JP7450058B2 - 半導体構造及び半導体構造の製造方法 - Google Patents

半導体構造及び半導体構造の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7450058B2
JP7450058B2 JP2022552276A JP2022552276A JP7450058B2 JP 7450058 B2 JP7450058 B2 JP 7450058B2 JP 2022552276 A JP2022552276 A JP 2022552276A JP 2022552276 A JP2022552276 A JP 2022552276A JP 7450058 B2 JP7450058 B2 JP 7450058B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
word line
convex
protrusion
isolation structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022552276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023515841A (ja
Inventor
亜川 何
信斌 黄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Changxin Memory Technologies Inc
Original Assignee
Changxin Memory Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202010777763.2A external-priority patent/CN114068547A/zh
Application filed by Changxin Memory Technologies Inc filed Critical Changxin Memory Technologies Inc
Publication of JP2023515841A publication Critical patent/JP2023515841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7450058B2 publication Critical patent/JP7450058B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor
    • H10B12/488Word lines
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/05Making the transistor
    • H10B12/053Making the transistor the transistor being at least partially in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • H01L21/0271Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers
    • H01L21/0273Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers characterised by the treatment of photoresist layers
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/34DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Element Separation (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

(関連出願への相互参照)
本願は、2020年08月05日に中国特許局に提出された、出願番号が202010777763.2であり、発明の名称が「半導体構造及び半導体構造の製造方法」である中国特許出願の優先権を主張し、その内容の全てが引用により本願に組み込まれる。
本開示は、半導体の技術分野に関し、特に、半導体構造及び半導体構造の製造方法に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)のサイズが継続的に減少するにつれて、ストレージ領域のトランジスタのサイズも縮小され、深刻なリーク電流が発生し、デバイスの性能に影響を与える。
本開示は、半導体構造の性能を改善するための半導体構造及び半導体構造の製造方法を提供する。
本開示の第1態様によれば、半導体構造を提供し、前記半導体構造は、
基板と、
基板内に形成された分離構造と、
第1凸部及び第2凸部を含むワードラインであって、ここで、第1凸部及び第2凸部は、分離構造内に位置し、且つ第1凸部の深さは、第2凸部の深さより大きい、ワードラインと、を含む。
本開示の一実施例では、ワードラインはさらに、第1凸部及び第2凸部に接続された本体部を含む。
本開示の一実施例では、第1凸部及び第2凸部は、いずれも複数であり、複数の第1凸部及び複数の第2凸部は、離間して配置されている。
本開示の一実施例では、分離構造は、第1分離構造及び第2分離構造を含み、第1凸部は、第1分離構造内に位置し、第2凸部は、第2分離構造内に位置し、第1分離構造の底部は、第2分離構造の底部より低い。
本開示の一実施例では、第1凸部と第2凸部との深さ比は、1.05より大きい。
本開示の一実施例では、第1凸部の深さは、30nmより大きい。
本開示の一実施例では、ワードラインの延在方向に垂直な方向に沿った第1凸部の長さは、ワードラインの延在方向に垂直な方向に沿った第2凸部の長さより大きい。
本開示の一実施例では、第1凸部は、
凸下部であって、凸下部の側壁は第1斜率を有する、凸下部と、
凸上部であって、凸上部の側壁は第2斜率を有する、凸上部と、を含み、
ここで、第1斜率は、第2斜率とは異なる。
本開示の一実施例では、第2凸部の側壁は第3斜率を有し、第1斜率は、第3斜率と同じである。
本開示の一実施例では、基板の表面方向に沿った凸上部の断面は、円形又は楕円形であり、基板の表面方向に沿った凸下部の断面は、バー状である。
本開示の一実施例では、バー状は、2つの平行な線分及び2つの線分の端部を接続する2つの円弧形状の線分を含む。
本開示の一実施例では、基板内には、複数のアクティブ領域が配置され、分離構造は、複数のアクティブ領域の間に配置され、
ここで、本体部は、アクティブ領域と交差する。
本開示の一実施例では、複数のアクティブ領域は、複数の行に配列され、
ここで、第1分離構造は、隣接する2つのアクティブ領域の端部の間に位置し、第2分離構造は、隣接する2つのアクティブ領域の側部の間に位置する。
本開示の第2態様によれば、半導体構造の製造方法を提供し、前記製造方法は、
分離構造及び複数のアクティブ領域を有する基板を提供することであって、分離構造は、複数の前記アクティブ領域の間に配置される、ことと、
分離構造上に、離間した第1グルーブ及び第2グルーブを形成することであって、第1グルーブの深さは、第2グルーブの深さより大きい、ことと、
基板内にワードラインを形成することであって、ワードラインは、本体部、第1凸部、及び第2凸部を含み、第1凸部及び第2凸部は、第1グルーブ及び第2グルーブ内にそれぞれ配置される、ことと、を含む。
本開示の一実施例では、分離構造上に第1グルーブ及び第2グルーブを形成することは、
分離構造上にグルーブを形成することであって、グルーブは、隣接する2つのアクティブ領域の端部の間に位置する、ことと、
グルーブを有する分離構造上に、第1グルーブ及び第2グルーブを形成することであって、第1グルーブは、グルーブの所在位置に形成される、ことと、を含む。
本開示の一実施例では、分離構造上にグルーブを形成することは、
基板上に、フォトレジスト開口部を有する第1フォトレジスト層を形成することであって、フォトレジスト開口部は、隣接する2つのアクティブ領域の端部の間に位置する、ことと、
フォトレジスト開口部を使用して分離構造をエッチングして、グルーブを形成することと、を含む。
本開示の一実施例では、基板上に第1フォトレジスト層を形成する前に、前記半導体構造の製造方法は、
基板上に、ワードラインマスク開口部を有するワードラインマスク層を形成することと、
ワードラインマスク層上に第1フォトレジスト層を形成することと、を更に含む。
本開示の一実施例では、ワードラインマスク開口部は、前記ワードラインマスク開口部の延在方向に垂直な方向に沿った第1サイズを有し、第1フォトレジスト層上のフォトレジスト開口部は、ワードラインマスク開口部の延在方向に垂直な方向に沿った第2サイズを有し、第2サイズは、第1サイズより大きい。
本開示の一実施例では、分離構造上に、第1グルーブ及び第2グルーブを形成することは、
第1フォトレジスト層上のフォトレジスト開口部及びワードラインマスク層を使用して分離構造をエッチングして、グルーブを形成することと、
ワードラインマスク開口部を使用して分離構造をエッチングして、第1グルーブ及び第2グルーブを形成することと、を含む。
本開示の半導体構造は、ワードラインの第1凸部の深さをより長くすることにより、トランジスタチャネルに対するワードラインの制御能力を高め、リーク電流を改善することができる。
一例示的な実施形態による半導体構造の概略図である。 図1のA-Aにおける概略構造図である。 図1のB-Bにおける概略構造図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の第1凸部の概略構造図である。 別の例示的な実施形態による半導体構造の第1凸部の概略構造図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の半導体構造の第2凸部の概略構造図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法のフローチャートである。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によって第1フォトレジスト層を形成した後の構造を示す概略図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によってグルーブを形成した後の構造を示す概略図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によって形成された構造を示す概略図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によって形成された構造を示す概略図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によって形成された構造を示す概略図である。 一例示的な実施形態による半導体構造の製造方法によって第1グルーブ及び第2グルーブを形成した後の構造を示す概略図である。
本開示の様々な目的、特徴、及び利点は、本開示の好ましい実施形態の以下の詳細な説明を考慮することによって、より明らかになる。図面は、本開示の単なる概略図であり、必ずしも縮尺通りに描くものではない。図面において、同じ参照番号は同じまたは同様の部品を示す。
本開示の特徴及び利点を具体化する例示的な実施例については、以下の説明で詳細に説明する。本開示は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる実施形態において様々な変化を有することができ、また、説明及び図面は、本開示を限定するためではなく、本質的に例示を目的とするものであることを理解されたい。
以下では、図面を参照しながら、本開示の様々な例示的な実施形態を説明し、それらの図面は、本明細書の一部を形成し、本開示の様々な態様が実施され得る様々な例示的な構造、システム及びステップを例として示す。コンポーネント、構造、例示的な装置、システム及びステップの他の特定の技術案を使用することができ、本開示の範囲から逸脱することなく、構造的及び機能的変更を行うことができることを理解されたい。さらに、本明細書では、「…の上」、「…の間」、「…内」などの用語を使用して、本開示の様々な例示的な特徴及び要素を説明することができるが、これらの用語は、便宜上、例えば、図面の例の指示に従ってのみ使用される。本明細書のいかなる内容でも、構造の特定の三次元配向が本開示の範囲内に入る必要があると解釈されるべきではない。
本開示の一実施例は、半導体構造を提供し、図1~図6を参照すれば、半導体構造は、基板10と、基板10内に形成された分離構造と、第1凸部32及び第2凸部33を含むワードライン30であって、ここで、第1凸部32及び第2凸部33は、前記分離構造内に位置し、且つ第1凸部32の深さは、第2凸部33の深さより大きい、ワードライン30と、を含む。
本開示の一実施例の半導体構造では、ワードライン30の第1凸部32を、第2凸部33より長くすることにより、トランジスタチャネルに対するワードライン30の制御能力を高め、リーク電流を改善することができる。具体的には、第1凸部32の深さは、第1凸部32の底部からワードライン30の本体部31までの垂直距離として理解され得る。同様に、第2凸部33の深さは、第2凸部33の底部からワードライン30の本体部31までの垂直距離として理解され得る。
一実施例では、ワードライン30はさらに、第1凸部32及び第2凸部33に接続された本体部31を含む。
一実施例では、第1凸部32及び第2凸部33は、いずれも複数であり、複数の第1凸部32及び複数の第2凸部33は、離間して配置されている。具体的には、同じワードライン30の下には、複数の第1凸部32及び複数の第2凸部33が、分離構造内に離間して配置される。
一実施例では、分離構造は、第1分離構造20及び第2分離構造50を含み、第1凸部32は、第1分離構造20内に位置し、第2凸部33は、第2分離構造50内に位置し、第1分離構造20の底部は、第2分離構造50の底部より低い。
一実施例では、図1に示されるように、基板10内には複数のアクティブ領域11が配置され、分離構造は、複数のアクティブ領域11の間に配置され、ここで、本体部31は、アクティブ領域11と交差する。
具体的には、基板10内には、アクティブ領域11が形成され、隣接するアクティブ領域11の間には分離構造が充填され、各分離構造の深さは同じでも異なってもよく、図1から分かるように、ワードライン30は、複数のアクティブ領域11にまたがり、即ち、本体部31は、アクティブ領域11と交差する。
一実施例では、複数のアクティブ領域11は、複数の行に配列され、ここで、第1分離構造20は、隣接する2つのアクティブ領域11の端部の間に位置し、第2分離構造50は、隣接する2つのアクティブ領域11の側部の間に位置する。
具体的には、図1を参照すれば、複数のアクティブ領域11は、複数の行に配列され、且つ各行は、平行に配置され、ワードライン30は、複数の行のアクティブ領域11をまたがり、隣接する2つの行における隣接する2つのアクティブ領域11の側部の間の距離は比較的に近いが、1つの行における隣接する2つのアクティブ領域11の端部の間の距離は比較的に遠い。
一実施例では、第1凸部32と第2凸部33との深さ比は、1.05より大きい。関連技術では、理想的には、ワードラインの凸部の深さはすべて等しく、即ち、凸部を収容するグルーブ(溝)をエッチングするとき、各グルーブの深さも同じであるべきであるが、エッチングプロセスの制限により、具体的にエッチングするとき、各グルーブの深さは、基本的に小さな変動(しかし、変動値からすれば、各グルーブの深さはすべて等しいと見なされ得る)があり、それにより、各凸部にも対応する変動があることに留意されたい。しかし、本実施例における第1凸部32と第2凸部33との深さ比は、1.05より大きく、関連技術における変動による高低差とは異なり、製造プロセスにおけるプロセスコントロールにより小型化、高性能を満たす半導体構造を取得する。別の実施例では、第1凸部32と第2凸部33との深さ比は、1.1、1.2、1.3、1.4、1.5、又は1.6より大きくてもよい。
一実施例では、基板10は、p型シリコン基板、n型シリコン基板、シリコンゲルマニウム基板などであり得る。
一実施例では、第1凸部32の深さは、30nmより大きい。具体的な形成プロセスでは、第1凸部32と第2凸部33との深さ比を決定することにより、第1凸部32の深さ値に基づいて、第2凸部33の深さを決定する。
一実施例では、第2凸部33の深さは、25nmより小さい。具体的な形成プロセスでは、第1凸部32と第2凸部33との深さ比を決定することにより、第2凸部33の深さ値に基づいて、第1凸部32の深さを決定する。
一実施例では、ワードライン30の延在方向に垂直な方向に沿った第1凸部32の長さは、ワードライン30の延在方向に垂直な方向に沿った第2凸部33の長さより大きい。
具体的には、同じワードライン30上の第1凸部32の、ワードライン30の延在方向に垂直な方向に沿った長さは、第1凸部32と本体部31との接続面が、本体部31の延在方向に沿った第1サイズ、及び本体部31の延在方向に垂直な方向に沿った第2サイズを有すると理解でき、これに対応して、第2凸部33も、本体部31の延在方向に沿った第3サイズ、及び本体部31の延在方向に垂直な方向に沿った第4サイズを有し、第2サイズは、第4サイズより大きい。
一実施例では、第1凸部32は、凸下部321であって、前記凸下部321の側壁は第1斜率を有する、凸下部321と、凸上部322であって、前記凸上部322の側壁は第2斜率を有する、凸上部322とを含み、ここで、第1斜率は、第2斜率とは異なる。
図4と図5を併せて参照すれば、例えば、凸上部322及び凸下部321の側壁は、断面A-Aに沿った凸上部322及び凸下部321の側壁であり得、第1凸部32は、凸下部321及び凸上部322によって構成され、凸上部322の頂端は、本体部31に接続される。第1斜率は、第2斜率とは異なり、即ち、垂直方向に対する凸下部321の側壁の傾斜度は、垂直方向に対する凸上部322の側壁の傾斜度とは異なり、凸下部321の側壁及び凸上部322の側壁は、平行でもなく、同じ平面上でもない。
一実施例では、第1斜率は、第2斜率より大きく、即ち、凸下部321の側壁と垂直方向との夾角は、凸上部322の側壁と垂直方向との夾角より小さい。凸下部321の側壁と垂直方向との夾角が凸上部322の側壁と垂直方向との夾角より小さい場合、プロセスの困難度を下げることができ、プロセスウィンドウを増大することができる。具体的には、凸上部322の夾角が大きく、ワードラインの第1凸部の形成を容易にする。
一実施例では、図4~図6に示されるように、第2凸部33の側壁は、第3斜率を有し、第1斜率は、第3斜率と同じであり、即ち、凸下部321の側壁と垂直方向との夾角は、第2凸部33の側壁と垂直方向との夾角と同じである。具体的には、ワンステップのエッチングプロセスを使用して、凸下部321及び第2凸部33の所在位置にグルーブを同時に形成することができ、それにより、前記グルーブ内の、充填して形成された凸下部321と第2凸部33の側壁の斜率が同じになり、形成ステップを簡略化することができる。
一実施例では、凸上部322の底部サイズは、凸下部321の頂部サイズ以上である。
図4に示されるように、凸上部322の頂部サイズは、凸上部322の底部サイズより大きく、凸下部321の頂部サイズは、凸下部321の底部サイズより大きく、凸下部321の頂部サイズは、凸上部322の底部サイズと同じであり、即ち、凸上部322と凸下部321との接続部分は、完全に重なり合う。
図5に示されるように、凸上部322の頂部サイズは、凸上部322の底部サイズより大きく、凸下部321の頂部サイズは、凸下部321の底部サイズより大きく、凸下部321の頂部サイズは、凸上部322の底部サイズより小さく、即ち、凸上部322と凸下部321との接続部分は、完全に重なり合わない。このようにして、プロセスウィンドウを増大し、凸下部321とアクティブ領域との直接接触のリスクを低減する。
一実施例では、図6に示されるように、第2凸部33の頂部サイズは、第2凸部33の底部サイズより大きく、これにより、第2凸部33の側壁は、第3斜率を有する。
一実施例では、基板の表面方向に沿った凸上部322の断面は、円形又は楕円形であり、基板の表面方向に沿った凸下部321の断面は、バー状である。凸上部322及び凸下部321の具体的な形状は、第1グルーブ231及び第2グルーブ232によって制御することができ、ここでは限定されず、実際のニーズ応じて選択することができる。
一実施例では、バー状は、2つの平行な線分及び2つの線分の端部を接続する2つの円弧形状の線分を含む。凸下部321の断面は、2つの平行な線分及び2つの対向する円弧線分によって囲まれている。具体的には、前記線分は、ワードライン30の延在方向に平行である。凸下部321の線分のエッジは、隣接するアクティブ領域との直接接触のリスクを低減することができ、同時に円弧線分のエッジを結ぶことにより、凸下部の形成困難度を下げることができる。具体的には、円弧線分のエッジは、導体材料の充填を容易にする。
本開示の一実施例は、半導体構造の製造方法を更に提供し、図7~図11に示されるように、半導体構造の製造方法は、以下のステップを含む。
ステップS101において、分離構造と複数のアクティブ領域11を有する基板10を提供し、分離構造は、複数のアクティブ領域11の間に配置される。
ステップS103において、分離構造上に、離間した第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成し、且つ第1グルーブ231の深さは、第2グルーブ232の深さより大きい。
ステップS105において、基板10内にワードライン30を形成し、ワードライン30は、本体部31、第1凸部32、及び第2凸部33を含み、第1凸部32及び第2凸部33は、第1グルーブ231及び第2グルーブ232内にそれぞれ配置される。
本開示の一実施例による半導体構造の製造方法は、分離構造と複数のアクティブ領域11を有する基板10上に、第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成し、基板10内にワードライン30を形成し、且つワードライン30の第1凸部32の深さを長くすることにより、半導体構造のリーク電流現象を効果的に改善することができる。
図8に示されるように、提供される基板10は、分離構造と複数のアクティブ領域11を有する基板10であり、即ち、分離構造と複数のアクティブ領域11の具体的な形成方法を考慮せずに、基板10上に第1グルーブ231及び第2グルーブ232を直接形成し、ワードライン30を形成することに留意されたい。第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成する前に、ドライエッチング又は化学機械研磨(CMP:Chemical Mechanical Polishing)を採用して基板10を平坦化することができる。
ワードライン30は、埋め込まれたワードラインであり、ワードライン30の材料は、タングステン、チタン、ニッケル、アルミニウム、プラチナ、及び窒化チタンなどの導電材料の1つ又は任意の組み合わせを含むことに留意されたい。ワードライン30が形成された後、ドライエッチング又は化学機械研磨(CMP)を採用してワードライン30を平坦化することができる。
一実施例では、分離構造上に第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することは、分離構造上にグルーブ41を形成することであって、グルーブ41は、隣接する2つのアクティブ領域11の端部の間に位置する、ことと、グルーブ41を有する分離構造上に、第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することであって、第1グルーブ231は、グルーブ41の所在位置に形成される、ことと、を含む。具体的には、複数のアクティブ領域11は、平行な複数の行に配列され、分離構造は、複数のアクティブ領域11の間に位置し、前記分離構造は、第1分離構造20及び第2分離構造50を含み、第1分離構造20は、隣接する2つのアクティブ領域11の端部の間に位置し、第2分離構造50は、隣接する2つのアクティブ領域11の側部の間に位置する。第1分離構造20の一部をエッチングしてグルーブ41を形成し、次に、グルーブ41を有する基板10をエッチングして第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成し、且つ第1グルーブ231を、グルーブ41の所在位置から下方に向かってエッチングし、これにより、第1グルーブ231及び第2グルーブ232の形成深さの制御を実現し、また、より深い第1グルーブ231をエッチングすることを保証することができる。
一実施例では、分離構造上にグルーブ41を形成することは、基板10上にフォトレジスト開口部43を有する第1フォトレジスト層40を形成することであって、フォトレジスト開口部43は、隣接する2つのアクティブ領域11の端部の間に位置する、ことと、フォトレジスト開口部43を使用して分離構造をエッチングして、グルーブ41を形成することと、を含む。具体的には、フォトレジスト開口部43は、第1分離構造20の上方に位置し、第1分離構造20の一部をエッチングして、グルーブ41を形成する。
一実施例では、基板10上にワードラインマスク層44を形成し、第1フォトレジスト層40は、ワードラインマスク層44上に位置し、まず、フォトレジスト開口部43を使用してワードラインマスク層44をエッチングし、次に、エッチングされたワードラインマスク層44を使用して第1分離構造20をエッチングして、グルーブ41を形成する。
一実施例では、グルーブ41を有する分離構造上に、第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することは、基板10上に、パターン化された第2フォトレジスト層を形成することと、パターン化された第2フォトレジスト層を使用して分離構造をエッチングして、分離構造上に第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することと、を含む。
一実施例では、第1グルーブ231及び第2グルーブ232内にゲート誘電体層を形成する。第1グルーブ231及び第2グルーブ232を有する基板10内に、タングステン、チタン、ニッケル、アルミニウム、プラチナ、及び窒化チタンなどの導電材料の1つ又は任意の組み合わせを充填することにより、ワードライン30を形成する。ここで、ワードライン30は、化学気相堆積法、物理気相堆積法又は他の堆積方法によって形成され得る。
ゲート誘電体層は、酸化ケイ素(SiOx)、窒化ケイ素(Si3Nx)、及び酸窒化ケイ素(SiON)などのシリコンベースの膜層を選択でき、又は、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、酸化アルミニウム(AlOx)などの高K材料に基づく膜層を選択することができる。実際のプロセス要件に応じて、本実施例で列挙された少なくとも1つ又は組み合わせを選択することも、他の材料を選択することもでき、ここでは限定しない。
例えば、ゲート誘電体層は、化学蒸着CVDプロセスによって取得することができる。又は、まず、ISSG(In Situ Steam Generation:その場蒸気生成)法を採用して、二酸化シリコンの薄層を成長させ、次に、ALD(原子層堆積)法を使用して、別の二酸化シリコンの薄層を成長させて、ゲート誘電体層を形成する。
一実施例では、図10A~図10Cに示されるように、基板10上に第1フォトレジスト層40を形成する前に、前記半導体の製造方法は、基板10上に、ワードラインマスク開口部45を有するワードラインマスク層44を形成することと、ワードラインマスク層44上に第1フォトレジスト層40を形成することと、を更に含む。第1フォトレジスト層40は、フォトレジスト開口部43を有する。具体的には、複数のフォトレジスト開口部43は、転位アレイに分布され、且つフォトレジスト開口部43は、第1分離構造20の上方に位置する。
一実施例では、ワードラインマスク開口部45は、ワードラインマスク開口部45の延在方向に垂直な方向に沿った第1サイズを有し、フォトレジスト開口部43は、ワードラインマスク開口部45の延在方向に垂直な方向に沿った第2サイズを有し、第2サイズは、第1サイズより大きい。ワードラインマスク層44を使用して、ワードラインマスク開口部45に入るフォトレジスト開口部43の部分のみが、分離構造を下方にエッチングすることを保証することができ、それにより、分離構造内に形成された第1グルーブ231のサイズが大きすぎて、隣接するアクティブ領域に直接接触する欠陥を生じることを防ぐことができる。
一実施例では、分離構造上に第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することは、第1フォトレジスト層40上のフォトレジスト開口部43及びワードラインマスク層44を使用して分離構造をエッチングして、グルーブ41を形成することと、ワードラインマスク開口部45を使用して分離構造をエッチングして、第1グルーブ231及び第2グルーブ232形成することと、を含む。
図10Aに示されるように、分離構造と複数のアクティブ領域11を有する基板が提供され、前記分離構造は、複数のアクティブ領域11の間に配置され、図10Bにおいて、ワードラインマスク開口部45を有するワードラインマスク層44が形成され、図10C~図11に示されるように、ワードラインマスク層44上に第1フォトレジスト層40が形成され、この場合、第1フォトレジスト層40は、フォトレジスト開口部43を有し、ワードラインマスク層44の存在により、第1フォトレジスト層40が形成された後、まず、フォトレジスト開口部43に対応する分離構造上にグルーブ41を事前にエッチングすることができ、次に、ワードラインマスク層44を使用して分離構造をエッチングして、第1グルーブ231及び第2グルーブ232を形成することができる。ワードラインマスク層44は、フォトレジスト開口部43が大きすぎて、分離構造内に形成されたグルーブ41が、隣接するアクティブ領域に直接接触するのを防止するだけでなく、分離構造とアクティブ領域11のエッチングマスクとしても使用され得、それにより、プロセスフローを簡略化し、コストを削減することができる。
この方法によって形成された半導体構造は、長い第1凸部を有し、トランジスタチャネルに対するワードラインの制御能力を高め、半導体構造のリーク電流問題を低減し、このようにして、半導体構造の性能を改善し、且つ小型で高性能のDRAMデバイスに適用される。
当業者は、明細書を考慮し、本明細書に開示された発明を実施した後、本開示の他の実施形態を容易に想到し得る。本開示は、本開示の任意の変形、応用又は適応性変化を網羅することを意図し、これらの変形、応用又は適応性変化は、本開示の普通の原理に準拠し、本開示に開示されていない本技術分野における公知常識又は従来の技術的手段を含む。明細書及び実施例は、例示としてのみ考慮され、本開示の真の範囲及び思想は、添付の特許請求の範囲によって示される。
本開示は、上記の記載及び図面に示された正確な構造に限定されず、その範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更を行うことができることを理解されたい。本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ制限される。
10 基板
11 アクティブ領域
20 第1分離構造
30 ワードライン
31 本体部
32 第1凸部
33 第2凸部
321 凸下部
322 凸上部
40 第1フォトレジスト層
41 グルーブ
43 フォトレジスト開口部
44 ワードラインマスク層
231 第1グルーブ
232 第2グルーブ
45 ワードラインマスク開口部
50 第2分離構造

Claims (11)

  1. 半導体構造であって、
    基板と、
    前記基板内に形成された分離構造と、
    第1凸部及び第2凸部を含むワードラインであって、前記第1凸部及び前記第2凸部は、前記分離構造内に位置し、且つ前記第1凸部の深さは、前記第2凸部の深さより大きい、ワードラインと、を含み、
    前記第1凸部は、
    凸下部であって、前記凸下部の側壁は第1斜率を有する、凸下部と、
    凸上部であって、前記凸上部の側壁は第2斜率を有する、凸上部と、を含み、
    前記第1斜率は、前記第2斜率とは異なり、
    前記第2凸部の側壁は第3斜率を有し、前記第1斜率は、前記第3斜率と同じである、半導体構造。
  2. 前記ワードラインはさらに、
    前記第1凸部及び前記第2凸部に接続された本体部を含む、
    請求項1に記載の半導体構造。
  3. 前記第1凸部及び前記第2凸部は、いずれも複数であり、複数の前記第1凸部及び複数の前記第2凸部は、離間して配置されている、
    請求項2に記載の半導体構造。
  4. 前記分離構造は、第1分離構造及び第2分離構造を含み、前記第1凸部は、前記第1分離構造内に位置し、前記第2凸部は、前記第2分離構造内に位置し、前記第1分離構造の底部は、前記第2分離構造の底部より低い、
    請求項2に記載の半導体構造。
  5. 前記第1凸部と前記第2凸部との深さ比は、1.05より大きく、又は、
    前記第1凸部の深さは、30nmより大きく、又は、
    前記ワードラインの延在方向に垂直な方向に沿った前記第1凸部の長さは、前記ワードラインの延在方向に垂直な方向に沿った前記第2凸部の長さより大きい、
    請求項1に記載の半導体構造。
  6. 前記基板の表面方向に沿った前記凸上部の断面は、円形又は楕円形であり、前記基板の表面方向に沿った前記凸下部の断面は、バー状であり、
    前記バー状は、2つの平行な線分及び2つの前記線分の端部を接続する2つの円弧形状の線分を含む、
    請求項に記載の半導体構造。
  7. 前記基板内には、複数のアクティブ領域が配置され、前記分離構造は、複数の前記アクティブ領域の間に配置され、
    前記本体部は、前記アクティブ領域と交差し、
    複数のアクティブ領域は、複数の行に配列され、
    前記第1分離構造は、隣接する2つの前記アクティブ領域の端部の間に位置し、前記第2分離構造は、隣接する2つの前記アクティブ領域の側部の間に位置する、
    請求項4に記載の半導体構造。
  8. 半導体構造の製造方法であって、
    分離構造及び複数のアクティブ領域を有する基板を提供することであって、前記分離構造は、複数の前記アクティブ領域の間に配置される、ことと、
    前記分離構造上に、離間した第1グルーブ及び第2グルーブを形成することであって、前記第1グルーブの深さは、前記第2グルーブの深さより大きい、ことと、
    前記基板内にワードラインを形成することであって、前記ワードラインは、本体部、第1凸部、及び第2凸部を含み、前記第1凸部及び前記第2凸部は、前記第1グルーブ及び前記第2グルーブ内にそれぞれ配置される、ことと、を含み、
    前記分離構造上に第1グルーブ及び第2グルーブを形成することは、
    前記分離構造上にグルーブを形成することであって、前記グルーブは、隣接する2つのアクティブ領域の端部の間に位置する、ことと、
    前記グルーブを有する前記分離構造上に、前記第1グルーブ及び第2グルーブを形成することであって、前記第1グルーブは、前記グルーブの所在位置に形成される、ことと、を含み、
    前記分離構造上にグルーブを形成することは、
    前記基板上に、フォトレジスト開口部を有する第1フォトレジスト層を形成することであって、前記フォトレジスト開口部は、隣接する2つの前記アクティブ領域の端部の間に位置する、ことと、
    前記フォトレジスト開口部を使用して前記分離構造をエッチングして、前記グルーブを形成することと、を含む、半導体構造の製造方法。
  9. 前記基板上に前記第1フォトレジスト層を形成する前に、前記半導体構造の製造方法は、
    前記基板上に、ワードラインマスク開口部を有するワードラインマスク層を形成することと、
    前記ワードラインマスク層上に前記第1フォトレジスト層を形成することと、を更に含む、
    請求項に記載の半導体構造の製造方法。
  10. 前記ワードラインマスク開口部は、前記ワードラインマスク開口部の延在方向に垂直な方向に沿った第1サイズを有し、前記第1フォトレジスト層上の前記フォトレジスト開口部は、前記ワードラインマスク開口部の延在方向に垂直な方向に沿った第2サイズを有し、前記第2サイズは、前記第1サイズより大きい、
    請求項に記載の半導体構造の製造方法。
  11. 前記分離構造上に、第1グルーブ及び第2グルーブを形成することは、
    前記第1フォトレジスト層上の前記フォトレジスト開口部及び前記ワードラインマスク層を使用して前記分離構造をエッチングして、前記グルーブを形成することと、
    前記ワードラインマスク開口部を使用して前記分離構造をエッチングして、前記第1グルーブ及び前記第2グルーブを形成することと、を含む、
    請求項に記載の半導体構造の製造方法。
JP2022552276A 2020-08-05 2021-05-11 半導体構造及び半導体構造の製造方法 Active JP7450058B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202010777763.2 2020-08-05
CN202010777763.2A CN114068547A (zh) 2020-08-05 2020-08-05 半导体结构及半导体结构的制造方法
PCT/CN2021/093135 WO2022028028A1 (zh) 2020-08-05 2021-05-11 半导体结构及半导体结构的制造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023515841A JP2023515841A (ja) 2023-04-14
JP7450058B2 true JP7450058B2 (ja) 2024-03-14

Family

ID=80115299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022552276A Active JP7450058B2 (ja) 2020-08-05 2021-05-11 半導体構造及び半導体構造の製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20220045071A1 (ja)
EP (1) EP4084073A4 (ja)
JP (1) JP7450058B2 (ja)
KR (1) KR20220152339A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220384191A1 (en) * 2021-05-27 2022-12-01 Fujian Jinhua Integrated Circuit Co., Ltd. Dynamic random access memory and method for forming the same

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170213834A1 (en) 2016-01-21 2017-07-27 Micron Technology, Inc. Semiconductor memory device having enlarged cell contact area and method of fabricating the same
JP2019036720A (ja) 2017-08-10 2019-03-07 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 半導体メモリ素子及びその製造方法
US20190296025A1 (en) 2018-03-20 2019-09-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method for manufacturing the same
CN111463205A (zh) 2020-04-08 2020-07-28 福建省晋华集成电路有限公司 存储器及其形成方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8395209B1 (en) * 2011-09-22 2013-03-12 Nanya Technology Corp. Single-sided access device and fabrication method thereof
KR102232766B1 (ko) * 2015-01-05 2021-03-26 삼성전자주식회사 반도체 소자 및 이의 제조방법
US20160284640A1 (en) * 2015-03-25 2016-09-29 Inotera Memories, Inc. Semiconductor device having buried wordlines
CN107680969B (zh) * 2017-11-13 2018-12-11 长鑫存储技术有限公司 非对称鳍内存晶体管及其形成方法、半导体器件

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170213834A1 (en) 2016-01-21 2017-07-27 Micron Technology, Inc. Semiconductor memory device having enlarged cell contact area and method of fabricating the same
JP2019036720A (ja) 2017-08-10 2019-03-07 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 半導体メモリ素子及びその製造方法
US20190296025A1 (en) 2018-03-20 2019-09-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method for manufacturing the same
CN111463205A (zh) 2020-04-08 2020-07-28 福建省晋华集成电路有限公司 存储器及其形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP4084073A1 (en) 2022-11-02
US20220045071A1 (en) 2022-02-10
KR20220152339A (ko) 2022-11-15
EP4084073A4 (en) 2023-08-30
JP2023515841A (ja) 2023-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110931552A (zh) 具有栅极绝缘层的半导体器件
JP2008300816A (ja) 自己整合式FinFET装置の製作方法
WO2022068319A1 (zh) 半导体结构及半导体结构的制作方法
WO2022068312A1 (zh) 半导体结构及半导体结构的制作方法
CN113707612B (zh) 存储器件及其形成方法
US20230024253A1 (en) Semiconductor device and method for forming same
JP7450058B2 (ja) 半導体構造及び半導体構造の製造方法
CN115116967A (zh) 半导体结构及其制备方法、半导体装置
US20220102381A1 (en) Semiconductor structure and manufacturing method thereof
KR102642487B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
WO2023019481A1 (zh) 半导体器件、其制备方法及半导体存储装置
WO2022028028A1 (zh) 半导体结构及半导体结构的制造方法
JP2024508535A (ja) 3次元ダイナミックランダムアクセスメモリのための方法及び構造
GB2276980A (en) Semiconductor device stacked capacitor and method of manufacture
TW202243139A (zh) 動態隨機存取記憶體及其製造法方法
JP5486498B2 (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
TWI854444B (zh) 一種半導體元件及其形成方法
US20240170324A1 (en) Method of fabrication for a semiconductor structure
WO2022068310A1 (zh) 半导体结构及半导体结构的制作方法
WO2023130607A1 (zh) 半导体结构的制备方法、半导体结构及存储器
TWI853417B (zh) 半導體裝置
WO2024040744A1 (zh) 一种半导体器件及其形成方法
US20240251548A1 (en) Semiconductor device and a method of manufacturing the same
US20230276610A1 (en) Semiconductor structure and method for manufacturing same
US20220130833A1 (en) Semiconductor structure formation method and semiconductor structure

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220829

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7450058

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150