JP7437860B2 - 型枠装置および柱部材の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、中空部を有する部材を製造する型枠装置、および、この型枠装置を用いた部材の製造方法に関する。
従来より、中空部を有する中空コンクリート部材を成形する方法が提案されている。
特許文献1には、中空部を備えたコンクリート柱体を成形する中空PC用型枠装置が示されている。この中空PC用型枠装置は、コンクリート柱体の外面を成形する外型枠と、中空部を成形する内型枠と、を備えており、内型枠は、エアチューブからなるコア部と、このコア部の表面に螺旋状に配置された可撓性ホースと、を備える。
特許文献2には、鉄筋組立体の周囲にコンクリート壁を成形する中空プレキャストコンクリート柱の成形装置が示されている。この成形装置は、コの字形の周辺型枠と、隣り合う柱主筋間にこれを塞ぐように配置される複数の板状の内型枠と、中格子筋により区画された各空間内に挿入して膨張させる内圧用袋状体と、からなる。各袋状体を膨張させることにより、各内型枠を固定する。
特開2017-193168号公報 特開平8-72042号公報
本発明は、中空部を有する部材を容易に製造可能な型枠装置、およびこの型枠装置を用いた部材の製造方法を提供することを目的とする。
第1の発明の型枠装置(例えば、後述の型枠装置1)は、中空部(例えば、後述の中空部3)を有する中空コンクリート部材(例えば、後述の中空コンクリート部材2)を製造する型枠装置であって、前記中空コンクリート部材の外面を成形する外型枠(例えば、後述の外型枠10)と、前記外型枠に仮固定されて前記中空コンクリート部材の中空部を成形する中抜き型枠(例えば、後述の中抜き型枠11、11A)と、を備え、前記中抜き型枠は、先端に向かうに従って細くなる形状であることを特徴とする。
この発明によれば、外型枠に中抜き型枠を仮固定したので、外型枠の内側にコンクリートを打設することで、中抜き型枠により中空コンクリート部材に中空部が成形される。
このとき、中抜き型枠を、先端に向かうに従って細くなる形状としたので、中抜き型枠の脱型が容易である。
第2の発明の型枠装置は、前記外型枠は、板状の底型枠(例えば、後述の底型枠20)と、前記底型枠上に配置された一対の側型枠(例えば、後述の側型枠30A、30B)と、前記底型枠上に配置されて前記一対の側型枠の間を塞ぐ一対の小口型枠(例えば、後述の小口型枠40A、40B)と、を備え、前記一対の小口型枠の一方は、前記中抜き型枠の基端側が仮固定されるとともに、前記底型枠上を走行する移動装置(例えば、後述の移動装置50)が着脱可能であり、前記中抜き型枠には、前記中抜き型枠の先端から突没可能な押しボルト(例えば、後述の押しボルト12)が螺合されていることを特徴とする。
この発明によれば、コンクリートが硬化した後に押しボルトを正転させることで、中抜き型枠の先端から押しボルトが突出して、この押しボルトが中空部の底面を押すので、中空コンクリート部材から中抜き型枠を容易に脱型できる。よって、中空コンクリート部材を比較的容易に製造できる。
第3の発明の中空コンクリート部材の製造方法は、中空部を有する中空コンクリート部材を製造する方法であって、上述の型枠装置を設置するとともに、前記型枠装置の前記外型枠内に配筋する工程(例えば、後述のステップS1~S3)と、前記型枠装置の前記外型枠内にコンクリートを打設する工程(例えば、後述のステップS4)と、コンクリートが硬化した後、前記型枠装置の前記外型枠および前記中抜き型枠を脱型する工程(例えば、後述のステップS5)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述の型枠装置を用いて、中空部を有する中空コンクリート部材を容易に製造できる。
本発明によれば、中空部を有する部材を容易に製造可能な型枠装置、およびこの型枠装置を用いた部材の製造方法を提供できる。
本発明の第1実施形態に係る型枠装置の斜視図である。 型枠装置の平面図である。 型枠装置で製造する中空コンクリート部材の斜視図である。 中抜き型枠を仮固定した状態の小口型枠の水平断面図である。 型枠装置の側型枠を省略した状態の斜視図である。 型枠装置を用いて中空コンクリート部材を製造する方法のフローチャートである。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その1:小口型枠をセットした状態を示す斜視図)である。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その2:側型枠をセットした状態を示す斜視図)である。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その3:側型枠を脱型した状態を示す斜視図)である。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その4:小口型枠に移動装置を取り付けた状態を示す斜視図)である。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その5:小口型枠および中抜き型枠を脱型した状態を示す水平断面図)である。 中空コンクリート部材の製造方法の説明図(その6:小口型枠および中抜き型枠を脱型した状態を示す斜視図)である。 本発明の第2実施形態に係る型枠装置の小口型枠の斜視図である。
本発明は、中空部を有する中空コンクリート部材を製造するための型枠装置、およびこの型枠装置を用いた中空コンクリート部材の製造方法に関する。中空コンクリート部材は、上面に中空部が設けられた直方体形状の柱部材である。本発明の型枠装置によれば、従来の底型枠、側型枠、小口型枠(端板)からなる基本的な構成を変えることなく、一方の小口型枠に中抜き型枠を追加するだけで、中空部を容易に形成できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る型枠装置1の斜視図である。図2は、型枠装置1の平面図である。
型枠装置1は、建物の柱となる柱部材となる中空コンクリート部材2を寝かせた状態で製造する装置である(図12参照)。中空コンクリート部材2は、図3に示すように、直方体形状であり、柱頭部から柱脚部に向かって中空部3が形成されている。また、この中空コンクリート部材2の上端面には、柱主筋4が突出して設けられている。
型枠装置1は、中空コンクリート部材2の外面を成形する鋼製の外型枠10と、外型枠10に仮固定されて中空コンクリート部材2の中空部3を成形する鋼製の中抜き型枠11と、を備える。
外型枠10は、板状の底型枠20と、底型枠20上に配置された一対の側型枠30A、30Bと、底型枠20上に配置されて一対の側型枠30A、30Bの間を塞ぐ一対の小口型枠40A、40Bと、を備える。
底型枠20には、側型枠30A、30Bが上面を走行する走行部21が設けられている。また、底型枠20上において、中空コンクリート部材2を製造するための側型枠30A、30Bおよび小口型枠40A、40Bの位置を所定位置Pとする。
側型枠30A、30Bには、移動装置31が設けられており、移動装置31が底型枠20の走行部21上を走行することで、側型枠30A、30Bが図1および図2中矢印方向に移動し、中空コンクリート部材2を製造するための所定位置Pに配置または退避可能となっている。
一方の小口型枠40Aには、中抜き型枠11が固定されている。図4に示すように、中抜き型枠11は、先端に向かうに従って細くなる四角錐台形状である。小口型枠40Aの中央部には、開口41が形成されている。この小口型枠40Aの開口41には、中抜き型枠11が挿通されて、中抜き型枠11の基端側がボルト42により小口型枠40Aに仮固定されている。したがって、一般的な鋼製型枠の中央部に開口41を設けるだけで、この開口41に中抜き型枠11を挿通して仮固定することが可能となっている。また、中抜き型枠11の小口型枠40Aからの突出寸法Lを調整することで、中空部3の深さを変更可能である。
中抜き型枠11には、この中抜き型枠11の先端面の押出し穴15から突没可能な押しボルト12が螺合されている。押しボルト12の基端側には、インパクトレンチが嵌合するための高ナット13が溶接固定されている。
また、小口型枠40Aの四隅には、柱主筋4が貫通する柱主筋貫通孔43が設けられている。
図5は、型枠装置1の側型枠30A、30Bを省略した状態の斜視図である。
小口型枠40Aには、移動装置50が着脱可能となっている。この移動装置50を小口型枠40Aに取り付けて底型枠20上を走行させることで、小口型枠40Aが図5中矢印方向に移動して、中空コンクリート部材2を製造するための所定位置Pに設置または退避が可能となっている。
以上の型枠装置1を用いて中空コンクリート部材2を製造する方法について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図7に示すように、小口型枠40A、40Bを所定位置Pにセットする。このとき、小口型枠40Aに取り付けた中抜き型枠11の表面に、中空部3内にコッターを成形するためのプラスチック樹脂製のコッター型枠14を所定間隔おきに接着しておく。なお、側型枠30A、30Bは所定位置Pから退避させておく。
ステップS2では、外型枠10内(つまり底型枠20、側型枠30A、30B、および小口型枠40A、40Bで囲まれる空間内)に配筋する。具体的には、図8に示すように、小口型枠40Aの柱主筋貫通孔43に挿通して柱主筋4を配筋するとともに、この柱主筋4を囲んで所定間隔おきに図示しない帯筋を配筋する。また、柱主筋の他端側には、図示しない継手部を接続しておく。
ステップS3では、外型枠10の側型枠30A、30B所定位置Pにセットする。具体的には、図8に示すように、側型枠30A、30Bの移動装置31を走行させて、側型枠30A、30Bを所定位置Pにセットする。また、側型枠30A、30Bに吊り治具60を取り付ける。吊り治具60は、中抜き型枠11先端を位置決めするとともに、中抜き型枠11先端の垂れやコンクリート打設時の浮き上がりを防止するためのものである。この吊り治具60は、、側型枠30A、30B同士の間に跨がって取り付けられた吊りブリッジ61と、吊りブリッジ61から吊り下げ支持された全ねじボルトである支持部62と、を備える。
ステップS4では、外型枠10内にコンクリートを打設する。このとき、中抜き型枠11が打設したコンクリートにある程度埋まるまでコンクリートの表面高さが上昇したら、吊り治具60を取り外す。
ステップS5では、コンクリートが硬化した後、中抜き型枠11および外型枠10を脱型する。具体的には、図9に示すように、側型枠30A、30Bの移動装置31を走行させることで、側型枠30A、30Bを脱型して所定位置Pから退避させる。次に、図10に示すように、小口型枠40Aに移動装置50を取り付ける。この状態で、図11に示すように、図示しないインパクトレンチを高ナット13に嵌合して押しボルト12を正転させることで、押しボルト12の先端面が中空コンクリート部材2の中空部3の底面5を押して、底面5と中抜き型枠11の先端面との間の空間を拡大させながら、中抜き型枠11および小口型枠40Aを中空コンクリート部材2から脱型する。次に、図12に示すように、小口型枠40Aに移動装置50を走行させることで、中空コンクリート部材2の柱主筋4を小口型枠40Aの柱主筋貫通孔43から抜き取る。その後、小口型枠40Bを中空コンクリート部材2から脱型するとともに、中空コンクリート部材2の中空部3からコッター型枠14を脱型する。
中空部3からコッター型枠14を脱型する手順は、以下のようになる。すなわち、中空部3から中抜き型枠11を引き抜くと、中抜き型枠11に接着したコッター型枠14は、中抜き型枠11から離れて、中空部3の内壁面に残る。そこで、中抜き型枠11を引き抜いた後、中空部3の内側に手を入れて、コッター型枠14を取り外す。ここで、コッター型枠14をプラスチック樹脂製としたので、コッター型枠14を取り外した際、コッター型枠14が中空部3の内壁面に形成した凹凸(コッター)を損傷するのを防止できる。
〔実施例〕
例えば、中空コンクリート部材は、寝かせた状態で、長さが2140mm、奥行き1041mm、高さ1041mmである。中空部(中抜き型枠)は、先端が450mm×450mm、基端が600mm×600mm、深さ(中抜き型枠の突出寸法)が1500mmである。なお、中抜き型枠の小口型枠に対する相対位置を適宜調整して、中空部の深さを900mmや1200mmとすることも可能である。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)外型枠10に中抜き型枠11を仮固定した。よって、外型枠10の内側にコンクリートを打設することで、中抜き型枠11により中空コンクリート部材2に中空部3が成形される。このとき、中抜き型枠11を、先端に向かうに従って細くなる四角錐台形状としたので、中抜き型枠11の脱型が容易である。よって、中空コンクリート部材2を比較的容易に製造できる。
型枠装置1によれば、従来の底型枠、側型枠、小口型枠(端板)による基本的な構成を変えることなく、一方の小口型枠40Aのみに中抜き型枠11を追加することで、中空部3を形成できる。このように、本発明の型枠装置1では、従来の鋼製型枠の一部に中抜き型枠を設けるだけでよいから、本発明を外径寸法の異なる種々のコンクリート部材の型枠装置に容易に適用でき、汎用性が高い。
(2)コンクリートが硬化した後に押しボルト12を正転させることで、中抜き型枠11の先端から押しボルト12が突出して、この押しボルト12が中空部3の底面を押すので、中空コンクリート部材2から中抜き型枠11を容易に脱型できる。
(3)中空コンクリート部材2に中空部3を設けたので、コンクリート部材が軽量化されて、輸送コストの低減、建設現場における建方重機のサイズダウン、および作業効率の向上を図ることができる。
(4)中空コンクリート部材2の中空部3の壁には、コッター型枠14によりコッター部が形成される。中空コンクリート部材2の中空部3には、現場打設コンクリートが後打ちされるが、このコッター部を介して、中空コンクリート部材2と後打ちされた現場打設コンクリートとを強固に接合できる。
〔第2実施形態〕
図13は、本発明の第2実施形態に係る中抜き型枠11Aが取り付けられた小口型枠40Aの斜視図である。
本実施形態では、中抜き型枠11Aが先端に向かうに従って細くなる円錐台形状である点が、第1実施形態と異なる。
本実施形態によれば、上述の(1)~(4)と同様の効果がある。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…型枠装置 2…中空コンクリート部材 3…中空部
4…柱主筋 5…中空部の底面
10…外型枠 11、11A…中抜き型枠 12…押しボルト
13…高ナット 14…コッター型枠 15…押出し穴
20…底型枠 21…走行部 30A、30B…側型枠 31…移動装置
40A、40B…小口型枠 41…開口 42…ボルト 43…柱主筋貫通孔
50…移動装置 60…吊り治具 61…吊りブリッジ 62…支持部

Claims (2)

  1. 中空部を有する柱部材を製造する型枠装置であって、
    前記柱部材の一端面には、前記柱部材の長さ方向に延びる柱主筋が突出しており、
    前記柱部材の外周面を成形する外型枠と、
    前記外型枠に仮固定されて前記柱部材の中空部を成形する中抜き型枠と、を備え、
    前記外型枠は、板状の底型枠と、前記底型枠上に配置された一対の側型枠と、前記底型枠上に配置されて前記一対の側型枠の間を塞ぐ一対の小口型枠と、を備え、
    前記一対の小口型枠の一方には、前記中抜き型枠が固定されるとともに、前記柱部材の柱主筋が貫通して配置され、
    前記一方の小口型枠には、前記底型枠上を前記柱部材の長さ方向に走行する移動装置が着脱可能であり、
    前記中抜き型枠は、前記柱部材の長さ方向に沿って延びて先端に向かうに従って細くなる形状であり、
    前記中抜き型枠の基端側には、前記中抜き型枠を前記柱部材の長さ方向に貫通する押しボルトが螺合されており、
    前記押しボルトの先端は、前記中抜き型枠の先端から突没可能であることを特徴とする型枠装置。
  2. 中空部を有する柱部材を製造する方法であって、
    請求項1に記載の型枠装置を設置するとともに、前記型枠装置の前記外型枠内に前記柱部材の柱主筋を配筋して、前記一方の小口型枠に前記柱主筋を貫通させる工程と、
    前記型枠装置の前記外型枠内にコンクリートを打設する工程と、
    コンクリートが硬化した後、前記押しボルトを前進させることで、押しボルトの先端面で硬化したコンクリートを押して、前記外型枠および前記中抜き型枠を脱型し、次に、前記移動装置を前記柱部材の長さ方向に走行させて前記一方の小口型枠から前記柱主筋を抜き取る工程と、を備えることを特徴とする柱部材の製造方法。
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