JP7437339B2 - 給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、給湯機に関する。
貯湯タンクを備えた給湯機には、蛇口、シャワーといった一般給湯端末の他、浴槽が接続される。浴槽端末の浴槽水引込部と浴槽水引込部との間には、温度検知部が配置される。給湯機に接続される浴槽は、配管によって接続される。給湯機と浴槽を接続する配管は、給湯機の設置環境によって長さが異なっている。このため、給湯機では、給湯機を据付後、温度検知部と浴槽引込部との位置関係を判定する必要がある。温度検知部と浴槽引込部との位置関係を判定する技術として、例えば特許文献1に記載の技術がある。
特許文献1では、浴槽形状を把握するための風呂試運転時に、まず、浴槽内に水を給湯し、少なくとも浴槽アダプタまで水を満たした状態にする。次に、浴槽内に先に給湯した水の温度より高温の湯を貯湯タンクから浴槽端末の浴槽水引き込み部まで給湯し、給湯流路内を高温の湯で満たす。その後循環ポンプを稼働させて浴槽水を引き込み、温度検知部での温度が変化するまでの時間を計測することで、温度検知部と浴槽引き込み部との位置関係の判定を行っていた。
特開2012-127585号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、風呂試運転と同時に沸き上げ運転を実施はするが、貯湯タンク内に高温の湯を貯めるまでには時間がかかり、必ずしも高温の湯があるとは限らない。また、風呂試運転動作の工程にはない追加の工程を実施する必要があり、無駄な時間とエネルギーを使用してしまう問題がある。
上記事情に鑑みてなされた本発明は、
貯湯タンクと、
前記貯湯タンクから浴槽に液体を送出可能な送出管と、
前記送出管の途中に接続され、前記浴槽から液体を還流する還流管と、
液体の還流時に前記送出管或いは前記還流管を流れる液体の温度を検出する風呂温度検出部と、
開度を変化させて前記送出管を流れる液体の温度を変化させる混合弁と、
前記混合弁を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記送出管を通して前記浴槽へ給湯を実施するにあたり、設定湯量までの給湯量のうち所定量だけ残して給湯し、残した前記所定量の給湯温度を先に給湯した温度と異なる温度となるよう前記混合弁の開度を変化させて前記所定量を給湯し、前記送出管内を前記所定量の湯で満たすステップと、
前記浴槽の残水の有無を確認しながら前記浴槽から還流する液体の温度を前記風呂温度検出部で検出し、前記風呂温度検出部が検出した温度に所定の温度変化があるまでの時間tを計測するステップと、を備え、
さらに前記制御部は、計測した時間tに基づいて前記送出管の長さを推定し、前記浴槽の残水の有無を確認するステップの実行時間を変化させることを特徴とする。
本発明の実施例1に係る給湯機11を含む給湯システムの構成図である。 リモコン装置6の外観図である。 通常の湯はり運転の動作を説明するフローチャートである。 通常の湯はり運転動作に外部浴槽戻り配管23bの配管長測定工程を組み込んだフローチャートである。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、水を加熱して湯を生成する熱源としてヒートポンプを用いた給湯システム(給湯機)を例に説明を行うが、ガス燃焼機を熱源として用いても良い。
[給湯システム]
図1は、本発明の実施例1に係る給湯機11を含む給湯システムの構成図である。給湯機11は、湯を生成するヒートポンプユニット13と、ヒートポンプユニット13と接続され、生成された湯を貯湯する貯湯タンク12と、貯湯タンク12内の湯量を検知する貯湯量検知部30a~30eと、追いだき熱交換器18と、を有する。貯湯量検知部30a~30eは、高さを異ならせて配置されており、各検知部の検知の有無によって貯湯量を検知する。
また、給湯機11は、ユーザからの入力を受け付けたり、ユーザへの情報を出力するリモコン装置6と、リモコン装置6からの入力に応じて動作する制御部の一例としての本体側制御基板10と、外気温度を検知する外気温度センサ40と、浴槽15の水位の変動を検知する水位センサ41と、を有する。なお、本実施例では、外気温度センサ40はヒートポンプユニット13内に設置されている。
ヒートポンプユニット13は、清水源の一例としての水道管19から配管20等を経て供給される水を加熱して温水を生成し、貯湯タンク12に供給できる。配管20等を経て供給される水は、貯湯タンク12の下方から供給される。
ヒートポンプユニット13は、例えば毎日所定の時間帯(深夜時間帯等)に貯湯タンク12に湯を供給する沸き上げ運転を行う。沸き上げ運転は、貯湯タンク12の下方からヒートポンプユニット13に水を供給し、ヒートポンプユニット13で加熱後、温水を貯湯タンク12の上部から供給する。沸き上げ運転における沸き上げ量は、毎回貯湯タンク12を満タンにするものでもよいし、各日の温水使用量を学習して変動するようにしても良い。
貯湯タンク12の湯は、浴室50に配された浴槽15に供給されることができる。清水源としては、水道管19や井戸水等の外部の給水源等を採用できる。清水とは、利用者が直接接触し得る状態を未だ経ていない使用前の水を指すものであり、給水源からの水や貯湯タンク12に貯溜されている水を含むものである一方、浴槽15等に供給されたような汚れを含む使用後の水ではない。浴槽15に供給された湯の温度は、風呂温度検出部24によって検出される。
給湯機11には、湯を一般給湯端末17(蛇口、シャワー、混合栓等)に供給する一般給湯回路21と、湯を浴槽15に供給する給湯部を有する湯はり回路23とが含まれる。例えば台所や浴室50内のシャワーやカラン等への湯を生成できる。湯はり回路23と浴槽15との間には、貯湯タンク12からの湯と、水道管19からの水を混合して浴槽15に供給する湯の温度を調整する混合弁22が備えられている。混合弁22は、給湯機側浴槽戻り配管23aと外部浴槽戻り配管23bを流れる湯の温度(液体の物理量)を変化させる作用部としての機能を有している。混合弁22は、本体側制御基板10によって、弁の開度が制御され、湯の温度を調整する。
湯はり回路23には、給湯機11側に備えられる給湯機側浴槽戻り配管23aと、給湯機11と浴槽15との間に配置され、給湯機側浴槽戻り配管23aと接続される外部浴槽戻り配管23bが備えられている。給湯機側浴槽戻り配管23aと外部浴槽戻り配管23bは、貯湯タンク12から浴槽に湯(液体)を送出可能な送出管として機能する。
また、追いだき熱交換器18と浴槽15との間には、追いだき回路26が形成され、追いだき回路26には、給湯機11側に備えられる給湯機側浴槽往き配管26aと、給湯機11と浴槽15との間に配置され、給湯機側浴槽往き配管26aと接続される外部浴槽往き配管26bが備えられている。
外部浴槽戻り配管23bと外部浴槽往き配管26bは、浴槽端末27を介して浴槽15と接続されている。浴槽端末27には、外部浴槽戻り配管23bと連通する浴槽水引込部27aと、外部浴槽往き配管26bと連通する浴槽水放出部27bを備えている。
また、浴槽15と追いだき熱交換器18との間には、追いだき回路26の一部を構成する還流管28と、循環ポンプ25が備えられており、浴槽水引込部27aから吸引した湯を外部浴槽戻り配管23b、給湯機側浴槽戻り配管23aの一部及び還流管28を経由して追いだき熱交換器18に送水し、追いだき熱交換器18で加熱後、加熱した湯を追いだき回路26を構成する給湯機側浴槽往き配管26a及び外部浴槽往き配管26bを経由して浴槽水放出部27bから浴槽15に放出する。本実施例の還流管28は、送出管を構成する給湯機側浴槽戻り配管23aの途中に接続されている。
本実施例では、風呂温度検出部24(センサ)は給湯機側浴槽戻り配管23aに備えているが、還流管28に備えるようにしても良い。
給湯機11は、貯湯タンク12に張り付いている貯湯量検知部30a~30eより貯湯タンク12の残熱湯量を算出しており、出湯、あるいは熱交換による熱の使用は、その前後の残熱湯量の差分より累計流量の増減を把握することが可能である。
[リモコン装置6]
図2は、リモコン装置6の外観図である。リモコン装置6は、浴室内の風呂リモコン6aと、浴室以外の部屋(例えば台所)に設けられた台所リモコン6bとしてそれぞれ配されている。各リモコン装置6は、発音部33と、使用者からの入力を受付ける入力部4と、各種の情報を出力する出力部としての表示部5を備えている。
入力部4は、足し湯指令部47、水量設定部42、目標風呂温度設定部43、湯はり指令部44、追いだき指令部45、選択部46、メニューボタン48を有する。
表示部5は、種々の画像(画面)を表示できるものであって、図2では給湯温度表示部51、目標風呂温度表示部53を表示している。
足し湯指令部47を操作すると、例えば給湯温度表示部51に示される温度程度の所定量の湯水が浴槽15に供給される。
水量設定部42を操作すると、例えば目標風呂温度表示部53が消滅して湯はり量表示部が表示されるとともに、レベル設定部49の操作を通じて湯はり時の目標湯はり量を変更できる。
目標風呂温度設定部43を操作すると、目標風呂温度表示部53が表示されるとともに、レベル設定部49の操作を通じて、湯はり指令及び追焚指令時の目標温度を変更できる。
湯はり指令部44を操作すると、目標風呂温度程度の温度の湯水が、湯はり量表示部52に表示される量程度、浴槽15に供給される湯はりが行われる。
追いだき指令部45を操作すると、浴槽15内に貯留されていた湯水が一部追いだき熱交換器18に供給され、貯湯タンク12の高温水と熱交換して温められ、浴槽15に還流する。
選択部46に属する上、下、左、右ボタン(方向ボタン)や決定ボタンを操作すると、表示部5において設定変更可能なパラメータが表示されている場合は、その調整ができる。例えば図2で示す例では、給湯温度表示部51に表示される給湯温度や、目標風呂温度表示部53に表示される目標風呂温度を調整できる。選択部46の操作を通じて、後述する選択肢の選択等を行うことができる。
メニューボタン48を操作すると、各種設定変更等を行う画面へ遷移するメニュー画面(不図示)を表示部5に表示させることができる。
[通常の湯はり運転動作]
湯はり運転の動作について図3を用いて説明する。図3は、通常の湯はり運転の動作を説明するフローチャートである。本体側制御基板10(制御部)には、中央処理装置と、湯はり運転の動作プログラムが記憶された記憶装置とが備えられている。中央処理装置は記憶装置から湯はり運転の動作プログラムを読み出し、動作プログラムを実行する。
リモコン装置6より湯はり運転の開始を受け付けた(ステップS1)場合、浴槽15へ基準湯量まで給湯を実施する(ステップS2)。その後、残水チェック1をT1秒間実施(ステップS3)し、浴槽内に半分程度のお湯があることを確認する。残水チェックでは、還流管28と給湯機側浴槽戻り配管23aが接続さるように循環調整弁29を切り替える。そして、循環ポンプ25を運転して湯を還流させ、水位センサ41がONまたはOFFする時間をみて判断する。具体的にはONを所定の時間(たとえば20秒間)を連続で検出した場合に残水無しと判断し、OFFを所定の時間(たとえば60秒)を連続で検出した場合に残水有りと判断する。
その後、浴槽15へ設定湯量まで給湯を実施する(ステップS4)。再度、残水チェック2をT1秒間実施(ステップS5)し、正常にお湯があることを確認できた後、その時の浴槽内の温度を計測する(ステップS6)。浴槽内の温度が設定温度と差異がある場合は、温度調整運転を実施して温度を設定温度となるようにする(ステップS7)。使用者があらかじめ設定した温度、湯量にて正常に湯はりが実施完了した場合は、リモコン装置6より湯はりが完了した旨を報知する(ステップS8)。
[湯はり時間]
湯はり時間について説明する。湯はり時間は、使用者がリモコン装置6から湯はり運転の開始操作を実施してから、浴槽内に所望のお湯が張れて湯はり完了した旨をお知らせするアナウンスがリモコン装置6から発声するまでの時間をいう。
[外部浴槽戻り配管23bの配管長測定]
以下、外部浴槽戻り配管23bの配管長測定方法について説明する。
図4は、通常の湯はり運転動作に外部浴槽戻り配管23bの配管長測定工程を組み込んだフローチャートである。本実施例では、外部浴槽戻り配管23b(給湯機11から浴槽15まで)配管長測定は、通常の湯はり運転動作に組み込む形で実施する。
図4において、図3と異なるところは、ステップS4とステップS5の工程にある。ステップS4とステップS5の工程以外は図3と同じであるので、説明は省略する。
給湯機側浴槽戻り配管23aを通して、浴槽15へ設定湯量まで給湯を実施するステップS4について、図4では、設定湯量までの給湯量のうち所定量だけ残して給湯し、残した所定量は給湯温度を先ほどまで給湯していた温度と異なる温度(例えば低温度)となるよう混合弁22の開度を変化させて残りの所定量を給湯する(ステップS4’)。
具体的な例をあげると、ステップS4で給湯する湯量が100Lだった場合、90Lまでは使用者が設定している風呂温度となるように給湯を行い、残りの10Lは水温温度にて給湯する。混合弁22は、送出管を構成する給湯機側浴槽戻り配管23aを流れる湯の温度(液体の物理量)を変化させる。このように、ステップS4’では、混合弁22により給湯機側浴槽戻り配管23aを流れる湯の温度(液体の物理量)を変化させる制御を実行する。
そして、浴槽15には使用者の所望する温度が給湯され、混合弁22から浴槽15までの配管内(給湯機側浴槽戻り配管23a及び外部浴槽戻り配管23b)には、給湯温度より低い低温度での湯で満たされる。その後、循環ポンプ25を運転して湯を還流させて残水チェック2のステップS5を実施するが、このときに浴槽15からの戻り湯を風呂温度検出部24により常時検出し、風呂温度検出部24が検出した温度に所定の温度変化(水温からの温度変化)があるまでの時間tを計測する(ステップS5’)。
水温から所定の温度変化があるまでの時間tは、配管長に比例するため、時間tを計測することにより、現地での配管長を測定することが可能となる。
また、この検知を通常の湯はり運転動作で行うステップS4とステップS5に組み込むことで、通常時と全く変わらない時間にて測定することができ、時間ロスなく行うことが可能となる。本測定によって得た時間(T2秒間)は、今後の通常湯はり動作で行う残水チェック1(ステップ3)と残水チェック2(ステップ5)で実施する残水チェック時間で使用する時間として使用する。例えば、配管長が3m程度と短い施工場所においては、水位センサ41がONを所定の時間(たとえば10秒間)を連続で検出した場合に残水無しと判断し、OFFを所定の時間(たとえば30秒)を連続で検出した場合に残水有りと判断する。この場合、残水無しを判断する時間が20秒から10秒に短縮され、残水有りを判断する時間が60秒から30秒に短縮される。これにより、現地の配管長が短い使用者においては、通常の湯はり時間を大幅に短縮することが可能となる。
このように、本実施例では混合弁22により給湯機側浴槽戻り配管23aを流れる湯の温度(液体の物理量)を変化させる制御を実行し、この制御を実行後風呂温度検出部24の検出状態の推移に応じて、その後実行する湯はりにおける浴槽15の残水の有無を確認するステップ(ステップS4、ステップS5)の実行時間が変化する。
また、測定で得た時間はそのまま使用する場合と、ある程度余裕をもたすために所定の余力時間を加算しても良い。また、配管長測定の精度を高めるため、本測定を伴った湯はり運転動作は、所定の回数、例えば3回から5回実施し、複数データから平均値を算出し、平均値に基づいて配管長を測定するようにしても良い。
本実施例では物理量として温度を用い、液体温度の変化を検知するようにしたが、本実施では温度に限定されるものでは無く、他の物理量の変化を検知するようにしても良い。例えば、液体中の気泡量などの変化を検知するようにしても良い。また、ステップS4’での所定量の給湯量において、液体中の気泡量を変化させて給湯し、ステップS5’での残水チェック2にて、気泡量の計測を行い、所定の変化量があるまでの時間を計測するようにしても良い。
4…入力部、5…表示部、6…リモコン装置、6a…風呂リモコン、6b…台所リモコン、10…本体側制御基板、11…給湯機、12…貯湯タンク、13…ヒートポンプユニット、15…浴槽、17…一般給湯端末、18…追いだき熱交換器、19…水道管、20…配管、21…一般給湯回路、22…混合弁、23…湯はり回路、23a…給湯機側浴槽戻り配管、23b…外部浴槽戻り配管、24…風呂温度検出部、25…循環ポンプ、26…追いだき回路、26a…給湯機側浴槽往き配管、26b…外部浴槽往き配管、27…浴槽端末、27a…浴槽水引込部、27b…浴槽水放出部、28…還流管、29…循環調整弁、30a,30b,30c,30d,30e…貯湯量検知部、33…発音部、40…外気温度センサ、41…水位センサ、42…水量設定部、43…目標風呂温度設定部、44…湯はり指令部、45…追いだき指令部、46…選択部、47…足し湯指令部、48…メニューボタン、49…レベル設定部、50…浴室、51…給湯温度表示部、52…湯はり量表示部、53…目標風呂温度表示部

Claims (2)

  1. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクから浴槽に液体を送出可能な送出管と、
    前記送出管の途中に接続され、前記浴槽からの液体を還流する還流管と、
    液体の還流時に前記送出管或いは前記還流管を流れる液体の温度を検出する風呂温度検出部と、
    開度を変化させて前記送出管を流れる液体の温度を変化させる混合弁と、
    前記混合弁を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記送出管を通して前記浴槽へ給湯を実施するにあたり、設定湯量までの給湯量のうち所定量だけ残して給湯し、残した前記所定量の給湯温度を先に給湯した温度と異なる温度となるよう前記混合弁の開度を変化させて前記所定量を給湯し、前記送出管内を前記所定量の湯で満たすステップと、
    前記浴槽の残水の有無を確認しながら前記浴槽から還流する液体の温度を前記風呂温度検出部で検出し、前記風呂温度検出部が検出した温度に所定の温度変化があるまでの時間tを計測するステップと、を備え、
    さらに前記制御部は、計測した時間tに基づいて前記送出管の長さを推定し、前記浴槽の残水の有無を確認するステップの実行時間を変化させる給湯機。
  2. 請求項において、
    前記貯湯タンクには、前記貯湯タンクに湯を供給するヒートポンプユニットが接続された給湯機。
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