JP2009533258A - 深海設置船 - Google Patents

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Abstract

設置船は、鉛直方向に約3メートル離間された上方デッキおよび下方デッキ(40,50)を有し、下方デッキの大部分は上方デッキによって覆われるが、下方デッキの後方部分(60)は覆われていない。上方デッキは主に格納のために使用され、下方デッキは、下方デッキの後部においてウインチ(86)から船尾ローラ(84)に通される錨チェーン、ワイヤ、ロープ等の設置に用いられるものであり、したがって設置中にデッキに沿って移動するチェーン、ワイヤ、ロープ等による危険な状態は、下方デッキに限定される。船の一方側に位置するメインクレーン(72)は、覆われていない下方デッキ前方部分(60)のすべての部分および上方デッキの大部分にクレーンが到達することができる位置において、上方デッキの後方端の前方に位置する。

Description

発明の背景
設置船は、海底から炭化水素を生成する炭化水素生成システム、陸地に据えられた設備との間で炭化水素を受け渡しするシステム、ならびに特に炭化水素の受け渡しおよびウェルの保守のための他の海洋システムの設置中に部材を設置するのに用いられる。これらは、小塔から延在するチェーンによって、または拡張された係留設備によって浮動体が保持される設備を含む。設置船は海底に部材を、たとえば錨、杭、マニホールド、海中杭(坑口装置)、型板およびポンプ、縦通材に取付けられる浮揚性タンクなどの海底と海面との間のある高さに位置する部材、ならびに、ケーブル、チェーンおよび水中ハンマーを含む他の海中部材または器具を設置する。従来の設置船は、船の船尾から船首へのほぼ中間まで延在する単一の作業デッキを有する。作業デッキ上の限られたスペースにより、収容できる材料、装置および器具の量が制限される。特に、ウインチと船尾ローラとの間にスペースを残しておかなければならないためにスペースが制限される。ウインチと船尾ローラとの間においてケーブル、チェーン、ホースなどの細長い要素が海中へまたは海中から外へ素早く動かされる。素早く動かされる細長い要素によって、デッキ上で作業する人員に危険が生じる。
設置場所に近い可動港には、多量の材料が通常は配置される。従来の設置船は、システムが設置、保守等される付近に配置される可動港までの長距離を航海する。設置船は、設置中に1度以上設置作業を中断して、船上の限られた格納スペースにより前もって積載することができなかった材料および機器を引取るために可動港まで航海しなければならない。積込みおよび帰還航海が完了して初めて、設置作業を続行することができる。別の船が搬送を行なうことはできない。なぜなら海上の設置船への材料および機器の受け渡しが必要であり、これは通常危険すぎるためである。
上記の問題は、深海における設置に特に関連する。深海は、通常はさらに一層沖合に位置し、したがって可動港から一層離れた距離にある。また、深海に設置される機器およびモジュールを含む設置パッケージは、適度な深さの海域よりも、通常は寸法および重量が一層大きい。
発明の概要
本発明の一実施形態によれば、所定の長さおよび幅を有する船体にしては通常より大量のデッキスペースを有し、細長い部材がデッキに沿って海中へまたは海中から外へ素早く動かされる危険な領域を、制限されたデッキ領域に限定する設置船が提供される。設置船は、船体と、上面において、材料および機器を容易に格納し移動させることができる大きく平坦なデッキ領域を有する上方作業デッキとを含む。当該船は、上方デッキの少なくとも1.8メートル下に位置し、かつ大幅な付加的デッキ作業領域をもたらす下方作業デッキも含む。上方デッキは、下方デッキの一部分の上方に位置し、下方デッキの覆われていない下方デッキ部分は船の外周面まで延在し、チェーン、縦通材、フローライン等を海中へまたは海中から外へ移動させることができる。チェーン等を海中へまたは海中から外へ移動させるための機器は、それに伴う危険が下方デッキに限定されるように下方デッキ上に配置され、上方デッキは、材料および機器をより密集して格納することができ、かつより容易に移動させることができる比較的安全な領域とされる。
出願人は、下方デッキの覆われていない、すなわち開かれた部分を船の後方に配置することを好み、上方デッキの後方端は、船の船尾の前方数メートル、好ましくは少なくとも10メートルのところに配置される。これにより、チェーン等が投入されるまたは引き上げられる領域は、船にとって危険となる可能性が低い船尾に配置される。上方デッキおよび下方デッキは、好ましくは船体の全幅にわたって延在する。下方デッキは好ましくは、下方デッキ上の広範なスペースにおける障害を回避するために、上方デッキを支持するための支柱がない。重い部材を吊上げるための大きなクレーンは、上方デッキ後方端の前方の短距離のところに配置され、覆われていない下方デッキ部分上のいずれかの場所、および上方デッキの大部分の上にある部材を吊上げるために伸長することができる。当該船は、船体の底面および下方デッキを通って上方に延在するムーンプールを含む。上方デッキは、縦通材セクションなどの部材を上方デッキを介してムーンプールから下方に海中へ配置することができるように、取り外し可能なデッキ部分を有する。
発明の新規な特徴は添付の請求項に詳細に記載される。添付の図面を併せて読まれると、発明は以下の説明から最もよく理解されるであろう。
好ましい実施形態の説明
図1は、船の外周面を構成する船首14と、船尾16と、左舷側面および右舷側面20,22とを有する船体12を含む設置船10を示す。船の前方部分30は、ヘリコプターデッキ、航海船橋、制御室および船員室、ROV(遠隔操作運搬手段)、ROV操作のための重作業ウインチ34およびそれらの制御室、ならびに他の重機器によって占められる。船のデッキ下部分36は、燃料タンク、エンジン、チェーンロッカー、および他の重機器によって占められる。上記の機器のすべては、設置が行なわれる場所付近に配置される可動港までの長距離を航海する準備のために艤装される際に、設置船に格納される。可動港において、設置に用いられる物資およびその特定の場所のための特殊な設置機器が船に積み込まれ、船は設置場所に航海する。設置場所は、炭化水素生成システム、炭化水素受け渡しシステム、または他の大きなシステムが設置される場所であり得る。
当該船は、通常の1つのデッキではなく、平行で平坦なデッキ面を有する2つのデッキを有する。上方デッキ40は船体の後ろ半分の上に位置し、係留ワイヤまたはホースを保持するリール42、吸引錨、または長い固定要素、たとえば杭またはパイプセクションを保持する高さの高いラッピング44を含む重機器、ならびに他の物資を格納するのに主に用いられる。本発明によれば、当該船は、上方デッキ40の高さの下に位置する下方デッキ50を有する。両方のデッキは、船が静止した向きにおいて水平である。上方デッキ40の前方端52は、長手方向Mにおける船の長さのほぼ中央に位置し、後方端54は船の船尾16の前方数メートル、一般には10メートルを上回るところに位置する。下方デッキ50の後方端56は、ほぼ船の船尾(から4メートル以内)に位置する。その結果、下方デッキは、機器を下方デッキ後方部分に直接下降させ、かつ後方部分から吊上げることができるように大きな開かれたスペースを有する覆われていない後方部分60を有し、下方デッキの後方部分における機器の高さにはほとんど制限はない。上方デッキは、その面積の大部分にわたって延在する平坦面を有し、先行技術のデッキと同じように、平坦面に対して、および平坦面に沿って機器を容易に移動させることができる。先行技術のデッキとの相違点は、同じサイズの船の船体について、先行技術のデッキよりも上方デッキが若干短い点である。
下方デッキの入口62は上方デッキの後方端54の下に位置し、覆われた下方デッキ部分64に通じる。下方デッキ上方作業面65上の空の高さ(H、図2)、つまり上方デッキを支持する梁に当たることなく下方デッキの覆われた部分上に位置しそれに沿って移動することができる機器の高さは、少なくとも1.8メートルである。これにより、ほぼ平
均的な身長(靴およびヘルメットを身に付けた状態)の1.8メートル(6フィート)の人間が、上方デッキの下に位置する下方デッキの前方の覆われた部分64上を屈まずに歩くことが可能になる。実際には、2.5メートルまでの高さの材料を下方デッキ上で移動させることができるように、平坦な歩行面上に少なくとも2.6メートルの高さのスペースを残すことが出願人にとって好ましく、好ましい高さは約3メートルである。船に積込まれる、すなわち船積みされる大部分の機器および物資について、標準的な高さは最大2.5メートルである。少なくとも2.6メートルの高さを設けることにより、図2に66で示すような機器および物資を下方デッキ上で移動させ、格納することが可能になる。
図1は、ほぼ下方デッキの高さにある開閉可能かつ密閉可能な扉70の可能性を示す。当該扉を介して、下方デッキの覆われた部分に、またはそこから機器および物資を移動させることができる。もちろん上方デッキにはこのような扉は必要ではないが、下方デッキの覆われた部分の前方端付近に格納されている物資を積込んだり降ろしたりするのに有用である。
船は数本のクレーンを含む。メインクレーン72は最大吊上げ能力(たとえば250トン)および(完全伸長時)最長ブーム74を有し、上方デッキの後方端付近に位置する。当該クレーンは、下方デッキの覆われていない後方部分60上のいずれかの場所、および上方デッキの大部分の上にある部材を吊上げることができる。メインクレーンが吊上げることができる大きな積荷のため、下方デッキから下方に延在する。そうでなければ、下方デッキの覆われた部分にはそれを遮る支柱がない。上方デッキおよび下方デッキは、船の対向する側面の間において各々延在する。下方デッキは、下方デッキの覆われたセクションにおいて、その側面に大量の用品を保持し得る。
図1は、ラインまたはチェーン81の端部に位置し、Aフレーム82によって保持され、船の船尾の背後の海上に上端が位置する錨80を示す。錨は設置船にではなく、海底に固定される浮動体に用いられる。下方デッキの後部に位置する船尾ローラ84は、下方デッキと海との間で動かされるチェーン、ホース、ワイヤ等の細長い部材の移動を容易にするのに用いられる。メインウインチ86(図2)は、それ自身と船尾ローラ84との間でチェーン、ワイヤ等を動かすのに用いられる。ホースおよびワイヤは通常は巻かれた状態で格納され、チェーンは通常は船内のチェーンロッカーに格納され、すべて船から海への配置中にメインウインチによって制御することができる。船尾ローラの上方回転面は、下方作業デッキの高さの1メートル以内に位置する。下方作業デッキに沿って延在し、チェーン、ホース、ワイヤ、およびその他の細長い部材が衝突することなくウインチ86から船尾ローラに延在することを可能にする空のスペースが存在する。
当該船は、船体の底面を通り、下方デッキを通って延在するムーンプール90(図1)を有する。上方デッキの前方部分92は取外し可能な床部分94を有し、上方デッキを介してムーンプールまでの通路を確保するように、かつ覆われたデッキ部分のフロントに垂直に通路を確保するように取外すことができる。
出願人は図示した構造の船を設計し、船首14と船尾16との間の長さは120メートル、その対向する側面20,22の間の最大横幅Lは28メートルであった。上方デッキ40の長手方向Mにおける長さは45メートル、横幅Lは28メートルであった。下方デッキの覆われた部分64の長さは45メートル、下方デッキの覆われていない部分60の長さは20メートル、双方の横幅Lは28メートルであった。上方デッキの面積は1300mであり、下方作業デッキの面積は約1700m(ムーンプールを含まず)であった。当該船は、深海での設置および現場保守に有用である。図2は、船を推進し、かつ錨および錨チェーンまたは係留ラインを必要とせずに船の位置を保持するためのプロペラ96およびスラスタ98を示す。
したがって本発明は、所定の船体サイズの設置船を提供し、当該設置船は、当該サイズの船体では従前の船よりも多くの機器および材料を保持することができる。これらは重いクレーンによって最もよく上昇および下降され、かつ平坦なデッキスペースに沿って動かされる重い部材を含む。船は空のスペースも有し、そこからチェーン、ワイヤ等が海中に移動することができる。これは、平行で平坦なデッキ面を有する上方デッキおよび下方デッキを備えるように船を構成することによって達成され、上方デッキの後方端は船の船尾の前方数メートル、好ましくは10メートルを上回るところに位置する。その結果、下方デッキは船の後部において覆われていない領域を有し、重く高さの高い部材を海底に下降させたり海底から持上げたりすることができ、重い部材をクレーンによって海底に下降させたり上昇させたりすることができる。
発明の特定の実施形態をここに説明し例示したが、当業者は修正および変更に容易に想到すると考えられ、したがって請求項はそのような修正および均等物を包含するものと解釈されることを意図する。
本発明の設置船の後方左側上面等角投影図である。 クレーンが積込み位置に移動された状態の、図1の船の右側断面図である。 明確にするためにAフレームのみを示す、図2の船の後方立面図である。

Claims (10)

  1. 船首端および船尾端(14,16)と左舷側面および右舷側面(20,22)とによって外周面が構成された船体(12)を含む設置船(10)であって、前記船は、数百平方メートルの表面積を有する上方作業デッキ(40)を含み、
    前記船は、数百平方メートルの平坦な作業表面積(60)を有する下方作業デッキ(50)を含み、前記下方作業デッキの覆われた下方デッキ部分(64)は数百平方メートルの面積を有し、前記上方作業デッキの少なくとも1.8メートル下側に位置し、前記下方デッキの覆われていない開かれた下方デッキ部分(66)は、前記上方作業デッキを越えて延在し、かつ船の船体の外周面に延在する数百平方メートルの面積を有する、設置船(10)。
  2. 前記上方作業デッキおよび下方作業デッキは、左舷側面および右舷側面(20,22)の間において船体の全幅にわたって各々延在し、前記上方作業デッキの後端(54)は、船体の船尾の前方数メートル、および下方作業デッキの後方端の前方数メートルのところに位置する、請求項1に記載の設置船。
  3. 上方作業デッキの後方端(54)の前方のある位置において前記船の一方側に位置するメインクレーン(72)を含み、前記クレーンのクレーン吊上げ端部は、前記開かれた下方デッキ部分のいずれの部分上にも位置する能力を有する、請求項2に記載の設置船。
  4. 前記船体は、前記船体の一方側に位置する開閉可能な扉(70)を有し、開かれた下方デッキ部分の前部よりも下方作業デッキの前部(52)に近い前記下方作業デッキの前部上のある位置に通じる、請求項2に記載の設置船。
  5. 前記船は、船体の底面を通り下方作業デッキを通って延在するムーンプール(90)を含み、
    前記上方作業デッキは、前記ムーンプール上に位置する取外し可能なデッキ部分(94)を有する、請求項1に記載の設置船。
  6. 下方デッキの後部に載置された船尾ローラ(84)と、下方作業デッキに沿って、かつ船尾ローラの周りを回って海中に延在する少なくとも1本の可動ライン(81)とを含み、上方作業デッキは、上方作業デッキに沿って海中に移動可能な係留ラインが無い、請求項1に記載の設置船。
  7. 下方デッキの前方端に位置するメインウインチ(72)を含み、前記可動ライン(81)は、前記メインウインチの周りに巻き付けられ、かつ前記メインウインチから前記下方作業デッキに沿って前記船尾ローラまで延在する部分を有する、請求項6に記載の設置。
  8. 複数の標準的な材料保持器を含み、各々2.5メートル以下の高さを有し、前記下方デッキの前記平坦な作業面(65)上に位置し、前記上方デッキの底面は、前記下方作業デッキの前記平坦な作業面上の少なくとも2.6メートルの高さ(H)に位置する、請求項1に記載の設置。
  9. 船首端および船尾端(14,16)と左舷側面および右舷側面(20,22)とを有する船体を含む設置船であって、前記船は、数百平方メートルの表面積を有する上方作業デッキ(40)を含み、
    前記上方デッキの後方端(54)は前記船尾の前方数メートルに位置し、
    前記船は、数百平方メートルの平坦な作業表面積(60)を有する下方作業デッキを含み、前記下方作業デッキの覆われた下方デッキ前方部分(64)は数百平方メートルの面
    積を有し、前記上方作業デッキの少なくとも1.8メートル真下に位置し、前記下方デッキの覆われていない下方デッキ部分(60)は、数百平方メートルの面積を有し、かつ船の船体のほぼ船尾まで延在する、設置船。
  10. 船尾に位置し、回転面が下方作業デッキの高さの1メートル以内に位置する船尾ローラ(84)と、下方デッキのほぼ前方に位置するウィンチ(86)と、前記ウィンチおよび前記船尾ローラの間において前記下方作業デッキに沿って延在し、それらの間で細長い部材(81)を衝突することなく移動させることができる空のスペースとを含む、請求項9に記載の設置船。
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