JP7433795B2 - 天井支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、天井支持構造に関するものである。
従来、枠組みされた野縁受け及び野縁によって支持された天井材を、吊ボルトによって上階床スラブ等の構造躯体から吊支持する天井支持構造がある(特許文献1参照)。
特開2007-100358号公報
しかしながら、従来の天井支持構造は、耐震性を高めるためにブレース材によって補剛されるものであり、天井支持構造の位置に合わせて天井材の位置を設定する必要があるので、天井材の位置が設計上の正規位置からずれた状態で施工される場合があった。
また、従来の天井支持構造は、施工後において、天井材の位置変化をさせないものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、天井材の位置に合わせて天井支持構造を変形できるとともに、天井材の位置変化に応じて追従自在な天井支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の天井支持構造は、吊材と、前記吊材に対して揺動自在に支持された野縁受けと、前記野縁受けに対して揺動自在に支持された野縁と、を備える。
(2)上記(1)の構成において、前記野縁受け及び前記野縁は、平面視において互いに交差するように配置され、前記野縁受けにおける揺動の中心軸と前記野縁における揺動の中心軸とは、平面視において互いに交差する。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記野縁受けは、円柱形状である。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの構成において、前記野縁受けと前記野縁とを連結する第1連結装置は、円弧状の摺動面が設けられた軸受部を有する。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの構成において、前記吊材と前記野縁受けとを連結する第2連結装置は、円弧状の支持面を有する。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの構成において、前記第1連結装置と前記野縁受けとの間に、減衰材を有する。
本発明によれば、天井材の位置に合わせて天井支持構造を変形できるとともに、天井材の位置変化に応じて追従自在な天井支持構造を提供できる。
天井支持構造の詳細斜視図である。 図1におけるA矢視断面図である。 図1におけるB矢視断面図である。
(実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ符号が付される。
図1は、天井支持構造100の詳細斜視図である。図2は、図1におけるA矢視断面図である。図3は、図1におけるB矢視断面図である。
図1から図3に示すように、天井支持構造100は、吊材10と、吊材10に対して揺動自在に支持された野縁受け20と、野縁受け20に対して揺動自在に支持された野縁30と、を備える。
そして、天井支持構造100は、枠組みされた野縁受け20及び野縁30によって支持された天井材(不図示)を、吊材10によって上階床スラブ等の構造躯体から吊支持するものである。
このように、野縁受け20及び野縁30は、それぞれ独立して、天井材の傾斜に合わせて傾斜できる。これにより、例えば、施工時において、天井材が異なる2方向に傾斜していても、吊材10の長さ調節や吊材10に対する野縁受け20の位置調節に依ることなく、天井材の傾斜に合わせて野縁受け20及び野縁30をそれぞれ独立して傾斜させることができる。また、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100を簡単に調節して施工できる。
さらに、天井支持構造100は、天井材の位置に合わせて変形でき、天井材の位置変化に応じて追従自在となる。これにより、例えば、地震力によって天井材が振動しても、天井材の一部に過大な応力が作用することが抑制されるので、天井支持構造100の安全性を高められる。
また、野縁受け20及び野縁30は、平面視において互いに交差するように配置され、野縁受け20における揺動の中心軸Xと野縁30における揺動の中心軸Yとは、平面視において互いに交差することが好ましい。
これにより、平面視において天井材がいずれの方向に傾斜していても、天井材の傾斜に合わせて野縁受け20及び野縁30をそれぞれ独立して傾斜させることができる。また、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100の位置を簡単に微調節して施工できる。
吊材10は、例えば、両端部に雄螺子が設けられた棒状のボルトであり、下端部の雄螺子には後述の第2連結装置40におけるアングル材41が螺合されるので、第2連結装置40の高さ位置(中心軸Zにおける位置)及び第2連結装置40の高さ位置に応じる天井材の高さ位置を調節自在となっている。吊材10は、天井材の自重や天井材の上面の面積に応じて、複数設けられる。
吊材10の一端部は、上階床スラブ等の構造躯体の下面に対して直接、又は、アンカー部材(不図示)を介して、支持されている。なお、吊材10の一端部は、ヒンジ構造であってもよい。
また、吊材10の他端部は、吊材10に対して中心軸Z(鉛直軸)を中心として揺動自在な第2連結装置40を有する。これにより、天井支持構造100は、中心軸Zを中心として天井材を揺動自在に支持できる。すなわち、天井材は、平面視において吊材10に対して揺動自在に支持される。よって、天井材の位置に合わせて天井支持構造100を変形できるので、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100の位置を簡単に微調節して施工できる。
また、吊材10と第2連結装置40との間には、緩衝材又は減衰材が設けられてもよい。
これにより、例えば、地震力によって天井材が振動しても、天井材の振動における、特に、中心軸Zを中心とする回転振動成分を早く減衰させることができ、天井支持構造100の安全性を高められる。
第2連結装置40は、吊材10と野縁受け20とを揺動自在に連結する。
第2連結装置40は、吊材10に対して中心軸Zを中心として揺動自在に支持されるアングル材41と、アングル材41に対して中心軸Xを中心として揺動自在に支持されるとともに、野縁受け20を支持する支持部42と、アングル材41及び支持部42を貫通してアングル材41及び支持部42とを中心軸Xを中心として軸支する軸部43と、を備える。なお、支持部42と野縁受け20とは固定されていても固定されていなくてもよい。
また、第2連結装置40の支持部42は、野縁受け20の外周面の形状に対応する円弧状の支持面40aを有する。
これにより、天井支持構造100は、中心軸X及び中心軸Zのそれぞれを中心として天井材を揺動自在に支持できる。よって、天井材の位置に合わせて天井支持構造100を変形できるので、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100の位置を簡単に微調節して施工できる。
また、支持部42と野縁受け20との間には、緩衝材又は減衰材が設けられてもよい。さらに、アングル材41と軸部43との間、又は、支持部42と軸部43との間に、緩衝材又は減衰材が設けられてもよい。これにより、例えば、地震力によって天井材が振動しても、天井材の振動における、特に、中心軸X及び中心軸Zのそれぞれを中心とする回転振動成分を早く減衰させることができ、天井支持構造100の安全性を高められる。
野縁受け20は、第2連結装置40の支持部42の内側に挿入された状態で支持され、第1連結装置50を介して野縁30を支持する。野縁受け20は、円柱形状であり、天井材の上面に沿って配置される。野縁受け20は、中実断面を有する棒状であってよく、中空断面を有する管状であってもよい。野縁受け20は、天井材の自重や天井材の上面の面積に応じて、複数設けられる。
野縁30は、適宜の手段で天井材を支持する。野縁30は、天井材の自重や天井材の上面の面積に応じて、複数設けられる。
野縁30は、第1連結装置50を介して、野縁受け20に対して、中心軸Yを中心として揺動自在に支持される。これにより、天井支持構造100は、中心軸Yを中心として天井材を揺動自在に支持できる。よって、天井材の位置に合わせて天井支持構造100を変形できるので、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100の位置を簡単に微調節して施工できる。
野縁30は、第2フランジ部を有する。第2フランジ部には、固定部52を介して第1連結装置50の第1フランジ部が固定される。野縁30は、例えば、断面略C形状のリップ溝形鋼であってよい。野縁30としてリップ溝形鋼を採用した場合、リップ溝形鋼のリップ部が第2フランジ部となる。なお、第1連結装置50と野縁30との固定手段は、これに限らない。
第1連結装置50は、野縁受け20と野縁30とを揺動自在に連結する。
第1連結装置50は、野縁受け20に対して中心軸Yを中心として揺動自在に支持される円弧状の摺動面50aが設けられた軸受部51と、軸受部51を野縁30に対して固定する固定部52を有する。なお、固定部52は、例えば、ボルト及びナットであってよい。
具体的には、軸受部51は、両端に第1フランジ部を有する。そして、軸受部51と野縁30とは、軸受部51の第1フランジ部と野縁30の第2フランジ部とを貫通する固定部52によって固定されている。なお、第1連結装置50と野縁30との固定手段は、これに限らない。
このように、軸受部51は、円弧状の摺動面50aが設けられるので、野縁30が円柱状の野縁受け20の長手方向の軸を中心として回転できる。よって、野縁受け20は、野縁30を揺動自在に支持できる。
なお、軸受部51と野縁受け20との間には、減衰材60が摺動面50aに沿って配置されてもよい。なお、減衰材60は摺動面50aに固定されていてもよい。また、減衰材60として、シート状の減衰ゴムを採用し、この減衰ゴムを野縁受け20の周囲に巻き付けることにより配置してもよい。これにより、例えば、地震力によって天井材が振動しても、減衰材60がせん断変形し、天井材の振動における、特に、中心軸Yを中心とする成分を早く減衰させることができ、天井支持構造100の安全性を高められる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る天井支持構造100は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本発明の天井支持構造100によれば、吊材10と、吊材10に対して揺動自在に支持された野縁受け20と、野縁受け20に対して揺動自在に支持された野縁30と、を備えるので、中心軸X及び中心軸Yに対して揺動自在となり、天井材の位置に合わせて天井支持構造100を変形できるので、天井材が傾斜していても、天井材の設計上の正規位置に合わせて天井支持構造100の位置を簡単に微調節して施工できる。また、地震力によって天井材が振動しても、天井材の振動に応じて、中心軸X及び中心軸Yを中心として揺動自在となり、天井支持構造100の一部に力が作用して天井支持構造100が損傷することを抑制することができる。そして、吊材10、野縁受け20及び野縁30の各連結部における摩擦や天井支持構造100の全体の構造減衰によって、天井材の振動を減衰させることができ、天井支持構造100の安全性を高められる。
本発明の天井支持構造100によれば、天井材を少なくともX軸及びY軸を中心として揺動自在に支持する構造であり、振動の自由度が高いので、天井材が設置される階の固有周期に対する共振を避け、安全性の高い天井支持構造100を設計できる。
100 天井支持構造
10 吊材
20 野縁受け
30 野縁
40 第2連結装置
41 アングル材
42 支持部
43 軸部
50 第1連結装置
50a 摺動面
51 軸受部
52 固定部
60 減衰材
X 中心軸
Y 中心軸
Z 中心軸

Claims (6)

  1. 吊材と、
    前記吊材に対して揺動自在に支持された野縁受けと、
    前記野縁受けに対して揺動自在に支持された野縁と、
    前記野縁受けと前記野縁とを連結する第1連結装置と、
    前記吊材と前記野縁受けとを連結する第2連結装置と、を備え
    前記第2連結装置は、上下方向に延びる第1中心軸を中心として前記吊材に対して揺動自在に支持される第1部材と、前記第1中心軸と交差する方向に延びる第2中心軸を中心として前記第1部材に対して揺動自在に支持されるとともに前記野縁受けを支持する第2部材と、前記第1部材と前記第2部材とを前記第2中心軸を中心として軸支する軸部と、を有する
    ことを特徴とする天井支持構造。
  2. 前記野縁受け及び前記野縁は、平面視において互いに交差するように配置され、
    前記野縁受けにおける揺動の前記第2中心軸と前記野縁における揺動の第3中心軸とは、平面視において互いに交差する
    ことを特徴とする請求項1に記載の天井支持構造。
  3. 前記野縁受けは、円柱形状である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の天井支持構造。
  4. 記第1連結装置は、円弧状の摺動面が設けられた軸受部を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の天井支持構造。
  5. 記第2連結装置は、円弧状の支持面を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の天井支持構造。
  6. 前記第1連結装置と前記野縁受けとの間に、減衰材を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の天井支持構造。
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