JP7423393B2 - 作業車両およびブルドーザ - Google Patents

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Description

本開示は、作業車両およびブルドーザに関する。
キャブを有するブルドーザの一例が、米国特許出願公開第2018/0038073号明細書(特許文献1)に開示されている。この特許文献1には、内部でオペレータが着座可能なキャブが示されている。
米国特許出願公開第2018/0038073号明細書
ブルドーザのような作業車両においては、キャブ内で着座したオペレータの視界を改善したいとの要望がある。
本開示の目的は、キャブ内で着座したオペレータの視界を改善できる作業車両およびブルドーザを提供することである。
本開示の作業車両のキャブは、内部空間を有する作業車両のキャブであって、1対の最後端ピラーと、後窓とを備えている。1対の最後端ピラーの各々は、側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。後窓は、1対の最後端ピラーの各々から後方に張り出し、内部空間からキャブの外部を視認可能に構成されている。
本開示の作業車両は、走行装置と、キャブと、運転席とを備えている。キャブは、側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜する最後端ピラーを有している。運転席は、キャブの内部に配置され、座面を有している。平面視で、運転席の座面における右側後端および左側後端のいずれか一方と、走行装置の後端外側とを結ぶ直線よりも前方に最後端ピラーの下端が配置されている。
本開示によれば、キャブ内で着座したオペレータの視界を改善できる作業車両およびブルドーザを実現することができる。
一実施の形態における作業車両の例としてブルドーザの構成を示す側面図である。 図1に示す作業車両のキャブの構成を示す側面図(A)および背面図(B)である。 図2(A)のIII-III線に沿うキャブの概略断面図である。 図1に示す作業車両における車体フレームの一部の構成を示す斜視図である。 図1に示す作業車両における車体フレームとキャブとの構成を示す側面図である。 図1に示す作業車両における車体フレームとキャブとの構成を示す背面図である。 比較例のキャブにおける図2(A)のIII-III線に対応する概略断面図である。 図7に示す比較例の作業車両においてキャブ内から斜め後方を見た様子を示す図である。 図1に示す作業車両においてキャブ内から斜め後方を見た様子を示す図である。 図2に示すキャブ内での運転席のリクライニングを示す図である。 平面視におけるリアピラーの下端の位置を説明するための平面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、明細書および図面において、同一の構成要素または対応する構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を繰り返さない。また、図面では、説明の便宜上、構成を省略または簡略化している場合もある。
本例においては、キャブ1内の運転席11に着座したオペレータを基準として各部の位置関係について説明する。前後方向とは、運転席11に着座したオペレータの前後方向をいう。左右方向(幅方向)とは、運転席11に着座したオペレータの左右方向をいう。上下方向とは、運転席11に着座したオペレータの上下方向をいう。
運転席11に着座したオペレータに正対する方向が前方向であり、前方向に対向する方向が後方向である。運転席11に着座したオペレータが正面に正対したときの右側、左側がそれぞれ右方向、左方向である。運転席11に着座したオペレータの足元側が下側、頭上側が上側である。
<作業車両の構成>
まず、本開示の一実施の形態における作業車両の例としてブルドーザの構成について図1を用いて説明する。なお本開示の作業車両はブルドーザに限定されず、油圧ショベル、ホイールローダ、モータグレーダなどのキャブを有する作業車両であれば適用可能である。
図1は、一実施の形態における作業車両の例としてブルドーザの構成を示す概略側面図である。図1に示されるように、本実施の形態の作業車両20としてのブルドーザは、車体21と、作業機22と、履帯式走行装置23と、リッパ装置24とを主に有している。車体21と作業機22とにより作業車両本体が構成されている。
履帯式走行装置23は、車幅方向に離れた左右1対の履帯装置を有している。車体21は、左右1対の履帯装置の間に配置されている。車体21と作業機22とから構成される作業車両本体は、履帯式走行装置23により走行可能に支持されている。
作業機22は、車体21の前方に配置されている。作業機22は、ブレード22a(作業具)と、フレーム22bと、チルトシリンダ22cと、昇降シリンダ22dとを主に有している。
ブレード22aは、車体21の前方に配置されている。ブレード22aは、チルトシリンダ22cの伸縮によって、フレーム22bによる支持部を中心にしてチルト方向に回動する。ブレード22aは、昇降シリンダ22dの伸縮によって、フレーム22bの車体21への支持部を中心にして上下方向に移動する。
リッパ装置24は、車体21の後方に配置されている。リッパ装置24は、岩盤などの硬質材料を貫通し破砕するための作業機である。リッパ装置24は、岩盤などを破砕する爪24aを有している。
車体21は、キャブ(運転室)1と、車体フレーム21aと、エンジン室21bと、収納部21cとを有している。キャブ1は、車体21の後上部に配置されている。車体フレーム21aは、キャブ1の下方に配置されており、キャブ1を支持している。
エンジン室21bは、キャブ1の前方に配置されている。エンジン室21b内に、エンジン(図示せず)が収容されている。収納部21cは、キャブ1の側方であって、車体フレーム21aの上方に配置されている。収納部21c内に、作動油タンク、尿素水タンク、バッテリーなどが収容されている。
キャブ1は、内部空間1Aを有している。キャブ1の内部空間には、オペレータが着座するための運転席11が配置されている。キャブ1は、運転席11を囲むように構成されている。
<キャブの構成>
次に、上記キャブ1の構成について図2、図3および図11を用いて説明する。
図2は、図1に示す作業車両のキャブの構成を示す側面図(A)および背面図(B)である。図3は、図2(A)のIII-III線に沿うキャブの概略断面図である。図11は、平面視におけるリアピラーの下端の位置を説明するための平面図である。
図2(A)に示されるように、本実施の形態のキャブ1は、床板2aと、支持板2bと、側板2cと、複数のピラー3a、3b、3cと、梁部材4と、複数の窓5~8と、屋根部分9とを有している。
床板2aは、キャブ1の底部に配置されている。床板2aは、前部2aaと、後部2abとを有している。作業車両20の前後方向において、前部2aaは前方に位置し、後部2abは前部2aaよりも後方に位置している。前部2aaの後端に後部2abが接続されている。
側板2cは、床板2aの後部2abから上方に立ち上がっている。側板2cは、床板2aの後部2abの端縁(側端縁、後端縁)に接続されている。支持板2bは、側板2cの上端に接続されている。支持板2bは、側板2cの上端から左右方向に延びている。
床板2a、支持板2bおよび側板2cは1枚の板(たとえば鋼板)を折り曲げることにより構成されていてもよい。また床板2aに側板2cが溶接などで接続され、側板2cに支持板2bが溶接などで接続されていてもよい。
図3に示されるように、複数のピラー3a、3b、3cは、左右1対のフロントピラー3aと、左右1対のセンターピラー3bと、左右1対のリアピラー3cとを含んでいる。
左右1対のフロントピラー3aは、作業車両20の前後方向において複数のピラー3a、3b、3cのうち最も前方に配置された最前端ピラーである。このためキャブ1は、フロントピラー3aの前方に他のピラーを有していない。
左右1対のリアピラー3cは、作業車両20の前後方向において複数のピラー3a、3b、3cのうち最も後方に配置された最後端ピラーである。このためキャブ1は、リアピラー3cの後方に他のピラーを有していない。
センターピラー3bは、作業車両20の前後方向においてフロントピラー3aおよびリアピラー3cの間に配置されている。
左右1対のフロントピラー3aは、作業車両20の左右方向に互いに間隔を開けて配置されている。左右1対のセンターピラー3bは、作業車両20の左右方向に互いに間隔を開けて配置されている。左右1対のリアピラー3cは、作業車両20の左右方向に互いに間隔を開けて配置されている。
図2(A)に示されるように、左右1対のフロントピラー3aおよび左右1対のセンターピラー3bの各々は、床板2aに取り付けられており、床板2aから上方に延びている。左右1対のリアピラー3cの各々は、支持板2bに取り付けられており、支持板2bから上方に延びている。
梁部材4は、センターピラー3bの上端部とリアピラー3cの上端部とに接続されている。梁部材4は、作業車両20のたとえば前後方向に延びている。またフロントピラー3aの上端部とセンターピラー3bの上端部とを接続する梁部材、左右1対のフロントピラー3aの各々の上端部を接続する梁部材、左右1対のセンターピラー3bの各々の上端部を接続する梁部材、および左右1対のリアピラー3cの各々の上端部を接続する梁部材が設けられていてもよい。
屋根部分9は、キャブ1の上部に配置されており、床板2aの上方を覆っている。屋根部分9は、梁部材4、複数のピラー3a、3b、3cなどにより床板2aに対して支持されている。
図3に示されるように、複数の窓5~8は、後窓5と、側面窓6と、前窓7と、前斜め窓8とを含んでいる。前窓7は、左右1対のフロントピラー3aの間に配置されている。
前斜め窓8は、フロントピラー3aとセンターピラー3bとの間に配置されている。前斜め窓8は、乗降用ドアであってもよい。乗降用ドア8は、作業車両20を操作するオペレータの乗降口である。
前斜め窓8が乗降用ドアである場合、その乗降用ドア8はたとえばセンターピラー3bに回転可能に支持されている。乗降用ドア8は、センターピラー3bに対して回転することによりキャブ1を開いた状態と閉じた状態との間で移動可能である。
また前斜め窓8はフロントピラー3aとセンターピラー3bとの間に嵌め込まれて固定(嵌め殺し)されていてもよい。たとえば左右1対の前斜め窓8の一方が乗降用ドアであり、左右1対の前斜め窓8の他方が嵌め殺しの窓とされていてもよい。
側面窓6は、センターピラー3bとリアピラー3cとの間に配置されている。後窓5は、1対のリアピラー3cの後方に配置されている。後窓5は、1対のリアピラー3cの各々から後方に張り出し、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能に構成されている。
後窓5は、後面窓5aと、1対の後側面窓5bとを有している。1対の後側面窓5bの各々は、1対のリアピラー3cの各々から後方に延びるように配置されている。後面窓5aは、1対のリアピラー3cよりも後方で1対の後側面窓5bの各々の後端に接続されている。後窓5は、後面窓5aと1対の後側面窓5bとにより、左右1対のリアピラー3cに対して出窓を構成している。後窓5は、平面視において後面窓5aと後側面窓5bとの接合部において角を有している。後窓5は、平面視において角を有さずに、曲面形状を有していてもよい。
本明細書において平面視とは、作業車両20の上方から下方を見る視点を意味する。具体的には、平面視とはキャブ1の床板2aに垂直な方向に沿って上方から下方を見る視点を意味する。
図2(B)に示されるように、後面窓5aと後側面窓5bとは、たとえばシーリング材により互いに接続されている。シーリング材は、たとえばシリコーンよりなっているが、シリコーンに限定されるものではない。
また後面窓5aと後側面窓5bとはシーリング材で接続されるのではなく、一体の透明部材を折り曲げることにより構成されていてもよい。
後面窓5aおよび1対の後側面窓5bの各々は、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能に構成されている。後面窓5aおよび1対の後側面窓5bの各々は、たとえば透明部材を有することにより、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能であってもよい。
後面窓5aの透明部材(第1透明部材)と後側面窓5bの透明部材(第2透明部材)との各々は、たとえばガラスよりなっている。この場合、後窓5は、後面窓5aおよび1対の後側面窓5bからなる3面ガラスよりなっている。また後面窓5aの透明部材と後側面窓5bの透明部材との各々は、たとえばアクリル樹脂などのガラス以外の材質よりなっていてもよい。
また後面窓5aおよび1対の後側面窓5bの各々は、たとえば開口を有する窓枠として構成されることにより、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能に構成されていてもよい。この場合、窓枠の開口には透明部材などは配置されておらず、開口はキャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部まで貫通している。
後面窓5aは、1対の後側面窓5bの一方である第1の後側面窓5b(5bR)から1対の後側面窓5bの他方である第2の後側面窓5b(5bL)に亘る全体において透明部材から構成されている。このため後面窓5aには、第1の後側面窓5bRと第2の後側面窓5bLとの間において、キャブ1内に着座したオペレータの視界を遮るピラー、シーリング材などは設けられていない。
後側面窓5bは、リアピラー3cから後面窓5aに亘る全体において透明部材から構成されている。このためリアピラー3cと後面窓5aとの間において、キャブ1内に着座したオペレータの視界を遮るピラー、シーリング材などは設けられていない。
図2(A)に示されるように、前窓7および前斜め窓8の各々は、床板2aの前部2aaと屋根部分9または梁部材との間に配置されている。側面窓6は、支持板2bと屋根部分9または梁部材4との間に配置されている。後側面窓5bは、支持板2bと屋根部分9との間に配置されている。後面窓5aは、支持板2bまたは側板2cと屋根部分9との間に配置されている。
左右1対のリアピラー3cの各々は、側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。左右1対のリアピラー3cの各々は、側面視において後方に向かうに従って上り勾配の傾斜を有している。リアピラー3cの下端は、側面視においてリアピラー3cの上端よりも前方に位置している。左右1対のリアピラー3cの各々は、リアピラー3cの下端から上端に至るまで、たとえば直線状に延びている。
本明細書において側面視とは、図1または図2(A)に示されるように、作業車両20を車幅方向(左右方向)から見る視点を意味する。
側面窓6は、側面視において下方から上方へ向かうにつれて前後方向の幅が連続的に拡がるように構成されている。このため側面窓6の上端における前後方向の幅は、側面窓6の下端における前後方向の幅よりも大きくなっている。
後面窓5aは、側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。後面窓5aは、側面視において後方に向かうに従って上り勾配の傾斜を有している。
リアピラー3cは、側面視において床板2aに対して鋭角な角度θ1で傾斜している。後面窓5aは、側面視において床板2aに対して鋭角な角度θ2で傾斜している。リアピラー3cの床板2aに対する傾斜角度θ1は、後面窓5aの床板2aに対する傾斜角度θ2と同じであってもよく、異なっていてもよい。
左右1対のフロントピラー3aの各々は、側面視において下方から上方に向かうに従って前方に位置するように傾斜していてもよい。左右1対のフロントピラー3aの各々は、側面視において後方に向かうに従って下り勾配の傾斜を有している。
この構成において前窓7は、側面視において下方から上方に向かうに従って前方に位置するように傾斜している。前窓7は、側面視において後方に向かうに従って下り勾配の傾斜を有している。
なお左右1対のフロントピラー3aおよび前窓7は、床板2aに対して直交するように上下方向に延びていてもよい。
また前窓7および1対の前斜め窓8の各々は、後面窓5aおよび1対の後側面窓5bと同様、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能に構成されている。前窓7および1対の前斜め窓8の各々が透明部材を有する場合には、その透明部材は、たとえばガラスであってもよく、またアクリル樹脂であってもよい。
図11に示されるように、運転席11は、オペレータが着座する座面11aと、オペレータの背中を支持する背もたれ11bとを有している。運転席11は、キャブ1内において前後方向にスライドするよう構成されている。
平面視で、座面11aの右側後端RERおよび左側後端RELのいずれか一方と、走行装置23の後端外側REOとを結ぶ直線L1、L2よりも前方にリアピラー3cの下端が配置されている。運転席11が最前端にスライドした位置において、平面視で直線L1、L2よりも前方にリアピラー3cの下端が配置されている。
<キャブの支持構造>
次に、キャブ1の支持構造について図4~図6を用いて説明する。
図4は、図1に示す作業車両における車体フレームの一部の構成を示す斜視図である。図5および図6は、図1に示す作業車両における車体フレームとキャブとの構成を示す側面図および背面図である。
図4に示されるように、車体フレーム21aは、底板30と、左右1対の側板31と、リブ部(竜骨)32と、左右1対のブラケット33とを主に有している。左右1対の側板31のそれぞれは、底板30の左右1対の端部に接続されている。左右1対の側板31の各々は、底板30の端部から上方へ延びている。左右1対の側板31は、作業車両20の左右方向に互いに間隔を開けて対向するように配置されている。
リブ部32は、車体フレーム21aの強度を確保するために設けられている。リブ部32は、側板31の底部から上部にかけて配置されている。リブ部32は、左右1対の縦リブ32aと、横リブ32bとを有している。左右1対の縦リブ32aのそれぞれは、左右1対の側板31と一体に構成されている。横リブ32bは、底板30と一体に構成されている。
左右1対の縦リブ32aの各々は側板31に沿って上下方向に延びている。左右1対の縦リブ32aは、作業車両20の左右方向に互いに間隔を開けて対向するように配置されている。横リブ32bは、左右1対の縦リブ32aの各々の下端に接続されている。これによりリブ部32は、前面視においてU字形状を有している。
本明細書において前面視とは、作業車両20の前方から後方を見る視点を意味する。
縦リブ32aは、左右1対の側板31のうち一方の側板31に接続され、左右1対の側板31のうち他方の側板31に向かって一方の側板31から側方に突き出している。縦リブ32aは側板31にたとえば溶接により接続されている。
横リブ32bは底板30に沿って左右方向に延びている。横リブ32bは、底板30から上方に向かって突き出している。横リブ32bは底板30にたとえば溶接により接続されている。
左右1対のブラケット33の各々は、キャブ1を車体フレーム21aで支持するために設けられている。左右1対のブラケット33の各々は、リブ部32の上端に接続されている。具体的には左右1対のブラケット33のそれぞれは、左右1対の縦リブ32aの上端にたとえば溶接により接続されている。ブラケット33は、縦リブ32aの上端部から上方へ延びている。
図5に示されるように、キャブ1は、左右1対のブラケット33と左右1対のキャブ支持ブラケット34とにより車体フレーム21aに支持されている。キャブ支持ブラケット34は、側板31に溶接などにより接続されている。
左右1対のブラケット33の各々には、ダンパーなどの防振マウント装置を介在してキャブ1の支持板2bが取り付けられている。左右1対のキャブ支持ブラケット34の各々には、ダンパーなどの防振マウント装置を介在してキャブ1の床板2aが取り付けられている。リアピラー3cの下端は、ブラケット33の上端の真上に位置している。リアピラー3cの下端部がブラケット33の上端部にダンパーなどの防振マウント装置を介在して直接接続されていてもよい。
ブラケット33の上端とリアピラー3cの下端との双方は、側面視において、梁部材4の真下に位置している。ブラケット33の上端とリアピラー3cの下端との双方は、リブ部32における縦リブ32aの真上に位置している。
図6に示されるように、左右1対のブラケット33は、床板2aの後部2abおよび側板2cを挟み込むように配置されている。
<作用効果>
次に、本実施の形態の作用効果について、図7および図8に示す比較例と対比して説明する。
図7は、比較例のキャブにおける図2(A)のIII-III線に対応する概略断面図である。図8は、図7に示す比較例の作業車両においてキャブ内から斜め後方を見た様子を示す図である。
図7に示されるように、比較例においてはリアピラー3cの後方に出窓は設けられておらず、リアピラー3cはキャブ1の内部空間1Aにおける最後端に位置している。このため、キャブ1内の運転席11に着座したオペレータのアイポイントEPから見た後方視界は、左右1対のリアピラー3cにより制限される。よって比較例では、平面視における後方視界の角度α2は、比較的小さくなる。
なお上記アイポイントEPは、たとえばJIS D 4607「自動車室内寸法測定用三次元座位人体模型(3DM-JM 50)」またはISO 6549「road vehicles-Procedure for H-point determination」に規定する成人男子の50%タイル人体模型を用いて設定することができる。このアイポイントEPは、車室内で基準点として定めることができ、具体的には、たとえば「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(国土交通省)の別添81」に示された方法で定めることができる。
これに対して本実施の形態においては、図2(A)に示されるように、後窓5は1対のリアピラー3cの各々から後方に張り出し、キャブ1の内部空間1Aからキャブ1の外部を視認可能に構成されている。これにより図3に示されるように、リアピラー3cは、キャブ1の内部空間1Aにおける最後端に対して間隔を開けて前方に位置している。このため平面視において運転席11に着座したオペレータの後方視界の角度α1は、図7に示される比較例の後方視界の角度α2よりも大きくなる。よってキャブ1内で運転席11に着座したオペレータの後方視界が改善される。
またブルドーザ20などの作業車両においては、旋回走行時に履帯式走行装置23の後端が障害物に干渉しやすい。このためキャブ1内の運転席11に着座したオペレータが履帯式走行装置23の後端付近を視認可能であることは重要である。
しかし図7に示されるように、比較例においては、リアピラー3cがキャブ1の内部空間1Aにおける最後端に位置している。このため図8に示されるように、キャブ1内の運転席11に着座したオペレータがブルドーザ20の斜め後ろを見た場合、リアピラー3cにより履帯式走行装置23(図1)の後端付近を視認することが困難である。
これに対して本実施の形態においては、図2(A)に示されるように、リアピラー3cが側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。またリアピラー3cの後方には、キャブ1の内部空間1Aから外部を視認可能な後側面窓5bが設けられている。
このため図9に示されるように、本実施の形態におけるリアピラー3cの下端の位置は、図8に示される比較例におけるリアピラー3cの下端の位置よりも前方となる。これによりキャブ1内の運転席11に着座したオペレータがブルドーザ20の斜め後ろを見た場合、車体21の収納部21cの後方を視認することが容易となる。また、履帯式走行装置23の後端付近を視認することが容易となる。これによりオペレータによる後方視界が改善される。
また本実施の形態においては、図2(A)に示されるように、リアピラー3cが側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。このため図9に示されるように、側面窓6は下部から上部に向かうほど前後方向の幅が広くなっている。このため側方窓6を通してブルドーザ20の左右方向(側方)を見る場合、側方窓6の上部においては、図8に示される比較例における側方窓6の上部と同等の視界の広さを確保できる。このため、キャブ1内の運転席11に着座したオペレータがブルドーザ20の左右方向を見た場合、図8に示す比較例と同等の良好な遠方視界を確保することができる。
また本実施の形態においては図10に示されるように、後面窓5aが下方から上方へ向かうに従って後方に位置するように傾斜している。これによって、キャブ1の内部空間1Aが後方に拡大される。このためキャブ1内の運転席11の後方へのリクライニング量を拡大することが可能となる。
またキャブ1の内部空間1Aが狭いと、キャブ1内のオペレータは圧迫感を感じる。しかし本実施の形態においては図10に示されるように、後面窓5aが下方から上方へ向かうに従って後方に位置するように傾斜している。これによって、キャブ1の内部空間1Aが後方に拡大される。このためキャブ1内のオペレータが圧迫感を感じることは緩和される。
また本実施の形態においては図2(B)に示されるように、後面窓5aは、1対の後側面窓5bの一方である第1の後側面窓5bRから1対の後側面窓5bの他方である第2の後側面窓5bLに亘る全体において透明部材から構成されている。
これにより第1の後側面窓5bRから第2の後側面窓5bLまでの間全体を通じてキャブ1の内部から外部を視認することが可能となる。このためオペレータによる後方視界がさらに改善される。
また本実施の形態においては図2(B)に示されるように、後側面窓5bは、リアピラー3cから後面窓5aに亘る全体において透明部材から構成されている。
これによりリアピラー3cから後面窓5aまでの全体を通じてキャブ1の内部から外部を視認することが可能となる。このためオペレータによる後方視界がさらに改善される。
また本実施の形態においては図5に示されるように、車体フレーム21aは、リブ部32と、リブ部32の上端に接続されたブラケット33とを有している。リアピラー3cの下端はブラケット33の上端の真上に位置している。
このようにリアピラー3cの下端がブラケット33の上端の真上に位置することにより、リアピラー3cの下端とブラケット33の上端との間のオフセットがなくなる。これによりキャブ1と車体フレーム21aとの間の負荷の伝達がスムーズになるとともに、構造を簡素化することができる。
また図7、図8に示される比較例のようにリアピラー3cがキャブ1における内部空間1Aの最後端に位置する構造において仮にリアピラー3cの下端をブラケット33の上端に接続しようとすると、その接続部とキャブ1の重心との距離が大きくなる。この場合、キャブ1の振動が大きくなる。
これに対して本実施の形態においては図5に示されるように、リアピラー3cが側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。このためリアピラー3cの下端とブラケット33の上端との接続部をキャブ1の重心に近付けることが可能となる。よってキャブ1の振動を小さく抑制することができる。
また図7、図8に示される比較例のようにリアピラー3cがキャブ1における内部空間1Aの最後端に位置する構造において仮にリアピラー3cの下端をブラケット33の上端に接続しようとすると、ブラケット33がキャブ1の最後端よりも後方にはみ出すおそれがある。
これに対して本実施の形態においては図5に示されるように、リアピラー3cが側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜している。またリアピラー3cの後方には、キャブ1の内部空間1Aから外部を視認可能な後側面窓5bが設けられている。このためブラケット33がキャブ1の最後端よりも後方にはみ出ることを防止できる。
また本実施の形態においては図5に示されるように、キャブ1は、センターピラー3bの上端部およびリアピラー3cの上端部の間に接続される梁部材4を有している。ブラケット33の上端とリアピラー3cの下端とは、側面視において梁部材4の真下に位置している。
これにより梁部材4に負荷が加わった場合においても、梁部材4に加わった負荷をリアピラー3cおよびブラケット33を通じて車体フレーム21aのリブ部32で強固に受けることが可能となる。
また本実施の形態においては図5に示されるように、ブラケット33の上端とリアピラー3cの下端とはリブ部32の真上に位置している。
これによりキャブ1と車体フレーム21aとの間の負荷の伝達がさらにスムーズになる。
また本実施の形態においては図11に示されるように、平面視で、運転席11の座面11aにおける右側後端RERおよび左側後端RELのいずれか一方と、走行装置23の後端外側REOとを結ぶ直線L1、L2よりも前方にリアピラー3cの下端が配置されている。
これにより運転席11の座面11aに着座したオペレータが走行装置23の後端外側REOを視認する際にリアピラー3cが視界を遮ることはない。
また本実施の形態においては図11に示されるように、運転席11が最前端にスライドした位置において、平面視で直線L1、L2よりも前方にリアピラー3cの下端が配置されている。
これにより運転席11が前後方向のどの位置にスライドしても、運転席11の座面11aに着座したオペレータが走行装置23の後端外側REOを視認する際にリアピラー3cが視界を遮ることはない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 キャブ、1A 内部空間、2a 床板、2aa 前部、2ab 後部、2b 支持板、2c,31 側板、3a フロントピラー、3b センターピラー、3c リアピラー、4 梁部材、5 後窓、5a 後面窓、5b 後側面窓、5bR 第1の後側面窓、5bL 第2の後側面窓、6 側面窓、7 前窓、8 前斜め窓、9 屋根部分、11 運転席、11a 座面、11b 背もたれ、20 ブルドーザ(作業車両)、21 車体、21a 車体フレーム、21b エンジン室、21c 収納部、22 作業機、22a ブレード、22b フレーム、22c チルトシリンダ、22d 昇降シリンダ、23 履帯式走行装置、24 リッパ装置、24a 爪、30 底板、32 リブ部、32a 縦リブ、32b 横リブ、33 ブラケット、34 キャブ支持ブラケット、EP アイポイント、REL 左側後端、RER 右側後端、REO 後端外側。

Claims (9)

  1. 内部空間を有する作業車両のキャブを備え
    前記キャブは、
    各々が、側面視において下方から上方に向かうに従って後方に位置するように傾斜する1対の最後端ピラーと、
    前記1対の最後端ピラーの各々から後方に張り出し、前記内部空間から前記キャブの外部を視認可能に構成された後窓と、を有し、
    側板と、前記側板の底部から上部にかけて配置されたリブ部と、前記リブ部の上端に接続されたブラケットとを有する車体フレームをさらに備え、
    前記最後端ピラーの下端は前記ブラケットの上端の真上に位置し、
    前記キャブは、前記最後端ピラーの前方に配置されたセンターピラーと、前記センターピラーの上端部および前記最後端ピラーの上端部の間に接続される梁部材とをさらに有し、
    前記ブラケットの前記上端と前記最後端ピラーの前記下端とは、側面視において前記梁部材の真下に位置している、作業車両。
  2. 前記後窓は、
    各々が、前記1対の最後端ピラーの各々から後方に延び、かつ前記内部空間から前記キャブの外部を視認可能に構成された1対の後側面窓と、
    前記1対の最後端ピラーよりも後方で前記1対の後側面窓の各々に接続され、かつ前記内部空間から前記キャブの外部を視認可能に構成された後面窓と、を有する、請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記後面窓は、前記1対の後側面窓の一方である第1の後側面窓から前記1対の後側面窓の他方である第2の後側面窓に亘る透明部材から構成されている、請求項2に記載の作業車両。
  4. 前記後面窓は、下方から上方へ向かうに従って後方に位置するように傾斜している、請求項2または請求項3に記載の作業車両。
  5. 前記後側面窓は、前記最後端ピラーから前記後面窓に亘る透明部材から構成されている、請求項2~請求項4のいずれか1項に記載の作業車両。
  6. 前記ブラケットの前記上端と前記最後端ピラーの前記下端とは、側面視において前記リブ部の真上に位置している、請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の作業車両。
  7. 走行装置と
    前記キャブの内部に配置され、座面を有する運転席と、をさらに備え、
    平面視で、前記運転席の前記座面における右側後端および左側後端のいずれか一方と、前記走行装置の後端外側とを結ぶ直線よりも前方に前記最後端ピラーの下端が配置された、請求項1に記載の作業車両。
  8. 前記運転席は、前記キャブ内において前後方向にスライドするよう構成され、
    前記運転席が最前端にスライドした位置において、平面視で前記直線よりも前方に前記最後端ピラーの前記下端が配置された、請求項に記載の作業車両。
  9. 請求項~請求項のいずれか1項に記載の前記作業車両よりなる、ブルドーザ。
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