JP7423850B1 - 中継システム及び方法 - Google Patents

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弘幸 我妻
晃一 角田
哲詩 鈴木
盛郁 尹
昌寛 渡辺
伸泰 柴原
さゆり 芳野
隼土 大甲
望 高島
篤彦 沼田
大志 佐藤
暁 本橋
匡範 竹田
宏明 稲葉
純也 杉山
義典 新居
到 安達
高載 小寺
要 大北
翔 田川
崇博 中島
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Abstract

【課題】互いに匿名で架電できる場面を限定することができる中継システムを提供する。【解決手段】中継システム1は、商品を注文した顧客の顧客端末3から、商品を配達する配送員の配送員端末2の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付ける発呼受付部と、顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在する場合に、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する判定部と、判定部により、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、顧客端末3と配送員端末2との回線を接続するために、発呼履歴に対応付けられる配送員端末2の電話番号宛てに、顧客端末3の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼する発呼部と、を備える。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 (1)令和4年10月26日に、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが、ウェブサイトにて、我妻弘幸、角田晃一、鈴木哲詩、尹盛郁、渡辺昌寛、柴原伸泰、芳野さゆり、大甲隼土、高島望、沼田篤彦、佐藤大志、本橋暁、竹田匡範、稲葉宏明、杉山純也、新居義典、安達到、小寺高載、大北要、田川翔、及び中島崇博が発明した中継システムに関して公開した。 (2)令和4年10月31日に、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが、ウェブサイトにて、我妻弘幸、角田晃一、鈴木哲詩、尹盛郁、渡辺昌寛、柴原伸泰、芳野さゆり、大甲隼土、高島望、沼田篤彦、佐藤大志、本橋暁、竹田匡範、稲葉宏明、杉山純也、新居義典、安達到、小寺高載、大北要、田川翔、及び中島崇博が発明した中継システムに関して公開した。
本発明は、中継システム及び方法に関する。
下記特許文献1には、広告主と利用者との間で互いに電話番号を開示することなく電話を架けることができる架電接続方法が開示されている。この架電接続方法では、広告主と利用者のいずれかが着信に応答できずに、折り返し電話を架ける場合に、通話が成立するまで繰り返し電話を架けることができる。
特開2017-169129号公報
しかし、業者と顧客との間で通話が不要な場面であっても繰り返し電話を架けられることにすると、互いに迷惑を被る要因になる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、互いに匿名で架電できる場面を限定することができる中継システム及び方法を提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様に係る中継システムは、商品を注文した顧客の顧客端末から、商品を配達する配送員の配送員端末の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付ける発呼受付部と、顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在する場合に、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する判定部と、判定部により、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、顧客端末と配送員端末との回線を接続するために、発呼履歴に対応付けられる配送員端末の電話番号宛てに、顧客端末の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼する発呼部と、を備える。
本発明の他の態様に係る方法は、プロセッサにより実行される方法であって、商品を注文した顧客の顧客端末から、商品を配達する配送員の配送員端末の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付けるステップと、顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在する場合に、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定するステップと、判定するステップにおいて、発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、顧客端末と配送員端末との回線を接続するために、発呼履歴に対応付けられる配送員端末の電話番号宛てに、顧客端末の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼するステップと、を含む。
これらの態様によれば、商品を注文した顧客の顧客端末から、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付けたときに、顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在し、かつ、その発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態である場合に、顧客端末と配送員端末との回線を接続するために、顧客に架電した履歴のある配送員の電話番号宛てに、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼することができる。これにより、顧客と配送員は、特定の条件が成立する場面に、互いに匿名で架電することが可能となる。
上記態様において、第1電話番号宛てに発呼した顧客端末と、配送員端末の電話番号宛ての発呼に応答した配送員端末と、の間で回線接続を確立する回線接続部をさらに備えてもよい。
この態様によれば、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号宛てに架電した顧客と、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号からの架電に応答した配送員と、が互いに匿名で通話することができる。
上記態様において、配達中の状態には、商品の集荷から配達完了までの状態が含まれてもよい。
この態様によれば、商品の集荷から配達完了までの間に、顧客と配送員とが互いに匿名で架電することができる。
上記態様において、発呼履歴には、顧客端末の電話番号を含む注文情報を特定するための注文ID、及び配送員端末の電話番号を含む配送員情報を特定するための配送員IDが含まれてもよい。
この態様によれば、発呼履歴に含まれる注文IDに基づいて顧客端末の電話番号を特定することができ、発呼履歴に含まれる配送員IDに基づいて配送員の電話番号を特定することができる。
上記態様において、注文ID及び配送員IDを含み、顧客への架電を依頼するための架電依頼を、配送員端末から受信する依頼受信部をさらに備え、判定部は、依頼受信部により受信された架電依頼に含まれる注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを、さらに判定し、発呼部は、判定部により、架電依頼に含まれる注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合には、配送員端末と顧客端末との回線を接続するために、第2電話番号から配送員端末の電話番号宛てに発呼するとともに、第1電話番号から顧客端末の電話番号宛てに発呼してもよい。
この態様によれば、配送員が、注文ID及び配送員IDを含む架電依頼を送信すると、架電依頼に含まれる注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態である場合に、配送員端末と顧客端末との回線を接続するために、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号から配送員の電話番号宛てに発呼するとともに、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号から顧客の電話番号宛てにも発呼することができる。これにより、配送員と顧客は、特定の条件が成立する場面に、互いに匿名で架電することが可能となる。
上記態様において、配送員端末及び顧客端末のそれぞれに宛てた発呼に応答した配送員端末と顧客端末との間の回線接続を確立する回線接続部をさらに備えてもよい。
この態様によれば、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号からの架電に応答した配送員と、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号からの架電に応答した顧客と、が互いに匿名で通話することができる。
本発明によれば、互いに匿名で架電できる場面を限定することができる中継システム及び方法を提供することができる。
実施形態に係る中継システムを含む情報処理システムの構成を例示する図である。 中継システムの構成を例示する図である。 配送員端末の構成を例示する図である。 中継システムの機能的な構成を例示する図である。 配送員端末に表示される画面の一例を示す図である。 配送員端末に表示される画面の一例を示す図である。 配送員端末に表示される画面の一例を示す図である。 配送員端末に表示される画面の一例を示す図である。 情報処理システムにおける動作の一例を説明するためのシーケンスチャートである。 情報処理システムにおける動作の一例を説明するためのシーケンスチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[情報処理システムの概要]
本実施形態では、例示的に、ネットコンビニを利用して顧客が商品を注文し、その注文した商品を配送員が配達する際に利用する情報処理システムについて説明する。ネットコンビニは、コンビニエンスストアの店舗で販売している商品をネットワーク経由でも販売し、顧客により注文された商品を、店舗から顧客が指定した場所まで届けるサービスである。
図1を参照して、実施形態に係る中継システム1を含む情報処理システムの構成について説明する。情報処理システムは、例えば、中継システム1と、配送員が用いる配送員端末2と、顧客が用いる顧客端末3と、を備える。
中継システム1は、例えば、ネットコンビニでの注文に関する情報や配送員に関する情報、配送員と顧客の発呼履歴などを管理するとともに、配送員と顧客との間で行われる架電を中継して制御するサーバ装置である。
本実施形態では、説明の便宜のために、中継システム1が1台のサーバ装置により構成される場合について説明する。しかし、中継システム1を構成するサーバ装置は、必ずしも1台である必要はなく、役割や機能などに応じて設けられる複数のサーバ装置により構成されてもよい。
配送員端末2及び顧客端末3として、例えば、スマートフォンを用いることができるが、これに限定されず、電話機能を有する可搬型端末であればよい。
中継システム1、配送員端末2及び顧客端末3は、ネットワークNを介して通信できるように構成される。ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせなどのいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
[中継システムの構成]
図2に示すように、中継システム1は、例えば、プロセッサ11と、記憶装置12と、通信部13と、を備える。
プロセッサ11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などである。プロセッサ11は、記憶装置12に記憶されているプログラム121を実行することで、中継システム1の各種の機能を実現する制御部として機能する。
記憶装置12は、例えば、ディスクドライブ又は半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この記憶装置12には、例えば、プログラム121や、このプログラム121で用いられるデータ122などが格納される。
データ122には、例えば、ネットコンビニでの注文に関する注文情報、配送会社に関する配送会社情報、配送員に関する配送員情報、及び配送員と顧客との間の架電による発呼履歴に関する発呼履歴情報などが含まれる。各情報の詳細は後述する。
通信部13は、ネットワークNに接続し、ネットワークN上の他の装置や端末と通信するインターフェースである。
[配送員端末の構成]
図3に示すように、配送員端末2は、例えば、プロセッサ21と、記憶装置22と、通信部23と、表示部24と、入力部25と、を備える。
プロセッサ21は、例えば、CPUやMPUなどである。プロセッサ21は、記憶装置22に記憶されているプログラム221を実行することで、配送員端末2の各種の機能を実現する制御部211として機能する。
記憶装置22は、例えば、半導体メモリ又はディスクドライブなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この記憶装置22には、例えば、プログラム221や、このプログラム221で用いられるデータなどが格納される。
プログラム221には、例えば、配送員の作業を支援するための配送員用アプリケーション(以下、「配送員アプリ」ともいう。)を含めることができる。配送員は、配送員端末2で配送員アプリを実行することにより表示される各種の画面を用いて、例えば、顧客との架電を互いに電話番号を開示することなく匿名の状態で行うことができる。顧客との架電を互いに匿名の状態で行うことの詳細は、後述する。
なお、配送員端末2に配送員アプリをインストールしない場合にも本発明を適用することができる。この場合、例えば、配送員端末2が中継システム1の指定サイトに接続することによって配送員端末2に表示される各種の画面を用いて、配送員端末2と中継システム1との間でデータをやり取りしながら、配送員の作業を支援することが好ましい。
通信部23は、ネットワークNに接続し、ネットワークN上の他の端末や装置と通信するインターフェースである。
表示部24は、例えば、タッチパネルを有するディスプレイであり、画像や画面などを表示する。
入力部25は、例えば、タッチパネル、ペンタブレット、キーボード、マイクであり、配送員による操作指示などの入力を受け付ける。
[中継システムの機能]
図4を参照して、中継システム1のプログラム121を実行することで実現する機能について説明する。中継システム1は、機能的な構成として、例えば、依頼受信部111と、判定部112と、発呼部113と、回線接続部114と、発呼受付部115と、を有する。なお、本実施形態では、例示的に、配送員端末2に、配送員アプリがインストールされていることとする。
本実施形態では、中継システム1で実現する機能のうち、(1)配送員が顧客に架電する機能、(2)顧客が配送員に折り返し架電する機能について、以下で順に説明する。
(1)配送員が顧客に架電する機能
この機能は、顧客により注文された商品を配達する配送員が顧客に架電する際に、互いに匿名で架電できる機能である。
図4の依頼受信部111は、配送員が顧客への架電を中継システム1に依頼するための架電依頼を配送員端末2から受信する。架電依頼には、例えば、注文情報を特定するための識別情報である注文ID、及び配送員情報を特定するための識別情報である配送員IDが含まれる。
注文情報には、例えば、注文ID、注文された商品の名称、価格及び個数、注文受付日時、配達予定日時、注文の進行状況、顧客の氏名、住所及び電話番号(顧客端末の電話番号)、購入店舗、並びに配達を担当する配送員の配送員IDなどを含めることができる。
注文の進行状況は、注文による作業が現時点でどの程度まで進行しているのかを示すデータである。注文の進行状況は、例えば、区分を設けて表すことができ、この区分は、運用の内容に合わせて適宜設けることができる。区分として、例えば、注文受付完了、商品確保完了、配達担当のエントリー、担当決定、集荷中、配達中及び配達完了などを設けてもよい。
さらに、注文の進行状況が、集荷中又は配達中(商品の集荷から商品の配達が完了するまでの状態)である場合に、配達中の状態であると判別できるように、注文の進行状況に大区分を設けてもよい。配達中の状態に含まれる範囲は、運用の内容に合わせて適宜設定することができ、例えば、商品を配達する配送員が確定してから商品の配達が完了するまでの状態であってもよい。
配送員情報には、例えば、配送員ID、配送員の氏名及び電話番号(配送員端末の電話番号)、配送員が所属する配送会社を特定するための配送会社ID、並びに配送員が配達担当中の注文の注文IDなどを含めることができる。
図5及び図6を参照し、配送員が、配送員端末2を操作して中継システム1に架電依頼を送信する際の手順の一例について説明する。
図5は、配送員が担当する配達の内容などを配達ごとに表示する配達担当画面5aの一例である。この配達担当画面5aには、例示的に、現在の配達状況を表示する表示欄5bと、配達先の顧客に関する情報を表示する表示欄5cと、配達対象の注文に関する情報を表示する表示欄5dと、“電話”ボタン5eと、“地図を見る”ボタン5fと、“お客様に商品をお渡しできた”ボタン5gと、“お客様が不在だった”ボタン5hと、が設けられている。
表示欄5bには、例示的に、現在の配達状況が“配達中”であることと、お届け予定の日時と、が表示されている。現在の配達状況として、例えば、配達担当のエントリー、担当決定、集荷中、配達中及び配達完了などを適宜設けることができる。
表示欄5cには、顧客に関する情報として、顧客の氏名及び顧客の住所が表示されている。表示欄5dには、注文に関する情報として、注文番号(注文ID)、購入商品及び配達メモが表示されている。
“電話”ボタン5eは、配送員が顧客に電話を架ける際に押下(タップやタッチを含む)するボタンである。“地図を見る”ボタン5fは、配送員が届け先の位置を地図で確認する際に押下するボタンである。
“お客様に商品をお渡しできた”ボタン5gは、配送員が顧客に商品を届け終えたときに押下するボタンである。このボタンの押下により、注文の進行状況や配達状況を、配達中から配達完了に更新してもよい。“お客様が不在だった”ボタン5hは、顧客が不在だったときに押下するボタンである。
“電話”ボタン5eを押下すると、図6に示すモーダルウィンドウ6aが表示される。このモーダルウィンドウ6aは、顧客に電話を架けるかどうかについて配送員に確認を促すための画面である。
モーダルウィンドウ6aには、例示的に、“電話を繋ぐ”ボタン6bと、電話操作をキャンセルするための“今はしない”ボタン6cと、が設けられている。
モーダルウィンドウ6aの“電話を繋ぐ”ボタン6bを押下すると、配送員端末2から中継システム1に架電依頼が送信される。
ここで、配送員が、モーダルウィンドウ6aの“電話を繋ぐ”ボタン6bを押下すると、モーダルウィンドウ6aが消去され、図7に示すトースト7aがポップアップ表示される。このトースト7aには、例えば、“着信まで少々お待ちください”というメッセージが表示される。このトースト7aは、例えば、この後、中継システム1から配送員端末2宛てに発呼されるまで表示されることとしてもよい。この配送員端末2宛ての発呼については後述する。
図4の判定部112は、依頼受信部111により受信された架電依頼に含まれる注文IDに基づいて注文情報を取得し、その取得した注文情報に含まれる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する。例示的に、判定部112は、注文の進行状況が集荷中又は配達中である場合に、配達中の状態であると判定する。
判定部112は、注文の進行状況が配達中の状態である場合に、架電依頼に含まれる注文ID及び配送員IDに基づいて発呼履歴を登録する。発呼履歴には、例えば、注文ID、配送員ID、発呼日時、発呼ロック状態、進行状態などを含めることができる。進行状態は、架電によるやり取りの進行状態を管理するための区分データである。例示的に、発呼履歴を登録する際に、進行状態を、架電依頼を受け付けた状態に設定してもよい。
発呼ロック状態には、例えば、同じ注文ID及び配送員IDによる再架電を禁止する必要があるときにロック状態が設定され、その禁止を解除するときにアンロック状態が設定される。例示的に、中継システム1から配送員端末2に発呼したときに、発呼ロック状態をロック状態に設定する一方、中継システム1から配送員端末2への発呼がタイムアウト(例えば60秒経過)したときや、その発呼に配送員端末2が応答したときなどに、発呼ロック状態をアンロック状態に設定することにしてもよい。
図4の発呼部113は、架電依頼に含まれる注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、配送員端末2宛てに発呼する。このとき、発呼部113は、発呼履歴の進行状態を、配送員に発呼した状態に更新してもよい。
発呼部113は、配送員端末2宛てに発呼する際に、発呼元の電話番号として、顧客端末3の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号を用いる。つまり、発呼部113は、中継システム1の第2電話番号から配送員端末2の電話番号宛に発呼する。これにより、配送員端末2は、中継システム1の第2電話番号からの着信を受けることになる。発呼の宛先となる配送員端末2の電話番号は、架電依頼に含まれる配送員IDに基づいて取得される配送員情報の配送員の電話番号を用いることができる。
発呼部113は、配送員端末2宛ての発呼に対して配送員端末2が応答すると、顧客端末3宛てに発呼する。このとき、発呼部113は、発呼履歴の進行状態を、顧客に発呼した状態に更新してもよい。
発呼部113は、顧客端末3宛てに発呼する際に、発呼元の電話番号として、配送員端末2の電話番号とは異なる中継システム1の第1電話番号を用いる。つまり、発呼部113は、中継システム1の第1電話番号から顧客端末3の電話番号宛てに発呼する。これにより、顧客端末3は、中継システム1の第1電話番号からの着信を受けることになる。発呼の宛先となる顧客端末3の電話番号は、架電依頼に含まれる注文IDに基づいて取得される注文情報の顧客の電話番号を用いることができる。
ここで、中継システム1の第1電話番号と第2電話番号は、異なる番号にすることが好ましい。これにより、中継システム1への折り返し架電の宛先電話番号が、第1電話番号か第2電話番号かによって、架電の発信元が顧客か配送者かを簡易に判別することが可能となる。
図4の回線接続部114は、中継システム1から配送員端末2への発呼に応答した配送員端末2と、中継システム1から顧客端末3への発呼に応答した顧客端末3との間の回線接続を確立する。これにより、配送員と顧客は、互いに匿名の状態で通話が可能になる。
なお、判定部112は、発呼履歴を登録する際に、同一の注文ID及び配送員IDによる発呼履歴が既に存在し、その発呼履歴の発呼ロック状態がロック状態である場合に、受信した架電依頼をエラーとし、顧客端末3への接続が失敗したことを通知するエラー画面を配送員端末2に表示させてもよい。図8に、エラー画面の一例を示す。
図8に示すエラー画面8aは、図7に示すトースト7aが消去された後に、モーダルウィンドウとして表示される。エラー画面8aには、例示的に、架電依頼による顧客端末3への接続が失敗し、1分後にもう一度架電依頼を送付するように配送員に促すメッセージが表示されている。
エラー画面8aの“OK”ボタン8bを押下すると、図5の配達担当画面5aに戻る。
(2)顧客が配送員に折り返し架電する機能
この機能は、顧客が顧客端末3の着信履歴から配送員に折り返し架電する際に、互いに匿名で架電できる機能である。
図4の発呼受付部115は、商品を注文した顧客の顧客端末3からの発呼を受け付ける。顧客端末3からの発呼は、顧客が、顧客端末3の着信履歴の中から中継システム1の第1電話番号による着信履歴を選択して、架電することにより発信される。これにより、顧客端末3は、中継システム1の第1電話番号に発呼することになる。
図4の判定部112は、顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在するかどうかを判定する。具体的に、判定部112は、発呼元の顧客端末3の電話番号に基づいて注文情報を取得し、取得した注文情報の注文IDを含む発呼履歴が存在する場合に、顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在すると判定する。そして、存在が確認された発呼履歴を用いて以下の配達中の状態であるかどうかの判定を行う。なお、顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴が複数存在する場合には、最新の発呼履歴を用いて以下の配達中の状態であるかどうかの判定を行うことが好ましい。
判定部112は、顧客端末3の電話番号に対応付けられる最新の発呼履歴に対応する注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する。例示的に、判定部112は、注文の進行状況が集荷中又は配達中である場合に、配達中の状態であると判定する。
図4の発呼部113は、判定部112により、顧客端末3の電話番号に対応付けられる最新の発呼履歴に基づいて特定される注文の状態が配達中の状態であると判定された場合に、その発呼履歴に基づいて特定される配送員の配送員端末2宛てに発呼する。
発呼部113は、配送員端末2宛てに発呼する際に、発呼元の電話番号として、顧客端末3の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号を用いる。これにより、配送員端末2は、中継システム1の第2電話番号から着信することになる。発呼の宛先となる配送員端末2の電話番号は、発呼履歴に含まれる配送員IDに基づいて取得される配送員情報の配送員の電話番号を用いることができる。
図4の回線接続部114は、着信履歴に基づいて中継システム1に発呼した顧客端末3と、中継システム1から配送員端末2宛ての発呼に応答した配送員端末2との間の回線接続を確立する。これにより、顧客と配送員は、互いに匿名の状態で通話が可能になる。
ここで、配送員が配送員端末2の着信履歴から顧客に折り返し架電した場合には、中継システム1が配送員端末2にエラーを通知するとともに、例えば図5に示す配達担当画面5aから改めて顧客に電話を架け直すように促すメッセージを通知してもよい。
[情報処理システムの動作]
図9を参照し、情報処理システムにおいて、配送員が顧客に架電する際の動作の一例について説明する。
最初に、配送員が、例えば図6の“電話を繋ぐ”ボタン6bを押下する(ステップS101)と、配送員端末2が、架電依頼を中継システム1に送信する(ステップS102)。
続いて、中継システム1の判定部112は、架電依頼に含まれる注文IDに基づいて特定される注文情報の注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する(ステップS103)。この判定がNOである場合(ステップS103;NO)に、判定部112は、配送員端末2にエラーを通知する(ステップS104)。配送員は、上記ステップS101の手順からやり直すこともできる。
上記ステップS103の判定で、注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合(ステップS103;YES)に、判定部112は、架電依頼に含まれる注文ID及び配送員IDに基づいて発呼履歴を登録する(ステップS105)。
続いて、中継システム1の発呼部113は、発呼元の電話番号に、顧客端末3の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号を用い、配送員端末2宛てに発呼する(ステップS106)。
続いて、中継システム1から架けられた電話に配送員が出る(ステップS107)ことによって、中継システム1の第2電話番号を発呼元とする発呼に対し、配送員端末2が応答することになる(ステップS108)。
続いて、中継システム1の発呼部113は、発呼元の電話番号に、配送員端末2の電話番号とは異なる中継システム1の第1電話番号を用い、顧客端末3宛てに発呼する(ステップS109)。
続いて、中継システム1から架けられた電話に顧客が出る(ステップS110)ことによって、中継システム1の第1電話番号を発呼元とする発呼に対し、顧客端末3が応答することになる(ステップS111)。
続いて、中継システム1の回線接続部114は、上記ステップS108で中継システム1からの発呼に応答した配送員端末2と、上記ステップS111で中継システム1からの発呼に応答した顧客端末3との間の回線接続を確立する(ステップS112)。これにより、配送員と顧客は、互いに匿名の状態で通話が可能になる。
図10を参照し、情報処理システムにおいて、顧客が配送員に折り返し架電する際の動作の一例について説明する。
最初に、顧客が、顧客端末3の着信履歴の中から、配送員端末2の電話番号とは異なる中継システム1の第1電話番号による着信履歴を選択して架電する(ステップS201)と、顧客端末3が中継システム1の第1電話番号を宛先にして発呼する(ステップS202)。
続いて、中継システム1の判定部112は、上記ステップS202の発呼元となる顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在するかどうかを判定する(ステップS203)。この判定がNOである場合(ステップS203;NO)に、判定部112は、顧客端末3にエラーを通知する(ステップS204)。顧客は、上記ステップS201の手順からやり直すこともできる。
上記ステップS203の判定で、顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在すると判定された場合(ステップS203;YES)に、中継システム1の判定部112は、顧客端末3の電話番号に対応付けられる発呼履歴に基づいて特定される注文情報の注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する(ステップS205)。この判定がNOである場合(ステップS205;NO)に、判定部112は、顧客端末3にエラーを通知する(ステップS206)。顧客は、上記ステップS201の手順からやり直すこともできる。
上記ステップS205の判定で、注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合(ステップS205;YES)に、中継システム1の発呼部113は、発呼履歴に基づいて配送員の電話番号を特定し、発呼元の電話番号に、顧客端末3の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号を用い、特定した配送員の電話番号に発呼する(ステップS207)。
続いて、中継システム1から架けられた電話に配送員が出る(ステップS208)ことによって、中継システム1の第2電話番号を発呼元とする発呼に対し、配送員端末2が応答することになる(ステップS209)。
続いて、中継システム1の回線接続部114は、上記ステップS202で中継システム1に発呼した顧客端末3と、上記ステップS209で中継システム1からの発呼に応答した配送員端末2との間の回線接続を確立する(ステップS210)。これにより、顧客と配送員は、互いに匿名の状態で通話が可能になる。
[実施形態の効果]
上述したように、実施形態に係る中継システム1を含む情報処理システムによれば、配送員が、注文ID及び配送員IDを含む架電依頼を中継システム1に送信すると、架電依頼に含まれる注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態である場合に、配送員端末と顧客端末との回線を接続するために、顧客の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号から配送員の電話番号宛てに発呼するとともに、配送員の電話番号とは異なる中継システム1の第1電話番号から顧客の電話番号宛てにも発呼することができる。
これにより、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号からの架電に応答した配送員と、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号からの架電に応答した顧客とが、特定の条件が成立する場面に、互いに匿名で架電することが可能となる。
また、実施形態に係る中継システム1を含む情報処理システムによれば、商品を注文した顧客の顧客端末から、配送員の電話番号とは異なる中継システム1の第1電話番号宛ての発呼を受け付けたときに、顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在し、かつ、その発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態である場合に、顧客端末と配送員端末との回線を接続するために、顧客に架電した履歴のある配送員の電話番号宛てに、顧客の電話番号とは異なる中継システム1の第2電話番号から発呼することができる。
これにより、配送員の電話番号とは異なる第1電話番号からの着信履歴に基づいて架電した顧客は、顧客の電話番号とは異なる第2電話番号からの架電に応答した配送員と、特定の条件が成立する場面において、互いに匿名で架電することが可能となる。
それゆえ、実施形態に係る中継システム1を含む情報処理システムによれば、互いに匿名で架電できる場面を限定することが可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるべきではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、又は並列に実行することができる。
1…中継システム、2…配送員端末、3…顧客端末、11…プロセッサ、12…記憶装置、13…通信部、21…プロセッサ、22…記憶装置、23…通信部、24…表示部、25…入力部、111…依頼受信部、112…判定部、113…発呼部、114…回線接続部、115…発呼受付部、121…プログラム、122…データ、211…制御部、221…プログラム、N…ネットワーク

Claims (7)

  1. 商品を注文した顧客の顧客端末から、商品を配達する配送員の配送員端末の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付ける発呼受付部と、
    前記顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在する場合に、前記発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定する判定部と、
    前記判定部により、前記発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、前記顧客端末と前記配送員端末との回線を接続するために、前記発呼履歴に対応付けられる前記配送員端末の電話番号宛てに、前記顧客端末の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼する発呼部と、
    を備える中継システム。
  2. 前記第1電話番号宛てに発呼した前記顧客端末と、前記配送員端末の電話番号宛ての発呼に応答した前記配送員端末と、の間で回線接続を確立する回線接続部をさらに備える、
    請求項1記載の中継システム。
  3. 前記配達中の状態には、商品の集荷から配達完了までの状態が含まれる、
    請求項1記載の中継システム。
  4. 前記発呼履歴には、前記顧客端末の電話番号を含む注文情報を特定するための注文ID、及び前記配送員端末の電話番号を含む配送員情報を特定するための配送員IDが含まれる、
    請求項1記載の中継システム。
  5. 前記注文ID及び前記配送員IDを含み、前記顧客への架電を依頼するための架電依頼を、前記配送員端末から受信する依頼受信部をさらに備え、
    前記判定部は、前記依頼受信部により受信された前記架電依頼に含まれる前記注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを、さらに判定し、
    前記発呼部は、前記判定部により、前記架電依頼に含まれる前記注文IDに対応する注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合には、前記配送員端末と前記顧客端末との回線を接続するために、前記第2電話番号から前記配送員端末の電話番号宛てに発呼するとともに、前記第1電話番号から前記顧客端末の電話番号宛てに発呼する、
    請求項4記載の中継システム。
  6. 前記配送員端末及び前記顧客端末のそれぞれに宛てた発呼に応答した前記配送員端末と前記顧客端末との間の回線接続を確立する回線接続部をさらに備える、
    請求項5記載の中継システム。
  7. プロセッサにより実行される方法であって、
    商品を注文した顧客の顧客端末から、商品を配達する配送員の配送員端末の電話番号とは異なる第1電話番号宛ての発呼を受け付けるステップと、
    前記顧客端末の電話番号に対応付けられる発呼履歴が存在する場合に、前記発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であるかどうかを判定するステップと、
    前記判定するステップにおいて、前記発呼履歴に対応付けられる注文の進行状況が配達中の状態であると判定された場合に、前記顧客端末と前記配送員端末との回線を接続するために、前記発呼履歴に対応付けられる前記配送員端末の電話番号宛てに、前記顧客端末の電話番号とは異なる第2電話番号から発呼するステップと、
    を含む方法。
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