JP7431336B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機に関する。
回転電機は多数の薄板鋼板を積層してなる固定子コアを備えている。このような固定子コアは、一般に、多数の薄板鋼板を積層して接着剤等で接着することにより構成されている。一般に、固定子コアは、巻線が巻回されるティースと、ティースを保持するコアバックとにより構成される。回転電機の駆動時には、巻線が巻回されたティースの先端側に行くほど温度が上昇する。また、多数の薄板鋼板を積層してなる固定子コアは、搬送時やハウジングへの焼き嵌め時等において、治具等に当接して薄板鋼板がめくれたりするなど変形に配慮しなければならない。
特許文献1には、固定子コアの薄板同士をコア外周縁部のみで接着剤により接着すること、薄板同士をコア外周面又は内周面の少なくとも一方からコア内部にまで浸透した接着剤により接着することが記載されている。
日本国特開2003-324869号公報
特許文献1に記載の技術では、固定子コアを効果的に冷却すると共に、固定子コアの変形を防止することができなかった。
本発明による回転電機は、接着剤を介して複数の薄板鋼板を積層してコアバックとティースとが形成される回転電機の固定子コアと、前記接着剤を介して複数の薄板鋼板を積層して形成される回転子コアと、を備え、前記固定子コアは、前記複数の薄板鋼板間において、前記コアバック及び前記ティースに掛かる第1領域に前記接着剤が塗布されてなる第1固定子コアと、前記複数の薄板鋼板間において、前記第1領域よりも面積が小さい第2領域に前記接着剤が塗布されてなる第2固定子コアと、により構成され、前記第1固定子コアは、前記固定子コアにおいて前記薄板鋼板の積層方向の両端に配置され、前記第2固定子コアは、前記薄板鋼板の積層方向の両端にそれぞれ配置された前記第1固定子コア同士の間に挟まれて配置され、前記回転子コアは、前記複数の薄板鋼板間において、第3領域に前記接着剤が塗布されてなる第3回転子コアと、前記複数の薄板鋼板間において、前記第3領域よりも面積が小さい第4領域に前記接着剤が塗布されてなる第4回転子コアと、により構成され、前記第3回転子コアは、前記回転子コアにおいて前記薄板鋼板の積層方向の両端に配置され、前記第4回転子コアは、前記薄板鋼板の積層方向の両端にそれぞれ配置された前記第3回転子コア同士の間に挟まれて配置される
本発明によれば、固定子コアを効果的に冷却すると共に、固定子コアの変形を防止することができる。
回転電機の断面斜視図である。 回転電機の断面図である。 (A)(B)第1例における第1固定子コア、第2固定子コアの上面図である。 (A)(B)第1例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第2例における第1固定子コア、第2固定子コアの上面図である。 (A)(B)第2例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第3例における第1固定子コア、第2固定子コアの上面図である。 (A)(B)第3例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第4例における第1固定子コア、第2固定子コアの上面図である。 (A)(B)第4例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第5例における第1固定子コア、第2固定子コアの上面図である。 (A)(B)第5例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第6例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第7例における固定子コアの断面斜視図および断面図である。 (A)(B)第3回転子コアおよび第4回転子コアの斜視図である。 回転子コアの断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
図1は、回転電機100の断面斜視図である。
回転電機100は、固定子200と回転軸を中心に回転する回転子300を内包し、ハウジング400に収容される。固定子200はハウジング400に固定され、回転子300は図示省略したシャフトを軸に回転し、固定子200と回転子300との間はわずかな空隙であるギャップGで隔てられている。
固定子200は、複数の薄板鋼板202を積層して形成される固定子コア203を備える。各薄板鋼板202は、詳細は後述するが、固定子200の内径側にティースTを、固定子200の外径側にコアバックCを一体的に有する。薄板鋼板202を複数積層した固定子コア203には、ティースTに巻線204が巻回されている。回転子300は、複数の薄板鋼板302を積層して形成される回転子コア303を備える。回転子コア303には永久磁石304が内蔵される。
図2は、回転電機100の断面図である。この断面図は、回転電機100の回転軸に沿った方向における断面であり、回転軸であるシャフト305の中心P-P’から片側の断面を示す。
回転電機100は、固定子200とシャフト305を中心に回転する回転子300を内包し、ハウジング400に収容される。ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接され、回転電機100の発熱を冷却する。
固定子コア203は、接着剤201を介して複数の薄板鋼板202が積層されて形成される。固定子コア203は、複数の薄板鋼板202間において、コアバックC及びティースTに掛かる第1領域に接着剤201が塗布されてなる第1固定子コア2031と、複数の薄板鋼板202間において、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201が塗布されてなる第2固定子コア2032と、により構成される。図2では、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を設けた例を示す。第1固定子コア2031は、4枚の薄板鋼板202が、第1領域に接着剤201で接着されている。第2固定子コア2032は、コアバックCの一部である第2領域に接着剤201が塗布されて接着されている。図2に示す例では、ティースTは積層されている薄板鋼板202の間(以下、コア先端部)に接着剤201は無く隙間を設けている。
回転子300は、接着剤301を介して複数の薄板鋼板302を積層して形成される回転子コア303を備える。回転子コア303には永久磁石304が内蔵され、回転子コア303はシャフト305に固定されている。
回転子コア303は、複数の薄板鋼板302間において第3領域に接着剤301が塗布されてなる第3回転子コア3033と、複数の薄板鋼板302間において第3領域よりも面積が小さい第4領域に接着剤301が塗布されてなる第4回転子コア3034と、により構成される。図2では、回転子コア303の回転軸に沿った方向の両端に第3回転子コア3033を設けた例を示す。第3回転子コア3033は、4枚の薄板鋼板302が、第3領域に接着剤301で接着されている。第4回転子コア3034は、第4領域に接着剤301が塗布され、図2に示す例では、永久磁石304にかかる部分からギャップGにかかる部分(以下、コア先端部)までは、積層されている薄板鋼板302の間に接着剤301は無く隙間を設けている。
薄板鋼板202、302は、例えば、厚さ0.15mmから0.5mmである。接着剤201、301は、例えば、厚さ1.5μm~5μmである。これによりコア先端部も1.5μm~5μmの隙間を有している。接着剤201、301は、耐熱温度に応じてアクリル系、アクリレート系、エポキシ系、ポリエステル系などを使用する。
回転電機100の駆動時には、固定子コア203は、巻線204が巻回されたティースTの先端側に行くほど温度が上昇する。そして、回転子コア303の外周部も温度が上昇する。図示省略しているが、回転電機100内にはオイルが充填され、このオイルは、コア先端部にも毛細管現象で浸透している。したがって、このオイルがギャップGからコア先端部にも流れ、高温になる部分の熱はコアバックC側を経て冷却器500へ伝導されて、冷却することができる。換言すれば、最も発熱温度が高い固定子コア203のティースTおよび回転子コア303の永久磁石304において、オイルと接触する薄板鋼板202、302の表面積をそれぞれ大きくすることにより、回転電機100内部の冷却効果を高めることができる。第2固定子コア2032は、コア先端部、すなわち内径側に隙間を設けた例で説明したが、外径側に隙間を設けてもよい。外径側に隙間を設けた場合は外径側を積極的に冷却することができる。なお、冷媒としてオイルの例で説明したが、空気の場合も同様の効果がある。
また、多数の薄板鋼板202、302を積層してなる固定子コア203や回転子コア303は、搬送時やハウジングへの焼き嵌め時等において、治具等に当接して薄板鋼板202、302がめくれたりするなど変形に配慮しなければならない。薄板鋼板202、302の変形は、回転子300の回転軸に沿った方向における固定子コア203や回転子コア303の両端付近に配置されている薄板鋼板202、302に発生する頻度が高い。本実施形態では、第1固定子コア2031、第3回転子コア3033を回転子300の回転軸に沿った方向の両端に配置した。第1固定子コア2031、第3回転子コア3033は、薄板鋼板202、302の広い領域で接着剤201、301が塗布されているので、薄板鋼板202、302が強固に保持され、薄板鋼板202、302の変形を防止することができる。第1固定子コア2031、第3回転子コア3033の薄板鋼板202、302の枚数は2枚以上であることが望ましい。また、第1固定子コア2031、第3回転子コア3033は、回転子300の回転軸に沿った方向の両端に限らず、外力等が加わる可能性の高い一端側に配置してもよい。一方で、回転子300の回転軸に沿った方向の中央部に配置されている第2固定子コア2032、第4回転子コア3034は、薄板鋼板202、302のコア先端部に接着剤201、301が塗布されていない隙間を設けたので、既に述べたように、高温になり易い回転電機100内部を効果的に冷却することができる。
なお、固定子コア203は、ボルトの取り付け穴付きのコアにも同様に適用できる。更に、薄板鋼板202、302は、高効率モータの要求により低鉄損化のためさらに薄板を採用しているが、超薄コアにも同様に適用できる。
図3(A)、図3(B)は、第1例における第1固定子コア2031、第2固定子コア2032の一枚分の薄板鋼板の上面図である。
図3(A)に示すように、第1固定子コア2031には、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、ティースTおよびコアバックCにかけてスポット的に塗布する。
一方、図3(B)に示すように、第2固定子コア2032には、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、スポット的に塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、コアバックCの円周に沿って等間隔にスポット的に塗布する。
図4(A)、図4(B)は、第1例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、ハウジング400と冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図4(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなる半円分の固定子コア203を示す。図4(B)は、図4(A)の点線で囲った部分の断面図である。固定子コア203は、図3(A)、図3(B)で示した薄板鋼板を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。図4(B)に示すように、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図3(A)、図3(B)、図4(A)、図4(B)に示す第1例では、接着剤201をスポット的に塗布しているので、冷媒が浸透しやすくなり、冷却性に優れる効果がある。
図5(A)、図5(B)は、第2例における第1固定子コア2031、第2固定子コア2032の一枚分の薄板鋼板の上面図である。
図5(A)に示すように、第1固定子コア2031には、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、ティースTおよびコアバックCにかけてスポット的に塗布する。
一方、図5(B)に示すように、第2固定子コア2032には、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、コアバックCの円周に沿って等間隔にスポット的に塗布すると共に、ティースT側に図5(A)で示した第1固定子コア2031に塗布するより少なく塗布する。具体的には、後述するように、巻線204が巻回されているティースTの部分まで接着剤201をスポット的に塗布する。
図6(A)、図6(B)は、第2例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、ハウジング400と冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図6(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなる半円分の固定子コア203を示す。図6(B)は、図6(A)の点線で囲った部分の断面図である。固定子コア203は、図5(A)、図5(B)で示した薄板鋼板202を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。図6(B)に示すように、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。ここで、第2固定子コア2032の接着剤201は、巻線204のコイルL1からコイルL4のうち、ティースTの先端に近いコイルL1が巻回される部分まで塗布する。
図5(A)、図5(B)、図6(A)、図6(B)に示す第2例では、接着剤201をスポット的に塗布しているので、冷媒が浸透しやすくなり、冷却性に優れる効果がある。特に、中央部に配置した第2固定子コア2032のティースTの先端は薄板鋼板202の間に空隙が確保されているので、最も高温になる部分を効果的に冷却できる。また、従来は巻線204を固定子コア203の内径側から順に巻回していった場合にティースT部分の薄板鋼板202間の間隔が回転子300の軸方向に狭まり、逆に固定子コア203の外径側の薄板鋼板202間の間隔が軸方向に広がる問題があったが、上述した第2例によれば、巻線204が掛かる部分まで接着剤201を塗布しているので、従来の問題を防止することができる。
図7(A)、図7(B)は、第3例における第1固定子コア2031、第2固定子コア2032の一枚分の薄板鋼板の上面図である。
図7(A)に示すように、第1固定子コア2031には、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中にグレイで示すように、ティースTおよびコアバックCの全領域が第1領域になる。
一方、図7(B)に示すように、第2固定子コア2032には、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中にグレイで示すように、コアバックCの一部に円周に沿って円環状に塗布する。
図8(A)、図8(B)は、第3例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、ハウジング400と冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図8(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなる半円分の固定子コア203を示す。図8(B)は、図8(A)の点線で囲った部分の断面図である。固定子コア203は、図7(A)、図7(B)で示した薄板鋼板202を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。図8(B)に示すように、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図7(A)、図7(B)、図8(A)、図8(B)に示す第3例では、第1固定子コア2031は、ティースTおよびコアバックCの全領域に、第2固定子コア2032は、コアバックCの一部に円環状に塗布するので、固定子コア203を強固にすることができる。さらに、中央部に配置した第2固定子コア2032のティースTは薄板鋼板202の間に空隙が確保されているので、最も高温になる部分を効果的に冷却できる。
図9(A)、図9(B)は、第4例における第1固定子コア2031、第2固定子コア2032の一枚分の薄板鋼板の上面図である。
図9(A)に示すように、第1固定子コア2031には、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中にグレイで示すように、ティースTおよびコアバックCの全領域が第1領域になる。
一方、図9(B)に示すように、第2固定子コア2032には、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中にグレイで示すように、コアバックCに接着剤201を塗布する工程において、コアバックCが移送される方向Mに沿ったコアバックの両端に直線状に塗布する。
図10(A)、図10(B)は、第4例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、ハウジング400と冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図10(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなる半円分の固定子コア203を示す。図10(B)は、図10(A)の点線で囲った部分の断面図である。固定子コア203は、図9(A)、図9(B)で示した薄板鋼板202を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。図10(B)に示すように、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図9(A)、図9(B)、図10(A)、図10(B)に示す第4例では、第2固定子コア2032における接着剤201の塗布工程を簡易化することができる。そのうえで、第1固定子コア2031は、ティースTおよびコアバックCの全領域に、第2固定子コア2032は、コアバックCの両端に直線状に塗布するので、固定子コア203を強固にすることができる。さらに、中央部に配置した第2固定子コア2032の薄板鋼板202の間に空隙が確保されているので、最も高温になる部分を効果的に冷却できる。
図11(A)、図11(B)は、第5例における第1固定子コア2031、第2固定子コア2032の一枚分の薄板鋼板の上面図である。
図11(A)に示すように、第1固定子コア2031には、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、ティースTおよびコアバックCにかけてスポット的に塗布する。
一方、図11(B)に示すように、第2固定子コア2032には、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。接着剤201は図中に白丸で示すように、コアバックCの円周に沿って90°間隔の位置にスポット的に塗布する。
図12(A)、図12(B)は、第5例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、ハウジング400と冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図12(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなる半円分の固定子コア203を示す。図12(B)は、図12(A)の点線で囲った部分の断面図である。固定子コア203は、図11(A)、図11(B)で示した薄板鋼板を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。図12(B)に示すように、固定子コア203の回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図11(A)、図11(B)、図12(A)、図12(B)に示す第5例では、接着剤201をスポット的に塗布しているので、冷媒が浸透しやすくなり、冷却性に優れる効果がある。特に、第2固定子コア2032は、コアバックCまで冷媒が浸透しやすくなり、冷却性に優れる。
図13(A)、図13(B)は、第6例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図13(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなるティース毎の分離型の固定子コア203を示す。図13(B)は、図13(A)のA-A’線の断面図である。固定子コア203は、薄板鋼板を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。分離型の固定子コア203を円環状に連結して1個の固定子コア203とする。固定子コア203は、回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図13(B)に示すように、第1固定子コア2031には、例えば、図3(A)で示したように、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201をスポット的に塗布する。あるいは、図7(A)で示したように、ティースTおよびコアバックCに掛かる全領域に接着剤201を塗布する。
一方、第2固定子コア2032には、例えば、図3(B)で示したように、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201をスポット的に塗布する。あるいは、図7(B)で示したように、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域、具体的にはコアバックCの一部に円周に沿って円環状に塗布する。
図13(A)、図13(B)に示す第6例では、中央部に配置した第2固定子コア2032のティースTは薄板鋼板202の間に空隙が確保されているので、最も高温になる部分を効果的に冷却できる。
図14(A)、図14(B)は、第7例における固定子コア203の断面斜視図と、固定子コア203の断面図である。なお、冷却器500は図示を省略しているが、図2と同様に、固定子コア203は、回転子300とともにハウジング400に収容され、ハウジング400の外周の少なくとも一部には冷却器500が当接されている。
図14(A)は、多数の薄板鋼板202を積層してなるティース毎の分離型の固定子コア203を示す。図14(B)は、図14(A)のA-A’線の断面図である。固定子コア203は、薄板鋼板を積層して、第1固定子コア2031、第2固定子コア2032を構成する。固定子コア203は、回転軸に沿った方向の両端に第1固定子コア2031を配置し、中央部に第2固定子コア2032を配置する。
図14(B)に示すように、第1固定子コア2031には、例えば、図5(A)で示したように、ティースTおよびコアバックCに掛かる第1領域に接着剤201をスポット的に、あるいは全領域に塗布する。
一方、第2固定子コア2032には、例えば、図5(B)で示したように、コアバックCであって、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201を塗布する。具体的には、コアバックCにスポット的あるいは全領域に塗布すると共に、巻線204が巻回されるティースTの部分までティースTの先端部を除いてスポット的あるいは全領域に塗布する。
図14(A)、図14(B)に示す第7例では、中央部に配置した第2固定子コア2032のティースTの先端部は薄板鋼板202の間に空隙が確保されているので、最も高温になる部分を効果的に冷却できる。さらに、巻線204が掛かる部分まで接着剤201を塗布しているので、巻線204のコイル巻回後にティースT部分が回転子300の軸方向に縮まるのを防止することができる。
図15(A)、図15(B)は、回転子コア303の1枚の薄板鋼板302を示す斜視図である。図15(A)は、第3回転子コア3033を、図15(B)は、第4回転子コア3034を示す。
図15(A)に示すように、第3回転子コア3033には、第3領域に接着剤301が塗布されている。具体的には、図中白丸で示すように、第3回転子コア3033の内径側および外形側にそれぞれ等間隔に接着剤301がスポット的に塗布される。なお、第3回転子コア3033の全領域に接着剤301を塗布してもよい。
図15(B)に示すように、第4回転子コア3034には、第3領域より狭い第4領域に接着剤301が塗布されている。具体的には、図中白丸で示すように、第3回転子コア3033の内径側に等間隔に接着剤301がスポット的に塗布される。なお、第3回転子コア3033の内径側に円環状に接着剤301を塗布してもよい。
なお、第3回転子コア3033、第4回転子コア3034には永久磁石304が嵌装されるマグネット孔3041が設けられている。
図16は、回転子コア303の断面図である。
回転子コア303は、図15(A)に示した第3回転子コア3033を回転子300の回転軸に沿った方向の両端に配置し、図15(B)に示した第4回転子コア3034を回転子300の回転軸に沿った方向の中央部に配置する。
第3回転子コア3033は、4枚の薄板鋼板302が、第3領域に接着剤301で接着されている。第4回転子コア3034は、第4領域に接着剤301が塗布され、図16に示す例では、コア先端部は、積層されている薄板鋼板302の間に接着剤301は無く隙間を設けている。
回転電機100の駆動時には、回転子コア303の永久磁石304も温度が上昇する。図示省略しているが、回転電機100内には冷媒が充填され、この冷媒は、第4回転子コア3034のコア先端部にも毛細管現象で浸透している。したがって、この冷媒がコア先端部にも流れ、高温になる部分の熱を伝導して冷却することができる。冷媒と接触する薄板鋼板302の表面積を大きくすることにより、回転電機100内部の冷却効果を高めることができる。
また、多数の薄板鋼板302を積層してなる回転子コア303は、搬送時やハウジングへの焼き嵌め時等において、治具等に当接して薄板鋼板302がめくれたりするなど変形に配慮しなければならない。本実施形態では、第3回転子コア3033を回転子300の回転軸に沿った方向の両端に配置した。第3回転子コア3033は、薄板鋼板302の広い領域で接着剤301が塗布されているので、薄板鋼板302が強固に保持され、薄板鋼板302の変形を防止することができる。第3回転子コア3033の薄板鋼板302の枚数は2枚以上であることが望ましい。また、第3回転子コア3033は、回転子300の回転軸に沿った方向の両端に限らず、外力等が加わる可能性の高い一端側に配置してもよい。一方で、回転子300の回転軸に沿った方向の中央部に配置されている第4回転子コア3034は、薄板鋼板302のコア先端部に接着剤301が塗布されていない隙間を設けたので、既に述べたように、高温になり易い回転電機100内部を効果的に冷却することができる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)回転電機100の固定子コア203は、接着剤201を介して複数の薄板鋼板202を積層してコアバックCとティースTとが形成される。固定子コア203は、複数の薄板鋼板202間において、コアバックC及びティースTに掛かる第1領域に接着剤201が塗布されてなる第1固定子コア2031と、複数の薄板鋼板202間において、第1領域よりも面積が小さい第2領域に接着剤201が塗布されてなる第2固定子コア2032と、により構成され、第1固定子コア2031は、固定子コア203において薄板鋼板202の積層方向の少なくとも一端に配置される。これにより、固定子コアを効果的に冷却すると共に、固定子コアの変形を防止することができる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の特徴を損なわない限り、本発明の技術思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上述の実施形態と複数の例を組み合わせた構成としてもよい。
100・・・回転電機、200・・・固定子、201、301・・・接着剤、302・・・薄板鋼板、203・・・固定子コア、204・・・巻線、300・・・回転子、303・・・回転子コア、304・・・永久磁石、305・・・シャフト、400・・・ハウジング、2031・・・第1固定子コア、2032・・・第2固定子コア、3033・・・第3回転子コア、3034・・・第4回転子コア、G・・・ギャップ、T・・・ティース、C・・・コアバック。

Claims (8)

  1. 接着剤を介して複数の薄板鋼板を積層してコアバックとティースとが形成される回転電機の固定子コアと、
    前記接着剤を介して複数の薄板鋼板を積層して形成される回転子コアと、を備え、
    前記固定子コアは、
    前記複数の薄板鋼板間において、前記コアバック及び前記ティースに掛かる第1領域に前記接着剤が塗布されてなる第1固定子コアと、
    前記複数の薄板鋼板間において、前記第1領域よりも面積が小さい第2領域に前記接着剤が塗布されてなる第2固定子コアと、により構成され、
    前記第1固定子コアは、前記固定子コアにおいて前記薄板鋼板の積層方向の両端に配置され
    前記第2固定子コアは、前記薄板鋼板の積層方向の両端にそれぞれ配置された前記第1固定子コア同士の間に挟まれて配置され、
    前記回転子コアは、
    前記複数の薄板鋼板間において、第3領域に前記接着剤が塗布されてなる第3回転子コアと、
    前記複数の薄板鋼板間において、前記第3領域よりも面積が小さい第4領域に前記接着剤が塗布されてなる第4回転子コアと、により構成され、
    前記第3回転子コアは、前記回転子コアにおいて前記薄板鋼板の積層方向の両端に配置され、
    前記第4回転子コアは、前記薄板鋼板の積層方向の両端にそれぞれ配置された前記第3回転子コア同士の間に挟まれて配置される回転電機
  2. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記第1固定子コアには、前記コアバック及び前記ティースに掛かる前記第1領域に前記接着剤がスポット的に塗布され、
    前記第2固定子コアには、前記コアバックに掛かる前記第2領域に前記コアバックの円周に沿って前記接着剤がスポット的に塗布される回転電機
  3. 請求項に記載の回転電機において、
    前記第2固定子コアには、前記コアバックおよび前記ティースに掛かる前記第2領域であって、巻線が巻回されている前記ティースの部分まで前記接着剤がスポット的に塗布される回転電機
  4. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記第1固定子コアには、前記コアバック及び前記ティースに掛かる全領域である前記第1領域に前記接着剤が塗布され、
    前記第2固定子コアには、前記コアバックの一部に円周に沿って円環状に掛かる領域である前記第2領域に前記接着剤が塗布される回転電機
  5. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記第1固定子コアには、前記コアバック及び前記ティースに掛かる全領域である前記第1領域に前記接着剤が塗布され、
    前記第2固定子コアには、前記コアバックの両端に直線状に掛かる領域である前記第2領域に前記接着剤が塗布される回転電機
  6. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記第1固定子コアには、前記コアバック及び前記ティースに掛かる前記第1領域に前記接着剤がスポット的に塗布され、
    前記第2固定子コアには、前記コアバックに掛かる前記第2領域に前記コアバックの円周に沿って90度の位置に前記接着剤がスポット的に塗布される回転電機
  7. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記第1固定子コア、および前記第2固定子コアは、ティース毎の分離型の固定子コアを円環状に連結して構成される回転電機
  8. 請求項に記載の回転電機において、
    前記回転子コアは、
    前記第3回転子コアの内径側および外形側の前記第3領域に前記接着剤が塗布され、
    前記第4回転子コアの内径側の前記第4領域に前記接着剤が塗布される回転電機。
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