JP7449920B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本技術は、半導体装置に関する。詳しくは、基板に半導体素子を接合して、放熱部材を備えた半導体装置に関する。
半導体微細加工技術を応用したCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の撮像素子は、デジタルカメラや携帯電話等に広く採用されている。これらの撮像素子はレンズ構造体を装着することでカメラモジュールとして電子機器に搭載される。このカメラモジュールを小型化および薄型化するため、例えば、パッケージ部材に表裏貫通する矩形状の開口孔を形成して、開口孔の一端側に撮像素子を設けた撮像デバイスが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013-085095号公報
上述の従来技術では、表裏貫通する開口孔をパッケージ部材に形成することにより、モジュールとしての小型化および薄型化を図っている。しかしながら、この従来技術では、パッケージ部材を樹脂成形品で構成することを前提としており、パッケージ部材と撮像措置との間の線膨張係数差によって反りが生じるおそれがある。特に、撮像素子を実装する場合、反りなどが生じて平坦性が確保できないと撮像素子に入射する光の焦点ずれが発生し、撮像により得られる画像の画質が低下するおそれがある。
本技術はこのような状況に鑑みて生み出されたものであり、基板と他の材料との間の線膨張係数差に起因する影響を解消して、半導体素子の安定した実装構造を確保することを目的とする。
本技術は、上述の問題点を解消するためになされたものであり、その第1の側面は、表裏面を貫通する貫通孔および上記貫通孔の外周に段差部を備えるガラス基板と、上記段差部に接合された半導体素子とを具備する半導体装置である。これにより、ガラス基板と半導体素子との線膨張係数の差を小さくして、線膨張係数差に起因する反りやアオリを抑制するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板は、その表面に配線層を備えてもよい。ガラス基板としての使用態様を想定したものである。そして、上記半導体素子は、その表面が上記配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置されるようにしてもよい。これにより、半導体素子および配線層をガラス基板に内包させて、半導体装置を低背化するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記段差部は、上記貫通孔の外周に設けられた第1の段差部と、上記第1の段差部の外周に設けられた第2の段差部とを備え、上記半導体素子は、上記第1の段差部に接合されるようにしてもよい。これにより、半導体素子の実装位置を低く抑えるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板は、その表面および上記第2の段差部の各々に配線層を備えてもよい。ガラス基板としての使用態様を想定したものである。そして、上記半導体素子は、その表面が上記第2の段差部の底面の配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置されるようにしてもよい。これにより、半導体素子および配線層をガラス基板に内包させて、半導体装置を低背化するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記半導体素子は、例えば撮像素子であることを想定する。このとき、上記半導体素子は、上記撮像素子の受光部とは反対側の面において上記ガラス基板と接合されるようにしてもよい。これにより、半導体素子とガラス基板との接合面積を確保するという作用をもたらす。一方、上記半導体素子は、上記撮像素子の受光部とは反対側の面において上記ガラス基板と接合されるようにしてもよい。これにより、放熱面積を確保するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記半導体素子と接合する放熱部材をさらに具備してもよい。これにより、放熱性を向上させるという作用をもたらす。この場合において、上記放熱部材は、上記ガラス基板にさらに接合されてもよい。これにより、放熱性をさらに向上させるという作用をもたらす。このとき、上記放熱部材は、可撓性の放熱シートを利用してもよい。また、上記放熱部材は、クラッド材を利用してもよい。これにより、シリコンとの線膨張係数の差を小さくして、線膨張係数差に起因する反りやアオリを抑制するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板は、上記貫通孔における開口部の側面がテーパー状であってもよい。製造工程においてウェットエッチングを利用した際にはこのようなテーパー状となるのが通常である。一方、上記ガラス基板は、上記貫通孔における開口部の側面が上記ガラス基板の表面に対し略垂直であってもよい。そのためには、レーザー照射を組み合わせることが考えられる。これにより、平面方向に小型化するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板は、互いに接合された少なくとも2つの基材を備えてもよい。これにより、平坦性を高く加工し、段差部の側面を垂直に形成するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板の上記貫通孔における開口部の側面を覆う遮光性を有する樹脂をさらに具備してもよい。これにより、ガラス基板に撮像素子を搭載した場合に、ガラス基板における外光による撮像素子への影響を回避するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、複数のレンズが積層されたレンズ構造体をさらに具備し、上記撮像素子は、上記複数のレンズによって集光された光が入射されるようにしてもよい。これにより、半導体装置に光学系を一体化するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記ガラス基板は、上記貫通孔を複数備え、上記複数の貫通孔の各々の上記段差部に接合される上記半導体素子を複数備えるようにしてもよい。これにより、撮像素子を複眼化するという作用をもたらす。
本技術の第1の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第1の実施の形態における半導体装置の第1の変形例を示す断面図である。 本技術の第1の実施の形態における半導体装置の第2の変形例を示す断面図である。 本技術の第2の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第2の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す図である。 本技術の第3の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第4の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第5の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第6の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。 本技術の第6の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す第1の図である。 本技術の第6の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す第2の図である。 本技術の第6の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す第3の図である。
以下、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態と称する)について説明する。説明は以下の順序により行う。
1.第1の実施の形態(ガラス基板に貫通孔を形成した例)
2.第2の実施の形態(段差部を2段設けた例)
3.第3の実施の形態(受光面の外周で接合した例)
4.第4の実施の形態(側面を垂直に加工した例)
5.第5の実施の形態(2つの基材を貼り合せて段差部を形成した例)
6.第6の実施の形態(2つの撮像素子を実装した例)
<1.第1の実施の形態>
[実装構造]
図1は、本技術の第1の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
この半導体装置は、ガラス基板100の貫通孔にイメージセンサパッケージ200が接合され、イメージセンサパッケージ200の受光面の反対面に放熱部材300が接合されたパッケージ構造である。イメージセンサパッケージ200の受光面側には、リッド400およびレンズ構造体500が設けられている。
ガラス基板100には、表裏の主面から開口面積の異なるザグリ加工が施されて貫通され、段差面が形成されている。このガラス基板100の段差面には、イメージセンサパッケージ200が当接して接合されている。また、貫通孔から露出したイメージセンサパッケージ200の受光面の反対面には放熱部材300が接合されている。なお、イメージセンサパッケージ200は、特許請求の範囲に記載の半導体素子の一例である。
ガラス基板100は、ガラスを材料とする基板である。このガラス基板100としては、シリコン(Si)と線膨張係数(CTE:Coefficient of Thermal Expansion)の近い材料が用いられる。具体的には、Eagle―XG、EN―A1等の無アルカリガラスや、PYREX(登録商標)等のホウケイ酸ガラス等を利用することができる。なお、シリコンの線膨張係数は3ppm/℃であり、上述の材料を用いたガラス基板100の線膨張係数は3乃至4ppm/℃程度である。
放熱部材300は、ガラス基板100において発生した熱を放熱するものである。この放熱部材300としては、CIC(Cupper-Inver-Cupper)やCMC(Cu-Mo-Cu)等のクラッド材を用いられる。このクラッド材を用いることにより、シリコンとの線膨張係数の差を小さくすることができる。ここで、銅(Cu)の線膨張係数は16ppm/℃、インバー(Inver)の線膨張係数は1.2ppm/℃、モリブデン(Mo)の線膨張係数は5.1ppm/℃である。クラッド材としての線膨張係数は8乃至13ppm/℃程度である。したがって、放熱のために銅板(線膨張係数16ppm/℃)などを用いるよりも有利であることが分かる。
すなわち、ガラス基板100とイメージセンサパッケージ200との間、および、放熱部材300とイメージセンサパッケージ200と間の線膨張係数の差を小さくして、線膨張係数差に起因する反りやアオリを抑制することができる。
ガラス基板100の上下面から異なる開口面積のザグリがつながることにより貫通孔が形成され、貫通孔の周囲に段差部が形成されている。この例では、段差部の開口部の側面はテーパー状に形成されている。撮像素子および処理回路等からなるイメージセンサパッケージ200は、例えばWLP(Wafer Level Package)で形成された後、個片化され、受光部とは反対面のガラス基板100の段差部と当接されてマウントされる。
ガラスのザグリ加工は底面の平坦度が数μm以下であり、ガラス表面と段差部の高さばらつきも十数μm以下と小さいため、初期的な形状ばらつきによる反りやアオリも低減することができる。
イメージセンサパッケージ200の受光面にはパッドが形成され、ガラス基板100の表面に配線層140として形成された一部であるパッドとボンディングワイヤ210によってボンディングされている。
イメージセンサパッケージ200の受光面側には受光部を取り囲むようにダム材230が形成され、ダム材230の外周部からザグリ側面に亘って遮光樹脂220によってポッティングされている。なお、遮光樹脂220は、特許請求の範囲に記載の遮光樹脂220の一例である。
ガラス基板100の表面には、イメージセンサパッケージ200を保護するためにリッド400が被せられている。リッド400には遮光膜410がパターニングされており、受光部に入射する光を制限している。
さらに、ガラス基板100の表面にはリッド400を覆うようにレンズ構造体500が被せられ、光が集光される。このレンズ構造体500によって集光された光は、イメージセンサパッケージ200の受光面に入射される。
同図において、t1はガラス基板100の表面側のザグリの深さであり、t2はガラス基板100の裏面のザグリの深さである。すなわち、t1はガラス基板100の表面から段差部までの距離を表している。ここで、t1はイメージセンサパッケージ200の厚さと実質的に同じとすることが好ましい。これにより、ガラス基板100側のパッドとイメージセンサパッケージ200側のパッドとの高さが実質的に同じとなり、ボンディングワイヤ210のループ高さを低くすることができ、ボンディングワイヤ210とリッド400との干渉を低減することができる。
このように、本技術の第1の実施の形態によれば、ガラス基板100の貫通孔の外周に設けた段差部にイメージセンサパッケージ200を接合することにより、線膨張係数差に起因する基準面および受光面の反りやアオリを低減して、安定した実装構造を確保することができる。また、実装部品をガラス基板100に内包することができるため、半導体装置を低背化することができる。
[第1の変形例]
図2は、本技術の第1の実施の形態における半導体装置の第1の変形例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、イメージセンサパッケージ200の受光面のパッドとガラス基板100の表面の配線層140との間をボンディングワイヤ210によって電気的に接続していた。これに対し、この第1の変形例では、ガラス基板100における段差部とガラス基板100の裏面とをつなぐ貫通電極160を設けて、この貫通電極160を利用して電気的接続を行う。これにより、イメージセンサパッケージ200の裏面から電極を取り出して受光面側でボンディングワイヤ210を形成する必要がなくなるため、ボンディングワイヤ210とリッド400との間の干渉を解消することができる。
[第2の変形例]
図3は、本技術の第1の実施の形態における半導体装置の第2の変形例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、放熱部材300としてクラッド材を用いていた。これに対し、この第2の変形例では、可撓性を有する放熱シートであるグラファイトシートを放熱部材310として用いる。放熱部材310が可撓性を有することにより、ガラス基板100の裏面側のザグリ形状に追従して接合させることができ、イメージセンサパッケージ200の裏面とガラス基板100の裏面とを連続して覆うことができる。これにより、イメージセンサパッケージ200から生じた熱をガラス基板100の裏面全体に広げることができ、放熱性を向上させることができる。
ここで、ガラス基板100の裏面のザグリの深さt2は、小さいほど段差が小さくなるため、放熱部材310としてのグラファイトシートが追従しやすくなる。ただし、t2が小さいとイメージセンサパッケージ200を接合するガラス基板100の段差部の剛性が小さくなるため、割れが生じやすくなる。したがって、ガラス基板100の段差部の剛性と放熱部材310としてのグラファイトシートの段差追従性とのバランスをとって、t2を設定する必要がある。
<2.第2の実施の形態>
[実装構造]
図4は、本技術の第2の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
この第2の実施の形態では、ガラス基板100の段差部が2段になっている。この構造において、ガラス基板100の表面からみて最も深い1段目の段差部にイメージセンサパッケージ200を当接させて接合させる。また、2段目の段差部においてボンディングワイヤ210により電気的に接続する。
ここで、ガラス基板100の表面側のザグリの深さt1は、ボンディングワイヤ210のループ高さ以上とすることが好ましい。これにより、上述の第1の実施の形態と同様に、ボンディングワイヤ210とリッド400の干渉を回避することができる。
また、ガラス基板100の裏面のザグリの深さt2は、イメージセンサパッケージ200の厚さと実質的に同じとすることが好ましい。これにより、ガラス基板100側のパッド面とイメージセンサパッケージ200側のパッド面とが同一の高さとなり、ボンディングワイヤ210のループ高さを低くすることができる。
[製造方法]
図5は、本技術の第2の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す図である。
まず、ガラス基板100が基材として用意され、貫通ビア110が形成され、貫通ビア110の内側にメッキが施された後に、その内部に金属が埋め込まれて貫通電極120が形成される。そして、同図におけるaに示すように、ガラス基板100の両面に配線層140が形成される。
次に、同図におけるbに示すように、ガラス基板100の1段目の段差部を形成する位置を除く部分にレジスト151をパターニングして保護し、開口した部分にウェットエッチングをかける。これにより、同図におけるcに示すように、1段目の段差部191が形成される。なお、段差部191は、特許請求の範囲に記載の第2の段差部の一例である。
次に、同図におけるdに示すように、ガラス基板100の2段目の段差部および貫通孔を形成する位置を除く部分にレジスト152および153をパターニングして保護し、開口した部分にウェットエッチングをかける。これにより、同図におけるeに示すように、2段目の段差部192および貫通孔193が形成される。なお、段差部192は、特許請求の範囲に記載の第1の段差部の一例である。
なお、このようなエッチング工程としては、例えば、ガラス基板100を水平方向に搬送しながらエッチング液を噴射することにより、エッチング処理を容易に行うことが考えられる。
このように、本技術の第2の実施の形態では、ガラス基板100の段差部を2段にして、深い段差部にイメージセンサパッケージ200を接合して、浅い段差部においてボンディングワイヤ210を形成する。これにより、ボンディングワイヤ210とリッド400の干渉を回避することができる。
<3.第3の実施の形態>
[実装構造]
図6は、本技術の第3の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、イメージセンサパッケージ200は受光部とは反対側の面においてガラス基板100と接合されていたが、この第3の実施の形態では、イメージセンサパッケージ200は受光面においてガラス基板100と接合される。そのために、イメージセンサパッケージ200の受光面の受光部外周に余白を設け、その余白部と段差部とを接合する。
受光部の外周にはダム材230が形成され、ダム材230と余白部の間には電気接続用のパッドが形成されており、ガラス基板100の表面に形成されたパッドとボンディングワイヤ210との間により電気的に接続される。
ガラス基板100の裏面のザグリの深さt2とイメージセンサパッケージ200の厚さとは実質的に同じであり、ガラス基板100の裏面とイメージセンサパッケージ200の裏面とは実質的に同一平面上に位置している。放熱部材320は、ガラス基板100の裏面およびイメージセンサパッケージ200の裏面の双方と接合されている。これにより放熱部材320の面積を広く確保することができるため、放熱性を向上させることができる。また、この構造によりガラス基板100の表面から受光面までの距離を長く確保することができるため、レンズの焦点距離を長くすることができる。
このように、本技術の第3の実施の形態によれば、ガラス基板100の裏面とイメージセンサパッケージ200の裏面とを実質的に同一平面上に配置することにより、放熱部材320の面積を広く確保して、放熱性を向上させることができる。
<4.第4の実施の形態>
[実装構造]
図7は、本技術の第4の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、ウェットエッチングを前提としていたため、段差部の開口部の側面がテーパー状に形成されていた。これに対し、この第4の実施の形態では、ガラス基板100のザグリ加工過程において、レーザー照射とウェット加工とを用いることにより、垂直に加工する。
すなわち、レーザーを照射することによって厚さ方向にガラスを改質し、改質した箇所を起点にウェットエッチングすることにより、垂直加工を実現することができる。この場合、ウェットエッチングを短時間で済ませることができるため、テーパーが抑制され、平面方向の小型化を実現することができる。
このように、本技術の第4の実施の形態によれば、ガラス基板100のザグリ加工過程において、レーザー照射とウェット加工とを用いることにより、段差部の側面がテーパー状になることを抑制し、平面方向に小型化することができる。
<5.第5の実施の形態>
[実装構造]
図8は、本技術の第5の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、1つのガラス基板100に対してサグリ加工を行うことにより、貫通孔を形成することを想定していた。これに対し、この第5の実施の形態では、2枚以上の貫通孔のサイズの異なるガラス基板101および102を貼り合わせて、段差部を形成する。
貫通孔を形成する過程においては、ウェット加工、レーザー照射とウェット加工、機械加工、サンドブラスト等を用いることができる。特に、板材であることにより研磨を利用することが可能なため、平坦性を高く製造することができる。したがって、上述の第4の実施の形態と同様に、段差部の側面を垂直に形成することができる。これにより、テーパーが抑制されるため、平面方向の小型化を実現することができる。
このように、本技術の第5の実施の形態によれば、2枚以上の貫通孔のサイズの異なるガラス基板101および102を貼り合わせることにより、段差部の側面がテーパー状になることを抑制し、平面方向に小型化することができる。
<6.第6の実施の形態>
[実装構造]
図9は、本技術の第6の実施の形態における半導体装置の一例を示す断面図である。
上述の第1の実施の形態では、1つのイメージセンサパッケージ200を搭載することを想定していた。これに対し、この第6の実施の形態では、2以上のイメージセンサパッケージ200を実装する。これにより、撮像装置として複眼化を図る。すなわち、複数の撮像装置11および12を一体化した実装構造を実現する。
この複眼化により実装面積が大きくなっても、ガラス基板100を用いていることにより、初期的な反りやアオリ、および、線膨張係数差による反りやアオリを低減することができる。
[製造方法]
図10乃至12は、本技術の第6の実施の形態における半導体装置の製造方法の一例を示す図である。
まず、同図におけるaに示すように、ガラス基板100が基材として用意される。そして、同図におけるbに示すように、貫通ビア110が形成される。同図におけるcに示すように貫通ビア110の内側に銅などのメッキ121が施された後に、同図におけるdに示すようにその内部に銅などの金属131が埋め込まれて貫通電極120が形成される。そして、同図におけるeに示すように、ガラス基板100の両面に配線層140が形成される。
次に、同図におけるfに示すように、ガラス基板100の貫通孔を形成する位置を除く部分にレジスト150をパターニングして保護し、開口した部分にウェットエッチングをかける。このとき、段差部を形成するために、ガラス基板100の両面には異なる大きさのレジスト150が形成される。ウェットエッチングの後、レジスト150が除去され、同図におけるgに示すような断面構造となる。
次に、同図におけるhに示すように、ガラス基板100の段差部にイメージセンサパッケージ200が当接されて接合される。そして、同図におけるiに示すように、イメージセンサパッケージ200の受光面の反対面に放熱部材300が接合される。同図におけるjに示すように、ガラス基板100の配線層140のパッドとイメージセンサパッケージ200との間に、ボンディングワイヤ210によるボンディングが形成される。
次に、同図におけるkに示すように、イメージセンサパッケージ200の受光面側にリッド400が形成される。そして、同図におけるlに示すように、リッド400を覆うようにレンズ構造体500が形成される。
なお、この製造方法は、上述の他の実施の形態においても同様に適用することができる。また、この例では、第6の実施の形態のように複眼化した実装構造を想定しているため、ダイシング前にリッド400およびレンズ構造体500を搭載した例を示しているが、これらはダイシング後に搭載するようにしてもよい。
このように、本技術の第6の実施の形態によれば、ガラス基板100を用いることにより、2以上のイメージセンサパッケージ200を実装しながら、初期的な反りおよびアオリ、線膨張係数差による反りおよびアオリを低減することができる。
なお、上述の実施の形態は本技術を具現化するための一例を示したものであり、実施の形態における事項と、特許請求の範囲における発明特定事項とはそれぞれ対応関係を有する。同様に、特許請求の範囲における発明特定事項と、これと同一名称を付した本技術の実施の形態における事項とはそれぞれ対応関係を有する。ただし、本技術は実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において実施の形態に種々の変形を施すことにより具現化することができる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって、限定されるものではなく、また、他の効果があってもよい。
なお、本技術は以下のような構成もとることができる。
(1)表裏面を貫通する貫通孔および前記貫通孔の外周に段差部を備えるガラス基板と、
前記段差部に接合された半導体素子と
を具備する半導体装置。
(2)前記ガラス基板は、その表面に配線層を備える
前記(1)に記載の半導体装置。
(3)前記半導体素子は、その表面が前記配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置される
前記(2)に記載の半導体装置。
(4)前記段差部は、前記貫通孔の外周に設けられた第1の段差部と、前記第1の段差部の外周に設けられた第2の段差部とを備え、
前記半導体素子は、前記第1の段差部に接合される
前記(1)に記載の半導体装置。
(5)前記ガラス基板は、その表面および前記第2の段差部の各々に配線層を備える
前記(4)に記載の半導体装置。
(6)前記半導体素子は、その表面が前記第2の段差部の底面の配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置される
前記(5)に記載の半導体装置。
(7)前記半導体素子は、撮像素子である
前記(1)から(6)のいずれかに記載の半導体装置。
(8)前記半導体素子は、前記撮像素子の受光部とは反対側の面において前記ガラス基板と接合される
前記(7)に記載の半導体装置。
(9)前記半導体素子は、前記撮像素子の受光部の外周において前記ガラス基板と接合される
前記(7)に記載の半導体装置。
(10)前記半導体素子と接合する放熱部材をさらに具備する
前記(1)から(9)のいずれかに記載の半導体装置。
(11)前記放熱部材は、前記ガラス基板にさらに接合される
前記(10)に記載の半導体装置。
(12)前記放熱部材は、可撓性の放熱シートである
前記(10)または(11)に記載の半導体装置。
(13)前記放熱部材は、クラッド材である
前記(10)に記載の半導体装置。
(14)前記ガラス基板は、前記貫通孔における開口部の側面がテーパー状である
前記(1)から(13)のいずれかに記載の半導体装置。
(15)前記ガラス基板は、前記貫通孔における開口部の側面が前記ガラス基板の表面に対し略垂直である
前記(1)から(13)のいずれかに記載の半導体装置。
(16)前記ガラス基板は、互いに接合された少なくとも2つの基材を備える
前記(1)から(15)のいずれかに記載の半導体装置。
(17)前記ガラス基板の前記貫通孔における開口部の側面を覆う遮光性を有する樹脂をさらに具備する前記(1)から(16)のいずれかに記載の半導体装置。
(18)複数のレンズが積層されたレンズ構造体をさらに具備し、
前記撮像素子は、前記複数のレンズによって集光された光が入射される
前記(7)に記載の半導体装置。
(19)前記ガラス基板は、前記貫通孔を複数備え、
前記複数の貫通孔の各々の前記段差部に接合される前記半導体素子を複数備える
前記(1)から(18)のいずれかに記載の半導体装置。
11、12 撮像装置
100~102 ガラス基板
110 貫通ビア
120 貫通電極
121 メッキ
131 金属
140 配線層
150~152 レジスト
160 貫通電極
191、192 段差部
193 貫通孔
200 イメージセンサパッケージ
210 ボンディングワイヤ
220 遮光樹脂
230 ダム材
300、310、320 放熱部材
400 リッド
410 遮光膜
500 レンズ構造体

Claims (15)

  1. 表裏面を貫通する貫通孔および前記貫通孔の外周に段差部を備えるガラス基板と、
    前記段差部に接合された半導体素子と
    を具備し、
    前記ガラス基板は、その表面に配線層を備え、
    前記半導体素子は、その表面が前記配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置される
    半導体装置。
  2. 前記半導体素子と接合する放熱部材をさらに具備する
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記放熱部材は、前記ガラス基板にさらに接合される
    請求項記載の半導体装置。
  4. 前記放熱部材は、可撓性の放熱シートである
    請求項記載の半導体装置。
  5. 前記放熱部材は、クラッド材である
    請求項記載の半導体装置。
  6. 前記ガラス基板は、前記貫通孔における開口部の側面がテーパー状である
    請求項1記載の半導体装置。
  7. 前記ガラス基板は、前記貫通孔における開口部の側面が前記ガラス基板の表面に対し略垂直である
    請求項1記載の半導体装置。
  8. 前記ガラス基板は、互いに接合された少なくとも2つの基材を備える
    請求項1記載の半導体装置。
  9. 前記ガラス基板の前記貫通孔における開口部の側面を覆う遮光性を有する樹脂をさらに具備する請求項1記載の半導体装置。
  10. 前記ガラス基板は、前記貫通孔を複数備え、
    前記複数の貫通孔の各々の前記段差部に接合される前記半導体素子を複数備える
    請求項1記載の半導体装置。
  11. 表裏面を貫通する貫通孔および前記貫通孔の外周に段差部を備えるガラス基板と、
    前記段差部に接合された半導体素子と
    を具備し、
    前記段差部は、前記貫通孔の外周に設けられた第1の段差部と、前記第1の段差部の外周に設けられた第2の段差部とを備え、
    前記半導体素子は、前記第1の段差部に接合される
    半導体装置。
  12. 前記ガラス基板は、その表面および前記第2の段差部の各々に配線層を備える
    請求項11記載の半導体装置。
  13. 前記半導体素子は、その表面が前記第2の段差部の底面の配線層と実質的に同一平面上になる位置に配置される
    請求項12記載の半導体装置。
  14. 表裏面を貫通する貫通孔および前記貫通孔の外周に段差部を備えるガラス基板と、
    前記段差部に接合された半導体素子と
    を具備し、
    前記半導体素子は、撮像素子であって、前記撮像素子の受光部とは反対側の面において前記ガラス基板と接合される
    半導体装置。
  15. 複数のレンズが積層されたレンズ構造体をさらに具備し、
    前記撮像素子は、前記複数のレンズによって集光された光が入射される
    請求項14記載の半導体装置。
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