JP7443773B2 - 飲料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料供給装置に関するものである。
従来、飲料供給装置として、抽出機と、収納部と、ペーパーローラ部と、収容箱とを備えたものが知られている。
抽出機は、装置本体の内部に配設されており、粉砕された原料と湯とから飲料を抽出するものである。収納部は、抽出機による飲料の抽出の際に用いるペーパーフィルタを巻回するフィルタロールを、回転可能に支持して収納するものである。ペーパーローラ部は、抽出機を構成するシリンダとフィルタブロックとの間を通過する態様でフィルタロールから引き出されたペーパーフィルタを挟持し、飲料の抽出毎にペーパーフィルタをフィルタロールから繰り出せるものである。収容箱は、抽出機による飲料の抽出により生じた抽出滓と、該飲料の抽出に用いたペーパーフィルタと、上記抽出機の洗浄に用いた廃液を収容するものである。
このような飲料供給装置では、抽出機により抽出された飲料をカップに供給している(例えば、特許文献1参照)。
特開2006-190238号公報
ところで、上記飲料供給装置におけるペーパーローラ部は、駆動ローラと従動ローラとを備えている。駆動ローラは、互いの内面が対向する態様で共通の回転軸に連結された左右一対の円板状のものであり、その外周部分に径方向外部に向けて突出する歯部が形成されている。この駆動ローラは、モータ等の駆動源からの駆動力により回転軸の中心軸回りに回転するものである。
従動ローラは、駆動ローラよりも相対的に下方において互いの内面が対向する態様で互いに離隔して設けられた左右一対の円板状のものである。この従動ローラは、その外周部分に径方向外部に向けて突出する態様で形成された歯部の一部が、対応する駆動ローラの歯部の一部と噛合しつつペーパーフィルタを挟持することにより、該駆動ローラの回転に伴って自身の中心軸回りに回転するものである。
そのようなペーパーローラ部においては、従動ローラが駆動ローラよりも相対的に下方に配置されているため、抽出滓の一部が従動ローラの歯部の間に堆積してしまい、該従動ローラの歯部と駆動ローラの歯部とで挟持するペーパーフィルタの長さが低下してしまい、結果的に、ペーパーフィルタの送り量が低下してしまう虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、ペーパーフィルタの送り量の低下を抑制することができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、粉砕された原料と湯とが投入されることにより飲料を抽出する抽出機と、前記抽出機による飲料の抽出の際に用いるペーパーフィルタを巻回するフィルタロールを、回転可能に支持して収納する収納部と、前記フィルタロールより引き出されたペーパーフィルタを挟持し、飲料の抽出毎に該ペーパーフィルタをフィルタロールから繰り出させるペーパーローラ部とを備え、前記抽出機で抽出された飲料をカップに供給する飲料供給装置であって、前記ペーパーローラ部は、互いの内面が対向する態様で共通の回転軸に連結されるとともに、外周部分に径方向外部に向けて突出する歯部が形成され、かつ駆動源からの駆動力により前記回転軸の中心軸回りに回転する左右一対の駆動ローラと、前記駆動ローラよりも相対的に下方において互いの内面が対向する態様で互いに離隔して設けられ、外周部に径方向外部に向けて突出する態様で形成された歯部の一部が、対応する前記駆動ローラの歯部の一部と噛合しつつ前記ペーパーフィルタを挟持することにより、該駆動ローラの回転に伴って自身の中心軸回りに回転する左右一対の従動ローラとを備え、前記従動ローラは、前記中心軸を構成する軸部を収容する収容部を臨む態様で、前記歯部の間に孔が形成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記従動ローラは、前記収容部に内側に向けて該中心軸に漸次近接する態様で傾斜する傾斜周面部が形成されるとともに、前記孔が前記傾斜周面部を臨む態様で形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、ペーパーローラ部は、互いの内面が対向する態様で共通の回転軸に連結されるとともに、外周部分に径方向外部に向けて突出する歯部が形成され、かつ駆動源からの駆動力により回転軸の中心軸回りに回転する左右一対の駆動ローラと、駆動ローラよりも相対的に下方において互いの内面が対向する態様で互いに離隔して設けられ、外周部に径方向外部に向けて突出する態様で形成された歯部の一部が、対応する駆動ローラの歯部の一部と噛合しつつペーパーフィルタを挟持することにより、駆動ローラの回転に伴って自身の中心軸回りに回転する左右一対の従動ローラとを備え、従動ローラには、中心軸を構成する軸部を収容する収容部を臨む態様で、歯部の間に孔が形成されているので、従動ローラ歯部の間に抽出滓の一部が堆積することを抑制することができ、駆動ローラの歯部と従動ローラの歯部とで挟持するペーパーフィルタの長さが低下してしまうことを回避でき、ペーパーフィルタの送り量の低下を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の外観構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の各構成要素を模式的に示す模式図である。 図3は、図2に示した抽出機とその周辺構造を示す斜視図である。 図4は、図2に示した抽出機の要部を拡大して示す斜視図である。 図5は、図3及び図4に示したペーパーローラ部の要部を示す斜視図である。 図6は、図5に示した従動ローラの断面を示す斜視図である。 図7は、図3及び図4に示したペーパーローラ部の縦断面図である。 図8は、図2に示した収容バケツを示す斜視図である。 図9は、図8に示した収容バケツを示す分解斜視図である。 図10は、図8に示した収容バケツの縦断面図である。 図11は、図2に示した制御部による飲料の供給の手順を示す模式図である。 図12は、図2に示した制御部による飲料の供給の手順を示す模式図である。 図13は、図2に示した制御部による飲料の供給の手順を示す模式図である。 図14は、図2に示した制御部による飲料の供給の手順を示す模式図である。 図15は、図2に示した制御部による飲料の供給の手順を示す模式図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である飲料供給装置を示すものであり、図1は、外観構成を示す斜視図であり、図2は、各構成要素を模式的に示す模式図である。
ここで例示する飲料供給装置は、例えばコンビニエンスストア等の店舗に設置されるコーヒーマシンであり、例えばコーヒー豆挽き及びドリッピングの抽出処理を行って、容器であるカップCにコーヒー等の飲料を供給するものである。このような飲料供給装置は、装置本体1を備えている。
装置本体1は、本体キャビネット10及び前面扉20を備えて構成されている。本体キャビネット10は、前面に図示せぬ開口(以下、前面開口ともいう)を有した略直方体状の形態を成すものである。この本体キャビネット10の内部には、飲料(例えばコーヒー)を生成する飲料生成部30及び制御部60が設けられている。
前面扉20は、本体キャビネット10の前面開口を閉塞するのに十分な大きさを有する扉体である。この前面扉20は、本体キャビネット10の前方側の左側縁部において、上下方向に沿って延在する図示せぬ軸部の中心軸回りに揺動可能に設けられており、本体キャビネット10の前面開口を開閉することが可能である。
かかる前面扉20は、前面が接客面を構成するものであり、表示部21、飲料供給部22、開閉扉23が設けられている。
表示部21は、例えば液晶タッチパネルにより構成されており、制御部60から与えられる指令に応じて各種情報を表示するとともに、タッチ操作等の入力操作が可能である。かかる表示部21は、タッチ操作等の入力操作が行われた場合、販売信号を制御部60に送出するものである。
飲料供給部22は、表示部21の下方側に設けられており、ステージ22aを有している。ステージ22aは、カップCを載置させるものであり、円弧状の図示せぬストッパが設けられている。
開閉扉23は、例えば透明な樹脂等の透光性材料により構成されるものであり、飲料供給部22を覆うのに十分な大きさを有している。この開閉扉23は、左側端部が前面扉20に軸支されており、前後方向に沿って揺動可能なものである。つまり、開閉扉23は、飲料供給部22に近接離反する態様で前後方向に沿って揺動可能であり、飲料供給部22に近接する態様で後方に揺動する場合に飲料供給部22を閉成させることが可能であり、飲料供給部22から離隔する態様で前方に揺動する場合に飲料供給部22を開成させることが可能である。
上記飲料生成部30について説明する。飲料生成部30は、原料箱31、粉砕機33、給湯手段35、抽出機37、収容バケツ39、加圧空気供給ライン41、排水ライン43及びノズル45を備えて構成されている。
原料箱31は、飲料原料である焙煎されたコーヒー豆を収容するものであり、一部が本体キャビネット10の天板部12から上方に突出する態様で設けられている。この原料箱31には、原料供給駆動部311が設けられている。原料供給駆動部311は、制御部60から駆動指令が与えられた場合に駆動するものである。かかる原料供給駆動部311は、駆動指令に含まれる所定量のコーヒー豆を払い出すものである。
粉砕機33は、いわゆるミルと称されるもので、制御部60から駆動指令が与えられた場合に駆動するものである。この粉砕機33は、原料箱31の下方域に設置されており、該原料箱31に原料シュート32を介して連結されている。
上記粉砕機33は、駆動する場合に、原料箱31から払い出されるとともに原料シュート32により案内されたコーヒー豆を粉砕し、粉シュート34を通じて粉砕したコーヒー豆(以下、コーヒー粉砕豆ともいう)を抽出機37に投入するものである。ここで粉シュート34は、樹脂により各構成要素が一体化されて構成されている。
給湯手段35は、抽出機37に湯を供給するためのものであり、湯タンク351、定量ポンプ352、補助タンク353、給湯ポンプ354及び逆止弁355が、給湯配管により構成される給湯ライン356に順次接続されて構成されている。
湯タンク351は、図示せぬ水供給手段から供給された水道水等の水をヒータ351aにより加熱して湯として貯留するものである。定量ポンプ352は、制御部60から与えられる指令に応じて駆動するものであり、駆動する場合には、湯タンク351から補助タンク353に定量の湯を送出するものである。補助タンク353は、湯タンク351より容積が小さいものであり、定量ポンプ352により送出された湯を一時的に貯留するものである。給湯ポンプ354は、制御部60から与えられる指令に応じて駆動するものであり、駆動する場合には、補助タンク353の湯を加圧して抽出機37に送出するものである。この給湯ポンプ354は、送出量が定量ポンプ352の送出量よりも大きくなるようにされている。逆止弁355は、給湯ポンプ354から送出された湯が抽出機37に向けて通過することを許容する一方、抽出機37から補助タンク353に向けて湯が通過することを規制する弁体である。この逆止弁355は、図には明示していないが、湯タンク351に熱的に接続された状態で配置されている。
抽出機37は、いわゆるブリュアユニットと称されるものであり、粉砕機33から粉シュート34を介して投入されたコーヒー粉砕豆と、給湯手段35により供給された湯とからコーヒーを抽出するものである。
このような抽出機37には、飲料供給ライン38が接続されている。飲料供給ライン38は、単独の飲料供給配管により、あるいは複数の飲料供給配管を接続して構成されており、抽出機37で抽出されたコーヒーをノズル45まで供給するものである。
この飲料供給ライン38には、その途中に第1ピンチバルブ381が設けられている。この第1ピンチバルブ381は、制御部60から与えられる指令に応じて開閉するものであり、開状態となる場合に、流体の通過を許容する一方、閉状態となる場合に、流体の通過を規制するものである。
かかる抽出機37は、シリンダ371、蓋体372及びフィルタブロック373を備えて構成されている。シリンダ371は、略円筒状の形態を成しており、本体キャビネット10に対して着脱可能に設けられている。このシリンダ371は、従来のものよりも外径及び内径が小さくなる態様で細径に形成されており、下面開口の径が例えば60mm~61mm程度とされている。
蓋体372は、例えばモータ等の駆動機構372aが制御部60から与えられる指令により駆動することにより、シリンダ371の上面開口に対して近接離反する態様で移動するもので、シリンダ371の上面開口を開閉するものである。この蓋体372には、図に明示しないが、粉シュート34を通じて供給されたコーヒー粉砕豆がシリンダ371に投入されることを許容する孔や、給湯手段35により供給された湯がシリンダ371に投入されることを許容する孔が形成されている。
フィルタブロック373は、シリンダ371の下方域に設けられており、上記飲料供給ライン38に接続されている。このフィルタブロック373は、制御部60から与えられる指令に応じてブロックモータ373aが駆動することにより、シリンダ371に近接離反する態様で上下方向に移動するものである。
このようなフィルタブロック373には、図3及び図4にも示すように、ペーパーローラ部375、第1カッター部377及び第2カッター部379が設けられている。
ペーパーローラ部375は、フィルタ収納部47に回転可能に支持されて収納されたフィルタロールFRから引き出され、ガイドローラGRにより案内されたペーパーフィルタPFを挟持するものである。ここでフィルタロールFRは、ペーパーフィルタPFを巻回するものである。つまり、フィルタ収納部47は、抽出機37による飲料の抽出の際に用いられるペーパーフィルタPFを巻回するフィルタロールFRを、回転可能に支持して収納するものである。
このようなペーパーローラ部375は、図4及び図5に示すように、駆動ローラ3751と従動ローラ3752とを備えて構成されている。
駆動ローラ3751は、互いの内面が対向する態様で共通の回転軸3751aに連結された円板状の左右一対のものである。これら駆動ローラ3751は、外周部分に径方向外部に向けて突出する第1歯部3751bが形成されている。また駆動ローラ3751は、駆動源であるローラモータ3753が連係されており、制御部60からローラモータ3753に動作指令が与えられた場合に、ローラモータ3753から駆動力が伝達されることで回転軸3751aの中心軸回りに回転するものである。
従動ローラ3752は、駆動ローラ3751よりも相対的に下方において、互いの内面が対向する態様で互いに離隔して設けられた左右一対のものである。これら従動ローラ3752は、図6にも示すように、収容部3752aと外周部3752bとを備えている。
収容部3752aは、従動ローラ3752の中心領域に設けられた略円筒状の形態を成すものである。この収容部3752aは、フィルタブロック373に設けられ、かつ従動ローラ3752の中心軸を成す軸部376を自身の中空部分3752a1に挿入させることで収容するものである。かかる収容部3752aには、内側に向けて中心軸(軸部376)に漸次近接する態様で傾斜する傾斜周面部3752a2が形成されている。
外周部3752bは、収容部3752aを囲繞する態様で該収容部3752aの外周域に形成されている。より詳細に説明すると、外周部3752bは、収容部3752aの外側部分より径外方向に延在する円板状部分3752cと、収容部3752aの傾斜周面部3752a2より放射状に径外方向に向けて延在する放射状部分3752dとにより、収容部3752aを囲繞する態様で該収容部3752aの外周域に形成された円環状部分である。この外周部3752bには、径方向外部に向けて突出する第2歯部3752b1が形成されている。かかる第2歯部3752b1の径方向外部に向けての突出長さは、例えば3.5mm~4.5mm程度とされている。また外周部3752bにおける第2歯部3752b1の間には、外周孔3752b2が形成されている。
つまり、従動ローラ3752においては、中心軸を構成する軸部376を収容する収容部3752aに内側に向けて該中心軸に漸次近接する態様で傾斜する傾斜周面部3752a2が形成されるとともに、第2歯部3752b1の間に傾斜周面部3752a2を臨む態様で外周孔3752b2が形成されている。
そのような従動ローラ3752は、図7に示すように、第2歯部3752b1の一部が、対応する駆動ローラ3751の第1歯部3751bの一部と噛合しつつペーパーフィルタPFを挟持することにより、該駆動ローラ3751の回転に伴って自身の中心軸回りに回転するものである。
第1カッター部377は、ペーパーローラ部375の下方側に設けられており、ペーパーフィルタPFを切断するためのものである。この第1カッター部377は、ペーパーフィルタPFを切断するための刃部377aが下端縁部に設けられており、鉛直方向に沿って延在する部分である。
第2カッター部379は、ペーパーローラ部375の後方側に設けられており、ペーパーフィルタPFを切断するためのものである。この第2カッター部379は、ペーパーフィルタPFを切断するための刃部379aが上端縁部に設けられている。
ところで、そのようなフィルタブロック373は、フィルタロールFRから引き出されたペーパーフィルタPFが、シリンダ371とフィルタブロック373との間を通過する態様で所定の経路にセットされた場合には、ペーパーローラ部375の回転によりフィルタロールFRからペーパーフィルタPFを繰り出させるものである。つまり、ペーパーローラ部375がフィルタロールFRからペーパーフィルタPFを繰り出せる繰出動作を許容している。
図8は、図2に示した収容バケツ39を示す斜視図である。収容バケツ39は、図3にも示したように、抽出機37の下方域に設置されており、抽出機37での飲料の抽出により生じた抽出滓K(図7及び図15参照)をペーパーフィルタPFとともに収容するものである。
ここで例示する収容バケツ39は、図10にも示すように、外箱391と内箱392とを備えた構成されている。外箱391は、有底筒状の形態を成している。内箱392は、有底筒状の形態を成しており、外箱391の内部に進入可能な大きさを有している。この内箱392の底部392aの一端部である後端部、並びに左側部392bの後端部の下端部分には、濾過部392cが形成されている。濾過部392cは、フィルタブロック373の受け面373b(図3及び図4参照)に形成された孔と同程度の径を有する複数の細孔により構成されており、廃液等の液体の通過を許容するものである。
また内箱392の底部392aには、下方に向けて突出する複数の脚部392dが形成されている。これら脚部392dは、前方側の方が後方側のものに比べて突出長さが大きくなっている。そのため、内箱392は、脚部392dが外箱391の底部391aに当接する態様で該外箱391に収納された際、図11に示すように、底部392aが前端部(他端部)から後端部(一端部)に向けて漸次下方に傾斜する態様で収納されている。
加圧空気供給ライン41は、複数の加圧空気供給配管を接続して構成されており、一端が蓋体372に接続されるとともに、他端が飲料供給ライン38の途中に接続されている。この加圧空気供給ライン41には、エアポンプ411、第2ピンチバルブ412及び第3ピンチバルブ413が設けられている。
エアポンプ411は、制御部60から与えられる指令に応じて駆動するものであり、空気を圧縮して送出するものである。第2ピンチバルブ412は、エアポンプ411よりも一端側(蓋体372側)に設けられている。この第2ピンチバルブ412は、制御部60から与えられる指令に応じて開閉するものであり、開状態となる場合に、流体の通過を許容する一方、閉状態となる場合に、流体の通過を規制するものである。第3ピンチバルブ413は、エアポンプ411よりも他端側(飲料供給ライン38側)に設けられている。この第3ピンチバルブ413は、制御部60から与えられる指令に応じて開閉するものであり、開状態となる場合に、流体の通過を許容する一方、閉状態となる場合に、流体の通過を規制するものである。
排水ライン43は、単数若しくは複数の排水配管を接続して構成されており、飲料供給ライン38の途中から分岐して収容バケツ39の上方域に延在する態様で設けられている。この排水ライン43には、第4ピンチバルブ431が設けられている。この第4ピンチバルブ431は、制御部60から与えられる指令に応じて開閉するものであり、開状態となる場合に、廃液等の流体の通過を許容する一方、閉状態となる場合に、廃液等の流体の通過を規制するものである。
これにより、収容バケツ39は、抽出機37による飲料の抽出により生じた抽出滓K、該飲料の抽出に用いたペーパーフィルタPF、並びに抽出機37の洗浄により生じた廃液を収容するものである。
ノズル45は、前面扉20に設けられた図示せぬノズル装着部に対して着脱可能なものである。このノズル45は、ノズル装着部に装着されることで、飲料供給部22を臨む態様で配設される。つまり、ノズル45は、飲料供給部22を臨む態様で着脱可能に配設される。このようなノズル45は、飲料供給ライン38を通じて供給された飲料を、ステージ22aに載置されたカップCに対して吐出するものである。
制御部60は、図示せぬ記憶部に記憶されたプログラムやデータに従って飲料供給装置の各部の動作を統括的に制御するものである。尚、制御部60は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
以上のような構成を有する飲料供給装置では、次のようにして飲料供給部22のステージ22aに載置されたカップCに対して、コーヒー飲料を供給することができる。尚、前提として、湯タンク351では、所定の温度の湯が生成されて貯留されているものとし、第1ピンチバルブ381、第2ピンチバルブ412及び第4ピンチバルブ431が閉状態で、第3ピンチバルブ413が開状態にあるものとする。
利用者により表示部21がタッチ操作されることにより、選択された飲料の販売信号が与えられた制御部60は、図11に示すように、フィルタブロック373を上方に向けて移動させた後、原料供給駆動部311に駆動指令を与えて該飲料に対応した量のコーヒー豆を粉砕機33に払い出させ、粉砕機33に駆動指令を与えてコーヒー豆を粉砕させて抽出機37に投入させる。その後、原料供給駆動部311の駆動を停止させる。
制御部60は、定量ポンプ352を駆動させて湯タンク351から定量の湯を補助タンク353に送出しつつ、給湯ポンプ354を駆動させて補助タンク353の湯を加圧して抽出機37に送出することで、湯を抽出機37に投入させる。その後、定量ポンプ352及び給湯ポンプ354の駆動を停止させる。
そして、制御部60は、エアポンプ411を駆動させることにより、図12に示すように、飲料供給ライン38の一部を利用して、シリンダ371に加圧空気(撹拌用の加圧空気)を供給してコーヒー粉砕豆と湯とを撹拌(強制撹拌)させる。その後、エアポンプ411の駆動を停止させる。
そのようにしてコーヒー粉砕豆と湯とを強制撹拌させた制御部60は、蓋体372を下方に移動させてシリンダ371の上面開口を閉成させ、第3ピンチバルブ413を閉状態にして、第1ピンチバルブ381及び第2ピンチバルブ412を開状態にさせ、エアポンプ411を駆動させる。尚、第4ピンチバルブ431は閉状態に維持させる。
これにより、図13に示すように、シリンダ371に加圧空気(抽出用の加圧空気)を供給することで、コーヒーが抽出され、抽出されたコーヒーが飲料供給ライン38を介してノズル45まで供給され、ノズル45よりカップCに吐出される。
所定量のコーヒーがカップCに吐出されることで供給されると、制御部60は、定量ポンプ352、給湯ポンプ354及びエアポンプ411の駆動を停止させる。これにより、利用者は、開閉扉23を開く方向に揺動させて飲料供給部22よりカップCを取り出すことができる。
その後、制御部60は、蓋体372を上方に移動させてシリンダ371の上面開口を開成させることにより、シリンダ371の内圧を開放させる。そして、制御部60は、抽出機37に給湯手段35より湯を供給してシリンダ371の内部を洗浄し、第4ピンチバルブ431を開状態にさせて、図14に示すように排水ライン43を経由して抽出機37に残った水を廃液として収容バケツ39に排出させる。
そのようにして廃液を排出させた制御部60は、第4ピンチバルブ431を閉状態にさせ、図15に示すように、フィルタブロック373を下方に移動させる。そして、制御部60は、ペーパーローラ部375に動作指令を与えてペーパーフィルタPFを所定量だけ繰出動作させ、コーヒーの抽出により生じた抽出滓KをペーパーフィルタPFとともに収容バケツ39に収容させ、今回のコーヒーの供給を終了する。
以上説明した本発明の実施の形態である飲料供給装置においては、飲料の抽出で生じた抽出滓Kが、図7に示したように、ペーパーローラ部375を通過する直前に、ペーパーフィルタPFより下方に落下して収容バケツ39に収容される。その際、ペーパーフィルタPFから落下した抽出滓Kの一部が従動ローラ3752に降りかかったり、ペーパーフィルタPFに付着した抽出滓Kの一部が駆動ローラ3751と従動ローラ3752とが挟持する部分で離脱して従動ローラ3752に降りかかったりすることがある。
しかしながら、従動ローラ3752は、収容部3752aに傾斜周面部3752a2が形成されるとともに、第2歯部3752b1の間に傾斜周面部3752a2を臨む態様で外周孔3752b2が形成されているので、降りかかった抽出滓Kが外周孔3752b2を通過して傾斜周面部3752a2に案内されて収容バケツ39に収容されることとなり、第2歯部3752b1の間に堆積することを抑制することができる。
また上記飲料供給装置においては、収容バケツ39が、外箱391と内箱392とにより構成され、底部392a及び左側部392bの後端部に濾過部392cが形成された内箱392が、脚部392dが底部391aに当接することで、底部392aが前端部(他端部)から後端部(一端部)に向けて漸次下方に傾斜する態様で底部391aと離隔した状態で収納されている。そのため、収容バケツ39に案内された廃液は、濾過部392cを通過して外箱391に収容され、濾過部392cを通過することなく収容バケツ39に案内された抽出滓K及びペーパーフィルタPFは内箱392に収容される。
以上のような本発明の実施の形態である飲料供給装置によれば、従動ローラ3752の第2歯部3752b1の間に抽出滓Kの一部が堆積することを抑制することができるので、駆動ローラ3751の第1歯部3751bと従動ローラ3752の第2歯部3752b1とで挟持するペーパーフィルタPFの長さが低下してしまうことを回避でき、ペーパーフィルタPFの送り量の低下を抑制することができる。
上記飲料供給装置によれば、収容バケツ39が、内箱392に抽出滓K及びペーパーフィルタPFを収容するとともに外箱391に廃液を収容するので、作業者は、収容バケツ39を廃棄場所まで持って行き、内箱392を外箱391から離脱させることで、抽出滓KやペーパーフィルタPFと廃液とを容易に分離させることができる。
また上記飲料供給装置によれば、抽出機37を構成するシリンダ371が細径に形成されており、従来に比べて、シリンダ371の内部に貯留するコーヒー粉砕豆を嵩高いものとすることができる。そのため、コーヒー粉砕豆を通過する湯の距離を大きくすることができ、抽出されるコーヒーを濃さを向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、従動ローラ3752の収容部3752aには、傾斜周面部3752a2が形成されていたが、本発明においては、傾斜周面部が形成されていなくてもよい。
上述した実施の形態では、内箱392に脚部392dを設け、該脚部392dが底部391aに当接することにより、底部392aが底部391aに離隔する態様で内箱392が外箱391に収納されていたが、本発明においては、内箱の底部が外箱の底部から離隔した状態で該外箱に内箱が収納されていれば、その形態は限定されるものではない。
1…装置本体、10…本体キャビネット、20…前面扉、22…飲料供給部、30…飲料生成部、31…原料箱、33…粉砕機、35…給湯手段、37…抽出機、371…シリンダ、372…蓋体、373…フィルタブロック、375…ペーパーローラ部、3751…駆動ローラ、3751a…回転軸、3751b…第1歯部、3752…従動ローラ、3752a…収容部、3752a1…中空部分、3752a2…傾斜周面部、3752b…外周部、3752b1…第2歯部、3752b2…外周孔、3753…ローラモータ、376…軸部、39…収容バケツ、391…外箱、391a…底部、392…内箱、392a…底部、392c…濾過部、392d…脚部、41…加圧空気供給ライン、43…排水ライン、45…ノズル、47…フィルタ収納部、60…制御部、C…カップ、FR…フィルタロール、K…抽出滓、PF…ペーパーフィルタ。

Claims (2)

  1. 粉砕された原料と湯とが投入されることにより飲料を抽出する抽出機と、
    前記抽出機による飲料の抽出の際に用いるペーパーフィルタを巻回するフィルタロールを、回転可能に支持して収納する収納部と、
    前記フィルタロールより引き出されたペーパーフィルタを挟持し、飲料の抽出毎に該ペーパーフィルタをフィルタロールから繰り出させるペーパーローラ部と
    を備え、
    前記抽出機で抽出された飲料をカップに供給する飲料供給装置であって、
    前記ペーパーローラ部は、
    互いに近接する面である内面が対向する態様で共通の回転軸に連結されるとともに、外周部分に径方向外部に向けて突出する歯部が形成され、かつ駆動源からの駆動力により前記回転軸の中心軸回りに回転する左右一対の駆動ローラと、
    前記駆動ローラよりも相対的に下方において互いに近接する面である内面が対向する態様で離隔して設けられ、外周部に径方向外部に向けて突出する態様で形成された歯部の一部が、対応する前記駆動ローラの歯部の一部と噛合しつつ前記ペーパーフィルタを挟持することにより、該駆動ローラの回転に伴って自身の中心軸回りに回転する左右一対の従動ローラと
    を備え、
    前記従動ローラは、前記中心軸を構成する軸部を収容する収容部を臨む態様で、前記歯部の間に孔が形成されたことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記従動ローラは、前記収容部の前記内面に近接する部分に、該内面に近接するにしたがって前記中心軸に漸次近接する態様で傾斜する傾斜周面部が形成されるとともに、前記孔が前記傾斜周面部を臨む態様で形成されたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
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