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、主記憶装置に格納されたプログラムをプロセッサで読み取り、読み取ったプログラムに従った処理をプロセッサで実行する。コンピュータは、可搬型媒体から直接プログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行してもよい。コンピュータは、コンピュータにサーバからプログラムが転送される度に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行してもよい。サーバからコンピュータへのプログラムの転送は行わず、実行指示及び結果取得のみによって機能を実現する、いわゆるASP型のサービスによって処理を実行してもよい。「ASP」は、application service providerの略語である。プログラムは、電子算出機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるものを含む。例えば、コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータは、「プログラムに準ずるもの」に該当する。
制御装置20の一部又は全ての機能が、制御部21としてのプログラマブル回路又は専用回路により実現されてもよい。すなわち、制御装置20の一部又は全ての機能が、ハードウェアにより実現されてもよい。
図3を参照して、本実施形態に係るシステム10の動作を説明する。図3は、制御装置20の動作を示している。この動作は、本実施形態に係る制御方法に相当する。
ステップS101において、制御装置20の制御部21は、車列に含まれる複数の車両12のうちの複数の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。本実施形態において、制御装置20の通信部23は、複数の第1車両の各第1車両から、各第1車両の速度を示す速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データに基づいて、平均速度を算出する。具体的には、複数の第1車両の各第1車両は、各第1車両に備えられた車速センサを用いて、各第1車両の速度を示す速度データを取得する。各第1車両は、取得した速度データを制御装置20に送信する。制御装置20の通信部23は、各第1車両から速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データで示される速度の平均値を複数の第1車両の平均速度A1として算出する。制御部21は、当該平均値に応じて目標速度を設定する。制御部21は、本実施形態では目標速度を平均速度A1と同じ速度に設定するが、目標速度を平均速度A1よりも遅い速度に設定してもよい。例えば、図1Bに示すように、4台の車両V1~V4があるとする。車両V1の速度D1が60km/h、車両V2の速度D2が60km/h、車両V3の速度D3が50km/h、車両V4の速度D4が50km/hであるとき、速度D1~D4の平均値は55km/hと算出される。つまり、この場合、55km/hが平均速度A1として算出される。制御部21は、55km/hを目標速度として設定する。別法として、制御部21は、55km/hよりも遅い速度、好ましくは3km/hだけ遅い速度、すなわち52km/h、より好ましくは2km/hだけ遅い速度、すなわち53km/h、更に好ましくは1km/hだけ遅い速度、すなわち54km/hを目標速度として設定してもよい。
ステップS102において、制御装置20の制御部21は、ステップS101で設定した目標速度を、複数の車両12のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力する。具体的には、制御部21は、指示データを通信部23に出力する。通信部23は、指示データを第2車両に送信する。第2車両は、制御装置20から指示データを受信する。第2車両は、受信した指示データを第2車両のユーザ11に提示する。指示データをユーザ11に提示する方法としては、任意の方法が用いられてよいが、本実施形態では、指示データの内容を第2車両に搭載されたディスプレイに表示する方法、指示データの内容を第2車両に搭載されたスピーカから音声出力する方法、又はこれらの両方が用いられる。
ステップS103において、制御装置20の制御部21は、上記指示データを出力した後の第2車両の速度と上記目標速度とを比較する。具体的には、制御部21は、第2車両の速度が上記目標速度に近いかどうかを判定する。第2車両の速度が上記目標速度に近いとは、本実施形態では第2車両の速度が上記目標速度の±3km/h以内であることをいうが、好ましくは±2km/h以内、より好ましくは±1km/h以内であってもよい。例えば、目標速度を55km/hとする場合、第2車両の速度が58km/h~52km/hの範囲内であるときに、第2車両の速度が上記目標速度に近いと判定される。この例において、速度58km/hは目標最高速度に相当し、速度52km/hは目標最低速度に相当する。
制御装置20の制御部21は、第2車両の速度が上記目標速度に近くないと判定した場合には、処理を終了する。一方、制御装置20の制御部21は、第2車両の速度が上記目標速度に近いと判定した場合には、ステップS104において、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与することを決定する。具体的には、制御部21は、上記インセンティブとして、第2車両の速度が上記目標速度に近いほど高いインセンティブを付与することを決定する。例えば、制御部21は、第2車両の速度が上記目標速度に近付くほど、渋滞発生前であれば渋滞発生抑制への貢献度、又は渋滞発生時であれば渋滞解消への貢献度が高いとして、より多くのポイントを付与する。ユーザ11は、何らかの商品を買うとき、若しくは何らかのサービスを受けるときにこれらのポイントを利用することができる。制御部21は、第2車両が隣接車線の後続車両の前に割り込んだときは、渋滞発生前であれば渋滞発生抑制への貢献度、又は渋滞発生時であれば渋滞解消への貢献度が低いとして、付与するポイントを減らしてもよい。ユーザ11に付与されるインセンティブは、ポイントに限られず、例えば、預金口座の利率の引上げ、又は証券などの投資における手数料の低廉化であってもよい。預金口座の利率の引上げによりインセンティブをユーザ11に付与する場合、ユーザ11がいつも使っている銀行口座から、予め設定された額が当該銀行口座よりも利率が高い専用口座に移される。ただし、ユーザ11がいつも使っている銀行口座の残高が、予め設定された額以上あることが適用条件である。
別法として、制御装置20は、第2車両に搭載されてもよい。この場合、制御装置20の通信部23は、複数の第1車両のうち、第2車両以外の各第1車両から、各第1車両の速度を示す速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、第2車両の速度を検出する。制御部21は、この検出の結果と、通信部23により受信された速度データとに基づいて、複数の第1車両の平均速度を算出する。具体的には、制御装置20の通信部23は、第2車両以外の各第1車両から、車車間通信を介して各第1車両の速度を示す速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、第2車両に備えられた車速センサを用いて、第2車両の速度を示す速度データを検出の結果として取得する。制御部21は、取得した速度データと、通信部23により受信された速度データとで示される速度の平均値を複数の第1車両の平均速度A1として算出する。例えば、複数の第1車両は、第2車両の前後各10台の車両であるが、第2車両の前方の1台以上の車両でもよいし、第2車両の後方の1台以上の車両でもよいし、又はその両方でもよい。
上述した車車間通信では、各第1車両と制御装置20とが互いに直接的に情報を送受信するが、中間に位置する車両を介して、互いに間接的に情報を送受信してもよい。また、複数の車両12は、車車間通信の代わりに、移動体通信を介して互いに情報を送受信してもよい。この場合、複数の車両12は、例えば、4G(4th Generation)又は5G(5th Generation)などの移動体通信規格に対応する通信インタフェース及び通信インタフェースの制御回路を有する。
別法として、制御装置20の通信部23は、複数の第1車両を監視する車両モニタから、複数の第1車両の各第1車両の速度を示す速度データを受信してもよい。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データに基づいて、複数の第1車両の平均速度を算出してもよい。具体的には、車両モニタは、複数の第1車両の速度を検出可能な、固定設置される路側機又は移動可能なプローブカーである。車両モニタは、複数の第1車両を監視し、各第1車両の速度を検出する。車両モニタは、この検出の結果を、各第1車両の速度を示す速度データとして、制御装置20に送信する。制御装置20の通信部23は、車両モニタから速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データで示される速度の平均値を複数の第1車両の平均速度A1として算出する。
別法として、制御装置20の通信部23は、複数の第1車両を監視して複数の第1車両の平均速度を算出する車両モニタから、複数の第1車両の平均速度を示す速度データを受信してもよい。つまり、車両モニタは、各第1車両の速度を制御装置20に通知する代わりに、複数の第1車両の平均速度を制御装置20に通知してもよい。
本実施形態において、制御装置20の制御部21は、車列に含まれる複数の車両12のうちの複数の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。制御部21は、設定した目標速度を、複数の車両12のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力する。制御部21は、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御部21は、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
本実施形態によれば、複数の第1車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
図4を参照して、第1変形例に係るシステム10の動作を説明する。図4は、制御装置20の動作を示している。この動作は、第1変形例に係る制御方法に相当する。
ステップS201において、制御装置20の制御部21は、第2車両の1台前に位置する先行車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。本実施形態において、制御装置20の通信部23は、先行車両から、先行車両の速度を示す速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データに基づいて、平均速度を算出する。具体的には、先行車両は、先行車両に備えられた車速センサを用いて、先行車両の速度を示す速度データを取得する。先行車両は、取得した速度データを制御装置20に送信する。制御装置20の通信部23は、先行車両から速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データで示される速度の時間平均を先行車両の平均速度A2として算出する。制御部21は、当該時間平均に応じて目標速度を設定する。制御部21は、本実施形態では目標速度を平均速度A2と同じ速度に設定するが、目標速度を平均速度A2よりも遅い速度に設定してもよい。図1Bの例を参照して、時刻T1における車両V1の速度E1が60km/h、時刻T2における車両V1の速度E2が60km/h、時刻T3における車両V1の速度E3が50km/h、時刻T4における車両V1の速度E4が50km/hであるとき、時刻T1~T4の期間における速度E1~E4の平均値は55km/hと算出される。つまり、この場合、55km/hが平均速度A2として算出される。制御部21は、55km/hを目標速度として設定する。別法として、制御部21は、55km/hよりも遅い速度、好ましくは3km/hだけ遅い速度、すなわち52km/h、より好ましくは2km/hだけ遅い速度、すなわち53km/h、さらに好ましくは1km/hだけ遅い速度、すなわち54km/hを目標速度として設定してもよい。
ステップS202~S204の処理は、上述のステップS102~S104と同様であるので説明を省略する。
第1変形例において、制御装置20の制御部21は、車列に含まれる複数の車両12のうちの1台である先行車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。制御部21は、設定した目標速度を、複数の車両12のうちの1台であり、かつ先行車両の1台後ろに位置する第2車両に指示する指示データを出力する。制御部21は、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御部21は、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
第1変形例によれば、先行車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
図5を参照して、第2変形例に係るシステム10の動作を更に説明する。図5は、制御装置20の動作を示している。この動作は、第2変形例に係る制御方法に相当する。
ステップS301において、制御装置20の制御部21は、第2車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。本実施形態において、制御装置20の通信部23は、第2車両から、第2車両の速度を示す速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データに基づいて、平均速度を算出する。具体的には、第2車両は、第2車両に備えられた車速センサを用いて、第2車両の速度を示す速度データを取得する。第2車両は、取得した速度データを制御装置20に送信する。制御装置20の通信部23は、第2車両から速度データを受信する。制御装置20の制御部21は、通信部23により受信された速度データで示される速度の時間平均を第2車両の平均速度A3として算出する。制御部21は、当該時間平均に応じて目標速度を設定する。制御部21は、本実施形態では目標速度を平均速度A3と同じ速度に設定するが、目標速度を平均速度A3よりも遅い速度に設定してもよい。例えば、時刻T1における車両V2の速度F1が60km/h、時刻T2における車両V2の速度F2が60km/h、時刻T3における車両V2の速度F3が50km/h、時刻T4における車両V2の速度F4が50km/hであるとき、時刻T1~T4の期間における速度F1~F4の平均値は55km/hと算出される。つまり、この場合、55km/hが平均速度A3として算出される。制御部21は、55km/hを目標速度として設定する。別法として、制御部21は、55km/hよりも遅い速度、好ましくは3km/hだけ遅い速度、すなわち52km/h、より好ましくは2km/hだけ遅い速度、すなわち53km/h、さらに好ましくは1km/hだけ遅い速度、すなわち54km/hを目標速度として設定してもよい。
別法として、制御装置20は、第2車両に搭載されてもよい。すなわち、制御装置20は、システム10に備えられる代わりに、図1Cに示すように、第2車両に相当する車両V2に搭載された制御装置20aであってもよい。この場合、制御装置20aの制御部21は、第2車両に備えられた車速センサを用いて、第2車両の速度を示す速度データを検出の結果として取得する。制御部21は、取得した速度データで示される速度の平均値を第2車両の平均速度A3として算出する。制御装置20aは、指示データをネットワーク40に出力する代わりに、指示データを第2車両のユーザ11に出力してもよい。すなわち、制御装置20aは、指示データを第2車両に送信してユーザ11に提示させる代わりに、指示データをユーザ11に直接提示してもよい。指示データをユーザ11に提示する方法としては、任意の方法が用いられてよいが、本実施形態では、指示データの内容をディスプレイに表示する方法、指示データの内容をスピーカから音声出力する方法、又はこれらの両方が用いられる。
ステップS302~S304の処理は、上述のステップS102~S104と同様であるので説明を省略する。
第2変形例において、制御装置20の制御部21は、車列に含まれる複数の車両12のうちの1台である第2車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。制御部21は、設定した目標速度を、第2車両に指示する指示データを出力する。制御部21は、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御部21は、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
第2変形例によれば、第2車両の平均速度に応じて設定される目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、渋滞の発生を抑制することができる。
上述のように、本実施形態では、制御装置20の制御部21は、車列に含まれる複数の車両12のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定する。制御部21は、設定した目標速度を、複数の車両12のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力する。制御部21は、指示データを出力した後の第2車両の速度と目標速度とを比較する。制御部21は、この比較の結果に基づいて、第2車両のユーザ11にインセンティブを付与するかどうかを決定する。
本実施形態によれば、目標速度での移動を第2車両に促すことにより、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、第2車両を起点として、その後続車両における速度の変動も小さくなり、渋滞の発生を抑制することができる。つまり、渋滞が発生しづらい状況を作り出すことができる。
仮に渋滞が発生したとすると、一般には、運転手には割り込みをされたくないという心理が働いて車間距離が狭くなり、停止と発進とを頻繁に繰り返す、いわゆるストップ・アンド・ゴー運転となる傾向がある。このようなストップ・アンド・ゴー運転に関与する車両は速度の変動が大きく、その影響が後続車両に連鎖的に及ぶことから、ストップ・アンド・ゴー運転は渋滞の一因と考えられている。しかし、本実施形態によれば、第2車両の速度の変動を小さくすることができる。その結果、第2車両を起点として、その後続車両における速度の変動も小さくなり、渋滞の解消を遅らせるストップ・アンド・ゴー運転を抑制することができる。したがって、渋滞を解消しやすくすることができる。
本実施形態の一変形例として、制御装置20は、車列に含まれる複数の車両12のうちの複数の第1車両の平均速度の連続的な平均速度分布を算出し、算出した連続的な平均速度分布に応じて目標速度を設定してもよい。別の変形例として、車列に含まれる複数の車両12のうちの複数の第1車両の平均速度の離散的な平均速度分布を算出し、算出した離散的な平均速度分布に応じて目標速度を設定してもよい。この場合、第2車両の前方に位置する第1車両群の平均速度に比べて、第2車両の周囲の第2車両群(例えば、第2車両及びその前後各10台の車両)の平均速度が遅いときは、目標速度を第1車両群の平均速度よりも遅い速度に設定してもよい。本実施形態の別の変形例として、第2車両は、任意のレベルで運転が自動化されていてもよい。この場合、第2車両は、ステップS102において制御装置20の制御部21から出力された指示データに従って第2車両の速度を調整する。具体的には、第2車両は、第2車両の現在の速度が目標速度と同じ場合には、現在の速度を維持し、第2車両の現在の速度が目標速度と同じでない場合には、第2車両を目標速度まで加速又は減速する。
本開示は上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、ブロック図に記載の2つ以上のブロックを統合してもよいし、又は1つのブロックを分割してもよい。フローチャートに記載の2つ以上のステップを記述に従って時系列に実行する代わりに、各ステップを実行する装置の処理能力に応じて、又は必要に応じて、並列的に又は異なる順序で実行してもよい。その他、本開示の趣旨を逸脱しない範囲での変更が可能である。
10 システム
11 ユーザ
12 車両
20 制御装置
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
40 ネットワーク

Claims (14)

  1. 車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定し、設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力し、前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを比較し、比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを決定する制御部を備え
    前記少なくとも1台の第1車両は、複数の第1車両であり、前記平均速度は、前記複数の第1車両の速度の平均値であり、前記複数の第1車両は、前記第2車両を含む制御装置。
  2. 前記複数の第1車両の各第1車両から、各第1車両の速度を示す速度データを受信する通信部を更に備え、
    前記制御部は、前記通信部により受信された速度データに基づいて、前記平均速度を算出する請求項に記載の制御装置。
  3. 前記第2車両に搭載され、
    前記複数の第1車両のうち、前記第2車両以外の各第1車両から、各第1車両の速度を示す速度データを受信する通信部を更に備え、
    前記制御部は、前記第2車両の速度を検出し、検出の結果と、前記通信部により受信された速度データとに基づいて、前記平均速度を算出する請求項に記載の制御装置。
  4. 前記複数の第1車両を監視する車両モニタから、前記複数の第1車両の各第1車両の速度を示す速度データを受信する通信部を更に備え、
    前記制御部は、前記通信部により受信された速度データに基づいて、前記平均速度を算出する請求項に記載の制御装置。
  5. 前記複数の第1車両を監視して前記平均速度を算出する車両モニタから、前記平均速度を示す速度データを受信する通信部を更に備える請求項に記載の制御装置。
  6. 車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を設定し、設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを出力し、前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを比較し、比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを決定する制御部を備え
    前記少なくとも1台の第1車両は、前記第2車両であり、前記平均速度は、前記第2車両の速度の時間平均である制御装置。
  7. 前記第2車両に搭載され、
    前記制御部は、前記第2車両の速度を検出し、検出の結果に基づいて、前記平均速度を算出する請求項に記載の制御装置。
  8. 前記制御部は、前記インセンティブとして、前記第2車両の速度が前記目標速度に近いほど高いインセンティブを付与することを決定する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記制御部は、前記目標速度を前記平均速度と同じ速度に設定する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 前記制御部は、前記目標速度を前記平均速度よりも遅い速度に設定する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 請求項1又は請求項6に記載の制御装置と、
    前記第2車両に相当し、前記指示データを前記制御装置から受信し、前記指示データを前記ユーザに提示するか、又は前記指示データに従って速度を調整する車両と、
    を備えるシステム。
  12. 請求項1又は請求項6に記載の制御装置を備え、前記第2車両に相当する車両。
  13. 制御装置が、車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を制御部により設定することと、
    前記制御装置が、設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを前記制御部から出力することと、
    前記制御装置が、前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを前記制御部により比較することと、
    前記制御装置が、前記比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを前記制御部により決定することと
    を含み、
    前記少なくとも1台の第1車両は、複数の第1車両であり、前記平均速度は、前記複数の第1車両の速度の平均値であり、前記複数の第1車両は、前記第2車両を含む制御方法。
  14. 制御装置が、車列に含まれる複数の車両のうちの少なくとも1台の第1車両の平均速度に応じて目標速度を制御部により設定することと、
    前記制御装置が、設定した目標速度を、前記複数の車両のうちの1台である第2車両に指示する指示データを前記制御部から出力することと、
    前記制御装置が、前記指示データを出力した後の前記第2車両の速度と前記目標速度とを前記制御部により比較することと、
    前記制御装置が、前記比較の結果に基づいて、前記第2車両のユーザにインセンティブを付与するかどうかを前記制御部により決定することと
    を含み、
    前記少なくとも1台の第1車両は、前記第2車両であり、前記平均速度は、前記第2車両の速度の時間平均である制御方法。
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