JP7434061B2 - 貨物船 - Google Patents
貨物船 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7434061B2 JP7434061B2 JP2020091222A JP2020091222A JP7434061B2 JP 7434061 B2 JP7434061 B2 JP 7434061B2 JP 2020091222 A JP2020091222 A JP 2020091222A JP 2020091222 A JP2020091222 A JP 2020091222A JP 7434061 B2 JP7434061 B2 JP 7434061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deckhouse
- mooring
- compartment
- bow
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 10
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
理由は貨物の高さが暴露甲板よりも高い場合、貨物区画よりも船尾側に甲板室を設けると、甲板室内の船橋からの船首方向の視界が貨物に遮られて見通しが悪くなることが挙げられる。
また、居住区の静粛性を目的とする場合もある。これは甲板室を貨物区画よりも船首側に設けると、甲板室を貨物区画よりも船尾側に設けるよりも機関区画と居住区の距離が遠くなり、主機の騒音が居住区に伝わり難くなるためである。また居住区の安全性を目的とする場合もある。これは機関区画と居住区の距離が遠くなると、機関区画で爆発やガス漏れ事故が生じた場合に居住区に被害が及び難くなるためである。また事故に備えた居住区の防爆構造等の保安装置を簡略化でき、建造コストを低減できるためである。
しかしながら貨物区画より船首側に甲板室を設ける場合、船長が短くなると船首側の先細りの暴露甲板に甲板室を設ける必要があり、居住区の幅が狭くなる。
居住区の幅が狭くなっても居住区の床面積を確保したい場合は、甲板室の階層を増やすことも考えられるが、エアドラフトが高くなり航行可能な水域が制限される。甲板室を船首方向に伸ばして居住区の床面積を確保することも考えられるが、船首側の暴露甲板にある係船機と甲板室の距離が近くなり過ぎ、係船機を操作する係船作業領域が確保し難い。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、船首側の先細りの暴露甲板上に居住区と船橋を備える甲板室を設ける場合でも、居住区の床面積と係船作業領域を確保できる貨物船の提供を目的とする。
そのため、船首側の先細りの暴露甲板上に居住区と船橋を備える甲板室を設ける場合でも、居住区の床面積と係船作業領域を確保できる。
まず図1及び図2を参照して本実施形態に係る貨物船1の概略構成を説明する。
ここでは貨物船1として、液化ガスタンク17に搭載した液化ガスを貨物として運搬する液化ガス運搬船であって、液化ガスタンク17が搭載される貨物区画7よりも船首側に、居住区と船橋を備える甲板室23が配置された船舶を例示する。
図1に示すように貨物船1は船体3、甲板室23、及び係船機29を備える。
図1に示すように船体3の内部は船尾から船首に向け機関区画5、貨物区画7、及び船首区画9が順に配置される。
機関区画5の船首方向最先端には水密構造の横隔壁である機関隔壁15が設けられ、機関区画5と貨物区画7は機関隔壁15で船長方向に分離される。
機関区画5の上方の暴露甲板61上には主機の燃焼で生じた排ガスを排気する排気管が配置される化粧煙突13や、排ガス処理設備等が収納されたエンジンケーシング11が必要に応じて設けられる。
貨物区画7の船首方向最先端には水密構造の横隔壁である貨物隔壁21が設けられ、船首区画9と貨物区画7は貨物隔壁21で船長方向に分離される。
貨物区画7の容積は船体3の排水量や復原性、貨物の積載重量等を考慮して設定されるが、搭載する貨物の容量をなるべく大きくするため、直方体であるのが好ましい。そのため貨物区画7の一方の舷側から他方の舷側までの暴露甲板61の幅は一定である。
液化ガスタンク17は液化ガスを貯蔵するタンクである。液化ガスとは、常温、常圧で気体のガスを冷却や圧縮で液体にしたものである。
図1では両端が半球状の円筒形状の2つの独立タンクを、長手方向を船長方向に向けて直列配置した例を示している。ただし、液化ガスタンク17の形状、構造、容量、設置数は、船体3の排水量や復原性、貨物区画7の容積、液化ガスの積載重量、積載時の液化ガスの温度や圧力を考慮して適宜設定できる。
船首区画9の船尾側端部は貨物隔壁21で貨物区画7と分離されている。
船首区画9は船体3の凌波性を高め、推進抵抗を小さくするために平面視で船尾側から船首側に向けて先細りの形状を有する(図2(b)参照)。そのため、船首区画9上の暴露甲板61も平面視で船尾側から船首側に向けて先細りの形状を有する。
図1に示す船首区画9は水密構造の横隔壁である衝突隔壁31で船長方向に2つの区画に分離されている。
図1に示すように船首側ボイド区画9bにはサイドスラスター33が設けられる。サイドスラスター33は船体3を横方向、つまり船幅方向に移動させる推進機構である。図2(a)に示すサイドスラスター33は回転式のプロペラであり、船首側ボイド区画9bの両舷を船幅方向に貫通する円筒状のダクト51内に脱着可能に配置され、回転する向きで船体3を左舷側又は右舷側に横移動させる。サイドスラスター33を脱着可能とする理由は、整備の際にダクト51から取り外す必要があるためである。
図1に示すように甲板室23は船首区画9上の暴露甲板61に設けられており、貨物区画7よりも船首側に設けられる。これは、貨物船1では液化ガスタンク17、及びタンクカバー19の高さが暴露甲板61よりも高く、貨物区画7よりも船尾側に甲板室23を設けると、甲板室23内の船橋からの船首方向の視界がタンクカバー19に遮られて見通しが悪くなるためである。また、甲板室23内の居住区の静粛性や居住区の安全性の確保、及び保安装置の簡略化のためでもある。
係船機29は貨物船1の係留に必要な長さと太さのロープの繰り出し、巻き取りができる構造を備えたものであれば、公知の構造を利用できる。
図2に示すように係船機29は、係船操作機器53を備える。係船操作機器53は係船機29を作業員2が操作するための機器であり、例えばロープの繰り出し、巻き取りの操作の際に作業員2が操作するハンドルやレバーである。
以上が貨物船1の概略構成の説明である。
図2及び図3に示すように甲板室23の前面41のうち、係船機29に設けられた係船操作機器53の後方に位置する部分は、船尾側に凹んだ凹部27を有する。
凹部27は係船作業領域であるため、床面には、係船作業を行う作業員2が係船操作機器53を操作する際に足を置く足場27aが設けられる。
つまり、凹部27を除く甲板室23の前面41と係船操作機器53の間で作業員2が係船作業をできない程度に甲板室23を船首側に伸ばして係船操作機器53に接近させて居住区の床面積を確保した場合でも、凹部27の足場27aで係船作業領域を確保できる。
そのため、船首側の先細りの暴露甲板61上に居住区と船橋を備える甲板室23を設ける場合でも、居住区の床面積と係船作業領域を確保できる。
この構成では作業台の高さを調整することで、作業員2が作業をしやすい高さに足場27aを設定できるので、作業性の点で有利である。なお、凹部27の床面の高さを暴露甲板61よりも高くして足場27aとしてもよい。この構造でも、作業台を設けた場合と同じ効果が得られる。
ここでいう作業域Rとは、凹部27の足場27aに位置する作業員2が、手を伸ばして係船操作機器53に届く範囲を意味する。
作業員2が足場27aから操作可能な作業域Rに係船操作機器53が位置することで、凹部27で囲まれた足場27aから作業員2が手で直接、係船操作機器53を操作できる。そのため係船機29を遠隔操作する必要がない。
なお、係船操作機器53を遠隔操作する際は、作業員2が足場27aから操作可能な作業域Rの範囲外に係船操作機器53を配置してもよい。ただしこの場合でも、足場27aは係船操作機器53の後方にあるため、作業員2が足場27aから係船操作機器53を視認しながら操作でき、作業性は良好である。
図2(a)に示す凹部27の船長方向の長さL、及び図2(b)に示す凹部27の船幅方向の幅Wは、少なくとも作業員2が立ち入れる程度の寸法である。長さL及び幅Wの寸法が大きいほど係船作業領域が広くなるため、係船作業の効率は向上するが、居住区の床面積が減少する。そのため長さL及び幅Wは係船作業の効率と居住区の床面積との兼ね合いで設定する。
ただし係船作業領域を十分に確保したい場合は、長さLを甲板室23の長さL0と同じ長さとして、甲板室23を貫通するトンネル状に凹部27を形成してもよい。
この構造では凹部27の両側面に甲板室23の一部が配置されるので、居住区の床面積をより広くできる。ただし凹部27に天井27bがある場合で、かつ係船作業領域を十分に確保したい場合は幅Wを幅W1と同じ幅にしてもよい。具体的には凹部27の両側面が開放されて、天井27bより上方の甲板室23の階層が天井27bより下側の階層からオーバーハングした形状にしてもよい。
この構成では凹部27に天井27bがあるため、天井27bより上方の甲板室23を居住区として利用でき、居住区の床面積が益々広くなる。
また、係船作業以外の暴露甲板61上での作業に必要な器具を天井27bに吊り下げられるので、これらの器具を設置する場所を暴露甲板61上に設ける必要がなく、居住区の床面積をより広くしやすい。
この場合、図3に示すように凹部27の天井27bは、ダクト51から取り外したサイドスラスター33を吊り下げた状態で保持する保持部73を備える。
保持部73はサイドスラスター33を保持するフックのような係合部材を備え、さらに係合部材を上下動させるウインチを必要に応じて備えた吊具である。
よって取り外したサイドスラスター33を吊り下げて保持する器具を他に設ける必要がないので、居住区の床面積をより広くしやすい。
そこで凹部27の天井27bに保持部73を設けることで、脚立71aを設置するスペースを暴露甲板61上に別途設ける必要がなくなるため、居住区の床面積をより広くしやすくなる。
ただし、凹部27を除く甲板室23の前面41は、図2(a)に示すように衝突隔壁31上の暴露甲板61上に配置されるのが好ましい。
この構成では甲板室23が衝突隔壁31の船長方向船尾側に配置される。そのため衝突隔壁31よりも船首側にある船首側ボイド区画9bが浸水した場合でも、浸水が衝突隔壁31で阻止されて甲板室23の下方にある船尾側ボイド区画9aまで浸水しない。よって甲板室23に設けられた居住区の安全性を、衝突隔壁31よりも船首側に甲板室23を設ける場合より高められる。
この構成では甲板室23がタンクカバー19よりも前方に設けられるので、液化ガスタンク17から液化ガスの漏洩が生じても甲板室23への漏洩がタンクカバー19で阻止されるので、甲板室23の安全性を向上させる点で益々有利になる。
ただし幅W0は一定である必要はない。例えば図2(b)に示すように、甲板室23の側面45が船首区画9の暴露甲板61の幅に対応して平面視で先細りに形成された傾斜面45aを備えてもよい。
このように甲板室23が船首の形状に対応して先細りになることで甲板室23の側面45に接する暴露甲板61上の通路の幅を確保できる。
以上が甲板室23付近の構造の詳細の説明である。
この構成では作業員2が係船操作機器53を操作する足場27aよりも船首側に甲板室23を伸ばして居住区の床面積を確保し、係船操作機器53の後方の甲板室23の前面41の凹部27に足場27aを設けることで、係船作業領域も確保する。
そのため、船首側の先細りの暴露甲板61上に居住区と船橋を備える甲板室23を設ける場合でも、居住区の床面積と係船作業領域を確保できる。
2 :作業員
3 :船体
5 :機関区画
7 :貨物区画
9 :船首区画
9a :船尾側ボイド区画
9b :船首側ボイド区画
11 :エンジンケーシング
13 :化粧煙突
15 :機関隔壁
17 :液化ガスタンク
19 :タンクカバー
21 :貨物隔壁
23 :甲板室
27 :凹部
27a :足場
27b :天井
29 :係船機
31 :衝突隔壁
33 :サイドスラスター
41 :前面
43 :後端
45 :側面
45a :傾斜面
47 :天井
51 :ダクト
53 :係船操作機器
61 :暴露甲板
71 :船底
71a :脚立
73 :保持部
81 :側壁
R :作業域
Claims (10)
- 船尾から船首に向け機関区画、暴露甲板の幅が一定の貨物区画、暴露甲板の幅が先細りの船首区画が順に設けられた船体と、前記船首区画の暴露甲板に設けられ居住区と船橋を備える甲板室と、前記甲板室の前方の暴露甲板に設けられた係船機を備える貨物船であって、
前記係船機に設けられた係船操作機器の後方に位置する前記甲板室の前面は、船尾側に凹んだ凹部を有し、
前記凹部の床面には、係船作業を行う作業員が前記係船操作機器を操作する際に足を置く足場が設けられていて、前記係船機は前記凹部の外部であり且つ前方側に配置される構成を有することを特徴とする貨物船。 - 前記凹部の床面は暴露甲板であり、前記凹部の床面の暴露甲板が前記足場である請求項1に記載の貨物船。
- 前記係船操作機器は、前記作業員が前記足場から操作可能な作業域に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の貨物船。
- 船尾から船首に向け機関区画、暴露甲板の幅が一定の貨物区画、暴露甲板の幅が先細りの船首区画が順に設けられた船体と、前記船首区画の暴露甲板に設けられ居住区と船橋を備える甲板室と、前記甲板室の前方の暴露甲板に設けられた係船機を備える貨物船であって、
前記係船機に設けられた係船操作機器の後方に位置する前記甲板室の前面は、船尾側に凹んだ凹部を有し、
前記凹部の床面には、係船作業を行う作業員が前記係船操作機器を操作する際に足を置く足場が設けられていて、
前記凹部の船長方向の長さの最大値は、前記甲板室の船長方向の長さの最小値よりも短いことを特徴とする貨物船。 - 船尾から船首に向け機関区画、暴露甲板の幅が一定の貨物区画、暴露甲板の幅が先細りの船首区画が順に設けられた船体と、前記船首区画の暴露甲板に設けられ居住区と船橋を備える甲板室と、前記甲板室の前方の暴露甲板に設けられた係船機を備える貨物船であって、
前記係船機に設けられた係船操作機器の後方に位置する前記甲板室の前面は、船尾側に凹んだ凹部を有し、
前記凹部の床面には、係船作業を行う作業員が前記係船操作機器を操作する際に足を置く足場が設けられていて、
前記凹部の船幅方向の幅の最大値は、前記甲板室の前面の船幅方向の幅の最小値よりも短いことを特徴とする貨物船。 - 船尾から船首に向け機関区画、暴露甲板の幅が一定の貨物区画、暴露甲板の幅が先細りの船首区画が順に設けられた船体と、前記船首区画の暴露甲板に設けられ居住区と船橋を備える甲板室と、前記甲板室の前方の暴露甲板に設けられた係船機を備える貨物船であって、
前記係船機に設けられた係船操作機器の後方に位置する前記甲板室の前面は、船尾側に凹んだ凹部を有し、
前記凹部の床面には、係船作業を行う作業員が前記係船操作機器を操作する際に足を置く足場が設けられていて、
前記凹部の高さの最大値は、前記凹部の上方の前記甲板室の天井高さ未満であり、前記凹部の上方の前記甲板室が前記凹部の天井を構成することを特徴とする貨物船。 - 前記船体は、
前記船首区画の両舷を貫通するダクトに脱着可能に配置され、前記船体を船幅方向に移動させる推進機構であるサイドスラスターを備え、
前記凹部の天井は、取り外した前記サイドスラスターを吊り下げた状態で保持する保持部を備える請求項6に記載の貨物船。 - 前記凹部を除く前記甲板室の前面は、船長方向に前記船首区画を2つに仕切る横隔壁である衝突隔壁上の暴露甲板上に配置される請求項1~7のいずれか一項に記載の貨物船。
- 前記貨物区画は液化ガスタンクが貨物として搭載される区画であり、
船長方向において前記甲板室の後端は、前記液化ガスタンクを覆うタンクカバーの前端に接する請求項1~8のいずれか一項に記載の貨物船。 - 前記甲板室の船幅方向の幅は、前記船首区画の前記暴露甲板の幅に対応して先細りに形成される請求項1~9のいずれか一項に記載の貨物船。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020091222A JP7434061B2 (ja) | 2020-05-26 | 2020-05-26 | 貨物船 |
CN202121130023.6U CN215205250U (zh) | 2020-05-26 | 2021-05-25 | 货船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020091222A JP7434061B2 (ja) | 2020-05-26 | 2020-05-26 | 貨物船 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021187190A JP2021187190A (ja) | 2021-12-13 |
JP7434061B2 true JP7434061B2 (ja) | 2024-02-20 |
Family
ID=78847919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020091222A Active JP7434061B2 (ja) | 2020-05-26 | 2020-05-26 | 貨物船 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7434061B2 (ja) |
CN (1) | CN215205250U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024150271A1 (ja) * | 2023-01-10 | 2024-07-18 | 川崎重工業株式会社 | 船舶 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055771A (ja) | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 三井造船株式会社 | 商用船舶 |
JP2016088214A (ja) | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 三井造船株式会社 | 液化ガス用浮体構造物 |
US20190359289A1 (en) | 2016-12-23 | 2019-11-28 | Single Buoy Moorings Inc. | Floating cryogenic hydrocarbon storage structure |
-
2020
- 2020-05-26 JP JP2020091222A patent/JP7434061B2/ja active Active
-
2021
- 2021-05-25 CN CN202121130023.6U patent/CN215205250U/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055771A (ja) | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 三井造船株式会社 | 商用船舶 |
JP2016088214A (ja) | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 三井造船株式会社 | 液化ガス用浮体構造物 |
US20190359289A1 (en) | 2016-12-23 | 2019-11-28 | Single Buoy Moorings Inc. | Floating cryogenic hydrocarbon storage structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021187190A (ja) | 2021-12-13 |
CN215205250U (zh) | 2021-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4281615A (en) | Self-propelled semi-submersible service vessel | |
US4471708A (en) | Self-propelled semi-submersible service vessel | |
JP5819755B2 (ja) | 船舶 | |
JP2009533258A (ja) | 深海設置船 | |
JP2016088214A (ja) | 液化ガス用浮体構造物 | |
JP6769588B2 (ja) | 船舶 | |
JP7434061B2 (ja) | 貨物船 | |
JP2015181546A (ja) | 船舶 | |
JP2010269690A (ja) | コンテナ船における排ガス設備及びコンテナ船 | |
GB2061192A (en) | Evacuating personnel from offshore oil platforms | |
JP6304554B2 (ja) | 船舶 | |
JP2008183105A (ja) | 船舶 | |
JP7074276B2 (ja) | 船舶 | |
JPH0577781A (ja) | タンカーの交通装置 | |
JP2010163059A (ja) | コンテナ船 | |
WO2023112598A1 (ja) | 液化ガス運搬船 | |
JP2005104187A (ja) | タンカーのダクト装置 | |
KR20230113179A (ko) | 선박 | |
CN118613421A (zh) | 船舶 | |
KR20240030933A (ko) | 컨테이너선 | |
RU2272663C1 (ru) | Противопожарный катер | |
KR20240106575A (ko) | 선박의 환기 시스템 | |
KR20220125749A (ko) | 선박용 공기 저항 저감 장치 및 이를 포함하는 선박 | |
KR20240107903A (ko) | 화물적재용 개방 갑판을 갖는 선박 | |
CN115384687A (zh) | 双燃料船舶 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20221130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7434061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |