JP7436341B2 - 構造物のリフトアップ工法およびその装置構成 - Google Patents
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Description
ΔT=P/{(1/h1+1/h2)・δP}-T0 ・・・(1)
ここで、T0:初期張力
h1、h2:水平力Pの作用点から上下の中間保持金具までの距離
であるから、h1とh2およびT0が一定である時、作用した水平力Pに対して水平変位δPを少なくしようとすればする程、張力増分ΔTは反比例(双曲線)的に増大するので、前記ガイドワイヤー両端部の定着力確保が難しくなり、導入できる初期張力は制限される。
1)自立柱の柱列から成る架構(以下、側架構と称す。)が、相対面するように、一定距離を置いて組立てられる。
2)相対面する前記側架構に挟まれた場所にて、前記側架構間でリフトアップされる被楊重架構、例えば屋根もしくは床架構(以下、屋根架構等と称す)が、それらの最終設置場所よりも低い高さにて組立てられる。
3)前記屋根架構等を引き上げる吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の吊り点とを結んで取付けられる。
4)前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の側縁部との間に掛け渡され、滑車にて折返されたワイヤーロープが、立面視において、右傾斜および左傾斜で、少なくとも1以上の対を含む構成にて配設される。
5)前記ワイヤーロープはウインチに接続されており、前記屋根架構等が引き上げられる時、その高さに応じて、前記ウインチにより巻き取られることにより前記ワイヤーロープに所定の張力が導入される。
以上の手順を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法である。
1)屋根架構等を引き上げるための吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の吊り点とを結んで取付けられており、油圧ジャッキやウインチ等の楊重手段に繋がっている。
2)滑車にて折返されたワイヤーロープが、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の側縁部とに掛け渡され、立面視において、右傾斜および左傾斜で、少なくとも1以上の対を含む構成にて配設されている。
3)前記屋根架構等が引き上げられる時、その高さに応じて、前記ワイヤーロープに所定の張力を導入するためのウインチが設置されている。
以上の要素を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成である。
1)側架構が、相対面するように、一定距離を置いて組立てられる。
2)相対面する前記側架構に挟まれた場所にて、屋根架構等が、それらの最終設置場所よりも低い高さにて組立てられる。
3)前記屋根架構等を引き上げる吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の複数の吊り点とを結んで取付けられる。
4)前記屋根架構等の側縁部近傍と、前記屋根架構等の下方床面に設置された床上ウインチとの間に、滑車にて折返されたワイヤーロープ(以下、下部ワイヤーロープと称す。)が、巻取り可能に掛け渡される。
5)前記床上ウインチと前記下部ワイヤーロープの組合せが、1つの側架構2に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設され、対となる各組の前記下部ワイヤーロープの軸方向は、平面視において、前記屋根架構等の両側にある前記側架構構面に対する角度が、0度~90度の範囲で概ね線対称となるように設定される。
6)前記屋根架構等が引き上げられる時、その高さに応じて、前記床上ウインチにより巻き取られることにより、前記下部ワイヤーロープに所定の張力が導入される。
以上の手順を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法である。
1)屋根架構等を引き上げるための吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根架構等の吊り点とを結んで取付けられており、油圧ジャッキやウインチ等の楊重手段に繋がっている。
2)前記屋根架構等の側縁部近傍と、前記屋根架構等の下方床面との間に掛け渡された下部ワイヤーロープであって、前記下部ワイヤーロープは、前記床面に設置された床上ウインチに巻取り可能に接続されており、前記屋根架構等が引き上げられる時、その高さに応じて、前記床上ウインチにより所定の張力が導入される。
3)前記床上ウインチと前記下部ワイヤーロープの組合せが、1つの側架構2に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設され、対となる各組の前記下部ワイヤーロープの軸方向は、平面視において、前記屋根架構等の両側にある前記側架構構面に対する角度が、0度~90度の範囲で概ね線対称となるように設定されている。
以上の要素を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成である。
(1)屋根架構等のリフトアップ途中に、宙吊り状態の前記屋根架構に地震等水平力が作用した場合、前記屋根架構等の上部および/または下部のワイヤーロープが引張りブレースの役目を果たし、側架構(自立柱)の負担が軽減されるので、その部材や基礎の補強の必要が無くなる。
(2)特に側架構(自立柱)が片持ち状態である張間方向の地震等水平力に対して、自立柱に対する従来のような方杖補強やその方杖用の仮設基礎設置が不要となり、そのための費用が発生しない。
(3)ウインチによるワイヤーロープ巻取りで長さ調整と張力導入が適宜可能であることから、引張りブレース構面を連続的に形成できるので、屋根架構等のリフトアップに伴って時々刻々と高さが変化する構面における水平抵抗要素の確保が、柔軟かつ容易に実現できる。
2:側架構
3:吊り材
4:ジャッキ
5:ウインチ
5a:床上ウインチ
6:ワイヤーロープ
6a:下部ワイヤーロープ
7:滑車
10:ガイドレール
11:仮設方杖
12:仮設基礎
Claims (6)
- 1)柱列から成る側架構が、相対面するように、一定距離を置いて組立てられる。
2)相対面する前記側架構に挟まれた場所にて、屋根もしくは床架構が、それらの最終設置場所よりも低い高さにて組立てられる。
3)前記屋根もしくは床架構を引き上げる吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられる。
4)前記側架構の頂部もしくは頂部付近に設置された上部ウインチと前記屋根もしくは床架構の側縁部との間に掛け渡された上部ワイヤーロープが、立面視において、右傾斜および左傾斜で、1つの側架構に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設される。
5)前記上部ワイヤーロープは前記上部ウインチに接続されており、前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時、その高さに応じて、前記上部ウインチにより巻き取られることにより前記上部ワイヤーロープに所定の張力が導入される。
以上の手順を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法。 - 1)柱列から成る側架構が、相対面するように、一定距離を置いて組立てられる。
2)相対面する前記側架構に挟まれた場所にて、屋根や床の様な屋根もしくは床架構が、それらの最終設置場所よりも低い高さにて組立てられる。
3)前記屋根もしくは床架構を引き上げる吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられる。
4)前記屋根もしくは床架構の側縁部近傍と、前記屋根もしくは床架構の下方床面に設置された床上ウインチとの間に下部ワイヤーロープが掛け渡され、巻取り可能に接続される。
5)前記床上ウインチと前記下部ワイヤーロープの組合せが、1つの側架構に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設され、対となる各組の前記下部ワイヤーロープの軸方向は、平面視において、前記側架構構面に対する角度が、0度~90度の範囲で概ね線対称となるように設定される。
6)前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時、その高さに応じて引き出されて長くなった前記下部ワイヤーロープが、前記床上ウインチにより巻き取られることにより、前記下部ワイヤーロープに所定の張力が再度導入される。
以上の手順を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法。 - 1)柱列から成る側架構が、相対面するように、一定距離を置いて組立てられる。
2)相対面する前記側架構に挟まれた場所にて、屋根もしくは床架構が、それらの最終設置場所よりも低い高さにて組立てられる。
3)前記屋根もしくは床架構を引き上げる吊り材が、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられる。
4)前記屋根もしくは床架構の上方に、請求項1記載の前記上部ワイヤーロープおよび上部ウインチが配設され、かつ前記屋根もしくは床架構の下方に請求項2記載の前記下部ワイヤーロープおよび床上ウインチが配設される。
以上の手順を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法。 - 請求項1記載の構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成であって、
1)前記屋根もしくは床架構を引き上げるための吊り材が、側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられており、楊重手段に繋がっている。
2)前記上部ワイヤーロープが、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の側縁部とに掛け渡され、立面視において、右傾斜および左傾斜で、1つの側架構に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設されている。
3)前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時に、前記上部ワイヤーロープを巻取り、所定の張力を導入するための前記上部ウインチが設置されている。
以上の要素を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成。 - 請求項2記載の構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成であって、
1)前記屋根もしくは床架構を引き上げるための吊り材が、側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられており、楊重手段に繋がっている。
2)前記屋根もしくは床架構の側縁部近傍と、前記屋根もしくは床架構の下方床面との間に掛け渡された下部ワイヤーロープであって、前記下部ワイヤーロープは、前記床面に設置された床上ウインチに巻取り可能に接続されており、前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時、その高さに応じて引き出されて長くなった前記下部ワイヤーロープに、前記床上ウインチにより所定の張力が再度導入される。
3)前記床上ウインチと前記下部ワイヤーロープの組合せが、1つの側架構に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設され、対となる各組の前記下部ワイヤーロープの軸方向は、平面視において、前記側架構構面に対する角度が、0度~90度の範囲で概ね線対称となるように設定されている。
以上の要素を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成。 - 請求項3記載の構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成であって、
1)前記屋根もしくは床架構を引き上げるための吊り材が、側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の吊り点とを結んで取付けられており、楊重手段に繋がっている。
2)前記上部ワイヤーロープが、前記側架構の頂部もしくは頂部付近と前記屋根もしくは床架構の側縁部とに掛け渡され、立面視において、右傾斜および左傾斜で、1つの側架構に対して少なくとも1以上の対を含む構成にて配設されている。
3)前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時に、前記上部ワイヤーロープに所定の張力を導入するための上部ウインチが設置されている。
4)前記屋根もしくは床架構の側縁部近傍と、前記屋根もしくは床架構の下方床面との間に掛け渡された下部ワイヤーロープであって、前記下部ワイヤーロープは、前記床面に設置された床上ウインチに巻取り可能に接続されており、前記屋根もしくは床架構が引き上げられる時、その高さに応じて引き出されて長くなった前記下部ワイヤーロープに、前記床上ウインチにより所定の張力が再度導入される。
5)前記床上ウインチと前記下部ワイヤーロープの組合せが、1つの側架構2に対して少なくとも1 以上の対を含む構成にて配設され、対となる各組の前記下部ワイヤーロープの軸方向は、平面視において、前記側架構構面に対する角度が、0度~90度の範囲で概ね線対称となるように設定されている。
以上の要素を含むことを特徴とする、構造物のリフトアップ工法に用いる装置構成。
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CN111519767A (zh) | 2020-05-12 | 2020-08-11 | 上海建工一建集团有限公司 | 一种多道连体桁架整体提升逆作施工系统及方法 |
JP2020133103A (ja) | 2019-02-12 | 2020-08-31 | 三菱重工機械システム株式会社 | 建造物 |
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