JP7424065B2 - 振動デバイス、電子機器、及び移動体 - Google Patents

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Description

本発明は、振動デバイス、電子機器、及び移動体に関する。
両主面に励振用電極を形成した水晶素子をパッケージに実装した水晶デバイスは、周波数-温度特性が安定しているため、周波数信号を出力する基準周波数源として、例えば温度補償水晶発振器(TCXO:Temperature Compensated Crystal Oscillator)などの発振器に用いられている。
例えば特許文献1では、水晶素子の一辺の周縁に沿って貫通部を設け、貫通部を含めた部分に引出電極を形成し、貫通部内に導電性接着剤を入り込ませることで、導電性接着剤と引出電極との接合面積を広くし、水晶素子と導電性接着剤との接合強度を向上させた水晶デバイスが開示されている。
特開2018-6810号公報
しかしながら、特許文献1に記載の水晶デバイスの水晶素子は、複数の水晶素子が形成されたウェハーから折り取ることにより形成されているが、ウェハーに水晶素子が連結している折り取り部が水晶素子の貫通部が設けられた一辺の周縁の貫通部とは異なる位置で、且つ貫通部よりも外側に配置されている。そのため、貫通部と折り取り部の両方のスペースを確保する必要があり、水晶素子の小型化が難しいという課題があった。
振動デバイスは、表裏の主面、及び表裏の前記主面を繋いでいる側面を有する振動体と、前記振動体を収納するパッケージと、前記振動体を前記パッケージに固定している接合材と、を備え、前記振動体は、前記側面から前記主面の中心側に向かって凹んだ窪み部、及び前記窪み部の側面から突出している突起部を含む接続部を有し、前記突起部は、複数の前記振動体が接続されたウェハーから折り取られる折り取り部であり、前記接合材は、前記窪み部内の前記突起部の側面に接している。
電子機器は、上記の振動デバイスを備えている。
移動体は、上記の振動デバイスを備えている。
第1実施形態に係る振動デバイスの概略構成を示す平面図。 図1のA-A線での断面図。 図1のB部の拡大図。 図3のC-C線での断面図。 複数の振動体が形成された状態のウェハーの一部を示す平面図。 第2実施形態に係る振動デバイスの振動体の構成を示す平面図。 第3実施形態に係る振動デバイスの振動体の構成を示す平面図。 第4実施形態に係る振動デバイスの振動体の構成を示す平面図。 第5実施形態に係る振動デバイスの概略構成を示す平面図。 図9のD-D線での断面図。 図9中の支持基板を示す平面図。 第6実施形態に係る振動デバイスの支持基板を示す平面図。 第7実施形態に係る振動デバイスを備える電子機器としてのスマートフォンの構成を示す斜視図。 第8実施形態に係る振動デバイスを備える移動体としての自動車の構成を示す斜視図。
1.第1実施形態
先ず、第1実施形態に係る振動デバイス1について、図1、図2、図3、図4、及び図5を参照して説明する。
なお、図中のX軸、Y軸、Z軸は、互いに直交する軸であり、X軸に沿う方向を「X方向」、Y軸に沿う方向を「Y方向」、Z軸に沿う方向を「Z方向」とし、矢印の方向がプラス方向である。また、Z方向のプラス方向を「上」又は「表」、Z方向のマイナス方向を「下」又は「裏」として説明する。また、図1では、説明の便宜上、リッド33を透過した平面図としている。
本実施形態に係る振動デバイス1は、図1及び図2に示すように、パッケージ30と、パッケージ30に収納されている振動体10と、を有する。
パッケージ30は、上面に開口する凹部34を備えるベース31と、凹部34の開口を塞ぐようにして、ベース31の上面に接合部材32を介して接合されているリッド33と、を有する。パッケージ30の内側には、凹部34によって内部空間Sが形成され、内部空間Sに振動体10が収納されている。例えば、ベース31は、アルミナ等のセラミックスで構成することができ、リッド33は、コバール等の金属材料で構成することができる。但し、ベース31及びリッド33の構成材料としては、それぞれ、特に限定されない。
内部空間Sは、気密であり、窒素等の不活性ガスが充填された大気圧状態となっている。これにより、振動体10の振動特性を長時間安定させることができる。ただし、内部空間Sの雰囲気は、特に限定されず、例えば、減圧状態、真空に近い状態となっていてもよい。
また、凹部34は、Z軸方向に並んで配置されている2つの凹部35,36で構成され、ベース31の上面に開口している凹部35と、凹部35の底面に開口し、凹部35よりも開口幅が小さい凹部36と、を有する。そして、凹部35の底面に、振動体10が固定されている。
また、凹部35の底面には、複数の内部端子37が配置され、ベース31の下面には、複数の外部端子38が配置されている。これら内部端子37と外部端子38とは、ベース31内に形成されている図示しない配線を介して電気的に接続されている。また、内部端子37は、導電性の接合材50を介して振動体10と電気的に接続されている。
振動体10は、振動部12と固定部13とを備えている矩形状の振動片11であり、表裏の主面14,15、及び表裏の主面14,15を繋いでいる側面16を有し、ATカット水晶基板等から構成されている。また、振動片11の中央に位置する振動部12の表裏の主面14,15には、振動片11を駆動する励振電極22がそれぞれ形成され、振動片11のマイナスX方向端部に位置する固定部13の表裏の主面14,15には、電極としてのパッド電極24がそれぞれ形成されている。表の主面14に形成された励振電極22とパッド電極24とは、リード電極23によって電気的に接続され、裏の主面15に形成された励振電極22とパッド電極24とは、リード電極23によって電気的に接続されている。また、表の主面14に形成されたパッド電極24と裏の主面15に形成されたパッド電極24とは、側面16に形成されたパッド電極24の一部である接続電極24aによって電気的に接続されている。そのため、接続部17の表裏の主面14,15に設けられたパッド電極24は、接合材50を介して、パッケージ30に設けられた図示しない配線と電気的に接続される。なお、本実施形態では、接続部17の表裏の主面14,15にパッド電極24を設けているが、裏の主面15に形成された励振電極22と接続するパッド電極24は、裏の主面15だけに形成されていても構わない。
振動体10は、固定部13に固定部13側の側面16から主面14,15の中心側に向かって凹んだ窪み部18、及び窪み部18の主面14,15の中心に近い側面19から突出している突起部20を含み、パッド電極24が形成された接続部17がY方向に沿って2つ設けられている。また、2つの接続部17に設けられたそれぞれの突起部20は、振動片11の長辺方向である第1方向としてのX方向に突出している。なお、本実施形態では、突起部20を有する接続部17を2つ設けているが、これに限定される必要はなく、接続部17を2つ以上設けても構わない。
突起部20は、図3に示すように、窪み部18の側面19側の基端よりも、突出した先端側の方が細くなっている。つまり、突起部20の先端のY方向の長さW2は、突起部20の基端のY方向の長さW1よりも短い。これは、図5に示すように、複数の振動体10とウェハー100とを接続する折り取り部101に溝102が設けられているためで、振動体10をウェハー100から折り取り易くしている。従って、突起部20は、複数の振動体10が接続されたウェハー100から折り取られる折り取り部101である。また、折り取り部101となる突起部20が窪み部18に設けられているため、振動体10のY方向の長さを短くすることができ、振動体10の小型化を図ることができる。
パッド電極24が形成された接続部17は、図4に示すように、突起部20の側面21に接続電極24aが形成され、導電性の接合材50によってベース31に設けられた内部端子37上に固定されている。また、接合材50は、窪み部18内の突起部20の側面21に接続電極24aを介して接している。つまり、接合材50が窪み部18と突起部20との間に入り込んでいる。従って、接続部17において、窪み部18内に突起部20が設けられていることにより、窪み部18だけが設けられた場合に比べ、突起部20の裏の主面15や側面21等の接合材50との接触面積を大きくすることができ、パッケージ30内に振動体10をより強固に固定することができる。なお、接合材50としては、導電性と接合性とを兼ね備えていれば、特に限定されず、例えば、ポリイミド系、エポキシ系、シリコーン系、アクリル系の各種接着剤に銀フィラー等の導電性フィラーを分散させた導電性接着剤等を用いることができる。また、本実施形態では、突起部20の側面21に接続電極24aを形成しているが、これに限定される必要はなく、接続電極24aを形成せず突起部20の側面21に直接接合材50が接する構成としても構わない。
本実施形態の振動デバイス1は、パッケージ30に収納する振動体10が複数の振動体10が接続されたウェハー100から折り取られる折り取り部101となる突起部20を窪み部18に設けている。そのため、振動体10のY方向の長さを短くすることができ、振動デバイス1の小型化を図ることができる。また、振動体10をパッケージ30内に固定する接合材50が窪み部18内の突起部20の側面21に接しているので、接合材50と接続部17との接触面積を大きくすることができ、振動体10をより強固に固定することができる。
また、突起部20が、窪み部18の側面19側の基端よりも、突出した先端側の方が細くなっているので、複数の振動体10が接続されたウェハー100から振動体10を折り取り易い。
また、接続部17が少なくとも一方の主面14,15にパッド電極24を有し、パッケージ30側の配線と接合材50を介して、電気的に接続されているので、パッケージ30外部から通電することができ、振動体10を励振することができる。
また、パッド電極24の一部となる接続電極24aが突起部20の側面21にも設けられているので、励振電極22とパッケージ30の配線との断線をより低減することができる。
また、振動体10が接続部17を2つ以上含んでいるので、振動体10の励振電極22に正極と負極の2つの電流を通電することができ、振動体10を励振することができる。
また、2つ以上の接続部17において、それぞれの突起部20がX方向に突出しているので、振動体10のY方向の長さを短くすることができ、振動体10の小型化を図ることができる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態に係る振動デバイス1aについて、図6を参照して説明する。なお、図6において、主面14a,15a及び側面16aに形成されている電極は、図示を省略している。
本実施形態の振動デバイス1aは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、振動体10aの構造が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
振動デバイス1aの振動体10aは、図6に示すように、振動部12aと、振動部12aに接続している基部25及び基部25に接続している支持部26を有する固定部13aと、を備えている音叉形状の振動片11aであり、表裏の主面14a,15a、及び表裏の主面14a,15aを繋いでいる側面16aを有し、Zカット水晶基板等から構成されている。
振動体10aは、支持部26に固定部13a側の側面16aから振動部12aに向かって凹んだ窪み部18a、及び窪み部18aの振動部12aに近い側面19aからマイナスX方向に突出している突起部20aを含む接続部17aをY方向に沿って2つ設けられている。また、2つの接続部17aに設けられたそれぞれの突起部20aは、振動片11aの長手方向であるX方向に突出している。
このような構成とし、接続部17aを接合材50でパッケージ30内に固定することにより、第1実施形態の振動デバイス1と同様の効果を得ることができる。
3.第3実施形態
次に、第3実施形態に係る振動デバイス1bについて、図7を参照して説明する。なお、図7において、主面14b,15b及び側面16bに形成されている電極は、図示を省略している。
本実施形態の振動デバイス1bは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、振動体10bの構造が異なること以外は第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
振動デバイス1bの振動体10bは、図7に示すように、振動部12bと、振動部12bに接続している基部25b及び基部25bに接続している2つの支持部26bを有する固定部13bと、を備えている音叉形状の振動片11bであり、表裏の主面14b,15b、及び表裏の主面14b,15bを繋いでいる側面16bを有し、Zカット水晶基板等から構成されている。
振動体10bは、2つの支持部26bにおいて、基部25bとは反対側の先端部に接続部17bが設けられている。接続部17bは、マイナスX方向に向かって凹んだ窪み部18b、及び窪み部18bのマイナスX方向側の側面19bからプラスX方向に突出している突起部20bを含んでいる。
このような構成とし、接続部17bを接合材50でパッケージ30内に固定することにより、第1実施形態の振動デバイス1と同様の効果を得ることができる。
4.第4実施形態
次に、第4実施形態に係る振動デバイス1cについて、図8を参照して説明する。なお、図8において、主面14c,15c及び側面16cに形成されている電極は、図示を省略している。
本実施形態の振動デバイス1cは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、振動体10cの構造が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
振動デバイス1cの振動体10cは、図8に示すように、振動部12cと、振動部12cに接続している基部25c及び基部25cに接続し振動部12c側に延出している支持部26cを有する固定部13cと、を備えている音叉形状の振動片11cであり、表裏の主面14c,15c、及び表裏の主面14c,15cを繋いでいる側面16cを有し、Zカット水晶基板等から構成されている。
振動体10cは、支持部26cにおいて、基部25cとは反対側の先端部に接続部17cが設けられている。接続部17cは、マイナスX方向に向かって凹んだ窪み部18c、及び窪み部18cのマイナスX方向側の側面19cからプラスX方向に突出している突起部20cを含んでいる。
このような構成とし、接続部17cを接合材50でパッケージ30内に固定することにより、第1実施形態の振動デバイス1と同様の効果を得ることができる。
5.第5実施形態
次に、第5実施形態に係る振動デバイス1dについて、図9、図10、及び図11を参照して説明する。なお、図9、図10、及び図11において、支持基板4及び振動素子7に形成されている配線及び電極は、図示を省略している。
本実施形態の振動デバイス1dは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、振動体10d及びパッケージ60の構造が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態に係る振動デバイス1dは、Z軸を検出軸とする角速度ωzを検出する物理量センサーである。振動デバイス1dは、図9及び図10に示すように、パッケージ60と、パッケージ60に収納されている振動体10d及び回路素子3と、を有する。なお、振動体10dは、振動素子7と支持基板4とを含み、支持基板4上に振動素子7が支持されている。
パッケージ60は、上面に開口する凹部64を備えるベース61と、凹部64の開口を塞ぐようにして、ベース61の上面に接合部材62を介して接合されているリッド63と、を有する。パッケージ60の内側には、凹部64によって内部空間Sが形成され、内部空間Sに振動体10dと回路素子3とが収納されている。
内部空間Sは、気密であり、減圧状態、好ましくは、より真空に近い状態となっている。これにより、粘性抵抗が減って振動素子7の振動特性が向上する。
また、凹部64は、Z軸方向に並んで配置されている複数の凹部64a,64b,64cで構成され、ベース61の上面に開口している凹部64aと、凹部64aの底面に開口し、凹部64aよりも開口幅が小さい凹部64bと、凹部64bの底面に開口し、凹部64bよりも開口幅が小さい凹部64cと、を有する。そして、凹部64aの底面に、振動体10dの支持基板4が固定され、凹部64cの底面に回路素子3が固定されている。
また、凹部64aの底面には、複数の内部端子65aが配置され、凹部64bの底面には、複数の内部端子65bが配置され、ベース61の下面には、複数の外部端子66が配置されている。これら内部端子65a,65b及び外部端子66は、ベース61内に形成されている図示しない配線を介して電気的に接続されている。また、内部端子65aは、導電性の接合材50,51を介して支持基板4上に形成された図示しない配線及び振動素子上に形成された図示しない電極と電気的に接続され、内部端子65bは、ボンディングワイヤー52を介して回路素子3と電気的に接続されている。
回路素子3は、凹部64cの底面に固定されている。回路素子3には、振動素子7を駆動し、振動素子7に加わった角速度ωzを検出する駆動回路および検出回路が含まれている。
振動体10dは、振動素子7及び振動素子7とパッケージ60との間に配置される支持基板4とを含み、図10に示すように、支持基板4上に接合材51を介して振動素子7を支持している。
振動素子7は、物理量センサー素子として、Z軸を検出軸とする角速度ωzを検出することのできる角速度センサー素子であり、Zカット水晶基板等から構成されている。
振動素子7は、中央部に位置する基部70と、基部70からY方向の両側に延出している一対の検出腕71,72と、基部70からX方向の両側に延出している一対の連結腕73,74と、連結腕73の先端部からY方向の両側に延出している一対の駆動腕75,76と、連結腕74の先端部からY方向の両側に延出している一対の駆動腕77,78と、を有する。
支持基板4は、振動素子7と同じカット角の水晶基板で構成され、表裏の主面14d,15d、及び表裏の主面14d,15dを繋いでいる側面16dを有している。また、支持基板4は、複数の支持基板4が後述する突起部20dを介して接続されたウェハーから折り取られたものである。支持基板4は、ジンバル構造となっており、図9及び図11に示すように、Z軸方向からの平面視で、振動素子7が搭載されている素子搭載部41と、素子搭載部41の外側に位置し、ベース61に固定されている枠状の支持部42と、素子搭載部41と支持部42との間に位置し、素子搭載部41を囲む枠状をなしている枠部43と、素子搭載部41からX方向の両側に延出し、素子搭載部41と枠部43とを接続する一対の内側梁部44,45と、枠部43からY方向の両側に延出し、枠部43と支持部42とを接続する一対の外側梁部46,47と、を有する。
支持基板4の支持部42には、X方向の両端にそれぞれ3つの接続部17dがY方向に沿って配置されている。
接続部17dには、支持基板4の中央に向かって凹んだ窪み部18dと、窪み部18dの支持基板4の中央に近い側面19dからX方向に突出している突起部20dと、が設けられている。接続部17dの表裏の主面14d,15dには、支持基板4上に形成された図示しない配線と電気的に接続しているパッド電極24dが設けられている。
支持基板4は、6つの接続部17dにおいて、導電性の接合材50によりパッケージ60の凹部64a上に固定されている。接合材50が窪み部18d内の突起部20dの側面21dに接し、つまり、接合材50が窪み部18dと突起部20dとの間に入り込むので、パッケージ60内に支持基板4を含む振動体10dをより強固に固定することができる。
また、支持基板4の素子搭載部41上に複数の導電性の接合材51を介して振動素子7の基部70を固定し、支持基板4上に振動素子7を支持している。なお、接合材51としては、導電性と接合性とを兼ね備えていれば、特に限定されず、例えば、金バンプ、銀バンプ、銅バンプ、はんだバンプ等の各種金属バンプを用いることができる。
このような構成とし、接続部17dを接合材50でパッケージ60内に固定することにより、第1実施形態の振動デバイス1と同様の効果を得ることができる。
6.第6実施形態
次に、第6実施形態に係る振動デバイス1eについて、図12を参照して説明する。なお、図12において、支持基板4eに形成されている配線及び電極は、図示を省略している。
本実施形態の振動デバイス1eは、第5実施形態の振動デバイス1dに比べ、支持基板4eの構造が異なること以外は、第5実施形態の振動デバイス1dと同様である。なお、前述した第5実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態に係る振動デバイス1eは、図12に示すように、支持基板4eの支持部42eの四隅に配置された接続部17eに設けられた突起部20eの突出している方向が支持部42eのX方向両端でY方向中央に配置された接続部17dに設けられた突起部20dの突出している第1方向としてのX方向と異なっている。つまり、支持部42eの四隅に配置された接続部17eには、支持基板4eの中央に向かって凹んだ窪み部18eと、窪み部18eの支持基板4eの中央に近い側面19eからX方向と異なる方向に突出している突起部20eと、が設けられている。そのため、いろいろな方向からの衝撃等に対する耐性を向上させることができる。また、接続部17eの表裏の主面14d,15dには、支持基板4e上に形成された図示しない配線と電気的に接続しているパッド電極24eが設けられている。
このような構成とし、接続部17eを接合材50でパッケージ60内に固定することにより、第5実施形態の振動デバイス1dと同様の効果を得ることができ、また、耐衝撃性に優れた振動デバイス1eを得ることができる。
7.第7実施形態
次に、第7実施形態に係る振動デバイス1,1a,1b,1c,1d,1eを備えている電子機器の一例として、スマートフォン1200を挙げて説明する。なお、以下の説明では、振動デバイス1を適用した構成を例示して説明する。
電子機器としてのスマートフォン1200は、図13に示すように、上述した振動デバイス1が組込まれている。スマートフォン1200の制御部1210には、表示部1208の表示画像を制御するための基準クロック等として機能する振動デバイス1が内蔵されている。
このような電子機器は、上述した振動デバイス1を備えていることから、上記実施形態で説明した効果が反映され、性能に優れている。
なお、上述した振動デバイス1を備えている電子機器としては、スマートフォン1200以外に、例えば、インクジェットプリンターなどのインクジェット式吐出装置、携帯電話、ラップトップ型やモバイル型のパーソナルコンピューター、テレビ、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、各種ナビゲーション装置、ページャー、通信機能付も含む電子手帳、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、魚群探知機、各種測定機器、計器類、フライトシミュレーターなどや電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡などの医療機器が挙げられる。いずれの場合にも、これらの電子機器は、上述した振動デバイス1を備えていることから、上記実施形態で説明した効果が反映され、性能に優れている。
8.第8実施形態
次に、第8実施形態に係る振動デバイス1,1a,1b,1c,1d,1eを備えている移動体の一例として、自動車1500を挙げて説明する。なお、以下の説明では、振動デバイス1を適用した構成を例示して説明する。
移動体としての自動車1500は、図14に示すように、上述した振動デバイス1が組込まれている。自動車1500は、エンジンシステム、ブレーキシステムおよびキーレスエントリーシステムの少なくとも何れかのシステム1510と、振動デバイス1と、信号処理回路1502と、が搭載されている。振動デバイス1は、タイヤを制御する信号処理回路1502の基準クロック等として機能する。また、振動デバイス1は、他にもキーレスエントリー、イモビライザー、カーナビゲーションシステム、カーエアコン、アンチロックブレーキシステム(ABS)、エアバック、タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)、エンジンコントロール、自動運転用慣性航法の制御機器、ハイブリッド自動車や電気自動車の電池モニター等の電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)に広く適用できる。
1,1a,1b,1c,1d,1e…振動デバイス、10… 振動体、11…振動片、12…振動部、13…固定部、14,15…主面、16…側面、17…接続部、18…窪み部、19…側面、20…突起部、21…側面、22…励振電極、23…リード電極、24…電極としてのパッド電極、24a…接続電極、30…パッケージ、31…ベース、32…接合部材、33…リッド、34,35,36…凹部、37…内部端子、38…外部端子、50…接合材、1200…電子機器としてのスマートフォン、1500…移動体としての自動車、S…内部空間、W1,W2…長さ。

Claims (9)

  1. 表裏の主面、及び表裏の前記主面を繋いでいる側面を有する振動体と、
    前記振動体を収納するパッケージと、
    前記振動体を前記パッケージに固定している接合材と、を備え、
    前記振動体は、前記側面から前記主面の中心側に向かって凹んだ窪み部、及び前記窪み部の側面から突出している突起部を含む接続部を2つ以上有し、
    前記突起部は、複数の前記振動体が接続されたウェハーから折り取られる折り取り部であり、
    前記接合材は、前記窪み部内の前記突起部の側面に接しており
    2つ以上の前記接続部において、
    1つの前記接続部の前記突起部は、第1方向に突出し、
    他の前記接続部の前記突起部は、前記第1方向とは異なる方向に突出している、
    振動デバイス。
  2. 前記突起部は、前記窪み部の前記側面側の基端よりも、突出した先端側の方が細くなっている、
    請求項1に記載の振動デバイス。
  3. 前記接続部は、少なくとも一方の前記主面に電極を有し、前記パッケージ側の配線と前記接合材を介して、電気的に接続されている、
    請求項1又は請求項2に記載の振動デバイス。
  4. 前記電極は、前記突起部の前記側面にも設けられている、
    請求項3に記載の振動デバイス。
  5. 前記振動体は、振動部及び固定部を備えた振動片であり、
    前記接続部は、前記固定部に設けられている、
    請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の振動デバイス。
  6. 前記固定部は、基部及び前記基部に接続している支持部を備え、
    前記接続部は、前記支持部に設けられている、
    請求項に記載の振動デバイス。
  7. 前記振動体は、振動素子及び前記振動素子と前記パッケージとの間に配置される支持基板を含み、
    前記接続部は、前記支持基板に設けられている、
    請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の振動デバイス。
  8. 請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の振動デバイスを備えている、
    電子機器。
  9. 請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の振動デバイスを備えている、
    移動体。
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